JP4118995B2 - ドアロック装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のドアに適用されるドアロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のドアロック装置は、ベースとなるフェンスブロックの正面側に、セットプレートを配設し、該セットプレート上にロック位置とアンロック位置に回動するロックプレートと、前記セットプレートに回動可能に配設したオープン操作レバーに回動可能に配設されるとともに前記ロックプレートに回動に連動して揺動するリンクとが配設されている。また、前記フェンスブロックの背面側には、ドア側に配設したストライカを嵌合保持するラッチと、該ラッチを回動不可に保持するとともにこの保持状態を前記リンクの移動によって回動して解除するクローレバーとが回動可能に配設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記ドアロック装置は、各部品を金属によって形成しており、そのうち、前記ロックプレートは、セットプレートに取り付けるために回動軸を加締め圧着によって取り付けなければならないため、組立作業性が悪いという問題があった。また、金属製の各部品を回動可能に配設しているため、これらの接続部間で金属同士が擦れ合って異音を発生するという問題があった。
そこで、本発明では、ドアロック装置の組立作業性の向上を図るとともに、異音の発生を確実に防止することを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明のドアロック装置は、樹脂製のフェンスブロックの一面側に配設される金属製のセットプレートと、前記セットプレート上に回動可能に配設され、ロック位置とアンロック位置に回動する樹脂製のロックプレートと、前記セットプレートに回動可能に配設されるとともにアウターハンドルに連結されたオープン操作レバーに一端が回動可能に連結され、前記ロックプレートの回動に連動して揺動するように他端がロックプレート上に連結された金属製のリンクとを備え、前記フェンスブロックの他面側に、ドア側に配設したストライカを係合保持するラッチを回動可能に配設するとともに、該ラッチと係止して該ラッチを回動不可に保持するクローレバーを回動可能に配設し、かつ、前記フェンスブロックの一面側に、該フェンスブロックを貫通して一面側に突出した前記クローレバーの受部に係合し、該クローレバーを前記ラッチと係合する方向に付勢するスプリングを配設し、該スプリングに係合部を設けるとともに、前記ロックプレートにロック位置またはアンロック位置で前記係合部に係合する被係合部を設け、更に、前記フェンスブロックの一面側に、前記スプリングの上部で幅方向に延びる円弧状突片を突設したものである。
【0005】
前記ドアロック装置によれば、金属製のセットプレートとリンクとの間に配設するロックプレートを、樹脂によって形成しているため、これらの各部品が回動しても、金属同士が擦れ合うことはなく、そのため、異音が発生するのを確実に防止することができる。
【0006】
前記ドアロック装置では、前記ロックプレートに回動軸を一体に形成する一方、前記セットプレートに、前記ロックプレートの回動軸を回動可能に挿入する取付孔を形成し、組立作業性の向上を図ることが好ましい。
【0007】
また、前記フェンスブロックの一面側に、該フェンスブロックの一面側の中央部で幅方向に延び、下部側に前記スプリングを保持する溝を有する突出部を設け、該突出部に前記円弧状突片を設けるとともに、前記スプリングは、前記クローレバーの受部に係合する端部と、該端部の反対側に延設され前記フェンスブロックの溝に係合する屈曲部と、該屈曲部より折り返された端部に設けた前記係合部とを有するものであることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1(A),(B)は、本発明の実施形態である自動車のドアロック装置1を示す。このドアロック装置1は、大略、フェンスブロック2と、セットプレート3と、ロックプレート4と、オープン操作レバー5と、リンク6と、ラッチ7と、クローレバー8と、スプリング9とからなる。
【0009】
前記フェンスブロック2は樹脂製であり、正面側(一面側)に前記セットプレート3と、ロックプレート4と、オープン操作レバー5と、リンク6と、スプリング9とを配設し、背面側(他面側)にラッチ7と、クローレバー8とを配設するためのベースとなるものである。このフェンスブロック2は、図2(A)および図3に示すように、3個の第1取付穴10が設けられるとともに、図2(A)中、左側下隅部の第1取付穴10の上部に後述するクローレバー8の受部49を挿通させる挿通孔11が設けられている。また、このフェンスブロック2には、一側中央部に幅方向に延びる突出部12が設けられている。この突出部12には、上部側に円弧状の切欠13が設けられるとともに、下部側に保持用の溝14が設けられている。また、この突出部12の正面側には、スプリング9の上部に円弧状突片15が幅方向にかけて延びるように突設されている。この円弧状突片15は、上方からの水の浸入を防止し、特に、スプリング9の変形、離脱、錆等を防止する役割、および、外部から板部材等の不正手段によって後述するロックプレート4を無理に回動させてロックを解除し、ドアを開放可能にするのを防止する役割を有する。さらに、前記フェンスブロック2の背面側には、図1(B)に示すように、略中央に幅方向に延びる挿通溝16が設けられている。この挿通溝16の上部にはラッチ7を取り付けるための第1支軸17が設けられるとともに、挿通溝16の下部にはクローレバー8を取り付けるための第2支軸18が設けられている。
【0010】
前記セットプレート3は金属製であり、図2(B)および図3に示すように、前記フェンスブロック2の正面側に配設される。このセットプレート3には、前記第1取付穴10と一致する第2取付孔19が設けられ、これら第2取付孔19の周縁には筒状に突出する筒部20が設けられている。また、このセットプレート3の右側には、前記フェンスブロック2の突出部12を挿通させる切欠溝21が設けられている。さらに、このセットプレート3には、上部にオープン操作レバー5を取り付けるための第1取付孔22を備えた第1取付片23が突設されるとともに、下部にロックプレート4を取り付けるための第2取付孔24を備えた第2取付片25が突設されている。前記第2取付孔24は、円形状の貫通孔の対向部に一対の切欠13を設けた非円形状をなしている。
【0011】
前記ロックプレート4は樹脂製であり、図2(C)および図3に示すように、基体26の左右端部には、自動車の外側からドアロックをするための図示しないアウターロック機構と接続するための第1接続アーム27と、自動車の内側からドアロックをするための図示しないインナーロック機構と接続するための第2接続アーム28とが設けられている。また、このロックプレート4の下端部には、リンク6と接続するためのフランジ部29を備えた接続凸部30が設けられている。さらに、ロックプレート4の上端部には、三角形状の突部31が設けられている。この突部31の縁には、ロックプレート4がロック位置に移動すると、後述するスプリング9の係合部52に係合する被係合部32が設けられている。また、本実施形態では、ロックプレート4の背面側に、前記セットプレート3の第2取付孔24に挿通させて回動可能に取り付けるための回動軸33が一体に形成されている。この回動軸33の端部には、前記切欠13内を挿通可能な突片34が設けられている。
なお、前記被係合部32は、ロックプレート4がアンロック位置に回動すると、係合部52に係合するように設けてもよい。
【0012】
前記オープン操作レバー5は金属製であり、図2(D)に示すように、略中央下部に軸孔35が設けられている。このオープン操作レバー5には、図2(D)中、前記軸孔35の右側に自動車内部からドアを開くための図示しないインナーハンドルに接続される第1取付部36が設けられるとともに、軸孔35の左側に自動車外部からドアを開くための図示しないアウターハンドルに接続される第2取付部37が設けられている。また、前記第2取付部37の下部には、リンク6を回動可能に接続するための接続部38が設けられている。
【0013】
前記リンク6は金属製であり、図2(E)および図3に示すように、前記ロックプレート4とオープン操作レバー5にかけて配設されるように略L字形状に形成されている。その内、縦軸部の上端には、前記オープン操作レバー5の接続部38に回動可能に取り付けるための取付孔39が設けられるとともに、該取付孔39の下部に後述するクローレバー8の受部49と当接する押圧端部40が設けられている。また、横部材の端部には、前記ロックプレート4の回動に連動して揺動するように、該ロックプレート4の接続凸部30に取り付けるための長孔41が設けられている。該長孔41の上端には、前記接続凸部30のフランジ部29を挿通可能な円形状の挿入部42が設けられている。
【0014】
前記ラッチ7は金属製であり、図1(B)および図2(F)に示すように、前記フェンスブロック2の第1支軸17に回動可能に取り付ける取付孔43を備え、図示しないスプリングによって前記取付孔43を中心として、図1(B)中、時計回りに付勢されている。このラッチ7には、自動車のドア側に配設したストライカ44が係合するU字形の係合溝45と、後述するクローレバー8の係止凸部50がドア閉鎖時に係止する第1係止部46と、半ドア状態すなわちハーフロック時に係止する第2係止部47が形成されている。
【0015】
前記クローレバー8は金属製であり、図1(B)および図2(G)に示すように、一端に前記フェンスブロック2の第2支軸18に回動可能に取り付ける取付孔48を備えている。このクローレバー8には、前記取付孔48の他端側に前記フェンスブロック2の挿通孔11内を貫通し、フェンスブロック2の一側に突出する受部49が設けられている。この受部49の下面には、後述するスプリング9の端部が係合され、該スプリング9によってクローレバー8全体が図1(B)中、ラッチ7と係合する方向である反時計回りに付勢されている。また、前記受部49の上部には、前記ラッチ7の第1係止部46および第2係止部47と係止する係止凸部50が設けられている。
【0016】
なお、前記ラッチ7とクローレバー8の外面側には、図示しないセフティプレートが配設され、該セフティプレートとフェンスブロック2との間に前記ラッチ7とクローレバー8とが介在するように配設されるようになっている。
【0017】
