JP4184629B2 - 車載用ディスプレイ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車内の天井面等に取り付けられた筐体の下面からモニタ装置を垂下させて使用する車載用ディスプレイ装置に係り、特に、モータを駆動源とする駆動制御装置によってモニタ装置を駆動するようにした車載用ディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、液晶表示装置(LCD)等のモニタ装置を前面パネル(インパネ)から引き出して起立させる車載用ディスプレイ装置が知られているが、一般的にこの種の車載用ディスプレイ装置では、モニタ装置を搭載した可動ベースをモータを駆動源とするローディング機構によって水平方向へ前進させた後、この前進位置で別のモータを駆動源とするローディング機構によってモニタ装置を起立させるようになっている。かかる既知の車載用ディスプレイ装置はモニタ装置を前面パネルに対して出没させるタイプであるが、近年、車内の天井面等に取り付けた筐体の内部にモニタ装置を収納し、このモニタ装置を筐体の下面に設けた開口から下方へ突出させて使用する吊り下げタイプの車載用ディスプレイ装置が要望されている。
【0003】
この場合において、上記した既知の車載用ディスプレイ装置に備えられる駆動メカニズムを天地逆にして使用することにより、吊り下げタイプの車載用ディスプレイ装置を実現することができる。すなわち、モニタ装置が筐体の内部に収納されたクローズ状態にあるとき、ローディング機構によってモニタ装置を水平方向へスライド動作して収納位置から開口と対向する位置まで移動した後、当該位置で別のローディング機構によってモニタ装置を回転動作して開口の下方へ突出させれば、モニタ装置を筐体の下面に垂下させたオープン状態となる。また、オープン状態にあるモニタ装置を逆方向へ回転動作し、水平な姿勢に戻した後に収納位置へとスライド動作すれば、モニタ装置を筐体の内部に収納してクローズ状態にすることができる。なお、一般的にモニタ装置を回転動作するローディング機構の動力伝達系には、摩擦力を介して動力伝達を行うためのクラッチ付きギアが組み込まれており、モニタ装置の回転動作を妨げるような過負荷が作用した場合に、その過負荷をクラッチ付きギアのフリクション動作によって吸収するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この種の吊り下げタイプの車載用ディスプレイ装置では、オープン状態からクローズ状態へ移行する際に、ローディング機構のトルク不足に起因してモニタ装置が水平な姿勢に戻りきらないことがあり、その結果、モニタ装置を収納位置へスライド動作しようとすると、モニタ装置が開口の周縁にぶつかってクローズ状態に戻せないという動作不良が発生する。この場合において、ローディング機構のトルクを高めに設定すれば、モニタ装置を確実に水平な姿勢に戻すことができるが、トルクが高くなるとクラッチ付きギアがフリクション動作する摩擦力も高くなるため、モニタ装置の過負荷を吸収するという本来の機能が損なわれてしまい好ましくない。
【0005】
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、モニタ装置の動作不良を確実に防止することができる車載用ディスプレイ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、車内の天井面等に取り付けられた筐体と該筐体の下面に対して出没可能なモニタ装置のうち、いずれか一方にカム部を設けると共に他方に突部を設け、モニタ装置を筐体の内部に収納するクローズ動作時に、カム部と突部との係合によってモニタ装置を水平状態に姿勢補正することとする。このようにすると、オープン状態からクローズ状態へ移行する際に、回転動作されたモニタ装置が若干前傾姿勢になっていたとしても、その後にモニタ装置がスライド動作されるとき、カム部と突部との係合によってモニタ装置が自動的に水平状態に姿勢補正されるため、モニタ装置は開口の周縁にぶつからずに確実にクローズ状態となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の車載用ディスプレイ装置では、下面に開口を有する筐体と、この筐体の内部に配設された駆動制御装置と、この駆動制御装置によって回転およびスライド動作されるモニタ装置とを備え、前記筐体と前記モニタ装置のいずれか一方にカム部を設けると共に、いずれか他方に該カム部に係脱可能な突部を設け、前記モニタ装置を前記開口と対向する引出し位置で回転動作することにより、該モニタ装置を前記開口から下方へ突出させて使用状態となし、前記モニタ装置を前記引出し位置から前記筐体の内部の収納位置へスライド動作するときに、前記カム部と前記突部との係合によって該モニタ装置を水平状態に姿勢補正するように構成した。
