JP4182905B2 - コールドトラップおよび真空排気装置 - Google Patents
コールドトラップおよび真空排気装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4182905B2 JP4182905B2 JP2004071014A JP2004071014A JP4182905B2 JP 4182905 B2 JP4182905 B2 JP 4182905B2 JP 2004071014 A JP2004071014 A JP 2004071014A JP 2004071014 A JP2004071014 A JP 2004071014A JP 4182905 B2 JP4182905 B2 JP 4182905B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cold
- panel
- temperature
- cold trap
- trap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
このコールドトラップは、極低温に冷却された面(以下、コールドパネルという)と接するようにガスを通過させ、このような通過するガスに含まれる水蒸気を冷却して氷に凍結して捕集する装置であり、真空チャンバ内に水蒸気の少ない真空環境を得ることができる。
コールドトラップの水蒸気除去により、ターボ分子ポンプに水蒸気をあらかじめ取り除いたガスを流入させて、真空チャンバの排気速度を向上させることができる。また、コールドトラップは冷却温度を適宜設定することにより、他のガス(例えば、Br2,NH3,Cl2,CO2等)も凍結捕集することができる。
特許文献1には、液体窒素により冷却するコールドトラップについて記載されており、また、特許文献2には、GM方式(ギフォード・マクマホン方式)のヘリウム冷凍機を利用するコールドトラップについて記載されている。
ケーシングと、
ケーシング内空間に設置されるコールドパネルと、
圧縮機、膨張機および冷却端を有し、少なくともケーシングの内部空間でこの冷却端がコールドパネルに熱的に接続されて配置される冷凍機と、
を備え、
コールドパネルは、略円筒状で筒壁面が半径方向に沿って凹凸する波状円筒体であって、半径が異なる複数の波状円筒体が同軸上に多重に配置されて複数層にわたり形成され、かつ、内側の波状円筒体の開口部は外側の波状円筒体の開口部よりも中側に位置することを特徴とする。
請求項1に記載のコールドトラップにおいて、
前記コールドパネルは、低温域における熱伝導率が大きい純チタンを材料とすることを特徴とする。
請求項1に記載のコールドトラップにおいて、
前記コールドパネルは、低温域における熱伝導率が大きい銅または銅合金を材料とすることを特徴とする。
請求項3に記載のコールドトラップにおいて、
前記コールドパネルは、その表面に耐食性を向上させる保護層を形成したことを特徴とする。
請求項1〜請求項4の何れか一項に記載のコールドトラップにおいて、
前記膨張機は、パルスチューブ膨張機であることを特徴とする。
請求項1〜請求項5の何れか一項に記載のコールドトラップにおいて、
前記コールドパネルを加熱する加熱手段と、
前記コールドパネルの温度を計測する温度計測手段と、
加熱手段、冷凍機および温度計測手段が接続される温度制御手段と、
を備え、
この温度制御手段は、温度計測手段が計測した前記コールドパネルの温度に基づき、前記コールドパネルの温度を所定温度とするように冷凍機または加熱手段を制御することを特徴とする。
請求項6記載のコールドトラップにおいて、
前記加熱手段は、前記コールドパネルに内蔵されることを特徴とする。
水分子を凍結捕集した残りのガスを流出させる請求項1〜請求項7の何れか一項に記載のコールドトラップと、
コールドトラップから流出したガスを排気するターボ分子ポンプと、
を備えることを特徴とする。
コールドトラップ10は、ケーシング11と、コールドパネル12と、ヒータ13と、パルスチューブ冷凍機14と、温度センサ15と、端子部16と、コントローラ17と、電源18と、を備えている。
外周パネル12aの内側に棒やパイプなどである支持部12cが取り付けられる。内周パネル12bは、外周パネル12aの内側に収納できる大きさであり、支持部12cに支持固定されている。これら外周パネル12a、内周パネル12b、支持部12cは熱的に接続されている。このコールドパネル12は、ケーシング11内の略中央に設置される。
このように多重構造とすることで外部からの輻射による侵入熱量を低減できる。なお、本形態では二重構造であるが、三重以上に構成することにより、外部からの輻射による侵入熱量を低減する効果をより大きくすることができる。
また、純チタンは水蒸気・ガスに対して錆びないため耐食性が高いという利点もある。
また、外周パネル12aおよび内周パネル12bの外側面(ケーシング11の胴部11aに相対向する面)ではできるだけ放射率の小さな鏡面(光沢面)に仕上げて放射率を小さくするように構成する。これにより常温側から侵入する熱量をさらに低減できる。
