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JP4232100B2 - 再生装置及びコンテンツ評価方法 - Google Patents

再生装置及びコンテンツ評価方法 Download PDF

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Description

本発明は、蓄積した多数のコンテンツの中の任意のコンテンツを再生する再生装置に係り、特に、再生コンテンツに対する使用者の好悪を評価するコンテンツ評価方法に関する。
近年、ハードディスクドライブの容量の増加、圧縮技術の進歩により、ポータブル機器ですら数千曲の音楽情報を記録できるようになっている。それ故、数千曲の音楽情報の中から自分の好みに合った曲を予め選択しておくと、この嗜好情報に基づいて利用者の好みを反映した曲を自動的選択して演奏することができる。
この嗜好情報の取得には、使用者の手動による評価値、再生回数、所有楽曲が用いられている。例えば、(1)音楽などの動的データを再生装置で再生する際における、複数の使用者の操作情報を所定のサーバ上で一元的に集計処理して動的データに対する各使用者の反応を統計処理した結果に基づいて付加価値情報を作成するものがあるが、上記付加価値情報から嗜好情報を取得することが可能になる(例えば特許文献1参照)。
(2)所定の操作が実行されたか否かを判定し、所定の操作が実行されたと判定された場合、操作に関する操作内容、操作が実行された操作時刻、並びに操作の対象となる操作対象に関する情報を取得して記憶し、コンテンツに対する操作内容を視聴履歴とするものがあるが、上記コンテンツに対する操作内容から嗜好情報を取得することも可能になる(例えば特許文献2参照)。
特開平2003−37856号公報 (第7−8頁、第9図) 特開平2002−232823号公報 (第10頁、第1図)
しかしながら、再生装置の中に蓄積されている曲数が膨大であると、自分の好みに合った曲を選ぶ手間も膨大になり、例えば、利用者が一曲ごとに評価をつけて(5段階で評価値を入力する)嗜好情報を得る場合など、その手間は容易ではない。この利用者が曲を評価するための実際の手順は、曲を再生中にボタンを2回押して円盤状のパッドで指をこすり該当する得点の所で指を離すという手順であり、どのような曲でも5秒程度以上はかかってしまう。再生回数はもちろん評価値として使えるが、運良く再生された曲は良いが埋もれてしまう曲も多い。これでは、結局うまく選択することができず、嗜好情報を得られなかったり、得られても信頼性の低いものになってしまう。
また、公知の(1)の方法では、使用者操作情報から使用者の反応を取得することが述べられているが、使用者の反応を評価して再生した曲に対する使用者の好みの程度を評価する具体的な評価方法が示されておらず、これでは膨大な曲の中からどれを優先的に選択して再生するのかを適切に決定できない。(2)の方法では、再生回数や各種操作が行われたか否かの情報は有意義ではあるが、やはり具体的な評価方法が述べられておらず、情報の細かさが不足している。例えば、数千曲のなかからどの曲を消去すべきかを好みに応じて自動的に選ぼうとする場合に同じランキングに多くの曲が並び、曲の選択に合理性を欠くという問題があった。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発明の目的は、再生コンテンツに対する使用者の好みを複数段階で合理的且つ精度よく使用者に負担を掛ける事なく評価することができるコンテンツ評価方法を提供すると共に、このコンテンツ評価方法を用いて、使用者の好みを反映した曲の選択を適切に行なって順次自動再生を行うことができ、また、記録された曲の中から消去優先順位を精度よく決めることができると共に、記録された曲の再評価を行って使用者の好みの曲を掘り起こすこともできる再生装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、蓄積された多数のコンテンツの中の一つを再生中にスキップボタンが押されると再生を停止し、次のコンテンツに飛んで再生するスキップ機能を有する再生装置であって、前記一つのコンテンツの再生開始時刻から前記スキップボタンが押されてスキップされた時刻までの時間差を計測する計測手段と、前記時間差に対応する評価値或いはその計算方法を一覧とした基準データを参照してスキップ前の再生コンテンツに前記計測された時間差に応じ使用者の好悪を反映する評価値を与える評価手段と、前記与えられた評価値を前記再生コンテンツに関連付けて登録することにより嗜好情報を作成する作成手段とを備え、前記計測された時間差に反比例した値で示される評価値を前記再生コンテンツに与えることを特徴とする。
また、本発明は、蓄積された多数のコンテンツを順次再生してそれぞれ手動で好悪を与える評価ボタンを有する再生装置であって、前記評価ボタンは、プラスの評価を与えるために押されるプラスボタンと、マイナスの評価を与えるために押されるマイナスボタンとを有し、前記再生されるコンテンツの再生開始時刻から前記プラス評価ボタンまたはマイナス評価ボタンが押される時刻までの時間差を計測する計測手段と、前記時間差に対応する評価値或いはその計算方法を一覧とした基準データを参照して前記再生コンテンツに前記計測された時間差に応じ使用者の好悪を反映する評価値を与える評価手段とを備え、前記評価手段は、前記プラスボタンが押された場合には、前記計測された時間差に反比例した値をプラスの評価値として前記再生コンテンツに与え、前記評価手段は、前記マイナスボタンが押された場合には、前記計測された時間差に反比例した値をマイナスの評価値として前記再生コンテンツに与えることを特徴とする。
また、本発明は、再生コンテンツに対する使用者の好悪を評価するためのコンテンツ評価方法であって、コンテンツの再生開始時刻からスキップされた時刻までの時間差を計測する計測ステップと、前記時間差に対応する評価値或いはその計算方法を一覧とした基準データを参照して前記再生コンテンツに前記計測された時間差に応じ使用者の好悪の程度を示す評価値を与える評価ステップと、前記与えられた評価値を前記再生コンテンツに関連付けて登録することにより嗜好情報を作成する嗜好情報作成ステップとを備え、前記評価ステップは、前記計測された時間差に反比例した値で示される評価値を前記再生コンテンツに与えることを特徴とする。
このように本発明では、コンテンツの再生開始時刻からスキップされた時刻の時間差を計測し、この計測された時間差に基づいてスキップ前の再生コンテンツに使用者の好悪を反映する評価値を与えるが、その際、再生されたコンテンツの好みが合わないほど直ぐに別のコンテンツの再生にスキップする傾向があるため、前記時間差が小さいほど、好みの程度が低い評価値を前記時間差に応じて段階的に与えることにより、或いは、一度最後まで再生した後、続けて再度、再生されたコンテンツには好みの程度が高いことを示す評価値を与え、コンテンツの再生頻度が閾値を超えた場合は飽きがくると想定して当該コンテンツに好みの程度が低いことを示す評価値を与え、新たに蓄積されたコンテンツの初回の再生があった場合、当該コンテンツに好みの程度が高いことを示す評価値を与え、コンテンツの初回の再生から設定期間経過後に再生されたコンテンツには好みの程度が低いことを示す評価値を与えることにより、コンテンツの再生状況とか、コンテンツの再生履歴とかに応じて、再生コンテンツに対する使用者の好みを複数段階で合理的且つ精度よく自動的に評価することができる。また、与えられた評価値を前記再生コンテンツに関連付けて登録して嗜好情報を作成し、この嗜好情報をプレイリストに載せて好み合ったコンテンツを選択して自動的に再生することができると共に、前記嗜好情報に基づいて消去優先順位(好みにあわないものから)を自動的に決めて、蓄積コンテンツの消去を行うことができ、蓄積装置の有効利用を図ることができる。また、前記嗜好情報に基づいて蓄積コンテンツの中から好みに合わないコンテンツを選択して使用者に再評価してもらうことにより、埋もれている好みの曲を掘り起こすこともできる。更に、前記嗜好情報より類推される好みに合ったコンテンツを自動的に通信ネットワークからダウンロードしたり、放送から録音、録画したりすることができ、好みに合ったコンテンツを使用者の負担なしで蓄積することができる。
本発明によれば、コンテンツの再生開始時刻からスキップされた時刻の時間差を計測し、この計測された時間差に基づいてスキップ前の再生コンテンツに使用者の好悪を反映する評価値を与えると共に、更にコンテンツの再生状況とか、コンテンツの再生履歴とかを考慮して再生コンテンツに使用者の好悪を反映する評価値を与えることにより、使用者に負担を掛けることなく、使用者の好みを複数段階で合理的且つ精度よく評価することができる。したがって、使用者が特別な手間をかけなくても、再生という自然な操作の結果から自動的に好みが把握でき、膨大な量のコンテンツから好みに合ったものを自動的に選択できるようになる。
また、前記与えられた評価値を前記再生コンテンツに関連付けて登録して嗜好情報を作成し、この嗜好情報をプレイリストに載せて好み合ったコンテンツを選択して自動的に再生することができると共に、前記嗜好情報に基づいて消去優先順位(好みにあわないものから)を自動的に決めることによって、蓄積コンテンツの消去を行うことができ、蓄積装置の有効利用を図ることができる。
また、前記嗜好情報に基づいて蓄積コンテンツの中から好みに合わないコンテンツを選択して使用者に再評価してもらうことにより、埋もれている好みの曲を掘り起こすことができ、コンテンツの死蔵を防止することができる。
再生コンテンツに対する使用者の好みを複数段階で合理的且つ精度よく使用者に負担を掛ける事なく評価する目的を、コンテンツの再生操作に関わる複数の操作がそれぞれなされた時刻の時間差を計測し、前記計測された時間差に基づいて前記再生コンテンツに使用者の好悪の程度を示す評価値を与えることによって実現し、また使用者の好みを反映した曲の選択を適切に行なって順次自動再生を行ない、また、記録された曲の中から消去優先順位を精度よく決めると共に、記録された曲の再評価を行って使用者の好みの曲を掘り起こす目的を、前記与えられた評価値を再生コンテンツに関連付けて登録することにより嗜好情報を作成し、この嗜好情報に基づいて使用者の好みのコンテンツを選択したり或いは、好みに合わないコンテンツを選択することによって実現した。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る再生装置の構成を示したブロック図である。再生装置は、再生装置全体の制御を行なったり或いは使用者の嗜好情報を収集し、この嗜好情報に基づいてコンテンツに優先順位を付けたり、この優先順位に基づいて記録してあるコンテンツを削除するなどの個別制御を行うCPU2、CPU2のワークエリアを提供するRAM及びCPU2を制御するプログラムを格納するROMから成る記憶部4、操作パネル及び表示部から成るヒューマンインタフェース6、多数のコンテンツを蓄積するハードディスク(HDD)などの大容量記憶装置8、ヒューマンインタフェース6からの指示に従い大容量記憶装置8内のコンテンツの再生やスキップ制御などを行う制御部10、音声データの圧縮解凍を行う圧縮解凍部12、音声デジタルデータをアナログ信号に変換するD/A変換部14、アナログ信号(音声)を電力増幅などして出力する出力回路16及びこれら各部品を相互に接続するバスライン20を有して構成されている。
図2は図1に示したヒューマンインタフェース6を示した図である。ヒューマンインタフェース6は、LCDなどの表示部61、再生曲表示/再生停止ボタン62、再生ボタン63、スキップボタン(コンテンツ選択ボタンと兼用)64A、戻りスキップボタン(戻りコンテンツ選択ボタンと兼用)64B、再評価ボタン65、確定ボタン66を有している。
次に本実施の形態の動作について図3〜図5のフローチャートを参照して説明する。図1に示した再生装置は例えば音楽を再生するもので、したがって以降コンテンツは音声データとして説明する。
通常再生時、使用者がヒューマンインタフェース6の再生曲表示/再生停止ボタン62を押下して再生開始を指示すると(ステップS1)、制御部10は大容量記憶装置(以降HDDと称する)8から蓄積されている音声データの曲目、アーティスト、作曲家などのデータを読み出して、表示部61に表示する。使用者は再生したい曲名をスキップボタン64A,64Bを操作して選択した後、再生ボタン63を押下する。これにより、制御部10は選択された曲名の音声データをHDD8から読み出して圧縮解凍部12に送り、ここで伸長(解凍)してからD/A変換部14に送る。D/A変換部14はデジタル音声データをアナログ音声信号に変換して出力回路16に出力するため、出力回路16はアナログ音声信号を電力増幅して図示されないスピーカまたヘッドフォンなどから出力する(ステップS2)。
ところで、使用者は、曲を再生してみたが、最後まで聞きたくない場合はスキップボタン64Aを押して曲の再生をスキップする(ステップS3)。即ち、制御部10はスキップボタン64が押されると、現在再生している曲の音声データのHDD8からの読み出しを停止して曲の再生を停止した後(ステップS5)、再生していた曲名の次に表示されている曲名を選択し、この曲名の音声データをHDD8から読み出して圧縮解凍部12に送り、再生を開始する(ステップS6)。上記動作はステップS4でひとつの曲が最後まで再生されて終了したと判断されるまで繰り返される。使用者は聞きたい曲がみつかるまで、曲の再生と曲選択のスキップを繰り返し、聞きたい曲がみつかると、その曲を最後まで聞くことになり、再生が終了する(ステップS4)。
制御部10は上記のようなスキップ再生が行われると(ステップS21)、ひとつの曲の再生開始からスキップによる再生終了までの時間差(再生開始時刻とスキップした時刻の差分)を内蔵のタイマで計測し(ステップS22)、この計測時間差を再生曲の特定データと共にCPU2に知らせる(ステップS23)。なお、再生開始時刻とスキップした時刻の差分は、最初にスキップ操作した時刻と次にスキップ操作した時刻との差分に同じである。
CPU2はこの曲の再生開始からスキップされるまでの再生時間の長短、即ちスキップをした時刻と次にスキップした時刻の時間差から曲の好みの程度を評価する。
これは、スキップボタン64の押されるタイミングを使用者の曲に対する好みを表す評価値として用いる場合である。使用者は好みに合わないコンテンツの場合はちょっと聴いて(見て)、次のコンテンツにスキップするボタンを押すので、再生開始からスキップボタンが押されるまでの時間差が短いほど好みに合っていないと想定できる。なお、前記制御部10は再生曲の冒頭にあるような無音部は無視して、音楽が実質的に再生される冒頭の時刻を再生開始時刻とする。
CPU2は上記したスキップ間の時間差を取得すると(ステップS31)、この時間差に基づいてスキップされた曲に対して図6に示したブロックダイアを用いて評価値を与え(ステップS32)、この評価値をHDD8に設定されている図7に示すような嗜好情報登録領域にスキップされた曲に関連付けて登録する(ステップS33)。これにより、嗜好情報登録領域に嗜好情報が作成される。
通常再生モードでのスキップは好みの要素を反映しているのが普通であるが、場合によっては反映していない場合もある。たまたま、目的のコンテンツがあったのに違うコンテンツの再生が始まってしまったのでスキップする場合がある。この点を考慮して例えば約2秒以内であれば、そのスキップの行動については評価せず、評価値としては0をHDD8内に設定された図7に示すような嗜好情報登録領域に登録する。
前記時間差が5秒以内T秒であった場合、CPU2は、すぐに好みに合わないと使用者が判断したと見做して、−20/Tをスキップされた曲の評価値として嗜好情報登録領域にスキップされた曲名に関連付けて登録する。前記時間差が20秒以内T秒であった場合、しばらく聞いて好みに合わないと使用者が判断したと見做して、−20/Tを評価値として同様に登録する。前記時間差が1分以内T秒であった場合、しばらく聞いて好みに合わないと使用者が判断したと見做して、−20/Tを評価値として上記嗜好情報登録領域に登録する。したがって、時間差が大きいほど評価値の絶対値は小さくなり、好みに合わない程度を示す評価値は大きくなる。なお、再生開始前のスキップは曲名を見ながら目的の曲を探している状態と判断して評価値0を上記嗜好情報登録領域に登録する。ここで、CPU2は割り算においては小数点以下切捨て、四捨五入、量子化を行うものとする。
