JP4284499B2 - デバイス管理方法およびデバイス管理システム - Google Patents
デバイス管理方法およびデバイス管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4284499B2 JP4284499B2 JP2003060889A JP2003060889A JP4284499B2 JP 4284499 B2 JP4284499 B2 JP 4284499B2 JP 2003060889 A JP2003060889 A JP 2003060889A JP 2003060889 A JP2003060889 A JP 2003060889A JP 4284499 B2 JP4284499 B2 JP 4284499B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot plug
- daemon
- script
- hook program
- message
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/40—Bus structure
- G06F13/4063—Device-to-bus coupling
- G06F13/4068—Electrical coupling
- G06F13/4081—Live connection to bus, e.g. hot-plugging
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/4401—Bootstrapping
- G06F9/4411—Configuring for operating with peripheral devices; Loading of device drivers
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/4401—Bootstrapping
- G06F9/4411—Configuring for operating with peripheral devices; Loading of device drivers
- G06F9/4413—Plug-and-play [PnP]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、非イベントドリブン方式のOSにおいて、デバイス(周辺機器)に対するホットプラグ機能を実現するためのデバイス管理方法および管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
AV機器として、パーソナルコンピュータと組み合わせて利用できるようにしたものや、さらに、ネットワークを通じてオーディオデータやビデオデータをやりとりできるようにしたものがある。そのようなAV機器に接続するパーソナルコンピュータには、一般にマルチタスク方式のOSが使用される。
【0003】
そして、Microsoft Windows(登録商標)のようなイベントドリブン方式のOSにおいては、ユーザアプリケーションは、OSからシステムメッセージを受け取ると、起動、終了、描画などの対応する処理を実行するようにされている。したがって、イベントドリブン方式のOSのもとでは、USB接続のようなホットプラグのイベントについても、ユーザアプリケーションはOSからのシステムメッセージを受け取ることにより必要な処理を実行することができる。
【0004】
しかし、Linux(登録商標)のような非イベントドリブン方式のOSにおいては、イベントドリブン方式のOSにおけるようなシステムメッセージは用意されていない。このため、ユーザアプリケーションがホットプラグのイベントを補捉するには、ユーザアプリケーションが常にポーリングを行っている必要がある。つまり、ユーザアプリケーションは、一定の時間間隔でバスラインをモニタし、ホットプラグのイベントが発生したら対応する処理を実行することになる(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
図2は、そのようにポーリングによりホットプラグイベントを処理する場合の概要を示す。なお、以下の説明は、Kernel2.4のLinux(登録商標)を搭載したパーソナルコンピュータに、ホットプラグ処理としてマスストレージ機器をUSB接続する場合である。また、以下の説明における符号▲1▼〜▲4▼は、図2の符号▲1▼〜▲4▼に対応する。
【0006】
すなわち、Linux(登録商標)のカーネル空間KERNELには、USBコアドライバusbcoreと、USBマスストレージ用のクラスドライバusb-storageとが用意される。また、ユーザ空間USERに、ホットプラグスクリプトhotplugおよびUSBスクリプトusb.agentが用意される。そして、パーソナルコンピュータにUSBマスストレージ機器を接続すると、
▲1▼ カーネル空間KERNELに用意されているコアドライバusbcoreのプローブ関数probeの処理の延長でホットプラグスクリプトhotplugが呼び出される。このとき、各種の環境変数が設定されてホットプラグスクリプトhotplugが実行される。今の場合、環境変数の一部には、USB機器の接続であることを示す値が設定される。
▲2▼ ホットプラグスクリプトhotplugは、これの実行のきっかけとなったイベントに対応したスクリプトを実行する。今の場合、▲1▼により設定された環境変数にしたがってUSBスクリプトusb.agentを実行する。
▲3▼ USBスクリプトusb.agentは、これの実行のきっかけとなったイベントに対応するクラスドライバ、今の場合、USBマスストレージ機器のクラスドライバusb-storageをロードする。
