JP4207139B2 - 高周波スイッチおよび高周波スイッチモジュール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は複数の異なる通信方式を使用できる複数通信方式の無線機に用いられる高周波スイッチおよびこれを用いた高周波スイッチモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯無線のシステムは、たとえば、主に欧州で盛んなGSM(Global System for Mobile Communications)方式、DCS1800(Digital Cellular System 1800)方式、米国で盛んなPCS(Personal Communications Services)方式、日本で採用されているPDC(PersonalDigital Cellular)方式などの様々なシステムがあるが、昨今の携帯電話の急激な普及にともない、特に先進国の主要な大都市部においては各システムに割り当てられた周波数帯ではシステム利用者を賄い切れず、接続が困難であったり、通話途中で接続が切断するなどの問題が生じている。そこで、前記利用者が複数のシステムを利用出来るようにして、実質的に利用可能な周波数の増加を計り、さらにサービス区域の拡充や各システムの通信インフラの有効活用することが提唱されている。
しかしながら、複数のシステムを利用したい場合には、各システムに対応した携帯機を必要な分だけ持たねばなず、従来1台で複数のシステムを通信できる小型軽量の携帯機がなかった。単純に、1台の携帯機で複数のシステムを利用可能とするには、システム毎の部品を用いて携帯機を構成すればよいが、信号の送信系においては、例えば希望の送信周波数の送信信号を通過させるフィルタ、送受信回路を切り替える高周波スイッチや送受信信号を入放射するアンテナ、また信号の受信系では、前記高周波スイッチを通過した受信信号の希望の周波数を通過させるフィルタ等の高周波回路部品がシステム毎に必要となる。このため携帯機が高価になるとともに、体積・重量も増加してしまい携帯用としては不適であって、一台で複数のシステムを利用可能な携帯機を実現するには複数のシステムの周波数構成を満たし、かつ小型で複合機能化した高周波回路部品が必須となる。
【0003】
このような高周波回路部品として、高周波スイッチを用いて複数のシステムの送信回路と受信回路を切り換える高周波スイッチモジュールがある。本発明者等は特開平11−225089号、特開平11−313003号で、2つの送受信系の受信回路と送信回路を切り替える小型かつ高性能の高周波スイッチモジュールを提案している。これらの高周波スイッチモジュールは、異なる通過帯域を備えたフィルタを組み合わせて構成する分波回路と、前記分波回路に接続し前記2つの送受信系の受信回路と送信回路を切り替える2つのスイッチ回路を主構成としている。
【0004】
【発明が解決しようする課題】
前記高周波スイッチモジュールはその実施例に記載されているように、例えば、第1の送受信系としてGSM、第2の送受信系としてDCS1800が選択され、第2の送受信系の周波数は第1の送受信系のおおよそ2倍と、その周波数帯域が重複しない場合には高周波スイッチモジュールとして非常に優れた機能を発揮するものであるが、第1、第2の送受信系として一部周波数帯域が重複するDCS1800、PCS等の受信回路と送信回路を切り替える場合には、分波回路で第1、第2の送受信系が分波できないため、前記高周波スイッチモジュールを使用するのは困難であった。
そこで本発明は、一台で複数のシステムを利用可能な携帯機に用いる高周波回路部品として、高周波スイッチを用いて複数のシステムの送信回路と受信回路を切り換えることが可能な高周波スイッチモジュールを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、アンテナと、送信回路又は受信回路との接続を切り替える高周波スイッチであって、第1及び第2の送受信系の送受信信号が入出力する入出力端と、第1及び第2の送受信系の送信回路からの送信信号が入力する入力端と、第1の送受信系の受信信号を受信回路へ出力する第1の出力端と、第2の送受信系の受信信号を受信回路へ出力する第2の出力端とを備え、前記入出力端と前記第1の出力端との間には、第1の位相器と、その後段に配置される第1の帯域通過フィルタが配置され、前記入出力端と前記第2の出力端との間には、第2の位相器と、その後段に配置される第2の帯域通過フィルタとが配置され、前記入出力端と前記第1及び第2の送受信系の入力端との間には第1のダイオードが配置され、前記第1の位相器の出力端とアースとの間には第2のダイオードが配置されており、前記送信回路と前記アンテナとの接続には、前記第1のダイオードと前記第2のダイオードとをON状態とすることを特徴とする高周波スイッチである。
本発明において、更に前記第2の位相器の出力端とアースとの間に第3のダイオードを配置して、前記送信回路と前記アンテナとの接続において、前記第1〜第3のダイオードをON状態とするのが好ましい。
そして本発明で扱う送受信系は、第1の送受信系の受信周波数と、第2の送受信系の送信周波数の一部が重複することも特徴とする。
前記第1及び第2の帯域通過フィルタは、表面弾性波フィルタ、積層型誘電体フィルタ、同軸型共振器フィルタから選ばれる少なくとも1つであるのが好ましい。
更に、前記入出力端と前記アンテナとの間にフィルタ回路を配置するとともに、前記フィルタ回路と並列に通過帯域の異なるフィルタ回路を接続するのも好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】
(実施例1)
図1は、本発明に係る高周波スイッチの一実施例の等価回路図である。この高周波スイッチは、2つの送受信系を取り扱い、第1及び第2の送受信系の送信回路と第1の送受信系の受信回路と第2の送受信系の受信回路を切り替えるものである。尚、説明の簡略化と具体化のため2つの送受信系として、第1の信号周波数帯をDCS1800(送信周波数:1710〜1785MHz 受信周波数:1805〜1880MHz)、第2の信号周波数帯をPCS(送信周波数:1850〜1910MHz 受信周波数:1930〜1990MHz)として以下説明する。
図1において、DCS1800/PCSの送受信信号の入出力端IP1を挟んで右側の回路は、DCS1800とPCSの受信信号を分波する分波回路として機能する。この分波回路は、DCS1800の送受信周波数帯域で線路長が略λ/4となるように構成された第1の分布定数線路1と、PCSの送受信周波数帯域で線路長が略λ/4となるように構成された第2の分布定数線路2と、図6に示すようなインピーダンス特性を有する第1の帯域通過フィルタ20と、図7に示すインピーダンス特性を有する第2の帯域通過フィルタ21を有している。
第1の帯域通過フィルタ20は、DCS1800の受信周波数帯域を通過帯域としてシステム上必要な減衰特性を有し、その入力側から見たインピーダンス特性DCSの送信及び周波数帯域はPCSの送受信周波数帯域で略ショートの状態となっている。一方、第2の帯域通過フィルタ21のインピーダンス特性は、PCSの受信周波数帯域を通過帯域としてシステム上必要な減衰特性を有すると共に、その入力側から見たインピーダンス特性はDCS1800の送受信周波数帯域及びPCSの送信周波数帯域で略ショートの状態となっている。
前記第1の帯域通過フィルタ20の前段に位相器として機能する分布定数線路1を設けDCSの送信周波数帯域及びPCSの送受信周波数帯域で、前記入出力端IP1からRX1をみたインピーダンス特性が略開放の状態となるようにし、また第2の帯域通過フィルタ21の前段にも位相器として機能する分布定数線路2を設けDCS1800の送受信周波数帯域及びPCSの送信周波数帯域で、前記入出力端IP1からRX2をみたインピーダンス特性が略開放の状態となるようにしている。更に接続点IP2にカソードが接続され、そのアノード側にコンデンサ42を介してアースと接続するダイオード30を配置している。またコンデンサ42とダイオード30との間にコントロール回路VC1が接続される。
また、入出力端IP1を挟んで左側の回路は、DCS1800及びPCSの送信信号を扱う回路であって、前記入出力端IP1とDCS1800/PCSの送受信系の入力端TX1との間に配置され、アノードが入出力端IP1と接続するダイオードと、接続点IP3とアースとの間に設けられる第3の分布定数線路3とを備えている。
また、入出力端IP1とアンテナANTの間には、コンデンサ40を配置している。
【0007】
以下に前記高周波スイッチ回路の動作について説明する。
DCS1800/PCS送信モード
第1及び第2の送受信系の送信回路TX1とアンテナANTとを接続する場合、コントロール回路VC1から正の電圧が与えられ、この正の電圧がダイオード30、31を含む回路に印加され、ダイオード30,31がON状態となる。また、コンデンサ40、41、42、通過帯域フィルタ20,21により直流分がカットされる。
ダイオード31がON状態となることにより、第1及び第2の送信回路TX1と入出力端IP1間のインピーダンスが低くなる。また、ON状態となったダイオード30及びコンデンサ42によって、分布定数線路1が高周波的に接地されることにより共振して、入出力端IP1から第1の受信回路RX1を見たインピーダンスが非常に大きくなる。また、前記の様に第1及び第2の送受信系の送信周波数帯域で入出力端IP1から第2の受信回路RX2を見たインピーダンスは非常に大きい。このため、DCS1800とPCSのように受信周波数(DCS1800:1805〜1880MHz)と送信周波数(PCS:1850〜1910MHz)が一部が重複する場合であっても、第1及び第2の送信回路TX1からの送信信号が第1の受信回路RX1および第2の受信回路RX2に漏洩することなく、アンテナANTに伝送される。
▲2▼DCS1800受信モード
第1の受信回路RX1とアンテナANTとを接続する場合、コントロール回路VC1から0の電圧が与えられることにより、ダイオード30、31がOFF状態となる。ダイオード30がOFF状態となることにより、入出力端IP1と送信回路TX1の間のインピーダンスが大きくなる。また、前記の様に、第2の帯域通過フィルタ21の前段の第2の分布定数線路2により、DCS1800の受信周波数帯域で、入出力端IP1から第2の受信回路RX2を見たインピーダンス特性が略開放の状態となるように構成しているので、
アンテナANTからの受信信号が送信回路TX1及び受信回路RX2に漏洩することなく、第1の受信回路RX1に伝送される。
▲3▼PCS受信モード
第2の受信回路RX2とアンテナANTとを接続する場合もDCS1800受信モードとおおよそ同様であって、コントロール回路VC1から0の電圧が与えられることにより、ダイオード30、31がOFF状態となり、入出力端IP1と送信回路TX1の間のインピーダンスが大きくなる。また、前記の様に、第1の帯域通過フィルタ20の前段に設けた第1の分布定数線路1により、PCSの受信周波数帯域で、入出力端IP1から第1の受信回路RX1を見たインピーダンス特性が略開放の状態となるように構成しているので、
アンテナANTからの受信信号が送信回路TX1及び受信回路RX1に漏洩することなく、第2の受信回路RX2に伝送される。
【0008】
(実施例2)
図2は、本発明に係る高周波スイッチ回路の他の実施例の等価回路図である。この高周波スイッチ回路は、上記した実施例1と類似する部分が多く、異なる部分を説明する。
等価回路的に異なるのは、アースに接続される第3の分布定数線路3に、コントロール回路VC2に接続するところである。この様に構成し、DCS1800、PCSの受信モードにおいてコントロール回路VC2から正の電圧を与え、ダイオード30、31に逆電圧を印加し、DCS1800、PCSの受信モードにおいて受信信号が第1及び第2の送信回路TX1に漏洩するのをより確実に防止している。
【0009】
(実施例3)
図3は、本発明に係る高周波スイッチ回路の他の実施例の等価回路図である。この高周波スイッチ回路は、上記した実施例1と類似する部分が多く、異なる部分を説明する。
その相違点は、入出力端IP1を挟んで右側の回路は、接続点IP2にアノードが接続されアースと接続するダイオード30と、接続点IP6とアノードが接続されアースと接続するダイオード32と、第3の分布定数線路3とアース間にコンデンサ43を配置し、第3の分布定数線路3とコンデンサ43の接続点IP5にコントロール端子VC2を接続する点である。
前記の様に構成し、第1及び第2の送信回路TX1とアンテナANTとを接続する場合、コントロール回路VC2から正の電圧を与え、ダイオード30、31、32がON状態となる。ダイオード31がON状態となることにより、送信回路TX1と入出力端IP1間のインピーダンスが低くなる。そしてON状態となったダイオード30によって、分布定数線路1が高周波的に接地されることにより共振して、入出力端IP1から第1の受信回路RX1を見たインピーダンスが非常に大きくなる。また、同様にON状態となったダイオード32によって、分布定数線路2が高周波的に接地されることにより共振して、入出力端IP1から第2の受信回路RX2を見たインピーダンスが非常に大きくなる。このため、第1及び第2の送信回路TX1からの送信信号が第1の受信回路RX1および第2の受信回路RX2に漏洩することなく、アンテナANTに伝送される。
DCS1800/PCSの受信モードではVC2には0の電圧が与えられ、ダイオード30,31,32はOFF状態となる。この受信モードの動作は実施例1と同様なのでその説明を省く。
また図4に示すように、ダイオード30とアース間、ダイオード32とアース間にコンデンサ42、44を配置し、分布定数線路1,2と直列共振するように構成しても良い。
【0010】
(実施例4)
図5は、本発明に係る高周波スイッチを用いた3つの通信方式を取り扱う無線機に使用される高周波スイッチモジュールの一実施例の等価回路図である。
この高周波スイッチモジュールは、互いに通過帯域(Pass Band)の異なる第1及び第2のフィルタ回路101、102で第1及び第2の送受信系の受信信号と第3の送受信系の受信信号を分波する。ここで第1、第2、第3の送受信系は例えばDCS1800,PCS,GSM(送信周波数880〜915MHz、受信周波数925〜960MHz)である。前記第1のフィルタ回路101と接続され第1及び第2の送受信系の送信回路TX1と第1の送受信系の受信回路RX1と第2の送受信系の受信回路RX2を切り替える第1のスイッチ回路201と、第2のフィルタ回路102と接続され第3の送受信系の送信回路TX2と受信回路RX3を切り替える第2のスイッチ回路202とを備え、第1のスイッチ回路201として前記実施例1のスイッチ回路を用いたものである。
上記の様に構成すれば、3つの送受信系の送信回路と受信回路を切り替えることが出来る高周波スイッチモジュールを得ることが出来る。
【0011】
以上の説明において送受信系としてDCS1800,PCS,GSMを用いたが、他のシステム(例えばGPS,D−AMPS等々)との組み合わせであっても、その効果に変わりは無い。
【0012】
【発明の効果】
本発明によれば、複数の周波数帯の信号を取り扱う高周波スイッチモジュール等の高周波回路に好適な高周波スイッチ回路及びこれを用いた高周波スイッチモジュールを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高周波スイッチの一実施例の等価回路図である。
【図2】本発明に係る高周波スイッチの他の実施例の等価回路図である。
【図3】本発明に係る高周波スイッチの他の実施例の等価回路図である。
【図4】本発明に係る高周波スイッチの他の実施例の等価回路図である。
【図5】本発明に係る高周波スイッチを用いた高周波スイッチモジュールの等価回路図である。
【図6】帯域通過フィルタのインピーダンス特性を示すスミスチャート。
【図7】帯域通過フィルタのインピーダンス特性を示すスミスチャート。
【符号の説明】
1,2,3 分布定数線路
20,21 帯域通過フィルタ
30,31,32 ダイオード
40,41,42,43,44 コンデンサ
101 第1のフィルタ回路
102 第2のフィルタ回路
201 第1のスイッチ回路
202 第2のスイッチ回路
Claims (5)
- アンテナと、送信回路又は受信回路との接続を切り替える高周波スイッチであって、
第1及び第2の送受信系の送受信信号が入出力する入出力端と、第1及び第2の送受信系の送信回路からの送信信号が入力する入力端と、第1の送受信系の受信信号を受信回路へ出力する第1の出力端と、第2の送受信系の受信信号を受信回路へ出力する第2の出力端とを備え、
前記入出力端と前記第1の出力端との間には、第1の位相器と、その後段に配置される第1の帯域通過フィルタが配置され、前記入出力端と前記第2の出力端との間には、第2の位相器と、その後段に配置される第2の帯域通過フィルタとが配置され、前記入出力端と前記第1及び第2の送受信系の入力端との間には第1のダイオードが配置され、前記第1の位相器の出力端とアースとの間には第2のダイオードが配置されており、
前記送信回路と前記アンテナとの接続には、前記第1のダイオードと前記第2のダイオードとをON状態とすることを特徴とする高周波スイッチ。 - 前記第2の位相器の出力端とアースとの間には第3のダイオードが配置され、前記送信回路と前記アンテナとの接続には、前記第1〜第3のダイオードをON状態とすることを特徴とする高周波スイッチ。
- 第1の送受信系の受信周波数と、第2の送受信系の送信周波数の一部が重複することを特徴とする請求項1または2に記載の高周波スイッチ。
- 前記第1及び第2の帯域通過フィルタが、表面弾性波フィルタ、積層型誘電体フィルタ、同軸型共振器フィルタから選ばれる少なくとも1つであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の高周波スイッチ。
- 前記入出力端と前記アンテナとの間にフィルタ回路が配置され、前記フィルタ回路と並列に通過帯域の異なるフィルタ回路が接続されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の高周波スイッチ。
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