上記のスキップ間の時間差に基づいて、蓄積曲の評価を行う方法の他に、ヒューマンインタフェース6に対する使用者の他の操作からも操作対象となった曲に対する使用者の好みの程度を評価することができる。図6に示したように、例えば、HDD8に蓄積されている曲の中で未再生のものは使用者の判断を得ていない状態であると判断し、評価値0を登録し、使用者が曲をスキップなしに再生して終了した場合は聞いて楽しんだと判断し、評価値+2を登録する。また、再生開始前のスキップは曲名を見ながら目的の曲を探している状態であると判断し、評価値0を登録する。戻しスキップ後再生した曲については内容を詳しく聞くため、戻してもう一度再生しているので、使用者が大いに興味を示した曲と判断し、評価値+3を登録する。3回以上続けて再生した曲については、使用者が特に気に入って何度も聞きたい曲であると判断し、評価値+4を登録する。更に、使用者か曲名を指定して再生した場合は意図をもって再生しているため、聞きたい好みの曲であると判断し、評価値+2を登録する。
次に上記した曲再生時の使用者の操作に基づいて再生曲を評価する方法に加えて、新たに入手した曲の初回再生後の経過時間を考慮した評価方法について説明する。まず、曲を入手してHDD8に記録した後、初回再生時、入手したのは好みに合っているものを選んだ筈であると判断し、評価値+2を登録する。その後、再生がなく1週間経過した場合はやや好みでないと判断し、評価値を−1に変更し、更に1ヵ月経過した場合は新鮮な興味が衰えた状態と判断し、評価値を−2に変更する。
次に、ヒューマンインタフェース6の例えばボタン62、63を同時に押下して自動選曲再生モードとすると、CPU2はHDD8に設定してある図7に示した嗜好情報記録領域に作成された嗜好情報を参照して、評価値の高い曲を選択し、曲選択情報を記憶部4のプレイリストに載せる。制御部10はこのプレイリストを参照してHDD8から再生曲の音声データを順次読み出し、これを圧縮解凍部12に与えることにより、選択された曲を順次自動再生する。再生された曲は使用者が好む曲であるため、使用者は再生する曲を選択する手間なく、しかも好きな曲を手軽に聞くことができる。
ところで、上記のように自動的に曲の評価をした場合、瞬間の判断故に間違った評価を受けているコンテンツが有り得る。通常の評価モードでもあまりにコンテンツが多くなると、既得点が高いコンテンツを優先的に評価するので下積みで埋もれている可能性がある。そこで得点の高いものを外して、得点の低いものから順に再評価を行える機能を有している。
再評価ボタン65を押すと、掘り起こし評価モードになり、CPU2はHDD8の嗜好情報記録領域に作成してある嗜好情報の曲対応の評価値を参照し、0以下の評価値の低い曲を選択してヒューマンインタフェース6の表示部61に表示する。この状態で、スキップボタン64A,64Bを操作することにより、画面上の曲を選択し、再生ボタン63を押すと、その曲の再生が始まり、良ければ確定ボタン66を押すと、この曲に対する評価値が例えば+2になって掘り起こしができる。その後、スキップボタン64A,64Bを操作することにより、次の曲を選択し同様の事を行えば再評価されるが、再評価に値しないと判断した場合は、別の曲にスキップする。
また、本再生装置では前記嗜好情報に基づいてHDD8内の蓄積データが一杯になった際の消去優先順位を好みにあわないものから適切に決め、それにより好みに合った必要な蓄積情報を残しHDD8内の整理することができる。
本実施の形態によれば、曲再生時の使用者の再生スキップ操作および新規入手曲の初回再生後の経過時間を考慮してCPU2がHDD8内の蓄積曲に対して自動的に複数段階の評価を行なって使用者の嗜好情報を自動的に構築することにより、曲に対する使用者の好みの程度を複数段階で精度よく評価することができ、それによって使用者の曲に対する好みを反映した精度の高い嗜好情報を得ることができる。
したがって、上記自動的に構築された精度の高い嗜好情報を用いて蓄積曲の中から使用者の好む程度が高い曲をランダムに選択してこれを自動再生することにより、使用者は蓄積された多数の曲から聞きたい曲を選択する煩わしさを被ることなく、手軽に自動再生して楽しむことができる。
また、評価の低い曲に対しても、使用者が手動で再評価し、埋もれている曲を掘り起こして聞くことができるため、HDD8に蓄積されている多数の曲を有効に利用でき、死蔵をなくすことができる。
また、前記嗜好情報に基づいてHDD8内の蓄積データが一杯になった際の消去優先順位を好みに合わないものから適切に決めることができ、それにより好みに合った必要な蓄積情報を残し、HDD8内を整理することができ、HDD8の容量を有効利用することができる。
また、本実施の形態は、曲再生時の使用者の再生スキップ操作および新規入手曲の初回再生後の経過時間を考慮して、HDD8に蓄積されている曲の評価を自動的に行うことができ、この場合は使用者の評価付けに費やされる負担を上記よりも軽くすることができる。
なお、音楽のようなコンテンツの場合、アップテンポの曲とゆっくりしたバラードに対してタイミングだけで使用者の好みを評価すると精度が落ちることになる場合があるため、そこで、テンポの遅い曲では時間差が大きくても評価値が下がらないように補正係数を決め、例えばテンポが半分であれば評価に2倍時間がかかるので、上記の方法で得られた評価値に補正係数(2)を乗じて評価値を2倍とするのが妥当である。
また、使用者の好みを評価する場合、上記した割り算が入る場合の数値化については、数値テーブルのルックアップ、時間差によって複数の関数を決めるなど、評価値を登録するメモリー容量と評価値の意味づけなどを考慮した方法を選ぶこともできる。
図8は、本発明の第2の実施の形態に係る再生装置のヒューマンインタフェースの構成を示した図である。但し、本例の構成は上記した第1の実施の形態と同様であるため、以下同一の構成を持つ各部については、その構成動作の説明を省略し、以下、その動作の特徴部分を説明する。
本実施の形態の再生装置の構成は基本的には第1の実施の形態のそれと同様で同様の機能を有しているが、図8に示したヒューマンインタフェースの構成が若干異なり、使用者が手動により意識的に曲を評価するための評価モードプラスボタン67A、評価モードマイナスボタン67Bを備えているため、使用者が意識的に曲を評価できる機能を有している。
次に本実施の形態の動作について説明する。この場合は、コンテンツリストからHDD8内にある曲を再生し、聞いて好きではないと判断した時点でマイナスボタン67Bを押す。好みに合った場合はプラスボタン67Aを押す。このボタンには押した回数や押した強さで諧調をつけることも考えられるが、本例では、曲の再生開始からプラスまたはマイナスボタン67A,67Bを押すまでの時間差で、使用者の好みの程度を測る。
したがって、この場合も、制御部10は曲の再生開始からプラスまたはマイナスボタン67A,67Bを押すまでの時間差を計測し、この時間差をCPU2に渡すことにより、CPU2は図9に示したブロックダイアを参照して使用者の好みの程度を段階的に自動評価して、HDD8の嗜好情報記録領域に登録する。
ここで、時間差をT、ある定数をS(例えば20)とすると、プラスボタン67Aが押された場合はS/Tが加点され、マイナスボタンが押された場合はS/Tが減点される。割り算においては小数点以下切捨て、四捨五入、量子化を行う。図9にて、評価モードプラスボタン67A押下の場合、時間差が2秒以内T秒であった場合、CPU2は、すぐに好みに合うと使用者が判断したと見做して、評価値10を曲の評価値として嗜好情報登録領域に再生曲名に関連付けて登録する。時間差が5秒以内T秒であった場合、CPU2は、すぐに好みに合うと使用者が判断したと見做して、評価値20/Tを曲の評価値として嗜好情報登録領域に再生曲名に関連付けて登録する。時間差が30秒以内T秒であった場合、CPU2は、しばらく聞いて好みに合うと使用者が判断したと見做して、評価値20/Tを曲の評価値として嗜好情報登録領域に再生曲名に関連付けて登録する。
次に評価モードマイナスボタン67B押下の場合、時間差が2秒以内T秒であった場合、CPU2は、すぐに好みに合わないと使用者が判断したと見做して、評価値−10を曲の評価値として嗜好情報登録領域に再生曲名に関連付けて登録する。時間差が5秒以内T秒であった場合、CPU2は、すぐに好みに合わないと使用者が判断したと見做して、評価値−20/Tを曲の評価値として嗜好情報登録領域に再生曲名に関連付けて登録する。時間差が30秒以内T秒であった場合、CPU2は、しばらく聞いて好みに合わないと使用者が判断したと見做して、評価値−20/Tを曲の評価値として嗜好情報登録領域に再生曲名に関連付けて登録する。
なお、使用者の好みは複数回視聴して理解が深まり好みが増す場合と、回数が多くなりすぎて飽きてくる場合があるから、評価モードの実施は回数を重ねれば、得られる嗜好情報の精度が上がる。
本実施の形態によれば、使用者がコンテンツ毎に好みの程度を示す評価点を入力するのに比べて、CPU2が評価点を自動的に付けてくれるため、簡便で迅速な評価が行えると共に詳細な評価値が得ることができ、得られる嗜好情報の精度を向上させることができる。特に、この場合は使用者の意図的な評価が入っているため、第1の実施の形態の場合より作成される嗜好情報の精度が向上する。
尚、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲において、具体的な構成、機能、作用、効果において、他の種々の形態によっても実施することができる。上記実施の形態で説明した評価方法はコンテンツとして1曲という単位が明確な音楽コンテンツに適用するのが好適であるが、映画やテレビ番組や静止画、テキスト、ゲームなどにも本発明を同様に適用して同様の効果を得ることができる。
また、上記実施の形態で説明した音楽など一部のコンテンツではイントロ部分は特殊で曲の感じを代表していない場合があるので、評価モードで提供する音楽は代表部分を選んだプレビュー版を使うと、より正確な評価値を得ることができる。
また、図1に示した装置にインターネットのような通信ネットワークに接続するネットワークインタフェースを設けることにより、前記嗜好情報から類推される好みに合ったコンテンツを自動的に通信ネットワークからダウンロードして蓄積することができる。その際、好みに合ったコンテンツを選択するための試聴版(試しに見る)、あるいはコンテンツの先頭部分をダウンロードしても良い。
また、図1に示した装置に放送電波を受信できる受信機を設けることにより、好みに合ったコンテンツを放送から録音、録画することができる。その場合、放送受信時、ザッピングでチャンネルの滞留時間から放送コンテンツに対する使用者の好みを評価すれば、同様の効果を得ることができる。これは、番組が気に入らなければ他のチャンネルにすぐに移ろうとするからである。
更に、上記実施の形態の評価方法を使用者が一義的に決める得点法と組み合わせたり、意識的に加点や減点をする手順と併用することもできる。
本発明の第1の実施の形態に係る再生装置の構成を示したブロック図である。 図1に示したヒューマンインタフェースの詳細を示した図である。 図1に示した再生装置によるスキップ再生動作の流れを示したフローチャートである 図1に示した制御部による再生開始時間からスキップするまでの時間差を計測する動作の流れを示したフローチャート図である。 図1に示したCPUによる再生コンテンツの評価動作の概略を示したフローチャート図である。 図1に示したCPUが再生コンテンツを評価する際に参照する基準のブロックダイアを示した図である。 図1のHDD内に設定されている嗜好情報登録領域の構成を示した模式図である。 本発明の第2の実施の形態に係る再生装置のヒューマンインタフェースの構成を示した図である。 図8に示した第2の実施の形態の再生装置が再生コンテンツを評価する際に参照する基準のブロックダイアを示した図である。
符号の説明
2……CPU、4……記憶部(ROM/RAM)、6……ヒューマンインタフェース、8……大容量記憶装置(HDD)、10……制御部、12……圧縮解凍部、14……D/A変換部、16……出力回路、20……バスライン、61……表示部、62……再生曲表示/再生停止ボタン、63……再生ボタン、64A……スキップボタン(曲目選択ボタン)、64B……戻りスキップボタン、65……再評価ボタン、66……確定ボタン、67A……評価モードプラスボタン、67B……評価モードマイナスボタン。

Claims (7)

  1. 蓄積された多数のコンテンツの中の一つを再生中にスキップボタンが押されると再生を停止し、次のコンテンツに飛んで再生するスキップ機能を有する再生装置であって、
    前記一つのコンテンツの再生開始時刻から前記スキップボタンが押されてスキップされた時刻までの時間差を計測する計測手段と、
    前記時間差に対応する評価値或いはその計算方法を一覧とした基準データを参照してスキップ前の再生コンテンツに前記計測された時間差に応じ使用者の好悪を反映する評価値を与える評価手段と、
    前記与えられた評価値を前記再生コンテンツに関連付けて登録することにより嗜好情報を作成する作成手段とを備え
    前記評価手段は、前記計測された時間差に反比例した値で示される評価値を前記再生コンテンツに与える、
    ことを特徴とする再生装置。
  2. 前記評価手段は、前記評価対象のコンテンツが音声データである場合、テンポの遅い曲では時間差が大きくても評価値が下がらないように補正係数を決め、該補正係数を評価値に乗じて前記与えられた評価値を補正することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  3. 前記計測手段は、前記コンテンツの再生開始時刻をコンテンツの冒頭にあるような無音部は無視して、コンテンツが実質的に再生される冒頭の時刻を再生開始時刻とする実質的な内容を含んだ部分の先頭を再生する時刻とすることを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  4. 前記作成された嗜好情報に基づいて前記蓄積された多数のコンテンツの中から使用者が好む程度が高い複数のコンテンツを選択する選択手段と、
    前記選択された複数のコンテンツを順次再生する再生手段と、
    を具備することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  5. 前記作成された嗜好情報に基づいて使用者が好むコンテンツを類推する類推手段と、
    前記類推されたコンテンツを通信ネットワーク上からダウンロードして蓄積するコンテンツ取得手段と、
    を具備することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  6. 蓄積された多数のコンテンツを順次再生してそれぞれ手動で好悪を与える評価ボタンを有する再生装置であって、
    前記評価ボタンは、プラスの評価を与えるために押されるプラスボタンと、マイナスの評価を与えるために押されるマイナスボタンとを有し、
    前記再生されるコンテンツの再生開始時刻から前記プラス評価ボタンまたはマイナス評価ボタンが押される時刻までの時間差を計測する計測手段と、
    前記時間差に対応する評価値或いはその計算方法を一覧とした基準データを参照して前記再生コンテンツに前記計測された時間差に応じ使用者の好悪を反映する評価値を与える評価手段とを備え、
    前記評価手段は、前記プラスボタンが押された場合には、前記計測された時間差に反比例した値をプラスの評価値として前記再生コンテンツに与え、
    前記評価手段は、前記マイナスボタンが押された場合には、前記計測された時間差に反比例した値をマイナスの評価値として前記再生コンテンツに与える、
    ことを特徴とする再生装置。
  7. 再生コンテンツに対する使用者の好悪を評価するためのコンテンツ評価方法であって、
    コンテンツの再生開始時刻からスキップされた時刻までの時間差を計測する計測ステップと、
    前記時間差に対応する評価値或いはその計算方法を一覧とした基準データを参照して前記再生コンテンツに前記計測された時間差に応じ使用者の好悪の程度を示す評価値を与える評価ステップと、
    前記与えられた評価値を前記再生コンテンツに関連付けて登録することにより嗜好情報を作成する嗜好情報作成ステップとを備え、
    前記評価ステップは、前記計測された時間差に反比例した値で示される評価値を前記再生コンテンツに与える、
    ことを特徴とするコンテンツ評価方法。
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