▲4▼ USBコアドライバusbcoreが仮想ファイル/proc/bus/usb/devicesの内容を更新する。
という一連の処理を実行する。
【0007】
したがって、ユーザアプリケーションがポーリングにより仮想ファイル/proc/bus/usb/devicesをモニタしていれば、マスストレージ機器をUSB接続したとき、そのマスストレージ機器の使用が可能となる。ただし、現行のLinux(登録商標)におけるホットプラグ処理は、該当するクラスドライバを動的に組み込む場合にだけ使用されている。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−300176公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のようにポーリングによりホットプラグのイベントを補捉する場合には、ポーリングの間隔を短くすると、システムの負荷が増大してしまう。しかし、逆に、ポーリングの間隔を長くすると、ホットプラグイベントが発生してから対応する処理が実行されるまでに時間遅れを生じてしまう。
【0010】
このような問題は、CPUとして高速のものを採用することにより、ある程度回避ないし軽減することができるが、その場合には高価なCPUが必要となってしまう。また、AV機器などにおいて、そのシステム制御回路をマイクロコンピュータにより構成した場合、全体に占めるCPUの価格も重要であり、高速であっても高価なCPUは採用できない。
【0011】
この発明は、以上のような問題点を解決しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明においては、
非イベントドリブン方式のOSにより処理を実行するコンピュータがデバイスを管理する方法として、
上記コンピュータはカーネル空間に、
コアドライバと、
クラスドライバと
を有し、
上記コンピュータはユーザ空間に、
フックプログラムと、
所定の処理手順と、上記フックプログラムを呼び出すコードとが記述されているホットプラグスクリプトと、
ホットプラグデーモンと、
このホットプラグデーモンから情報を得てユーザアプリケーションにAPIを提供するホットプラグライブラリと
を有し、
上記コンピュータに対してデバイスの接続があったとき、上記コアドライバにより上記ホットプラグスクリプトを呼び出し、
このホットプラグスクリプトは、上記呼び出しが行われたとき、そのホットプラグスクリプトに記述されている上記処理手順における処理を実行することにより、上記クラスドライバをロードして仮想ファイルの内容を更新し、
この更新後、上記コードにしたがって上記フックプログラムを呼び出し、
このフックプログラムは、これが呼び出されたとき、上記ホットプラグスクリプトの環境変数をメッセージで上記ホットプラグデーモンに送り、
このホットプラグデーモンは、上記フックプログラムから上記メッセージが送られてきたとき、そのメッセージをもとにして上記接続されたデバイスに関する情報を収集し、
この収集の結果、監視しているユーザアプリケーションがあれば、上記ホットプラグライブラリにメッセージを通知し、
上記ホットプラグライブラリは、上記ユーザアプリケーションから要求があれば、上記ホットプラグデーモンにその要求を伝え、
上記コンピュータに対して上記デバイスの接続を止めるとき、そのデバイスの接続のときと同様の処理によりそのデバイスの使用を不許可にする
ようにしたデバイス管理方法
とするものである。
したがって、ホットプラグイベントを生じると、ホットプラグスクリプトからフックプログラムを通じてホットプラグマネージャが実行され、そのホットプラグイベントについての情報がユーザアプリケーションに提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】
上述から明かなように、現行のLinux(登録商標)においては、USB機器をホットプラグ接続した場合、その接続した機器にかかわらず▲1▼のホットプラグスクリプトhotplugが実行される。
【0014】
この発明は、そのような点に着目し、▲1▼のホットプラグスクリプトhotplugを利用してホットプラグ処理を実現するものである。以下、Kernel2.4のLinux(登録商標)を搭載したパーソナルコンピュータに、ホットプラグ処理としてマスストレージ機器をUSB接続する場合について、図1によりその一例を説明する。なお、以下の説明における符号▲1▼〜▲9▼は、図1の符号▲1▼〜▲9▼に対応する。
【0015】
すなわち、図2の場合と同様、Linux(登録商標)のカーネル空間KERNELに、USBコアドライバusbcoreと、USBマスストレージ用のクラスドライバusb-storageとが用意され、ユーザ空間USERに、ホットプラグスクリプトhotplugおよびUSBスクリプトusb.agentが用意される。
【0016】
さらに、ユーザ空間USERに、フックプログラムhookerが設けられるとともに、ホットプラグマネージャpnpmanagerを構成するホットプラグデーモンpnpmgrおよびホットプラグライブラリlibpnpmgrが設けられる。
【0017】
この場合、フックプログラムhookerは、ホットプラグスクリプトhotplugから実行されるものであり、このため、ホットプラグスクリプトhotplugの最後に、フックプログラムhookerを呼び出すコードが追記される。また、フックプログラムhookerは、ホットプラグマネージャpnpmanagerのメッセージキューを使用してそのホットプラグマネージャpnpmanagerに環境変数を渡すようにされている。
【0018】
さらに、ホットプラグデーモンpnpmgrは、プログラムhookerからの情報を元にデバイス情報の収集を行うものであり、必要に応じてホットプラグライブラリlibpnpmgrにイベントの通知を行う。また、ホットプラグライブラリlibpnpmgrは、ユーザアプリケーションにAPIを提供するものである。
