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JP4103177B2 - フロントフェンダ構造 - Google Patents

フロントフェンダ構造 Download PDF

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JP4103177B2
JP4103177B2 JP17174498A JP17174498A JP4103177B2 JP 4103177 B2 JP4103177 B2 JP 4103177B2 JP 17174498 A JP17174498 A JP 17174498A JP 17174498 A JP17174498 A JP 17174498A JP 4103177 B2 JP4103177 B2 JP 4103177B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車のフロントフェンダ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4,5は従来のフロントフェンダ構造を示すもので、フロントフェンダ21の後縁には補強のためフランジ23が内側に向けて曲折成形されるが、図外のフロントドア前縁の開扉時における干渉を回避するために該フランジ23は斜め前方に鋭角に折り返し形成してインバース部24となっている。
【0003】
また、フロントフェンダ21には略半円形にホイールアーチ縁部22が形成され、該ホイールアーチ縁部22は外側周面に装飾およびチッピングプロテクタを兼ねたフイレットモール25を装着するためにフェンダ一般面よりも内側へ一段低く有段成形し、フイレットモール25の裏面の数ケ所に一体成形したクリップスタンド26に装着したクリップ27を、該ホイールアーチ縁部22に形成した取付孔28に挿入係着して、フイレットモール25をフェンダ一般面と略面一に整合して装着するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
フロントフェンダ21の後縁のインバース部24は、プレス成形時にスライド型29によって成形されるが、フロントフェンダ21の後部下側には前述のように内側に有段成形されたホイールアーチ縁部22とインバース部24との間にこのスライド型29の型抜きのためのスライドストロークSを確保する必要があり、このため、該後部下側の前後方向の幅寸法Lの狭小化にも限界があって、造形上大きく制約を受けてしまう。
【0005】
このようなことから、例えば図6に示すように前記後部下側を後縁にインバース部のない狭幅のフェンダロア部品21Aとして別体成形し、該フェンダロア部品21Aを図外のフロントピラーにブラケットを介して固定してフロントフェンダ21に接続することによって、該後部下側の前後幅寸法の狭小化を可能とするようにしたものも知られているが、この場合、フロントフェンダ21の後部下側の強度が低下してしまうのみならずフロントフェンダ21の後部下側にフェンダロア部品21Aとの継目がパーティングラインとして目立って外観を損なってしまい、また、部品点数が嵩んでコスト的に不利になってしまうことは否めない。
【0006】
そこで、本発明はフロントフェンダの後部下側を分割化および強度低下を伴うことなく狭幅化することができて、外観の向上と造形の自由度の拡大とを図ることができるフロントフェンダ構造を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明にあっては、内方にフロントピラーが配されるフロントフェンダの後縁の略上半部にフランジを内側へ向けて斜め前方に鋭角に折り返し形成してインバース部を設け、このインバース部のフランジ側縁に沿ってフロントピラー側である内側へ向けて張り出す帯状のバッフルプレートを上下方向に接合配置すると共に、該バッフルプレートの下側部に少なくとも下方へ延びる延設部を設け、その延設部の車外側の縁部にはブラケット片を曲折成形し、該ブラケット片を介して該延設部下端部をホイールアーチ縁部に接合固定したことを特徴としている。
【0008】
請求項2の発明にあっては、請求項1に記載のバッフルプレートのフロントピラー側の縁部には補強用のフランジ縁を曲折形成したことを特徴としている。
【0010】
請求項の発明にあっては、請求項に記載のブラケット片には、ホイールアーチ縁部に装着されるフイレットモールのクリップが係着する取付座を設けたことを特徴としている。
【0011】
請求項の発明にあっては、請求項に記載の取付座を内側に向けて凹設すると共に、ブラケット片をこの取付座を中間にしてその上・下部分でホイールアーチ縁部に接合固定したことを特徴としている。
【0012】
請求項の発明にあっては、請求項に記載のブラケット片には、ホイールアーチ縁部に装着されるフイレットモールの固定部の少なくとも一部が貫通する貫通孔近傍に接合固定される接合部が形成されていることを特徴としている。
【0013】
請求項の発明にあっては、請求項1〜5に記載のブラケット片を、延設部の略全長に亘って形成したことを特徴としている。
【0014】
請求項の発明にあっては、請求項1〜に記載のバッフルプレートの延設部は、カウルボックスサイドの水抜孔から排水されるドレーン水の流下位置の下方に張り出して延設されていて、該延設部には前記水抜孔から流下するドレーン水を受ける前傾した排水ガイド面を備えていることを特徴としている。
【0015】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、フロントフェンダの後縁にはその略上半部にインバース部を設けてあって、下側部にはインバース部を設けていないため該下側部の前後方向の幅寸法を狭小化することができて造形の自由度を拡大することができる。
【0016】
また、前記インバース部にはそのフランジ側縁に沿ってフロントピラー側に張り出す帯状のバッフルプレートを上下方向に接合配置してあり、該バッフルプレートの下側部の延設部をホイールアーチ縁部に接合固定してあるから、該延設部がフロントフェンダ下側部でホイールアーチ縁部とインバース部とを継ぐ梁部材として機能し、該フロントフェンダの後部下側の強度を高めることができる。
また、バッフルプレートの延設部はその車外側の側縁部に曲折成形したブラケット片を介してホイールアーチ縁部に接合固定してあるから、該延設部のホイールアーチ縁部に対する接合面積を任意に拡大することができ、従って、フロントフェンダの後部下側の強度を更に高めることができる
【0017】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、バッフルプレートはそのフロントピラー側の側縁に補強用のフランジ縁を曲折成形して剛性を高めてあるため、フロントフェンダの後部下側の強度をより一層高めることができる。
【0019】
請求項に記載の発明によれば、請求項の発明の効果に加えて、前記ブラケット片にフイレットモールのクリップの取付座を設けてあるから、フイレットモールの取付時の押圧荷重を取付座で受け持つことができ、直接フロントフェンダのホイールアーチ縁部の取付孔にクリップが係着するものに比べ、フロントフェンダに影響を与えることが少ない。
【0020】
請求項に記載の発明によれば、請求項の発明の効果に加えて、ホイールアーチ縁部の取付孔形成部分をフイレットモール裏面のクリップスタンド受容のため深絞り成形する必要がなく、従って、ホイールアーチ縁部の成形性を向上することができると共にしわの発生をなくして品質感を向上することができる。
【0021】
また、ブラケット片を取付座の上,下部分でホイールアーチ縁部に接合固定してあるため、該取付座周りの剛性が高められ、フイレットモールの取付剛性を高めることができる。
【0022】
請求項に記載の発明によれば、請求項の発明の効果に加えて、直接フロントフェンダのホイールアーチ縁部の貫通孔にクリップの頭部が貫通して係着するものであっても、取付時の押圧荷重を接合部で受け持つことができ、フロントフェンダに影響を与えることが少ない。
【0023】
請求項に記載の発明によれば、請求項1〜5の発明の効果に加えて、ブラケット片は延設部の略全長に亘って形成してあるため、延設部の剛性を更に高められてフロントフェンダの後部下側の強度を一段と高めることができる。
【0024】
請求項に記載の発明によれば、請求項1〜6の発明の効果に加えて、カウルボックスサイドの水抜孔から排水されるドレーン水は、延設部の前傾したガイド面上に流下して前方へ排水ガイドされるから、ドレーン水がサイドシルとの接続部分やフロントピラーのドアヒンジ周りに流れ込んで凍結するのを防止することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面と共に詳述する。
【0026】
図1〜3において、1は略半円形のホイールアーチ縁部2を内側に向けて有段成形したフロントフェンダを示し、該フロントフェンダ1の後縁の略上半部にはフランジ3を内側へ向けて斜め前方に鋭角に折り返し形成してインバース部4を設け、フロントフェンダ1の後縁部の剛性を高めると共に図外のフロントドア前縁の開扉時における干渉を回避するようにしてある。
【0027】
このフロントフェンダ1の後縁の略下半部は、ホイールアーチ縁部2に内側に向けて曲折成形した補強フランジ2aと同様の小幅の補強フランジ1aを内側に向けて曲折成形して、フロントフェンダ1の後部下側の面剛性を確保するようにしている。
【0028】
5は前記インバース部4のフランジ3の側縁に沿って上下方向に接合配置した帯状のバッフルプレートで、該バッフルプレート5はフロントピラー12側に内側へ向けて張り出して配設してあり、その下側部には下方かつ前方へ延びる延設部6を一体に形成して該延設部6をホイールアーチ縁部2の後側下部付近に接合固定してある。この延設部6は、ドアヒンジHGのフロントピラー12への取付部付近を迂回する形状になっている。
【0029】
バッフルプレート5のフロントピラー12側の縁部には延設部6を含めた全長に亘って補強用のフランジ縁5aを曲折成形してあると共に、延設部6の車外側の縁部に該延設部6の全長に亘ってブラケット片7を曲折成形して該バッフルプレート5の面剛性を高めてあって、前記延設部6はこのブラケット片7を介してホイールアーチ縁部2にスポット溶接により接合固定してある。
【0030】
ブラケット片7のホイールアーチ縁部2の裏面に重合する部分には、該ホイールアーチ縁部2の外側に装着されるフイレットモール13のクリップが係着する取付座8を内側に向けて凹設してあり、ブラケット片7はこの取付座8を中間にしてその上,下部分の接合部7a,7bでホイールアーチ縁部2にスポット溶接して接合してある。
【0031】
フイレットモール13の裏面には、例えばフロントフェンダ1の修理・交換時でもフイレットモール13が再利用可能なようにクリップのみの差替え・交換が可能なクリップスタンド14を一体に突設して、該クリップスタンド14にクリップ15を装着した所謂隠しクリップ構造としてあり、従って、ホイールアーチ縁部2にはこのクリップスタンド14を挿入する取付孔11を形成して、該取付孔11にクリップスタンド14を挿入してクリップ15を取付座8のクリップ係着孔9に挿入係着してある。
【0032】
カウルボックス16のサイド部には水抜孔17を設けてあると共に、該水抜孔17の下側にドリップガイド18を突設して、該ドリップガイド18によりドレーン水を下方へ流下ガイドするようにしてあり、そこで、前記延設部6はドレーン水が流下するドリップガイド18の下方に張り出して延設して、該ドリップガイド18から流下するドレーン水を受ける前傾した排水ガイド面10を形成してある。
【0033】
以上の実施形態の構造によれば、フロントフェンダ1の後縁にはその略上半分にインバース部4を設けてあって、下側部には短い補強用のフランジ縁1aを曲折成形してあるだけでインバース部4を設けていないため、該フロントフェンダ1の下側部にはインバース部成形のためのスライド型(図5参照)のスライドストロークを確保する必要がなく、従って、該下側部の前後方向の幅寸法Lを狭小化することができて、造形の自由度を拡大することができる。
【0034】
また、インバース部4にはそのフランジ3の側縁に沿ってフロントピラー12側に張り出す帯状のバッフルプレート5を上下方向に接合配置してあり、該バッフルプレート5の下側部の延設部6をホイールアーチ縁部2に接合固定してあるから、該延設部6がフロントフェンダ1の下側部でホイールアーチ縁部2とインバース部4とを継ぐ梁部材として機能し、該フロントフェンダ1の後部下側の強度を高めることができる。
【0035】
しかも、このバッフルプレート5はフロントフェンダ1の後側部と、その内側のフロントピラー12との間の間隙を塞ぐように上下方向に存在しているため、エンジンルーム側の騒音やタイヤによるスプラッシュ音を遮断できて車室内の静粛性を高めることができる。
【0036】
ここで、特に本実施形態にあっては、バッフルプレート5のフロントピラー12側の縁部には延設部6を含む全長に亘って補強用のフランジ縁5aを曲折成形してあると共に、該延設部6の車外側の縁部にはその全長に亘ってブラケット片7を曲折成形して剛性を高めてあり、そして、延設部6をこのブラケット片7を介してホイールアーチ縁部2に接合固定して、ホイールアーチ縁部2に対する接合面積を任意に拡大して接合強度を高めるようにしてあるから、バッフルプレート5の剛性を高めてあることと相俟ってフロントフェンダ1の後部下側の強度を一段と高めることができる。
【0037】
また、前記ブラケット片7にはフイレットモール13のクリップ15の取付座8を内側に凹設してあるから、クリップスタンド14がフイレットモール13と間に介在する場合のクリップ15を直接ホイールアーチ縁部2に係着固定するものと異なり、該ホイールアーチ縁部2の取付孔11はクリップスタンド14を挿入し得る大きさに形成して、その形成部分をクリップスタンド受容のため深絞り成形する必要がなく、従って、ホイールアーチ縁部2の成形性を向上することができると共にしわの発生をなくして品質感を向上することができる。
【0038】
しかも、この取付座8を中間にしてその上,下部分の接合部7a,7bでブラケット片7をホイールアーチ縁部2に接合固定してあるため、取付座8周りの剛性が高くフイレットモール13の取付剛性を高めることができる。
【0039】
