JP4269695B2 - リクライニングベッド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は頭部床面をリクライニングさせることができるリクライニングベッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
頭部床面を水平状態から起こしたり、脚側床面を水平状態から下げたりすることができるリクライニングベッドには各種のものが提供されている。
【0003】
しかし頭部床面を単に起こすだけでは、それまで寝ていた人は腹部が圧迫されてしまうことになり、無理な体勢が強いられるために長時間の使用では苦痛が生じてしまう。
【0004】
この点を防ぐものとして、特開2000−166983号公報(特許文献1)には、頭部床面を起こすにつれて頭部床面が頭側上方へと移動するようにしたものが提案されている。人体にとっては、寝ていた状態から頭部床面が起きあがる時、頭部床面とともに少し上方に引き上げられることになるために、腹部の圧迫を無くすことができる。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−166983号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記公報に記載のものでは、頭部床面をずらすためにその機構が複雑であり、しかも頭部床面を起こした状態を長時間保持すれば、人体は滑り落ちて結局は腹部を圧迫することになる上に腰部には無理な体勢を強いることになるために腰部に負担を与えてしまう。
【0007】
本発明はこのような点に鑑みなされたものであって、その目的とするところは簡単な構造ながら、頭部床面を起こした際に腹部や腰部に負担をかけることを無くすことができるリクライニングベッドを提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、人体上半身を支持する頭部床面と、人体腰部を支持する腰部床面と、人体脚部を支持する脚部床面とで床面が構成され、頭部床面が腰部床面側の端部側を軸に回動自在となっているリクライニングベッドであり、腰部床面は頭部床面と脚部床面との間に位置するとともに頭部床面と脚部床面とをつなぐ方向において屈曲自在に形成され、頭部床面を回動自在に支持する軸の位置よりも頭部床面と腰部床面とを回動自在に連結している軸の位置の方が上方にあって頭部床面の回動で後者の軸が前者の軸を中心に回転するものであり、腰部床面の脚部床面側の端部を支持する軸と、頭部床面を回動自在に支持する軸との間の距離が一定であるのに対し、腰部床面の頭部床面側の端部と脚部床面側の端部とを夫々支持している軸の間の距離が、頭部床面を起き上がらせる回動により短くなって腰部床面が撓むことに特徴を有しており、また人体上半身を支持する頭部床面と、人体腰部を支持する腰部床面と、人体脚部を支持する脚部床面とで床面が構成され、脚部床面が腰部床面側の端部側を軸に回動自在となっているリクライニングベッドであり、腰部床面は頭部床面と脚部床面との間に位置するとともに頭部床面と脚部床面とをつなぐ方向において屈曲自在に形成され、脚部床面を回動自在に支持する軸の位置よりも脚部床面と腰部床面とを回動自在に連結している軸の位置の方が下方にあって脚部床面の回動で後者の軸が前者の軸を中心に回転するものであり、脚部を回動自在に支持する軸と、頭部床面の腰部床面側の端部を支持する軸との間の距離が一定であるのに対し、腰部床面の頭部床面側の端部と脚部床面側の端部とを夫々支持している軸の間の距離が、脚部床面を下げる回動により短くなって腰部床面が撓むことに他の特徴を有している。頭部床面または脚部床面が回動する時、屈曲自在である腰部床面の両端を支持している軸間距離が変化して腰部床面が沈み込んで屈曲状態になることを許すものである。
【0009】
上記の腰部床面は複数の剛性を有する部材が順次回動自在に連結されて屈曲自在となっているものを好適に用いることができる。
【0011】
頭部床面及びまたは脚部床面を電動回動させる駆動機構を備えるとともに、該駆動機構は腰部床面を押し上げる押し上げ部を備えているものであってもよい。
【0012】
押し上げ部は頭部床面及びまたは脚部床面を押し上げるアームを備えた回動軸に設けられて、アームと一体に回転する上記押し上げ部は、水平状態の腰部床面との接触位置が腰部床面を押し上げ中の位置よりも上記回動軸の位置を越えた位置となっているものであってもよく、また、腰部床面を押し上げる第2押し上げ部を備えるとともに第2押し上げ部と押し上げ部とがリンクで連結されているものであってもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明を実施の形態の一例に基づいて詳述すると、このリクライニングベッドは、支持フレーム1と頭部床面2と腰部床面3と脚部床面4、そして頭部床面2と脚部床面4とを駆動する駆動機構5とで構成されるもので、左右一対の支持フレーム1,1は、上記駆動機構5における2本の回動軸50,50の内部に夫々挿通されている連結軸15(図7参照)によって連結されている。図中8はサイドボックスであり、左右の支持フレーム1のいずれかにアーム80を介してボルト止めで装着されるサイドボックス8には、屈曲自在なライトアーム82の先端に照明具81が設けられている。また、取り外し可能な蓋83で覆われる内部収納スペースには、図11に示す操作器9を収納することができるようになっている。
【0014】
頭部床面2は左右の側板20,20とこれらを繋ぐ横桟21,21、そして横桟21,21間に架設された縦桟22,22で構成されたものであり、腰部床面3側の一端が支持フレーム1から立ち上がる支持棒12の上端に回動自在に連結されている。脚部床面4も同様に左右の側板40,40とこれらを繋ぐ横桟41,41、そして横桟41,41間に架設された縦桟42,42で構成されたものであり、腰部床面3側の一端が支持フレーム1から立ち上がる支持棒13の上端に回動自在に連結されている。
【0015】
腰部床面3は剛性を有する複数の側板31,32,33,34を順次回動自在に連結した屈曲自在なものとして構成されており、頭部床面2側の一端が頭部床面2の側板20端部に回動自在に連結され、脚部床面4側の一端が上記支持棒13の上端に回動自在に連結されている。また、左右の側板32,32間には横桟35が架設固定されており、横桟35には頭部床面2側に延びるバー36が固定されている。このバー36は、頭部床面2及び腰部床面3を水平状態とした時、頭部床面2の横桟21の下面に先端が当接して、頭部床面2が下がってしまうことを防ぐものともなっている。
【0016】
なお、これら床面2,3,4の上記構成は、そのフレーム構造のみを示しており、実際には各側板に図8に示すクッションゴム7が取り付けられるとともに、図9に示すように左右のクッションゴム7,7間にウッドスプリング70が架け渡されて床面が構成されている。なお、屈曲自在としている腰部床面3に関しては、図12に示すように、布73を張り渡したワイヤ72,72の両端を腰部床面3の両端に止めたものとして形成してもよい。
【0017】
駆動機構5は上記2本の回動軸50,50と、この回動軸50,50を個別に回動させることができる駆動ユニット6とからなるもので、頭部床面2側に位置する回動軸50には図6に示すように左右一対のアーム51,51と、支持アーム52と、受け片53とが固定されている。前記連結軸15外周にスリーブ16を介して配されている回動軸50は、その軸回りの回転が自在なものである。また、脚部床面3側に位置する回動軸50は、左右一対のアーム51,51と受け片53とが固定されたものであり、同様に軸回りの回転が自在となっている。
【0018】
駆動機構5における駆動ユニット6は、上記2本の回動軸50,50で吊り下げ支持されたものであるとともに、2つのモータで個別に軸方向駆動されるスライダー(図示せず)を備えたもので、各スライダーが上記2本の回動軸50,50の受け片53,53に係合している。このためにモータ駆動でスライダーを動かせば、受け片53が固定された回動軸50は軸回りの回転を行う。
【0019】
この時、頭部床面2側の回動軸50に設けられた一対のアーム51,51はその先端のローラ57を前記縦桟22,22の下面に接触させており、支持アーム52はその先端のローラ57を前記バー36に当接させている。また、脚部床面4側の回動軸50に設けられた一対のアーム51,51はその先端のローラ57を前記縦桟42,42の下面に接触させている。
【0020】
従って、頭部床面2側の回動軸50をアーム51先端が上方に移動するように回転させた時には、アーム51で押し上げられて頭部床面2は起きあがる。脚部床面4側の回動軸50をアーム51が下方に移動するように回転させた時には、アーム51で支えられている脚部床面4は支持棒13との連結点を軸に回転して下がる。図4中の29,39は夫々アーム51のローラ57の床面2,4に対する可動範囲を制限しているストッパーである。
【0021】
ここにおいて、脚部床面4と支持棒13とを連結している軸Cによって支持棒13と腰部床面3の側板34との連結もなされているのに対して、腰部床面3の側板30は、前述のように、支持棒12ではなく、頭部床面2の側板20端部に軸Bで連結されているとともに、この軸Bは、頭部床面2と支持棒12とを連結している軸Aよりも上方に配設されている。
【0022】
このために、頭部床面2が水平状態を保つ時、複数の側板31〜34を順次回動自在に連結したものとして構成した腰部床面3も水平を保つようにしている状態から、頭部床面2を起きあがらせたならば、上記軸Bは軸Aの回りに回転して軸B,C間の距離が短くなるために、腰部床面3がその自重で撓むことを許すものであり、軸Bの位置が低くなることもあって、頭部床面2を起こした際には屈曲自在となっている腰部床面3は図1に示すように沈み込むとともに、この沈み込みによる屈曲形状は、腰部床面3にかかる人体荷重の分布に応じたものとなる。このような腰部床面3の沈み込み及び屈曲は人体の腹部や腰部の負担を少なくする。
【0023】
なお、回動軸50に固定した支持アーム52は、頭部床面2を水平に戻す時、腰部床面3を押し上げて腰部床面3が水平に戻ることを補助する押し上げ部として機能するものであるが、腰部床面3にかかる荷重は支持アーム52と回動軸50とを介してアーム51が頭部床面2を押し上げる力として働くことになる。図13はこの点に配慮したもので、支持アーム52とバー36との接触点が、頭部床面2を水平に戻した時、それまでの回動軸50よりも脚部床面4側の位置から回動軸50の位置を越えて回動軸50よりも頭部床面2側に位置するようにして、腰部床面3にかかる荷重が頭部床面2をアーム51で押し上げる力として働くことがないようにしたものである。
【0024】
図14及び図15に別の例を示す。これは複数の側板31〜34を順次回動自在に連結することで屈曲自在としている腰部床面3を屈曲状態から水平状態に戻す時、支持アーム52に加えて、第2支持アーム58も腰部床面3の押し上げに寄与するようにしたものであり、支持フレーム1,1間に架設したクランク状の第2支持アーム58と支持アーム52とをリンク59で連結して支持アーム52が起きあがって腰部床面3の頭部床面2寄りの部分を押し上げる時、第2支持アーム58も起きあがって腰部床面3の脚部部床面4寄りの部分を押し上げる。
【0025】
なお、頭部床面2を起こすことで腰部床面3が沈み込むものを示したが、脚部床面4を下げると腰部床面3が沈み込むようにしてもよい。これは支持棒13と脚部床面4とを連結する軸よりも、脚部床面4と腰部床面3とを連結する軸を下方にずらして配置することで実現することができる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明は、人体上半身を支持する頭部床面と、人体腰部を支持する腰部床面と、人体脚部を支持する脚部床面とで床面が構成され、頭部床面が腰部床面側の端部側を軸に回動自在となっているリクライニングベッドであり、腰部床面は頭部床面と脚部床面との間に位置するとともに頭部床面と脚部床面とをつなぐ方向において屈曲自在に形成され、頭部床面を回動自在に支持する軸の位置よりも頭部床面と腰部床面とを回動自在に連結している軸の位置の方が上方にあって頭部床面の回動で後者の軸が前者の軸を中心に回転するものであり、腰部床面の脚部床面側の端部を支持する軸と、頭部床面を回動自在に支持する軸との間の距離が一定であるのに対し、腰部床面の頭部床面側の端部と脚部床面側の端部とを夫々支持している軸の間の距離が、頭部床面を起き上がらせる回動により短くなって腰部床面が撓むこと、もしくは腰部床面は頭部床面と脚部床面との間に位置するとともに頭部床面と脚部床面とをつなぐ方向において屈曲自在に形成され、脚部床面を回動自在に支持する軸の位置よりも脚部床面と腰部床面とを回動自在に連結している軸の位置の方が下方にあって脚部床面の回動で後者の軸が前者の軸を中心に回転するものであり、脚部を回動自在に支持する軸と、頭部床面の腰部床面側の端部を支持する軸との間の距離が一定であるのに対し、腰部床面の頭部床面側の端部と脚部床面側の端部とを夫々支持している軸の間の距離が、脚部床面を下げる回動により短くなって腰部床面が撓むことに特徴を有するもので、頭部床面または脚部床面が回動する時、屈曲自在である腰部床面の両端を支持している軸間距離が変化して腰部床面が沈み込んで屈曲状態になることを許すものであり、このような腰部床面の形状変化により、腹部や腰部にかかる負担を少なくすることができる。しかも頭部床面をその回動と同時にずらしたりする必要がなく、簡単な機構で実現することができる。殊に、頭部床面または脚部床面の回動の軸の位置と、頭部床面または脚部床面と腰部床面とを回動自在に連結している軸の位置とを上下にずらすことで、腰部床面の頭部床面側の端部と脚部床面側の端部とを夫々支持している軸の間の距離が脚部床面の回動により変化するようにしたものであるために、そして頭部床面を回動自在にする軸及び脚部床面を回動自在に支持する軸は、腰部床面を撓ませるためにその位置をずらす必要がなく、固定された位置にあればよいこともあって、機構的にきわめて簡単で安価に提供することができる。
【0027】
上記の腰部床面は複数の剛性を有する部材が順次回動自在に連結されて屈曲自在となっているものが、ベッド全体の剛性の確保の点で好ましい。
【0029】
頭部床面及びまたは脚部床面を電動回動させる駆動機構を備えるとともに、該駆動機構は腰部床面を押し上げる押し上げ部を備えているものであってもよい。屈曲自在となっている腰部床面を水平状態に保持することを確実に行うことができる。
【0030】
押し上げ部は頭部床面及びまたは脚部床面を押し上げるアームを備えた回動軸に設けられて、アームと一体に回転する上記押し上げ部は、水平状態の腰部床面との接触位置が腰部床面を押し上げ中の位置よりも上記回動軸の位置を越えた位置となっているものであってもよい。この場合、腰部床面を介して押し上げ部にかかる荷重が原因でアームが回転して頭部床面及びまたは脚部床面を水平位置からずらしてしまうことを無くすことができる。
【0031】
また、腰部床面を押し上げる第2押し上げ部を備えるとともに第2押し上げ部と押し上げ部とがリンクで連結されているものであってもよい。腰部床面を水平状態に保つことがより確実となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すもので、(a)は側面図、(b)は要部側面図である。
【図2】同上の斜視図である。
【図3】同上の平面図である。
【図4】同上の側面図である。
【図5】同上の端面図である。
【図6】同上の回動軸の斜視図である。
【図7】同上の回動軸の部分断面図である。
【図8】同上のクッションゴムの斜視図である。
【図9】同上のクッションゴム及びウッドスプリング装着時の平面図である。
【図10】同上のサイドアームの斜視図である。
【図11】同上の操作器の正面図である。
【図12】他例の斜視図である。
【図13】更に他例の側面図である。
【図14】別の例を示すもので、(a)は平面図、(b)は第2支持アームの斜視図である。
【図15】 (a)(b)は同上の側面図である。
【符号の説明】
2 頭部床面
3 腰部床面
4 脚部床面
B 軸
C 軸
Claims (6)
- 人体上半身を支持する頭部床面と、人体腰部を支持する腰部床面と、人体脚部を支持する脚部床面とで床面が構成され、頭部床面が腰部床面側の端部側を軸に回動自在となっているリクライニングベッドであり、腰部床面は頭部床面と脚部床面との間に位置するとともに頭部床面と脚部床面とをつなぐ方向において屈曲自在に形成され、頭部床面を回動自在に支持する軸の位置よりも頭部床面と腰部床面とを回動自在に連結している軸の位置の方が上方にあって頭部床面の回動で後者の軸が前者の軸を中心に回転するものであり、腰部床面の脚部床面側の端部を支持する軸と、頭部床面を回動自在に支持する軸との間の距離が一定であるのに対し、腰部床面の頭部床面側の端部と脚部床面側の端部とを夫々支持している軸の間の距離が、頭部床面を起き上がらせる回動により短くなって腰部床面が撓むことを特徴とするリクライニングベッド。