【0019】
そして、そのAPIが提供する機能として、
(1) イベント待ちの登録/解除
ホットプラグデーモンpnpmgrの機能の使用の登録/解除を行う。登録をすると、イベントの発生の通知やデバイス情報の取得が可能となる。
(2) デバイス情報の取得
現在パーソナルコンピュータに接続されているデバイスの情報を取得する。ここで取得した情報には、ユーザアプリケーションがそのデバイスにアクセスするために必要な情報がすべて含まれる。
(3) イベントの通知
登録時に指定しておいたコールバック関数callbackに、ホットプラグ機器の着脱の情報とデバイスタイプとを通知する。
などが用意される。
【0020】
さらに、フックプログラムhookerとホットプラグデーモンpnpmgrとの間、およびホットプラグデーモンpnpmgrとホットプラグライブラリlibpnpmgrと間は、メッセージの交換によってプロセス間通信を実現する。
【0021】
このような構成において、パーソナルコンピュータにUSBマスストレージ機器を接続すると、まず、▲1▼〜▲4▼が上述と同様に実行される。続いて、
▲5▼ ホットプラグスクリプトhotplugがフックプログラムhookerを呼び出す。
▲6▼ フックプログラムhookerがホットプラグスクリプトhotplugの環境変数をメッセージでホットプラグデーモンpnpmgrに送る。
▲7▼ ホットプラグデーモンpnpmgrは、フックプログラムhookerからのメッセージをもとにしてUSB接続されたデバイスに関する情報を収集する。
▲8▼ ホットプラグデーモンpnpmgrは、監視しているユーザアプリケーションがあれば、ホットプラグライブラリlibpnpmgrにメッセージを通知する。
▲9▼ ホットプラグライブラリlibpnpmgrは、ユーザアプリケーションから要求があれば、ホットプラグデーモンpnpmgrにその要求を出す。
の処理が順に実行される。
【0022】
したがって、マスストレージ機器をUSB接続すると、そのマスストレージ機器を使用できるようになる。また、マスストレージ機器のUSB接続をやめると、同様の処理によりそのマスストレージ機器の使用が不許可とされる。
【0023】
こうして、図1に示すシステムによれば、Linux(登録商標)においてホットプラグを実現することができるが、この場合、ユーザアプリケーションから見てホットプラグ機器の追加・削除を非同期に実行することができるとともに、そのとき、ポーリングが不要である。したがって、ホットプラグ機器が接続されてから対応する処理が実行されるまでの時間に遅れを生じることがなく、CPUの負荷を軽減することができるとともに、コストの上昇を抑えることができる。
【0024】
また、ホットプラグマネージャpnpmanagerは、ホットプラグデーモンpnpmgrと、ホットプラグライブラリlibpnpmgrとに分割しているので、それらの間のプロセス間通信をユーザアプリケーションから隠蔽することができる。したがって、ユーザアプリケーションは、通常のライブラリをアクセスをするときと同様にホットプラグのイベントをハンドリングすることができる。
【0025】
さらに、ユーザアプリケーションは、ホットプラグデーモンPnpmgrにコールバック関数callbackを登録することにより非同期でイベントの情報を受け取ることができ、あるいは関心のあるデバイスのイベントの情報だけを受け取ることができる。しかも、カーネル空間KERNELおよびユーザ空間USERに対する変更は、ホットプラグスクリプトhotplugの最後にフックプログラムhookerを呼び出すための1行を追記するだけでよいので、システムに対する影響がない。
【0026】
なお、上述においては、この発明をUSB機器のホットプラグイベントに適用した場合であるが、IEEE1394、ネットワークアダプタ、PCMCIAカードなどのホットプラグイベントにも適用することができる。
【0027】
〔この明細書で使用している略語の一覧〕
API :Application Program Interface
AV :Audio and Visual
CPU :Central Processing Unit
IEEE :Institute of Electrical and Electronics Engineers
OS :Operating System
PCMCIA:Personal Computer Memory Card International Association
USB :Universal Serial Bus
【0028】
【発明の効果】
この発明によれば、例えばLinux(登録商標)のような非イベントドリブン方式のOSにおいてホットプラグを実現することができる。また、ホットプラグイベントが発生してから対応する処理が実行されるまでの時間に遅れを生じることがなく、しかも、システムの負荷を軽減することができる。さらに、CPUとして高速のものを必要とすることがなく、システムのコストの上昇を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す図である。
【図2】この発明を説明するための図である。
【符号の説明】
hokker…フックプログラム、hotplug…ホットプラグスクリプト、KERNEL…カーネル空間、libpnpmgr…ホットプラグライブラリ、pnpmanager…ホットプラグマネージャ、pnpmgr…ホットプラグデーモン、USER…ユーザ空間、usbcore…USBコアドライバ
Claims (4)
- 非イベントドリブン方式のOSにより処理を実行するコンピュータがデバイスを管理する方法として、
上記コンピュータはカーネル空間に、
コアドライバと、
