JP4277402B2 - 匍匐性害虫駆除用エアゾール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は匍匐性害虫駆除用エアゾールおよび匍匐性害虫の駆除方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチルクリサンテマートを有効成分とする殺虫エアゾール組成物は、即効性エアゾールとして知られており(例えば特開平2−288811号、特開平5−105608号、特開平9−169609号公報等)、ゴキブリ等の匍匐性害虫用として用いられているが、殺虫エアゾールを噴霧された直後に匍匐性害虫が物陰等へ逃げ込む場合もあり、即効性がさらに高く、かつ駆除効力の持続性の高いエアゾールの開発が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、特に匍匐性害虫に対して、即効性および持続性の点で従来品に比しさらに優れる匍匐性害虫駆除用エアゾールを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は匍匐性害虫駆除用エアゾールについて検討を行った結果、殺虫有効成分として2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチル クリサンテマートを含有するエアゾールにおける液剤と噴射剤との重量比を特定し、かつエアゾールから噴霧されるときの混合物の平均粒子径が特定範囲となるように設計されたエアゾールが、匍匐性害虫に対する即効性および持続性の点で極めて優れることを見出し本発明に至った。
【0005】
即ち本発明は、有効成分として2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチル クリサンテマート(以下、本化合物と記す)を含有する液剤および噴射剤からなる混合物が噴霧口を備えた耐圧容器に内包されてなるエアゾールであって、液剤と噴射剤との重量比が7/3〜9/1であり、かつエアゾールから混合物が噴霧されるときの噴霧口から30cmの距離における噴霧粒子の体積平均粒子径が70〜120μmとなるように設計されてなる匍匐性害虫駆除用エアゾール(以下、本エアゾールと記す)および本エアゾールを用いる匍匐性害虫の駆除方法に関するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本エアゾールは、有効成分として本化合物を含有する液剤(以下、単に液剤と記す)と噴射剤からなる混合物が噴霧口を備えた耐圧容器に内包されている。そして液剤は通常、有効成分および溶剤からなる。
【0007】
本化合物には各種の光学異性体や幾何異性体が存在し、本エアゾールにおいては殺虫活性を有する限りこれらの異性体およびその任意割合の混合物は、本化合物の範囲内に包含される。本化合物は、液剤中に、通常は0.01〜2重量%、好ましくは0.05〜0.6量%程度含まれる。
【0008】
本エアゾールにおいて、本化合物を含む液剤と噴射剤との重量比は7/3〜9/1である。本エアゾールの内容液剤を最後まで安定して噴出するためには、缶内圧と液剤/噴射剤の重量比との関係は、液剤の重量比が高いときは初期缶内圧を比較的高めにすることが好ましく、液剤の重量比が低いときは初期缶内圧を比較的低めに設定することが多いが、目安としては例えば、25℃での初期缶内圧をゲージ圧で2〜6kg/cm2とすることが望ましく、3〜5kg/cm2とすることがさらに望ましい。
【0009】
本エアゾールから液剤と噴射剤からなる混合物が噴霧されるときの噴霧口から30cmの距離における噴霧粒子の体積平均粒子径(以下単に噴霧粒子の体積平均粒子径と記した場合には、本エアゾールの噴射口から30cmの距離における噴霧粒子の体積平均粒子径を意味する。)が70〜120μmとなるように、本エアゾールは設計されている。
【0010】
かかる噴霧粒子の体積平均粒子径は例えば、マルバーン社の粒子径測定装置2600型を用いて測定することができる。
【0011】