【0008】
このように構成した車載用ディスプレイ装置によれば、モニタ装置のクローズ動作時に、回転動作されたモニタ装置が若干前傾姿勢になっていたとしても、その後にモニタ装置が収納位置へスライド動作されると、カム部と突部との係合によってモニタ装置が自動的に水平状態に姿勢補正されるため、モニタ装置は開口の周縁にぶつからずに収納位置へ移動し、モニタ装置の動作不良を確実に防止することができる。
【0009】
上記の構成において、カム部は比較的複雑な形状となるが、突部は単純形状で済むため、意匠性を高めるというデザイン上の観点からすると、カム部を筐体の相対向する両内側面に設けると共に、突部をモニタ装置の相対向する両外側面に設けることが好ましい。
【0010】
また、上記の構成において、筐体に開口の一部を蓋閉する方向に弾性付勢されたカバーを設け、このカバーをモニタ装置の回転に連動して回転動作するように構成するが好ましく、このようなカバーを設けると、クローズ状態において筐体に開口がモニタ装置とカバーで塞がれるため、意匠性を高めることができると共に筐体内へ塵埃等の異物を侵入しにくくすることができる。
【0011】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明すると、図1は車載用ディスプレイ装置のクローズ状態を示す説明図、図2は該ディスプレイ装置のオープン状態を示す説明図、図3は該ディスプレイ装置のクローズ動作時の途中状態を示す説明図である。
【0012】
これらの図において、符号1は車載用ディスプレイ装置の外殻をなす筐体1を示し、この筐体1は車内の天井面等に取り付けられている。筐体1の内部には駆動制御装置2と液晶表示装置(LCD)からなるモニタ装置3とが配置されており、このモニタ装置3は駆動制御装置2によって回転動作と水平方向へのスライド動作が行われる。図示省略されているが、駆動制御装置2は、モニタ装置3を回動自在に支承する可動ベースや、この可動ベースに搭載されたモータを駆動源とする第1のローディング機構および別のモータを駆動源とする第2のローディング機構等を備えており、これら第1および第2のローディング機構の動力伝達系には摩擦力を介して動力伝達を行うためのクラッチ付きギアが組み込まれている。第1のローディング機構はラックと協働して可動ベースおよびモニタ装置3を水平方向へスライド移動し、第2のローディング機構は可動ベースに対してモニタ装置3を回転動作する。
【0013】
筐体1の相対向する両内側面にはカム部4が設けられており、モニタ装置3の相対向する両外側面にはカム部4に係脱可能な突部5が設けられている。また、筐体1の下面にモニタ装置3の外形よりも大きめな開口6が設けられており、モニタ装置3は第2のローディング機構の回転動作によって開口6から出没可能になっている。さらに、筐体1の下面に開口6の約半分を蓋閉可能なカバー7が回転自在に支承されており、このカバー7は図示せぬスプリング等によってモニタ装置3の背面と当接する方向へ弾性付勢されている。
【0014】
次に、上記の如く構成された車載用ディスプレイ装置の動作を説明する。
【0015】
図1に示すクローズ状態において、モニタ装置3は筐体1の内部に水平な姿勢で収納されており、開口6はモニタ装置3とカバー7によって蓋閉されている。したがって、駆動制御装置2を含む内部部品がカバー7によって覆われ、意匠性が高められると共に塵埃等の異物が筐体1の内部に侵入しにくくなっている。このクローズ状態で図示せぬオープン釦を投入すると、駆動制御装置2の第1のローディング機構が始動してモニタ装置3をスライド動作し、モニタ装置3は図1の収納位置から左方向へ移動する。そして、モニタ装置3が開口6の周縁と緩衝しない引出し位置まで移動すると、この引出し位置で第1のローディング機構が停止し、代わりに駆動制御装置2の第2のローディング機構が始動してモニタ装置3を時計回り方向へ回転動作する。これによりモニタ装置3が筐体1の開口6から露出し、図2に示すように、モニタ装置3が筐体1の下面に対して約120度回転すると、第2のローディング機構が停止してオープン状態となる。この場合、カバー7はモニタ装置3の背面に当接しているため、モニタ装置3に連動してカバー7も回転する。なお、本実施例においては、モニタ装置3の表示画面を搭乗者の視線に対して最適な視野角に調整できるようになっているため、この調整動作の妨げにならないように、オープン動作時に第1のローディング機構を動作させてモニタ装置3を若干量だけ前進させている。したがって、かかる調整動作を必要としない場合は、単に引出し位置で第2のローディング機構によってモニタ装置3を回転動作するだけで良い。
