JP4205882B2 - データ送信システム、情報処理装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、音楽データ、映像データ等のコンテンツの送信要求を受けた場合に、不正にコンテンツが取得されることを防止するデータ送信システム、情報処理装置、前記データ送信システム及び情報処理装置を実現するためのコンピュータプログラム、並びに該コンピュータプログラムが記録されている記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネットのような通信ネットワークの高速化に伴い、音楽データ、映像データ等のコンテンツに対するストリーミング配信サービスが普及し始めている。
【0003】
ストリーミング配信用のコンテンツは、ストリーミング配信サービスの提供者が開設しているウェブサーバを通じて配信される。該ウェブサーバには、インターネット上で公開されるウェブページに関するデータを有すると共に、コンテンツを格納しているデータベースを有する。そして、前記ウェブサーバは、インターネット上でウェブページを公開することによって、利用者からコンテンツの送信要求を受付け、利用者による処理が所定の条件を満たしている場合にコンテンツの送信を行うようにしている。
【0004】
ストリーミング配信サービスを受けることを所望する利用者は、サービスの利用に先立ち、サービスの提供者側と利用契約を結び、コンテンツに接続するためのユーザID及びパスワードの付与を受ける。利用者は、付与されたユーザID及びパスワードを入力して、サービス提供者のウェブページに接続し、ストリーミング配信を受けたいコンテンツを当該ウェブページ上でクリック操作等により選択する。ストリーミング配信サービスは有料であることが多く、利用者によりコンテンツが選択された場合には、ウェブサーバが課金処理を行う。課金処理は、例えば、プリペイド式の課金方法が利用でき、コンテンツの内容又は容量に応じて課金することが可能である。ウェブサーバは、課金処理が終了した時点で、コンテンツの送信を始める。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のストリーミング配信サービスを提供するウェブサーバでは、コンテンツを格納しているデータベース等に対応するドメインネーム又はURLを入力してコンテンツの送信要求がなされた場合には、自動的にコンテンツの送信が始まる構成であるため、例えば、実際にストリーミング配信サービスを利用している者から聞き出すことによって、前記ドメインネーム又はURLを不正に取得した場合、課金処理を経ずにコンテンツに接続することが可能であり、無料でコンテンツを利用できるという問題点を有していた。
【0006】
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、同一のデータを記憶してある複数の記憶手段の夫々に対応付けられている識別情報を変更する際の優先順位を算出して、算出した優先順位に基づき識別情報を変更する構成とすることにより、データの不正利用を防止することができるデータ送信システム、情報処理装置、前記データ送信システム及び情報処理装置を実現するためのコンピュータプログラム、並びに該コンピュータプログラムが記録されているコンピュータでの読取りが可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0007】
本発明の他の目的は、識別情報を変更する際に、変更しようとしている記憶手段に記憶されているデータを送信しているか否かを判断し、送信していない場合に識別情報を変更する構成とすることにより、データの送信を中断させることなく、データの不正利用を防止することができるデータ送信システムを提供することにある。
【0008】
本発明の更に他の目的は、夫々の記憶手段からデータを送信した回数に基づき、記憶手段に対応付けられている識別情報を変更する際の優先順位を算出する構成とすることにより、データの不正利用を未然に防止することができるデータ送信システムを提供することにある。
【0009】
本発明の更に他の目的は、夫々の記憶手段に対応付けられている識別情報が変更されてからの経過時間を計時して、計時した経過時間に基づき、記憶手段を変更する際の優先順位を算出する構成とすることにより、データの不正利用を未然に防止することができるデータ送信システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
