JP4134427B2 - 管材溶接方法及び既存管継手部補修方法 - Google Patents
管材溶接方法及び既存管継手部補修方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4134427B2 JP4134427B2 JP05985899A JP5985899A JP4134427B2 JP 4134427 B2 JP4134427 B2 JP 4134427B2 JP 05985899 A JP05985899 A JP 05985899A JP 5985899 A JP5985899 A JP 5985899A JP 4134427 B2 JP4134427 B2 JP 4134427B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter pipe
- welding
- pipe
- small
- weld
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/18—Appliances for use in repairing pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は管材溶接方法及び既存管継手部補修方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は呼び径100A以下の小口径配管に適用されている従来の管継手構造の一例を示すものであり、この管継手構造は、ソケットなどの大径管材1に、高温高圧の流体が流通する配管などの小径管材2を挿入し、大径管材1の端面とそれに隣接する小径管材2の外面とを全周溶接し、大径管材1に対して小径管材2を隅肉溶接継手3により接続している。
【0003】
大径管材1及び小径管材2は、鋼あるいはステンレス鋼によって肉厚が等しくなるように、また、大径管材1の内径が小径管材2の外径よりも若干大きくなるように形成されており、管継手部における大径管材1の内面と小径管材2の外面との間には、1mm以下の微細な間隙4が形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図4に示す管継手構造では、隅肉溶接継手3を形成する際に、溶接開始点で大径管材1と小径管材2とが相互に近接する方向へ引っ張られることに起因して、その周方向に180度ずれた位置における間隙4が過大になり、溶接完了後に収縮による割れが隅肉溶接継手3に生じることがある。
【0005】
また、微細な間隙4は、両管材1,2の継手部内面に応力腐蝕割れを生じさせる要因にもなっている。
【0006】
本発明は上述した実情に鑑みてなしたもので、隅肉溶接継手の割れや管継手部の応力腐蝕割れを回避できるようにすることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に記載の管材溶接方法では、大径管材の端部に小径管材を挿入し、大径管材の端面とそれに隣接する小径管材の外面とを全周溶接により仮止め固着した後、両管材の内部に冷却用流体を流通あるいは滞留させ、大径管材の端部とそれに隣接する小径管材の外面とを接続する隅肉溶接継手を形成し、大径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、隅肉溶接継手から離反する方向へ順次形成し、隅肉溶接継手の外面、並びに小径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、大径管材から離反する方向へ順次形成する。
【0008】
本発明の請求項2に記載の管材溶接方法では、大径管材の端部に小径管材を挿入し、大径管材の端面とそれに隣接する小径管材の外面とを全周溶接により仮止め固着した後、両管材の内部に冷却用流体を流通あるいは滞留させ、隅肉溶接継手の外面、並びに小径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、大径管材から離反する方向へ順次形成し、大径管材の端部とそれに隣接する小径管材の外面とを接続する隅肉溶接継手を形成し、大径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、隅肉溶接継手から離反する方向へ順次形成する。
【0009】
本発明の請求項3に記載の既存管継手部補修方法では、隅肉溶接継手により接続された大径管材及び小径管材の内部に冷却用流体を流通あるいは滞留させ、大径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、隅肉溶接継手から離反する方向へ順次形成し、隅肉溶接継手の外面、並びに小径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、大径管材から離反する方向へ順次形成する。
【0010】
本発明の請求項4に記載の既存管継手部補修方法では、隅肉溶接継手により接続された大径管材及び小径管材の内部に冷却用流体を流通あるいは滞留させ、隅肉溶接継手の外面、並びに小径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、大径管材から離反する方向へ順次形成し、大径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、隅肉溶接継手から離反する方向へ順次形成する。
【0011】