本エアゾールにおける液剤に用いられ得る溶剤としては、殺虫エアゾールの溶剤として通常用いられる石油系溶剤を挙げることができ、具体的には例えば、ネオチオゾール(商品名、中央化成株式会社製)、ノルパー12、ノルパー13,ノルパー15(以上商品名、エクソン化学株式会社製)等のn−パラフィン系ケロシン;アイソパーE、アイソパーG、アイソパーH、アイソパーM、アイソパーV(以上商品名、エクソン化学株式会社製)、IP−2028(商品名、出光石油化学株式会社製)等のイソパラフィン系ケロシン;エクソールD30、エクソールD40、エクソールD80、エクソールD110、エクソールD130(以上商品名、エクソン化学株式会社製)等のナフテン系溶剤を挙げることができ、これらは単独でまたは2種以上の混合物として使用することができる。中でもネオチオゾール(商品名、中央化成株式会社製)、ノルパー12、ノルパー13,ノルパー15(以上商品名、エクソン化学株式会社製)等のn−パラフィン系ケロシンが好ましい。
【0012】
その他、溶剤としては例えば、トリメチルベンゼン、ドデシルベンゼン等のアルキルベンゼン類、フェニルキシリルエタン等のジフェニルメタン類、ミリスチン酸イソプロピル、アジピン酸イソプロピル、アジピン酸イソブチル、パルミチン酸イソプロピル、オレイン酸エチル、クエン酸トリエチル、クエン酸トリブチル、クエン酸アセチルトリエチル、クエン酸アセチルトリブチルなどのエステル系溶剤、エチルアルコール、イソプロピルアルコールなどのアルコール系溶剤、ジエチレングリコールモノアルキルエーテル、ジエチレングリコールジアルキルエーテル、トリエチレングリコールモノアルキルエーテル、トリエチレングリコールジアルキルエーテル、プロピレングリコールモノアルキルエーテル、プロピレングリコールジアルキルエーテル、ジプロピレングリコールモノアルキルエーテル、ジプロピレングリコールジアルキルエーテル、トリプロピレングリコールモノアルキルエーテル、トリプロピレングリコールジアルキルエーテルなどのグリコール系溶剤、水等を挙げることもできるが、通常は前記した石油系溶剤が主に使用され、アルキルベンゼン類、エステル系溶剤、アルコール系溶剤、グリコール系溶剤、水等が使用される場合は、石油系溶剤と併用されるのが一般的である。アルキルベンゼン類、エステル系溶剤、アルコール系溶剤、グリコール系溶剤、水等を石油系溶剤と併用する場合の含有量は石油系溶剤に対し通常、2〜100重量%程度である。
【0013】
例えば水と石油系溶剤を併用する場合のように液剤が不均一となる場合には、界面活性剤を添加してエマルジョンとすることが望ましい。
【0014】
界面活性剤としては、主にノニオン界面活性剤が用いられ、具体的には例えばモノラウリン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタンなどのソルビタン脂肪酸エステル類、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン、トリオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタンなどのポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル類、モノオレイン酸グリセリル、ジオレイン酸グリセリルなどのグリセリン脂肪酸エステル類、モノオレイン酸ジグリセリル、ジオレイン酸ジグリセリルなどのポリグリセリン脂肪酸エステル類を挙げることができる。
【0015】
界面活性剤の液剤中の含有量は通常、0.5〜3重量%である。
【0016】
溶剤の液剤中の含有量は通常、通常95〜99.99重量%である。
【0017】
また本エアゾールにおける噴射剤としては、例えばプロパン、ブタン、イソブタン、ジメチルエーテル、メチルエチルエーテル、メチラール等を挙げることができ、これらは2種以上の混合物であってもよい。
【0018】
本エアゾールに使用されるエアゾールバルブは、エアゾールのバルブとして通常用いられるものが使用できる。
【0019】
本エアゾールにおいて、噴霧粒子の粒子径を左右するエアゾールバルブシステムにおける要因としては、ステム、ハウジング、およびアクチュエーター(ボタン)等の各パーツの孔径および型を挙げることができる。本エアゾールにおいては、例えば次のパーツからなるバルブシステムを用いることができ、本エアゾールに規定する噴霧粒子の体積平均粒子径範囲とするためには例えば、ステム孔を0.4〜0.8mm程度とし、孔数を1〜2程度としたステム、ハウジング主孔径を1〜2.5mm程度とし、ベーパータップ孔径を0〜0.6mm程度としたハウジング、および孔径0.3〜1.1mm程度としたアクチュエーター(ボタン)とすることが好ましい。
