JP4130401B2 - 血液処理フィルター - Google Patents
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Description
血液製剤から白血球を除去する為の方法としては、血液製剤を白血球除去フィルターで処理するのが最も一般的である。従来、この白血球除去フィルターによる血液製剤の処理は、輸血操作を行う際にベッドサイドで行われることが多かった。しかし、近年では白血球除去製剤の品質管理及び白血球除去処理の安定性向上の為に、血液センターに於いて保存前に行われることが一般的になりつつある(「保存前白血球除去」)。
これらはフィルター要素を一旦シート状の可撓性フレームに溶着した後に、該可撓性フレームを可撓性容器と溶着したもの(特許文献3および特許文献4)、可撓性容器を直接フィルター要素に溶着させたもの(特許文献5および特許文献6)とに大別できる(以下、前者をフレーム溶着型、後者を容器溶着型ということがある。)。これらの可撓性容器には、入口と出口が有り、フィルター要素によって、可撓性容器の内部空間は入口を有する入口側空間と出口を有する出口側空間とに仕切られている。
通常、これらの白血球除去フィルターで血液を処理する際は、フィルターの血液入口側に導管を介して接続されている、処理されるべき血液製剤が入ったバッグを、フィルターよりも20cmから100cm程高い位置に置き、重力の作用によって血液製剤をフィルターに通し、フィルターの血液出口側に導管を介して接続された回収バッグに濾過後の血液製剤を収容する。濾過の最中にはフィルター要素の抵抗によって圧力損失が生じ、フィルターの入口側の空間は陽圧となる。フィルターが可撓性容器からなる場合、容器が可撓性であるが故、この陽圧によって、入口側空間は風船状に膨らみ、フィルター要素は出口側の容器に押しつけられる。
(1)血液の入口と出口とを有する可撓性容器と、血液から微小凝集物、白血球および/または血小板を除去するためのシート状フィルター要素とからなり、可撓性容器内の空間がシート状フィルター要素によって入口側空間と出口側空間とに仕切られている血液処理フィルターにおいて、出口側空間に、高さ0.2mm以上3.5mm以下、最小高さが0.2mm以上3.5mm未満の複数の突起部を有するポストフィルターが少なくとも1枚配置されていることを特徴とする血液処理フィルター。
(2)血液の入口と出口とを有する可撓性容器と、血液から微小凝集物、白血球および/または血小板を除去するためのシート状フィルター要素とからなり、可撓性容器内の空間がシート状フィルター要素によって入口側空間と出口側空間とに仕切られている血液処理フィルターにおいて、出口側空間に、高さ0.2mm以上3.0mm以下、最小高さが0.2以上3.0mm未満の複数の突起部を有するポストフィルターが少なくとも1枚配置されていることを特徴とする血液処理フィルター。
(3)突起部の間隔が1〜20mmである上記(1)又は(2)に記載の血液処理フィルター。
(4)複数の突起部を有するポストフィルターの厚みが0.1〜1.2mmである上記(1)〜(3)の何れかに記載の血液処理フィルター。
(5)複数の突起部を有するポストフィルターの厚み1.0mm相当の通気圧損が5〜200Paである上記(1)〜(4)の何れかに記載の血液処理フィルター。
(6)複数の突起部を有するポストフィルターが不織布である上記(1)〜(5)の何れかに記載の血液処理フィルター。
(7)出口側空間に複数の突起部を有するポストフィルターが2枚以上配置されており、各ポストフィルターの突起部の高さの合計が0.2mm以上3.0mm以下、各ポストフィルターの突起部の最小高さの合計が0.2mm以上3.0mm未満である上記(1)〜(6)の何れかに記載の血液処理フィルター。
(8)出口側空間に複数の突起部を有するポストフィルターが2枚以上配置されており、該複数の突起部を有するポストフィルター相互間に、更に平板状のポストフィルターが配置されている、上記(1)〜(7)の何れかに記載の血液処理フィルター。
本発明に用いる可撓性容器は、可撓性の合成樹脂製のシート状または円筒状成型物から形成されるのが好ましく、更に熱可塑性樹脂であることが好ましい。
本発明の可撓性容器は、フィルター要素と熱的、電気的性質が類似のものが良く、例えば、軟質ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン及びポリプロピレンのようなポリオレフィン、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体の水添物、スチレン−イソプレン−スチレン共重合体またはその水添物等の熱可塑性エラストマー、及び、熱可塑性エラストマーとポリオレフィン、エチレン−エチルアクリレート等の軟化剤との混合物等が好適な材料として挙げられる。好ましくは、軟質塩化ビニル、ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリオレフィン、及び、これらを主成分とする熱可塑性エラストマーであり、更に好ましくは軟質塩化ビニル、ポリオレフィンである。
本発明の突起部は、公知の技術によりどのようにも形成することができる。例えば、平板状のポストフィルターを突起部の形状を有する雄雌の金型、または突起部の形状を有する金型−弾性板に挟んでプレス加工をすることにより形成することができる。また、平板状のポストフィルターを突起部の形状を有する雄雌のエンボスロール、または突起部の形状を有するエンボスロール−弾性ロールによるエンボス加工により形成することもできる。さらに、加工温度やプレス圧を適正に設定することによりポストフィルターの通液性を維持しながら突起部の強度を持たせることができる。
また、さらにフィルター要素がポストフィルターを兼ねるような構成もある。例えば複数のフィルター要素からなる場合、フィルターはいずれも血液から微小凝集物、白血球および/または血小板を除去するが、下部のフィルターが突起部を有することで、この濾過機能と空間保持機能の両者を兼ね備える場合もあり、このような場合も本発明の範囲内である。
引張圧縮試験機(株式会社オリエンテック製、テンシロン RTC-1250)に100Nのロードセルと直径28mmの円柱状治具を装備し、圧縮方向に垂直な平台の上に円柱状治具の圧縮部が接した状態の変位を0mmとする。円柱状治具の圧縮部が全面に接するようにポストフィルター1枚を平らに配置し、円柱状治具とポストフィルターとが接しない変位から変位速度0.5mm/minでポストフィルターの圧縮試験を行う。荷重の増加が認められた変位の絶対値をポストフィルター全体高さとし、さらに圧縮を行って荷重が30Nとなったときの変位の絶対値をポストフィルターの厚みとする。そして以下の式により突起部の高さを算出する。
突起部の高さ(mm)=[ポストフィルター全体高さ(mm)]−[ポストフィルターの厚み(mm)]
また、荷重が2.5Nとなったときの変位の絶対値を荷重2.5N時のポストフィルター高さとし、突起部の最小高さを以下の式により求める。
突起部の最小高さ(mm)=
[荷重2.5N時のポストフィルター高さ(mm)]−[ポストフィルターの厚み(mm)]
1つのフィルターにつき測定面が重ならないように4ヶ所測定し、それらを平均した値をポストフィルターの突起部の高さ、最小高さとする。フィルターの面積が小さく、1つのフィルターにつき4ヶ所の測定が不可能な場合は、測定するフィルターの数を増やして4ヶ所測定し、それらを平均した値をポストフィルターの突起部の高さ、最小高さとする。
間隔が1mmより狭いと、血液処理フィルターの出口側に空間が少なくなるため処理や回収の時間を短縮する効果が減じられる方向であり、また間隔が20mmより広いと突起部に可撓性である出口側の容器が入り込むため血液が流れる空間がなくなる可能性があるので好ましくない。
また、1枚のフィルター内に異なる形状の突起が混合されていることもある。
厚み1.0mm相当の通気圧損(Pa)=(圧力差(Pa))÷(ポストフィルターの厚み(mm))
ポストフィルターの厚み1.0mm相当の通気圧損が200Paより高い場合には、たとえ突起部の強度が高くてもポストフィルター自体の通液抵抗が高くなってしまい、濾過時間や回収時間が延長する傾向にある。また、5Paより低い場合には、突起部の強度が十分に得られず、さらにはフィルター要素と出口側の容器との溶着が不十分となり、十分な耐圧性、耐剥離性を得られない場合がある。より好ましくは、5〜100Pa、更に好ましくは5〜80Paである。
なお、表裏非対称であって複数の突起部を有するポストフィルターにおいて、突起を有しない平板状部分の幅が突起の幅に対して広い場合には、特に平板状フィルターを介挿することなく2枚のポストフィルターを背中合わせに配置すればよい。
本発明の可撓性容器または可撓性シート状フレームとシート状フィルター要素、ポストフィルターとの溶着は、高周波溶着、超音波溶着による内部溶着、ヒートシールによる外部溶着などの方法で行うことが出来るが、均一な溶着性という点で高周波溶着が好ましい。
以下、実施例に基づき、本発明の白血球除去フィルターについて詳細に説明するが、本発明は、これらによって限定されるものではない。
血液処理フィルターの流れ性試験の方法を以下に説明する。本発明の血液処理フィルターを、貯留バッグと回収バッグとの間に配置し、貯留バッグに接続した入口側導管を血液処理フィルターの血液入口へ、回収バッグに接続した出口側導管を血液処理フィルターの血液出口へそれぞれ接続した。また、それぞれの導管として、内径3mm、外径4.2mmの塩化ビニル製のチューブを使用し、長さは50cmとした。入口側導管をクランプで閉じた後、注射用蒸留水(大塚製薬株式会社製)にポリビニルピロリドン(以下PVPと言うことがある。和光純薬工業株式会社製)を添加し、粘度を25.8mPa・sに調製したPVP水溶液350gを貯留バッグへ入れた。
システム全体を吊り下げ、また、回収バッグを天秤の上に静置した後、入口側導管を閉じているクランプを開放し、濾過を開始した。クランプを開放した時間からPVP溶液が回収バッグに到達するまでの時間をプライミング時間とした。
さらに、PVP溶液が回収バッグに到達してから貯留バッグのPVP溶液が空になるまでの時間を処理時間とした。貯留バッグが空になった後、1分毎に回収バッグを載せた天秤の値の読み取り、1分間の天秤の値の変動が0.1g以下になった時点で回収を終了し、貯留バッグが空になってから回収が終了するまでの時間を回収時間、回収終了時の天秤の値を回収量とした。また、回収されなかったPVP溶液をロス量として、以下の式から求めた。
結果を表1、図6に示す。
2 真上から見た突起部の図
3 突起部の頂点
4 突起部の間隔
5 斜め上から見た突起部の図
6 真上から見た突起部の図
7 突起部の頂点
8 突起部の間隔
9 斜め上から見た突起部の図
10 真上から見た突起部の図
11 突起部の頂点
12 突起部の間隔
13 斜め上から見た突起部の図
14 突起部高さが0.2mm未満の突起部
15 真上から見た突起部の図
16 突起部の頂点
17 突起部の間隔
Claims (8)
- 血液の入口と出口とを有する可撓性容器と、血液から微小凝集物、白血球および/または血小板を除去するためのシート状フィルター要素とからなり、可撓性容器内の空間がシート状フィルター要素によって入口側空間と出口側空間とに仕切られている血液処理フィルターにおいて、出口側空間に、高さ0.2mm以上3.5mm以下、最小高さが0.2mm以上3.5mm未満の複数の突起部を有するポストフィルターが少なくとも1枚配置されていることを特徴とする血液処理フィルター。
- 血液の入口と出口とを有する可撓性容器と、血液から微小凝集物、白血球および/または血小板を除去するためのシート状フィルター要素とからなり、可撓性容器内の空間がシート状フィルター要素によって入口側空間と出口側空間とに仕切られている血液処理フィルターにおいて、出口側空間に、高さ0.2mm以上3.0mm以下、最小高さが0.2mm以上3.0mm未満の複数の突起部を有するポストフィルターが少なくとも1枚配置されていることを特徴とする血液処理フィルター。
- 突起部の間隔が1〜20mmである請求項1又は2に記載の血液処理フィルター。
- 複数の突起部を有するポストフィルターの厚みが0.1〜1.2mmである請求項1〜3の何れかに記載の血液処理フィルター。
- 複数の突起部を有するポストフィルターの厚み1.0mm相当の通気圧損が5〜200Paである請求項1〜4の何れかに記載の血液処理フィルター。
- 複数の突起部を有するポストフィルターが不織布である請求項1〜5の何れかに記載の血液処理フィルター。
- 出口側空間に複数の突起部を有するポストフィルターが2枚以上配置されており、各ポストフィルターの突起部の高さの合計が0.2mm以上3.0mm以下、各ポストフィルターの突起部の最小高さの合計が0.2mm以上3.0mm未満である請求項1〜6の何れかに記載の血液処理フィルター。
- 出口側空間に複数の突起部を有するポストフィルターが2枚以上配置されており、該複数の突起部を有するポストフィルター相互間に、更に平板状のポストフィルターが配置されている、請求項1〜7の何れかに記載の血液処理フィルター。
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