JP4292460B2 - 移動機構 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、略球面状のホルダ及び略ボウル状のリングを備え、これらは、互いに挿入されて、少なくとも1つの第1軸に関して互いに回転可能であり、この軸は、ホルダの上面に略平行な平面にあり、また、ホルダをリングに対して移動可能とするために駆動手段が設けられており、この駆動手段は、ホルダ内にベアリング取付された非直線状の駆動ロッドを有し、同様に、この駆動ロッドを作動させる手段を有している。
【0002】
【従来の技術】
このような移動機構は、例えば、ホルダに固定的に結合された物体を固定的に配置されたボウル状のリングの1つ又は2つの軸について移動させるために使用することができ、例えば、ミラープレートがボウル状のリングに取付けられ、また、ホルダがミラープレートのハウジングに取付けられ、このハウジングが車両に固定されるようにして、車両のサイドミラーとして使用することができる。ミラープレートの駆動手段をホルダ内に取付けるため、ミラー調整手段を相当にコンパクトな構造とする必要があり、このことは、そのようなミラー調整手段に寸法上課される厳格な要求が大きいことから、非常に重要である。
【0003】
上述のような移動機構は、国際特許出願PCT/NL00/00326から2軸移動機構について公知であり、これは、ホルダとボールとの間に配置された皿を有し、この皿は、第1軸についての回転のみ可能にボウルに連結され、かつ、第2軸についての回転のみ可能にホルダに連結されている。ここで、駆動手段は、第1及び第2軸についてのそれぞれの回転のための駆動ロッドを有している。この駆動ロッドには、ホルダのスロットに移動可能に挿入される突起が設けられており、この突起は、ボウルに設けられた第2スロットに係合し、この第2スロットは、ホルダのスロットに直交する。この突起、したがって駆動ロッドと、ホルダ及びボウルのスロットとの隙間によって、実際には避けられない過大な遊びが生じるため、この装置の精度は、最も高い要求には適合しない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、この欠点を解消し、かつ、少なくとも1つの軸についてボウル状のリングに対する球面状のホルダの相対移動を実現すると共に、移動機構のコンパクトな構造を維持し、特別な実施形態において、更なる改良を可能とすることをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、移動機構は、駆動ロッドが駆動部分に連結され、この駆動部分は、リングの凹部に、第2軸について回転可能に取付けられ、第2軸は、リングの上面上の平面又はこれに平行な平面にあり、かつ、第1軸に対して約90°の角度で配置されていることを特徴とする。
【0006】
特別な実施形態においては、駆動ロッドは、リング分割片の形状を有し、これは、第3軸(C)について回転可能であり、この第3軸は、ホルダの上面上の平面又はこれに平行な平面にあり、かつ、第1軸(A)に対して約45°の角度で配置されている。この実施形態は、省スペースの理由から特に重要である。
【0007】
しかしながら、上記の特別な実施形態は、問題を有する。第3軸(C)は、第2軸(B)に対して略45°の角度にある。リング分割片が第3軸(C)について回転するとき、駆動部分は、リングの凹部内で単純な回転運動をすることができない。この問題を解決するために、幾つかの異なる解決策が見つかった。
【0008】
本発明による第1実施形態においては、リングのリセスは、長穴の形状を有し、駆動部分は、円筒形状を有すると共に、長穴の長さは、ほぼ第1軸(A)の方向に平行な方向に向けられている。
【0009】
第2実施形態においては、駆動部分は、駆動ロッドに移動可能に連結されており、駆動ロッドが回転したとき、第1軸(A)の方向に略平行な方向における駆動部分の比較的小さな変位が可能となるようになっている。
【0010】
第3実施形態においては、ボウル状のリングは、凹部を有し、この凹部はリングに移動可能に配置されており、駆動ロッドが回転したとき、第1軸(A)のそれに略平行な方向における凹部の比較的小さな変位が可能となるようになっている。
【0011】
上記3つの実施形態の全てにおいて、好ましくは、駆動ロッドには、歯部が設けられ、また、これらの全ての場合において、駆動ロッドは、第3軸(C)にほぼ一致する軸について回転運動を実行することができるが、駆動ロッドのこの選択は、第4実施形態についての条件である。ここで、駆動ロッドを作動させるための手段は、更に、従動歯車が設けられた駆動システムによって形成される。上記問題の第4の解決策は、駆動システムが第3軸(C)の方向に略平行な方向に摺動可能である場合に得ることができる。ここで、従動歯車には、駆動ロッドの溝に径方向に支持、取付けされた軸部分が設けられる。
【0012】
略直交する2つの軸についてリングに対するホルダの回転を可能とするため、駆動手段には、関連する駆動部分に連結される非直線状の第2駆動ロッドが設けられ、この駆動部分は、リングの第2凹部に、第1軸(A)について回転可能に取付けられ、更に、関連するこれらの駆動ロッドは、ホルダに互いに略平行に配置されている。これらの駆動ロッドを互いに平行に配置することにより、ホルダ内に、伝動手段を有する関連するモータのための追加のスペースが得られる。
【0013】
本発明は、移動機構に関係するだけでなく、そのような移動機構が設けられた車両用サイドミラーにも関係するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明は、添付図面を参照して、より詳細に説明される。
これらの図面において、対応する部分は、同一の参照符号によって示されている。
図1〜3による移動機構は、略球面状のホルダ1の略ボウル状のリング2に対する第1軸(A)についての移動について示されており、この第1軸は、ホルダ1の上面に略平行な平面にある。ホルダ及びリングのカルダン支持(cardanic suspension)は、本発明の説明には重要でないため、ここには示されていない。リングに対するホルダの移動を可能とするための駆動手段は、ホルダ1に支持、取付けされた非直線状駆動ロッド3と、駆動ロッド3を作動させるための手段とを含んでいる。駆動ロッド3は、軸Cについて回転可能なリング分割片の形状を有している。この軸Cは、軸Aに対して45°の角度で配置されている。リング分割片には、図示(図4参照)される駆動機構9の従動歯車6の歯に噛合う歯が設けられている。
【0015】
この駆動システム9は、モータおよび関連する伝動手段を含むが、これらの部品は、単純化のために図示されていない。ステッピングモータを作動することによって、歯車6が伝動手段を介して駆動され、これによって、リング分割片がホルダ内で変位される。軸Aに直交する軸Bについて回転可能にリング2の凹部5に取付けられた駆動部分4と駆動ロッド3との結合を介して、ホルダ内で駆動ロッドが変位することは、駆動部分4がリング2をホルダ1に対して変位させることを示す。駆動部分4は、円筒状要素として、設計されている。
【0016】
駆動ロッド3が軸Aについて回転可能とされるならば、凹部5は円形とすることができ、ホルダ及びリングが軸Bについて回転されるならば、駆動部分4は軸Bに一致するその軸について回転運動させられる。この場合の駆動ロッド3及び駆動部分4は、図5A〜5Cに示されている。しかしながら、図1〜3の実施形態においては、駆動ロッド3は、軸Cに垂直な平面に平行にのみ移動することができる。この移動中、駆動部分4は、リング2に沿って拘束されるが、幾分横方向に移動される。本実施例において示されるこのことは、長穴形状の凹部5を設けることによって可能とされている。この場合の駆動ロッド3及び駆動部分4は、図6A〜6Dに示されている。駆動ロッド3が軸Cに垂直な平面に平行に移動可能である理由は、ここで説明される移動が、実際には、ホルダのリングに対する2つの軸すなわち軸AおよびBについての移動に利用され、また、この2つの軸の1つについての回転には、そのために設けられた両方のモータを作動することが好都合であることに帰するものである。これに利用する他の形式の移動機構については、上記国際特許出願PCT/NL00/00326において既に説明されている。ここで、駆動機構3は、隔壁10側に配置されている。
【0017】
ホルダ1には、移動機構の中心を通って延びる平面に対して、両側に平行に配置された隔壁11及び隔壁10が設けられている。ホルダ1のリング2に対する2軸移動のため、この隔壁の側に第2駆動ロッドが配置されており、すなわち、駆動ロッド3が隔壁10の側に配置されているのと同様に配置されている。もちろん、このために必要な駆動手段がホルダに配置されている。この場合、2つの駆動軸の配置は、上記国際特許出願における場合のように2つのロッドが互いに垂直である場合に比して、更なる省スペース化を与える。2つの軸AおよびBについての移動は、同様な方法で実現されるので、本実施形態において示される移動機構は、軸Aに対する移動についてのみ示されている。
【0018】
他の実施形態においては、凹部は、全く円形とされているが、駆動部分4は、駆動ロッド3に幾分移動可能に連結されている。この場合は、図7A〜7Eに示されており、図7Aは、図7Bの詳細を拡大視したものである。ここで、駆動部分4は、弾性要素12を介して、駆動ロッドに連結されている。
【0019】
更なる実施形態においても、また、図4に示されるように、凹部5は円形とされている。駆動ロッド3の移動中に起こる駆動部分4の横方向の移動は、駆動ロッド3の溝8に径方向に支持、取付けされた軸部7を有する歯車6を設けることによって防止されている。駆動ロッド3の変位中、軸部7と溝8との間のわずかな軸方向の移動が可能である。
【0020】
本発明は、ここに図面を参照して説明された例示的な実施形態に限定されるものではないが、その修正の類をすべて含み、もちろん、特許請求の範囲の保護の範囲内に入るものである。これにより、例えば、リング2に対して横方向に移動可能なプレート片に凹部5を設けることによって、駆動ロッド3の移動中に生じる駆動部分4の横方向の移動を吸収することができる。さらに、駆動ロッド3の表面13上に、図4に示される歯の代りに、クラウン歯を設けることができる。そして、駆動システム9は、90°回転した位置に配置することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る移動機構の斜視図である。
【図2】 図1の移動機構の上面図である。
【図3】 本発明の移動機構の矢印Pによる側面図である。
【図4】 本発明の移動機構のための駆動手段の一実施形態を示す図である。
【図5A】 異なる角度から見た駆動部分を有する駆動ロッドの一実施形態を示す図である。
【図5B】 異なる角度から見た駆動部分を有する駆動ロッドの一実施形態を示す図である。
【図5C】 異なる角度から見た駆動部分を有する駆動ロッドの一実施形態を示す図である。
【図6A】 異なる角度から見た駆動部分を有する駆動ロッドの他の実施形態を示す図である。
【図6B】 異なる角度から見た駆動部分を有する駆動ロッドの他の実施形態を示す図である。
【図6C】 異なる角度から見た駆動部分を有する駆動ロッドの他の実施形態を示す図である。
【図6D】 異なる角度から見た駆動部分を有する駆動ロッドの他の実施形態を示す図である。
【図7A】 異なる角度から見た駆動部分を有する駆動ロッドの更に他の実施形態を示す図である。
【図7B】 異なる角度から見た駆動部分を有する駆動ロッドの更に他の実施形態を示す図である。
【図7C】 異なる角度から見た駆動部分を有する駆動ロッドの更に他の実施形態を示す図である。
【図7D】 異なる角度から見た駆動部分を有する駆動ロッドの更に他の実施形態を示す図である。
【図7E】 異なる角度から見た駆動部分を有する駆動ロッドの更に他の実施形態を示す図である。
Claims (10)
- 略球面状のホルダ(1)と、略ボウル状のリング(2)とを備え、これらは互いに挿入されたとき、前記ホルダ(1)の上面に略平行な平面にある少なくとも1つの第1軸(A)について互いに回転可能であると共に、前記リング(2)に対して、前記ホルダ(1)を移動可能とするために駆動手段が設けられ、該駆動手段は、前記ホルダ(1)に回動可能に支持、案内された非直線状の駆動ロッド(3)及び該駆動ロッドを作動させるための手段(6、9)を含み、前記駆動ロッド(3)には、前記リング(2)に設けられた凹部(5)に第2軸(B)について回転可能に挿入される駆動部分(4)が設けられており、前記第2軸(B)は、前記リング(2)の上面に一致する又は平行な平面にあり、かつ、前記第1軸(A)に対して約90°の角度にあり、前記駆動ロッド(3)は、リング分割片の形状を有し、前記ホルダ(1)の上面に一致する又は平行な平面にある前記第1軸(A)に対して約45°の角度の第3軸(C)について回動可能であることを特徴とする移動機構。
- 前記凹部(5)は、長穴の形状を有し、前記駆動部分(4)は、円筒形状を有すると共に、前記長穴の長さは、前記第1軸(A)に略平行な方向に向けられていることを特徴とする請求項1に記載の移動機構。
- 前記駆動部分(4)は、前記駆動ロッド(3)が回転するとき、前記第1軸(A)に略平行な方向に比較的小さな変位が可能となるような方法で前記駆動ロッドに連結されていることを特徴とする請求項1に記載の移動機構。
- 前記リングには、凹部(5)が設けられ、この凹部は、前記駆動ロッド(3)が回動するとき、前記第1軸(A)に略平行な方向に比較的小さな変位が可能となるような方法で前記リング(2)に移動可能に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の移動機構。
- 前記駆動ロッド(3)には、歯が設けられて、前記第3軸(C)に略一致する軸について回転運動することができることを特徴とする請求項1に記載の移動機構。
- 前記駆動ロッド(4)を駆動するための手段は、従動歯車(6)が設けられた駆動システムによって形成されていることを特徴とする請求項5に記載の移動機構。
- 前記駆動システム(9)は、第3軸(C)に略平行な方向に摺動可能であることを特徴とする請求項6に記載の移動機構。
- 前記従動歯車(6)には、前記駆動ロッド(3)の溝(8)に径方向に支持される軸部分(7)が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の移動機構。
- 前記ホルダ(1)と前記リング(2)とは、前記第2軸(B)について互いに回転可能であり、前記駆動手段は、前記ホルダ(1)に前記駆動ロッド(3)に対して略平行に配置されて前記第3軸(C)について回動可能に支持、案内されたリング分割片の形状を有する第2駆動ロッド及び該第2駆動ロッドを作動させるための手段を含み、前記第2駆動ロッドには、前記リング(2)に設けられた第2凹部に前記第1軸(A)について回転可能に挿入される駆動部分が設けられていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の移動機構。
- 請求項1乃至9のいずれかに記載の移動機構が設けられていることを特徴とする車両用サイドミラー。
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