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JP4111547B2 - 容器の注ぎ口組立品を滅菌する装置 - Google Patents

容器の注ぎ口組立品を滅菌する装置 Download PDF

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JP4111547B2 JP54179098A JP54179098A JP4111547B2 JP 4111547 B2 JP4111547 B2 JP 4111547B2 JP 54179098 A JP54179098 A JP 54179098A JP 54179098 A JP54179098 A JP 54179098A JP 4111547 B2 JP4111547 B2 JP 4111547B2
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Description

法人事件整理番号 TRX-0322-PCT
技術分野
本発明は、上部が切妻形のカートンに用いる成形/充填/密封包装機に関するものであり、さらに詳しくは、カートンへの装着前に注ぎ口を滅菌できる包装機に関するものである。
背景技術
液体飲料類を保存する従来のボトルは、徐々に紙パックに移行しつつある。このようなパッケージは、通常、熱可塑性材料から成る層の間に挟まれた板紙による支持体から作られた形板により構成されている。これらの形板は、側面が封止されてから、包装機の入口へ供給される。この包装機は、これらの形板を直立させ、底部を封じ、中に製品を満たし、上部を密封する。
相当数に上るこのようなパッケージ型が、現在、一般に使用されている。このようなパッケージ型のひとつに、上部が切妻形の容器がある。また別のパッケージ型として、煉瓦型容器がある。多くの場合、このような容器に、容器の中味をすばやく簡単に出し入れできる閉じ直し可能な開口部を容器に配備できる付属部品とキャップから成る注ぎ口組立品を設けることが一般的に行なわれるようになった。
このような注ぎ口組立品が付いたパッケージを成形し密封するための設計がなされた包装機が、米国特許第4,788,811号の「紙パック等を組み立てアルコール飲料を充填する方法および装置(Process and Apparatus for Assembling and Liquor-Charging of Packages of Paper and the Like)」に記載されている。米国特許第4,788,811号に開示されているこの装置は、その上端部の一部にそれぞれ注ぎ口が設けられ液体飲料が充填される多くの紙パックを連続的に生産する装置であることが示されている。この注ぎ口は、概ね円筒形の構成を有し、その底端部に仮に固定された液体を注ぎ出す通路が設けられることによって概ね形成される固有の注ぎ口を具備している。また、より清潔さを保つため、注ぎ口が、半パッケージ体の内側からその開口端に挿入されている。この注ぎ口の挿入および装着作業は、中に液体を入れる直前に行なわれる。この後で初めて、液体を入れ上部を閉じる作業が滅菌された環境下で行なわれる。衛星上の安全性を高めるために、このような作業の衛生措置には、注ぎ口媒体および密封用付属部品も含まれている。
このようなパッケージが一般に普及するにつれて、中味の貯蔵寿命に関する需要も同様に高まっている。この貯蔵寿命は、包装過程の無菌性に直接依存している。しかしながら、米国特許第4,788,811号に記載されている前記システムは、このような貯蔵寿命を延ばすのに必要な無菌性を提供するものではない。本発明者は、製品を詰める前にカートンを滅菌する現在の処理工程では、発生率の高い汚染源を軽視しがちである点に気づいたことから、ここに開示ならびに説明する本発明を提供している。
発明の開示
注ぎ口組立品が配置された容器を提供する装置が開示されている。この注ぎ口組立品は、付属部品上に配置されたキャップから成り、容器の内側に向かって配置される内部と容器の外側に向かって配置される外部との間で機能的に分割される。この装置は、複数の注ぎ口組立品を貯蔵する貯蔵ビンと、複数の注ぎ口組立品をガイド組立品の出口にひとつずつ供給されるように導くガイド組立品とから構成されている。付属部品およびキャップ滅菌器は、ガイド組立品の出口から排出される複数の注ぎ口組立品をひとつずつ受け取り、個々の内部に消毒液を塗布する。出口ガイド組立品は、注ぎ口組立品の内部が消毒された後、そのひとつずつを受け取って、次の処理ステーションに導く。次の処理ステーションとは、例えば、注ぎ口組立品を容器に取り付ける注ぎ口アプリケータである。また、付属部品およびキャップ滅菌器と注ぎ口アプリケータとの間で中間紫外線ステーションを用い、容器への装着前に、注ぎ口組立品をさらに滅菌してもよい。
付属部品およびキャップ滅菌器の1実施例によれば、付属部品およびキャップ滅菌器は、複数の注ぎ口組立品を支持するとともに既定の通路に沿って導くトラックを具備している。また、複数の注ぎ口組立品がこのトラックに沿って移動しないように、ゲート機構が配置されている。ゲート機構は、注ぎ口組立品の各々をトラックに沿った既定の位置に選択的に保持し、保持された注ぎ口組立品をトラックに沿ってさらに進むよう選択的に移動させるように操作可能である。また、噴霧機構が、ゲート組立品によって既定の位置に保持されている注ぎ口組立品に対して一定に並ぶよう配置され、保持されている注ぎ口組立品に消毒液を噴霧するようになっている。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の1実施例による包装機の注ぎ口装着ステーションと容器滅菌ステーションを示す線図である。
図2は、容器に注ぎ口装着後の滅菌処理が施されている、容器に取り付けられた注ぎ口組立品の断面図である。
図3〜図5は、本発明の1実施例により構成された付属部品およびキャップ滅菌器の各種図面である。
図6は、本発明に使用されるトラック組立品の1実施例を示す斜視図である。
図7は、図6に示されたトラック組立品の端面図である。
発明を実施するための最良の形態
図1の10に、注ぎ口組立品が配置された切妻形上部を有する容器などの容器を提供する装置の1実施例が概ね示されている。装置10において、連続する処理ステーションの間を、複数の容器15が、例えば、エンドレスベルトコンベア(不図示)によって、矢印20の方向に搬送されている。ここでは、このような処理ステーションが図に示されている。第1の処理ステーション25が設けられ、容器15の各々に注ぎ口組立品を取り付ける。本発明の1態様によれば、各注ぎ口組立品は、このような装着前に滅菌されることにより、包装工程がさらに無菌状態となり、製品の貯蔵寿命は当然長くなる。第2の処理ステーション30は、容器15の内部を滅菌するために設けられたものである。
図に示すように、第1の処理ステーション25は、複数の注ぎ口組立品を貯蔵するための注ぎ口組立品貯蔵ビン35により構成されている。この貯蔵ビン35は、注ぎ口組立品トラック45のある長さ部分の入口に取り付けられた流出口40を具備している。注ぎ口組立品トラック45は、貯蔵ビン35と付属部品およびキャップ滅菌器50の入口との間に延在し、その間の注ぎ口組立品の搬送を容易にしている。注ぎ口組立品は、重力および、必要に応じて、殺菌された空気等の噴出によって、トラック45に沿って搬送されることが好ましい。
付属部品およびキャップ滅菌器50は、トラック45に沿って連続的に搬送される個々の注ぎ口組立品を受け取る消毒用組立品として機能する。消毒は、過酸化水素などの消毒液を注ぎ口組立品に塗布することによって行なわれる。
特に、付属部品およびキャップ滅菌器50は、一定量の消毒液を注ぎ口組立品の内部に塗布する。この点において、図2に関して言えば、各注ぎ口組立品55が、機能的に2つの部分、つまり、各容器15への装着時に、容器の外側に向かって配置される外部60と、各容器への装着時に容器15の内側に向かって配置される内部65とから構成されている。通常、図2に示すように、注ぎ口組立品の内部の滅菌は、注ぎ口組立品がいったん各容器に装着されてからは、内部への接触が困難になるという点で見過ごされている。例えば、図に矢印70で示されている過酸化水素を散布しても、注ぎ口組立品55の一定の内部には届かない。このような領域は、過酸化水素が塗布されない「影の」領域となる。したがって、装着後の容器の滅菌では、注ぎ口組立品55のうち、容器の中味を汚染する可能性のある腐敗性の部分をかなり残すことになり、有効貯蔵寿命は短縮する。このような問題は、容器への装着前に注ぎ口組立品の内部に消毒液を塗布することにより、軽減および/または解消される。
各注ぎ口組立品は、付属部品およびキャップ滅菌器50によって消毒された後、出口ガイド組立品75に供給され、注ぎ口組立品の各々が、次の処理ステーションに導かれる。図1に例示した実施例において、各注ぎ口組立品は、次に、紫外線ステーション80に供給される。紫外線ステーション80は、通過時に、各注ぎ口組立品、詳しくは、その内部を照射する。このような照射は、特に、過酸化水素を消毒液として塗布することと組み合わせた場合に、注ぎ口組立品を非常に効果的に滅菌できる。
各注ぎ口組立品は、紫外線ステーション80での照射後に、トラック85に沿って、各容器15に注ぎ口組立品を取り付ける注ぎ口アプリケータ90に導かれる。注ぎ口アプリケータ90は、任意数の形態を採ることができる。例えば、注ぎ口アプリケータ90は、ケンブリッジ・バレー・マシーニングで入手可能なEL−64であってもよい。他の注ぎ口アプリケータも同様にこの用途に使用可能である。
前記システムにおいて、ステーション25を概ね殺菌された環境下に維持することが好ましい。したがって、ステーション25に殺菌した空気を循環させてもよい。また、代わりに、ステーションまたはその一部を殺菌された部屋等を仕切る側壁で取り囲んでもよい。
各容器に注ぎ口組立品を取り付けた後、この容器および注ぎ口組立品は、例えば、チェーンコンベア等によって矢印20の方向へ、さらに滅菌処理を行なうステーション30へ搬送される。滅菌ステーション30では、容器15に、例えば、過酸化水素を塗布した後に紫外線を照射するなどの滅菌処理が施される。すでに述べたように、従来の容器滅菌処理では、注ぎ口組立品の内部を充分に滅菌できないことが多いが、ここでは、注ぎ口組立品の内部がステーション50で滅菌されていることから、このことは問題にならない。したがって、滅菌ステーション30で従来の処理を行なうことが可能である。
滅菌ステーション30で滅菌処理が施された後、容器15は、次のステーション(不図示)に搬送され、そこで中に製品が詰められ、上部が封印される。このような充填および密封動作は、本発明に特に関連するものではなく、例えば、従来の処理工程により実行されてもよい。
図3〜図5は、ステーション25に用いられる付属部品およびキャップ滅菌器50の1実施例を示している。図に示されているように、注ぎ口組立品55は、付属部品およびキャップ滅菌器50のトラック100によって輪郭が定められる既定の通路に沿って搬送される。また、110に概ね示されるゲート機構が配置されることにより、注ぎ口組立品55がトラック100に沿って移動することがなくなる。さらに詳しく述べると、概ね120で示される噴霧機構によって、各注ぎ口組立品55の内部に過酸化水素などの消毒液を噴霧している間、ゲート機構110は、トラック100に沿った既定の位置に注ぎ口組立品55の各々を選択的に保持するよう操作可能である。個々の注ぎ口組立品55は、噴霧された後、選択的にトラック11に沿ってさらに移動される。
ゲート機構110の特定の実施態様では、打抜き部130を有する円形ゲート125を使用している。打抜き部130は、個々の注ぎ口組立品55のキャップ部135の形状と一致し、その周辺部と嵌合する。図に示すように、円形ゲート125は、注ぎ口組立品55がトラック100に沿って移動しないように配置される。動作中に、ゲート125は、1またはそれ以上の入力152において受信した制御信号に反応し、アクチュエータ150によって回転する。アクチュエータ150は、ゲート125が、打抜き部130において個々の注ぎ口組立品55と係合し既定の位置に保持する第1の位置と、ゲート125が、保持された個々の注ぎ口組立品55を通してトラック100の出口部分160に至らせる第2の位置との間で、ゲート125を回転させる。予め保持された個々の注ぎ口組立品55を通して出口部分160に至らせると、円形ゲート125の後方部分165が注ぎ口組立品55の次のひとつと係合することにより、他の注ぎ口組立品は、付属部品およびキャップ滅菌ステーション50を通過できなくなる。このように、各注ぎ口組立品55は、個々を対象に滅菌処理が施される。本実施例のアクチュエータ150は、入力152での空気制御信号に反応するが、他の種類の動作信号に反応する他のアクチュエータを用いてもよい。
噴霧機構120は、ゲート機構110の反対側に配置される。噴霧機構120とゲート機構110は、図では垂直の向きに配置されているが、注ぎ口組立品を重力によってトラックに沿って搬送する場合は、水平の向きに配置することが好ましい。また、噴霧機構120は、本体170とノズル175から構成されている。本体170は、殺菌された霧状の空気等を入れるための第1の入口180を具備している。さらに、本体170は、過酸化水素などの溶液を入れて消毒するための第2の入口185を具備している。また、さらに、動作入力190が設けられ、噴霧サイクル動作を初期設定する電気信号または空気信号などの動作制御信号を受信する。動作制御信号を受信すると、噴霧機構120は、既定量の消毒液と既定量の滅菌済み霧状空気の両者を合体させ、ノズル175を通して散布する。一回の散布に用いられる溶液と空気の量は、非常に高い水準まで制御可能である。噴霧機構のノズルは、EFDで入手可能なModel 780S−SSであることが好ましい。
ノズル175の開口部のサイズは、オペレータが握って回す第1の端部195を備えたスクリュー式機構によって制御可能である。第1の端部195は、ノズル開口部200付近に配置された第2の幅狭の端部まで延在している中心ロッド(不図示)に接続されている。第2の幅狭の端部がノズル開口部200を遮る度合いは、第1の端部195を回して調節しながら、開口部の有効サイズを調節する。
図示した実施例において、ゲート機構110と噴霧機構120は、トラック100に固定されており、このトラック100は、注ぎ口組立品55が通過して付属部品およびキャップ滅菌器50で処理されるときに、組立品を支持する働きをする。さらに詳しく述べると、図3および図4以外に、図6および図7の各部に詳しく示すように、トラック100は、4本のサイドレール205と1本の支持レール210により構成されている。さらに、レール205および210は、トラックに沿って各既定位置に配置された複数の支持部材215によって支持されている。噴霧機構120とゲート機構110は、それぞれブラケット225および230によって、この支持部材215のうち少なくともひとつに固定されている。図3に詳細に示すように、ゲート機構110のアクチュエータ150は、例えば、ボルト235によってブラケット230に固定されている。ブラケット230は、支持部材215aと支持部材215bとの間にまたがり、一対のボルト240によって連結されている。
噴霧機構120を支持部材215aに連結しているブラケット225は、横方向に延在する部分250固定されている直立部分245によって構成されている。横方向延在部分250が、噴霧機構120の本体170と嵌合し固定されている開口部260を具備することにより、ノズル175は、円形ゲートがその第1の位置にあるときに、円形ゲート125と嵌合する個々の注ぎ口組立品の位置と一致する既定の位置に配置される。特に、トラック100が配置されることにより、個々の注ぎ口組立品が、付属部品およびキャップ滅菌器50に供給され、その内部を噴霧機構125によって消毒液で噴霧できる。このように、注ぎ口組立品の内部には、容器への固定前に、適正な殺菌処理が施される。
また、付属部品およびキャップ滅菌器50の前後の既定位置に、LEDセンサー等のようなセンサー280が、トラックに沿って配置されてもよい。このようなセンサー280は、滅菌器50の前後にある注ぎ口組立品55の未処理分を監視するのに用いられ、これによってシステムの誤動作や、ビン35内に注ぎ口組立品を追加する必要性等が示される。
噴霧機構120とゲート機構110の調整および制御は、例えば、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)等から成る中央制御システム(不図示)によって行なわれることが好ましい。また、このPLCを用いて、包装機全体の動作を調整および制御することがさらに好ましい。

Claims (4)

  1. 付属部品に配置されたキャップから成る注ぎ口組立品(55)が取り付けられた容器(15)を提供する装置(10)であって、前記注ぎ口組立品(55)は、さらに、前記容器(15)の内側に向かって配置する内部(65)と前記容器(15)の外側に向かって配置する外部(60)とから成る装置において、前記装置(10)は、
    複数の前記注ぎ口組立品(55)を貯蔵する貯蔵ビン(35)と、
    前記複数の注ぎ口組立品(55)を、その出口にひとつずつ供給するよう導くガイド組立品(45)と、
    前記注ぎ口組立品(55)の各々を前記容器(15)に取り付ける注ぎ口組立品アプリケータステーション(90)と、
    前記注ぎ口組立品(55)の各々の前記内部(65)を照射する紫外線ステーション(80)とから成り、
    前記ガイド組立品(45)と前記注ぎ口組立品アプリケータステーション(90)との間に、前記ガイド組立品(45)の出口から排出される前記注ぎ口組立品(55)をひとつずつ受け取って前記注ぎ口組立品(55)の各々の前記内部(60)に消毒液を塗布する、付属部品およびキャップ滅菌器(50)が配置され、この付属部品およびキャップ滅菌器(50)が、
    既定の経路(100)に沿って前記複数の注ぎ口組立品(55)が移動しないように配置されたゲート機構(110)であって、前記既定の経路(100)に沿った既定の位置に前記注ぎ口組立品(55)をそれぞれ選択的に保持するとともに、前記保持された注ぎ口組立品(55)を前記既定の経路(100)に沿ってさらに進むよう選択的に移動させるように操作可能なゲート機構(110)と、
    前記既定の位置に保持された注ぎ口組立品(55)に対して一定に並ぶよう配置され、保持された注ぎ口組立品(55)に消毒液を噴霧する噴霧機構(120)とから成ることを特徴とする装置。
  2. 前記ゲート機構(110)が、その周辺部に沿って配置された打抜き部(130)を有する円形ゲート(125)から成り、前記打抜き部(130)は、個々の注ぎ口組立品(55)の形状に概ね一致し、前記円形ゲート(125)は、前記トラック100に沿って前記注ぎ口組立品(55)が動かないように配置され、
    前記円形ゲート(125)が、打抜き部(130)において前記注ぎ口組立品(55)と係合してそれを保持する第1の位置と、前記ゲート(125)が、保持された個々の注ぎ口組立品(55)を通す第2の位置との間で回転すると同時に、前記ゲート機構(110)よりも上流に配置された他の注ぎ口組立品(55)が通過しないよう、さらに操作可能であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記ゲート(125)に連結された空気圧アクチュエータ(150)をさらに具備することにより、前記第1の位置と第2の位置との間の前記ゲート(125)を回転させることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 前記噴霧機構(120)は、本体(170)とノズル(175)とから成り、前記本体(170)は、殺菌された霧状の空気を入れるための第1の入口(180)と、消毒液を入れるための第2の入口(185)と、動作信号入力(190)とを有し、前記ノズル(175)は、前記既定の位置付近にある前記本体(170)の一端に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
JP54179098A 1997-03-28 1998-03-25 容器の注ぎ口組立品を滅菌する装置 Expired - Lifetime JP4111547B2 (ja)

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