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JP4345981B2 - 一方の面を製品表面とした合成樹脂製品の連結構造 - Google Patents

一方の面を製品表面とした合成樹脂製品の連結構造 Download PDF

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JP4345981B2
JP4345981B2 JP2005338824A JP2005338824A JP4345981B2 JP 4345981 B2 JP4345981 B2 JP 4345981B2 JP 2005338824 A JP2005338824 A JP 2005338824A JP 2005338824 A JP2005338824 A JP 2005338824A JP 4345981 B2 JP4345981 B2 JP 4345981B2
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Description

本発明は、車両用内装部品等の物品を互いに連結するために使用する物品の連結構造に関するものである。
自動車等の車両には、その製造工程で、コンソールボックスやドアライニング等の種々の内装部品が組付けられる。これらの内装部品は、所定の位置に、確実に組付けられる必要があるが、特に大量生産車両では、できるだけ単純な作業によって、短時間に、かつ、容易に組付けられることが望ましい。
特開2000−118318号は、「車両用ライニング部材へのプレート部材の取付構造およびそれを用いた車両用装飾部品」を開示する。この取付構造は、ドアライニングパッド等の部品に取り付けられた断面T字状のフックと、このフック又はこのフックに連接されたプレート基板に形成された一対の棒状ガイドと、ドアトリム基材等の部材に形成されたスライド穴部とによって構成される。断面T字状のフックは横方向に伸びる頭部分と縦方向に伸びる脚部分とを有する。また、一対の棒状ガイドは断面T字状のフックの頭部分に平行に延在する。スライド穴部には一対の突出部分が併設され、これらの突起部分の間に断面T字状のフックの脚部分が進入するくぼみ部分が形成される。ドアライニングパッド等を取り付けるには、断面T字状のフックの頭部分をスライド穴部に挿入した後、スライド穴部に沿って横方向に移動させると共にフックの脚部分をくぼみ部分に進入させ、フックの頭部分を一対の突出部分の表面に係合させる。このとき、一対の棒状ガイドが一対の突出部分の裏面にそれぞれ係合し、一対の突出部分はフックの頭部分と棒状ガイドの間に挟まれる。これによって、ドアライニングパッド等の部品の取り付けが完了する。
前述の「車両用ライニング部材へのプレート部材の取付構造」は、断面T字状のフックの頭部分をスライド穴部に併設された一対の突起部分に係合させることによって車両用ライニング部材とプレート部材とを連結するから、これらの部材の連結部の剛性を向上させるにはフックの頭部分と脚部分とを連結する首部分の肉厚を増加させる必要がある。断面T字状のフックを合成樹脂成型品で構成するとき、フックの首部分の肉厚を増加させると、合成樹脂の冷却時にフックの頭部分の上面に合成樹脂の収縮に伴って発生する凹所、所謂、「ヒケ」を生じる場合があり、又、同様の原因によって「変形」や「亀裂」を生じる場合もある。このような場合には、この取付構造を断面T字状のフックの頭部分の上面が露出する形態で使用することができない。端面T字状のフックの脚部分をプレート基板に連接した場合には、脚部分とプレート基板とを連結する首部分においても同様の不具合が発生するから、このような場合には、この取付け構造をプレート基板の外面が露出する形態で使用することができない。
また、断面T字状のフックの頭部分が挿入されるスライド穴部は、ドアライニングパッド等の部品の取り付けが完了した後も開口したままであるから、スライド穴部が形成された部材が露出する形態で、前述の取付構造を使用することができない。
更に、前述の取付構造では、ドアライニングパッド等の部品を取り付けるに際し、断面T字状のフックの頭部分をスライド穴部に挿入する工程と、このフックをスライド穴部に沿って横方向に移動させる工程とを有する。したがって、取付け作業に二段階の動作を要する。更に、フックの頭部分をスライド穴部に挿入する方向とこのフックをスライド穴部に沿って移動させる方向とが異なる。したがって、これらの二段階の動作は非連続動作となる。よって、前述の取付構造によって二部材を連結するときの作業性は必ずしも良好であるとは言えない。
