JP4340567B2 - 端局装置、光出力パワーの制御方法及び光出力パワー制御プログラム - Google Patents
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Description
新たに波長を増設する場合、新たに増設する波長の光信号の光出力パワー(光送信パワー)を調整することが必要になる。
また、既設システムと新規増設装置のサプライヤが異なる場合には、既設波長の光信号に対しては光出力パワーの制御を実行することができない。
このような手動によるPE制御では、調整ミスによって既設回線(既設波長の光信号)の品質劣化が生じるのを回避するのは難しい。また、調整に時間がかかることになる。
本実施形態では、既設の光海底ケーブルシステム(光伝送システム)に対して、新規に波長増設を行なう場合を例として説明する。
図1(A)に示すように、既設の光海底ケーブルシステム(以下、既設システムという)1は、端局としてのA局及び端局としてのB局のそれぞれに光海底端局装置(Submarine Line Terminal Equipment;以下、既設SLTEという)2,3を備え、これらの既設SLTE2,3が光伝送路4を介して結ばれている。また、光伝送路4の途中には中継器5が設けられている。なお、図1(A)中、符号Txは光送信器を示しており、Rxは光受信器を示している。
このように、本実施形態では、ALC機能付きのWDM光アンプ14によって合計光出力パワーPOUTが一定値に固定されるため、増設波長信号光の光出力パワーを調整することで、既設波長信号光の光出力パワーを間接的に調整できることになる。
また、波長増設用SLTE10では、既設波長信号光の最低許容光出力(送信)パワー[P(0)limit]を設定できるようになっており、監視制御部16が、既設波長信号光の光出力パワーが最低許容光出力パワーよりも小さくならないように、増設波長信号光の光出力パワーを制御するようになっている。さらに、既設波長信号光の光出力パワーが最低許容光出力パワーよりも小さくなった場合には、監視制御部16が監視装置17へ警報信号を出力するようになっている。これにより、増設波長信号光の自動制御が行なわれている場合に、何らかの原因で既設波長信号光の光出力パワーが最低許容光出力パワーよりも小さくなってしまったときにも監視装置17によって警報が発せられるため、既設回線の品質劣化を確実に回避することができることになる。
ところで、A局の波長増設用SLTE10に設けられる複数の光送信器12及びB局の波長増設用SLTE30に設けられる複数の光受信器32には、図2に示すように、それぞれトランスポンダ(Transponder)12A,32Aが備えられている。
一般に、Q値は、次式(1)により定義される。なお、μはデジタル信号の信号振幅、σを雑音振幅の実行値、1は信号が「high」のとき、0は信号が「low」のときを示している。
まず、本実施形態では、既設システム1に波長増設用SLTE10,30を増設する場合、A局に備えられる既設システム1に3dBカプラ11を介して波長増設用SLTE10(送信側)を接続するとともに、B局に備えられる既設システム1に3dBカプラ31を介して波長増設用SLTE30(受信側)を接続する。
このような状態で、まず、図3のフローチャートに示すように、A局の波長増設用SLTE10(送信側)の監視制御部16が、全ての光送信器12のトランスポンダ12Aへ光出力パワー(光送信パワー)のレベルアップコマンドを送信する(ステップS10)。
なお、図4(A)中、P(0)は既設波長信号光の光出力パワー、P(1)〜P(4)は増設波長信号光の光出力パワーをそれぞれ示している。また、P(0)limitは既設波長信号光の最低許容光出力パワーを示している。さらに、λ(0)は既設システムで用いられている信号光の波長を示しており、λ(1)〜λ(4)は増設システムで用いられる信号光の波長を示している。また、Q(1)〜Q(4)はそれぞれの増設波長信号光のQ値を示している。
そして、エラーカウントが所定数以下でないと判定した場合(NOルート)は、B局の監視制御部36は、その旨の情報を、A局の監視制御部16へ送信する。これに応じて、A局の監視制御部16では、上述のステップS10の処理が行なわれる。つまり、エラーカウントが所定数以下になるまで、全増設波長信号光の光出力パワー(出力レベル,送信レベル)を徐々に(段階的に)レベルアップさせていくことになる。
次いで、B局の監視制御部36は、全増設波長信号光のQ値が平均Q値に対して所定範囲内にあるかを判定する。ここでは、B局の監視制御部36は、いずれかの増設波長信号光のQ値[Q(λ)]が平均Q値[Qave]よりも所定値以上小さいか[即ち、いずれかのQ値が平均Q値よりも所定値αだけ小さい値よりも小さいか、Q(λ)<Qave−α;αは固定値でシステム毎に設定する]を判定する(ステップS40)。
このようにして、増設波長信号光の光出力パワーがレベルアップされると、その増設波長信号光のQ値は変化することになり、この結果、平均Q値も変化することになる。
このように、本実施形態では、上述のステップS30〜50における処理を、全増設波長信号光のQ値が平均Q値に対して所定範囲内になるまで繰り返して、図4(B)に示すように、各増設波長信号光間でのQ値のばらつきが小さくなるように調整することで、良好な伝送特性が得られるようにしている。これにより、各増設波長信号光の光出力パワーが、各増設波長信号光間でのQ値のばらつきが小さく抑えられた最適なものとなり、各増設波長信号光間の光出力パワーの相対レベルが調整されることになる(相対レベル調整ステップ)。このため、ステップS30〜50の処理を実行する機能を相対レベル調整部という。なお、後述するようにOSNRに基づいて光出力パワーの調整を行なう場合も同じである。
また、ステップS40では、B局の監視制御部36が、全増設波長信号光のOSNRが平均OSNRに対して所定範囲内にあるかを判定するようにすれば良い。具体的には、B局の監視制御部36が、いずれかの増設波長信号光のOSNR[OSNR(λ)]が平均OSNR[OSNRave]よりも所定値以上小さいか[即ち、いずれかのOSNRが平均OSNRよりも所定値βだけ小さい値よりも小さいか、OSNR(λ)<OSNRave−β;βは固定値でシステム毎に設定する]を判定するようにすれば良い。
なお、図5(A),(B)中、P(0)は既設波長信号光の光出力パワー、P(1)〜P(4)は増設波長信号光の光出力パワーをそれぞれ示している。また、P(0)limitは既設波長信号光の最低許容光出力パワーを示している。さらに、λ(0)は既設システムで用いられている信号光の波長を示しており、λ(1)〜λ(4)は増設システムで用いられる信号光の波長を示している。また、γは所定値である。
また、上述の実施形態では、ステップS80の処理をA局の監視制御部16で行なうようにしているが、これに限られるものではなく、B局の監視制御部36で行なうようにしても良い。この場合、ステップS80の処理を行なうのに必要な情報の送受信をA局の監視制御部16とB局の監視制御部36とで行なうように構成する必要がある。
(付記1)
既設の光伝送システムに対して波長増設を行なうための端局装置であって、
既設波長信号光と増設波長信号光との合計光出力パワーを一定にするレベル制御部と、
光出力パワーを波長毎にモニタしうるモニタリングユニットと、
前記モニタリングユニットによってモニタされる前記既設波長信号光の光出力パワーが最低許容光出力パワーよりも小さくならないように、前記増設波長信号光の光出力パワーを制御するコントローラとを備えることを特徴とする、端局装置。
(付記2)
前記既設光伝送システムにカプラを介して接続されることを特徴とする、付記1記載の端局装置。
(付記3)
前記コントローラが、
複数の異なる波長の信号光を増設する場合に、受信側の端局装置で受信される信号光のQ値又はOSNRに基づいて前記各増設波長信号光の光出力パワーの相対レベルを調整する相対レベル調整部と、
前記各増設波長信号光の光出力パワーの相対レベル差を維持しながら、前記各増設波長信号光の光出力パワーを同時にレベルアップさせて前記既設波長信号光及び前記各増設波長信号光の絶対レベルを調整する絶対レベル調整部とを備えることを特徴とする、付記1又は2記載の端局装置。
(付記4)
前記相対レベル調整部が、全増設波長光信号のQ値が平均Q値に対して所定範囲内になるか、又は、全増設波長光信号のOSNRが平均OSNRに対して所定範囲内になるように、前記各増設波長信号光の光出力パワーの相対レベルを調整するように構成されることを特徴とする、付記3記載の端局装置。
(付記5)
前記絶対レベル調整部が、前記既設波長信号光の光出力パワーが最低許容光出力パワーに対して所定範囲内になるまで、前記各増設波長信号光の光出力パワーを同時にレベルアップさせて前記既設波長信号光及び前記各増設波長信号光の絶対レベルを調整するように構成されることを特徴とする、付記3又は4記載の端局装置。
(付記6)
前記コントローラが、前記既設波長信号光の光出力パワーが最低許容光出力パワーよりも小さくなった場合に警報信号を出力するように構成されることを特徴とする、付記1〜5のいずれか1項に記載の端局装置。
(付記7)
既設の光伝送システムに対して複数の異なる波長の信号光を増設する場合に、既設波長信号光と増設波長信号光との合計光出力パワーを一定にする機能を備える増設システムにおいて実行される光出力パワーの制御方法であって、
前記増設システムに含まれる受信側の端局装置で受信される信号光のQ値又はOSNRに基づいて前記各増設波長信号光の光出力パワーの相対レベルを調整する相対レベル調整ステップと、
前記既設光伝送システムの光信号の光出力パワーが最低許容光出力パワーよりも小さくならないように、前記各増設波長信号光の光出力パワーの相対レベル差を維持しながら、前記各増設波長信号光の光出力パワーを同時にレベルアップさせて前記既設波長信号光及び前記各増設波長信号光の絶対レベルを調整する絶対レベル調整ステップとを含むことを特徴とする、光出力パワーの制御方法。
(付記8)
既設の光伝送システムに対して複数の異なる波長の信号光を増設する場合に、既設波長信号光と増設波長信号光との合計光出力パワーを一定にする機能を有する増設システムに備えられるコンピュータに光出力パワーのレベル調整処理を実行させるための光出力パワー制御プログラムであって、
前記レベル調整処理が、
前記増設システムに含まれる受信側の端局装置で受信される信号光のQ値又はOSNRに基づいて前記各増設波長信号光の光出力パワーの相対レベルを調整する相対レベル調整ステップと、
前記既設光伝送システムの光信号の光出力パワーが最低許容光出力パワーよりも小さくならないように、前記各増設波長信号光の光出力パワーの相対レベル差を維持しながら、前記各増設波長信号光の光出力パワーを同時にレベルアップさせて前記既設波長信号光及び前記各増設波長信号光の絶対レベルを調整する絶対レベル調整ステップとを含むことを特徴とする、光出力パワー制御プログラム。
(付記9)
既設の光伝送システムに対して複数の異なる波長の信号光を増設する場合に、既設波長信号光と増設波長信号光との合計光出力パワーを一定にする機能を有する増設システムに備えられるコンピュータに光出力パワーのレベル調整処理を実行させるための光出力パワー制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、
前記レベル調整処理が、
前記増設システムに含まれる受信側の端局装置で受信される信号光のQ値又はOSNRに基づいて前記各増設波長信号光の光出力パワーの相対レベルを調整する相対レベル調整ステップと、
前記既設光伝送システムの光信号の光出力パワーが最低許容光出力パワーよりも小さくならないように、前記各増設波長信号光の光出力パワーの相対レベル差を維持しながら、前記各増設波長信号光の光出力パワーを同時にレベルアップさせて前記既設波長信号光及び前記各増設波長信号光の絶対レベルを調整する絶対レベル調整ステップとを含むことを特徴とする、光出力パワー制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
2,3 既設の光海底端局装置(SLTE)
4 光伝送路
5 中継器
10,30 波長増設用光海底端局装置(波長増設用SLTE)
11,31 3dBカプラ(カプラ)
12,32 光送信器
12A,32A トランスポンダ
13,33 WDM装置(合波器、分波器)
14,34 WDM光アンプ(アンプ)
15,35 光スペクトラムアナライザ(モニタリングユニット)
16,36 監視制御部(コントローラ)
17,37 監視装置
Claims (3)
- 既設の光伝送システムに対して波長増設を行なうための端局装置であって、
既設波長信号光と増設波長信号光との合計光出力パワーを一定にするレベル制御部と、
光出力パワーを波長毎にモニタしうるモニタリングユニットと、
前記モニタリングユニットによってモニタされる前記既設波長信号光の光出力パワーが最低許容光出力パワーに対して所定範囲内になるまで、前記増設波長信号光の光出力パワーを制御するコントローラとを備え、
前記コントローラが、
複数の異なる波長の信号光を増設する場合に、受信側の端局装置で受信される信号光のQ値又はOSNRに基づいて前記各増設波長信号光の光出力パワーの相対レベルを調整する相対レベル調整部と、
前記各増設波長信号光の光出力パワーの相対レベル差を維持しながら、前記各増設波長信号光の光出力パワーを同時にレベルアップさせ、間接的に前記既設波長信号光の光出力パワーをレベルダウンさせて、前記既設波長信号光及び前記各増設波長信号光の絶対レベルを調整する絶対レベル調整部とを備えることを特徴とする、端局装置。 - 既設の光伝送システムに対して複数の異なる波長の信号光を増設する場合に、既設波長信号光と増設波長信号光との合計光出力パワーを一定にする機能を備える増設システムにおいて実行される光出力パワーの制御方法であって、
前記増設システムに含まれる受信側の端局装置で受信される信号光のQ値又はOSNRに基づいて前記各増設波長信号光の光出力パワーの相対レベルを調整する相対レベル調整ステップと、
前記既設光伝送システムの光信号の光出力パワーが最低許容光出力パワーに対して所定範囲内になるまで、前記各増設波長信号光の光出力パワーの相対レベル差を維持しながら、前記各増設波長信号光の光出力パワーを同時にレベルアップさせ、間接的に前記既設波長信号光の光出力パワーをレベルダウンさせて、前記既設波長信号光及び前記各増設波長信号光の絶対レベルを調整する絶対レベル調整ステップとを含むことを特徴とする、光出力パワーの制御方法。 - 既設の光伝送システムに対して複数の異なる波長の信号光を増設する場合に、既設波長信号光と増設波長信号光との合計光出力パワーを一定にする機能を有する増設システムに備えられるコンピュータに光出力パワーのレベル調整処理を実行させるための光出力パワー制御プログラムであって、
前記レベル調整処理が、
前記増設システムに含まれる受信側の端局装置で受信される信号光のQ値又はOSNRに基づいて前記各増設波長信号光の光出力パワーの相対レベルを調整する相対レベル調整ステップと、
前記既設光伝送システムの光信号の光出力パワーが最低許容光出力パワーに対して所定範囲内になるまで、前記各増設波長信号光の光出力パワーの相対レベル差を維持しながら、前記各増設波長信号光の光出力パワーを同時にレベルアップさせ、間接的に前記既設波長信号光の光出力パワーをレベルダウンさせて、前記既設波長信号光及び前記各増設波長信号光の絶対レベルを調整する絶対レベル調整ステップとを含むことを特徴とする、光出力パワー制御プログラム。
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