JP4115343B2 - Stove - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の加熱部を備えたコンロに関し、特に操作子の誤操作による加熱部の点火間違いを防ぐことを可能としたコンロに関する。
【0002】
【従来の技術】
3つ口のコンロ、3つ口とグリルを有するコンロなど、多数の加熱部を備えたコンロがあるが、加熱部とその加熱部をオン/オフするコンロ前面の操作子との対応関係が一目で見て直ぐ分かるようには必ずしもなっていない。このため、普段コンロを使い慣れている者でも、急いで調理したり、煩雑な調理をしていたりすると、不注意からオンすべき操作子を誤操作して、間違った加熱部を点火して加熱を開始してしまうことがある。
【0003】
従来、これを防ぐために、グリルの操作子の色をグリル扉の色と同色、バーナの操作子をグリルの操作子と異なる色としたコンロが知られている(例えば、特許文献1を参照)。しかし、このコンロでは、バーナの操作子とグリルの操作子の区別は直ぐ分かるものの、複数のバーナ間の操作子の区別は直ぐ見て取れない。
【0004】
一方、操作子にランプを組み込んだり、操作子の近くにランプを設けて、バーナ部に鍋等の調理容器を載置したときに、調理容器が置かれたバーナに対応する操作子のランプを点滅して、その操作子を報知するようにしたコンロも知られている(例えば、特許文献2を参照)。
【0005】
しかしながら、バーナで調理容器を加熱するのは、新たに調理容器をバーナ部に置いて調理する場合だけでなく、バーナ部に置いてある調理容器内の残った調理物に改めて火を通すために加熱する場合もある。この場合には、調理容器を置き直さない限り、どの操作子をオンすればよいか分からない。
【0006】
【特許文献1】
実公平4−2324号公報
【0007】
【特許文献2】
特開2001−141244号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、上記公報のコンロは、いずれも、加熱部とその加熱部をオン/オフする操作子との対応関係を見て直ぐ分かるようにする表示手段が不十分であり、加熱部の点火間違い、消火間違いが完全には解消されていない。
【0009】
本発明の課題は、調理者が操作子によって点火し又消火しようとしている加熱部がどの加熱部であるかを直ぐに分かるようにして、操作子の誤操作による間違った加熱部のオン/オフを確実になくすことを可能としたコンロを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく、本発明は、複数の加熱部を備えたコンロ本体の前面に、調理者が前記加熱部のオン/オフを操作する操作子を設けたコンロにおいて、前記操作子への調理者の手の接近または接触を検知する検知手段と、各加熱部の近くに設置した調理者への報知手段としての点灯手段とを設けて、前記検知手段により前記操作子への手の接近または接触を検知したときに、手を接近または接触した操作子に対応する加熱部の点灯手段を、手が操作子から離れるまでの間、点滅または連続点灯で点灯して、調理者が操作子によって操作しようとしている加熱部を知らせ、前記調理者の手が接近または接触した操作子を操作すると加熱部のオンまたはオフを行なうことを特徴とする。
【0011】
本発明によれば、前記報知手段が各加熱部の近くに設置した点灯手段であり、前記検知手段により操作子への手の接近または接触を検知したときに、手を接近または接触した操作子に対応する加熱部の点灯手段を、手が操作子から離れるまでの間、点滅あるいは連続点灯して、調理者が操作子によって操作しようとしている加熱部を知らせる。また、調理者の前記操作子によるオン操作後の加熱部の使用中は、オン操作時の点灯状態とは異なる点灯状態に切換えて、その点灯状態を続ける。
【0012】
また、前記報知手段が前記点灯手段の他にコンロ本体に設けた音声手段を併用してもよく、前記検知手段により操作子への手の接近または接触を検知したときに、手が操作子から離れるまでの間、前記点灯手段による報知と合わせて前記音声手段の音声ガイドにより、調理者が操作子によって操作しようとしている加熱部を知らせる。
【0013】
本発明では、検知手段により操作子への手の接近または接触を検知したときに、点灯手段および/または音声手段により調理者が操作子によって操作しようとしている加熱部を知らせるので、操作子と加熱部との対応関係が直ぐに分かり、操作子の誤操作による間違った加熱部のオン/オフを確実になくすことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図面に基づき本発明の実施の形態を説明すると、図1に示すように、本実施の形態のコンロは、コンロ本体2の上面の開口を耐熱性ガラス(セラミックス)を用いたガラス天板3で覆ってなっており、キッチンのワークトップ4に設けた開口の周囲にコンロ本体2の上端周囲のフランジ部を係止することにより、ワークトップ4の開口に吊持して設置されている。
【0015】
ガラス天板3にはガスバーナによる加熱部が複数形成されている。即ち、ガラス天板3の前寄りの左右位置にコンロ本体2内に収容した内炎式ガスバーナ5、6がバーナ開口から臨み、これよりも小径の内炎式ガスバーナ7が天板3の後方の中央位置にバーナ開口から臨んでいる。天板3のガスバーナ5、6、7の周囲には五徳5a、6a、7aが載置される。またコンロ本体2の中央には箱状のグリル8が形成され、グリル8内の天井部にはガスバーナによる加熱部(輻射部)が設けられている。コンロ本体2の前面に位置するグリル8の前面の開口は、汁受皿の把手部を兼ねる扉8aによって閉じられている。汁受皿はグリル8内に出入自在に設けられている。
【0016】
コンロ本体2の前面にはグリル扉8aの両側に操作パネル9が設けられ、操作パネル9にバーナ5等の点火をオン/オフする押し込み式の操作子である操作ボタン10〜13が取付けられている。左側のパネル9の操作ボタン10、11はそれぞれ後のバーナ7、左側のバーナ5に対応し、右側のパネル9の操作ボタン12、13はそれぞれ右側のバーナ6、グリル8に対応する。
【0017】
これらの点火ボタン10〜13と加熱部であるバーナ5〜7、グリル8との対応関係は、一目で見て直ぐ分かるようには必ずしもなっていない。このため、調理をしょっちゅうしていて、コンロの使用に慣れている者であれば、そう簡単に間違うことはないが、それでも急いで調理したり、煩雑な調理をしていたりすると、不注意からオンすべきボタンを誤操作して、間違った加熱部を点火してしまうことがある。
【0018】
そこで、本発明では、調理者の手が操作ボタンに接近または接触したことを検知する検知手段と調理者への報知手段とを設けて、検知手段により操作ボタンへの手の接近または接触を検知したときに、調理者が操作子によって操作しようとしている加熱部がどの加熱部であるかを報知手段により知らせるようにした。
【0019】
本実施の形態では、検知手段として図示しない赤外線センサーを使用し、これを各操作ボタン10〜13内に組み込んで、操作ボタンへの手の接近を検知させた。赤外線センサーは各操作ボタンの近くに設置してもよい。また報知手段として発光素子を用い、バーナ5、6、7の五徳5a、6a、7aの周囲の天板3の裏側位置に発光素子15、16、17を取付け、またグリル8の扉8aの上側のガラスパネル8bの右上の隅の裏面に発光素子18を取付けた。そして調理者が操作ボタンに手を接近して、検知手段がそれを検知すると、手が接近した操作ボタンに対応するバーナまたはグリルの発光素子を点灯するようにした。
【0020】
天板3の下の発光素子15〜17が点灯すると、ガラス製の天板3を通して発光素子の点灯が見えるので、調理者は手を接近した操作ボタンによってどのバーナがオン/オフされるのかが分かる。同様に、グリル8のガラスパネル8bの裏面の発光素子18が点灯するのを見て、調理者は手を接近した操作ボタンによってグリル8がオン/オフされるのかが分かる。
【0021】
発光素子の点灯には点滅または連続点灯の2つがあるが、本実施の形態では、操作ボタンへの手の接近を検知したときは発光素子の点滅とし、加熱部(バーナまたはグリル)の使用中は発光素子の連続点灯として、発光素子により加熱部が使用中であることも分かるようにした。以下、本実施の形態における加熱部の報知制御を図2に示すフローチャートにより説明する。バーナは奥側の小火力のバーナ7を使用する場合を例に採った。
【0022】
制御フローはガスコンロを使用できる状態にセットするとスタートし、常時制御フローを実行する状態に置かれている。バーナ7を点火すべく調理者が対応する操作ボタン10に手を接近すると、検知手段がそれを検知し(ステップS1)、バーナ7の周囲の発光素子17が点滅する(ステップS2)。バーナ7を点火しようとしている調理者は、ボタン10のときにバーナ7の周囲の発光素子17が点滅するのを見て、ボタン10を押せばよいことがわかる。
【0023】
調理者は引き続いて操作ボタン10を押してバーナ7を点火するが、操作ボタン10を押さずに手を離すと(ステップS4)、検知手段がそれを検知し、発光素子17が消灯して(ステップS5)、ステップS1に戻る。調理者が操作ボタン10を押してバーナ7を点火すると(ステップS3)、発光素子17は点滅から連続点灯に点灯状態が切換り(ステップS6)、バーナ7の使用中、その連続点灯状態を続ける。
【0024】
鍋内の調理物の調理が終了して、調理者がバーナ7を消火すべく操作ボタン10に手を接近すると、検知手段がそれを検知し(ステップS7)、発光素子17が連続点灯から点滅に切換わる(ステップS8)。バーナ7を消火しようとしている調理者は、操作ボタン10でバーナ7の周囲の発光素子17が点滅するのを見て、操作ボタン10を押せばよいことがわかる。操作ボタン10を押してバーナ7を消火すると(ステップS9)、発光素子17が消灯し(ステップS10)、報知制御のフローが終了する。
【0025】
バーナ5、6あるいはグリル8を使用する場合もバーナ7と同様にされる。いずれも、操作ボタン11、12、13とバーナ5、6、グリル8との対応関係が発光素子15、16、18の点滅により一目見て分かり、誤操作なくバーナ5、6、グリル8を点火し又消火することができる。またバーナ5、6、7、グリル8の2つ以上を同時に使用する場合も同様である。
【0026】
以上の実施の形態では、報知手段に点灯手段である発光素子15〜18を用いたが、図1に想像線で示したように、報知手段はコンロ本体2の前面など適当な場所に設けた音声手段14と点灯手段とを併用してもよい。音声手段14は、例えば手が操作ボタン10、11、12、13に接近したのを検知手段が検知すると、手が操作子から離れるまでの間、操作ボタン10、11、12、13によりオン/オフされる加熱部がバーナ7、5、6、グリル8であることを、例えば「奥のバーナです」、「左のバーナです」、「右のバーナです」、「グリルです」のように、音声ガイドで知らせる。このような音声手段によっても、操作ボタン10、11、12、13とバーナ7、5、6、グリル8との対応関係が直ぐ分かり、該操作なくバーナ5、6、7、グリル8を点火し又消火することができる。点灯手段と音声手段とを併用すれば、誤操作を防ぐ効果が一層向上される。
【0027】
以上の実施の形態では、検知手段は赤外線センサーを用いて、操作ボタンに手が接近するのを検知したが、操作ボタンへの手の接触により静電容量が変化することを利用して、手の接触を検知する方式のものを用いてもよい。操作ボタンへの手の接触を検知により、上記と同様な報知制御が行われる。
【0028】
操作子はボタン式である操作ボタンを用いたが、押し回し式のつまみであってもよい。また天板3はガラス製としたが、アルミニウム製あるいはステンレス製であってもよい。その場合は、天板の下の発光素子の位置に合わせて天板に設けたスリットや開口を通して発光素子の点灯を見えるようにする。スリットや開口は天板3にこぼれた煮汁がコンロ本体2内に落ち込むのをなくすため透明板で塞ぐことがよい。
【0029】
またコンロはガスバーナによる加熱部を備えるものを示したが、誘導加熱コイルによる加熱部あるいは抵抗加熱による加熱部を備えるなど、各種の方式のものとすることができる。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のコンロによれば、赤外線センサーまたは静電センサーなどの操作子への調理者の手の接近または接触を検知する検知手段と、加熱部の近くに設置した発光素子などの加熱部を調理者に知らせる報知手段とを設けて、検知手段により操作子への手の接近または接触を検知したときに、報知手段により調理者が操作子によって操作しようとしている加熱部を知らせるようにしたので、操作子と加熱部との対応関係が直ぐに分かり、操作子の誤操作による間違った加熱部のオン/オフを確実になくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンロの一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】図1のコンロにおける加熱部の報知制御の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 コンロ本体
3 ガラス天板
5〜7 ガスバーナ
8 グリル
10〜13 操作ボタン
14 音声手段
15〜18 発光素子[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a stove including a plurality of heating units, and more particularly to a stove that can prevent an ignition error of a heating unit due to an erroneous operation of an operation element.
[0002]
[Prior art]
There is a stove with a large number of heating parts, such as a stove with three mouths, a stove with three mouths, and a grill. However, the correspondence between the heating part and the control on the front of the stove that turns the heating part on / off is glance It's not always easy to see. For this reason, even those who are accustomed to using the stove usually hurry up cooking or complicated cooking, inadvertently turn on the operator that should be turned on carelessly, ignite the wrong heating part and heat it up May start.
[0003]
Conventionally, in order to prevent this, there has been known a stove in which the color of the operator of the grill is the same color as the color of the grill door and the color of the burner is different from that of the grill operator (see, for example, Patent Document 1). . However, in this stove, although the distinction between the burner operator and the grill operator is readily apparent, the distinction between the plural burners cannot be seen immediately.
[0004]
On the other hand, when a lamp is installed in the operating element or a lamp is provided near the operating element and a cooking container such as a pan is placed on the burner, the operating lamp corresponding to the burner on which the cooking container is placed There is also known a stove that blinks to notify the operator (for example, see Patent Document 2).
[0005]
However, heating the cooking container with a burner is not only for cooking with a new cooking container placed in the burner part, but also to reheat the remaining food in the cooking container placed in the burner part. There is also a case of heating. In this case, it is not known which operation element should be turned on unless the cooking container is replaced.
[0006]
[Patent Document 1]
Japanese Utility Model Publication No.4-2324 [0007]
[Patent Document 2]
Japanese Patent Laid-Open No. 2001-141244
[Problems to be solved by the invention]
As described above, each of the stoves in the above publication has insufficient display means for making it easy to see the correspondence between the heating unit and the operation element for turning on / off the heating unit. Ignition mistakes and firefighting mistakes are not completely resolved.
[0009]
An object of the present invention is to make it possible to immediately know which heating unit the heating unit is igniting and extinguishing with the operator, and to ensure that the wrong heating unit is turned on / off due to an erroneous operation of the operator. It is to provide a stove that can be eliminated.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems, the present invention provides a cooker in which a cooker is provided with an operator for operating on / off of the heating unit on the front surface of a stove body provided with a plurality of heating units. Detection means for detecting the approach or contact of the hand of the cook, and a lighting means as a notification means for the cooker installed near each heating unit, and the approach of the hand to the operator by the detection means Alternatively, when contact is detected, the lighting means of the heating unit corresponding to the operator that has approached or touched the hand is lit in a blinking or continuous manner until the hand leaves the operator. The heating unit that is to be operated is notified , and the heating unit is turned on or off when an operation element that the cook's hand approaches or contacts is operated .
[0011]
According to the present invention, the notification means is a lighting means installed in the vicinity of each heating unit, and when the approach or contact of the hand to the operation element is detected by the detection means, the operation element that has approached or contacted the hand. The lighting means of the heating unit corresponding to is blinked or continuously lit until the hand moves away from the operation element to notify the cooker that the cook is about to operate with the operation element. Moreover, during use of the heating part after the on operation by the cooker, the lighting state is switched to a lighting state different from the lighting state at the time of the on operation.
[0012]
In addition to the lighting means, the informing means may use voice means provided on the stove body. When the detecting means detects the approach or contact of the hand to the operating element, the hand is removed from the operating element. Until it leaves, the heating part that the cook is going to operate with the operator is notified by the voice guide of the voice means together with the notification by the lighting means.
[0013]
In the present invention, when the detection means detects the approach or contact of the hand to the operation element, the lighting means and / or the sound means informs the heating unit that the cook is about to operate with the operation element. Corresponding relations with the parts can be understood immediately, and incorrect heating part on / off due to erroneous operation of the operation element can be surely eliminated.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. As shown in FIG. 1, the stove according to the present embodiment has a
[0015]
A plurality of heating parts by gas burners are formed on the
[0016]
On the front surface of the
[0017]
The correspondence relationship between the
[0018]
Therefore, in the present invention, a detection means for detecting that the cook's hand approaches or touches the operation button and a notification means for the cook are provided, and the detection means detects the approach or contact of the hand to the operation button. When it does, it is made to alert | report which heating part the heating part which a cook is going to operate with an operation element is an alerting | reporting means.
[0019]
In the present embodiment, an infrared sensor (not shown) is used as the detection means, and this is incorporated into each of the
[0020]
When the
[0021]
There are two types of lighting of the light emitting element: blinking or continuous lighting. In this embodiment, when the approach of the hand to the operation button is detected, the light emitting element blinks and the heating unit (burner or grill) is in use. As for the continuous lighting of the light emitting element, it can be seen that the heating part is in use by the light emitting element. Hereinafter, the notification control of the heating unit in the present embodiment will be described with reference to the flowchart shown in FIG. The burner was taken as an example when using the small burner 7 on the back side.
[0022]
The control flow starts when the gas stove can be used, and is always in a state of executing the control flow. When the cook approaches his or her
[0023]
The cook subsequently presses the
[0024]
When cooking of the food in the pan is finished and the cook approaches the
[0025]
When the
[0026]
In the above embodiment, the
[0027]
In the above embodiment, the detection means detects the approach of the hand to the operation button using the infrared sensor, but the hand is used by utilizing the fact that the capacitance changes due to the hand touching the operation button. You may use the thing of the system which detects the contact of this. Notification control similar to the above is performed by detecting the contact of the hand with the operation button.
[0028]
The operation element is a button type operation button, but it may be a push-type knob. The
[0029]
Moreover, although the stove has shown what has the heating part by a gas burner, it can be made into the thing of various systems, such as providing the heating part by an induction heating coil, or the heating part by resistance heating.
[0030]
【The invention's effect】
As is apparent from the above description, according to the stove of the present invention, the detection means for detecting the approach or contact of the hand of the cook to the operation element such as an infrared sensor or an electrostatic sensor, and the heating unit are installed. A notification means for notifying the cook of the heating unit such as the light emitting element, and when the detection means detects the approach or contact of the hand to the operation element, the notification means is used by the cook to operate the operation element. Since the heating unit is informed, the correspondence between the operation element and the heating unit can be readily understood, and erroneous heating unit ON / OFF due to erroneous operation of the operation element can be surely eliminated.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an embodiment of a stove of the present invention.
FIG. 2 is a flowchart showing an example of notification control of a heating unit in the stove of FIG.
[Explanation of symbols]
2
Claims (3)
前記操作子への調理者の手の接近または接触を検知する検知手段と、各加熱部の近くに設置した調理者への報知手段としての点灯手段とを設けて、前記検知手段により前記操作子への手の接近または接触を検知したときに、手を接近または接触した操作子に対応する加熱部の点灯手段を、手が操作子から離れるまでの間、点滅または連続点灯で点灯して、調理者が操作子によって操作しようとしている加熱部を知らせ、前記調理者の手が接近または接触した操作子を操作すると加熱部のオンまたはオフを行なうことを特徴とするコンロ。In the stove provided with an operation element for the cook to operate on / off of the heating unit on the front surface of the stove body provided with a plurality of heating units,
Detection means for detecting the approach or contact of the cook's hand to the operation element and lighting means as notification means for the cooker installed near each heating unit are provided, and the operation element is provided by the detection means. When the approach or contact of the hand is detected, the lighting means of the heating unit corresponding to the operation element that has approached or contacted the hand is lit in a blinking or continuous lighting until the hand leaves the operation element. A cooker characterized in that a cooking unit is informed of a heating unit to be operated by an operating element, and the heating unit is turned on or off when the operating element that the cook's hand approaches or contacts is operated .
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