特開2000−118318号公報
本発明の目的は、連結された二つの合成樹脂製品に十分な結合強度を付与し、連結された二つの合成樹脂製品をそのまま製品として使用することが可能であり、二つの合成樹脂製品の連結作業を短時間で容易に行うことができる、合成樹脂製品の連結構造を提供することにある。
本発明は、一方の面を製品表面とし、他方の面に連結部を画成した合成樹脂製品を連結するための構造において、前記合成樹脂製品のうちの一方の合成樹脂製品の前記連結部に中空の突起部を一体成形し、前記突起部に前記一方の合成樹脂製品前記連結部から間隔を置いて、板状の係止部を一体形成し、前記係止部の前記突起部の周囲に前記一方の合成樹脂製品の連結部の表面に対向する係止面を形成し、前記合成樹脂製品のうちの他方の合成樹脂製品の前記連結部に、一対の支持リブと前記支持リブの間に架橋された支持板とを一体成形することによって、前記支持リブと前記支持板によって画成された中空の連結溝を形成し、前記支持板に前記突起部が進入する開溝を形成し、前記開溝に前記突起部を抜け止めする段差部を形成し、前記支持板の前記連結溝側の面に前記開溝の周囲に延在する支持面を形成し、前記連結溝の一端に前記係止部を挿入するための開口を形成し、前記支持リブに延長リブを形成し、前記延長リブは、前記係止部が前記連結溝に挿入され、かつ、前記突起部が前記開溝に進入したとき、前記一方の合成樹脂製品の前記他方の面に圧接して、前記係止面と前記支持面を圧着させることを特徴とする。
本発明は、また、一方の面を製品表面とし、他方の面に連結部を画成した合成樹脂製品を連結するための構造において、前記合成樹脂製品のうちの一方の合成樹脂製品の前記連結部に中空の突起部を一体成形し、前記突起部に、前記一方の合成樹脂製品の前記連結部から間隔を置いて、板状の係止部を一体形成し、前記係止部の前記突起部の周囲に前記一方の合成樹脂製品の連結部に対向する係止面を形成し、前記合成樹脂製品のうちの他方の合成樹脂製品の前記連結部に、一対の支持リブと前記支持リブの間に架橋された支持板とを一体成形することによって、前記支持リブと前記支持板によって画成された中空の連結溝を形成し、前記支持板に前記突起部が進入する開溝を形成し、前記開溝に前記突起部を抜け止めする段差部を形成し、前記支持板の前記連結溝側の面に前記開溝の周囲に延在する支持面を形成し、前記連結溝の一端に前記係止部を挿入するための開口を形成し、前記突起部の前記係止面とは反対側の面に、前記突起部の前記開口を囲繞する突条を形成し、前記突条は、前記係止部が前記連結溝に挿入され、かつ、前記突起部が前記開溝に進入したとき、前記連結溝の内部で前記他方の合成樹脂製品の前記他方の面に圧接して、前記係止面と前記支持面を圧着させることを特徴とする。
本発明は、更に、一方の面を製品表面とし、他方の面に連結部を画成した合成樹脂製品を連結するための構造において、前記合成樹脂製品のうちの一方の合成樹脂製品の前記連結部に、中空の突起部を一体成形し、前記突起部に、前記一方の合成樹脂製品の前記連結部から間隔を置いて、板状の係止部を一体形成し、前記係止部に係止用突起を一体形成し、前記係止部の前記突起部の周囲に前記一方の合成樹脂製品の連結部の表面に対向する係止面を形成し、前記合成樹脂製品のうちの他方の合成樹脂製品の前記連結部に、一対の支持リブと前記支持リブの間に架橋された支持板とを一体成形することによって、前記支持リブと前記支持板によって画成された中空の連結溝を形成し、前記支持板に前記突起部が進入する開溝を形成し、前記開溝に前記突起部を抜け止めする段差部を形成し、前記支持板の前記連結溝側の面に前記開溝の周囲に延在する支持面を形成し、前記連結溝の一端に前記係止部を挿入するための開口を形成し、前記支持リブに延長リブを形成し、前記支持リブに前記係止用突起が係合する切欠部を形成し、前記係止部が前記連結溝に挿入され、かつ、前記突起部が前記開溝に進入したとき、前記延長リブは前記一方の合成樹脂製品の前記他方の面に圧接して前記係止面と前記支持面を圧着させ、前記係止用突起は前記切欠部に係合して前記係止部が前記連結溝から離脱することを防止することを特徴とする。