本形態では、図2(b)の拡大部で示すように、例えば外周パネル12aを更に外パネル121と内パネル122との二層構造とし、これら外パネル121と内パネル122との間にヒータ13を配置している。
なお、ヒータ13は、コールドパネル12の外周面パネル12aおよび内周面パネル12bにほぼ均一に設置できればシーズヒータのような線状ヒータでも良い。また、コールドパネル12の外周面パネル12aおよび内周面パネル12bを鋳物として製造する場合には、鋳込みヒータとしても良く、各種ヒータの採用が可能である。
外周パネル12aは、このパルスチューブ冷凍機14の冷却端14aに熱的に接続されており、外周パネル12a、支持部12c、内周パネル12bという経路を経てコールドパネル12全体が、パルスチューブ冷凍機14により冷却される。
端子16は、ヒータ13に接続された電流線および温度センサ15に接続された信号線をケーシング11から引き出すために設けられる。この端子16は真空下で使用できるものであり、例えばハーメチック等が用いられる。
電源18は、コントローラ17を介してヒータ13やパルスチューブ冷凍機14へ電源を供給する。このコールドトラップ10の温度制御系は図6で示すようになる。なお、圧力センサ19については後述する。
コールドトラップ10はこのように構成される。
これらコールドトラップ10およびターボ分子ポンプ20により真空排気装置100が構成される。
さらに気体流路方向には対向しないように表面積を大きくするため排気コンダクタンスを増加させることがなく、また、ケーシングからの放射による熱侵入を極力抑止する構造を採用し、これら効果が相俟って低電力消費も実現する。
真空チャンバ30内のガスが排気され始めると、真空チャンバ30内のガスの圧力が低下し始める。真空チャンバ30内のガスの圧力の低下とともに真空チャンバ30の水分は水蒸気へと気化する。これらの水蒸気を含むガスが、ゲートバルブ40を経てコールドトラップ10を通過する。
例えば、コールドパネル12の所定温度の一例として水蒸気のみを凍結捕集する最適な温度である120K〜150K(−153℃〜−123℃)の範囲内の温度を選択して制御し、コールドパネル12に水蒸気を凍結捕集して吸着させるようにする。
これにより、真空チャンバ30内の水分が吸着され、水分以外の分子はターボ分子ポンプ20で高い圧縮比に圧縮されて排気される。
例えば、従来技術のGM式の冷凍機では、一旦稼働させたならば負荷に関係なく定格で連続運転していたが、本形態のコールドトラップ10では、パルスチューブ冷凍機14の運転を、コールドパネル10の吸着能力に応じた最適な温度となるような電力とするだけでよく、無駄な電力消費を回避できる。
本方法では、凝結した氷を急速に高温加熱して全て水蒸気とし、コールドトラップ10内から排気除去して、コールドパネル12を急速に再生するというものである。以下、図1,図6,図7を参照しつつ時系列的に説明する。
(2)図1,図6で示すように、コントローラ17がパルスチューブ冷凍機14の運転を停止するように制御する。
(3)コントローラ17がヒータ13を制御し、コールドパネル12を一気に300℃まで加熱する。コントローラ17は温度センサ15から出力される温度計測信号に基づいて、立ち上がり時間が最短となるように温度制御する。
(4)ケーシング11の胴部11aに設けた図示しない再生排気口から気化した水蒸気を排出する。なお、再生排気口の下流には図示しない真空ポンプが接続され、高速に排気する。
(5)コントローラ17がパルスチューブ冷凍機14の運転を再開するように制御する。
(6)図7で示すように、真空チャンバ30とコールドトラップ10との間に設けたゲートバルブ40を開き、ターボ分子ポンプ20による真空チャンバ40内の排気を継続する。
本方法では、真空排気装置100を通常運転している最中に、コールドパネル12に凍結した氷を少しづつ水蒸気に昇華し、コールドトラップ10内からターボ分子ポンプ20を経て少しづつ排気除去して、コールドパネル12を緩速(ゆっくり)に再生するというものである。
(2)コントローラ17は、この圧力計測信号から算出した圧力に対応する水蒸気の飽和温度を図示しないメモリから読み出す。例えば10−8Pa に対応する飽和温度は約130Kである。
(5)以下、コールドパネル12の温度を飽和温度130Kに近づけるように徐々に上昇させて、コールドパネル12を徐々に再生する。ここで温度上昇時間は予め実験等により最適な時間を図示しないメモリに登録するようにしても良い。
なお、温度上昇が急激すぎると、水蒸気分子の増大により真空チャンバ30内の真空度が低下するため、コントローラ17は、圧力センサ19から出力される圧力計測信号から得られる圧力値を監視し、圧力が急激に上昇しないようにヒータ13(またはパルスチューブ冷凍機14)の温度を上昇させていき、圧力値が上昇(真空度が低下)したならば、ヒータ13を停止させる(またはパルスチューブ冷凍機14による冷却温度を低下させる)ような制御を行うようにしてもよい。