- 人体上半身を支持する頭部床面と、人体腰部を支持する腰部床面と、人体脚部を支持する脚部床面とで床面が構成され、脚部床面が腰部床面側の端部側を軸に回動自在となっているリクライニングベッドであり、腰部床面は頭部床面と脚部床面との間に位置するとともに頭部床面と脚部床面とをつなぐ方向において屈曲自在に形成され、脚部床面を回動自在に支持する軸の位置よりも脚部床面と腰部床面とを回動自在に連結している軸の位置の方が下方にあって脚部床面の回動で後者の軸が前者の軸を中心に回転するものであり、脚部を回動自在に支持する軸と、頭部床面の腰部床面側の端部を支持する軸との間の距離が一定であるのに対し、腰部床面の頭部床面側の端部と脚部床面側の端部とを夫々支持している軸の間の距離が、脚部床面を下げる回動により短くなって腰部床面が撓むことを特徴とするリクライニングベッド。
- 腰部床面は複数の剛性を有する部材が順次回動自在に連結されて屈曲自在となっていることを特徴とする請求項1または2記載のリクライニングベッド。
- 頭部床面及びまたは脚部床面を電動回動させる駆動機構を備えるとともに、該駆動機構は腰部床面を押し上げる押し上げ部を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載のリクライニングベッド。
- 押し上げ部は頭部床面及びまたは脚部床面を押し上げるアームを備えた回動軸に設けられて、アームと一体に回転する上記押し上げ部は、水平状態の腰部床面との接触位置が腰部床面を押し上げ中の位置よりも上記回動軸の位置を越えた位置となっていることを特徴とする請求項4記載のリクライニングベッド。
- 腰部床面を押し上げる第2押し上げ部を備えるとともに第2押し上げ部と押し上げ部とがリンクで連結されていることを特徴とする請求項4記載のリクライニングベッド。
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JP2004222746A JP2004222746A (ja) | 2004-08-12 |
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JP2003010370A Expired - Lifetime JP4269695B2 (ja) | 2003-01-17 | 2003-01-17 | リクライニングベッド |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20190062245A (ko) * | 2017-11-27 | 2019-06-05 | 지아싱 위안창 퍼니처 컴퍼니., 리미티드. | 머리부 조절 기능을 갖춘 매트리스 및 제작방법 |
KR20190063414A (ko) * | 2017-11-27 | 2019-06-07 | 지아싱 위안창 퍼니처 컴퍼니., 리미티드. | 허리 지지 기능을 갖춘 매트리스 및 제작방법 |
-
2003
- 2003-01-17 JP JP2003010370A patent/JP4269695B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20190062245A (ko) * | 2017-11-27 | 2019-06-05 | 지아싱 위안창 퍼니처 컴퍼니., 리미티드. | 머리부 조절 기능을 갖춘 매트리스 및 제작방법 |
KR20190063414A (ko) * | 2017-11-27 | 2019-06-07 | 지아싱 위안창 퍼니처 컴퍼니., 리미티드. | 허리 지지 기능을 갖춘 매트리스 및 제작방법 |
KR102612863B1 (ko) * | 2017-11-27 | 2023-12-13 | 지아싱 위안창 퍼니처 컴퍼니., 리미티드. | 머리부 조절 기능을 갖춘 매트리스 및 제작방법 |
KR102612865B1 (ko) * | 2017-11-27 | 2023-12-14 | 지아싱 위안창 퍼니처 컴퍼니., 리미티드. | 허리 지지 기능을 갖춘 매트리스 및 제작방법 |
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