クラスドライバと
を有し、
上記コンピュータはユーザ空間に、
フックプログラムと、
所定の処理手順と、上記フックプログラムを呼び出すコードとが記述されているホットプラグスクリプトと、
ホットプラグデーモンと、
このホットプラグデーモンから情報を得てユーザアプリケーションにAPIを提供するホットプラグライブラリと
を有し、
上記コンピュータに対してデバイスの接続があったとき、上記コアドライバにより上記ホットプラグスクリプトを呼び出し、
このホットプラグスクリプトは、上記呼び出しが行われたとき、そのホットプラグスクリプトに記述されている上記処理手順における処理を実行することにより、上記クラスドライバをロードして仮想ファイルの内容を更新し、
この更新後、上記コードにしたがって上記フックプログラムを呼び出し、
このフックプログラムは、これが呼び出されたとき、上記ホットプラグスクリプトの環境変数をメッセージで上記ホットプラグデーモンに送り、
このホットプラグデーモンは、上記フックプログラムから上記メッセージが送られてきたとき、そのメッセージをもとにして上記接続されたデバイスに関する情報を収集し、
この収集の結果、監視しているユーザアプリケーションがあれば、上記ホットプラグライブラリにメッセージを通知し、
上記ホットプラグライブラリは、上記ユーザアプリケーションから要求があれば、上記ホットプラグデーモンにその要求を伝え、
上記コンピュータに対して上記デバイスの接続を止めるとき、そのデバイスの接続のときと同様の処理によりそのデバイスの使用を不許可にする
ようにしたデバイス管理方法。 - 請求項1に記載のデバイス管理方法として、
上記カーネルをLinux(登録商標)のカーネルとする
ようにしたデバイス管理方法。 - 非イベントドリブン方式のOSにおいて、デバイスを管理するデバイス管理システムとして、
フックプログラムと、
所定の処理手順と、上記フックプログラムを呼び出すコードとが記述されているホットプラグスクリプトと、
ホットプラグデーモンと、
このホットプラグデーモンから情報を得てユーザアプリケーションにAPIを提供するホットプラグライブラリと
を有し、
上記ホットプラグスクリプトは、コンピュータに対してデバイスの接続があったとき、上記コンピュータのカーネル空間のコアドライバにより呼び出されるとともに、
この呼び出しにより上記ホットプラグスクリプトに記述されている上記処理手順における処理を実行することにより、上記カーネル空間にクラスドライバをロードして仮想ファイルの内容を更新し、
この更新後、上記コードにしたがって上記フックプログラムを呼び出し、
このフックプログラムは、これが呼び出されたとき、上記ホットプラグスクリプトの環境変数をメッセージで上記ホットプラグデーモンに送り、
このホットプラグデーモンは、上記フックプログラムから上記メッセージが送られてきたとき、そのメッセージをもとにして上記接続されたデバイスに関する情報を収集し、
この収集の結果、監視しているユーザアプリケーションがあれば、上記ホットプラグライブラリにメッセージを通知し、
上記ホットプラグライブラリは、上記ユーザアプリケーションから要求があれば、上記ホットプラグデーモンにその要求を伝え、
上記コンピュータに対して上記デバイスの接続を止めるとき、そのデバイスの接続のときと同様の処理によりそのデバイスの使用を不許可にする
ようにしたデバイス管理システム。 - 請求項3に記載のデバイス管理システムとして、
上記カーネルをLinux(登録商標)のカーネルとする
ようにしたデバイス管理システム。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003060889A JP4284499B2 (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | デバイス管理方法およびデバイス管理システム |
US10/547,883 US20060174286A1 (en) | 2003-03-07 | 2004-02-10 | Device management method and device management system |
KR1020057016151A KR20050118170A (ko) | 2003-03-07 | 2004-02-10 | 디바이스 관리방법 및 디바이스 관리 시스템 |
CNB2004800060007A CN100382058C (zh) | 2003-03-07 | 2004-02-10 | 设备管理方法 |
PCT/JP2004/001410 WO2004079582A1 (ja) | 2003-03-07 | 2004-02-10 | デバイス管理方法及びデバイス管理システム |
EP04709728A EP1603048A1 (en) | 2003-03-07 | 2004-02-10 | Device management method and device management system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003060889A JP4284499B2 (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | デバイス管理方法およびデバイス管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004272499A JP2004272499A (ja) | 2004-09-30 |
JP4284499B2 true JP4284499B2 (ja) | 2009-06-24 |
Family
ID=32958945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003060889A Expired - Fee Related JP4284499B2 (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | デバイス管理方法およびデバイス管理システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20060174286A1 (ja) |
EP (1) | EP1603048A1 (ja) |
JP (1) | JP4284499B2 (ja) |
KR (1) | KR20050118170A (ja) |
CN (1) | CN100382058C (ja) |
WO (1) | WO2004079582A1 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8250599B2 (en) | 2004-10-26 | 2012-08-21 | Yahoo! Inc. | System and method for providing time-based content |
JP2006185387A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Tokyo Electron Device Ltd | プログラム及びデータ処理装置 |
KR100757229B1 (ko) | 2005-12-05 | 2007-09-10 | 한국전자통신연구원 | 리눅스 시스템상에서 usb 디바이스 드라이버 개발을지원하는 운영체제 자원 진단 장치 및 방법 |
KR100779213B1 (ko) * | 2005-12-08 | 2007-11-26 | 한국전자통신연구원 | 리눅스 데스크탑에서의 유에스비(usb)장치의 응용관리방법 및 장치 |
JP4727478B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2011-07-20 | シャープ株式会社 | デバイス制御装置及びデバイス制御プログラム |
KR100751284B1 (ko) | 2007-03-12 | 2007-08-23 | 주식회사 아이오셀 | 컴퓨터 시스템의 불필요 메세지 표시 차단방법 및 상기방법이 기록된 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록매체 |
JP4571171B2 (ja) * | 2007-08-06 | 2010-10-27 | シャープ株式会社 | 受像機 |
MX2010009149A (es) * | 2008-02-19 | 2010-09-24 | Samsung Electronics Co Ltd | Metodo y aparato para el uso del servicio de television de protocolo de internet basado en una interfaz de programacion de aplicaciones. |
CN101520792B (zh) * | 2008-12-17 | 2013-04-17 | 康佳集团股份有限公司 | 一种自动挂载与识别系统文件的方法及其系统 |
CN101770389B (zh) * | 2008-12-29 | 2014-02-12 | 北京联想软件有限公司 | 一种计算机及管理硬件设备的方法 |
JP5129770B2 (ja) * | 2009-03-16 | 2013-01-30 | 株式会社バッファロー | ネットワーク装置 |
CN102023940B (zh) * | 2009-09-16 | 2013-07-10 | 研祥智能科技股份有限公司 | 一种cpci热插拔系统 |
CN101710289B (zh) * | 2009-12-09 | 2012-08-29 | 华为终端有限公司 | 一种数据卡管理程序加载的方法和装置 |
CN103530124B (zh) * | 2013-10-18 | 2017-01-25 | 中安消技术有限公司 | 一种在Linux系统下共享热插拔设备的方法与装置 |
CN107491405A (zh) * | 2017-07-17 | 2017-12-19 | 北京小鸟看看科技有限公司 | 一种实现头戴显示设备热插拔的方法、装置和终端设备 |
CN109408418B (zh) * | 2017-08-17 | 2022-03-25 | 深圳市中兴微电子技术有限公司 | 一种usb模式切换装置及方法、usb设备 |
CN107479900B (zh) * | 2017-08-28 | 2021-01-26 | 北京翼辉信息技术有限公司 | 一种适用于实时操作系统的热插拔软件方案 |
CN110688161A (zh) * | 2018-07-06 | 2020-01-14 | 英研智能移动股份有限公司 | 周边硬件的操作方法与操作系统 |
WO2021125393A1 (ko) * | 2019-12-19 | 2021-06-24 | (주)로보티즈 | 마이크로컨트롤러유닛 기반 드라이버 인식 장치 및 방법 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6263387B1 (en) * | 1997-10-01 | 2001-07-17 | Micron Electronics, Inc. | System for automatically configuring a server after hot add of a device |
DE19882944B4 (de) * | 1998-01-07 | 2007-06-14 | Intel Corporation, Santa Clara | Automatische Übertragung von Bildinformationen zwischen Bildgebungseinrichtung und Host-System |
US6360362B1 (en) * | 1998-02-20 | 2002-03-19 | Intel Corporation | Automatic update of camera firmware |
TW444165B (en) * | 1998-05-12 | 2001-07-01 | Primax Electronics Ltd | Hot plug and play universal serial bus switch device and control method |
JP2000010905A (ja) * | 1998-06-24 | 2000-01-14 | Toshiba Corp | 情報処理装置 |
CN1247346A (zh) * | 1998-09-10 | 2000-03-15 | 英业达股份有限公司 | 安装即插即用设备的设定方法 |
CN2434731Y (zh) * | 1999-06-22 | 2001-06-13 | 刘培中 | 具有语音讯息播放的即插即用界面电路 |
JP3711866B2 (ja) * | 2000-04-10 | 2005-11-02 | 日本電気株式会社 | プラグアンドプレイ機能を有するフレームワークおよびその再構成方法 |
US20010052862A1 (en) * | 2000-06-20 | 2001-12-20 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Security system simulates patterns of usage of appliances |
JP2002007299A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | デバイス制御プログラム開発手段及び実行手段 |
JP2002300176A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-11 | Sony Corp | データ通信装置、データ通信方法、データ通信方法のプログラム及びデータ通信方法のプログラムを記録した記録媒体 |
US6754725B1 (en) * | 2001-05-07 | 2004-06-22 | Cypress Semiconductor Corp. | USB peripheral containing its own device driver |
US20040064461A1 (en) * | 2002-10-01 | 2004-04-01 | Subramaniyam Pooni | Method and arrangement for dynamic detection of SCSI devices on linux host |
US7260749B2 (en) * | 2003-01-22 | 2007-08-21 | Red Hat, Inc. | Hot plug interfaces and failure handling |
US7107398B2 (en) * | 2003-12-19 | 2006-09-12 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Changing a mode of a storage subsystem in a system |
-
2003
- 2003-03-07 JP JP2003060889A patent/JP4284499B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-02-10 EP EP04709728A patent/EP1603048A1/en not_active Withdrawn
- 2004-02-10 KR KR1020057016151A patent/KR20050118170A/ko not_active Application Discontinuation
- 2004-02-10 WO PCT/JP2004/001410 patent/WO2004079582A1/ja active Application Filing
- 2004-02-10 CN CNB2004800060007A patent/CN100382058C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2004-02-10 US US10/547,883 patent/US20060174286A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20050118170A (ko) | 2005-12-15 |
JP2004272499A (ja) | 2004-09-30 |
CN1757021A (zh) | 2006-04-05 |
EP1603048A1 (en) | 2005-12-07 |
CN100382058C (zh) | 2008-04-16 |
WO2004079582A1 (ja) | 2004-09-16 |
US20060174286A1 (en) | 2006-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4284499B2 (ja) | デバイス管理方法およびデバイス管理システム | |
US6343338B1 (en) | System and method for synchronizing disparate processing modes and for controlling access to shared resources | |
US5530858A (en) | Method and apparatus for background processing for PCMCIA card services | |
US8935579B2 (en) | Method and apparatus for operating system event notification mechanism using file system interface | |
US4787026A (en) | Method to manage coprocessor in a virtual memory virtual machine data processing system | |
US10990371B2 (en) | Device driver non-volatile backing-store installation | |
US5638517A (en) | Method and apparatus for transmitting a message from a computer system over a network adapter to the network by performing format conversion and memory verification | |
US6446153B2 (en) | Shared embedded microcontroller interface | |
US6311242B1 (en) | Method and apparatus for supporting dynamic insertion and removal of PCI devices | |
US5797031A (en) | Method and apparatus for peripheral device control by clients in plural memory addressing modes | |
US8713582B2 (en) | Providing policy-based operating system services in an operating system on a computing system | |
US20110289502A1 (en) | Virtual machine system | |
US7962899B2 (en) | System for monitoring a target application and method thereof | |
CN112148422A (zh) | 一种io处理的方法和装置 | |
EP3514718A1 (en) | Verified inter-module communications interface | |
EP3514717B1 (en) | Device driver non-volatile backing-store installation | |
US20030126349A1 (en) | Method and apparatus for executing real-mode interrupts from within extended SMRAM handler | |
EP1693743A2 (en) | System, method and medium for using and/or providing operating system information to acquire a hybrid user/operating system lock | |
US5537597A (en) | Method and apparatus for supporting real mode card services clients with a protected mode card services implementation | |
JPS63310051A (ja) | プログラム入出力命令を含む入出力プロセスの実行方法および装置 | |
CN105373393A (zh) | 一种在非事件驱动方式的os中实现对设备的热插拔的方法 | |
CN107479900B (zh) | 一种适用于实时操作系统的热插拔软件方案 | |
US7484083B1 (en) | Method, apparatus, and computer-readable medium for utilizing BIOS boot specification compliant devices within an extensible firmware interface environment | |
CN110050272B (zh) | 外部介质的安全挂载 | |
US20080134190A1 (en) | Method and Apparatus of Resource Access Synchronization in a Basic Input and Output System of a Computer System |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081015 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090121 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090225 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090310 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |