JP4255008B2 - エアバッグの取付方法および構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアバッグをルーフサイドトリムを介して車体に取り付ける方法および構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車載器具として車両天井の側縁に設置されるカーテンエアバッグを例に挙げ、その取付構造および方法を説明する。このエアバッグは、インフレータと、このインフレータの一端に連なり折り畳み状態で長尺をなすバッグ部とを有している。特開2003−2129号公報に示すように、このエアバッグのインフレータは、車体の天井側縁に位置するサイドレール部に固定されている。同公報に詳しい記載はないが、上記バッグ部は展開可能にして上記車体のサイドレール部に取り付けられている。そして、このエアバッグを被い隠すように、細長いルーフサイドトリムが車体のサイドレール部に取り付けられている。
【0003】
【特許文献1】
特開2003−2129号公報(図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記エアバッグの取付構造では、エアバッグとルーフサイドトリムを別々に車体に固定するため、作業が煩雑であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、(ア)ルーフトリムと別体をなしてその側縁に配置されるべき細長いルーフサイドトリムと、(イ)細長い補助サイドトリムと、(ウ)インフレータと、このインフレータに連なるととともに折り畳まれて長尺をなすバッグ部を有するエアバッグと、を用意し、上記インフレータの一部を上記ルーフサイドトリムの端部の車外側に仮止めし、この仮止め状態でインフレータの残部をルーフサイドトリムの端からその長手方向に突出させるとともに、上記バッグ部をインフレータの作動時に展開可能にして上記ルーフサイドトリムに沿ってその車外側に取り付け、
その後で、上記ルーフサイドトリムを車体に取り付け、これにより上記エアバッグをルーフサイドトリムと上記車体との間に収容し、その後で、上記インフレータの上記残部を車体に本固定し、その後で、上記補助サイドトリムを上記ルーフサイドトリムに連ねるようにして車体に固定して、この補助サイドトリムにより上記インフレータの残部を隠すようにしたことを特徴とする。
【0007】
上記方法によれば、エアバッグがインフレータおよびバッグ部が予めルーフサイドトリムに取り付けられた状態で、ルーフサイドトリムを車体に取り付けるため、エアバッグの取り付け作業の効率を向上させることができる。しかも、比較的重量の大きなインフレータを車体に本固定するため、インフレータを安定して支持することができる。
【0010】
本発明の他の態様は、車体に、ルーフトリムと別体をなしてその側縁に配置された細長いルーフサイドトリムが取り付けられ、このルーフサイドトリムにエアバッグが取り付けられているエアバッグの取付構造であって、上記エアバッグは、上記ルーフサイドトリムと上記車体との間に配置され、上記エアバッグは、インフレータと、このインフレータに連なるととともに折り畳まれて長尺をなすバッグ部とを有し、上記インフレータの一部が上記ルーフサイドトリムの端部の車外側に仮止め手段を介して取り付けられ、上記バッグ部がインフレータの作動時に展開可能にして上記ルーフサイドトリムに沿ってその車外側に取り付けられ、上記インフレータの残部がルーフサイドトリムの端からその長手方向に突出して上記車体に本固定手段を介して固定され、細長い補助サイドトリムが上記ルーフサイドトリムに連なるようにして上記車体に取り付けられ、この補助サイドトリムにより上記インフレータの残部が隠されていることを特徴とする。
【0011】
上記構造によれば、エアバッグを組み込んでモジュール化されたルーフサイドトリムを、車体に取り付ける作業が可能となる。また、比較的重量の大きなインフレータを車体に本固定するため、インフレータを安定して支持することができる。しかも、車体に本固定するインフレータの部位を、補助サイドトリムによって隠すので、外観を損なうこともない。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1,図2は、車両天井の内装となるルーフトリム10を上下逆にした状態で示す。このルーフトリム10の前部および中央部(前部座席および後部座席に対応する部位)の左右側縁には、それぞれ細長いルーフサイドトリム20が配置されており、ルーフトリム10の後部(後部座席より後方に位置する部位)の左右側縁には、それぞれ細長い補助サイドトリム30が配置されている。図2に示すように、これらトリム20,30は別々の樹脂射出成形品からなり、ルーフトリム10とも別体をなす。図3に示すように、ルーフトリム10は車体1の天井部2の左右縁部にクリップ11等で取り付けられている。ルーフサイドトリム20と補助サイドトリム30は、互いに連なるようにして車体1の天井部2の左右側縁に位置するサイドレール部3に取り付けられており、上記クリップ11を隠している。左右のルーフサイドトリム20はほぼ同じ構成をなし、左右の補助サイドトリム30もほぼ同じ構成をなす。以下の説明では一方例えば左側のトリム20,30についてのみ説明する。
【0016】
図3〜図5に示すように、上記ルーフサイドトリム20においてルーフトリム10寄りの領域の車外側には、複数のフィン部21が一体に形成されている。これらフィン部21は、車両衝突時に乗員がルーフサイドトリム20に当たった時にその衝撃を吸収するためのものであり、ルーフサイドトリム20の長手方向に沿ってほぼ全長にわたって延び、ルーフサイドトリム20の幅方向に離間している。
また、図3に示すようにルーフサイドトリム20の後端部の車外側には高いボス部22が形成されている。
【0017】
また、図5に示すようにルーフサイドトリム20には、車室から見て前後2箇所(前部座席と後部座席に対応する箇所)に主凹部23が形成されており、各主凹部23には、前後に離れて一対の浅い補助凹部24が形成されている。図6に示すように、この補助凹部24の周縁には、係止用切欠24a(係止部)が形成されている。さらに、ルーフサイドトリム20の前端部にも上記補助凹部24と同様の形状をなす補助凹部(図示しない)が形成されている。
【0018】
図3〜図5に示すように、上記ルーフサイドトリム20の下縁部は折れ曲がっており、この折れ曲がり部は薄肉をなして後述の作用をなすヒンジ部25として提供される。また、図1,図2に示すように、ルーフサイドトリム20の長手方向のほぼ中央には室外側に開口するハウジング部26が一体に形成されている。
【0019】
図2に示すように、車載器具の1つであるカーテンエアバッグ40は、インフレータ41とバッグ部42とを有している。インフレータ41は細長く形成され、取付鍔部41aを有している。バッグ部42は、インフレータ41の前端に連なり折り畳まれて長尺をなしている。
【0020】
図1,図2に示すように、本実施形態で取付対象となる車載器具には、上記エアバッグ40の他に、アシストグリップ50,サンバイザーのベース60,ループランプ70,ワイヤハーネス80がある。アシストグリップ50はグリップ部51とその両端から延びる一対の脚部52とを有している。ワイヤハーネス80は、エアバッグ40やルームランプ70,その他の機器を制御するための電線の束からなる。
【0021】
次に、上記車載器具の取付方法について説明する。上記ルーフサイドトリム20を車体10に取り付ける前に、上記エアバッグ40,アシストグリップ50,サンバイザーのベース60,ループランプ70,ワイヤハーネス80をルーフサイドトリム20に組み付けて、ルーフサイドトリム20をモジュール化する。以下、詳述する。
【0022】
図3(B)に示すように、エアバッグ40のインフレータ41の取付鍔部41aの前端部を、ルーフサイドトリム20のボス部22にねじ101(仮止め手段)で仮止めする。このインフレータ41は前端部を除いてルーフサイドトリム20の後端から後方に突出している。また、図4(B)に示すように、長尺のバッグ部42をバッグ部42の長手方向に間隔をおいて配置された複数の取付具90(取付手段)によってルーフサイドトリム20の車外側に取り付ける。この取付具90は、バッグ部42を囲う帯91と、この帯91の両端が連結された取付板92とを有し、この取付板92をルーフサイドトリム20にねじや接着材等で固定する。なお、この帯91はバッグ部42の展開時に容易に破れる材質からなる。
【0023】
図5(B)に示すように、アシストグリップ50の両脚部52をルーフサイドトリム20の凹部24に仮止めする。すなわち図6に示すように、脚部52から係止爪52a(仮止め手段)が突出しており、この係止爪52aをサイドトリム20の補助凹部24に押し込むことにより、この補助凹部24の周縁に形成された係止用切欠24aに係止させる。
上記アシストグリップ50と同様にしてサンバイザのベース60がルーフサイドトリム20の車室側に仮止めされる。
【0024】
また、ルーフサイドトリム20のハウジング部26内にはルームランプ70が設置される。さらに、ワイヤハーネス80が、隣接する2つのフィン部21間に差し込まれ,その両端がルーフサイドトリム20から導出される。
【0025】
上記のように上記エアバッグ40,アシストグリップ50,サンバイザーのベース60,ループランプ70,ワイヤハーネス80をルーフサイドトリム20に組み付けてモジュール化した後、このモジュール化されたルーフサイドトリム20を車体1のサイドレール部3に取り付ける。これにより、各車載器具40,50,60,70,80およびルーフサイドトリム20を別々に車体1に取り付ける場合に比べて各段に組み立て作業を効率良く行うことができる。ルーフサイドトリム20の取り付けは公知のクリップを用いて行う。このルーフサイドトリムを取り付けた後で、エアバッグ40,アシストグリップ50,サンバイザーのベース60を車体1のサイドレール部3に本固定する。
【0026】
エアバッグ40の本固定について説明する。ルーフサイドトリム20が車体1のサイドレール部3に取り付けられた状態で、エアバッグ40のインフレータ41は、ルーフサイドトリム20の後端から後方に突出して露出している。図3(A)に示すように、このインフレータ41の取付鍔部41aをサイドレール部3に当ててねじ102(本固定手段)等により本固定する。この本固定により重量の大きなエアバッグ40のインフレータ41を強度の高い車体1側に強固に取り付けることができる。
【0027】
次に、アシストグリップ50の本固定について説明する。図5(A),図6に示すように、ルーフサイドトリム20が車体1に取り付けられた状態で、補助凹部24の底部が車体1のサイドレール部3のボス部3aに当たっている。アシストグリップ50の脚部52およびルーフサイドトリム20の補助凹部24の底部を貫通するねじ105(共通の本固定手段)をサイドレール部3のボス部3aにねじ込むことにより、アシストグリップ50がルーフサイドトリム20と一緒に車体1に本固定される。アシストグリップ50は車両の急カーブや悪路等での走行時に乗員が掴むため大きな荷重を受けるが、車体1に強固に固定されているためこの荷重を受け止めることができる。
【0028】
同様にしてサンバイザのベース60もルーフサイドトリム20と一緒に車体1のサイドレール部3に本固定される。このベース60にはサンバイザ(図示しない)が装着されるが、ベース60が車体1に固定されているので、このサンバイザを確実に支持することができる。
【0029】
上述したように、ルーフサイドトリム20はアシストグリップ50およびベース60と一緒に車体1に固定されるため、車体1への取り付け強度を高めることができる。
なお、これらアシストグリップ50およびベース60の本固定だけで、ルーフサイドトリム20の車体1への取り付け状態を得てもよく、この場合、本固定前のクリップ等によるルーフサイドトリム20の車体1への取り付け作業は省略される。
【0030】
上記インフレータ40の本固定後に、補助サイドトリム30がルーフサイドトリム20に連なるようにして車体1のサイドレール部3に取り付けられる。この補助サイドトリム30により、ルーフサイドトリム20から突出したインフレータ40を覆う。なお、補助サイドトリム30は、ルーフサイドトリム20と同様に車外側にフィン部(図示しない)を一体に有しており、上記ワイヤハーネス80は、その隣接するフィン部に挟まれるようにして補助サイドトリム30の後端から導出される。結果として、ワイヤハーネス80はルーフサイドトリム20と補助サイドトリム30の全長にわたって延びてその両端から導出されることになる。また、補助サイドトリム30にもルームランプ70を収容するハウジング部31が形成されており、車体1への取付に先だってこのハウジング31にルームランプ70が設置される。
【0031】
上記ルーフサイドトリム20と補助サイドトリム30の車体1への取り付け後に、サイドレール部3の下縁にガーニッシュ99が取り付けられる。このガーニッシュ99は軟質樹脂からなり鍔部99aを有している。この鍔部99aにルーフサイドトリム20と補助サイドトリム30の下縁部が載るようになっている。
【0032】
最後にエアバッグ40の作用について簡単に説明する。図示しない検出部で車両衝突を検出するとインフレータ41が作動し、バッグ部42を膨らませる。このバッグ部42は展開時にルーフサイドトリム20の下縁部を下方に押す。これにより、ガーニッシュ99の鍔部99aが変形し、ルーフサイドトリム20の下縁部がこの鍔部99aから外れてヒンジ部25を中心として開く。その結果、バッグ部42はルーフサイドトリム20の下部開口を通ってカーテン状に下方に突出する。
【0033】
本発明は上記実施形態に制約されず、種々の形態を採用可能である。ルーフサイドトリムにモジュール化される車載器具は、上記エアバッグ40,アシストグリップ50,サンバイザーのベース60,ループランプ70,ワイヤハーネス80のうちの全てでなくそのうちの1つまたは幾つかであってもよいし、他の車載器具であってもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、エアバッグの取付作業の能率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態において、車載器具を組み込んだルーフサイドトリムとルーフトリム等を上下逆にして示す斜視図である。
【図2】同ルーフトリム,ルーフサイドトリム等を分解して示す斜視図である。
【図3】上記車載器具としてのエアバッグのインフレータの取付構造を示す縦断面図であり、(A)はルーフサイドトリムの車体への取り付け後の状態,(B)は取り付け前の状態をそれぞれ示す。
【図4】同エアバッグのバッグ部の取付構造を示す縦断面図であり、(A)はルーフサイドトリムの車体への取り付け後の状態,(B)は取り付け前の状態をそれぞれ示す。
【図5】上記車載器具としてのアシストグリップの取付構造を示す縦断面図であり、(A)はルーフサイドトリムの車体への取り付け後の状態,(B)は取り付け前の状態をそれぞれ示す。
【図6】同アシストグリップの取付構造の詳細を示す拡大縦断面図である。
【符号の説明】
10 ルーフトリム
20 ルーフサイドトリム
21 フィン部
26 ハウジング部
30 補助サイドトリム
40 エアバッグ(車載器具)
41 インフレータ
42 バッグ部
50 アシストグリップ(車載器具)
52a 係止爪(仮止め手段)
60 サンバイザのベース
70 ルームランプ(車載器具)
80 ワイヤハーネス(車載器具)
101 ねじ(仮止め手段)
102 ねじ(本固定手段)
105 ねじ(共通の固定手段)
Claims (6)
- (ア)ルーフトリムと別体をなしてその側縁に配置されるべき細長いルーフサイドトリムと、
(イ)細長い補助サイドトリムと、
(ウ)インフレータと、このインフレータに連なるととともに折り畳まれて長尺をなすバッグ部を有するエアバッグと、
を用意し、
上記インフレータの一部を上記ルーフサイドトリムの端部の車外側に仮止めし、この仮止め状態でインフレータの残部をルーフサイドトリムの端からその長手方向に突出させるとともに、上記バッグ部をインフレータの作動時に展開可能にして上記ルーフサイドトリムに沿ってその車外側に取り付け、
その後で、上記ルーフサイドトリムを車体に取り付け、これにより上記エアバッグをルーフサイドトリムと上記車体との間に収容し、
その後で、上記インフレータの上記残部を車体に本固定し、
その後で、上記補助サイドトリムを上記ルーフサイドトリムに連ねるようにして車体に固定して、この補助サイドトリムにより上記インフレータの残部を隠すようにしたことを特徴とするエアバッグの取付方法。 - 上記ルーフサイドトリムの端部の車外側にはボス部が形成されており、このボス部に上記インフレータが仮止めされることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグの取付方法。
- 上記インフレータが取付鍔部を有しており、この取付鍔部が上記ルーフサイドトリムのボス部に仮止めされ、さらにこの取付鍔部が上記車体に本固定されることを特徴とする請求項2に記載のエアバッグの取付方法。
- 車体に、ルーフトリムと別体をなしてその側縁に配置された細長いルーフサイドトリムが取り付けられ、このルーフサイドトリムにエアバッグが取り付けられているエアバッグの取付構造であって、
上記エアバッグは、上記ルーフサイドトリムと上記車体との間に配置され、
上記エアバッグは、インフレータと、このインフレータに連なるととともに折り畳まれて長尺をなすバッグ部とを有し、
上記インフレータの一部が上記ルーフサイドトリムの端部の車外側に仮止め手段を介して取り付けられ、上記バッグ部がインフレータの作動時に展開可能にして上記ルーフサイドトリムに沿ってその車外側に取り付けられ、
上記インフレータの残部がルーフサイドトリムの端からその長手方向に突出して上記車体に本固定手段を介して固定され、
細長い補助サイドトリムが上記ルーフサイドトリムに連なるようにして上記車体に取り付けられ、この補助サイドトリムにより上記インフレータの残部が隠されていることを特徴とするエアバッグの取付構造。 - 上記ルーフサイドトリムの端部の車外側にはボス部が形成され、このボス部に上記インフレータが仮止め手段を介して取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載のエアバッグの取付構造。
- 上記インフレータが取付鍔部を有しており、この取付鍔部が、仮止め手段を介して上記ルーフサイドトリムのボス部に取り付けられるとともに、上記本固定手段を介して車体に固定されることを特徴とする請求項5に記載のエアバッグの取付構造。
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