本発明の請求項1、請求項2に記載の管材溶接方法、及び本発明の請求項3、請求項4に記載の既存管継手部補修方法のいずれにおいても、大径管材及び小径管材の内部への冷却用流体の流通あるいは滞留による両管材の内面の冷却と、両管材を接続する隅肉溶接継手の形成と、両管材の継手部外面及び隅肉溶接継手の外面への溶接肉盛層の形成とによって、管材の継手部内面全周に圧縮残留応力場が生じる。
【0012】
また、本発明の請求項3、請求項4に記載の既存管継手部補修方法においては、既存の両管材の外面及び隅肉溶接継手の外面に形成する溶接肉盛層によって、管材の肉厚を確保する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1乃至図3は本発明の管材溶接方法の実施の形態の一例であり、図中、図4と同一の符号を付した部分は同一物を表している。
【0015】
ソケットなどの大径管材1に、高温高圧の流体が流通する配管などの小径管材2を挿入し、1パスの全周溶接によって、大径管材1の端面C内縁部分とそれに隣接する小径管材2の外面とを液密が保持され得るように相互に固着するシール溶接層5を形成する。
【0016】
次いで、両管材1,2の内部に冷却水(冷却用流体)を流通あるいは滞留させて両管材1,2の内面を冷却しながら、全周溶接によって、大径管材1の端面とそれに隣接する小径管材2の外面とを接続する隅肉溶接継手6を形成する。
【0017】
隅肉溶接継手6を形成したならば、大径管材1の端部外面に対して全周溶接を、隣接する溶接ビードの一部が重なり合ったハーフラップとなり且つ図2に示すように全周溶接の開始位置を各パスP1,P2…ごとに大径管材1の周方向に所定角度(たとえば、45度あるいは90度)だけずらして、隅肉溶接継手6から離反する矢印A方向へ順次施工し、溶接肉盛層7を形成する。
【0018】
また、溶接肉盛層7の外面に、当該溶接肉盛層7と同様な施工手順によって、別の溶接肉盛層8を形成する。
【0019】
更に、隅肉溶接継手6の外面、並びに小径管材2の端部外面に対して全周溶接を、隣接する溶接ビードの一部が重なり合ったハーフラップとなり且つ図3に示すように全周溶接の開始位置を各パスP1,P2…ごとに隅肉溶接継手6及び小径管材2の周方向に所定角度(たとえば、45度あるいは90度)だけずらして、大径管材1から離反する矢印B方向へ順次施工し、溶接肉盛層9を形成する。
【0020】
また、溶接肉盛層9の外面に、当該溶接肉盛層9と同様な施工手順によって、別の溶接肉盛層10を形成する。
【0021】
溶接肉盛層7,9を形成するのにあたっては、溶接肉盛層7,9の管軸方向の施工距離(大径管材1の端面Cから溶接肉盛層7,9の形成完了端E1,E2までの距離)D1,D2を、下記の関係を満たすように設定する。
【0022】
【数1】
√(RT)≦D1(またはD2)
R:管材1,2の半径
T:管材1,2の肉厚
【0023】
なお、上述した隅肉溶接継手6、溶接肉盛層7,8,9,10の形成には、TIG溶接を適用している。
【0024】
図1乃至図3に示す管材溶接方法においては、両管材1,2の内部への冷却水の流通あるいは滞留により両管材1,2の内面を冷却しながら、隅肉溶接継手6と溶接肉盛層7,8,9,10とを形成するので、両管材1,2の継手部内面が管材径方向外方へ窪むように歪み、シール溶接層5、及び両管材1,2の継手部内面全周に圧縮残留応力場が生じる。
【0025】
また、溶接肉盛層7,8,9,10を形成する際に、全周溶接の開始位置を、各パスP1,P2…ごとに両管材1,2、あるいは隅肉溶接継手6の周方向に所定角度だけずらすので、両管材1,2及び隅肉溶接継手6に熱応力が局部的に作用せず、継手部内面の圧縮応力分布が均一になる。
【0026】
よって、高温高圧の流体に浸漬される両管材1,2の継手部内面に、引張残留応力場に起因した応力腐蝕割れが発生せず、管路の信頼性を向上させることが可能になる。
【0027】
図4に示すような従来構造の既存管継手部の割れ防止を図る場合には、両管材1,2の内部に冷却水を流通あるいは滞留させた後、先に述べたような施工手順によって、図1乃至図3に示すような溶接肉盛層7,8,9,10を順次形成する。
【0028】
これにより、既存の隅肉溶接継手3、及び両管材1,2の継手部内面全周に圧縮残留応力場が生じ、高温高圧の流体に浸漬される両管材1,2の継手部内面に、引張残留応力場に起因した応力腐蝕割れが発生せず、また、両管材1,2に腐蝕による減肉が進行していても、溶接肉盛層7,8,9,10によって所定の肉厚が補われるので、管路の信頼性を向上させることが可能になる。
【0029】
なお、本発明の管材溶接方法及び既存管継手部補修方法は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、隅肉溶接継手の外面及び小径管材の外面に溶接肉盛層を形成した後、大径管材の外面に溶接肉盛層を形成するようにしてもよく、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変更を加え得ることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の管材溶接方法及び既存管継手補修方法によれば下記のような種々の優れた効果を奏し得る。
【0031】
(1)本発明の請求項1、請求項2に記載の管材溶接方法、及び本発明の請求項3、請求項4に記載の既存管継手部補修方法にいずれにおいても、大径管材及び小径管材の内部への冷却用流体の流通あるいは滞留による両管材の内面の冷却と、両管材を接続する隅肉溶接継手の形成と、両管材の継手部外面及び隅肉溶接継手の外面への溶接肉盛層の形成とによって、継手部内面が管材径方向外方へ窪むように歪み、管継手部内面全周に圧縮残留応力場が生じるとともに、溶接肉盛層を形成する際の全周溶接の開始位置を、各パスごとに両管材及び隅肉溶接継手の周方向に所定角度だけずらして、両管材内面の圧縮応力分布の均一化を図るので、隅肉溶接継手の割れや、高温高圧流体に浸漬される両管材内面の応力腐蝕割れを回避することができ、管路の信頼性が向上する。