例えば、図8で示すように、真空チャンバ30の上流にコールドトラップ10を、また、下流にターボ分子ポンプ20を接続してもよい。
また、図9で示すように真空チャンバ30にそれぞれ多数の真空排気装置100を並列に取り付けても良い。真空チャンバ30の大きさによって接続数が決定される。
10 :コールドトラップ
11 :ケーシング
11a :胴部
11b :フランジ
12 :コールドパネル
12a :外周パネル
12b :内周パネル
12c :支持部
121 :外パネル
122 :内パネル
13 :ヒータ
14 :パルスチューブ冷凍機
14a :冷却端
14b :膨張機
14c :圧縮機
15 :温度センサ
16 :端子部
17 :コントローラ
18 :電源
19 :圧力センサ
20 :ターボ分子ポンプ
30 :真空チャンバ
40 :ゲートバルブ
Claims (8)
- ケーシングと、
ケーシング内空間に設置されるコールドパネルと、
圧縮機、膨張機および冷却端を有し、少なくともケーシングの内部空間でこの冷却端がコールドパネルに熱的に接続されて配置される冷凍機と、
を備え、
コールドパネルは、略円筒状で筒壁面が半径方向に沿って凹凸する波状円筒体であって、半径が異なる複数の波状円筒体が同軸上に多重に配置されて複数層にわたり形成され、かつ、内側の波状円筒体の開口部は外側の波状円筒体の開口部よりも中側に位置することを特徴とするコールドトラップ。 - 請求項1に記載のコールドトラップにおいて、
前記コールドパネルは、低温域における熱伝導率が大きい純チタンを材料とすることを特徴とするコールドトラップ。 - 請求項1に記載のコールドトラップにおいて、
前記コールドパネルは、低温域における熱伝導率が大きい銅または銅合金を材料とすることを特徴とするコールドトラップ。 - 請求項3に記載のコールドトラップにおいて、
前記コールドパネルは、その表面に耐食性を向上させる保護層を形成したことを特徴とするコールドトラップ。 - 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載のコールドトラップにおいて、
前記膨張機は、パルスチューブ膨張機であることを特徴とするコールドトラップ。 - 請求項1〜請求項5の何れか一項に記載のコールドトラップにおいて、
前記コールドパネルを加熱する加熱手段と、
前記コールドパネルの温度を計測する温度計測手段と、
加熱手段、冷凍機および温度計測手段が接続される温度制御手段と、
を備え、
この温度制御手段は、温度計測手段が計測した前記コールドパネルの温度に基づき、前記コールドパネルの温度を所定温度とするように冷凍機または加熱手段を制御することを特徴とするコールドトラップ。 - 請求項6に記載のコールドトラップにおいて、
前記加熱手段は、前記コールドパネルに内蔵されることを特徴とするコールドトラップ。 - 水分子を凍結捕集した残りのガスを流出させる請求項1〜請求項7の何れか一項に記載のコールドトラップと、
コールドトラップから流出したガスを排気するターボ分子ポンプと、
を備えることを特徴とする真空排気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004071014A JP4182905B2 (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | コールドトラップおよび真空排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004071014A JP4182905B2 (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | コールドトラップおよび真空排気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005256771A JP2005256771A (ja) | 2005-09-22 |
JP4182905B2 true JP4182905B2 (ja) | 2008-11-19 |
Family
ID=35082733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004071014A Expired - Fee Related JP4182905B2 (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | コールドトラップおよび真空排気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4182905B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103807140A (zh) * | 2012-11-13 | 2014-05-21 | 住友重机械工业株式会社 | 低温泵、低温板结构以及真空排气方法 |
