JP4100618B2 - Life jacket - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば海難事故等で装着されている場合、他人に発見されやすい救命胴衣に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、海難事故等があった場合、他人から発見され易くした救命胴衣として、例えばベスト型胴衣の両肩に軟質プラスチック再帰性反射材を取り付けるような技術とか(例えば、特許文献1参照。)、ベスト型胴衣の両側の前身頃と後身頃に反射テープ付きのカバーを取り付けるような技術(例えば、特許文献2参照。)が知られている。
【0003】
【特許文献1】
実開昭56−138795号公報
【特許文献2】
実開平2−110599号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前者の実開昭56−138795号のように両肩に反射テープを設けようとすると、救命胴衣の形態が、両肩部分も含めて気嚢室とされるものである場合には、気嚢室部分の表面であるため縫着等によってしっかりと固定するのが困難で、また、接着や粘着等によって貼着しようとすると、剥がれ易くなるという問題があった。
また、後者の実開平2−110599号公報のように、ベスト型胴衣の両側の前身頃と後身頃に反射テープ付きのカバーを取付ける方法では、身体の向きによって反射しにくくなる場合があり、発見されない可能性がある等の問題があった。
また、一般的に、両肩部分を含めて気嚢室とされる簡易型の救命胴衣の場合、ベスト型の救命胴衣に較べて身体に対するフィット感が得られにくく、また、ベルト等の縫着部が体に触ると、痛みや違和感を生じることがあった。
【0005】
そこで本発明は、両肩部分を含めて気嚢室とされる略逆U字型の膨張体部にベルトが取付けられるような形態の救命胴衣において、どの方向からも視認しやすくして発見され易いようにすると同時に、装着時のフィット性を高め、また装着時に痛みや違和感等が生じないようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、首の後ろから両肩上部を通して両胸前部を覆うように垂下する部分に気嚢室を有する略逆U字型の膨張体部と、この膨張体部の首部分の裏側中央部から下方に向けて垂下する縦ベルトと、この縦ベルトの下端部と前記膨張体部の左右の垂下部分の下端部とを結ぶように延出する胴体ベルトを備えた救命胴衣において、前記気嚢室を、膨張体部の周縁の内側部分をウエルダー加工することにより形成し、少なくとも膨張体部の上部外周縁に、光反射機能を備えた縁取りテープを縫着するとともに、縦ベルトと、底辺が膨張体部に縫着された三角布とを、三角布の底辺から垂直に上部頂点に亘って縫着するようにした。
【0007】
このように、略逆U字型の膨張体部のうち、上部外周縁に光反射機能を備えた縁取りテープを設ければ、例えば海中等に浮遊中でもあらゆる方向から視認することが可能となる。また、縁取りテープは気嚢室に接しない膨張体部の外周縁部に縫着されているため、反射機能を備えた縁取りテープが脱落することもない。
ここで、膨張体部のうち、特に上半分である上部外周縁は目につきやすい箇所であるため、少なくともこの箇所には縁取りテープを設けるようにするが、上部内周縁や、下部外周縁や下部内周縁に設けるのは自由である。
【0008】
また、縦ベルトと底辺が膨張体部に縫着された三角布とを、三角布の底辺から垂直に上部頂点に亘って縫着することにより、強度アップが図れるとともに、胴衣装着時に体にフィットしやすくなる。
【0009】
また本発明では、前記膨張体部の左右の垂下部分の下端部には、胴体ベルトに連結するための固定ベルトを縫着するようにし、この固定ベルトの縫着部分の端末コーナ部には、丸みを形成するようにした。
【0010】
このように、固定ベルトの端末コーナ部に丸みを形成すれば、装着時等に同部が身体に触って不快感を与えるような不具合がなくなり、また、ベルトの材質や構造等によっては、端末がほつれるような不具合も抑制出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで、図1は本発明に係る救命胴衣の正面図、図2は同背面図、図3は図1のA−A線断面図、図4は折り畳み状態を示す説明図である。
【0012】
本発明に係る救命胴衣は、例えば海中等を浮遊中、体の向きの如何に拘わらず他人から発見されやすいようにされ、しかも、反射テープ等の視認手段が胴衣から剥がれるような不具合がないようにされており、同時に、装着時に身体に対する痛みや違和感がないようにされるとともに、フィット性を良好に出来るようにされている。
【0013】
すなわち、本発明に係る救命胴衣1は、図1、図2に示すように、首部分2aの両側から下方に垂下する一対の垂下部分2bを備えた略逆U字型の膨張体部2と、この膨張体2の首部分2aの裏側から下方に垂下する縦ベルト3と、この縦ベルト3の下端側の袋部分3hを横方向に挿通する胴体ベルト4と、前記膨張体部2の垂下部分2bの下端部に縫着される各固定ベルト5を備えており、前記胴体ベルト4は、各固定ベルト5の下端部に連結されている。
【0014】
前記膨張体部2は、図3にも示すように、気嚢室を形成するための二枚の気密性シート6と、裏布7を備えており、二枚の気密性シート6は、周縁部から僅かに内側に入り込んだ箇所が融着部pとして全周に亘ってウエルダー加工により融着され、この融着部pより内側領域が気嚢室として構成されている。
また、膨張体部2の周縁部は、二枚の気密性シート6と裏布7を一体に包み込むように、外周縁部から内周縁部の全周に亘って縁取りテープとしての反射テープ8が気嚢室を避けた位置に縫い付けられている。
因みに、本実施例では、膨張体部2の周縁部全周に反射テープ8を設けているが、少なくとも、膨張体部2の上半分の外周縁部に設ければ良く、その他の箇所、例えば内周縁部や下半分の外周縁部は必ずしも反射テープ8を使用する必要はない。
【0015】
また、膨張体部2の一方側の垂下部分2bの前面側には、気嚢室に連通する給気ノズル10や、排気部11が設けられ、また、他方側の垂下部分2bの前面には、自動給気のためのボンベ等の前面を覆うことの出来るカバー12が設けられている。そして、前面側の融着部pより外側領域の周縁部分には、反射テープ8に隣接して適宜箇所に雄型面ファスナ13aや雌型面ファスナ13bが縫着されており、また、裏面側にも、裏布7に対して適宜箇所に雌型面ファスナ13bが縫着されている。
因みに、これらの面ファスナ13a、13bは、後述する要領で救命胴衣1を折り畳んで収納する時、前面側の気密性シート6が外部に露出しないように折り畳むためのものである。
また、膨張体部2の首部分2a下方の内周縁部には、首への肌触り性を向上させるための保護布14が設けられている。
【0016】
前記縦ベルト3は、膨張体部2の首部分2a中央の裏布7に縫着されており、また、この縦ベルト3の縫着部は、三角布15で補強されている。
すなわち、図2に示すように、逆三角形の三角布15の上辺が裏布7に縫着され、この三角布15に対して縦ベルト3が縫い付けられている。
そして、この縦ベルト3の下端部は、袋部分3hとされ、この袋部分3hの中を胴体ベルト4がスライド自在に挿通している。
【0017】
前記固定ベルト5は、膨張体部2の垂下部分2bの下端部のうち、融着部pより外側領域を表裏面方向に挟み込むように縫着され、縫着部分の端末コーナ部には、表裏面とも丸みrが形成されている。
そして、本実施例では、ベルトの端末コーナ部をアールカットし、熱融着して端末の糸のばらつきがないようにするとともに、同部が体に触っても痛みや違和感等が生じないようにしている。
【0018】
そして、この固定ベルト5のうち、一方側の固定ベルト5の下端部は袋状にし、この袋部分に対して前記胴体ベルト4の一端側をスライド自在に挿通させるとともに、他方側の固定ベルト5の下端部に胴体ベルト4の他端側に縫着している。
【0019】
前記胴体ベルト4は、着脱自在な係脱部材16を備えており、また、長さの調整が可能にされている。
【0020】
以上のような救命胴衣1において、着用者は膨張体部2を頭から被るように装着し、首部分2aを首の後ろに位置させるとともに、垂下部分2bを両胸の前方に垂下させ、胴体ベルト4を胴体に巻き付けて固定する。
【0021】
この際、固定ベルト5の端末コーナ部が体に触って痛みを与えたり、違和感を与えたりするような不具合はなく、また、縦ベルト3の縫着部が三角布15で補強されているため、繰り返し使用しても縫着部の接合強度は十分であり、しかも三角布15を着用者の背中に密着させることが出来る。すなわち、フィット性を高めることが出来る。
【0022】
また、例えばこの胴衣1を装着して海中等を浮遊中、反射テープ8はあらゆる方向から容易に視認することが出来、姿勢によって見にくくなるような不具合がない。しかも、この反射テープ8は、膨張体部2に縫着されているため、剥がれ落ちるような不具合もない。
【0023】
次に、この救命胴衣1を収納する時の状態について、図4に基づき説明する。
まず、図4(a)に示す状態から、(b)に示すように、首部分2aの上半分を表側に向けて折り返し、首部分2aの面ファスナ13a、13bを係着させる。
【0024】
次に、同(b)に示すように、垂下部分2bの内側領域部分の一部を表の外側に向けて折り返した後、垂下部分2bの外側領域の一部を表の内側に向けて折り返し、表裏面の面ファスナ13a、13bを係着させる。
また、同様に、他方側の垂下部分2bも(c)に示すように、同様の形態で折り返して表裏面の面ファスナ13a、13bを係着させる。
【0025】
すると、(d)に示すように、気密性シート6が外部から隠されて裏布7だけが外部に露出するようになり、このような状態で収納しておけば、気嚢室の保護が図られる。
【0026】
尚、本発明は以上のような実施形態に限定されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載した事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を奏するものは本発明の技術的範囲に属する。
【0027】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る救命胴衣は、略逆U字型の膨張体部のうち、少なくとも上部外周縁に、光反射機能を備えた縁取りテープを縫着するようにしたため、あらゆる方向から容易に視認出来るようになり、また、脱落等のない状態で固定することが出来る。
また、縦ベルトと底辺が膨張体部に縫着された三角布とを、三角布の底辺から垂直に上部頂点に亘って縫着すれば、強度アップが図られると同時に胴衣装着時に体に密着しやすくなる。
そして、膨張体部に縫着される固定ベルトの端末コーナ部に丸みを形成することで、体に触っても痛みや不快感を与えるような不具合がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る救命胴衣の正面図
【図2】同背面図
【図3】図1のA−A線断面図
【図4】折り畳み状態を示す説明図
【符号の説明】
1…救命胴衣、2…膨張体部、2a…首部分、2b…垂下部分、3…縦ベルト、4…胴体ベルト、5…固定ベルト、8…反射テープ、15…三角布、r…丸み。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a life jacket that is easily found by others when it is worn, for example, due to a marine accident.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, when a marine accident or the like has occurred, as a life jacket that is easily discovered by others, for example, a technique of attaching a soft plastic retroreflective material to both shoulders of a vest type jacket (see, for example, Patent Document 1). A technique (for example, see Patent Document 2) is known in which covers with a reflective tape are attached to the front body and the back body on both sides of a vest type jacket.
[0003]
[Patent Document 1]
Japanese Utility Model Publication No. 56-138795 [Patent Document 2]
Japanese Utility Model Publication No. 2-11599 [0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, when a reflective tape is provided on both shoulders as in the former Japanese Utility Model Publication No. Sho 56-138795, if the life jacket is designed to be an air sac chamber including both shoulder portions, Since it is the surface of the chamber portion, it is difficult to firmly fix it by sewing or the like, and there is a problem that it tends to be peeled off if it is attached by adhesion or adhesion.
In addition, the method of attaching a cover with reflective tape to the front and back bodies of both sides of the vest type jacket as in the latter Japanese Utility Model Laid-Open No. 2-11599 may make it difficult to reflect depending on the orientation of the body. There was a problem that it might not be.
In general, in the case of a simple life jacket that includes both shoulders and is an air sac chamber, it is difficult to obtain a fit for the body compared to a vest type life jacket, and a sewing part such as a belt. Touching the body could cause pain and discomfort.
[0005]
Therefore, the present invention is easy to be found in a life jacket in a form in which a belt is attached to an approximately inverted U-shaped inflatable body part including an air sac chamber including both shoulder parts, and is easily visible from any direction. At the same time, it is intended to improve the fit at the time of wearing, and to prevent pain or discomfort at the time of wearing.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides a substantially inverted U-shaped inflatable body portion having an air sac chamber in a portion that hangs from the back of the neck through the upper part of both shoulders so as to cover the front of both chests, A lifesaving device comprising a vertical belt that hangs downward from a central portion on the back side of the neck portion, and a body belt that extends so as to connect a lower end portion of the vertical belt and lower end portions of left and right hanging portions of the inflatable body portion. In the upper garment, the air sac chamber is formed by welding the inner part of the periphery of the inflatable body portion, and at least an edging tape having a light reflecting function is sewn on the upper outer periphery of the inflatable body portion , and A belt and a triangular cloth whose bottom is sewn to the inflatable body are sewn from the bottom of the triangular cloth vertically to the top vertex .
[0007]
As described above, if an edging tape having a light reflecting function is provided on the upper outer periphery of the substantially inverted U-shaped inflatable body, it can be viewed from any direction even when floating in the sea or the like. In addition, since the edging tape is sewn to the outer peripheral edge of the inflatable body that does not contact the air sac chamber, the edging tape having a reflective function does not fall off.
Here, since the upper outer periphery which is the upper half of the inflatable body part is particularly conspicuous, an edge tape is provided at least in this part, but the upper inner periphery, the lower outer periphery and the lower part are provided. It is free to provide at the inner periphery.
[0008]
In addition, the vertical belt and the triangular cloth with the bottom sewn to the inflatable body can be sewn from the bottom of the triangular cloth to the top apex vertically, increasing the strength and fitting to the body when wearing a waistcoat. It becomes easy to do.
[0009]
In the present invention, a fixing belt for connecting to the body belt is sewn to the lower end portions of the left and right hanging portions of the inflatable body portion, and the terminal corner portion of the sewn portion of the fixing belt is sewn. A roundness was formed.
[0010]
In this way, if the terminal corner portion of the fixed belt is rounded, there is no problem that the same portion touches the body when worn, etc., and there is no problem with the terminal depending on the material and structure of the belt. It is possible to suppress problems that fray.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
Here, FIG. 1 is a front view of a life jacket according to the present invention, FIG. 2 is a rear view thereof, FIG. 3 is a cross-sectional view taken along the line AA of FIG. 1, and FIG.
[0012]
The life jacket according to the present invention is made easy to be discovered by others regardless of the direction of the body, for example, while floating in the sea etc., and there is no problem that the visual means such as the reflective tape is peeled off from the jacket. At the same time, there is no pain or discomfort to the body at the time of wearing, and good fit can be achieved.
[0013]
That is, as shown in FIGS. 1 and 2, the
[0014]
As shown in FIG. 3, the
In addition, the peripheral portion of the
Incidentally, in the present embodiment, the
[0015]
In addition, an
Incidentally, these hook-and-
Further, a
[0016]
The
That is, as shown in FIG. 2, the upper side of the inverted triangular
The lower end portion of the
[0017]
The fixing
In this embodiment, the end corner portion of the belt is cut and heat-sealed so that there is no variation in the yarn at the end, and even if the same portion touches the body, no pain or discomfort is caused. I have to.
[0018]
The lower end portion of the fixing
[0019]
The body belt 4 is provided with a detachable engagement /
[0020]
In the
[0021]
At this time, there is no problem that the terminal corner portion of the fixed
[0022]
Further, for example, when the
[0023]
Next, a state when the
First, from the state shown in FIG. 4A, as shown in FIG. 4B, the upper half of the
[0024]
Next, as shown in FIG. 5B, after a part of the inner region of the hanging
Similarly, as shown in FIG. 5C, the other hanging
[0025]
Then, as shown in (d), the
[0026]
The present invention is not limited to the above embodiment. What has substantially the same configuration as the matters described in the claims of the present invention and exhibits the same operational effects belongs to the technical scope of the present invention.
[0027]
【The invention's effect】
As described above, the life jacket according to the present invention is sewn from at least the upper outer peripheral edge of the substantially inverted U-shaped inflatable body portion with the edging tape having a light reflecting function, so that it is easy from any direction. And can be fixed in a state without dropping off.
In addition, if a vertical belt and a triangular cloth sewn to the inflatable body part are sewn from the bottom of the triangular cloth to the top apex vertically, the strength is improved and the body is in close contact with the body when worn It becomes easy to do.
And by forming roundness in the terminal corner part of the fixed belt sewn on an expansion body part, even if it touches a body, there will be no malfunction which gives a pain and discomfort.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a life jacket according to the present invention. FIG. 2 is a rear view of the life jacket. FIG. 3 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG.
DESCRIPTION OF
Claims (2)
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JP2003034682A JP4100618B2 (en) | 2003-02-13 | 2003-02-13 | Life jacket |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JP2004243856A JP2004243856A (en) | 2004-09-02 |
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Cited By (1)
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CN101939216A (en) * | 2007-08-16 | 2011-01-05 | 科尔曼公司 | Quick detach inflatble lifejacket |
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2003
- 2003-02-13 JP JP2003034682A patent/JP4100618B2/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN101939216A (en) * | 2007-08-16 | 2011-01-05 | 科尔曼公司 | Quick detach inflatble lifejacket |
CN101939216B (en) * | 2007-08-16 | 2013-08-14 | 科尔曼公司 | Quick detach inflatble lifejacket |
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JP2004243856A (en) | 2004-09-02 |
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