第1発明に係るデータ送信システムは、同一のデータを記憶してある複数の第1のサーバ装置と、前記データの送信要求を受信した場合、各第1のサーバ装置に対応付けられている識別情報から一の識別情報を選択する第2のサーバ装置とを備え、該第2のサーバ装置により選択された識別情報に対応する第1のサーバ装置に記憶されているデータを、該データの送信要求元に送信するデータ送信システムにおいて、前記第2のサーバ装置は、識別情報を変更する手段と、夫々の第1のサーバ装置からデータが送信された回数に基づいて、前記識別情報を変更する際の優先順位を算出する手段とを備え、算出された優先順位に基づき前記識別情報を変更すべくなしてあることを特徴とする。
【0011】
第2発明に係るデータ送信システムは、前記第2のサーバ装置が、前記識別情報を変更する際に、変更すべき識別情報に対応付けられている第1のサーバ装置に記憶されているデータを送信しているか否かを判断する手段を備え、該手段が前記データを送信していないと判断した場合、前記識別情報を変更すべくなしてあることを特徴とする。
【0013】
第3発明に係るデータ送信システムは、前記第2のサーバ装置が、各第1のサーバ装置に対応付けられている識別情報が変更されてからの経過時間を計時する手段を備え、該手段が計時しておいた経過時間に基づき、優先順位を算出すべくなしてあることを特徴とする。
【0014】
第4発明に係る情報処理装置は、データの送信要求を受信した場合、同一のデータを記憶してある複数の記憶手段の夫々に対応付けられている識別情報から一の識別情報を選択する手段を備え、選択された識別情報に対応する記憶手段に記憶してあるデータを送信すべくなしてある情報処理装置において、識別情報を変更する手段と、夫々の記憶手段からデータが送信された回数に基づいて、前記識別情報を変更する際の優先順位を算出する手段とを備え、算出された優先順位に基づき前記識別情報を変更すべくなしてあることを特徴とする。
【0015】
第5発明に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、データの送信要求が入力された場合、同一のデータを記憶してある複数の記憶手段の夫々に対応付けられている識別情報から一の識別情報を選択させるステップと、選択された識別情報に対応付けられている記憶手段に記憶されているデータを送信させるステップとを実行させるコンピュータプログラムにおいて、コンピュータに、識別情報を変更させるステップと、夫々の記憶手段からデータが送信された回数に基づいて、識別情報を変更させる際の優先順位を算出させるステップとを実行させることを特徴とする。
【0016】
第6発明に係るコンピュータでの読取りが可能な記録媒体は、コンピュータに、データの送信要求が入力された場合、同一のデータを記憶してある複数の記憶手段の夫々に対応付けられている識別情報から一の識別情報を選択させるステップと、選択された識別情報に対応付けられている記憶されている記憶手段にデータを送信させるステップとを実行させるコンピュータプログラムが記録されているコンピュータでの読取りが可能な記録媒体において、コンピュータに、識別情報を変更させるステップと、夫々の記憶手段からデータが送信された回数に基づいて、識別情報を変更させる際の優先順位を算出させるステップとを実行させるコンピュータプログラムが記録されていることを特徴とする。
【0017】
第1発明、第4発明、第5発明、及び第6発明にあっては、同一のデータを記憶してある複数のサーバ装置又は記憶手段の夫々に識別情報が対応付けられており、前記識別情報を変更する際の優先順位を算出して、算出した優先順位に基づき識別情報を変更するようにしている。したがって、利用頻度が高いサーバ装置又は記憶手段の優先順位を高くすることで、サーバ装置又は該記憶手段に対応する識別情報を入手してデータを不正に取得する機会を少なくすることができ、データの不正利用を防止することができる。
また、データを送信した回数に基づき、識別情報を変更する際の優先順位を算出するようにしているため、例えば、データを送信した回数が多いサーバ装置又は記憶手段に対する優先順位を高くして、サーバ装置又は記憶手段に対する識別情報を優先的に変更する場合には、不正利用によってデータを取得する機会を少なくすることができ、データの不正利用を防止することができる。
【0018】
第2発明にあっては、識別情報を変更する際に、変更しようとしている第1のサーバ装置に記憶されているデータを送信しているか否かを判断し、送信していない場合に識別情報を変更するようにしている。したがって、データの不正利用を防止するために、識別情報を変更する際に、送信中のデータの送信を中断させることなく送信することができる。
【0020】
第3発明にあっては、夫々の第1のサーバ装置に対応付けられている識別情報が変更されてからの経過時間を計時し、計時してある経過時間に基づき、識別情報を変更する優先順位を算出するようにしている。したがって、前回選択されてからの経過時間が長い場合に優先順位を高くすることで、識別情報入手して、不正利用にデータを取得する機会を少なくすることができ、データの不正利用を防止することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、本発明のデータ送信システムの構成を示す模式図である。図中100Aは、コンテンツサーバであり、具体的には、ウェブページを提供するためのHTMLファイル、及びストリーミング配信用の音楽データ、映像データ等のコンテンツが記憶されている内部記憶装置(図2参照)を備えたサーバ装置により実現されるものである。
【0022】
コンテンツサーバ100B,100Cは、コンテンツサーバ100Aと同一内容のHTMLファイル及びコンテンツを有するサーバ装置であり、ミラーリング等の技術によりコンテンツサーバ100Aと同一内容のHTMLファイル及びコンテンツが夫々の内部記憶装置に記憶されている。
【0023】
本発明のデータ送信システムでは、利用者の情報処理装置300から前記コンテンツの送信要求があった場合に、データ送信システムの利用状況等に応じて、コンテンツサーバ100A,100B,100Cの何れかを選択し、HTMLファイルと前記コンテンツとを通信ネットワークNを介して利用者の情報処理装置300に送信するようにしている。
【0024】
利用者が本発明のデータ送信システムを利用する際には、パーソナルコンピュータ、PDA(パーソナル・デジタル・アシスタント)等の情報処理装置300に予めインストールしてあるウェブブラウザからURLを入力する。
【0025】
利用者のウェブブラウザから入力されたURLは、まず、DDNS(ダイナミック・ドメインネームシステム)サーバ200に送信される。
DDNSサーバ200が、通信ネットワークNを通じて、前記URLを受信した場合、当該URLに含まれているドメインネームを一のIPアドレスに変換する。IPアドレスに変換する際、後述する手順により、コンテンツサーバ100A,100B,100Cの夫々に対応付けられているIPアドレスの中から一のIPアドレスを選択して変換する。そして、選択されたIPアドレスに対応付けられているコンテンツサーバ100A(又はコンテンツサーバ100B,100C)からコンテンツの送信を行う。
【0026】
また、DDNSサーバ200は、コンテンツサーバ100A,100B,100Cの夫々に割り当てられているIPアドレスを適宜変更するようにしている。DDNSサーバ200では、IPアドレスと各コンテンツサーバ100A,100B,100Cとの対応関係を記憶しているため、IPアドレスを変更した場合であっても、利用者の情報処理装置300からURLを受信したときには、一のコンテンツサーバ100A(又は100B,100C)に対応付けられているIPアドレスを選択して、コンテンツを情報処理装置300に送信することが可能である。
【0027】
図2は、コンテンツサーバ100Aの内部構成を示すブロック図である。
コンテンツサーバ100Aは、CPU101を有し、該CPU101は、バス102を介してROM103、RAM104、及びハードウェア各部に接続されている。CPU101は、ROM103に格納された制御プログラムを実行し、ハードウェア各部の制御を行う。RAM104は、SRAM又はフラッシュメモリ等で構成され、制御プログラムの実行時に発生するデータを一時的に格納する。
【0028】
通信部105は、モデム等の回線終端装置を備えている。通信部105は、必要に応じて通信ネットワークNへ接続し、音楽データ、映像データ等のコンテンツを通信ネットワークNを介して利用者の情報処理装置300へ送信する。
【0029】
内部記憶装置107は、ハードディスクのような記憶装置からなり、記憶領域の一部には、送信すべきコンテンツが記憶されている。
外部記憶装置106は、前記コンテンツを記録したCD−ROM等の記録媒体からデータを読取るCD−ROMドライブ等からなり、読取られたデータは、内部記憶装置107の所定の記憶領域に記憶される。
【0030】
尚、コンテンツサーバ100B,100Cは、コンテンツサーバ100Aと同じ構成をしているので説明を省略する。
【0031】
図3は、DDNSサーバ200の内部構成を示すブロック図である。
DDNSサーバ200は、パーソナルコンピュータ、ワークステーション等のサーバ装置であり、CPU201を有し、該CPU201は、バス202を介してROM203、RAM204、及びハードウェア各部に接続されている。CPU201は、ROM203に格納された制御プログラムを実行し、ハードウェア各部の制御を行う。RAM204は、SRAM又はフラッシュメモリ等で構成され、制御プログラムの実行時に発生するデータを一時的に格納する。
【0032】
通信部205は、モデム等の回線終端装置を備えている。通信部205は、利用者の情報処理装置300からコンテンツサーバ100A,100B,100Cが提供するウェブページへ接続する際のURLを受信し、後述する手順にて選択されたIPアドレスに対応付けられているコンテンツサーバ100A(又は、100B,100C)へ接続要求を送信する。