【0016】
このようにしてモニタ装置3はオープン状態となって使用されるが、このオープン状態で図示せぬクローズ釦を投入すると、上記と逆の動作が実行されて再びクローズ状態となる。すなわち、まず、第1のローディング機構によってモニタ装置3を若干量だけ後退させた後、第2のローディング機構によってモニタ装置3を図2の時計回り方向へ回転動作させて水平な姿勢に戻し、引き続いて第1のローディング機構によってモニタ装置3を右方向へスライド動作すると、図1に示すように、モニタ装置3は筐体1の内部の収納位置まで移動する。
【0017】
ここで、第2のローディング機構に組み込まれたクラッチ付きギアの摩擦力が経年的に減少したり、あるいは該クラッチ付きギアの製造上のばらつき等に起因して第2のローディング機構のトルクが不十分になると、上記したクローズ動作の途中でモニタ装置3が水平な姿勢に戻らず、図3に示すように若干前傾姿勢になってしまう。しかしながら、このようにモニタ装置3が前傾姿勢になったとしても、その後に第1のローディング機構によってモニタ装置3が収納位置へスライド動作されると、モニタ装置3の外側面に設けた突部5が筐体1の内側面に設けたカム部4に沿って移動するため、モニタ装置3は自動的に水平状態に姿勢補正される。したがって、モニタ装置3は開口6の周縁にぶつからずに収納位置へ移動し、モニタ装置3の動作不良を確実に防止することができる。
【0018】
なお、上記実施例では、筐体1の相対向する両内側面にカム部4を設け、モニタ装置3の相対向する両外側面に突部5を設けた場合について説明したが、これとは逆に、モニタ装置3の両外側面に設けたカム部に筐体1に設けた突部5を係脱可能としても良い。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0020】
車内の天井面等に取り付けられた筐体と該筐体の下面に対して出没可能なモニタ装置のうち、いずれか一方にカム部を設けると共に他方に突部を設け、モニタ装置を筐体の内部に収納するクローズ動作時に、カム部と突部との係合によってモニタ装置を水平状態に姿勢補正するように構成したので、オープン状態からクローズ状態へ移行する際に、回転動作されたモニタ装置が若干前傾姿勢になっていたとしても、その後にモニタ装置が収納位置へスライド動作されると、カム部と突部との係合によってモニタ装置が自動的に水平状態に姿勢補正され、したがって、モニタ装置が開口の周縁にぶつかってクローズ状態にならないという動作不良を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る車載用ディスプレイ装置のクローズ状態を示す説明図である。
【図2】該ディスプレイ装置のオープン状態を示す説明図である。
【図3】該ディスプレイ装置のクローズ動作時の途中状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 筐体
2 駆動制御装置
3 モニタ装置
4 カム部
5 突部
6 開口
7 カバー
Claims (3)
- 下面に開口を有する筐体と、この筐体の内部に配設された駆動制御装置と、この駆動制御装置によって回転およびスライド動作されるモニタ装置とを備え、
前記筐体と前記モニタ装置のいずれか一方にカム部を設けると共に、いずれか他方に該カム部に係脱可能な突部を設け、
前記モニタ装置を前記開口と対向する引出し位置で回転動作することにより、該モニタ装置を前記開口から下方へ突出させて使用状態となし、
前記モニタ装置を前記引出し位置から前記筐体の内部の収納位置へスライド動作するときに、前記カム部と前記突部との係合によって該モニタ装置を水平状態に姿勢補正するように構成したことを特徴とする車載用ディスプレイ装置。 - 請求項1の記載において、前記カム部を前記筐体の相対向する両内側面に設けると共に、前記突部を前記モニタ装置の相対向する両外側面に設けたことを特徴とする車載用ディスプレイ装置。
- 請求項1または2の記載において、前記筐体に前記開口の一部を蓋閉する方向に弾性付勢されたカバーを設け、このカバーを前記モニタ装置の回転に連動して回転動作するようにしたことを特徴とする車載用ディスプレイ装置。
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