【0020】
また、液剤と噴射剤からなる混合物の重量比が7/3〜9/1の範囲であるので、本エアゾールに規定する噴射粒子の体積平均粒子径範囲とするためには、例えば混合物の重量比に応じて、缶内圧やバルブシステムにおける孔径等を適宜選択すればよい。例えば、液剤比率が比較的低い場合(液剤と噴射剤との重量比が7/3に近い場合)には、バルブシステムのステム孔を比較的大きくするか複数とし、ハウジングのベーパータップ径を0〜0.4mm程度とすることが好ましく、20℃におけるエアゾール缶の初期圧を2〜6kg/cm2・ゲージ圧程度に合わせるの望ましく、3〜5kg/cm2・ゲージ圧とするのがさらに望ましい。エアゾール缶圧は、噴射剤の溶剤に対する溶解度や、溶剤の占める容量率により変化するが、例えば液剤と噴射剤との重量比が7/3の場合、噴射剤としてプロパン/ブタン混合液化ガスで、20℃における4.5kg/cm2・ゲージ圧程度以上のものを、ケロセン系の溶剤が入ったエアゾール缶に充填すると、缶内圧3kg/cm2・ゲージ圧以上のエアゾールを得ることができる。
【0021】
液剤比率が比較的高い場合(液剤と噴射剤との重量比が9/1に近い場合)には、ベーパータップのないバルブの使用が特に好ましい。この場合においては、液剤比率が比較的低い場合よりも20℃におけるエアゾール缶内圧を高く合わせるのが好ましく、3kg/cm2・ゲージ圧以上とすることが望ましい。また、初期缶内圧を3kg/cm2・ゲージ圧以上とすることは、エアゾール内容物を使用終了まで完全に噴射することができる点でも好ましい。エアゾール缶圧は、噴射剤の溶剤に対する溶解度や、溶剤の占める容量率により変化するが、例えば液剤と噴射剤との重量比が9/1の場合、噴射剤としてプロパン/ブタン混合液化石油ガスで、20℃における6.5kg/cm2・ゲージ圧程度以上のものをケロセン系の溶剤が入ったエアゾール缶に充填すると、缶内圧3kg/cm2・ゲージ圧以上のエアゾールを得ることができる。また、またそれほど揮発性の高い噴射剤を用いない場合には、窒素や炭酸ガスなどの圧縮ガスでエアゾール製剤の内圧の不足を補うことも可能である。また、液剤と噴射剤との重量比に合わせて、ステム孔の大きさ調節することで噴霧粒子径を調節することができる。
【0022】
また、アクチュエーターの噴孔構造をフォワードテーパー(内から外に向かって噴霧孔が広がっているタイプ)とすることにより、体積粒子径の比較的大きな噴霧粒子とすることもできる。
【0023】
本エアゾールにおいて噴霧時の噴射量は20℃において1〜2.5g/秒とすることが好ましい。該噴射量は、アクチュエーターの孔径を調節することで調整可能である。この孔径の調整により、実用的には噴霧粒子の体積平均粒子径をさほど変化させることなく、噴射量を調整することができる。
【0024】
本発明に用いられるエアゾール缶容器の材質としては、ブリキ、アルミニウム、ステンレス、耐圧ガラス、耐圧樹脂が挙げられ、容器内部を、エポキシ樹脂などでコートされたものも用いられ得る。バルブとしては通常のものを用いることができ、例えばバルブの金属部分の材質としてはブリキ、アルミニウム、ステンレスを挙げることができる。
【0025】
本エアゾールは通常のエアゾールと同様の方法で調製することができ、例えば、本化合物を含有する溶液を耐圧容器に注入した後、噴射剤を封入する方法や、本化合物および溶剤を耐圧容器に別々に注入後、噴射剤を封入する方法を挙げることができる。
【0026】
本エアゾールには、本化合物の以外の殺虫有効成分の1種以上をさらに配合することができる。また、共力剤、香料、固体担体等の1種以上を配合することもできる。
【0027】