【0033】
入力部208は、キーボード、マウス等の入力装置であり、出力部209は、CRT、液晶ディスプレイ等の表示装置である。
【0034】
内部記憶装置207は、ハードディスクのような記憶装置からなり、記憶領域の一部は、ドメインネームと各コンテンツサーバ100A,100B,100CのIPアドレスとが対応付けて記憶されているアドレス管理データベース207a、情報処理装置300の利用者に関する情報を記憶する登録ユーザデータベース207b、及び各コンテンツサーバ100A,100B,100Cの稼働状況についての情報が記憶されている稼働状況データベース207cとして用いられており、必要に応じて各種データベースにアクセスし、情報の記憶及び読取り処理が行われる。
【0035】
外部記憶装置206は、本発明のコンピュータプログラム及びデータを記録したCD−ROM等の記録媒体210からコンピュータプログラム及びデータを読取るCD−ROMドライブからなり、読取られたコンピュータプログラム及びデータは、内部記憶装置207に記憶される。
内部記憶装置207に記憶されているコンピュータプログラム及びデータは、RAM204に読込まれ、CPU201が実行することで本発明のDDNSサーバ200として動作する。
【0036】
図4は、情報処理装置300の内部構成を示すブロック図である。
利用者の情報処理装置300は、具体的にはパーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話機、インターネット接続機能を有するテレビ等である。情報処理装置300は、CPU301を有し、該CPU301は、バス302を介してROM303、RAM304、及びハードウェア各部に接続されている。CPU301は、ROM303に格納された制御プログラムを実行し、ハードウェア各部の制御を行う。RAM304は、SRAM又はフラッシュメモリ等で構成され、制御プログラムの実行時に発生するデータを一時的に格納する。
【0037】
通信部305は、モデム等の回線終端装置を備えている。通信部305は、コンテンツサーバ100A(又は、100B,100C)への接続要求の送信、及びコンテンツサーバ100A(又は、100B,100C)からの音楽データ及び映像データ等のコンテンツの受信を制御する。
【0038】
入力部308は、キーボード、マウス等の入力装置であり、出力部309は、CRT、液晶ディスプレイ等の表示装置、スピーカ等の音声出力装置である。
【0039】
内部記憶装置307は、ハードディスクのような記憶装置であり、通信ネットワークNを介して本発明のデータ送信システムが提供するウェブページに接続するウェブブラウザ等のソフトウェア、コンテンツサーバ100A(又は、100B,100C)からのコンテンツを受信して再生するためのアプリケーション・ソフトウェアがインストールされている。外部記憶装置306は、CD−ROM等の記録媒体からコンピュータプログラム及びデータを読取るCD−ROMドライブ等である。
【0040】
図5は、DDNSサーバ200が行う処理を説明する説明図である。
前述したように、DDNSサーバ200の内部記憶装置207は、各コンテンツサーバ100A,100B,100CのIPアドレスを記憶しているアドレス管理データベース207aを有しており、必要に応じて、各コンテンツサーバ100A,100B,100CのIPアドレスを変更するようにしている。
【0041】
例えば、本発明のデータ送信システムが稼働しているある任意の時点では、各コンテンツサーバ100A,100B,100Cは、図5の上段に示したような装置名とIPアドレスとが与えられている。また、DDNSサーバ200は、各コンテンツサーバ100A,100B,100Cに接続できる情報処理装置300の数を制御しており、例えば、コンテンツサーバ100A(サーバA)への接続数が多くなるように制御すると共に、コンテンツサーバ100B(サーバB)への接続数が少なくなるように制御する。そして、コンテンツサーバ100C(サーバC)に接続する情報処理装置300がゼロとなるように制御する。
【0042】
コンテンツサーバ100Aへの接続数が多い場合、コンテンツサーバ100AのIPアドレスを不正に取得して、コンテンツを無料で利用される可能性が高くなるので、DDNSサーバ200は、コンテンツサーバ100AのIPアドレスを変更することを試みる。コンテンツサーバ100AのIPアドレスを変更するにあたっては、まず、コンテンツサーバ100Aへの接続数がゼロとなるように制御し、それまで接続数がゼロであったコンテンツサーバ100Cへの接続数が多くなるように制御する(図5中段)。その後、コンテンツサーバ100Aに接続している情報処理装置300がなくなった時点で、コンテンツサーバ100AのIPアドレスを変更する(図5下段)。
【0043】
このように、接続している情報処理装置300がなくなった時点で、IPアドレスを変更しているため、利用者が本発明のデータ送信システムにより、ストリーミング配信サービスを受けている最中に不具合が生じることもなく、しかも、不正にIPアドレスを取得した者に対し、無料でコンテンツを利用することを防止することができる。
【0044】
前述の例では、接続数が最も多いコンテンツサーバ100AのIPアドレスを変更する例を示したが、IPアドレスが長い間変更されていないものも不正にIPアドレスが取得される可能性が高いので、そのIPアドレスを変更する形態であってもよい。
【0045】
図6及び図7は、本発明のデータ送信システムによりコンテンツを送信させる手順を示したフローチャートである。
まず、利用者は、情報処理装置300にインストールしてあるウェブブラウザを利用して、本発明のデータ送信システムが提供するウェブページに接続して、ストリーミング配信を受けたいコンテンツを選択する。情報処理装置300は、選択されたコンテンツについての送信要求を送信する(ステップS1)。
【0046】
DDNSサーバ200が、コンテンツの送信要求を受信した場合(ステップS2)、情報処理装置300に対してユーザID、パスワードの入力要求を送信する(ステップS3)。
【0047】
情報処理装置300が、DDNSサーバ200からユーザID、パスワードの入力要求を受信した場合(ステップS4)、利用者はユーザID、パスワードを入力して(ステップS5)、DDNSサーバ200へ送信する(ステップS6)。
【0048】
DDNSサーバ200がユーザID、パスワードを受信した場合(ステップS7)、それが登録ユーザのユーザID、パスワードであるかを登録ユーザデータベース207bを参照して判断する(ステップS8)。
【0049】
登録ユーザのユーザID、パスワードでない場合(S8:NO)、処理をステップS3へ戻し、登録ユーザのユーザID、パスワードである場合(S8:YES)、課金処理を行う(ステップS9)。課金処理は、例えば、プリペイド式の課金方法が利用でき、コンテンツの内容又は容量に応じて課金することが可能である。
【0050】
次いで、DDNSサーバ200は、コンテンツサーバ100A,100B,100Cから一のコンテンツサーバ100A(又は100B,100C)を選択する(ステップS10)。この選択処理は、例えば、コンテンツサーバ100Aに接続する情報処理装置300が多くなり、コンテンツサーバ100Bに接続する情報処理装置300が少なくなるように、予め接続先の配分比を定めておき、この配分比に従って接続先のコンテンツサーバ100A又はコンテンツサーバ100Bを選択することによって行う。勿論、これと異なる時点においては、コンテンツサーバ100Cへの接続数が多くなり、コンテンツサーバ100Aへの接続数が少なくなるように、コンテンツサーバ100C又はコンテンツサーバ100Aから選択して、接続数を制御してもよい。
【0051】
また、配分比を予め定めないで、一つのコンテンツサーバ100A(又は100B,100C)に接続できる上限値を定めておき、この上限値を超える接続要求がある場合に他のコンテンツサーバ100B(又は、100C,100A)を選択する形態であってもよい。
【0052】
次いで、DDNSサーバ200は、コンテンツサーバ100A(サーバA)を選択したか否かを判断する(ステップS11)。コンテンツサーバ100Aを選択した場合(S11:YES)、コンテンツ送信要求をコンテンツサーバ100Aへ送信する(ステップS12)。
【0053】
コンテンツサーバ100Aを選択していない場合(S11:NO)、コンテンツサーバ100B(サーバB)を選択したか否かを判断する(ステップS13)。コンテンツサーバ100Bを選択した場合(S13:YES)、コンテンツ送信要求をコンテンツサーバ100Bへ送信する(ステップS14)。
【0054】
コンテンツサーバ100Bを選択していない場合(S13:NO)、コンテンツサーバ100C(サーバC)を選択したか否かを判断する(ステップS15)。コンテンツサーバ100Cを選択した場合(S15:YES)、コンテンツ送信要求をコンテンツサーバ100Cへ送信する(ステップS16)。また、コンテンツサーバ100Cを選択していない場合、処理をステップS10へ戻す。
【0055】
コンテンツサーバ100Aが、コンテンツ送信要求を受信した場合(ステップS17)、音楽データ、映像データ等のコンテンツをコンテンツサーバ100Aから情報処理装置300に対して送信する(ステップS18)。
【0056】
コンテンツサーバ100Bが、コンテンツ送信要求を受信した場合(ステップS19)、音楽データ、映像データ等のコンテンツをコンテンツサーバ100Bから情報処理装置300に対して送信する(ステップS20)。
【0057】
コンテンツサーバ100Cが、コンテンツ送信要求を受信した場合(ステップS21)、音楽データ、映像データ等のコンテンツをコンテンツサーバ100Cから情報処理装置300に対して送信する(ステップS22)。
【0058】
情報処理装置300が、コンテンツを受信した場合(ステップS23)、コンテンツを出力させるためのアプリケーション・ソフトウェアを起動し(ステップS24)、コンテンツを出力する(ステップS25)。
【0059】
図8は、IPアドレスを変更する際の処理手順を示したフローチャートである。DDNSサーバ200は、前回IPアドレスを変更してから所定時間(例えば、24時間)が経過したか否かを判断する(ステップS31)。
【0060】
所定時間が経過していない場合(S31:NO)、所定時間が経過するまで待機する。所定時間が経過した場合(S31:YES)、DDNSサーバ200は、IPアドレスを変更しようとしているコンテンツサーバ100A(又は、100B,100C)の接続数がゼロになるように、接続数の制御を行う(ステップS32)。
【0061】
次いで、DDNSサーバ200は、IPアドレスを変更しようとしているコンテンツサーバ100A(又は、100B,100C)に接続中の情報処理装置300があるか否かを判断する(ステップS33)。前記コンテンツサーバ100A(又は、100B,100C)に接続中の情報処理装置300がある場合(S33:YES)、接続している情報処理装置300がなくなるまで待機する。
前記コンテンツサーバ100A(又は、100B,100C)に接続している情報処理装置300がない場合(S33:NO)、当該コンテンツサーバ100A(100B,100C)のIPアドレスを変更する(S34)。
【0062】
本実施の形態では、IPアドレスを前回変更してから、所定時間が経過した場合にIPアドレスを変更する構成としたが、時間に依らず所定数の送信要求があった場合にIPアドレスを変更する構成であってもよい。
【0063】
実施の形態2.
本実施の形態では、利用者の情報処理装置300からコンテンツの送信要求があった場合、実施の形態1で説明したように、DDNSサーバ200がコンテンツの送信元であるコンテンツサーバ100A,100B,100Cを選択するのではなく、後述するウェブサーバ400が、同一のコンテンツを記憶させてある複数の記憶領域から一の記憶領域を選択して、コンテンツを送信するようにしている。
【0064】
図9は、本発明のデータ送信システムの構成を示す模式図である。
図中400は、ウェブサーバであり、通信ネットワークNを通じて、利用者の情報処理装置300,300,300,…にウェブページ及びコンテンツを提供するためのHTMLファイル、音楽データ、映像データ等のコンテンツを有している。ウェブサーバ400は、情報処理装置300,300,300,…の接続状況に応じて、複数のコンテンツデータベース(図10参照)から一のコンテンツデータベースを選択して、送信要求をした情報処理装置300にコンテンツを送信する。
【0065】
図10は、ウェブサーバ400の内部構成を示すブロック図である。
ウェブサーバ400は、CPU401を有し、該CPU401は、バス402を介してROM403、RAM404、及びハードウェア各部に接続されている。CPU401は、ROM403に格納された制御プログラムを実行し、ハードウェア各部の制御を行う。RAM404は、SRAM又はフラッシュメモリ等で構成され、制御プログラムの実行時に発生するデータを一時的に格納する。
【0066】
通信部405は、モデム等の回線終端装置を備えている。通信部405は、通信ネットワークNを通じて、利用者の情報処理装置300からのコンテンツの送信要求を受信し、必要に応じて情報処理装置300へコンテンツを送信する。
【0067】
入力部408は、キーボード、マウス等の入力装置であり、出力部409は、CRT、液晶ディスプレイ等の表示装置である。
【0068】
内部記憶装置407は、ハードディスクのような記憶装置からなり、記憶領域の一部は、コンテンツのファイル名、及びコンテンツが記憶されている記憶領域の識別情報(ハードディスク名、ディレクトリ名等)を管理しているコンテンツ管理データベース407a、情報処理装置300の利用者に関する情報を記憶する登録ユーザデータベース407b、及びデータ送信装置の稼働状況についての情報が記憶されている稼働状況データベース407cとして用いられており、必要に応じて各種データベースにアクセスし、情報の記憶及び読取り処理が行われる。
また、内部記憶装置407は、同一内容のコンテンツが記憶されているコンテンツデータベース407A,407B,407Cを有しおり、情報処理装置300の接続状況に応じて、一のコンテンツデータベース407A(又は、407B,407C)にアクセスし、情報の読取り処理が行われる。
【0069】
外部記憶装置406は、本発明のコンピュータプログラム及びデータを記録したCD−ROM等の記録媒体410からコンピュータプログラム及びデータを読取るCD−ROMドライブ等からなり、読取られたコンピュータプログラム及びデータは、内部記憶装置407に記憶される。
内部記憶装置407に記憶されているコンピュータプログラム及びデータは、RAM404に読込まれ、CPU401が実行することでウェブサーバ400として動作する。
【0070】
本発明のデータ送信システムでは、ウェブサーバ400が提供するウェブページに接続して、コンテンツの送信要求があった場合、実施の形態1で説明した手法と同様の手法により、複数のコンテンツデータベース407A,407B,407Cから一のコンテンツデータベース407A(又は、407B,407C)を選択し、選択したコンテンツデータベース407A(又は、407B,407C)に記憶してあるコンテンツを利用者の情報処理装置300へ送信する。
【0071】
ウェブサーバ400は、各コンテンツデータベース407A,407B,407Cに接続できる情報処理装置300の数を制御しており、例えば、コンテンツデータベース407Aへの接続数が多くなるように制御すると共に、コンテンツデータベース407Bへの接続数が少なくなるように制御する。そして、コンテンツデータベース407Cに接続する情報処理装置300がゼロになるように制御する。
【0072】
コンテンツデータベース407Aへの接続数が多い場合、コンテンツデータベース407AのURL(ファイルパス及びファイル名)を不正に取得して、コンテンツを無料で利用される可能性が高くなるので、ウェブサーバ400は、コンテンツデータベース407AのURLを変更することを試みる。コンテンツデータベース407AのURLを変更するにあたっては、まず、コンテンツデータベース407Aへの接続数がゼロとなるように制御し、それまで接続数がゼロであったコンテンツデータベース407Cへの接続数が多くなるように制御する。その後、コンテンツデータベース407Aに接続している情報処理装置300がなくなった時点で、コンテンツデータベース407AのURLを変更する。
【0073】
このように、接続している情報処理装置300がなくなった時点で、URLを変更しているため、利用者が本発明のデータ送信システムにより、ストリーミング配信サービスを受けている最中に不具合が生じることもなく、しかも、不正にURLを取得した者に対し、無料でコンテンツを利用することを防止することができる。
【0074】
前述の例では、接続数が最も多いコンテンツデータベース407AのURLを変更する例を示したが、URLが長い間変更されていないものも不正にURLが取得される可能性が高いので、そのURLを変更する形態であってもよい。
【0075】
【発明の効果】
以上、詳述したように、第1発明、第4発明、第5発明、及び第6発明による場合は、同一のデータを記憶してある複数のサーバ装置又は記憶手段の夫々に識別情報が対応付けられており、前記識別情報を変更する際の優先順位を算出して、算出した優先順位に基づき識別情報を変更するようにしている。したがって、利用頻度が高いサーバ装置又は記憶手段の優先順位を高くすることで、該サーバ装置又は記憶手段に対応する識別情報を入手してデータを不正に取得する機会を少なくすることができ、データの不正利用を防止することができる。
また、データを送信した回数に基づき、識別情報を変更する際の優先順位を算出するようにしているため、例えば、データを送信した回数が多いサーバ装置又は記憶手段に対する優先順位を高くして、サーバ装置又は記憶手段に対する識別情報を優先的に変更する場合には、不正利用によってデータを取得する機会を少なくすることができ、データの不正利用を防止することができる。
【0076】
第2発明による場合は、識別情報を変更する際に、変更しようとしている第1のサーバ装置に記憶されているデータを送信しているか否かを判断し、送信していない場合に識別情報を変更するようにしている。したがって、データの不正利用を防止するために、識別情報を変更する際に、送信中のデータの送信を中断させることなく送信することができる。
【0078】
第3発明による場合は、夫々の第1のサーバ装置に対応付けられている識別情報が変更されてからの経過時間を計時し、計時してある経過時間に基づき、識別情報を変更する優先順位を算出するようにしている。したがって、前回選択されてからの経過時間が長い場合に優先順位を高くすることで、識別情報入手して、不正利用にデータを取得する機会を少なくすることができ、データの不正利用を防止することができる等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ送信システムの構成を示す模式図である。
【図2】コンテンツサーバの内部構成を示すブロック図である。
【図3】DDNSサーバの内部構成を示すブロック図である。
【図4】情報処理装置の内部構成を示すブロック図である。
【図5】DDNSサーバが行う処理を説明する説明図である。
【図6】本発明のデータ送信システムによりコンテンツを送信させる手順を示したフローチャートである。
【図7】本発明のデータ送信システムによりコンテンツを送信させる手順を示したフローチャートである。
【図8】IPアドレスを変更する際の処理手順を示したフローチャートである。
【図9】本発明のデータ送信システムの構成を示す模式図である。
【図10】ウェブサーバの内部構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100A,100B,100C コンテンツサーバ
200 DDNSサーバ
300 情報処理装置
201 CPU
202 バス
203 ROM
204 RAM
205 通信部
206 外部記憶装置
207 内部記憶装置
207a アドレス管理データベース
207b 登録ユーザデータベース
207c 稼働状況データベース
400 ウェブサーバ
Claims (6)
- 同一のデータを記憶してある複数の第1のサーバ装置と、前記データの送信要求を受信した場合、各第1のサーバ装置に対応付けられている識別情報から一の識別情報を選択する第2のサーバ装置とを備え、該第2のサーバ装置により選択された識別情報に対応する第1のサーバ装置に記憶されているデータを、該データの送信要求元に送信するデータ送信システムにおいて、
前記第2のサーバ装置は、識別情報を変更する手段と、夫々の第1のサーバ装置からデータが送信された回数に基づいて、前記識別情報を変更する際の優先順位を算出する手段とを備え、算出された優先順位に基づき前記識別情報を変更すべくなしてあることを特徴とするデータ送信システム。 - 前記第2のサーバ装置は、前記識別情報を変更する際に、変更すべき識別情報に対応付けられている第1のサーバ装置に記憶されているデータを送信しているか否かを判断する手段を備え、該手段が前記データを送信していないと判断した場合、前記識別情報を変更すべくなしてあることを特徴とする請求項1に記載のデータ送信システム。
- 前記第2のサーバ装置は、各第1のサーバ装置に対応付けられている識別情報が変更されてからの経過時間を計時する手段を備え、該手段が計時しておいた経過時間に基づき、優先順位を算出すべくなしてあることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のデータ送信システム。
- データの送信要求を受信した場合、同一のデータを記憶してある複数の記憶手段の夫々に対応付けられている識別情報から一の識別情報を選択する手段を備え、選択された識別情報に対応する記憶手段に記憶してあるデータを送信すべくなしてある情報処理装置において、
識別情報を変更する手段と、夫々の記憶手段からデータが送信された回数に基づいて、前記識別情報を変更する際の優先順位を算出する手段とを備え、算出された優先順位に基づき前記識別情報を変更すべくなしてあることを特徴とする情報処理装置。 - コンピュータに、データの送信要求が入力された場合、同一のデータを記憶してある複数の記憶手段の夫々に対応付けられている識別情報から一の識別情報を選択させるステップと、選択された識別情報に対応付けられている記憶手段に記憶されているデータを送信させるステップとを実行させるコンピュータプログラムにおいて、
コンピュータに、識別情報を変更させるステップと、夫々の記憶手段からデータが送信された回数に基づいて、識別情報を変更させる際の優先順位を算出させるステップとを実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - コンピュータに、データの送信要求が入力された場合、同一のデータを記憶してある複数の記憶手段の夫々に対応付けられている識別情報から一の識別情報を選択させるステップと、選択された識別情報に対応付けられている記憶されている記憶手段にデータを送信させるステップとを実行させるコンピュータプログラムが記録されているコンピュータでの読取りが可能な記録媒体において、
コンピュータに、識別情報を変更させるステップと、夫々の記憶手段からデータが送信された回数に基づいて、識別情報を変更させる際の優先順位を算出させるステップとを実行させるコンピュータプログラムが記録されていることを特徴とするコンピュータでの読取りが可能な記録媒体。
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