JP4347037B2 - ガスタービン等ガス焚内燃機関への燃料供給装置およびこれを備えたlng船 - Google Patents
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Description
一方、LNG船等では、発生するボイル・オフ・ガスを安全かつ効率的に処理する必要があり、その利用の仕方は、特許文献1に示されるように昇圧がほとんど必要ないボイラの燃料として利用するのが一般的であり、ガスタービン等ガス焚内燃機関へ採用した例はこれまでにはない。
また、ボイル・オフ・ガスを有効に利用する必要のあるLNG船等では、大気圧状態のボイル・オフ・ガスを高圧に昇圧することは液体であるLNGを昇圧する場合に比べて、大きな動力を要し、ガスの設計温度次第では機器が大規模化する。
本発明にかかるガスタービン等ガス焚内燃機関への燃料供給装置は、LNGを貯蔵するLNGタンクで発生するボイル・オフ・ガスをガスタービン等ガス焚内燃機関へ供給するBOG供給ラインと、該BOG供給ラインの中間に介装され、前記ボイル・オフ・ガスを多段加圧する圧縮機と、中途にベーパライザを備え、前記LNGタンクからLNGを加圧気化させて前記ガス焚内燃機関へ供給するLNG供給ラインと、前記BOG供給ラインの前記圧縮機と前記LNGタンクとの間に介装され、前記ベーパライザに入る前のLNGを噴霧して気化させて、導入した前記ボイル・オフ・ガスの温度を低下させる第一の緩熱器と、前記圧縮機の中間段部分に介装されて、前記ベーパライザに入る前のLNGを噴霧して気化させて、前記圧縮機で中間圧縮された天然ガスを導入して該天然ガスの温度を低下させる第二の緩熱器と、を備え、前記第一の緩熱器および前記第二の緩熱器のそれぞれには、導入されるLNGの量を調整することによって、これら第一および第二の緩熱器から流出する天然ガスの温度を所定温度付近で一定になるように調整する流量調節弁が設けられていることを特徴とする。
また、圧縮機での多段圧縮の中間段部分に設けられた第二の緩熱器において、LNG供給ラインからベーパライザに入る前のLNGの一部を供給することとする。供給されたLNGは、噴霧され、気化する際に圧縮機で中間圧縮された天然ガスの温度を低下させる。このように温度を低下させた天然ガスが次段の圧縮工程へ供給される。
なお、ここで用いた「多段加圧する圧縮機」とは、圧縮段数すなわち圧縮工程が複数備えられている圧縮機を指しており、多段圧縮機と、複数の単段圧縮機と、多段圧縮機と単段圧縮機(単数および複数)の組合せと、を包含するものである。
また、ここで用いた「天然ガス」という用語は、ボイル・オフ・ガスと気化したLNGとの混合ガスを指し、これらボイル・オフ・ガスやLNGと区別するために用いたものである。したがって、主として天然ガスが含まれるという意味であって、少量の他成分が含まれることを排除するものではない。
また、第一の緩熱器および第二の緩熱器へ供給するLNGの量を調整することにより、各緩熱器から出る天然ガスの温度を調整できるので、ボイル・オフ・ガスの温度変動に影響されない圧縮機の性能設計が可能になる。
なお、第二の緩熱器は、必要に応じて圧縮機の各段の間に設けてもよい。
そして、場合によっては、ベーパライザ自体を不要とする場合もある。
一方、LNG供給ラインで運ばれるLNGの温度は、上昇するので、LNGを気化する動力がその分少なくて済む。
また、第一の緩熱器および第二の緩熱器へ供給するLNGの量を調整することにより、各緩熱器から出る天然ガスの温度を調整できるので、この温度を所定値に統一することができる。このように、圧縮機に入る温度と中間段階での温度を一定値にすると、ボイル・オフ・ガス温度の変動に影響されない圧縮機性能設計が可能となり、結果として構造や構成材料を統一できるので、製造コストを安価にできる。
図1は、本実施形態にかかるガスタービン等ガス焚内燃機関への燃料供給装置1の構成を示すブロック図である。燃料供給装置1は、LNGを貯蔵するLNG貯蔵タンク3と、LNG貯蔵タンク3で発生したボイル・オフ・ガスをガスタービン2へ供給するBOG供給ライン5と、LNG貯蔵タンク3のLNGを加圧気化してガスタービンへ供給するLNG供給ライン7とを備えている。
多段圧縮機11の低圧段部分12と多段圧縮機11の高圧段部分13とは、それぞれ2段で構成されている。
ベーパライザ27は、一般的に蒸気加熱方式を用いる。
この温度が低下した天然ガスが、排出口65を通ってBOG供給ライン5を経由して多段圧縮機11の低圧段部分12に導入される。
中間緩熱器17と出口緩熱器19の構造は、入口緩熱器9と基本的に同じである。これらの緩熱器は、導入されたLNGと天然ガスとの間で熱交換をして、LNGは気化され、天然ガスの温度が導入時よりも低下させられる。
本実施形態では、入口緩熱器9と中間緩熱器17から出る天然ガスの温度が一定(およそ−100℃付近)になるように調節している。
本実施形態では、出口緩熱器19から出る天然ガスの温度が一定(およそ15℃)になるように調節している。
LNG船では、必要動力の半分位をまかなえる量のボイル・オフ・ガスが発生する。カーゴタンクで発生した大気圧下のボイル・オフ・ガスは、−140〜−160℃位の状態で、入口緩熱器9へ送られる。配管途中での入熱により、入口緩熱器9の入口では、−100〜0℃位まで昇温する。
中間緩熱器17に導入された天然ガスは、第二LNG分岐管35を通って導入され、噴霧されたLNGと接触する。この接触により、LNGは気化し、天然ガスは冷やされる。両者が混合して天然ガスとして温度が低下した状態(目安は−100℃)で、中間緩熱器9を出る。
そして、ベーパライザ27で気化されて出口緩熱器19へ導入される。ベーパライザ27へ入る前に、一部のLNGは、第三分岐管45を通って出口緩熱器19へ導入される。
LNGタンク3で発生する略大気圧のボイル・オフ・ガスは、BOG供給ライン5で供給される途中において、多段圧縮機11で加圧される。一方、LNGタンク3に略大気圧で貯蔵されたLNGは、LNG供給ラインで供給される途中において、液体状態でブースタポンプ25により加圧され、次いでベーパライザ27で気化される。これらの加圧された天然ガスがガスタービンに、燃料として供給される。
また、入口緩熱器9および中間緩熱器17へ供給するLNGの量を調整することにより、各緩熱器から出る天然ガスの温度を調整できるので、この温度を所定値に統一することができる。このように、多段圧縮機11の低圧段部分12に入る温度と圧縮機11の高圧段部分13に入る温度を一定値にすると、圧縮機の構造や構成材料を統一できるので、製造コストを安価にできる。
また、ブースタポンプ25に入る前に、LNG供給ラインで供給されるLNGの一部が、BOG供給ライン5へ供給されるので、ブースタポンプ25およびベーパライザ27へ供給されるLNGが減少することになる。このように、ブースタポンプ25およびベーパライザ27で処理するLNG量が減少すると、LNGを処理するための動力が減少することになる。また、ブースタポンプ25およびベーパライザ27を小型化できる可能性がある。
そして、場合によっては、ベーパライザ自体を不要とする可能性も出てくる。
一方、LNG供給ラインで運ばれるLNGの温度は、上昇するので、LNGを気化する動力がその分少なくて済む。
2 ガスタービン
3 LNG貯蔵タンク
5 BOG供給ライン
7 LNG供給ライン
9 入口緩熱器
11 多段圧縮機
17 中間緩熱器
19 出口緩熱器
27 ベーパライザ
Claims (4)
- LNGを貯蔵するLNGタンクで発生するボイル・オフ・ガスをガスタービン等ガス焚内燃機関へ供給するBOG供給ラインと、
該BOG供給ラインの中間に介装され、前記ボイル・オフ・ガスを多段加圧する圧縮機と、
中途にベーパライザを備え、前記LNGタンクからLNGを加圧気化させて前記ガス焚内燃機関へ供給するLNG供給ラインと、
前記BOG供給ラインの前記圧縮機と前記LNGタンクとの間に介装され、前記ベーパライザに入る前のLNGを噴霧して気化させて、導入した前記ボイル・オフ・ガスの温度を低下させる第一の緩熱器と、
前記圧縮機の中間段部分に介装されて、前記ベーパライザに入る前のLNGを噴霧して気化させて、前記圧縮機で中間圧縮された天然ガスを導入して該天然ガスの温度を低下させる第二の緩熱器と、
を備え、
前記第一の緩熱器および前記第二の緩熱器のそれぞれには、導入されるLNGの量を調整することによって、これら第一および第二の緩熱器から流出する天然ガスの温度を所定温度付近で一定になるように調整する流量調節弁が設けられていることを特徴とするガスタービン等ガス焚内燃機関への燃料供給装置。 - 前記BOG供給ラインの前記圧縮機と前記ガスタービンとの間に介装され、前記LNG供給ラインの前記ベーパライザに入る前のLNGを噴霧して気化させ、前記圧縮機からの天然ガスを導入して該天然ガスの温度を低下させる第三の緩熱器、を備えたことを特徴とする請求項1に記載されたガスタービン等ガス焚内燃機関への燃料供給装置。
- 前記LNG供給ラインで運ばれるLNGと、前記第二の緩熱器へ送られる天然ガスとの間で熱交換を行うことを特徴とする請求項1または2に記載されたガスタービン等ガス焚内燃機関への燃料供給装置。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載されたガスタービン等ガス焚内燃機関への燃料供給装置を備えたことを特徴とするLNG船。
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