かかる殺虫有効成分としては例えば、アレスリン、テトラメスリン、プラレトリン、フェノトリン、レスメトリン、シフェノトリン、ペルメトリン、シペルメトリン、デルタメトリン、シフルトリン、フラメトリン、エトフェンプロックスなどのピレスロイド系化合物、ピリプロキシフェン、メトプレン、ハイドロプレン、ジフルベンズロン、シロマジンなどの昆虫生育制御性化合物、メトキサジアゾン、プロポキサー等のカーバメート化合物、ジクロロボス、フェニトロチオンなどの有機リン系化合物、アセタミプリド〔(E)−N1−((6−クロロ−3−ピリジル)メチル)−N2−シアノ−N1−メチルアセタミジン〕、ニテンピラン〔N−((6−クロロ−3−ピリジル)メチル)−N−エチル−N'−メチル−2−ニトロ−1,1−エチレンジアミン〕、チアクロプリド〔(3−((6−クロロ−3−ピリジル)メチル)−2−チアゾリジニリデン)シアナミド〕、チアメトキサン〔3−((2−クロロ−5−チアゾリル)メチル)−5−メチル−4−ニトロイミノテトラヒドロ−1,3,5−オキサジアジン〕、1−(テトラヒドロフラン−3−イル)メチル−3−メチル−2−ニトログアニジン等のネオニコチノイド系化合物、エトキサゾール〔5−tert−ブチル−2−[2−(2,6−ジフルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−1,3−オキサゾール−4−イル]フェネトール〕を挙げることができる
【0028】
共力剤としては、例えば、PBO、MGK264、S421等を挙げることができる。
【0029】
本エアゾールが効力を発揮し得る匍匐性害虫としては、例えば次のものがあげられる。
ゴキブリ類:チャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ワモンゴキブリ、トビイロゴキブリ、コバネゴキブリ等
アリ類:イエヒメアリ、オオハリアリ等
カメムシ類:クサギカメムシ、スコットカメムシ等
シロアリ類:ヤマトシロアリ、イエシロアリ等
カマドウマ類:マダラカマドウマ、カマドウマ
クモ類:アシダカグモ、オオヒメグモ、イエオニグモ等
ムカデ類:トビズムカデ、アオズムカデ等
ヤスデ類:ヤケヤスデ、アカヤスデ等
ゲジ類:オオゲジ、ゲジ等
マダニ類:オウシマダニ等
室内塵性ダニ類:コナダニ類、チリダニ類、ツメダニ類、イエダニ類等
ワラジムシ、オカダンゴムシ
【0030】
かかる匍匐性害虫の駆除においては、本エアゾールを例えば、害虫に直接、あるいは害虫の通り道や家屋への進入路となりうる窓や壁等の隙間、害虫の生息地等に予め噴霧したり噴射することにより施用することができる。この際、有効成分量で0.001〜100mg/m2程度を施用するのが適当である。
【0031】
【実施例】
以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
実施例1
2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチル1R−シス、トランス−クリサンテマート0.1重量部にアルキルベンゼン(商品名:アルキルベンゼンAB−SG、三菱化学株式会社製)を加え20重量部とした後、脱臭ケロセン(アイソパーM、エクソン化学株式会社製)60重量部を加え混合し、エアゾール容器に充填した。該エアゾール容器にエアゾールバルブ(日本プリシジョンバルブ株式会社製、ステム孔径0.51mm×2、ハウジング主孔径2.03mm、ベーパータップ(VT)孔径0.41mm)をクリンプした後、液化石油ガス(商品名:脱臭LPG4.8KG、4.8kg/cm2・ゲージ圧(20℃)、大同ほくさん株式会社製)を20重量部充填しエアゾールアクチュエーター(日本プリシジョンバルブ株式会社製、孔径0.58mm、噴口構造:フォワードテーパー型)を装着することによって本エアゾール1を得た。粒子径測定装置で該エアゾールの噴霧粒子の噴射口から30cmの距離における体積平均粒子径(マルバーン社の粒子径測定装置2600型を用いて測定)は83μmであった。また噴射速度は1.78g/秒であった。
【0032】
実施例2
2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチル 1R−シス、トランス−クリサンテマート0.1重量部にアルキルベンゼン(商品名:アルキルベンゼンAB−SG、三菱化学株式会社製)を加え20重量部とした後、脱臭ケロセン(商品名:アイソパーM、エクソン化学株式会社製)60重量部とを加え混合し、エアゾール容器に充填した。該エアゾール容器にエアゾールバルブ(日本プリシジョンバルブ株式会社製、ステム孔径0.41mm、ハウジング主孔径2.03mm、VTなし)をクリンプした後、液化石油ガス(商品名:脱臭LPG3.6KG、3.6kg/cm2・ゲージ圧(20℃)、大同ほくさん株式会社製)を20重量部充填し、エアゾールアクチュエーター(日本プリシジョンバルブ株式会社製、孔径0.51mm、噴口構造:ストレート型)を装着することによって本エアゾール2を得た。該エアゾールの噴霧粒子の噴射口から30cmの距離における体積平均粒子径(実施例1と同様にして測定)は109μmであった。また噴射速度は1.00g/秒であった。