TWI729156B (zh) | 2016-09-23 | 2021-06-01 | 日商大福股份有限公司 | 物品搬運車 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102686880B (zh) * | 2009-11-09 | 2015-05-13 | 住友重机械工业株式会社 | 低温泵及真空排气方法 |
JP5553638B2 (ja) | 2010-02-19 | 2014-07-16 | 住友重機械工業株式会社 | コールドトラップ、及び真空排気装置 |
JP6124776B2 (ja) * | 2013-12-02 | 2017-05-10 | 住友重機械工業株式会社 | コールドトラップ |
-
2004
- 2004-03-12 JP JP2004071014A patent/JP4182905B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103807140A (zh) * | 2012-11-13 | 2014-05-21 | 住友重机械工业株式会社 | 低温泵、低温板结构以及真空排气方法 |
CN103807140B (zh) * | 2012-11-13 | 2016-10-05 | 住友重机械工业株式会社 | 低温泵、低温板结构以及真空排气方法 |
TWI729156B (zh) | 2016-09-23 | 2021-06-01 | 日商大福股份有限公司 | 物品搬運車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005256771A (ja) | 2005-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4724677A (en) | Continuous cryopump with a device for regenerating the cryosurface | |
JP6145443B2 (ja) | 輻射シールド、極低温ユニットおよびクライオポンプ | |
JP5808691B2 (ja) | クライオポンプ、及びクライオポンプの再生方法 | |
KR100954302B1 (ko) | 크라이오패널 및 이를 이용한 크라이오펌프 | |
KR101047398B1 (ko) | 크라이오펌프 및 진공배기방법 | |
JP5552693B2 (ja) | クライオポンプルーバ拡張部 | |
JP5748682B2 (ja) | コールドトラップおよびコールドトラップの制御方法 | |
JP4182905B2 (ja) | コールドトラップおよび真空排気装置 | |
JP5907965B2 (ja) | 多冷却器高速クライオポンプ | |
JP2000516317A (ja) | クライオポンプ | |
JP4304450B2 (ja) | 真空排気装置 | |
JP4228840B2 (ja) | コールドトラップおよび真空排気装置 | |
JP4371010B2 (ja) | コールドトラップおよび真空排気装置 | |
KR100706818B1 (ko) | 크라이오 펌프 | |
JP3961050B2 (ja) | 真空排気装置 | |
JP4751405B2 (ja) | クライオポンプ | |
JP2007154785A (ja) | コールドトラップおよび真空排気装置 | |
JPH0544642A (ja) | 低温トラツプ付クライオポンプ | |
JP3604228B2 (ja) | 真空排気装置 | |
TWI655365B (zh) | Cryopump | |
TWI825586B (zh) | 低溫泵 | |
JP2943489B2 (ja) | 真空排気装置のコールドトラップ | |
JPH0451669B2 (ja) | ||
JPH09313920A (ja) | 真空チャンバ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060810 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080623 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080626 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080724 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080812 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080825 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130912 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |