JP4268330B2 - 通気可能なインクジェットプリントヘッドのキャッピングおよびプライミングアセンブリ - Google Patents
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Description
【0001】
本発明は、一般にはプリントヘッドを含むインクジェットプリンタに関し、より特定的には、プリントヘッドにふたをした場合に生じるプリントヘッドのキャッピング圧を発生させる欠陥を緩和する開位置と、プリントヘッドの定期的な保守時にプリントヘッドの密封プライミング(priming:インク充填)を可能にする閉位置とを有する、通気可能なインクジェットプリントヘッドのキャッピングおよびプライミングアセンブリに関する。
【従来の技術】
【0002】
いわゆる「ドロップオンデマンド(drop-on-demand)」タイプと呼ばれるインクジェットプリンタは、少なくとも1つのプリントヘッドを有し、このプリントヘッドからインク滴が記録媒体へと噴射される。プリントヘッド内部において、インクは複数のチャネルの中に含まれ、エネルギーパルスを用いてチャネル端部のオリフィスから要求に応じてインク滴が噴射される。
【0003】
サーマルインクジェットプリンタでは、通常、エネルギーパルスは各チャネル中に個々に配置される抵抗器によって発生し、各抵抗器は電流パルスによって個々にアドレス指定されて、チャネル内のインクを加熱および気化する。任意の一チャネル中で蒸気泡が成長すると、インクはチャネルのオリフィスまたはノズルから膨張を始め、最後には電流パルスが停止して泡が壊れ始める。この段階になると、チャネル内のインクは後退し、チャネルから離れて記録媒体方向に進むインク滴を形成する膨張インクとは分離する。その後、チャネルは毛細管作用によって再充填され、供給コンテナからインクが導入される。
【0004】
米国特許第4,638,337号には、あるタイプのサーマルインクジェットプリンタの一例が記載されている。このプリンタはキャリッジ型プリンタで、複数のプリントヘッドを備え、各プリントヘッドはレシプロ型キャリッジ上に取り付けられる各自のインク供給カートリッジを有する。各プリントヘッド中のチャネルオリフィスは、キャリッジの移動線と垂直に整列し、キャリッジが一方方向に移動すると一掃分(swath:スワース)の情報が静止記録媒体上に印刷される。その後、記録媒体は、印刷されたスワース幅と同じ距離だけキャリッジ移動方向に垂直方向にステップ状に進められ、逆方向に移動して残り一掃分の情報を印刷する。
【0005】
例えばプリンタ使用時は定期的なオリフィスのクリーニングによって、および/またはプリンタ未使用時もしくは長期間使用しない場合はプリントヘッドにふたをすることによってインクジェットプリンタのインク噴射オリフィスまたはノズルを保守する必要が認められている。プリントヘッドにふたをするのは、プリントヘッドの乾燥防止を意図したものである。また、プリントヘッドの各チャネルが確実に完全にインクで充填され、汚染物質や空気泡を含まないようにするために、使用前のプリントヘッドのプライミングも必要である。各種インクジェットプリンタのプリントヘッドの保守および/またはプライミングステーションは米国特許第4,855,764号および4,863,717号等に、印刷中のプリントヘッドのインクレザバからのガスの除去については米国特許第4,679,059号に記載されている。上記各特許は本願に引用して援用する。
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従来技術のキャッピングメカニズムまたはアセンブリでは、プリンタのアイドル時(プリンタヘッドにふたをした状態)に、密封されたキャッピングアセンブリ内部で徐々に正の圧力が発生するという問題が残っている。この正の圧力は、通常かつ普通は、プリントヘッドのオリフィスまたはノズル内の空気およびインクを、ノズルにインクを供給するプリントヘッドのチャネル中へ押し戻してしまう。当然ながらこれは、その後のプリントヘッドのプライミングを困難にし、かつ印刷品質を落とすという望ましくない結果をもたらす。この問題点は、保守時のプライミング操作中はキャッピングアセンブリまたはメカニズムを通気せず完全に密封状態にする必要があることで、さらに複雑化している。
【0007】
従って、プリントヘッドにふたをした場合にプリントヘッドのキャッピング圧を生じる欠陥を緩和すると同時に、定期的な保守作業時に密封プライミングを行うことが可能な通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリが必要とされている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に従って、プリントヘッドを密封プライミングできるようにインクジェットプリントヘッドのノズル面にふたをし、かつプリントヘッドを通気して、非プライミング時にプリントヘッドから圧力を生じるプリントヘッドの欠陥を緩和する通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリが提供される。通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリは、インクジェットプリントヘッドのノズル面と密封係合する密封部材を有するキャップ部材と、該キャップ部材に取り付けられ、プライミング凹部と真空経路とが内部に形成されたキャッピング部材とを含む。さらに、通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリは、キャッピング部材の外表面からキャッピング部材を通ってプライミング凹部へと延びるように形成され、ふたをされるインクジェットプリントヘッドのノズル面を通気し、これによりキャッピング圧を生じるインクジェットプリントヘッドのノズル面の欠陥を緩和する通気経路を含む。
【0009】
以下の本発明の詳細な説明では添付の図面を参照されたい。
【発明の実施の形態】
【0010】
以下、本発明を好適な実施形態に従って説明するが、本発明はこれらの実施形態に限定するものではなく、前掲の特許請求の範囲によって規定される本発明の精神および範囲内に含まれうるすべての変更、変形、および等価物を包含することを意図する。
【0011】
本発明の特徴を一般的に理解するために図面を参照する。図中、同一要素には同じ参照番号を用いている。
【0012】
まず図1を参照すると、インクジェットプリンタ等の液体インクジェットプリンタ10の概略立面図が示される。図示するように、液体インクジェットプリンタ10は、一般に60で示す本発明の通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリ(詳細は後述する)と、プリンタ10によってその上に印刷が行われる用紙14の束を収容するインプットトレイ12とを組み入れる。各用紙14はピックアップ装置16によってインプットトレイ12から取り出され、フィードローラ18によって搬送機構20へと供給される。搬送機構20は、液体インクプリントヘッドアセンブリ26下で支持ローラ24の1つによって駆動される一つまたは複数のフィードベルト22によって用紙を移動させる。プリントヘッドアセンブリ26は周知のように、プリントヘッドサポート等に取り付けられるか、または適当な供給チューブを介して関連プリントヘッドに接続されるインク供給部(符号なし)を含む。
【0013】
プリントヘッドアセンブリ26はプリントヘッド28を含み、これは例えば、ベルト22と対向するようにプリントヘッドサポート(図示せず)によって印刷位置に支持されるレシプロ型プリントヘッド、または部分もしくはページ幅アレイプリントヘッドで構成してもよい。印刷中、プリントヘッド28は、用紙14がベルト22によって複数のプリントヘッド28下方を通過して運ばれる間に、用紙14上に液体インク滴を画像に合わせて堆積する。周知のように、各プリントヘッド28は、プリントヘッド下に形成され用紙14を横切る印刷領域内で、上述のごとく画像に合わせたインク滴を堆積するのに十分な長さのスタッガード状または線形アレイ等のアレイ状の印刷ノズルを含む。用紙14が印刷領域を移動すると、プリントヘッド群28は用紙14上に液体インク画像を印刷または記録する。
【0014】
上記のように印刷領域内で液体インク画像の印刷または記録が完了すると、用紙14はベルト22によってドライヤーアセンブリ32を通過させられ、用紙上の液体インクを乾燥させる。乾燥インク画像が印刷された用紙14は、ドライヤーアセンブリ32からアウトプットトレイ33へと移動される。
【0015】
図示するように、コントローラ34は、搬送機構20およびドライヤーアセンブリ32を含むプリンタ10の各部の操作、ならびに本発明に従う通気可能なキャッピングおよびプライミング操作を含む保守操作を制御する。搬送機構20は、例えばピックアップ装置16、フィードローラ18、ベルト22、およびドライブローラ24を含む。さらにコントローラ34は、当業者には理解できると考えるが、プリントヘッドアセンブリ26の移動、およびプリントヘッド28による印刷の制御を行う。コントローラ34は好適には、中央処理装置(CPU)、電子記憶装置、およびディスプレイまたはユーザーインターフェース(UI)を有する内蔵型専用ミニコンピュータである。センサーおよび接続部(図示せず)の助けにより、コントローラ34はプリントヘッド28によって印刷される画像のデータフローの読み出し、獲得、準備、および管理を行う。また、コントローラ34は、その他の機械サブシステムおよび印刷操作全般を操作および制御するメインマルチタスクプロセッサである。
【0016】
印刷ジョブ完了時、または停電等の必要時には、プリントヘッドアセンブリ26はベルト22から離れるように矢印36の方向に移動する。本発明のプリントヘッドの通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリ60の成形キャッピング部材52は、プリントヘッドアセンブリ26の下で矢印40方向に移動し、プリントヘッドアセンブリ26のプリントヘッドにふたをする。プリントヘッドの通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリ60がプリントヘッドアセンブリ26の真下にくると、プリントヘッドアセンブリ26はベルト22に向かって移動し、成形キャッピング部材52上の盛り上がった膜50と密封係合して、本発明に従ってプリントヘッド28のキャッピング、通気、およびその後の十分なプライミングを行う(以下に詳述する)。
【0017】
このようにプリントヘッドアセンブリ26がふたをされ、通気および十分なプライミングが行われた後に、再び別の印刷ジョブが必要になると、プリントヘッドアセンブリ26はベルト22から離れるように移動し、プリントヘッドの通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリ60は、プリントヘッドアセンブリ26が記録用紙14上への印刷のためにベルト22と適切な位置に再配置されるように、プリントヘッドアセンブリ26から離れるように移動する。
【0018】
次に図1〜図4を参照すると、プリントヘッドアセンブリ26は、例えばレシプロ型プリントヘッド28を含み、これは上記で本発明のプリントヘッドの通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリ60とのキャッピング位置に移動したものである。プリントヘッドの通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリ60は、このようにプリントヘッド28のノズル面29をふたして密封する。図示するように、プリントヘッドの通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリ60は、好ましくは基板54と凹部56とを有する成形キャッピング部材52に接合される低い(20〜30ショアA)デュロメータのシリコンゴムからなる盛り上がった膜54を含む。凹部56の側面は図ではまっすぐに示すが、内側に向かってテーパ付けされてもよく、真空経路58へと続くオリフィスを有するベース62で終了する。
【0019】
図からさらにわかるように、成形キャッピング部材52は、底壁62、プライミングチャンバまたは凹部56を規定する側壁64,66、および真空装置70から該チャンバまたは凹部56へと延びる真空経路58とを含む。ノズル面29は底壁62の上方に座するため、該チャンバまたは凹部56内部には囲まれたプライミングギャップ57が形成される。図示するとおり、囲まれたプライミングギャップ57はこのように、ふたされるインクジェットプリントヘッドのノズル面29と、キャッピング部材52の底壁62および側壁64,66と、真空経路58内のバルブ装置72とによって規定される。
【0020】
キャッピング部材52は第1の開口または真空ホール88を含み、崩壊可能な膜84は第2の開口90を含み、第1の開口88と第2の開口90とは好ましくは整列し連通するように配置され、これによりふたされるインクジェットプリントヘッドのノズル面29からプライミング凹部56、および真空経路58への空気およびインクの流体流路を規定する。図からわかるように、真空ホールまたは開口88は、好ましくはプライミング凹部56内部の中心に位置する。真空経路58中への第1の開口88の相対的サイズ、および崩壊可能な膜84を通る第2の開口90の相対的サイズは、崩壊可能な膜84が崩壊位置84”において、ホール88を囲む領域は密封しながら、ホール88は開いた状態に維持できるようになっている。
【0021】
プライミング凹部56、従ってプライミングギャップ57は、真空経路58中へ延びる開口、アパーチャ、またはホール88を囲む盛り上がった凸部59を含む。この盛り上がった凸部59は、崩壊可能な膜が崩壊位置84”にある場合に、この膜84と密封接触できる適当な位置にある。囲まれたプライミングギャップ57はノズル面29の密封後かつ真空をかける前に形成されるため、空気を含む。
【0022】
本発明に従う重要な点は、通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリ60のキャッピング部材52が、キャッピング部材の外表面82から形成されプライミング凹部またはチャンバ57中へと延び、ふたをされるインクジェットプリントヘッドのノズル面を通気し、これにより非プライミング時にキャッピング圧を生じるノズル面の欠陥を緩和する通気経路80を含むことである。通気経路はキャッピング部材52の本体部を通る曲がった迷路状の経路を含み、プライミング凹部56内に湿度を維持すると同時に、非プライミング時(ノズル面がふたおよび密封されているが、真空装置は作動していない状態)に圧力を生じるプライミング凹部56およびノズル面29の欠陥を緩和する。通気経路80は、凹部56内(かつ囲まれたプライミングギャップ57内)に位置する通気穴または開口86を含み、これは真空ホール88から間隔を空けて周辺部に配置される。
【0023】
図からさらにわかるように、通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリ60は、プライミングギャップ57および通気経路80への開口またはホール86にかぶさるように取り付けられる崩壊可能な膜84を含む。この崩壊可能な膜84の重要な点は、プライミングギャップ57上に片持ち式に取り付けられることである。図示するように、崩壊可能な膜84は、ノズル面29から真空経路58への接続経路、かつ重要には通気経路80への接続経路を規定する通常の開位置84’を有する。崩壊可能な膜84はさらに、真空下で実現される崩壊位置84”を有し、底壁62の盛り上がった凸部59を有効に密封し、これによりノズル面29と通気経路80との間の接続経路を閉鎖する。
【0024】
通気経路80への接続経路を閉鎖し、その後ノズル面29をプライミングするために、真空経路58にはポンプ70およびバルブ72等の真空装置が接続され、真空経路を通ってノズル面29に真空圧をかける。ノズル面29にかけられる真空は、同時に崩壊可能な膜84にもかけられ、これを通常の開位置84’から崩壊位置84”へと崩壊させ、ノズル面29に対して真空圧をかけられるように真空経路58は露出しながら、通気経路80を密封かつ閉鎖する。
【0025】
このように、プリントヘッドの密封プライミングができるようにノズル面にふたをし、かつプリントヘッドを通気して、非プライミング時にプリントヘッドから圧力を生じるプリントヘッドの欠陥を緩和する通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリが提供される。通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリは、インクジェットプリントヘッドのノズル面と密封係合する密封部材を有するキャッピング部材と、該キャッピング部材に取り付けられ、プライミング凹部および真空経路が内部に形成されたキャッピング部材とを含む。通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリはさらに、キャッピング部材の外表面からキャッピング部材を通ってプライミング凹部へと延びるように形成され、ふたされるインクジェットプリントヘッドのノズル面を通気し、これによりキャッピング圧を生じるインクジェットプリントヘッドのノズル面の欠陥を緩和する通気経路を含む。
【0026】
ここに開示する実施形態が好適であるが、当業者であればこの教示から前掲の特許請求の範囲によって規定されることを意図する各種変更、変形、改良が可能であることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従う通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリを含む液体インクプリンタの概略立面図である。
【図2】 インクジェットプリントヘッドのノズル面との密封係合状態を示す、本発明の通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリの概略図である。
【図3】 インクジェットプリントヘッドのノズル面とふたをした状態で密封係合している様子を示す本発明の通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリの縦断面図であって、真空状態でない通気開位置と、真空状態下でのプライミング操作時の閉位置とを示す図である。
【図4】 図3の拡大図であり、インクジェットプリントヘッドのノズル面とふたをした状態で密封係合している様子を示す本発明の通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリの縦断面図であって、真空状態でない通気開位置と、真空状態下でのプライミング操作時の閉位置とを示す図である。
【符号の説明】
10 液体インクジェットプリンタ、26 プリントヘッドアセンブリ、28プリントヘッド、52 キャッピング部材、56 プライミング凹部、58 真空経路、60 通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリ、80通気経路、84 崩壊可能な膜。
Claims (3)
- インクジェットプリントヘッドの密封プライミングを行うことができるように前記プリントヘッドのノズル面にキャッピングし、かつ前記プリントヘッドを通気して、前記プリントヘッドから圧力を生じる欠陥を緩和する通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリであって、
(a)前記インクジェットプリントヘッドの前記ノズル面と密封係合する密封手段を有する第1のキャッピング部材と、
(b)前記第1のキャッピング部材に取り付けられ、プライミング凹部と真空経路とが内部に形成される第2のキャッピング部材と、
(c)前記第2のキャッピング部材の外表面から前記第2のキャッピング部材を通って前記プライミング凹部へと延びるように形成され、キャッピングされる前記インクジェットプリントヘッドの前記ノズル面を通気し、これによりキャッピング圧を生じる前記インクジェットプリントヘッドの前記ノズル面の欠陥を緩和する通気経路と、
(d)前記プライミング凹部上かつ前記通気経路上に取り付けられ、前記真空経路から前記通気経路への接続経路を規定する通常の開位置と、前記真空経路は露出したままで前記接続経路を閉鎖する屈曲位置との間を繰り返し移動可能な屈曲可能な膜と、
(e)前記真空経路に接続され、キャッピングされる前記インクジェットプリントヘッドの前記ノズル面および前記屈曲可能な膜に前記真空経路から真空圧をかけ、前記屈曲可能な膜を前記通常の開位置から前記屈曲位置へと移動させて、前記通気経路を密封かつ閉鎖し、かつ前記真空経路を露出して、前記キャッピングされるインクジェットプリントヘッドの前記ノズル面に対して前記真空圧がかけられるようにする真空手段と、
を含む通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリ。 - 用紙経路沿いに内部の印刷領域を通って移動する用紙上に液体インク画像を印刷するインクジェットプリンタであって、
(a)フレームに取り付けられ、ノズル面を有し、液体インクを含み、用紙上に画像に合わせた液体インクを堆積して液体インク画像を形成するプリントヘッドと、
(b)前記プリントヘッドの選択的な密封プライミングを行うことができるように前記インクジェットプリンタの非プライミング時に前記プリントヘッドの前記ノズル面にキャッピングし、かつ前記プリントヘッドを通気して、前記プリントヘッドから圧力を生じる前記プリントヘッドの欠陥を緩和する通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリであって、
前記通気可能なキャッピングおよびプライミングアセンブリは、
(i)前記プリントヘッドの前記ノズル面と密封係合する密封手段を有する第1のキャッピング部材と、
(ii)前記第1のキャッピング部材に取り付けられ、プライミング凹部と真空経路とが内部に形成される第2のキャッピング部材と、
(iii)前記第2のキャッピング部材の外表面から前記第2のキャッピング部材を通って前記プライミング凹部へと延び、前記プリントヘッドの前記ノズル面を通気して、キャッピング圧を生じる前記プリントヘッドおよび前記ノズル面の欠陥を緩和する通気経路と、
(iv)前記プライミング凹部上かつ前記通気経路上に取り付けられ、前記真空経路から前記通気経路への接続経路を規定する通常の開位置と、前記真空経路は露出したままで前記接続経路を閉鎖する屈曲位置との間を繰り返し移動可能な屈曲可能な膜と、
(v)前記真空経路に接続され、キャッピングされる前記インクジェットプリントヘッドの前記ノズル面および前記屈曲可能な膜に前記真空経路から真空圧をかけ、前記屈曲可能な膜を前記通常の開位置から前記屈曲位置へと移動させて、前記通気経路を密封かつ閉鎖し、かつ前記真空経路を露出して、前記キャッピングされるインクジェットプリントヘッドの前記ノズル面に対して前記真空圧がかけられるようにする真空手段と、
を含むインクジェットプリンタ。 - 前記真空経路は、前記プライミング凹部内の中心に配置された真空ホールを含み、前記通気経路は、前記真空ホールから間隔をあけて前記真空ホールの周辺部に配置された開口を含む、請求項2に記載のインクジェットプリンタ。
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