この明細書で「中空」とは、物の内部がその物を構成する材料によって満たされていないことをいい、物の内部空間が閉鎖されているか否かは問わない。同様に、この明細書で「中空体」とは物体の内部がその物体を構成する材料によって満たされていないことをいい、物体の内部空間が閉鎖されているか否かは問わない。
本発明の合成樹脂製品の連結構造は、一方の合成樹脂製品の連結部に形成した突起部を中空体によって構成したから、連結強度を増大させるために突起部を大形化しても、突起部が形成された合成樹脂製品の製品表面に「ヒケ」等の不具合を生じ難い。また、他方の合成樹脂製品の連結部に形成した支持部に、この連結部に沿って延在する連結溝を形成したから、支持部は突起部と同様に中空体によって構成される。したがって、連結強度を増大させるために支持部を大形化しても、支持部が形成された合成樹脂製品の製品表面に「ヒケ」等の不具合を生じ難い。
また、連結された合成樹脂製品の製品表面には、それぞれ、開口が存在しない。
したがって、連結された二つの合成樹脂製品をそのまま製品として使用することができる。
更に、二つの合成樹脂製品の連結作業は、一方の合成樹脂製品の連結部に形成された係止部を他方の合成樹脂製品の連結部に形成された連結溝に一方向に挿入するのみで完了するから、二つの合成樹脂製品を短時間で容易に連結することができる。
本発明のその他の利点乃至効果は、図面を参照してなされる以下の説明から明らかになる。
十分な結合強度を有し、連結された二物品をそのまま製品として使用することが可能であり、二物品の連結作業を短時間で容易に行うことができる二物品の連結構造を、合成樹脂材料を使用した製品の一体成形性を損なわずに実現した。
以下、車両の運転席と助手席の間に設置されるコンソール組立体を例にとって、本発明の実施例を説明する。
図1乃至4は、本発明の第1実施例を示す。図1(a)に示すように、コンソール組立体1は上方が開口したボックス2に右側面パネル3と左側面パネル4を連結して構成される。ボックス2、右側面パネル3及び左側面パネル4は、それぞれ、合成樹脂材料によって一体成形される。ボックス2の左右側面には、それぞれ、4つの支持部5が一体形成され、左右側面パネル3、4には、それぞれ、4つの係止部6が一体形成されている。これらの係止部6はボックス2の支持部5にそれぞれ対応して位置する。
図1(b)は、図1(a)と同様のコンソール組立体1を示し、図1(b)中、図1(a)と同じ参照番号を付した構成要素は、同一名称の構成要素である。ただし、図1(b)のコンソール組立体1は支持部5と係止部6の形成方向が異なる。図1(b)の支持部5は、図1(a)の支持部5を時計方向に90度回転させた形態を有し、図1(b)の係止部6は、図1(a)の係止部6を反時計方向に90度回転させた形態を有する。
これらの相違により、図1(a)のコンソール組立体1は、ボックス2に対し左右側面パネル3及び4を各側面パネルの長手方向に移動させることによって、各支持体5にそれぞれ対応する係止部6を係合させるのに対し、図1(b)のコンソール組立体1は、ボックス2に対し左右側面パネル3及び4を図中下方に移動させることによって、支持部5と係止部6を係合させる点で異なる。図1(a)の支持部5及び係止部6と図1(b)の支持部5及び係止部6は、それぞれ同じ構成を有する。
図1(a)及び(b)のコンソール組立体1は、いずれもボックス2の内面と左右側面パネル3、4の外面が製品面となる。左右側面パネル3、4の外面とは、係止部6が形成された面に対して反対側の面である。
図1(a)又は(b)に示すように、左右側面パネル3、4の裏面にはそれぞれ4つの係止部6が一体形成されている。また、ボックス2の外側面には係止部6に対応するように8つの支持体5が形成されている。図2に示すように、左右側面パネル3、4の係止部6が形成された部分を連結部7とし、図3に示すように、ボックス2の支持部5が形成された部分を連結部8とする。連結部7及び8の数は任意である。以下、図2に示した左側面パネル4の連結部7の一つと、図3に示したボックス2の連結部8の一つとを例にとって、本実施例を説明する。図1(b)の実施態様を含めて、他の連結部7及び8の構成は、以下に説明する連結部7及び8の構成と同じである。
図2に示すように、左側面パネル4の連結部7には中空の突起部9が一体形成され、突起部9の端面には、連結部7から一定の間隔を置いて、板状の係止部6が一体形成される。係止部6の中央部には開口10が形成され、開口10は中空の突起部9の内部空間11に連通する。図4(a)に示すように、中空の突起部9の断面形状はほぼU字形をなし、その先端部は滑らかな湾曲面12をなし、その後端部は板状の係止部6の下方に屈曲した後端屈曲部13によって閉塞されている。板状の係止部6の面のうち、連結部7の表面に対向する部位には、係止面14が形成されている。係止面14は、図2及び図4に示すように、突起部9の周囲に形成される。そして、板状の係止部6はボックス2の方向に屈曲した先端屈曲部15を有し、先端屈曲部15は係止部6を支持部5に連結するときの案内面を提供する。
図3は、左側面パネル4の連結部7の係止部6及び突起部9と係合する、ボックス2の連結部8を示す。連結部8は、ボックス8の外面に突出形成された4本の補強リブ16、17、18、19の交差部に位置する。連結部8に形成された支持部5は、補強リブ16、17に一体形成された一対の支持リブ20、21を有し、支持リブ20、21の間には支持板22が架橋された状態で一体成形される。支持板22とボックス2の連結部8の表面との間には連結溝23が形成され、連結溝23は支持リブ20、21の間に延在する。連結溝23の一端には係止部6が挿入される開口24が形成され、連結溝23の他端には係止部6の先端屈曲部15が突出する開口25が形成される。
支持板22には、左側面パネル4の連結部7に形成された突起部9が進入する開溝26が形成される。開溝26は連結溝23の開口24側に開口し、連結溝23に沿って突起部9の進入方向に延在する。図4(a)に示すように、開溝26の中途部に段差部27が形成され、段差部27は、開溝26に進入した突起部9の頸部28と係合して、突起部9が開溝26から離脱しないように抜け止めする。支持リブ20、21は補強リブ16、17に一体形成されているから、高い剛性を有するが、突起部9は開口10を有する中空体であるから、突起部9は開溝26内に進入するときに変形することができる。
支持板22の連結溝23に面する側面には支持面29が形成される。支持面29は開溝26の周囲に位置する。支持面29は、左側面パネル4の連結部7がボックス2の連結部8に連結されたとき、板状の係止部6の係止面14と係合可能な位置に形成される。
支持リブ20、21の先端部には延長リブ30、31が突出形成される。延長リブ30、31は、左側面パネル4の連結部7がボックス2の連結部8に連結されたとき、左側面パネル4の連結部7又はその付近に圧接し、板状の係止部6の係止面14を支持板22の支持面29に圧着させる支柱としての機能を果たす。また、図4(c)に示すように、延長リブ30、31は、それぞれ、連結溝23の開口24に向かって緩やかに傾斜する湾曲面32を有する。湾曲面32は、板状の係止部6が連結溝23に挿入されるときの案内面となる。
図1(a)の実施態様において、左側面パネル4をボックス2に連結するには、図2の左側面パネル4の連結部7に形成された板状の係止部6を、図3のボックス2の連結部8に形成された連結溝23に挿入し、同時に、図2の中空の突起部9を図3の開溝26の奥まで押し込む。これにより、図4(b)に示すように、ボックス2の延長リブ30、31が左側面パネル4の連結部7付近に圧接し、左側面パネル4とボックス2の間隔を広げようとするから、板状の係止部6の係止面14と支持板22の支持面29とが互いに圧着し、パネル4のボックス2に対する位置及び姿勢が維持される。また、このとき、突起部9の頸部28が開溝26の段差部27に係合し、パネル4とボックス2の連結が解除されることを防止する。
なお、左側面パネル4をボックス2に連結するとき、4つの連結部7及び8が同時に連結される。すなわち、図1(a)の実施態様では、パネル4とボックス2は、パネル4の4つの連結部7がボックス2の4つの連結部8に同時に係合するように、パネル4をその長手方向に移動させる作業のみで完了する。右側面パネル3とボックス2との結合も同様に行われる。また、図1(b)の実施態様では、左右側面パネル3、4はボックス2に対して下方に移動させる作業によって連結される。このようにして、左右側面パネル3、4とボックス2との結合が完了し、コンソール組立体1が完成する。
コンソール組立体1のボックス2の内面I及び左右側面パネル3、4の外面Oは、そのままコンソール組立体1の製品面を構成することができる。すなわち、ボックス2の連結部8に一体形成された支持部5は、開口24を有する連結溝23の存在によって外部に開放された中空体を構成する。また、左右側面パネル3、4の連結部7に一体形成された突起部9は、開口10を有する内部空間11の存在によって、外部に開放された中空体を構成する。このため、ボックス2及びパネル3、4を合成樹脂で一体成形したときにも、合成樹脂成形体の冷却時に、これらの中空体が形成された部分に樹脂の収縮に伴う内部応力が発生し難い。よって、ボックス2の内面I及び左右側面パネル3、4の外面Oに「ヒケ」、「変形」、「亀裂」等の不具合が発生することを防止することができる。なお、ボックス2の開口部には、開閉可能なアームレスト(図示せず。)が取付けられる。
図5乃至7は、本発明の第2実施例を示す。図5乃至7中、図1乃至4に使用した参照番号と同一の参照番号は同一名称の構成要素を指す。この実施例の特徴は、第1実施例の延長リブ31、32の代わりに、左右側面パネル3、4の連結部7に形成された板状の係止部6に開口10を囲繞する突条33を形成し、突条33の基端部を係止部6の後端屈曲部13Aに連接したことにある。後端屈曲部13Aは、突条33に連結されるため、第1実施例の後端屈曲部13よりも係止部6の開口10側の面よりも突出した部分を有する。また、ボックス2の連結部8に形成される支持部5は、補強リブ16、17の間に架橋された状態で補強リブ16、17と一体成形された支持板22を有する。連結溝23は支持板22と連結部8の表面との間に延在する。その他の構成は第1実施例と同様である。
図6に示すように、板状の係止部6を連結溝23に挿入すると、突条33がボックス2の連結部の表面に圧接して支柱として機能し、板状の係止部6の係止面14と支持板22の支持面29とを圧着させる。これによって、パネル4のボックス2に対する位置及び姿勢が維持され、ボックス2と左右側面パネル3、4との結合強度を向上させることができる。また、ボックス2の連結部8に補強リブ16、17よりも突出した部分が存在しないから、ボックス2の保管性も向上させることができる。
図8乃至10は、本発明の第3実施例を示す。図8乃至10中、図1乃至4に使用した参照番号と同一の参照番号は同一名称の構成要素を指す。この実施例の特徴は、突起部9の頸部28と開溝26の段差部27に加えて、板状の係止部6に一対の係止用突起6A、6Bを形成すると共に、支持リブ20、21に延長リブ30、31の縁部に開口した切欠部30A、31Aを形成し、左右側面パネル3、4がボックス2に連結されたとき、係止用突起6A、6Bが切欠部30A、31Aに係合するように構成したことにある。これにより、左右側面パネル3、4の連結部7がボックス2の連結部8から離脱することをより確実に防止することができる。その他の構成は第1実施例と同様である。
なお、前述の第1乃至第3実施例の突起部9は断面形状がほぼU字形をしているが、本発明の連結構造には、例えば断面H字形やM字形等の任意の形状の突起部を使用することができる。
また、前述の第1乃至第3実施例では、左右側面パネルに中空の突起部と係止部を形成し、ボックスに支持部を形成したが、左右側面パネルに支持部を形成し、ボックスに中空の突起部と係止部を形成することもできる。
更に、図8乃至10に示した本発明の第3実施例の係止用突起6A、6Bと切欠部30A、31Aとからなる係止構造を、図5乃至7に示した本発明の第2実施例の合成樹脂製品の連結構造に形成することもできる。
なお、本発明の連結構造は、車両の内装部品の取付構造に限定されず、二つの合成樹脂製品の連結構造に広く使用することができる。
車両用内装部品の取付け作業を容易にし、高い結合強度を得ることができる。
図1は車両のコンソール組立体の分解斜視図であり、図1(a)は横方向から連結する形式の連結構造を有するコンソール組立体であり、図1(b)は縦方向に連結する形式の連結構造を有するコンソール組立体である。(実施例1) 図1(a)のコンソール組立体の左右側面パネルの要部斜視図である。(実施例1) 図1(a)のコンソール組立体のボックスの要部斜視図である。((実施例1) 図4(a)は図2及び図3の連結構造の一つの連結部分の平面図であり、図4(b)は図3のA−A線に沿う断面図であり、図4(c)は図4(a)のB−B線に沿う断面図である。(実施例1) 本発明の第2実施例のボックスの連結部分の斜視図である。(実施例2) 図5のA−A線に沿う断面図である。(実施例2) 本発明の第2実施例の左右側面パネルの連結部分の斜視図である。(実施例2) 本発明の第3実施例の左右側面パネルの連結部分の斜視図である。(実施例3) 本発明の第3実施例のボックスの連結部分の斜視図である。(実施例3) 図8及び図9の連結構造の一つの連結部分の平面図である。(実施例3)
符号の説明
1 コンソール組立体
2 ボックス
3 右側面パネル
4 左側面パネル
5 支持部
6 係止部
7 連結部
8 連結部
9 中空の突起部
10 開口
14 係止面
20 支持リブ
21 支持リブ
22 支持板
23 連結溝
26 開溝
27 段差部
29 支持面

Claims (3)

  1. 一方の面を製品表面とし、他方の面に連結部を画成した合成樹脂製品を連結するための構造において、前記合成樹脂製品のうちの一方の合成樹脂製品の前記連結部に中空の突起部を一体成形し、前記突起部に前記一方の合成樹脂製品前記連結部から間隔を置いて、板状の係止部を一体形成し、前記係止部の前記突起部の周囲に前記一方の合成樹脂製品の連結部の表面に対向する係止面を形成し、前記合成樹脂製品のうちの他方の合成樹脂製品の前記連結部に、一対の支持リブと前記支持リブの間に架橋された支持板とを一体成形することによって、前記支持リブと前記支持板によって画成された中空の連結溝を形成し、前記支持板に前記突起部が進入する開溝を形成し、前記開溝に前記突起部を抜け止めする段差部を形成し、前記支持板の前記連結溝側の面に前記開溝の周囲に延在する支持面を形成し、前記連結溝の一端に前記係止部を挿入するための開口を形成し、前記支持リブに延長リブを形成し、前記延長リブは、前記係止部が前記連結溝に挿入され、かつ、前記突起部が前記開溝に進入したとき、前記一方の合成樹脂製品の前記他方の面に圧接して、前記係止面と前記支持面を圧着させることを特徴とする、合成樹脂製品を連結するための構造。
  2. 一方の面を製品表面とし、他方の面に連結部を画成した合成樹脂製品を連結するための構造において、前記合成樹脂製品のうちの一方の合成樹脂製品の前記連結部に中空の突起部を一体成形し、前記突起部に、前記一方の合成樹脂製品の前記連結部から間隔を置いて、板状の係止部を一体形成し、前記係止部の前記突起部の周囲に前記一方の合成樹脂製品の連結部に対向する係止面を形成し、前記合成樹脂製品のうちの他方の合成樹脂製品の前記連結部に、一対の支持リブと前記支持リブの間に架橋された支持板とを一体成形することによって、前記支持リブと前記支持板によって画成された中空の連結溝を形成し、前記支持板に前記突起部が進入する開溝を形成し、前記開溝に前記突起部を抜け止めする段差部を形成し、前記支持板の前記連結溝側の面に前記開溝の周囲に延在する支持面を形成し、前記連結溝の一端に前記係止部を挿入するための開口を形成し、前記突起部の前記係止面とは反対側の面に、前記突起部の前記開口を囲繞する突条を形成し、前記突条は、前記係止部が前記連結溝に挿入され、かつ、前記突起部が前記開溝に進入したとき、前記連結溝の内部で前記他方の合成樹脂製品の前記他方の面に圧接して、前記係止面と前記支持面を圧着させることを特徴とする、合成樹脂製品を連結するための構造。
  3. 一方の面を製品表面とし、他方の面に連結部を画成した合成樹脂製品を連結するための構造において、前記合成樹脂製品のうちの一方の合成樹脂製品の前記連結部に、中空の突起部を一体成形し、前記突起部に、前記一方の合成樹脂製品の前記連結部から間隔を置いて、板状の係止部を一体形成し、前記係止部に係止用突起を一体形成し、前記係止部の前記突起部の周囲に前記一方の合成樹脂製品の連結部の表面に対向する係止面を形成し、前記合成樹脂製品のうちの他方の合成樹脂製品の前記連結部に、一対の支持リブと前記支持リブの間に架橋された支持板とを一体成形することによって、前記支持リブと前記支持板によって画成された中空の連結溝を形成し、前記支持板に前記突起部が進入する開溝を形成し、前記開溝に前記突起部を抜け止めする段差部を形成し、前記支持板の前記連結溝側の面に前記開溝の周囲に延在する支持面を形成し、前記連結溝の一端に前記係止部を挿入するための開口を形成し、前記支持リブに延長リブを形成し、前記支持リブに前記係止用突起が係合する切欠部を形成し、前記係止部が前記連結溝に挿入され、かつ、前記突起部が前記開溝に進入したとき、前記延長リブは前記一方の合成樹脂製品の前記他方の面に圧接して前記係止面と前記支持面を圧着させ、前記係止用突起は前記切欠部に係合して前記係止部が前記連結溝から離脱することを防止することを特徴とする、合成樹脂製品を連結するための構造。
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