JP4288996B2 - 易開封ガゼット袋 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、軟質包装フィルムにより形成されたガゼット袋において、切り裂き開封が容易な易開封ガゼット袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に軟質包装フィルム材料により製袋される包装袋(パウチ)としては、二つ折りしたり2枚重ねにして重ね合わせた矩形状の軟質包装フィルム材料の側端部と上下端部のうちいずれか一端部との二方周囲又は両側端部と上下端部のうちいずれか一端部の三方周囲をヒートシールして製袋した平坦状包装袋がある。
【0003】
また、重ね合わせた矩形状の軟質包装フィルム材料の前面フィルムと後面フィルムの互いに対向する左右両側端部の内面側に二つ折りにて折り込まれたそれぞれ側面フィルムを備えて筒状体とした後、該筒状体の上下端部のうちいずれか一端部をヒートシールして製袋したガゼット状包装袋があり、それぞれ平坦状包装袋及びガゼット状包装袋は、残りの一端部の開口部より内容物を充填した後に、該開口部をヒートシールして密封包装される。
【0004】
一方の平坦包装袋は、ヒートシールされた周囲シール部から、その周囲シール部の内側の内容物を包装した包装収納部分に亘って2枚の軟質包装フィルム材料のみで構成されているため、周囲シール部の一部に切り裂き開封用の切込部(ノッチ)を設けるだけで、開封する際には、この切込部から2枚のフィルム材料を切り裂くことにより、容易に開封することができるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、他方のガゼット状包装袋は、前面フィルムと後面フィルムの互いに対向する左右両側端部の内面側に、二つ折りにて折り込まれた側面フィルムを備えていて、ヒートシールされた周囲シール部から、内側の内容物を包装した収納部に亘って、4枚の軟質包装フィルム材料で構成されているため、周囲シール部の一部に切り裂き開封用の切込部(ノッチ)を設けても、開封する際には、この切込部から4枚のフィルム材料を切り裂く必要があり、大きな力が必要であって容易に開封することができないものであった。
【0006】
本発明の課題は、上記問題点を解消することにあり、容易に開封することができるガゼット状包装袋を提供することにある。
【0007】
本発明の請求項1に係る発明は、軟質包装フィルムにより形成された互いに対向する前面フィルムと後面フィルムと、該前面フィルムと後面フィルムのそれぞれ左右両側端部に、その対向内面側に二つ折目aを介して折り込まれるように連設した各々対向する一対の二つ折り側面フィルムとにより形成されるガゼット状筒状体からなり、その筒状体の上下端部のうちいずれか一方の端部をシールした後に内容物を装填して、他方の端部を密封シールして包装するガゼット袋において、ガゼット状筒状体の対向するいずれか一方又は両方の二つ折り側面フィルムに、その二つ折目aと直交する方向に切抜孔が孔設され、前記前面フィルムと後面フィルムの対向内面に二つ折り側面フィルムが折り込まれた状態で、該前面フィルムと後面フィルムの側端部から前記二つ折目aを越えて切抜孔及びその周縁部に亘り切抜孔封鎖シール領域が熱プレスされて形成され、該前面フィルムと後面フィルムのそれぞれ切抜孔封鎖シール領域の内面が、前記切抜孔内にてヒートシールされていることを特徴とする易開封ガゼット袋である。
【0008】
本発明の請求項2に係る発明は、上記請求項1に係る易開封ガゼット袋において、熱プレスされた前記前面フィルム2と二つ折り側面フィルム3と後面フィルム2の重ね合わせヒートシールされた側端部5に、切り裂き開封用の切込部8が設けられていることを特徴とする易開封ガゼット袋である。
【0009】
本発明の請求項3に係る発明は、上記請求項1又は2に係る易開封ガゼット袋において、前記軟質包装フィルムは積層フィルム材料により構成され、該フィルムにより形成されたガゼット状筒状体1の最外面層Oの融点より最内面層Iの融点の方が低融点であることを特徴とする易開封ガゼット袋である。
【0010】
本発明の請求項4に係る発明は、上記請求項1又は2に係る易開封ガゼット袋において、前記軟質包装フィルムは積層フィルム材料により構成され、該フィルムにより形成されたガゼット状筒状体1の最外面層Oの融点と最内面層Iの融点が略同じ融点であることを特徴とする易開封ガゼット袋である。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の易開封ガゼット袋を、その発明の実施の形態に基づいて、以下に詳細に説明する。
【0012】
図1(a)は、ガゼット状筒状体1の全体斜視図であり、軟質包装フィルムにより形成された互いに対向する前面フィルム2と後面フィルム2と、該前面フィルム2と後面フィルム2のそれぞれ左右両側端部に、その対向内面側に二つ折目aを介して、ガゼット状に折り込まれるように連設した各々対向する一対の二つ折り側面フィルム3、3とにより形成されている。
【0013】
前記ガゼット状筒状体1の形成に使用する軟質包装フィルムは、例えば、その筒状体1の最外面となる最外層Oの融点MO に対して、最内面となる最内層I(シーラント層)の融点MI は、低く(MO >MI に)設定されている。その場合は、例えば、最外層Oにポリエチレンテレフタレート樹脂層、最内層Iにポリエチレン樹脂層が使用できる。また必要に応じて、その筒状体1の最外面となる最外層Oの融点MO に対して、最内面となる最内層I(シーラント層)の融点は、同一(MO =MI )若しくは略同一(MO ≒MI )に設定されていてもよい。その場合は、最外層Oと最内層Iとは同じ樹脂層(若しくはブレンド樹脂層)が使用でき、例えばポリエチレン樹脂とポリエチレンテレフタレート樹脂のうちいずれか一方の樹脂層(若しくはそれらを適宜な配合比でブレンドした樹脂層)が使用できる。
【0014】
前記ガゼット状筒状体1は、図1(a)に示すように、その筒周囲に筒形成用の接合シール部のない全体が予め筒状に形成された軟質包装フィルム使用して二つ折目aと外折目bを付与して成形することにより、前面フィルム2と後面フィルム2と、該前面フィルム2と後面フィルム2のそれぞれ左右両側端部に、その対向内面側に二つ折目aを介してガゼット状に折り込まれるように連設した各々対向する一対の二つ折り側面フィルム3、3とからなるガゼット状筒状体1とすることができる。
【0015】
また、前記ガゼット状筒状体1は、その他に、図2(a)〜(c)に上面図に示すように、ガゼット状筒状体1の筒周囲に筒形成用の接合シール部23a、22aを1個所乃至4個所に設けて、上記筒状体1と同様のガゼット状筒状体1とすることができる。
【0016】
図1(a)に示すような上記ガゼット状筒状体1(同様に図2(a)〜(c))は、図1(a)に示すように、その前面フィルム2と後面フィルム2のそれぞれ上端部に上端シール部2a、2a(シール予定部)を、その下端部に下端シール部2b、2bを備え、また、二つ折り側面フィルム3、3のそれぞれ上端部には上端シール部3a、3aを、その下端部には下端シール部3b、3bを備えている。
【0017】
本発明の易開封ガゼット袋は、対向する前記二つ折り側面フィルム3、3のうち、いずれか一方又は両方の二つ折り側面フィルム3に、その二つ折目aと直交する方向に切抜孔4が孔設されている。
【0018】
本発明における前記切抜孔4の形状は、少なくとも、二つ折り側面フィルム3に、その二つ折目aと直交する方向に形成されていれば、特に限定されるものではないが、図示するように連続する直線状に設けてもよいし、あるいは断続する直線状に設けてもよい。また、直線上に沿って連続的に点在するように点状に設けてもよい。
【0019】
また、前記切抜孔4の孔設位置は、少なくとも二つ折り側面フィルム3におけるガゼット袋切り裂き開封予定線(上端シール部2a、3a又は下端シール部2b、3bに平行な線)上に設定されるものであるが、例えば、図1(a)に示すように、ガゼット状筒状体1の上端シール部3a寄りの位置、又は下端シール部3b寄りの位置、上端シール部3aと下端シール部3bとの間の適宜位置、あるいは必要に応じて上端シール部3a又は下端シール3bの領域内に形成してもよい。
【0020】
ガゼット状筒状体1の二つ折り側面フィルム3、3が折目aを介して前面フィルム2と後面フィルム2の対向内面に折り込まれて、図1(b)に示すように、対向する上端シール部2a、2aと、上端シール部2a、3aとが、平坦に重ね合わせられている。
【0021】
そして、図1(b)に示すように、平坦に重ね合わせられた筒状体1の切抜孔4と、該切抜孔4の領域を囲むように前面フィルム2と後面フィルム2の側端部5からその周縁部6、6、7に亘る領域を含む切抜孔封鎖シール領域A(単斜線部)が、ヒートシーラーにて平坦に熱プレスされ、該前面フィルム2と後面フィルム2のそれぞれ最内面の層(I)同士が、切抜孔4内にて互いにヒートシールされていて、これにより切抜孔4は封鎖している。そして、上記切抜孔4内は前面フィルム2と後面フィルム2の2枚のフィルムだけで構成されている。
【0022】
なお、切抜孔封鎖シール領域A内の前面フィルム2と二つ折り側面フィルム3と後面フィルム2により重ね合わせヒートシールされた側端部5には、図示するように、必要に応じて、切り裂き開封用の切込部8(ノッチ)を設けることができる。
【0023】
さらに、平坦に重ね合わせられた筒状体1の互いに重ね合わせられている上端シール部2a、2aと上端シール部2a、3a、又は下端シール部2b、2bと下端シール部2b、3bが、製袋シール領域B(複斜線部)にて筒状体1の最内面の層(I)であるシーラントの融点、若しくはその近傍の温度で、ヒートシーラーにてヒートシールされて製袋されているものである。
【0024】
なお筒状体1の最外層(O)の融点MO を、最内層(I)の融点MI より高く(MO >MI )設定してある場合は、最内層(I)であるシーラント層の融点、若しくはその近傍の温度でヒートシールすることにより、ヒートシール領域の最内層(I)同士がヒートシールされるだけで、同じヒートシール領域の二つ折り側面フィルム3、3上端シール部3a及び下端シール部3bにおける二つ折り込み内面側の最外面の層(O)同士はヒートシールされないものである。
【0025】
また、筒状体1の最外層(O)の融点MO を、最内層(I)の融点MI と同一(MO =MI )又は略同一(MO ≒MI )に設定してある場合は、最内層(I)であるシーラント層の融点、若しくはその近傍の温度でヒートシールすることにより、ヒートシール領域の最内層(I)同士がヒートシールされるとともに、同じヒートシール領域の二つ折り側面フィルム3、3上端シール部3a及び下端シール部3bにおける二つ折り込み内面側の最外面の層(O)同士もヒートシールされるものである。
【0026】
このようにして製袋された本発明の易開封ガゼット袋は、筒状体1のヒートシールされていない残りの下端シール部2b、2bと下端シール部2b、3b、又は上端シール部2a、2aと上端シール部2a、3aを開口部として、該開口部から所定の内容物を充填した後に、該開口部である前記下端シール部又は上端シール部を、最内面の層(I)であるシーラントの融点、若しくはその近傍の温度でヒートシールして密封包装される。
【0027】
本発明の易開封ガゼット袋の筒状体1の各種の形態としては、例えば、図2(a)に示すように、前面フィルム2と後面フィルム2と、折目aにて折り込まれた二つ折り側面フィルム3、3とを、それぞれ別枚の軟質包装フィルムとして用意し、前面フィルム2と後面フィルム2との対向する両側端部の内面に、それぞれ折目aにて折り込まれた二つ折り側面フィルム3、3を装填して組み合わせ、それら最内面の層(I)の重ね合わせ端部同士(4個所)をヒートシールした側端シール部23a、23a、23a、23aにより筒状に接合した形態のものである。
【0028】
また、図2(b)に示す筒状体1は、前面フィルム2と後面フィルム2と、折目aにて折り込まれた二つ折り側面フィルム3、3とを、1枚の連続する軟質包装フィルムとして用意し、前面フィルム2と後面フィルム2との対向する両側端部の内面に、それぞれ折目aにて折り込まれた二つ折り側面フィルム3、3を装填して、後面フィルム2の最内面の層(I)の互いの端部同士(1個所)をヒートシールした背シール部22aにより筒状に接合した形態のものである。
【0029】
また、図2(c)に示す筒状体1は、前面フィルム2と後面フィルム2と、折目aにて折り込まれた二つ折り側面フィルム3、3とを、1枚の連続する軟質包装フィルムとして用意し、前面フィルム2と後面フィルム2との対向する両側端部の内面に、それぞれ折目aにて折り込まれた二つ折り側面フィルム3、3を装填して、後面フィルム2と一方の二つ折り側面フィルム3の最内面の層(I)の互いの端部同士(1個所)をヒートシールした側端シール部23aにより筒状に接合した形態のものである。
【0030】
図3(a)〜(b)は、本発明のガゼット袋の他の実施の形態であって、図3(a)に示すように、筒状体1の切抜孔4及び領域Aを上端シール部2a又は下端シール部2bの領域B内に設けたものであり、図3(b)は、平坦に重ね合わせた筒状体1の両側の下端シール部2b、3bの上側に、ヒートシーラーにより斜めシール部23b、23bを設け、筒状体1の最内面の層(I)の互いの重ね合わせ内面同士をヒートシールして、自立可能なガゼット袋としたものである。
【0031】
本発明のガゼット袋に使用する軟質包装フィルムとしての積層フィルムの積層材料構成は、本発明において特に限定されるものではないが、その一例として、(I)、(II)を下記に示す。なお、接着剤の種類は特に限定しないが、例えば、ウレタン系の接着剤が使用され、また最内層のポリエチレンフィルムとしては、容易な引き裂き性の点から、好ましくは低密度ポリエチレンフィルム、直鎖型低密度ポリエチレンフィルムが使用される。( )内はフィルム厚さを示す。
【0032】
(I)
[最外層側]ポリエチレンテレフタレートフィルム(12μm)/接着剤/アルミニウム箔(7μm)/接着剤/易引裂性延伸ポリエチレンフィルム(25μm)/接着剤/易引裂性ポリエチレンフィルム(シーラント層、60μm)[最内層側]
【0033】
(II)
[最外層側]ポリエチレンテレフタレートフィルム(12μm)/接着剤/ポリエチレンフィルム(15μm)/接着剤/アルミニウム箔(7μm)/接着剤/ポリエチレンフィルム(15μm)/接着剤/易引裂性延伸ポリエチレンフィルム25μm/接着剤/ポリエチレンフィルム(15μm)/接着剤/易引裂性ポリエチレンフィルム(シーラント層、60μm)[最内層側]
【0034】
【発明の効果】
本発明のガゼット袋は、前面フィルムと後面フィルムの互いに対向する左右両側端部の内面側に折り込まれた二つ折り側面フィルムの切り裂き開封予定線に沿って切抜孔を備え、該切抜孔を覆うように前面フィルムと後面フィルムの2枚のフィルムがヒートシールされて切抜孔を封鎖している。
【0035】
そのため、内容物を充填密封包装後のガゼット袋は、その切抜孔が前面フィルムと後面フィルムの2枚のフィルム同士のヒートシールによって封鎖されているために密封性を保持できる。
【0036】
また、本発明のガゼット袋を開封する際には、ガゼット袋の側端部から必要に応じて切込部、ノッチを介して、切り裂き開封予定線上に形成された切抜孔に沿って2枚のフィルムを切り裂くことにより、前面フィルムと後面フィルムと二つ折り側面フィルムとの4枚構成のガゼット袋部分の側部を容易に開封することができ、その切抜孔を切り裂いた後は、残りの切り裂き開封予定線に沿って前面フィルムと後面フィルムの2枚構成のガゼット袋部分を切り裂くことになるので、容易に切り裂き開封することができ、少ない力で容易に開封することができるガゼット状包装袋を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明のガゼット袋を構成するガゼット状筒状体の一例を説明する斜視図、(b)は本発明のガゼット袋の一例を説明する斜視図。
【図2】本発明のガゼット袋を構成するガゼット状筒状体の他の例を説明する上面図。
【図3】(a)〜(b)は本発明のガゼット袋の他の例を説明する正面図。
【符号の説明】
1…ガゼット状筒状体 2…前面及び後面フィルム 3…二つ折り側面フィルム
4…切抜孔 5…前面フィルムと後面フィルムの側端部 6、7…周縁部
8…切込部(ノッチ)
A…切抜孔封鎖シール領域 B…製袋シール領域 I…最内層 O…最外層
Claims (4)
- 軟質包装フィルムにより形成された互いに対向する前面フィルムと後面フィルムと、該前面フィルムと後面フィルムのそれぞれ左右両側端部に、その対向内面側に二つ折目aを介して折り込まれるように連設した各々対向する一対の二つ折り側面フィルムとにより形成されるガゼット状筒状体からなり、その筒状体の上下端部のうちいずれか一方の端部をシールした後に内容物を装填して、他方の端部を密封シールして包装するガゼット袋において、ガゼット状筒状体の対向するいずれか一方又は両方の二つ折り側面フィルムに、その二つ折目aと直交する方向に切抜孔が孔設され、前記前面フィルムと後面フィルムの対向内面に二つ折り側面フィルムが折り込まれた状態で、該前面フィルムと後面フィルムの側端部から前記二つ折目aを越えて切抜孔及びその周縁部に亘り切抜孔封鎖シール領域が熱プレスされて形成され、該前面フィルムと後面フィルムのそれぞれ切抜孔封鎖シール領域の内面が、前記切抜孔内にてヒートシールされていることを特徴とする易開封ガゼット袋。
- 熱プレスされた前記前面フィルムと後面フィルムの側端部に、切り裂き開封用の切込部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の易開封ガゼット袋。
- 前記軟質包装フィルムは積層フィルム材料により構成され、該フィルムにより形成された筒状体の最外面層の融点より最内面層の融点の方が低融点であることを特徴とする請求項1又は2記載の易開封ガゼット袋。
- 前記軟質包装フィルムは積層フィルム材料により構成され、該フィルムにより形成された筒状体の最外面層の融点と最内面層の融点が同じ融点であることを特徴とする請求項1又は2記載の易開封ガゼット袋。
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