JP4182834B2 - 車載用電子制御装置 - Google Patents
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Description
このようなECUは、CPUやコンデンサ等の電子部品を実装したプリント基板を、箱型に形成されたアルミダイキャスト製等のカバーにて覆った箱状体に構成されており、鉄板等で構成される車体に設置されていた。
しかし、車両の床面や天井面は曲面に形成されていることが多いため、箱型のカバーで覆われているECUを床面や天井面に直接設置することはできず、ブラケットを介して設置しなければならないので、位置合わせに手間がかかり取り付け工数も多かった。
また、ECUは箱型のケースに覆われ、ブラケットを介して取り付けられており、床面や天井面等の設置面に密着させることができないので、ECUで発生した熱を床面や天井面を通じて車体へ放熱することは期待できず、ECUに別途放熱板を取り付ける必要があった。
前述の特許文献1に記載されているようなECUの場合も同様に、収納体にて覆った硬い板状のプリント基板にて構成されているので、曲面に形成される床面や天井面に直接設置することができなかった。
即ち、請求項1においては、電子部品や固定用ブッシュ等の各構成部材を、可撓性を有する絶縁性樹脂内に埋設し、該絶縁性樹脂の少なくとも一面に導電性箔を形成し、前記絶縁性樹脂の導電性箔形成面側が、前記固定用ブッシュを用い、電子部品から発生する熱を車体に放熱させるように、曲面形状とされた車両内面の車体に沿って密着固定して構成されている。
これにより、車載用電子制御装置から取り付け面への熱伝達を向上することができ、放熱板を設けることなく車載用電子制御装置の電子部品から発生する熱を効率良く放熱する
ことができ、重量の低減も図れる。
また、発熱量が多い車載用電子制御装置はノイズを発生し易いが、導電性箔はシールド材として作用するため、ノイズを大幅に低減することができる。
さらに、絶縁性樹脂の少なくとも一面を導電性箔で覆うことにより、絶縁性樹脂として表面に粘着性を有するシリコン樹脂等を用いた場合でも、導電性箔形成部分には塵や埃が付着することがない。また、手で触ったときの「べたべた感」がなくなるので、車載用電子制御装置の取り付け時等におけるハンドリング性を向上することができる。
また、可撓性を有する絶縁性樹脂は伸縮性を有しているので、車載用電子制御装置を取り付け面に取り付ける際に、車載用電子制御装置の固定用ブッシュの位置と、取り付け面のボルト穴の位置とが若干ずれていた場合でも、容易に取り付けることが可能である。
これにより、絶縁性樹脂が外部に露出している部分がなくなるので、絶縁性樹脂として表面に粘着性を有するシリコン樹脂等を用いた場合でも、車載用電子制御装置外面への塵や埃の付着を防止することができるとともに、車載用電子制御装置の取り付け時等におけるハンドリング性をさらに向上することができる。
また、絶縁性樹脂内の電子部品から発生する熱の放熱面積が大きくなり、放熱効果を高めることができるとともに、防水性も確保できる。
さらに、絶縁性樹脂の周囲が略全てシールド材である導電性箔で覆われることとなるため、ノイズ低減の効果を向上させることができる。なお、必要に応じて、前記導電性箔の外側に二重、三重に又はそれ以上に重ねて導電性箔を形成して絶縁性樹脂の周囲を覆うことにより、一層のノイズ低減が図れる。
これにより、固定用ブッシュと絶縁性樹脂との接触面積を増やして剥離を防止することができる。
また、絶縁性樹脂内の電子部品からの発熱の、固定用ブッシュから導電性箔への伝達性を向上させて、放熱効率を高めることができる。
これにより、車載用電子制御装置を、ブラケット等を用いることなく、取り付け面に直接取り付けることができるので、取り付け時の位置合わせや工数を削減するとともに、車載用電子制御装置の設置スペースを減少することができる。
従って、曲面に形成される車両の床面や天井面への車載用電子制御装置の設置を、容易に行うことができる。
また、導電性箔のシールド効果によりノイズを大幅に低減することができる。
さらに、車載用電子制御装置の取り付け時等におけるハンドリング性を向上することができる。
また、車載用電子制御装置の取り付けが容易となる。
そして、固定用ブッシュと絶縁性樹脂との接触面積を増やして、固定用ブッシュの絶縁性樹脂からの剥離を防止することもできる。
図1及び図2に示すように、ECU1は、CPUやコンデンサ等の電子部品5・5・・
・や固定用ブッシュ6・6・・・等といった構成部品を、可撓性を有する絶縁性樹脂2内に埋設して構成されている。また、ECU1を車載機器やバッテリ等と接続するためのコネクタ7を備えている。
各電子部品5・5・・・及びコネクタ7は、互いにリード線やフレキシブルコネクタ等の接続手段により電気的に接続されている。
なお、本実施形態では、絶縁性樹脂2としてシリコン樹脂を用いているが、これに限るものではなく、可撓性を備えていて屈曲又は変形可能なものであれば、アクリル系樹脂、エポキシ樹脂、フッ素樹脂、及びABS樹脂等、適宜任意の樹脂を用いることができる。
また、絶縁性樹脂2の、図1、図2における下面および側面には、導電性部材を箔状に形成したアルミニウム箔等の導電性箔3が形成されている。
まず、図3に示すように、上面を開放した箱状体9の底面及び内側面に導電性箔3を敷き詰めた後に、該箱状体9内に、電子部品5・5・・・、固定用ブッシュ6・6・・・、及びコネクタ7といったECU1の構成部品を載置する。
この場合、各電子部品5・5・・・、固定用ブッシュ6・6・・・、及びコネクタ7は、箱状体9内に載置する前または載置した後に、必要に応じて互いに電気的に接続する。
これにより、電子部品5・5・・・や固定用ブッシュ6・6・・・等といった構成部品を絶縁性樹脂2内に埋設し、コネクタ7を付設したECU1が得られる。
また、電子部品5・5・・・や固定用ブッシュ6・6・・・等を埋設する絶縁性樹脂2として、発泡樹脂を用いることも可能である。発泡樹脂を用いることで、通常のシリコン樹脂等を用いた場合に比べて、ECU1の重量を低減することができる。
ECU1を取り付け面10に取り付ける際には、絶縁性樹脂2に埋設した固定用ブッシュ6・6・・・にボルト9等の締結部材を貫通させ、ECU1の導電性箔3が形成された面と取り付け面10とが当接するように、締結部材を取り付け面10に締め付ける。
また、発熱量が多いECU1はノイズを発生し易いが、導電性箔3はシールド材として作用するため、ノイズを大幅に低減することができる。
さらに、絶縁性樹脂2の下面等を導電性箔3で覆うことにより、絶縁性樹脂2として表面に粘着性を有するシリコン樹脂等を用いた場合でも、導電性箔3形成部分には塵や埃が付着することがない。また、手で触ったときの「べたべた感」がなくなるので、ECU1の取り付け時等におけるハンドリング性を向上することができる。
従って、ECU1を車両に設置する場合でも、曲面に形成される床面や天井面への設置を容易に行うことが可能となる。
なお、ECU1を取り付ける際の締結部材にセルフタップスクリューを用いると、取り付け面に締結穴を形成することなくECU1を設置することができるため、ECU1の設置位置を自由に設定することができる。
例えば、図8に示すように、車両の運転席部における床面21にECU1を設置することができる。この場合、ECU1を、締結部材で締結することなしに床面21に載置し、上からフロアマット22を覆い被せることで設置する。
通常、アルミカバーにて覆われているECUであれば、床面21に載置しただけでは、載置位置が移動したり、「カタカタ」といった音が発生したりする不具合がある。
しかし、本発明のECU1であれば、可撓性を有する柔軟な絶縁性樹脂2にて本体部分が構成されているので音が発生することがない。また、絶縁性樹脂2としてシリコン樹脂を用いた場合には、樹脂表面に粘着性があるため、フロアマット22の裏面に絶縁性樹脂2上面が付着して位置ずれを防止することができる。
なお、絶縁性樹脂2の上面だけでは付着力が不足する場合は、導電性箔3にパンチング孔を形成する等して、導電性箔3に覆われた部分の一部から絶縁性樹脂2表面を露出させ床面21に付着させて、粘着力を増すこともできる。
このように全面を導電性箔3で覆うことにより、絶縁性樹脂2が外部に露出している部分がなくなるので、絶縁性樹脂2として表面に粘着性を有するシリコン樹脂等を用いた場合でも、ECU1外面への塵や埃の付着を防止することができるとともに、ECU1の取り付け時等におけるハンドリング性をさらに向上することができる。
また、絶縁性樹脂2内の電子部品5・5・・・から発生する熱の放熱面積が大きくなり、放熱効果を高めることができるとともに、防水性も確保できる。
さらに、絶縁性樹脂2の周囲が略全てシールド材である導電性箔3で覆われることとなるため、ノイズ低減の効果を向上させることができる。なお、必要に応じて、前記導電性箔3の外側に二重、三重に又はそれ以上に重ねて導電性箔3を形成して絶縁性樹脂2の周囲を覆うことにより、一層のノイズ低減が図れる。
なお、図10では固定用ブッシュ6の下端部(導電性箔3形成側端部)にフランジ部6aを形成している。
このように、導電性箔3形成側端部にフランジ部6aを形成することで、固定用ブッシュ6と導電性箔3との接触面積を増加させることができるため、絶縁性樹脂2からの剥離防止の効果に加えて、絶縁性樹脂2内の電子部品5・5・・・からの発熱の、固定用ブッシュ6から導電性箔3への伝達性を向上させて、放熱効率を高めることができる。
このように、フランジ部6aを複数形成することで、絶縁性樹脂2との接触面積を増加させて、剥離防止の効果を向上することができる。
なお、フランジ部6aを形成する箇所は、図12に示す上端部、下端部、及び中間部に限るものではなく、任意の箇所に任意の数のフランジ部6aを適宜形成することができる。
これにより、固定用ブッシュ6と導電性箔3との接触面積を大幅に増加させることができるため、絶縁性樹脂2からの剥離防止の効果に加えて、絶縁性樹脂2内の電子部品5・5・・・からの発熱の、固定用ブッシュ6から導電性箔3への伝達性を向上させて、放熱効率を高めることができる。
このように形成した突起6cは、ECU1をボルト等で取り付け面に取り付けた際に、導電性箔3に食い込むため、確実に固定用ブッシュ6と導電性箔3とが接触することとなり、固定用ブッシュ6と導電性箔3との間の熱伝導性が向上する。
これにより、電子部品5・5・・・からの発熱が、固定用ブッシュ6を通じて導電性箔3側へ逃げ易くなり、放熱効率を高めることができる。
2 絶縁性樹脂
3 導電性箔
5 電子部品
6 固定用ブッシュ
7 コネクタ
Claims (4)
- 電子部品や固定用ブッシュ等の各構成部材を、可撓性を有する絶縁性樹脂内に埋設し、該絶縁性樹脂の少なくとも一面に導電性箔を形成し、
前記絶縁性樹脂の導電性箔形成面側が、前記固定用ブッシュを用い、電子部品から発生する熱を車体に放熱させるように、曲面形状とされた車両内面の車体に沿って密着固定して構成されている、
ことを特徴とする車載用電子制御装置。 - 前記絶縁性樹脂表面の略全域を、導電性箔にて覆ったことを特徴とする請求項1に記載の車載用電子制御装置。
- 前記ブッシュには、半径方向外側へ突出するフランジ部が形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車載用電子制御装置。
- 前記絶縁性樹脂は、シリコン樹脂であることを特徴とする請求項1〜請求項3に記載の車載用電子制御装置。
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