更に、前記延設部6はカウルボックス16の水抜孔17の下側に突設したドリップガイド18の下方に張り出して延設し、ドリップガイド18から流下するドレーン水を受ける前傾した排水ガイド面10を形成してあるから、排水ガイド面10上に流下したドレーン水をこの排水ガイド面10の傾斜に沿って車両前方へ排水ガイドでき、従って、ドレーン水がフロントフェンダ1の後部下側端と図外のサイドシルとの接続部分に流れ込んで該部分で凍結して体積膨張することで、フロントフェンダ1の後部下側端をサイドシルから離脱させたり、フロントピラー12のドアヒンジ周りに流れ込んで凍結して、フロントドアの開扉困難といった事態を引き起すことがなく、品質感および信頼性を高めることができる。
【0040】
上記実施形態では、バッフルプレート5は、前方かつ斜め下方に延在させたものを例示したが、これに限らず、バッフルプレート5が固定されるインバース部4の先端位置とフロントフェンダ1の後部下側のホイールアーチ縁部2の後側下部付近の位置とが前後方向で接近している場合は、下方に延在させるだけでもよく、少なくともフロントフェンダ1の後部下側を支持できる形状に延在していればよい。
【0041】
さらに、延設部6に取付座8を凹設してホイールアーチ縁部2から離間しホイールアーチ縁部2の取付孔11をクリップ15が貫通して該クリップ15が取付座8に係着するものを例示したが、これに限らず、例えばフイレットモール13の裏面にクリップスタンドを介せず直接クリップが立設されたものの場合は、ホイールアーチ縁部2を深絞り成形する必要がなくなるので、ホイールアーチ縁部2裏面に取付座を重合させてもよく、また、ホイールアーチ縁部2にクリップの頭部のみが貫通しクリップが係着する係合孔を形成して、延設部6にはクリップ係着孔を形成しないものであってもよい。いずれの場合であっても、ブラケット片7には、ホイールアーチ縁部2に装着されるフイレットモール13のクリップの少なくとも一部が貫通する取付孔11近傍に接合固定される接合部7a、7bのうちの少なくとも下側の接合部7bが形成されていれば、フロントフェンダ1の後部下側に影響を与えずに、フイレットモール13を取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す側面図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】本発明の一実施形態のフロントフェンダを裏側から見た斜視図。
【図4】従来の構造を示す側面図。
【図5】図4のB−B線に沿う断面図。
【図6】従来の構造の異なる例を示す側面図。
【符号の説明】
1 フロントフェンダ
2 ホイールアーチ縁部
3 フランジ
4 インバース部
5 バッフルプレート
5a フランジ縁
6 延設部
7 ブラケット片
8 取付座
10 排水ガイド面
12 フロントピラー
13 フイレットモール
15 クリップ
16 カウルボックス
17 水抜孔

Claims (7)

  1. 内方にフロントピラーが配されるフロントフェンダの後縁の略上半部にフランジを内側へ向けて斜め前方に鋭角に折り返し形成してインバース部を設け、このインバース部のフランジ側縁に沿ってフロントピラー側である内側へ向けて張り出す帯状のバッフルプレートを上下方向に接合配置すると共に、該バッフルプレートの下側部に少なくとも下方へ延びる延設部を設け、その延設部の車外側の縁部にはブラケット片を曲折成形し、該ブラケット片を介して該延設部下端部をホイールアーチ縁部に接合固定したことを特徴とするフロントフェンダ構造。
  2. バッフルプレートのフロントピラー側の縁部には補強用のフランジ縁を曲折形成したことを特徴とする請求項1に記載のフロントフェンダ構造。
  3. ブラケット片にはホイールアーチ縁部に装着されるフイレットモールのクリップが係着する取付座を設けたことを特徴とする請求項に記載のフロントフェンダ構造。
  4. 取付座を内側に向けて凹設すると共に、ブラケット片をこの取付座を中間にしてその上・下部分でホイールアーチ縁部に接合固定したことを特徴とする請求項に記載のフロントフェンダ構造。
  5. ブラケット片には、ホイールアーチ縁部に装着されるフイレットモールの固定部の少なくとも一部が貫通する貫通孔近傍に接合固定される接合部が形成されていることを特徴とする請求項に記載のフロントフェンダ構造。
  6. ブラケット片を延設部の略全長に亘って形成したことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のフロントフェンダ構造。
  7. バッフルプレートの延設部は、カウルボックスサイドの水抜孔から排水されるドレーン水の流下位置の下方に張り出して延設されていて、該延設部には前記水抜孔から流下するドレーン水を受ける前傾した排水ガイド面を備えていることを特徴とする請求項1〜の何れかに記載のフロントフェンダ構造。
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