JP4210404B2 - プラスチックレンズの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラスチックレンズの製造方法に関する。詳しくは、キャスト注型によりプラスチックレンズを得るのに際し、キャビティー内部に原料を注入する注入孔の封止を紫外線硬化性組成物により硬化密閉させる製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
プラスチックレンズの製造方法には、粘着テープを用いたテープモールド法が知られている(例えば、特開平6−155481号公報)。この方法では、図1に示されるように、一対のガラス製モールド2及び3(レンズ表面成形用、レンズ裏面成形用)を、必要な間隔をとって保持し、この2枚のモールドの側面に、片面に粘着剤層を有する粘着テープ4を1周より少し多く巻き付ける。この一対のモールド2及び3と、粘着テープ4で囲まれた空間がキャビティ11となる。その後、図2及び図3に示されるように、このキャビティ中に、注入孔1を介して、重合して硬化する熱硬化性プラスチック原料組成物が注入される。その後、注入孔1を封止して加熱処理を行なって重合硬化し、プラスチックレンズが成形される。この際に、注入孔1を封止するために、図4に示されるように、紫外線硬化性組成物7を、突出装置8により注入孔1を覆い隠すために十分な量滴下する。その後、紫外線照射装置で紫外線を照射することにより、粘着テープ4の表面に紫外線硬化性組成物7が固着し、注入孔1が封止される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この方法では、熱硬化性プラスチック原料組成物5を充填する際に、注入孔1周辺部の粘着テープ4の表面に熱硬化性プラスチック原料組成物5が付着する。この熱硬化性プラスチック原料組成物5が付着した状態で、紫外線硬化性組成物7を注入孔1及びその周辺に滴下すると、熱硬化性プラスチック原料組成物5が紫外線硬化性組成物7に溶解する。プラスチック原料組成物5中には紫外線吸収剤が通常含まれており、この紫外線吸収剤は紫外線硬化性組成物に含まれる紫外線重合開始剤の活性化を妨げる働きをする。紫外線硬化性組成物7は、熱硬化性プラスチック原料組成物5が溶解すると、紫外線吸収剤の影響で硬化不足となり、粘着テープ4と紫外線硬化性組成物の硬化物との固着力が低下する。このため、紫外線硬化性組成物硬化物が、キャビティ11内のプラスチック原料組成物が硬化する前に粘着テープ4より剥がれ、プラスチック原料組成物がキャビティ11内より露出する事故が多く発生する。また、紫外線硬化性組成物7を注入孔1及びその周辺に滴下した際に、紫外線硬化性組成物7が、注入孔1からキャビティ11内のプラスチック原料組成物に溶け込む。この状態で加熱重合を行なうと、重合後のプラスチック原料組成物硬化品(レンズ)において、キャビティ11内の紫外線硬化性組成物7が溶け込んだ部分は、キャビティ11内の他の部分と組成が異なることにより、光の異常屈折(歪)が生じてしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、二個のモールド及び該二個のモールドを保持する部材で形成されたキャビティ内に、該部材に設けられた注入孔を介して、液状の熱硬化性プラスチック原料組成物を充填し、紫外線硬化性組成物で注入孔を封止した後、紫外線硬化性組成物を紫外線硬化させる工程を含むプラスチックレンズの製造方法において、
熱硬化性プラスチック原料組成物が、式(1)及び/又は式(2):
【0005】
【化2】
【0006】
で示される一種以上のメルカプト化合物及び一種以上のポリイソシアネートを主成分とするものであり、かつ、
紫外線硬化性組成物が、重量平均分子量が10,000〜50,000であるポリイソプレンアクリレートオリゴマーを主成分とするものである
ことを特徴とする方法に関する(1)。
【0007】
また、本発明は、プラスチック原料組成物の溶解度パラメーターが9.1〜9.7であり、紫外線硬化性組成物の溶解度パラメーターが7.0〜7.5である、前記方法(1)に関する(2)。
【0008】
更に、本発明は、紫外線硬化性組成物が、実質的に紫外線硬化性モノマーを含有しないものである、前記方法(1)又は(2)に関する(3)。
【0009】
また、本発明は、紫外線硬化性組成物中に含まれる紫外線重合開始剤が、その反応残さがガス化して揮発しにくい高分子タイプか、重合後の紫外線硬化ポリマーに組み込まれるタイプである、前記方法(1)〜(3)に関する(4)。
【0010】