【0032】
(2)本発明の請求項3、請求項4に記載の既存管継手部補修方法においては、既存の両管材に腐蝕による減肉が進行していても、両管材の外面及び隅肉溶接継手の外面に形成する溶接肉盛層によって、所定の肉厚を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管材溶接方法の一例を示す部分断面図である。
【図2】図1における大径管材の外面への溶接肉盛層の施工手順を示す部分斜視図である。
【図3】図1における隅肉溶接継手及び小径管材の外面への溶接肉盛層の施工手順を示す部分斜視図である。
【図4】従来の管継手構造の一例を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 大径管材
2 小径管材
6 隅肉溶接継手
7 溶接肉盛層
8 溶接肉盛層
9 溶接肉盛層
10 溶接肉盛層
Claims (4)
- 大径管材の端部に小径管材を挿入し、大径管材の端面とそれに隣接する小径管材の外面とを全周溶接により仮止め固着した後、両管材の内部に冷却用流体を流通あるいは滞留させ、大径管材の端部とそれに隣接する小径管材の外面とを接続する隅肉溶接継手を形成し、大径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、隅肉溶接継手から離反する方向へ順次形成し、隅肉溶接継手の外面、並びに小径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、大径管材から離反する方向へ順次形成することを特徴とする管材溶接方法。
- 大径管材の端部に小径管材を挿入し、大径管材の端面とそれに隣接する小径管材の外面とを全周溶接により仮止め固着した後、両管材の内部に冷却用流体を流通あるいは滞留させ、大径管材の端部とそれに隣接する小径管材の外面とを接続する隅肉溶接継手を形成し、隅肉溶接継手の外面、並びに小径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、大径管材から離反する方向へ順次形成し、大径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、隅肉溶接継手から離反する方向へ順次形成することを特徴とする管材溶接方法。
- 隅肉溶接継手により接続された大径管材及び小径管材の内部に冷却用流体を流通あるいは滞留させ、大径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、隅肉溶接継手から離反する方向へ順次形成し、隅肉溶接継手の外面、並びに小径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、大径管材から離反する方向へ順次形成することを特徴とする既存管継手部補修方法。
- 隅肉溶接継手により接続された大径管材及び小径管材の内部に冷却用流体を流通あるいは滞留させ、隅肉溶接継手の外面、並びに小径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、大径管材から離反する方向へ順次形成し、大径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、隅肉溶接継手から離反する方向へ順次形成することを特徴とする既存管継手部補修方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05985899A JP4134427B2 (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 管材溶接方法及び既存管継手部補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05985899A JP4134427B2 (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 管材溶接方法及び既存管継手部補修方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000254777A JP2000254777A (ja) | 2000-09-19 |
JP4134427B2 true JP4134427B2 (ja) | 2008-08-20 |
Family
ID=13125313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05985899A Expired - Fee Related JP4134427B2 (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 管材溶接方法及び既存管継手部補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4134427B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2003901595A0 (en) * | 2003-04-08 | 2003-05-01 | Onesteel Trading Pty Limited | Welded connections |
CN103567610B (zh) * | 2013-10-19 | 2016-12-07 | 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 | 一种燃油总管工艺销漏油修复方法 |
CN105290704B (zh) * | 2015-11-11 | 2017-09-15 | 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 | 一种加力总管更换喷杆和耳座的方法 |
CN113231720B (zh) * | 2021-06-18 | 2022-09-13 | 深圳中广核工程设计有限公司 | Boss头焊缝内外组合堆焊维修方法 |
CN114603282B (zh) * | 2022-03-28 | 2024-06-14 | 远景动力技术(江苏)有限公司 | 焊接装置以及圆柱电池的转接件和壳体焊接方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4049186A (en) * | 1976-10-20 | 1977-09-20 | General Electric Company | Process for reducing stress corrosion in a weld by applying an overlay weld |
JPS59159294A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-08 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 管外周面肉盛溶接による残留応力の改善方法 |
JPS60152366A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 円筒管の防塵接続方法 |
JPH0734992B2 (ja) * | 1987-02-13 | 1995-04-19 | 石川島播磨重工業株式会社 | 金属管の溶接方法 |
-
1999
- 1999-03-08 JP JP05985899A patent/JP4134427B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000254777A (ja) | 2000-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4134427B2 (ja) | 管材溶接方法及び既存管継手部補修方法 | |
JPS61108482A (ja) | 管板と伝熱管との接合方法 | |
CN103384791B (zh) | 在两个金属管之间的管接头及其形成该管接头的方法 | |
JP2000237869A (ja) | 管材突合せ溶接方法 | |
KR20190135480A (ko) | 파이프 라인의 핫탭 피팅의 왜곡 제어 및 용접 후 열처리 없는 두껍고 긴 심의 용접 시스템 및 방법 | |
JP2000171368A (ja) | 異材管継手内面側への引張応力付与具及びその使用方法 | |
US20200398362A1 (en) | Pipeline system of pipe sections with pre-assembled insulating weld backing rings and method of making same | |
JP2794393B2 (ja) | 固定管の円周自動溶接方法 | |
JPS5861987A (ja) | 二重管の摩擦圧接方法 | |
JPH0246654B2 (ja) | Chukutainozanryuoryokukaizenhoho | |
JPS6219953B2 (ja) | ||
JPH11248048A (ja) | 多重チューブの曲げ加工法 | |
CN212156121U (zh) | 一种感应器水冷铜管接口 | |
JPH0531348Y2 (ja) | ||
RU2236628C1 (ru) | Способ соединения труб, снабженных внутренней оболочкой | |
JPH07317984A (ja) | 管と継手の接合方法、及び配管用管 | |
JPH09229248A (ja) | ソケット溶接配管継手 | |
JPS5944951B2 (ja) | 管と管板の溶接方法 | |
JPH0140394Y2 (ja) | ||
JP2000343218A (ja) | 管材溶接方法 | |
JPS6254591A (ja) | 管継手の溶接方法 | |
JPS62275572A (ja) | 伝熱管の溶接方法 | |
JP4028684B2 (ja) | 鋼管の接合構造 | |
JPH05240377A (ja) | 管に外管を被覆固着する方法 | |
JPH11201682A (ja) | 突き合せ溶接された内面突起付き熱交換用管 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080425 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080507 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080520 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140613 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |