JP4196183B2 - 車両用燃料タンクの通気管構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用燃料タンクの通気管構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両に搭載される燃料タンクにおいては、給油の際に燃料タンク内の空気を排出するために燃料タンクの上部と給油パイプの給油口近傍とを連通させる通気管が設けられている。この通気管の燃料タンク側開口が燃料により急激に閉塞されると給油パイプ側に空気が逆流して吹き返しが生じ、給油ガンの先端に燃料が触れて給油が停止してしまうことがある。この吹き返しを防止するために、通気管の先端形状を特殊な形状にしたり、或いは燃料タンク内に補助パイプを設けることが行われている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−177409号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの方法では、製造や燃料タンクへの取付が複雑となり、コストも高くなる等の問題がある。また、特許文献1に記載されているフューエルタンクは、給油時における給油ガンからの燃料の吐出量が多い場合には上向きに開口されている補助パイプの上部開口端から流入する燃料によって通気管が閉塞されるために前記補助パイプの上部開口端の高さまで液面が上昇するが、給油ガンから燃料を少量づつ注入した場合には前記補助パイプの下部に設けた小孔から流入する燃料によって前記通気管が閉塞されるため、当該通気管の開口端の上端までの高さ以上は給油ができなくなる。この結果、燃料タンクの満タンの燃料量が給油速度に大きく左右されるという問題もある。
【0005】
本発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、構造が簡単で燃料タンクへの取付が容易且つ低コストで、更に燃料の注入速度による満タン量の変化を小さくすることができる車両用燃料タンクの通気管構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本願発明では、一端が給油パイプの給油口近傍に接続され、他端が燃料タンク内で下方に向けて開口した通気管と、前記通気管の燃料タンク側開口に固定され、周壁が上方に向かって拡開するよう上面が開放され底部に燃料孔が設けられたカップ状部材とを有し、前記通気管は、開口端が前記カップ状部材の底面に向かって斜め上方から開口するように配置され、該開口端の上端部が前記カップ状部材の周壁の上端よりも僅かに低く設定され、前記カップ状部材の周壁の上端は、燃料タンクの満タン状態における燃料の液面高さに設定されている構成としている。
【0007】
給油時に燃料タンク内の蒸発燃料が通気管を通して給油パイプの給油口近傍に送られ、燃料タンクの内圧が低下して燃料タンクに燃料を満タンに注入することが可能となる。燃料タンクが満タン状態に近づくとカップ状部材の底部に設けられた燃料孔から燃料が当該カップ状部材内に少量ずつ流入してカップ状部材が燃料で充たされ、通気管の開口端が徐々に塞がれる。従って、燃料タンク内の蒸発燃料が通気管を通して給油パイプ側に抜けなくなり、燃料タンクの内圧が高くなり、燃料タンクに満タン以上の燃料の注入が防止される。
【0008】
燃料タンクへの燃料の注入速度が遅い場合には、カップ部材の燃料孔から燃料が流入してカップ部材内の燃料の液面が徐々に高くなり通気管の開口端を徐々に閉塞する。また、燃料タンクへの燃料の注入速度が速い場合には、燃料の液面上昇が速く、カップ部材の燃料孔から流れ込んで液面が上昇するよりも速く側壁上端からカップ部材内に燃料が流入して通気管の開口端を閉塞する。これにより、燃料タンクの満タン状態における燃料量が燃料の注入速度に左右されることが少なくなる。
【0009】
通気管の下方に開口する下端に上面が開放され底部に燃料孔が設けられたカップ状部材を固定する構成とすることで、燃料タンクの通気管の構造が簡単となり、燃料タンクへの取付が容易であり、且つコストを低くすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。
図1は、本発明に係る車両用燃料タンクの通気管構造の第1の実施形態を示す断面図、図2は、図1の要部拡大である。図1に示すように燃料タンク1の側壁1aの下部に給油パイプ2の下端2aが挿通接続されており、当該給油パイプ2の上部開口端2bが車体側壁に設けられた給油口(図示せず)に接続されている。ベントホース3は、一端が燃料タンク1の上壁1bに開口接続され、他端がキャニスタ(図示せず)に接続されている。ベントホース3の途中に燃料タンク1の内圧(蒸発燃料の圧力)が高くなると前記キャニスタに逃がし、負圧になると外気を吸入するチェックバルブ4が接続されている。
【0011】
図1及び図2に示すように通気管7は、下部7aが燃料タンク1の上壁1bに斜め下方に向かって挿通接続され、上部開口端7bが給油パイプ2の開口端2b近傍に連通接続されている。通気管7の下部7aの開口端7cにはカップ部材としてのカップ8が設けられている。カップ8は、例えば、平面視長方形状をなし、周壁8aが上方に向かって拡開する形状とされ、底部8bに燃料孔8cが穿設されている。この燃料孔8cは、給油時に給油ガンから燃料タンク1内に注入された燃料が液面上昇するに伴い当該カップ8内に少量づつ流れ込み、カップ8内の液面が徐々に高くなる大きさに設定されている。即ち、燃料タンク1に注入される燃料の液面上昇速度に比べてカップ8内に流れ込む燃料の液面上昇速度が遅くなるように設定されている。
【0012】
このカップ8は、通気管7の開口端7cの下側に、当該開口端7cがカップ8の底面に向かって斜め上方から開口するように配置され、後壁の内面が当該通気管7の下部7aに固定されている。通気管7は、開口端7cの上端部7dがカップ8の周壁8aの上端よりも僅かに低く設定されている。このカップ8は、水平に配置され、周壁8aの上端が燃料タンク1の満タン状態における燃料の液面高さ位置Hに設定されている。
【0013】
以下に作用を説明する。
給油時に給油管2の上部開口端2bに給油ガンが挿入され、燃料が燃料タンク1内に供給されると、燃料タンク1内で燃料が蒸発する。この蒸発燃料は、一部が通気管7を通して給油管2に流れ込み、残部がベントホース3、チェックバルブ4を通して前記キャニスタに流れ込む。給油管2に流れ込んだ蒸発燃料は、給油ガンから注入される燃料と共に燃料タンク1内に流入する。即ち、燃料タンク1内で発生した蒸発燃料の一部が、通気管7、給油管2、燃料タンク1の経路で循環する。これにより、給油時における蒸発燃料が給油口から大気に放出されることが防止される。
【0014】
燃料タンク1が満タン状態に近づくと、燃料の液面上昇に伴いカップ8の底部8aの燃料孔8cから燃料が当該カップ8内に少量づつ流れ込み、その液面が徐々に上昇する。更に通気管7の開口端7cがカップ8の底部8bに対して斜めに開口していることでカップ8内の燃料の液面に対して斜めに開口することとなり、開口端7cが徐々に閉塞される。燃料タンク1が満タンになると、カップ8内に流れ込んだ燃料が通気管7の下部開口端7cを完全に塞ぐ。これにより、通気管7が僅かな遅延時間を有して穏やかに、且つ確実に閉塞される。
【0015】
この結果、燃料タンク1内の内圧が通気管7を通して給油パイプ2側に抜けなくなり、満タン以上に過剰に燃料を注入することが防止される。これにより、燃料タンク1に燃料を満タンに注入することができると共に吹き返しが防止される。通気管7は、燃料タンク1内に注入する燃料の満タン状態を検出して給油ガンからの燃料の注入を停止させるレベリングパイプとして機能する。尚、カップ8の深さ、容量、燃料孔8cの大きさ等により燃料の流入量を調節することで、通気管7の開口端7cの閉塞速度の緩急を調整することができる。
【0016】
燃料タンク1への燃料の注入速度が遅い場合には、上述したようにカップ8の底部8bの燃料孔8cから燃料が流入して当該カップ8内の燃料の液面が徐々に高くなって通気管7の下部開口端7cを徐々に閉塞する。また、燃料タンク1への燃料の注入速度が速い場合には、燃料の液面上昇が速く、カップ8の底部8bの燃料孔8cから流れ込んで液面が上昇するよりも速い時間に側壁8aの上端からカップ8内に燃料が流入し、通気管7の下部開口端7cを閉塞する。これにより、燃料タンク1の満タン状態における燃料量(レベリング量)が燃料の注入速度に左右されることが少なくなる。燃料タンク1内の燃料の減少に伴い液面が低下すると、これに伴いカップ8内の燃料も燃料孔8cから燃料タンク1内に流れ出し、通気管7の開口端7cが開口される。これにより、燃料の供給が可能となる。
【0017】
図3は、本発明に係る車両用燃料タンクの通気管構造の第2の実施形態を示す要部断面図である。図3に示すように通気管9は、下部9aが燃料タンク1の上壁1bに垂直に嵌挿接続され、上部開口端が給油パイプの上端近傍に接続されている。通気管9の下部開口端9bは、下方に向けて開口され、先端が斜めにカットされている。カップ10は、例えば、平面視長方形状をなし、側壁10aが底部10bから垂直に立ち上がる形状とされ、底部10bに燃料孔10cが穿設されている。カップ10は、通気管9の下方に底部10bが開口端9bから僅かな間隙を存して水平に配置され、ブラケット11により通気管9の下部9aに固定されている。そして、通気管9の傾斜して開口する開口端9bの上端部9cがカップ10の側壁10aの上端よりも僅かに低く設定されている。
【0018】
通気管9の開口端9bは、カップ10の底部10bに対して斜めに開口していることで当該カップ10内の燃料の液面に対して斜めに開口することとなり、開口端9bが徐々に閉塞されることになる。これにより、通気管9の閉塞が穏やかになる。作用・効果については第1の実施形態の場合と同様である。
図4は、本発明に係る車両用燃料タンクの通気管構造の第3の実施形態を示し、図2に示すカップ8の側壁8aの形状を変形させたものである。図4に示すようにカップ8'は、周壁8'aの対向する側壁の一側の側壁を他側の側壁よりも高く、例えば、前壁8'dを後壁8'eよりも高くし、側壁8'fの上端を前壁8'dから後壁8'eに向けて傾斜させたものである。即ち、周壁8'aの高さを前壁8'dから後壁8'eに向けて徐々に低くするようにしたものである。通気管7の下部開口端7cの上端部7dは、側壁8'fの上端よりも僅かに低い位置に設定されている。カップ8'は、水平に配置され、前壁8'dの上端が燃料タンク1の満タン状態における燃料の液面高さ位置Hに設定されている。
【0019】
燃料タンク1が満タン状態に近づくと、燃料がカップ8'の底部8'bの燃料孔8'c、及び後壁8'e側から少量づつ流入することとなり、通気管7の下部開口端7cの閉塞が穏やかになる。作用・効果については第1の実施形態の場合と同様である。
図5は、本発明に係る車両用燃料タンクの通気管構造の第4の実施形態を示し、図3に示すカップ10の側壁10aの形状を変形させたものである。図5に示すようにカップ10'は、周壁10'aの対向する側壁の一側の側壁を他側の側壁よりも高く、例えば、前壁10'dを後壁10'eよりも高くし、側壁10'fの上端を前壁10'dから後壁10'eに向けて傾斜させたものである。即ち、周壁10'aの高さを前壁10'dから後壁10'eに向けて徐々に低くするようにしたものである。通気管9の下部開口端9bの上縁部9cは、側壁10'fよりも僅かに低い位置に設定されている。カップ10'は、水平に配置され、前壁10'dの上端が燃料タンク1の満タン状態における燃料の液面高さ位置Hに設定されている。
【0020】
燃料タンク1が満タン状態に近づくと、燃料がカップ10'の底部10'bの燃料孔10'c、及び後壁10'e側から少量づつ流入することとなり、通気管9の開口端9bの閉塞が穏やかになる。作用・効果については第1の実施形態の場合と同様である。
尚、上記各実施形態においてはカップ8、8'、10、10'の形状を平面視長方形状としたが、これに限るものではなく、他の形状例えば、円形、楕円形状としても良いことは勿論である。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明では、通気管の燃料タンク側開口に周壁が上方に向かって拡開するよう上面が開放され底部に燃料孔が設けられたカップ状部材を固定する構成とし、通気管を開口端がカップ状部材の底面に向かって斜め上方から開口するように配置し、該開口端の上端部をカップ状部材の周壁の上端よりも僅かに低く設定し、カップ状部材の周壁の上端を燃料タンクの満タン状態における燃料の液面高さに設定することで、燃料の注入速度による満タン量の変化を小さくすることができる。また、燃料タンクの通気管の構造が簡単となり、燃料タンクへの取付が容易であり、且つコストを低くすることができる。
【0022】
また、通気管を新たに製作することなく既存の車両への装備も可能である。更に、カップ部材の深さ、容量、燃料孔の大きさ等により燃料の流入量を調節することで通気管の開口端の閉塞の緩急を容易に調整可能である等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用燃料タンクの通気管構造の第1の実施形態を示す断面図である。
【図2】図1に示す燃料タンクの要部拡大図である。
【図3】本発明に係る車両用燃料タンクの通気管構造の第2の実施形態を示す要部断面図である。
【図4】本発明に係る車両用燃料タンクの通気管構造の第3の実施形態を示す要部断面図である。
【図5】本発明に係る車両用燃料タンクの通気管構造の第4の実施形態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 燃料タンク
2 給油パイプ
7、9 通気管
7b、9b 開口端
8、8'、10、10' カップ(カップ状部材)
8a、8'a、10a、10'a 周壁
8b、8'b、10b、10'b 底部
8c、8'c、10c、10'c 燃料孔
Claims (1)
- 車両用燃料タンクの通気管構造であって、
一端が給油パイプの給油口近傍に接続され、他端が燃料タンク内で下方に向けて開口した通気管と、
前記通気管の燃料タンク側開口に固定され、周壁が上方に向かって拡開するよう上面が開放され底部に燃料孔が設けられたカップ状部材とを有し、
前記通気管は、開口端が前記カップ状部材の底面に向かって斜め上方から開口するように配置され、該開口端の上端部が前記カップ状部材の周壁の上端よりも僅かに低く設定され、
前記カップ状部材の周壁の上端は、燃料タンクの満タン状態における燃料の液面高さに設定されていることを特徴とする車両用燃料タンクの通気管構造。
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