更に、本発明は、熱硬化性プラスチック原料組成物が、紫外線吸収剤を含有するものである、前記方法(1)〜(4)に関する(5)。
【0011】
また、前記方法(1)〜(5)のいずれかで用いられる、重量平均分子量が10,000〜50,000であるポリイソプレンアクリレートオリゴマーを主成分とする封止剤組成物に関する(6)。
【0012】
【発明の実施の態様】
本発明に係る液状の熱硬化性プラスチック原料組成物は、式(1)で示される4−メルカプトメチル−3,6−ジチオ−1,8−オクタジチオール及び/又は式(2)で示されるペンタエリスリトール テトラ(3−メルカプトプロピオネート)のメルカプト化合物の1種以上と、1種以上のポリイソシアネートとを含有するものである。ここで、ポリイソシアネート化合物としては、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメリックジフェニルメタンジイソシアネート、トリジンジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、水添キシリレンジイソシアネート、水添ジフェニルメタンジイソシアネート、テトラメチルキシリレンジイソシアネート、2,5−ビス(イソシアネートメチル)ビシクロ〔2,2,1〕ヘプタン、2,6−ビス(イソシアネートメチル)ビシクロ〔2,2,1〕ヘプタン、3,8−ビス(イソシアネートメチル)トリシクロ〔5,2,1,02,6〕−デカン、3,9−ビス(イソシアネートメチル)トリシクロ〔5,2,1,02,6〕−デカン、4,8−ビス(イソシアネートメチル)トリシクロ〔5,2,1,02,6〕−デカン、4,9−ビス(イソシアネートメチル)トリシクロ〔5,2,1,02,6〕−デカン、ダイマー酸ジイソシアネート等のポリイソシアネート化合物及びこれらの化合物のアロファネート変性体、ビュレット変性体、イソシアヌレート変性体などが挙げられる。
【0013】
ポリイソシアネート化合物とメルカプト化合物の使用割合は、NCO/SH(官能基)モル比が、好ましくは0.5〜3.0、より好ましくは0.5〜1.5の範囲内である。また、本明細書における「一種以上のメルカプト化合物及び一種以上のポリイソシアネートを主成分とする」における「主成分」とは、ポリイソシアネート化合物及びメルカプト化合物の合計重量が、熱硬化性プラスチック原料組成物の全重量を基準として80重量%以上であることを意味する。また、90重量%以上であることがより好ましい。
【0014】
本発明に係る液状の熱硬化性プラスチック原料組成物は、更に、紫外線吸収剤、内部離型剤、鎖延長剤、架橋剤、光安定剤、酸化防止剤、例えば分散染料、油溶染料等の着色剤、反応触媒などを含んでいてもよい。
【0015】
本発明に係る液状の熱硬化性プラスチック原料組成物は、好ましくは、溶解度パラメーターが9.1〜9.7の範囲にある。
【0016】
本発明に係る紫外線硬化性組成物は、ポリイソプレンアクリレートオリゴマーを主成分とするものである。ここで、このオリゴマーの重量平均分子量は、好ましくは10,000〜50,000、より好ましくは10,000〜25,000、最も好ましくは20,000〜25,000である。なお、ここにいう重量平均分子量は、GPC法により従い決定されたものをいう(例えば、東ソー製 SC8010)。このようなオリゴマーのうち、紫外線硬化に関与する、紫外線官能基アクリル基を1分子中に1〜4個(より好ましくは2〜4個、最も好ましくは2〜3個)含有するポリイソプレンアクリレートオリゴマーが特に好ましい。また、ここにいう「主成分」とは、組成物の全重量を基準として、80重量%以上含まれていることを意味する。また、分子量の調整は、水酸基含有ポリイソプレンオリゴマーとジイソシアネートとを反応させることで分子量を調整してアクリルイソシアネートと反応させることで行なうことができる。
【0017】
本発明に係る紫外線硬化性組成物は、実質的に紫外線硬化性モノマーを含有しないものである。ここで、「実質的に」とは、組成物の全重量を基準として、1.0重量%未満であることを意味する。
【0018】
本発明に係る紫外線硬化性組成物は、紫外線重合開始剤を含有する。ここで、紫外線重合開始剤の含有量は、組成物の全重量を基準として、1〜5重量%である。なお、このような紫外線重合開始剤としては、紫外線照射による開裂反応後、その反応残さがガス化して揮発しにくい高分子タイプか、又は紫外線重合性アクリル反応基を有しており重合後のポリマー中に組み込まれるタイプが有効である。例えば、高分子タイプとして、ESACURE KIP−150(日本シイベルヘグナー(株)製)が、また、アクリル反応基付加タイプとして、KR−2(香川ケミカル製)が挙げられるが、これら以外であっても、紫外線硬化後の硬化物よりガス化や溶出が少ないものであればよい。
【0019】
本発明に係る紫外線硬化性組成物中に含まれていてもよい任意成分には、例えば可塑剤が挙げられる。この可塑剤は、紫外線硬化後の被膜に柔軟性が必要な場合に用いられ、5〜20重量%の含有量となるように添加することが好ましい。また、可塑剤の溶解度パラメーターは、主成分と同じく7.0〜7.5の範囲にあることが好ましい。
【0020】
本発明に係る紫外線硬化性組成物は、好ましくは溶解度パラメーターが7.0〜7.5の範囲にある。
【0021】
次に、上記の熱硬化性プラスチック原料組成物と紫外線硬化性組成物を用い、プラスチックレンズを製造する方法を説明する。この方法は周知であり、例えば特開平6−155481号公報に記載されている。まず、二個のモールド及び前記二個のモールドを保持する部材で形成されたキャビティ内に、前記部材に設けられた注入孔を介して、液状の熱硬化性プラスチック原料組成物を充填する。ここで、モールドとしては、ガラス製が最も一般的であり広く使用されているが、それのみに限定されるものではなく、ガラス以外の材質のモールドも使用できる。また、二個のモールドを保持し、キャビティを形成する部材の材質も特に限定されない。例えば、プラスチック、ゴム、金属、紙、布等からなるプラスチック原料組成物を漏出させないものが使用できる。なお、使いやすさや経済性等の観点から、プラスチックの粘着テープを使用することが好ましい。そして、前記部材に設けられた注入孔を介して、液状の熱硬化性プラスチック原料組成物を充填する。
【0022】
次に、紫外線硬化性組成物で注入孔を封止した後、紫外線硬化性組成物を紫外線硬化させる。その後、プラスチック原料組成物を充填したモールドを加熱炉に入れて加熱する。ここで、加熱温度は、好ましくは10〜150℃、より好ましくは20〜130℃であり、加熱は、好ましくは10〜30時間、より好ましくは12〜20時間かけて昇温し、重合を行なう。
【0023】
【実施例】
以下、図1〜4に従って実施例を説明する。なお、本発明は、実施例に限定されるものではない。
【0024】
紫外線硬化性組成物の調製
3リッターフラスコ中で水酸基含有ポリイソプレンオリゴマー((株)クラレ製 TL−20)1500gをトルエン1000gに溶解し40℃で加温攪拌し、オリゴマーの水酸基と当量のアクリルイソシアネート(香川ケミカル製)656gを2時間かけて滴下した。滴下終了後に60℃で攪拌した。反応は、FT−IR(島津製作所製 FT−IR8200D)にて、アクリルイソシアネート基(2268cm-1)の消失が95%以上になった時点で終了した。その後、トルエンを留去した。次いで、未反応のアクリルイソシアネートを除去するために、メタノールで洗浄した。その後、減圧乾燥することにより、ポリイソプレンアクリレートオリゴマー(PIA)を得た。このPIA80重量部を、高分子可塑剤(LIR−L)18重量部、KIP−1502重量部及びBHT0.05重量部と混合して、本実施例に係る紫外線硬化性組成物を得た。なお、KIP−150は、固体でありオリゴマー中では室温では溶解し難いため、約50℃で加温攪拌しながらKIP−150を徐々に加え溶解させた。また、組成物が完全に溶解し透明になった時点で加熱を停止した。このようにして得られた紫外線硬化性組成物は、粘度(TOKIMEC BM No.4−6r/min)が60,000±10,000mPa・s(25±1℃)、UV硬化性(アイグラフィック製)が2,000mJ/cm2(1mm厚)、UV硬化後の硬度(島津製作所製 ショアーA硬度計)が7±3(23±2℃)であった。
【0025】
プラスチック原料組成物の調製
4−メルカプトメチル−3,6−ジチオ−1,8−オクタンジチオール87g、m−キシリレンジイソシアネート94g、ジブチルスズジラウレート0.02g、内部離型剤0.15g、2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール0.09gを混合し、充分に攪拌した後、0.67kPaの真空下で60分間脱気したものを用いた。
【0026】
プラスチックレンズの製造
外径75mmの(−)3.00ジオプトリ、0.00ジオプトリ、(+)3.0ジオプトリのレンズを作成するために、各々専用に設計した、ガラス型のレンズ表面成形用モールド及びレンズ裏面成形用のモールドを準備した。
【0027】
粘着テープには、基材がポリプロピレン製のものとポリエチレンテレフタレート製のものを、粘着剤には、アクリル系、天然ゴム系、シリコン系のものを各々組み合わせて用意した。
【0028】
一対のガラス製モールド2及び3(レンズ表面成形用、レンズ裏面成形用)を、必要な間隔をとって保持し、この2枚のモールドの側面に、片面に粘着剤層を有する粘着テープ4を1周より少し多く巻き付けた。次に、粘着テープ4に、プラスチック原料組成物5を注入するための注入孔1を設けた。そして、図2に示すように、注入孔1より注入器6を用いて、この一対のモールド2及び3と粘着テープ4とで形成されたキャビティー11内に、キャビティー11内に気泡が残らないようにプラスチック原料組成物5を充填した。次に、図3に示すように、紫外線硬化性組成物7を、突出装置8より注入孔1の上に、注入孔1を覆い隠すために充分な量滴下した。この際、紫外線硬化性組成物7は、注入孔1周辺部の粘着テープ4の表面に付着したプラスチック原料組成物5に溶解することはなく、付着したプラスチック原料組成物5を押し出して除去し、紫外線硬化性組成物7と粘着テープ4の表面が密着することが確認された。次に、紫外線照射装置(商品名 ORCHUW−623 オーク製作所製)を用いて、200Wで15秒間紫外線を照射することにより、粘着テープ4の表面に固着し、図4の状態で封止が短時間で完了した。このとき、粘着テープ上に、紫外線硬化性組成物の硬化物が充分に固着していることが確認された。次に、プラスチック原料組成物を充填したモールドを加熱炉に入れ、40℃で7時間保持し、その後40℃〜120℃まで10時間かけて昇温し、プラスチック原料組成物を硬化させたが、プラスチック原料組成物が漏出することはなかった。そして、モールドを加熱炉より取り出し、粘着テープを剥離し、モールドとプラスチック原料組成物硬化品(レンズ)を分離したところ、得られた硬化物は、紫外線硬化性組成物が注入孔1よりプラスチック原料組成物内に溶解して生じる、光の屈折異常(歪)は見られず、硬化物は欠陥のない良好なものであった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例及び従来のテープモールド法における各部材の構成と、プラスチック原料の注入孔、キャビティを示す上面図である。
【図2】本発明の実施例及び従来のテープモールド法におけるプラスチック原料組成物を充填する状態を示す、正面から見た断面図である。
【図3】本発明の実施例及び従来のテープモールド法における紫外線硬化性組成物を滴下する状態を示す、正面から見た断面図である。
【図4】本発明の実施例及び従来のテープモールド法における紫外線硬化性組成物が硬化し封止が完了した状態を示す、正面から見た断面図である。
【符号の説明】
1 注入孔
2 モールド(レンズ表面成形用)
3 モールド(レンズ裏面成形用)
4 粘着テープ
5 プラスチック原料組成物
6 注入器
7 紫外線硬化性組成物
8 吐出装置
11 キャビティ
12 紫外線ランプ
Claims (1)
- 二個のモールド及び該二個のモールドを保持する部材で形成されたキャビティ内に、該部材に設けられた注入孔を介して、液状の熱硬化性プラスチック原料組成物を充填し、紫外線硬化性組成物で注入孔を封止した後、紫外線硬化性組成物を紫外線硬化させる工程を含むプラスチックレンズの製造方法において、
熱硬化性プラスチック原料組成物が、式(1)及び/又は式(2):
紫外線硬化性組成物が、重量平均分子量が10,000〜50,000であるポリイソプレンアクリレートオリゴマーを主成分とするものである
ことを特徴とする方法。
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JP37016199A JP4210404B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | プラスチックレンズの製造方法 |
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JP37016199A JP4210404B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | プラスチックレンズの製造方法 |
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JP2001179758A JP2001179758A (ja) | 2001-07-03 |
JP4210404B2 true JP4210404B2 (ja) | 2009-01-21 |
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