JP4108219B2 - カルバートの構築方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、開削工法等によって構築されるカルバートの構築方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、開削工法等によってカルバートを構築することが行われている。
ここで、このカルバートの開削工法による構築工法を説明する。
【0003】
(1)敷きコンクリートの構築
まず、地盤を開削し、この開削した地盤上へ、現場打ちにて基礎となる敷きコンクリートを打設する。
(2)底版部の構築
敷きコンクリートの硬化後、敷きコンクリート上に底版部用の鉄筋を配設するとともに、型枠の設置後、コンクリートを打設し硬化させ、カルバートの底版部を構築する。
【0004】
(3)側版部の構築
コンクリートの硬化後、底版の両側部にて、内型枠を上下方向へ支保工によって支持させ、その外側に側版部用の鉄筋を配設し、さらに、その外側に、外型枠を上下方向へ支保工によって支持させる。
そして、これら内型枠と外型枠との間に、コンクリートを打設し硬化させ、カルバートの側壁部を構築する。
【0005】
(4)頂版部の構築
側版部のコンクリートの硬化後、内部に支保工を建て込み、構築する頂版部の下面位置に型枠を配設する。
そして、この型枠の上面側に、頂版用の鉄筋を配設し、コンクリートを打設し、硬化させ、頂版部を構築する。
(5)上記(1)〜(4)の作業により、カルバートを構築し、型枠、支保工等を撤去したら、このカルバートを埋め戻す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記カルバートを構築するためには、大量の型枠を支保工によって支持しなければならず、その支持作業及び型枠や支保工の搬出入、設置、撤去作業に多大な労力を要してしまい、これにより、工期の長期化を招いてしまうという問題があった。
【0007】
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、極めて容易にかつ短期間にて構築することが可能なカルバートの構築方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載のカルバートの構築方法は、底版部の両側部に側版部が立設された断面視略U字状のカルバート本体の上部に天井部を設置してなるカルバートの構築方法であって、鋼材を箱形に組み立てた枠体の内部に鉄筋が設けられかつ内面側に内壁版が取り付けられ、構築するカルバートの長手方向へ連結された一対の側版ユニットを、対向位置に間隔をあけて配設し、その外面側に外壁版を取り付け、これら側版ユニットの下端と、これら側版ユニットの下端同士の間へコンクリートを打設して前記底版部を構築し、その後、内壁版と外壁版との間にコンクリートを打設して前記側版部を構築することにより、前記カルバート本体を構築することを特徴としている。
【0009】
請求項2記載のカルバートの構築方法は、底版部の両側部に側版部が立設された断面視略U字状のカルバート本体の上部に天井部を設置してなるカルバートの構築方法であって、前記底版部の構築後に、この底板部の両側部に、鋼材を箱形に組み立てた枠体の内部に鉄筋が設けられかつ内面側に内壁版が取り付けられ、構築するカルバートの長手方向へ連結された一対の側版ユニットを、対向位置に間隔をあけて配設し、その外面側に外壁版を取り付け、内壁版と外壁版との間にコンクリートを打設して前記側版部を構築することにより、前記カルバート本体を構築することを特徴としている。
【0010】
そして、請求項1または請求項2記載のカルバートの構築方法によれば、枠体の内面側に内壁版が取り付けられた側版ユニットを互いに対向させて配置し、その外面側に外壁版を取り付け、この側版ユニットへコンクリートを打設することにより側版部を構築するので、現場にて型枠を支保工によって支持させて配設して構築する場合と比較して、現場における構築作業を大幅に向上させることができる。つまり、型枠が不要であるので、型枠の支持作業及び型枠や支保工の搬出入、設置、撤去作業を不要とすることができ、これにより、工期短縮を図ることができる。
【0011】
請求項3記載のカルバートの構築方法は、請求項1または請求項2記載のカルバートの構築方法において、前記天井部が、前記側版部にかけ渡された複数のプレキャスト製の天井版からなり、前記天井版は、湾曲面を有する底板と、該底板の両端部に設けられた端板と、前記底板の両側部に設けられた側板とによって囲われたコンクリート打設空間内にコンクリートを打設することにより形成され、前記端板を前記底板の湾曲面に沿ってスライドさせて移動させることにより、前記カルバート本体の幅寸法に応じた長さに成形されることを特徴としている。
【0012】
このように、型枠の端板をスライドさせて移動させることにより、極めて容易に、カルバート本体の幅寸法に合った天井版を製造することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のカルバートの構築方法の実施の形態例を図によって説明する。図1において、符号1は、カルバートである。このカルバート1は、底版部2と、この底版部2の両側部に立設された側版部3とから構成されたカルバート本体1Aの上部に、側版部3の上端に掛け渡して設けられた天井部4とから構成されている。
【0014】
次に、上記構造のカルバート1を構築する構築方法を、その手順に沿って説明する。
(1)まず、カルバート1を設置する地盤を開削したら、図2に示すように、この開削した地盤に、コンクリートを打設して敷きコンクリート11を構築する。
【0015】
(2)次いで、この敷きコンクリート11の上面側における両側部に、図3に示すように、側版部3を構成する側版ユニット12を配設する。
図4〜図8に示すように、側版ユニット12は、複数のユニット体12aを連結したものである。ユニット体12aは、H鋼等の鋼材32を断面視L字状の箱形に組み立ててなる枠体33と、この枠体33の内部に配設されたカゴ型鉄筋34と、枠体33の内面側に取り付けられた内壁版35とからなるユニット化されたものであり、これらユニット体12a同士は、連結用鋼材36及び連結用内壁版37を介して長手方向へ連結されている。
【0016】
ユニット体12aの枠体33には、その両側部に継手片33aが設けられており、これら継手片33aに、前記連結用鋼材36がボルト・ナットによって締結固定され、これにより、ユニット体12aの枠体33同士がトンネル軸方向へ連結されている。
また、前記連結用内壁版37は、ユニット体12aの内壁版35同士の間に設けられており、この連結用内壁版37は、前記連結用鋼材36に、ボルト・ナットによって締結固定されている。
【0017】
ユニット体12aとこれらユニット体12aを連結する連結用鋼材36とによって囲われた部分には、カゴ型鉄筋34aが設けられている。
なお、枠体33及び枠体33同士の間における下部の水平部分の上面側には、内壁版35及び連結用内壁板37を設けない。また、この枠体33及び枠体33同士の間における下部の水平部分からは、正面側へ向かって複数の連結用の鉄筋15aが突出されている。
【0018】
そして、上記の側版ユニット12を設置する場合は、まず、敷きコンクリート11の上部に、ユニット体12aを配設し、これらユニット体12a同士を、連結用鋼材36及び連結用内壁版37を介して連結させる。つまり、連結用鋼材36を隣り合うユニット体12aの枠体33の継手片33aへボルト・ナットによって締結固定することにより、これらユニット体12aの枠体33同士を連結する。さらに、ユニット体12aの内壁版35同士の間へ連結用内壁版37を配設し、この連結用内壁版37を、連結用鋼材36へボルト・ナットによって締結固定する。
【0019】
次いで、ユニット体12aの枠体33及び連結用鋼材36によって囲われた部分に、カゴ型鉄筋34aを配設する。
次に、ユニット体12aの外面側及びこれらユニット体12a同士の間における外面側に、外壁版43をネジ止め固定して取り付ける。
【0020】
(3)上記構成の側版ユニット12を敷きコンクリート11の上面における両側部に設置したら、図9に示すように、敷きコンクリート11上における側版ユニット12同士の間に、鉄筋17を配設する。
(4)その後、図10に示すように、敷きコンクリート11上にコンクリートCを打設し、鉄筋17を埋設する。なお、このコンクリートCは、側版ユニット12の下端の水平部分における上面位置まで打設する。
【0021】
(5)下端へ打設したコンクリートCの硬化後、図11に示すように、内壁版35、連結用内壁版37と外壁版43との間へコンクリートCを流し込む。
これにより、底版部2及び側版部3から構成されたカルバート本体1Aが構築される。
【0022】
(6)側版ユニット12内のコンクリートCが硬化したら、カルバート本体1Aの上部に複数のプレキャスト製の天井版18を配設し、この天井版18の両端部に水平に形成された固定部18aを側版部3の上端に固定するとともに、これら天井版18同士を互いに接合させて天井部4を設置し、ボックス型のカルバート1を完成させ(図1参照)、その後、埋め戻す。
なお、側版ユニット12の外壁版43は、コンクリートCの硬化後に取り外して転用しても、あるいはそのまま埋め殺しとしても良い。
【0023】
このように、上記のカルバートの構築方法によれば、予めL字状の箱形に組み立てられた枠体33の内面側に内壁板35が取り付けられかつ枠体33内にカゴ型鉄筋34が配設されてユニット化されたユニット体12aを設置し、これらユニット体12aを、連結用鋼材36及び連結用内壁版37を介して長手方向へ連結させて外面側に外壁版43を取り付けた側版ユニット12内へコンクリートCを打設することにより側版部3を構築するので、型枠を支保工によって支持させて配設して構築する場合と比較して、現場における構築作業を大幅に向上させることができる。つまり、型枠が不要であるので、型枠の支持作業及び型枠や支保工の搬出入、設置、撤去作業を不要とすることができ、これにより、工期短縮を図ることができる。
【0024】
なお、上記の例では、側版ユニット12として、L字型のものを用いたが、この側版ユニットとしては、図12に示すように、ボックス型の側版ユニット19を用いても良い。そして、このボックス型の側版ユニット19を用いる場合は、予め構築した底版部2の両側部における上部に、側版ユニット19を立設させて、これら側版ユニット19内にコンクリートCを打設して側版部3を構築し、その後、天井版18を取り付けて天井部4を構成すれば良い。なお、図中符号19aは、側版部3にプレストレスを導入するために緊張されるPC鋼線である。
【0025】
ここで、図13に示すものは、天井部4を構成する天井版18を成形する型枠21である。この型枠21は、上面が湾曲面とされた底板22と、この底板22の両端に設けられた端板23と、底板22の両側部に設けられた側板(図示略)とを有し、これら底板22、端板23及び側板によって囲われた部分がコンクリートの打設空間とされている。また、底板22と端板23との隅部には、天井版18の両端部の固定部18aを成形するための駒部材24が設けられている。
【0026】
つまり、この駒部材24は、底板22の湾曲面に当接する当接面24aと、端板23に当接する当接面24bと、固定部18aを成形する成形面24cとを有しており、当接面24a、24bを、底板22、端板23に当接することにより、成形面24cが水平とされるようになっている。そして、この型枠21によって天井版18を成形するには、型枠21の上部に蓋(図示略)を被せて打設空間を囲った状態にて、この打設空間内にコンクリートを打設し硬化させることにより行う。
【0027】
また、この型枠21によって、長さの異なる天井版18を成形する場合は、端板23を底板22の湾曲面に沿ってスライドさせる。また、このとき、移動させた端板23の位置に応じて、駒部材24を、その位置における底板22の湾曲面の曲率に合ったものと交換する。
このように、この型枠21によれば、端板23の位置をスライドさせて移動させることにより、極めて容易に、カルバート本体の幅寸法に合わせて長さの異なる天井版18を成形することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明のカルバートの構築方法によれば、下記の効果を得ることができる。
請求項1または請求項2記載のカルバートの構築方法によれば、枠体の内面側に内壁版が取り付けられた側版ユニットを互いに対向させて配置し、その外面側に外壁版を取り付け、この側版ユニットへコンクリートを打設することにより側版部を構築するので、現場にて型枠を支保工によって支持させて配設して構築する場合と比較して、現場における構築作業を大幅に向上させることができる。つまり、型枠が不要であるので、型枠の支持作業及び型枠や支保工の搬出入、設置、撤去作業を不要とすることができ、これにより、工期短縮を図ることができる。
【0029】
請求項3記載のカルバートの構築方法によれば、型枠の端板をスライドさせて移動させることにより、極めて容易に、カルバート本体の幅寸法に合った天井版を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態のカルバートの構築方法を説明するカルバートの斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態のカルバートの構築方法を説明する敷きコンクリートの施工後の開削地盤の断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態のカルバートの構築方法を説明する側版ユニットの配設後の開削地盤の断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態のカルバートの構築方法に用いられる側版ユニットの斜視図である。
【図5】 本発明の実施の形態のカルバートの構築方法を説明する側版ユニットの側面図である。
【図6】 本発明の実施の形態のカルバートの構築方法を説明する側版ユニットの断面図である。
【図7】 本発明の実施の形態のカルバートの構築方法を説明する側版ユニットを構成する枠体の側面図である。
【図8】 本発明の実施の形態のカルバートの構築方法を説明する側版ユニットを構成する枠体の正面図である。
【図9】 本発明の実施の形態のカルバートの構築方法を説明する鉄筋の配設後の開削地盤の断面図である。
【図10】 本発明の実施の形態のカルバートの構築方法を説明する底版部の施工後の開削地盤の断面図である。
【図11】 本発明の実施の形態のカルバートの構築方法を説明するカルバート本体の構築後の開削地盤の断面図である。
【図12】 本発明の他の実施の形態のカルバートの構築方法を説明するカルバートの断面図である。
【図13】 本発明の実施の形態のカルバートの構築方法に用いられる天井版を成形する型枠の断面図である。
【符号の説明】
1 カルバート
1A カルバート本体
2 底版部
3 側版部
4 天井部
12、19 側版ユニット
14 枠体
18 天井版
22 底板
23 端板
32 鋼材
33 枠体
34、34a カゴ型鉄筋(鉄筋)
35 内壁版
36 連結用鋼材
37 連結用内壁版
43 外壁版
C コンクリート
Claims (3)
- 底版部の両側部に側版部が立設された断面視略U字状のカルバート本体の上部に天井部を設置してなるカルバートの構築方法であって、
鋼材を箱形に組み立てた枠体の内部に鉄筋が設けられかつ内面側に内壁版が取り付けられ、構築するカルバートの長手方向へ連結された一対の側版ユニットを、対向位置に間隔をあけて配設し、その外面側に外壁版を取り付け、これら側版ユニットの下端と、これら側版ユニットの下端同士の間へコンクリートを打設して前記底版部を構築し、その後、内壁版と外壁版との間にコンクリートを打設して前記側版部を構築することにより、前記カルバート本体を構築することを特徴とするカルバートの構築方法。 - 底版部の両側部に側版部が立設された断面視略U字状のカルバート本体の上部に天井部を設置してなるカルバートの構築方法であって、
前記底版部の構築後に、この底板部の両側部に、鋼材を箱形に組み立てた枠体の内部に鉄筋が設けられかつ内面側に内壁版が取り付けられ、構築するカルバートの長手方向へ連結された一対の側版ユニットを、対向位置に間隔をあけて配設し、その外面側に外壁版を取り付け、内壁版と外壁版との間にコンクリートを打設して前記側版部を構築することにより、前記カルバート本体を構築することを特徴とするカルバートの構築方法。 - 前記天井部は、前記側版部にかけ渡された複数のプレキャスト製の天井版からなり、前記天井版は、湾曲面を有する底板と、該底板の両端部に設けられた端板と、前記底板の両側部に設けられた側板とによって囲われたコンクリート打設空間内にコンクリートを打設することにより形成され、前記端板を前記底板の湾曲面に沿ってスライドさせて移動させることにより、前記カルバート本体の幅寸法に応じた長さに成形されることを特徴とする請求項1または請求項2記載のカルバートの構築方法。
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