前記スプリング9は、図2(H)および図3に示すように、フェンスブロック2の一側において、該フェンスブロック2とセットプレート3の第2取付片25との間に配設されるものである。そして、前記第2取付片25の第2取付孔24に回動可能に取り付けられたロックプレート4の回動軸33により、その円環部51が離脱不可に配設される。このスプリング9は、図中、左側に突出する端部が、前記クローレバー8の受部49に係合するように配設される。また、右側に突出部分は、前記フェンスブロック2の溝14に係合するように屈曲加工されるとともに、その屈曲部より折り返された端部には、前記ロックプレート4がロック位置に回動した状態で、該ロックプレート4の被係合部32に係合する段状の係合部52が設けられている。
【0018】
前記構成のドアロック装置1では、ロックプレート4をセットプレート3に組み付けるための回動軸33をロックプレート4に一体に形成するようにしているため、従来例のように、組立時にロックプレートに対して回動軸を加締め圧着して取り付ける作業は不要であり、その結果、部品点数の削減を図ることができるとともに、組立作業性の向上を図ることができる。
【0019】
そして、前記ドアロック装置1を自動車のドアに適用し、ドアをロックした状態で、アウターロック機構またはインナーロック機構を操作すると、ロックプレート4の第1接続アーム27に下向きに押圧される力が加わり、または、第2接続アーム28に上向きに引き上げられる力が加わる。これにより、図4(A)に示すように、ロックプレート4が反時計回りに回動してアンロック位置になる。そして、ロックプレート4の回動に連動して揺動するリンク6は、押圧端部40がクローレバー8の受部49上に位置する。
【0020】
また、前記アンロック状態で、アウターロック機構またはインナーロック機構を操作すると、ロックプレート4の第1接続アーム27に上向きに引き上げられる力が加わり、または、第2接続アーム28に下向きに押圧される力が加わる。これにより、図4(B)に示すように、ロックプレート4が時計回りに回動してロック位置になり、該ロックプレート4の被係合部32がスプリング9の係合部52に係合する。そして、ロックプレート4に連動して揺動するリンク6は、押圧端部40がクローレバー8の受部49の上部から逸れた位置に移動する。
前記スプリング9の係合部52にロックプレート4の被係合部32が係合する際には、ロック動作を行っている使用者は、これらの係合による節度を感じる。
【0021】
前記アンロック状態で、使用者がアウターハンドルまたはインナーハンドルを操作することによってドアを開こうとした場合には、図5(A)に示すように、オープン操作レバー5が反時計回りに回動する。これにより、リンク6の押圧端部40がクローレバー8の受部49を下向きに押圧し、これに伴い、図5(B)に示すように、クローレバー8が時計回りに回動することにより、該クローレバー8の係止凸部50とラッチ7の第1係止部46との係止状態を解除する。
【0022】
すると、前記ラッチ7が図示しないスプリングの付勢力によって時計回りに回動することにより、ドア側のストライカ44とラッチ7の係合溝45との係合が解除され、ストライカ44がフェンスブロック2の挿通溝16から離反し、ドアを開放することができる。また、クローレバー8は、使用者がアウターハンドルまたはインナーハンドルの操作を終了することにより、スプリング9に付勢力によって反時計回りに回動し、原状に復帰する。
【0023】
なお、前記ロック状態で、前記と同様にアウターハンドルまたはインナーハンドルを操作した場合、リンク6の押圧端部40がクローレバー8の受部49から逸れた状態になっているため、該受部49を下向きに押圧することができず、ドアを開放することはできない。
【0024】
前記ロックプレート4の回動操作時には、従来のドアロック装置では、金属部品同士が擦れて異音を発していたが、本発明のドアロック装置1によれば、前記ロックプレート4が樹脂製であるため、セットプレート3との接続部分およびリンク6との接続部分で、互いに擦れ合っても異音が発生するのを確実に防止することができる。
【0025】
一方、開放したドアを閉めると、該ドアに配設したストライカ44がフェンスブロック2の挿通溝16内に進入した後、ラッチ7の係合溝45内に進入する。そして、ラッチ7を図5(B)中、左側に押圧することにより、クローレバー8をスプリング9の付勢力に抗じてラッチ7が反時計回りに回動する。そして、ラッチ7の第1係止部46にクローレバー8の係止凸部50が係止すると、ドアを全閉状態とすることができる。なお、ドアを中途半端に閉じると、ラッチ7の第2係止部47にクローレバー8の係止凸部50が係止し、半ドアの状態でロックされる。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のドアロック装置では、金属製のセットプレートとリンクとの間に配設するロックプレートを、樹脂によって形成しているため、これらの各部品が回動しても、金属同士が擦れ合うことはなく、そのため、異音が発生するのを確実に防止することができる。また、このロックプレートに回動軸を一体に形成すれば、従来例のように別体の回動軸を加締め圧着して固定する必要はなく、部品点数の削減および組立作業性の向上を図ることができる。さらに、クローレバーを付勢するスプリングの端部に係合部を設けるとともに、ロックプレートにロック位置またはアンロック位置で前記係合部に係合する被係合部を設けているため、使用者がロック操作またはアンロック操作をする際に、使用者に節度を与えることができるため、確実にロックしたこと、または、アンロックしたことを認識させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のドアロック装置を示し、(A)は正面図、(B)は背面図である。
【図2】 (A)〜(H)は各構成部品の正面図である。
【図3】 図1の一側の分解斜視図である。
【図4】 (A)はアンロック状態を示す正面図、(B)はロック状態を示す正面図である。
【図5】 ドアを開放操作した状態を示し、(A)は正面図、(B)は背面図である。
【符号の説明】
1…ドアロック装置、2…フェンスブロック、3…セットプレート、4…ロックプレート、5…オープン操作レバー、6…リンク、7…ラッチ、8…クローレバー、9…スプリング、11…挿通孔、16…挿通溝、22…第1取付孔、23…第1取付片、24…第2取付孔、25…第2取付片、32…被係合部、33…回動軸、34…突片、40…押圧端部、44…ストライカ、45…係合溝、49…受部、52…係合部。
Claims (3)
- 樹脂製のフェンスブロックの一面側に配設される金属製のセットプレートと、
前記セットプレート上に回動可能に配設され、ロック位置とアンロック位置に回動する樹脂製のロックプレートと、
前記セットプレートに回動可能に配設されるとともにアウターハンドルに連結されたオープン操作レバーに一端が回動可能に連結され、前記ロックプレートの回動に連動して揺動するように他端がロックプレート上に連結された金属製のリンクとを備え、
前記フェンスブロックの他面側に、ドア側に配設したストライカを係合保持するラッチを回動可能に配設するとともに、該ラッチと係止して該ラッチを回動不可に保持するクローレバーを回動可能に配設し、かつ、
前記フェンスブロックの一面側に、該フェンスブロックを貫通して一面側に突出した前記クローレバーの受部に係合し、該クローレバーを前記ラッチと係合する方向に付勢するスプリングを配設し、該スプリングに係合部を設けるとともに、前記ロックプレートにロック位置またはアンロック位置で前記係合部に係合する被係合部を設け、更に、
前記フェンスブロックの一面側に、前記スプリングの上部で幅方向に延びる円弧状突片を突設したことを特徴とするドアロック装置。 - 前記ロックプレートに回動軸を一体に形成する一方、前記セットプレートに前記ロックプレートの回動軸を回動可能に挿入する取付孔を形成したことを特徴とする請求項1に記載のドアロック装置。
- 前記フェンスブロックの一面側に、該フェンスブロックの一面側の中央部で幅方向に延び、下部側に前記スプリングを保持する溝を有する突出部を設け、該突出部に前記円弧状突片を設けるとともに、
前記スプリングは、前記クローレバーの受部に係合する端部と、該端部の反対側に延設され前記フェンスブロックの溝に係合する屈曲部と、該屈曲部より折り返された端部に設けた前記係合部とを有するものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のドアロック装置。
Priority Applications (1)
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JP04200398A JP4118995B2 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | ドアロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP04200398A JP4118995B2 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | ドアロック装置 |
Publications (2)
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JPH11241543A JPH11241543A (ja) | 1999-09-07 |
JP4118995B2 true JP4118995B2 (ja) | 2008-07-16 |
Family
ID=12624030
Family Applications (1)
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JP04200398A Expired - Fee Related JP4118995B2 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | ドアロック装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP4118995B2 (ja) |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP04200398A patent/JP4118995B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH11241543A (ja) | 1999-09-07 |
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