【0033】
実施例3
2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチル 1R−シス、トランス−クリサンテマート0.1重量部にアルキルベンゼン(商品名:アルキルベンゼンAB−SG、三菱化学株式会社製成)を加え20重量部とした後、脱臭ケロセン(商品名:アイソパーM、エクソン化学株式会社製)50重量部を加え混合し、エアゾール容器に充填した。該エアゾール容器にエアゾールバルブ(日本プリシジョンバルブ株式会社製、ステム孔径0.51mm×2個、ハウジング主孔径2.03mm、VTなし)をクリンプし液化石油ガス(商品名:脱臭LPG4.8KG、4.8kg/cm2ージ圧(20℃)、大同ほくさん株式会社製)を30重量部充填し、エアゾールアクチュエーター(日本プリシジョンバルブ株式会社製、孔径0.58mm、噴口構造:フォワードテーパー型)を装着することによって本エアゾール3を得た。該エアゾールの噴霧粒子の噴射口から30cmの距離における体積平均粒子径(実施例1と同様にして測定)は85μmであった。また噴射速度は2.30g/秒であった。
【0034】
実施例4
2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチル 1R−シス、トランス−クリサンテマート0.05重量部にミリスチン酸イソプロピル(商品名:IPM−EX、日光ケミカルズ株式会社製)5重量部を加え、さらに脱臭ケロセン(商品名:アイソパーM、エクソン化学株式会社製)を加えて全体を80重量部とした後、エアゾール容器に充填し、実施例1と同型のエアゾールバルブをクリンプし、液化石油ガス(商品名:脱臭LPG4.8KG、4.8kg/cm2・ゲージ圧(20℃)、大同ほくさん株式会社製)を20重量部充填し、実施例1と同型のエアゾールバルブをクリンプしエアゾールアクチュエーターを装着することによって本エアゾール4を得た。
【0035】
実施例5
2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチル 1R−シス、トランス−クリサンテマート0.05重量部にミリスチン酸イソプロピル(商品名:IPM−EX、日光ケミカルズ株式会社製)5重量部を加え、さらに脱臭ケロセン(商品名:アイソパーM、エクソン化学株式会社製)を加えて全体を80重量部とした後、エアゾール容器に充填し、実施例2と同型のエアゾールバルブをクリンプし、液化石油ガス(商品名:脱臭LPG3.6KG、3.6kg/cm2・ゲージ圧(20℃)、大同ほくさん株式会社製)を20重量部充填し、実施例2と同型のエアゾールアクチュエーターを装着することによって本エアゾール5を得た。
【0036】
実施例6
2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチル 1R−シス、トランス−クリサンテマート0.05重量部にミリスチン酸イソプロピル(商品名:IPM−EX、日光ケミカルズ株式会社製)5重量部を加え、さらに低臭ケロセン(エクソールD80、エクソン化学株式会社製)を加えて全体を80重量部とした後、エアゾール容器に充填し、エアゾールバルブ(日本プリシジョンバルブ株式会社製、ステム孔径0.51mm、ハウジング主孔径2.03mm、VTなし)をクリンプし、液化石油ガス(商品名:脱臭LPG6.0KG、6.0kg/cm2・ゲージ圧(20℃)、大同ほくさん株式会社製)を20重量部充填し、エアゾールアクチュエーター(日本プリシジョンバルブ株式会社製、孔径0.76mm、噴口構造:ストレート型)を装着することによって本エアゾール6を得た。該エアゾールの噴霧粒子の噴射口から30cmの距離における体積平均粒子径(実施例1と同様にして測定)は85μmであった。また噴射速度は2.02g/秒であった。
【0037】
実施例7
2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチル 1R−シス、トランス−クリサンテマート0.1重量部および(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル1R−シス、トランス−クリサンテマート0.1重量部にミリスチン酸イソプロピル(商品名:IPM−EX、日光ケミカルズ株式会社製)5重量部を加え、さらに脱臭ケロセン(商品名:ネオチオゾール、中央化成株式会社製)を加えて全体を80重量部とした後、エアゾール容器に充填し、エアゾールバルブ(日本プリシジョンバルブ株式会社製、ステム孔径0.51mm、ハウジング主孔径2.03mm、VTなし)をクリンプし、液化石油ガス(商品名:脱臭LPG6.0KG、6.0kg/cm2・ゲージ圧(20℃)、大同ほくさん株式会社製)を20重量部充填し、エアゾールアクチュエーター(日本プリシジョンバルブ株式会社製、孔径0.51mm、噴口構造:ストレート型)を装着することによって本エアゾール7を得た。該エアゾールの噴霧粒子の噴射口から30cmの距離における体積平均粒子径(実施例1と同様にして測定)は91μmであった。また噴射速度は1.62g/秒であった。
【0038】
実施例8
(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル1R−シス、トランス−クリサンテマート0.1重量部に代えてエスフェンバレレート0.1重量部を、脱臭ケロセン(商品名:ネオチオゾール、中央化成株式会社製)に代えて低臭ケロセン(商品名:エクソールD80、エクソン化学株式会社製)を用いる以外は実施例7と同様にして本エアゾール8を得た。
【0039】
実施例9
(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル1R−シス、トランス−クリサンテマート0.1重量部に代えてシペルメトリン0.15重量部を用いる以外は実施例7と同様にして本エアゾール9を得た。
【0040】
実施例10
(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル1R−シス、トランス−クリサンテマート0.1重量部に代えてペルメトリン0.3重量部を用いる以外は実施例7と同様にして本エアゾール10を得た。
【0041】
実施例11
(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル1R−シス、トランス−クリサンテマート0.1重量部に代えてフェノトリン0.3重量部を、ミリスチン酸イソプロピルおよび脱臭ケロセン(商品名:ネオチオゾール、中央化成株式会社製)に代えて低臭ケロセン(商品名:エクソールD80、エクソン化学株式会社製)を用いる以外は実施例7と同様にして本エアゾール11を得た。
【0042】
実施例12
(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル1R−シス、トランス−クリサンテマート0.1重量部に代えて1−(テトラヒドロフラン−3−イル)メチル−3−メチル−2−ニトログアニジン0.05重量部を、ミリスチン酸イソプロピル5重量部に代えてイソプロピルアルコール10重量部を、脱臭ケロセン(商品名:ネオチオゾール、中央化成株式会社製)に代えて低臭ケロセン(商品名:エクソールD80、エクソン化学株式会社製)を用いる以外は実施例7と同様にして本エアゾール12を得た。
【0043】
比較例1
2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチル 1R−シス、トランス−クリサンテマート0.1重量部にアルキルベンゼン(商品名:アルキルベンゼンAB−SG、三菱化学株式会社製)を加え20重量部とした後、脱臭ケロセン(商品名:アイソパーM、エクソン化学株式会社製)40重量部を加え混合し、エアゾール容器に充填した。該エアゾール容器にエアゾールバルブ(日本プリシジョンバルブ株式会社製、ステム孔径0.41mm、ハウジング主孔径2.03mm、ベーパータップ(VT)孔径0.41mm)をクリンプし、液化石油ガス(商品名:脱臭LPG4.8KG、4.8kg/cm2・ゲージ圧(20℃)、大同ほくさん株式会社製)を40重量部充填し、エアゾールアクチュエーター(日本プリシジョンバルブ株式会社製、孔径0.58mm、噴口構造:フォワードテーパー型)を装着することによって比較エアゾール1を得た。該エアゾールの噴霧粒子の噴射口から30cmの距離における体積平均粒子径(実施例1と同様にして測定)は39μmであった。また噴射速度は1.01g/秒であった。
【0044】
比較例2
2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチル 1R−シス、トランス−クリサンテマート0.1重量部にアルキルベンゼン(商品名:アルキルベンゼンAB−SG、三菱化学株式会社製)を加え20重量部とした後、脱臭ケロセン(商品名:アイソパーM、エクソン化学株式会社製)40重量部を加え混合後、エアゾール容器に充填した。該エアゾール容器にエアゾールバルブ(日本プリシジョンバルブ株式会社製、ステム孔径0.51mm×2、ハウジング主孔径2.03mm、ベーパータップ(VT)孔径0.51mm)をクリンプし、液化石油ガス(商品名:脱臭LPG4.8KG、4.8kg/cm2・ゲージ圧(20℃)、大同ほくさん株式会社製)を40重量部充填し、エアゾールアクチュエーター(日本プリシジョンバルブ株式会社製、孔径0.76mm、噴口構造:ストレート型)を装着することによって比較エアゾール2を得た。該エアゾールの噴霧粒子の噴射口から30cmの距離における体積平均粒子径(実施例1と同様にして測定)は37μmであった。また噴射速度は1.88g/秒であった。
【0045】
比較例3
2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチル 1R−シス、トランス−クリサンテマート0.1重量部にアルキルベンゼン(商品名:アルキルベンゼンAB−SG、三菱化学株式会社製)を加え20重量部とした後、脱臭ケロセン(商品名:アイソパーM、エクソン化学株式会社製)40重量部を加え混合し、エアゾール容器に充填した。該エアゾール容器にエアゾールバルブ(日本プリシジョンバルブ株式会社製、ステム孔径0.51mm×2、ハウジング主孔径2.03mm、VTなし)をクリンプし、液化石油ガス(商品名:脱臭LPG6.0KG、6.0kg/cm2・ゲージ圧(20℃)、大同ほくさん株式会社製)を40重量部充填し、エアゾールアクチュエーター(日本プリシジョンバルブ株式会社製、孔径0.58mm、噴口構造:フォワードテーパー型)を装着することによって比較エアゾール3を得た。該エアゾールの噴霧粒子の噴射口から30cmの距離における体積平均粒子径(実施例1と同様にして測定)は32μmであった。また噴射速度は2.46g/秒であった。
【0046】
比較例4
2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチル 1R−シス、トランス−クリサンテマート0.05重量部にミリスチン酸イソプロピル(商品名:IPM−EX、日光ケミカルズ株式会社製)5重量部を加え、低臭ケロセン(商品名:エクソールD80、エクソン化学株式会社製)を加えて全体を70重量部とした後、エアゾール容器に充填した。該エアゾール容器にエアゾールバルブ(日本プリシジョンバルブ株式会社製、ステム孔径0.51mm、ハウジング主孔径2.03mm、VTなし)をクリンプし、液化石油ガス(商品名:脱臭LPG6.0KG、6.0kg/cm2・ゲージ圧(20℃)、大同ほくさん株式会社製)を30重量部充填し、エアゾールアクチュエーター(日本プリシジョンバルブ株式会社製、孔径0.51mm、噴口構造:ストレート型)を装着することによって比較エアゾール4を得た。該エアゾールの噴霧粒子の噴射口から30cmの距離における体積平均粒子径(実施例1と同様にして測定)は54μmであった。また、噴射速度は1.55g/秒であった。
【0047】
試験例1
ピレスロイド抵抗性チャバネゴキブリ雌雄各5頭を入れた直径15cmの円形容器に、直径30cm、高さ50cmのガラス製円筒を被せ、該ガラス製円筒の上方から本エアゾール1、2、3、比較エアゾール1、2または3を0.4g噴射した。噴射直後に該ガラス製円筒に上蓋を被せ、30秒後に円形容器を取り出して経過時間毎のノックダウン虫数を数えた。実験は3〜4反復で行い、その平均値からノックダウン率KT90値(供試虫の90%がノックダウンするのに要する時間)を求めた。結果を表1に示す。
【0048】
【表1】
【0049】
試験例2
ピレスロイド抵抗性チャバネゴキブリ雌雄各5頭を入れた直径15cmの円形容器に、直径30cm、高さ50cmのガラス製円筒を被せ、該ガラス製円筒の上方から本エアゾール4、5、6または比較エアゾール4を0.4g噴射した。噴射直後に該ガラス製円筒に上蓋を被せ、30秒後に円形容器を取り出し、昆虫をカップに回収し、水と餌を与え、3日後の死虫率を観察した。結果を表2に示す。
【0050】
【表2】
【0051】
試験例3
ワモンゴキブリ雌雄各3頭を入れた直径15cmの円形容器に、直径30cm、高さ50cmのガラス製円筒を被せ、該ガラス製円筒の上方から本エアゾール7、8、9または10を1.0g噴射した。噴射直後に該ガラス製円筒に上蓋を被せ、30秒後に円形容器を取り出して経過時間毎のノックダウン虫数を数えた。実験は4反復で行い、その平均値からノックダウン率KT90値(供試虫の90%がノックダウンするのに要する時間)を求めた。試験後、昆虫をカップに回収し、水と餌を与え、3日後の死虫率を観察した。結果を表3に示す。
【0052】
【表3】
【0053】
試験例4
本エアゾール7、8、11および12を以下の生物活性試験に処した。
即ち、チャバネゴキブリ雌雄各5頭を入れた直径15cmの円形容器に、直径30cm、高さ50cmのガラス製円筒を被せ、該ガラス製円筒の上方から本エアゾール1〜3または比較エアゾール1〜3を0.4g噴射した。噴射直後に該ガラス製円筒に上蓋を被せ、30秒後に円形容器を取り出して経過時間毎のノックダウン虫数を数えた。実験は3〜4反復で行い、その平均値からノックダウン率KT90値(供試虫の90%がノックダウンするのに要する時間)を求めた。試験後、昆虫をカップに回収し、水と餌を与え、3日後の死虫率を観察した。結果を表4に示す。
【0054】
【表4】
【0055】
試験例5
本エアゾール7、8、9または10を15cm×15cmの化粧板に、1枚あたり1gを均一に噴霧した。該化粧板上に直径約12cm、高さ5cmの円筒状プラスティック(内側には供試昆虫逃亡防止のためにマーガリンが塗布されている)を置き、中にチャバネゴキブリ雌雄5頭ずつを放ち、経過時間毎のノックダウン虫数を数えた。実験は3反復で行い、その平均値からノックダウン率KT50値(供試虫の50%がノックダウンするのに要する時間)を求めた。2時間後にゴキブリを水と餌とが入ったカップに回収し、3日後にゴキブリの死虫率を求めた。試験後、化粧板を暗室に保管し、2週後および4週後に同様の試験を実施した。その結果、4週後までの全ての試験においてKT50値はいずれも2.5分未満であった。また、各試験における死虫率の結果を表5に示す。
【0056】
【表5】
【0057】
試験例6
本発明殺虫エアゾール7、8、9または10を15×15cmの化粧板に、1枚あたり1gを均一に噴霧した。該化粧板上に直径約12cm、高さ10cmの円筒状プラスティック(内側には供試昆虫逃亡防止のためにマーガリンが塗布されている)を置き、中にワモンゴキブリ雌雄3頭ずつを放ち、2時間後にゴキブリを水と餌とが入ったカップに回収し、3日後にゴキブリの死虫率を求めた。試験後、化粧板を暗室に保管し、4週後、8週後、および12週後に同様の試験を実施した。結果を表6に示す。
【0058】
【表6】
【0059】
【発明の効果】
本発明によれば、即効性および持続性の点で優れた匍匐性害虫駆除用エアゾール剤を提供できる。
Claims (2)
- 有効成分として2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチル クリサンテマートを含有する液剤および噴射剤からなる混合物が噴霧口を備えた耐圧容器に内包されてなるエアゾールであって、液剤と噴射剤との重量比が7/3〜9/1であり、エアゾールから混合物が噴霧されるときの噴射量が25℃において1〜2.5g/秒であり、かつエアゾールから混合物が噴霧されるときの噴霧口から30cmの距離における噴霧粒子の体積平均粒子径が83〜109μmとなるように設計されてなる匍匐性害虫駆除用エアゾール。
- 有効成分として2,4−ジオキソ−1−(2−プロピニル)イミダゾリジン−3−イルメチル クリサンテマートを含有する液剤および噴射剤からなり、該液剤と噴射剤との重量比が7/3〜9/1である混合物を、噴射量が25℃において1〜2.5g/秒であり、噴霧開始地点から30cmの距離における噴霧粒子の体積平均粒子径が83〜109μmとなるように匍匐性害虫、その生息地、または匍匐性害虫の通り道に噴霧することを特徴とする匍匐性害虫の駆除方法。
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