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JP4233028B2 - 包装機に対する包袋及び被包装物の供給装置 - Google Patents

包装機に対する包袋及び被包装物の供給装置 Download PDF

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Description

本発明は、一定の時間間隔で到達する加熱シール機構に対し、被包装物及び、該被包装物を覆う包袋を、前記各シール機構の循環タイミングに合せて供給する装置に関する。
例えば羽根毛を熱湯処理したブロック鶏肉や、ブロック牛肉のような被包装物を機械的に袋詰めする場合、一般には、積み重ねた最上位の包袋の袋口を真空カップで持ち上げる一方、圧搾空気を袋内に吹き込んで開口すると共に、前記包帯の袋口に嘴型ホッパーを挿入し且つ同ホッパーを通して被包装物を押し込み充填する。しかし包袋の重量に抗して袋口を繰り返し真空カップで持ち上げる作業には、必ず開口ミスという問題が付き纏う。つまり包袋自体は軽量でその重量はさほど問題にはならないが、同包袋は空気流を受けると帆効果を発揮し、それにさらに包袋の重量が加算されるから、真空カップから前記包帯が稀に脱落して開口ミスが生じる訳である。
その点、開口ミスの少ない事例としては、連続チューブフイルムを引き出しながら、同フイルムの端を一対の真空カップにより開口すると共に、同開口部からフイルム内に被包装物を送入し且つ同被包装物を収容するフイルムを所定の長さで切断したあと、同カットフイルムと被包装物とを一体にシール機構に送り込む装置を開示する。ただ当該装置の場合、チューブフイルムの開口端と、シール機構とが対向し、被包装物は一旦チューブフイルム内に向け移動し、そのあと前記被包装物とチューブフイルムとが一体にシール機構に向け移動するという、宿命的な2方向の動きがあり能率に問題がある。
特開昭49−72082号公報 特開昭58−203827号公報 特開昭57−37525号公報(USP4553376)
本発明は、例えばロータリ真空包装機に対する機械的な包袋供給を、脱落頻度を少なく行うと共に、被包装物を前記包袋に能率的に搬入する装置を構成することを目的とするものである。
包帯の開口部を、重力を利用して自然開口すると共に、嘴型ホッパーで前記包帯を拡張して包装機に搬入し、さらに被包装物を前記包帯に搬入する構成で、前記包帯の検出手段でミスを少なく実現した。
図2は、包帯及び被包装物の、搬入目的のロータリ真空包装機の平面視であり、4個の耐圧チャンバー10が90度角づつ断続回転し、前記各耐圧チャンバー10は、シール台11を備える定盤12と、該定盤に対し開閉自在に配置する蓋材13とを備え、前記蓋材内には、アクチュエータ14により操作されるシールバーを備え、前記耐圧チャンバー内において包袋に収容した被包装物に対し真空を作用ながら、前記包袋の口を加熱シールすることが可能である。なお当該機器は既に公知であが、開口した前記耐圧チャンバー10のシール台11に対し、搬入ラインを矢印方向15に被包装物を搬入する装置には新規性があり、かかる装置について説明する。
図1は、前記図2に接続する搬入装置であって、2本の平行ガイド17にスライダー20を介して支持した滑走板18及び嘴型ホッパー19を、前記のガイド17に沿って常に一定のサイクルで往復動するように構成する。
前記嘴型ホッパー19の詳細は、図3に示すように前記両スライダー20間の軸桟21に固定した下部溝型材22と、前記軸桟21の両端に回転自在に支持するレバー23と繋がる上部溝型材24とで形成するもので、ロット25の操作で下側の溝型材22を軸桟21と一体に回転操作できるし、一方上側の溝型材24はレバー23の操作で回転することができるので、これら両回転操作により嘴ホッパー19を上下方向に開閉することが可能である。
さらに詳しくは、図4の部分的分解図に示すこどく、前記ガイド17に支持する滑走板18は、それに固着する固定板26と繋がる軸受板27を介して前述の軸桟21を支持するので、結局同軸桟21の座板28に固定する下側溝型材(図示省略)は、レバー29の操作力を、ロット25を介して伝えることにより回転が可能である。また桟軸21の両端に支持したレバー23と一体の上側の溝型材24は、すでに述べたように前記レバー23により上下に回転する。
一方同図において、前記滑走板18とロット30を介して連結するレバー31に対し、ロッド32から操作力を加えると、滑走板18及び嘴型ホッパーの上下両溝型材24は、ガイド17に沿って往復動するものであり、要するに図6のごとくホッパー19はガイド17に沿って仮想線位置19U、つまり耐圧チャンバーを形成する定盤12のシール台11まで前進したあと、元の位置まで後退する往復運動を繰り返す訳である。
この場合、図5に示すごとく、嘴型ホッパー19における上側溝型材24の姿勢は、カムレール32の傾斜によって調整を受けるものであって、一端のピン35を軸として前記カムレール32を上下に揺動することにより、同カムレールのスリット33に、レバー23のピンロール34を係合する溝型材24は上下に回転する。なおこの操作時期は追って説明する。
一方図7は、包袋供給セクションの構成であって、上部に配置した箱51は、多数の包袋50からなるテープバック収容し、リール52の巻き取りによるテープ53の移動により、該テープ貼り付けた各包袋50を引き出すことができる。
前記テープバックは、図8のごとく、袋口を所定間隔54でずらして鎧重ねした各包袋50を、2本の粘着テープ53に貼り付けて連結構成するもので、この場合、折れ曲がった包袋の端58は、軌道中に設置したパイプ製のノズル59から噴出する空気圧により修正する。
図7に示すテープ水平軌道53Aにおいて、テープ53にぶら下がる最前位の包袋50の口は、その重力により仮想線のごとく自然開口する傾向があるので、軸56を支点に真空カップ57で吸着する袋口を矢印のように下方向に開口すると、前進する嘴型ホッパー19は前記包袋50内に突入し且つ該包帯の口を順次拡張する。
従ってホッパー19の往復動作サイクルに対し、各包袋50の送りピッチが一致するように予めコントロールを行なう。この場合図示の傾斜角度に配置したノズル58から噴出する圧搾空気を、ホッパー19の上面に沿って包袋50の開口部に作用させ、その後、前進するホッパー19内の空洞を通して同圧搾空気を包袋50内に吹き込んで同包袋を拡張する。なお縦方向の押えガイド55は、各包袋の重ね合わせた底縁が分散しないように保持するものである。
図9におけるテープ53の移送用水平軌道53Aには、包袋の先端を規定の位置に停止させるセンサー70を設置する。またリール52とその支持軸71との間に、ワンウェイクラッチ72を組み入れた爪車73を配置する一方、エアシリンダを含むモータ74に連結する爪歯75で前記爪車73を駆動し、センサー70で各包帯の先端を検出してリール52を一方向のみにインチング回転する。要するに制御器77からの信号で、電磁切換え弁のごとき操作機器76を作動し、モータ74はリール52をインチング回転するので、前記センサー70が包袋の先端をキヤッチすると同時にリール52の回転は停止する。要するに同作用をフローチャートで示すと図19におけるステップ(S1) (S2)の関係に相当し、かかる制御は、図10に示すごとく包袋50に対する嘴ホッパー19の挿入量を一定に保つ目的のためである。
図11における前記テープバックックを収容する箱51は、枠フレーム60に支持した骨型のケース61内に支持する。前記フレーム60上部に固定した2本のレール62(図12も参照)に対し、ダルマ形の支え板63を4個の滑車64で変位自在に吊り下げる一方、前記支え板63に対し2個1組の前記骨型ケース61をそれぞれ軸65を介して吊り下げるもので、ホッパーによる被包装物の搬入軌道67に対し、前記2個の骨型ケース61の、いずれかの中心を一致させるために、これら両骨ケース61は、支え板63と一体にレール62に沿い変位自在である。
前記の支え板63移動は、例えば流体シリンダのような操作機器66の動作が実行する。つまり2個の骨型ケース61はそれぞれ軸65を支点に支え板63に回転が自由であり、一側の骨ケース内のバックを消費し切ると、仮想線63Aのごとく支え板を移動し、軸65A を支点に骨型ケース61Aのように回転してバックの補充を図る。すなわち図19におけるステップ(S3)のように、テープバックの不確認信号(S3)が発せられ、その状態で設定時間が経過(S4)すると、図12の被包装物搬入軌道67の骨型ケース61を別個のものに切り替える操作を行なう(S5)。つまり図11のシリンダ66を操作して、図12の、2個の骨型ケース61の位置をレール62に沿って切り替えるのである。
一方図13に示すごとく中空回転軸56を通し、前記各真空カップ57に連結する真空ライン68の電磁切換え弁69は、制御器(図示略)によりコントロールされ、包袋50が到達するたびに真空カップ57に真空吸引力を作用して同包袋50を吸着する。つまり図19におけるステップ(S6)のごとく真空カップに真空吸引力が作用し、セクション(S7)の真空計測値が説定値に達することにより、ステップ(S8)の包装確認信号が発する。
図1の、ベルトコンベヤ80のエンドストッパー81に設置する第1センサー82は、前記エンドストッパー81に衝突停止する被包装物83を検知し、その検知信号を制御器84に入力すると、該制御器84からの信号で被包装物83を、動力機85と繋がる運搬要素86が載置テーブル87上に供給する。つまり図19における各ステップ(S9) (S10)の関係である。
前述のように図19における包袋の確認信号(S8)と、被包装物供給信号(S10)とが繋がることにより、押し込みモータの正転開始(S11)を行なう。つまり図1において制御器84はネジ棒88Xと連結する正逆転モータ88を駆動し、ガイド89に沿う押し出し棒90の移動で、被包装物83を滑走板18に載せる。
図6に示す嘴型ホッパー19の下に配置した開閉バー91は、図14及び図15に示すごとく前記嘴型ホッパー19とは全く切り離され、両側の平行ガイド17にそれぞれ支持するスライダー92間に、回転自在に架設した架設軸93に下記のごとく取り付ける。すなわち前記架設軸93の両端から2本のスピンドル94を垂下し、これらスピンドル94の下端にそれぞれ回転板95を枢支すると共に、各回転板95の前端に回転自在に支持する縦軸96のヘッドに前記の開閉バー91をそれぞれ固定する。
前記の2本のスピンドル94に巻き付けた捻じりコイルスプリング97は、両回転板95先端の開放方向への回転に反力を作用させて、前記両回転板95の間隔を狭めるように付勢し、一方前記両縦軸96に巻き付けた捻じりコイルスプリング98は、両開閉バー91先端の閉鎖方向への回転に反力を作用させて、前記両開閉バー91を開放するように付勢する。また前記回転板95の真ん中から上向きに形成する柱材99は、ストッパー100、101を受け止めて、前記各捻じりコイルスプリング97、98による必要量以上の、前記両回転板95の閉鎖及び、両開閉バー91の開放を規制する。
図6における嘴型ホッパー19及び滑走板18は、すでに説明したように第1レバー31の揺動によって前進し、一方第3レバー103は下側の開閉バー91を前進させる。この場合、回転半径の小さいレバー29により下側溝型材22は過渡的に水平化し、一方第4レバー104に繋がる開閉バー91も同調して水平化する(仮想線91A参照)。
つまり嘴型ホツパー19U及び開閉バー91Aは、図7における包袋50の中で開口しかつ同包袋50をテープ53Aから剥離しながら前進し、開閉バー91Aの先端がシール台11内面150に一致した位置で停止する。この際下域に設置する開閉機120が作動する。当該開閉機120は、図18のごとく扇形歯121で互いに噛み合う一対の揺動バー122と、前記バー122を操作する動力機器124とからなり、図15のごとく両側の垂下軸125に作用して開閉バー91を両側に開放する。
開閉バーのこの開放は、包帯の存在を確認するためのものであり、図15において包帯50が存在すると、その抵抗によって開閉バー91はセンサー130に触れることがないので、図10のように押し込み棒90をシールバー内面105まで押入れ、嘴型ホッパー19を通して被包装物83を包帯50内に搬入する。この際、ピン106を介しフレーム107に支持する揺動体108先端の滑車型摩擦要素109を、回転カム110で包袋50の下面に圧接する。これは押し込み棒90の慣性により、包袋50が過剰滑走して嘴ホツパー19から抜け落ちるのを防ぐためで、かかる処理により包袋50は、被包装物83の押し込みにり引き伸ばされ、包袋内部の余分なスペースを縮小するのである。
その直後、押し込み棒90は定位置に向け後退S10し、続いて嘴型ホッパー19は、図5におけるカムレール32の、仮想線のような傾斜を受ける結果、上側の溝型材24が矢印127のごとく下降し、口部を閉じて後退S11する。同時に図15のように、両回転板95をコイルスプリング97の弾力に抗して回転させ、捻じりコルスプリング98の弾力に抗して両開放バー91により包袋50の口を緊張する。そして図17のように定盤12に設置した一対のクランプ128は袋口を緊張状態で保持し、その後、開閉バー91は包袋内から後退して1サイクル運動を完了のである。
なお、図17において開閉バー91が両側に開放し包帯50の第一次確認する際、最初から仮にバック50が不存在であると、開閉バー91のいずれかは過剰回転し常設のセンサー130に接触する。この結果、開閉バー91によるバック不確認信号がセンサー130から発せられ、図10において押し込み棒90は、被包装物を嘴型ホッパー19の後方の滑走板に残したまま、同被包装物をバック内に搬入することなく後退する。つまり図19におけるS14の作用である。その後、開閉バー91は再び第二次開放S15によりセンサー130を作動させ、装置全体の運転を停止させる。
図17で開閉バー91が袋口を、第一次確認をしたにもかかわらず、第二次開放でバックを検出できない場合がある。これは第一次確認の後の、バックに被包装物を搬入する慣性で同バックが過剰後退する結果起こる現象である。このような場合は前記の第二次開放によりセンサーは作動し、装置全体に停止信号を発信するのである。
多数のシール機構が等間隔で巡回するロータリ式の、シール機器或いはロータリ各種包装機の包帯及び被包装物搬入機器として適用する。
装置の部分的平面図 前図装置の前方に接続する包装機の平面図 嘴型ホッパーの正面図 嘴型ホツパーの部分的分解図 嘴型ホッパーとカムレールとの関係図 嘴ホツパー及び開閉バーの作動機構の説明図 包袋開口の説明図 テープバックの平面図 テープバック巻き取り装置の説明図 シール台に包装体を搬入する状態の説明図 テープバック収容装置の側面図 前図の平面図 包袋開口装置の説明図 開閉バーの側面図 前図の平面図 前図より全体的な説明図 開閉バーとシール台との説明図 開閉バーの開閉機構説明図 フローチャート説明図
符号の説明
11…シール台
19…嘴型ホッパー
50…包袋
53A…移送用水平軌道
53…水平軌道
57…真空カップ
58…圧搾空気
70…包袋の口を検出するセンサー
74…テープパック送り用モータ
78…真空ゲージ
80…コンベヤ
82…被包装物を感知するセンサー
83…被包装物
87…載置テーブル
88…押し込み正逆転モータ
90…押し込み棒
91…開閉バー
109…摩擦要素
125…開閉バーを感知するセンサー

Claims (6)

  1. 多数の包袋の袋口を等間隔にずらせ鎧重ね状に粘着テープに貼り付けたテープバックを、リールによる巻き取り軌道に配置し、この巻取り軌道の水平部で前記粘着テープからぶら下がる前記包袋の口を、真空カップで下方向に引き下げて開口する手段と、前記軌道水平部に沿ってその下部に搬入ラインを形成し、該搬入ラインに沿って往復動しかつ開閉する上部の嘴型ホッパーと、左右に開閉する下部の一対の開閉バーとを配置し、前記水平部における前記包袋の口内に突入する前記嘴型ホッパーの開放によって、前記包袋を拡張して前記粘着テープから剥ぎ取り、該包袋を、前記搬入ラインのロータリ包装機の定盤上に搬入する手段と、前記一対の開閉バーを、前記定盤のシール台上域で開放して包帯の存在を確認し、前記確認手段が包帯を検出した場合は、前記ホッパーと一体に移動する滑走板上の被包装物を押し込み棒で、前記包袋における前記シール台内側面までに搬入する手段と、前記被包装物搬入時、前記嘴型ホッパーの下面に圧接する摩擦要素で袋口を、前記ホッパーに押し付けて包袋の滑走を制限する手段と、前記包帯への被包装物収容後、前記押し込み棒および嘴型ホッパー、滑走板それぞれを前記搬入ラインに沿って順次後退させる手段と、そのあと袋口内に残留する一対の開閉バーを再開放して緊張した袋口を、クランプでシール台に押し付けたあと、同開閉バーを後退させる手段とからなる包装機への包帯および被包装物の供給装置。
  2. 搬入ラインを包袋の方向に向けて移動する嘴型ホッパーの上域に、斜め下向きの傾斜でノズルを配置し、前記ノズルから噴出する圧搾空気を、前記ホッパーの上面に沿って前記包袋の開口部に作用させ、その後、前進する前記ホッパー内の空洞を通して前記圧搾空気を前記包袋内に吹き込む請求項1に記載の装置。
  3. 軌道水平部で粘着テープで支持する最前位の包袋の口を検出するセンサーと、前記テープと一体に各包袋を搬送するインチング送り用モータとを備え、インチング送りする最前位の包袋先端を前記センサーで検出(S1)し、その検出信号により前記最前位の包袋の口に接触する真空カップに真空吸引力を作用(S6)させると共に、前記真空カップの真空ラインの真空計測値を検出し、前記包袋吸着で上昇する前記真空計測値(S7)の上昇でもって包袋確認信号(S8)を確保する一方、前記包袋確認信号(S8)と、第1センサーによる被包装物検出(S9)に応じて載置テーブルに送り込まれる被包装物の供給信号(S10)とでもって、前記載置テーブル上の被包装物を滑走板上に押し込む押し込み棒の駆動モータに対して、正転開始(S11)信号を発信する請求項1に記載の装置。
  4. インチング送りする包袋先端を検出するセンサーでの不確認信号(S3)が設定時間経過(S4)することにより、被包装物の搬入ラインに配置したテープバック支持用の骨型ケースを、隣接する別個の骨型ケースと自動的に入れ替える信号(S5)を発信する請求項2に記載の装置。
  5. 嘴型ホッパーと一体に移動する一対の開閉バーの開放で包帯の存在を確認できなかった場合、被包装物を滑走板上に残したまま押し込み棒を、また嘴型ホッパーおよび滑走板をそれぞれ後退させ、その後、開閉バーを再度開放して同開閉バーの過剰開放運動をセンサーで検出し、この検出信号により全体装置の運転を停止させる手段を備える請求項1に記載の装置。
  6. 嘴型ホッパーと一体に移動する一対の開閉バーの開放で包帯の存在が確認され、被包装物を包帯に搬入したが、その後の、開閉バーの再開放で包帯の存在が確認されなかった場合、同開閉バーの過剰開放運動をセンサーで検出し、この検出信号により全体装置の運転を停止させる手段を備える請求項1に記載の装置。
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