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JP4179151B2 - 印刷情報設定装置およびその方法並びに記録媒体 - Google Patents

印刷情報設定装置およびその方法並びに記録媒体 Download PDF

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Description

この発明は、表示装置にデータ入力用の画面領域を表示しつつ、該画面領域の内容に従う入力装置からの入力データに基づいて、所定の印刷装置における印刷のための各種情報を設定する技術に関する。
一般に、プリンタをコンピュータにつないで、コンピュータで作成した印刷データをプリンタに印刷しようとするとき、コンピュータにプリンタ用のデバイスドライバ(以下、プリンタドライバと呼ぶ)を組み込む必要がある。プリンタドライバは、プリンタの機能やインターフェース、フォント情報、制御コードなど、プリンタについての各種情報をコンピュータに設定してプリンタをコントロールするコンピュータプログラムであり、印刷しようとするプリンタの機種ごとに用意される。
使用者は、コンピュータを操作して、コンピュータに組み込んだプリンタドライバを起動して、各種情報の設定を行なうことができるが、その設定は次のようにして行なう。プリンタドライバが起動されると、コンピュータは、ディスプレイ(表示装置)に、データ入力用の画面領域を表示する。この画面領域には、上記各種情報についてのデータ入力欄が設けられており、使用者は、マウス、キーボードを操作して、これらデータ入力欄にデータをキー入力することにより、各種情報の設定を行なうことができる。なお、こうした画面領域に、設定した各種情報の内容を絵図でもって表わす画像を表示させる構成のものも提案されている。
図17は、従来のプリンタドライバによるデータ入力用の画面領域の一例を示す説明図である。図示するように、画面領域A0には、ワープロ用、表計算用といった印刷目的を設定する領域A1、用紙サイズを設定する領域A2、および、プリンタの外形を3次元的に示す絵図を示す領域A3が設けられている。そのプリンタの絵図は、領域A1,A2から設定された用紙方向や用紙サイズ等を使用者に視覚的に知らせるものである。例えば、図17に示すように、用紙サイズの欄A2が、「A4 210×297 mm」と選択されているとき、領域A3のプリンタの絵図は、縦方向に用紙がセットされたものとなり、一方、図18に示すように、用紙サイズの欄A2が「A4横 297×210 mm」と選択されているとき、領域A3のプリンタの絵図は、横方向に用紙がセットされたものとなる。こうした絵図を用いた表示により、使用者は、設定した情報が実際にどういった内容であるかを一目で知ることができる。
しかしながら、前記従来の技術では、用紙サイズの欄A4から新たなデータ入力があったとき、領域A3に表示されている絵図が一瞬にして切り替わることから、使用者は、絵図のうちのどの部分が変更となったかを知ることができなかった。このため、絵図を表示できるようにしたにも拘わらず、新たに設定した情報の内容が使用者になかなか伝わらず、データ入力時の使い勝手を高めることができなかった。
この発明は、使用者によってデータ入力があったときに、設定情報がどういった内容であるかを使用者に直ちに伝えることができるようにして、データ入力時の使い勝手を高めることを目的とする。
このような課題を解決するため、この発明の装置は、
表示装置と入力装置とを備え、該表示装置にデータ入力欄を備える画面領域を表示し、前記入力装置を用いて前記データ入力欄入力された入力データに基づいて、所定の印刷装置における印刷のための各種情報を設定する印刷情報設定装置において、
前記画面領域内に絵図表示欄を設け、前記各種情報の中の少なくとも一部の情報を絵図でもって表わす画像データを、前記絵図表示欄に表示させる表示制御手段
を備え、
前記表示制御手段は、
前記絵図表示欄の絵図が前記データ入力欄から入力された入力データに対応するように変更され、該変更部分は所定の色で強調表示されるように、前記画像データを補正する表示補正手段を備えることを特徴としている
ここで、上記印刷装置は、印刷を行なう機能を持つ構成であればよく、プリンタ等の単独の装置であってもよいし、あるいは、特定の装置(例えば、ファクシミリ装置)に内蔵される印刷機構であってもよい。
以上の構成の印刷情報設定装置によれば、入力装置を用いて設定した各種情報の中の少なくとも一部の情報が、絵図でもって表示装置に表示されるが、さらに、その一部の情報についての設定が入力データに従って変更があると、上記絵図のうちでその変更された内容に対応した部分が他の部分に比べて異なる態様で表示される。
このため、使用者は、入力装置からの入力データに基づいて設定内容にどういった変更を行なったかをその異なる態様となった部分から直ちに知ることができる。したがって、この印刷情報設定装置は、データ入力時の使い勝手がよい。
この発明の方法は、
表示装置にデータ入力欄を備える画面領域を表示し、入力装置を用いて前記データ入力欄入力された入力データに基づいて、所定の印刷装置における印刷のための各種情報を設定する印刷情報設定方法において、
(a)前記画面領域内に絵図表示欄を設け、前記各種情報の中の少なくとも一部の情報を絵図でもって表わす画像データを、前記絵図表示欄に表示させる工程
を備え、
前記工程(a)は、
(a1)前記絵図表示欄の絵図が前記データ入力欄から入力された入力データに対応するように変更され、該変更部分は所定の色で強調表示されるように、前記画像データを補正する工程を備えることを特徴としている。
この構成の方法によっても、上記発明の装置と同様に、データ入力時の使い勝手の向上を図ることができる。
この発明の記録媒体は、
表示装置にデータ入力欄を備える画面領域を表示し、入力装置を用いて前記データ入力欄入力された入力データに基づいて、所定の印刷装置における印刷のための各種情報を設定するためのコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
前記画面領域内に絵図表示欄を設け、前記各種情報の中の少なくとも一部の情報を絵図でもって表わす画像データを、前記絵図表示欄に表示させる表示制御機能
をコンピュータに実現させるとともに、
前記表示制御機能において、
前記絵図表示欄の絵図が前記データ入力欄から入力された入力データに対応するように変更され、該変更部分は所定の色で強調表示されるように、前記画像データを補正する表示補正機能
をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を特徴としている。
この構成の記録媒体によっても、上記発明の装置および方法と同様に、データ入力時の使い勝手の向上を図ることができる。
この発明は、以下のような他の態様も含んでいる。その態様は、コンピュータに上記の発明の各工程または各手段の機能を実現させるコンピュータプログラムを通信経路を介して供給するプログラム供給装置としての態様である。こうした態様では、プログラムをネットワーク上のサーバなどに置き、通信経路を介して、必要なプログラムをコンピュータにダウンロードし、これを実行することで、上記の方法や装置を実現することができる。
以上説明したこの発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下この発明の実施の形態を実施例に基づき説明する。図1はこの発明の第1実施例を適用するコンピュータシステムの外観図である。このコンピュータシステムは、コンピュータ10と、周辺機器としてのCRTディスプレイ12およびプリンタ14を備える。コンピュータ10は、コンピュータ本体16と、入力装置としてのキーボード18とマウス20を備える。なお、このコンピュータ本体16には、フロッピィディスク22の内容を読み取るフロッピィディスクドライブ24が搭載されている。
図2は、コンピュータシステムのハードウェアの概略構成を示すブロック図である。図示するように、このコンピュータ本体16は、中央演算処理装置としてのCPU30を中心にバスにより相互に接続されたROM31、RAM32、表示画像メモリ33、マウスインタフェース34、キーボードインタフェース35、FDC36、HDC37、CRTC38、プリンタインタフェース39およびI/Oポート40を備える。
ROM31は、内蔵されている各種プログラム等を記憶する読み出し専用のメモリである。RAM32は、各種データ等を記憶する読み出し・書込み可能なメモリである。表示画像メモリ33は、CRTディスプレイ12に表示する画像の画像データを記憶するメモリである。マウスインタフェース34は、マウス20とのデータ等のやり取りを司るインタフェースである。キーボードインタフェース35は、キーボード18からのキー入力を司るインタフェースである。FDC36は、フロッピィディスクドライブ(FDD)24を制御するフロッピィディスクコントローラである。HDC37は、ハードディスクドライブ(HDD)41を制御するハードディスクコントローラである。CRTC38は、必要なデータ等を表示するCRTディスプレイ12への信号出力を制御するCRTコントローラである。プリンタインタフェース39は、プリンタ14へのデータの出力を制御するインタフェースである。I/Oポート40は、シリアル出力のポートを備えており、モデム44に接続されており、このモデム44を介して、公衆電話回線46に接続されている。コンピュータ10は、モデム44を介して、外部のネットワークに接続されており、特定のサーバー48に接続可能となっている。
このコンピュータシステムでは、オペレーティングシステムはHDD41に記憶されており、HDD41のブートブロックに書き込まれたローダに従って、コンピュータ本体16に電源を投入すると、RAM32の所定の領域にロードされる。また、プリンタ14の機種毎に用意されるプリンタドライバは、フロッピィディスク22に予め格納されており、所定のインストールプログラムを起動することで、フロッピィディスクドライブ24からコンピュータ本体16にインストールされる。このインストールされたプリンタドライバは、HDD41に記憶されており、コンピュータ本体16に電源を投入したときに、オペレーティングシステムとともに、RAM32の所定の領域にロードされる。
このプリンタドライバをCPU30が実行することによって本発明の各種構成要件は実現される。なお、このプリンタドライバのソフトウェアプログラムは、前述したように、フロッピィディスク22に格納されたものであるが、これに替えて、CD−ROM、光磁気ディスク、ICカード等の他の携帯型記録媒体(可搬型記録媒体)に格納された構成としてもよい。また、前述したソフトウェアプログラムは、外部のネットワークに接続される特定のサーバー48から、ネットワークを介して提供されるプログラムデータをダウンロードして、RAM32またはHDD41に転送することにより得るようにすることもできる。
以上説明したハードウェア構成を有するコンピュータシステムによる印刷の様子について次に説明する。図3は、コンピュータ本体16が扱う画像情報から印刷が行なわれるまでの処理の様子を示すブロック図である。図示するように、コンピュータ本体16の内部で動作しているアプリケーションプログラム51により、画像の処理を行いつつビデオドライバ52を介してCRTディスプレイ12に画像を表示している。また、このアプリケーションプログラム51が、印字発令を発行すると、コンピュータ本体16内のプリンタドライバ53が、画像情報をアプリケーションプログラム51から受け取り、これをプリンタ14が印字可能な信号に変換している。
図3に示した例では、プリンタドライバ53の内部には、アプリケーションプログラム51が扱っている画像情報をドット単位の色情報に変換するラスタライザ54、ドット単位の色情報に変換された画像情報(階調データ)に対してプリンタ14の発色の特性に応じた色補正を行なう色補正モジュール55、色補正された後の画像情報からドット単位でのインクの有無によりある面積での濃度を表現するいわゆるハーフトーンの画像情報を生成するハーフトーンモジュール56が備えられている。また、プリンタドライバ53の内部には、プリンタ14による印刷のための各種情報を設定する情報設定モジュール57が備えられている。印刷のための各種情報としては、印刷解像度、色補正等の基本設定に関するもの、用紙のサイズ、用紙方向等の用紙設定に関するもの等がある。なお、情報設定モジュール57で設定された色補正の情報は、色補正モジュール55に送られる。情報設定モジュール57は、ビデオドライバ52を介してCRTディスプレイ12に設定の内容を示す画像を表示している。
また、情報設定モジュール57の内部には、上記各種情報の中の予め定められた情報(後述する)を絵図でもって表わす画像データを作成して、その画像データをビデオドライバ52に送る表示制御部57aが備えられている。この表示制御部57aには、その画像データの一部を強調補正する強調補正部57bが設けられている。なお、情報設定モジュール57を除いた各モジュールの動作は、周知のものなので、説明は原則として省略し、情報設定モジュール57について、以下に説明する。
プリンタドライバ53は、その設定を変えることにより、プリンタ14による印刷を種々コントロールすることができるが、使用者は、そうした設定を予め行なっておく必要がある。こうした印刷のための各種情報を設定する作業を実行するのが情報設定モジュール57である。ここでは、この情報設定モジュール57の動作により使用者はどのような操作を行なうかを先に説明する。なお、この説明に当たり、このプリンタドライバ53が動作するオペレーティングシステムとして、Windows95(マイクロソフト社の商標)を例にとって説明する。また、プリンタ14の名称は「XXX PR100」であるものとして説明する。
使用者は、まずコンピュータ10を次のように操作して、印刷のための各種情報を設定するダイアログボックスを開く。すなわち、[スタート]→[設定]→[プリンタ]の操作を行なうことで、「プリンタ」ウィンドウを開く。次いで、そのウィンドウ上の目的のプリンタ、ここでは「XXX PR100」のアイコンをダブル・クリックして、そのプリンタについてのウィンドウを開く。その後、そのウィンドウから[プリンタ]→[プロパティ]の操作を行なって、そのプリンタについての各種情報を設定するダイアログボックスを表示させる。
図4は、「用紙設定」のカードCDが開かれたダイアログボックスDBを例示する説明図である。図示するように、この「用紙設定」のカードCDには、「用紙サイズ」、「印刷部数」、「印刷方向」、「印刷可能領域」をそれぞれ設定するデータ入力欄E1,E2,E3,E4と、これらの設定内容をプリンタ14の3次元的な絵図でもって示す絵図表示欄E5とが設けられている。
「用紙サイズ」のデータ入力欄E1は、使用する用紙サイズを用紙の種類と共に設定するもので、例えば、「A4 210×297mm」、「A4横 210×297mm」、「洋封筒 120×235」、「ハガキ 100×147mm」等が選択肢として用意されている。
「印刷部数」のデータ入力欄E2は、印刷したい部数を設定するものであり、部数以外にも、その印刷順を部単位で印刷するか否か、正順もしくは逆順のいずれの順で印刷するかを、チェックボックスをクリックすることで指定することもできる。「印刷方向」のデータ入力欄E3は、用紙における印刷の方向を示すものであり、「縦」と「横」とが選択可能である。
「印刷可能領域」のデータ入力欄E4は、用紙における印刷可能な領域を設定するものであり、「標準」、「最大」および「センタリング」のうちのいずれかが選択可能である。「標準」とは、用紙Pの下端に大きな余白が空くように印刷可能領域(標準領域と呼ぶ)を定めたものである。「最大」とは、標準領域の下端側に拡張領域を加えて最大の領域となるように印刷可能領域を定めたものである。「センタリング」とは、用紙Pの上下左右の4方向に等しく余白が空くように印刷可能領域を定めたものである。なお、上記拡張領域が定められるのは、プリンタ14の紙送り機構の用紙に対する係わりの変化によるもので、この拡張領域は、標準領域に較べて画像の記録精度が低い領域となっている。
絵図表示欄E5は、前述したように、プリンタ14の外観を3次元的に示す絵図が表示される領域であり、この絵図によって「用紙設定」のカードCDから入力された各種データの内容が示される。図5は、絵図表示欄E5を拡大して示す説明図である。図示するように、絵図表示欄E5に表示される絵図は、プリンタ本体を表わす画像パーツm1と、搬送前の用紙を表わす画像パーツm2と、搬送後の用紙を表わす画像パーツm3と、画像パーツm2とm3との間に位置して大きな矢印からなる画像パーツm4と、画像パーツm3の内側に位置して「A」の文字からなる画像パーツm5と、同じく画像パーツm3の内側に位置して矩形状の破線からなる画像パーツm6とから構成される。
画像パーツm1は、プリンタの機種によって定まる所定の形をしている。画像パーツm2およびm3は、用紙の種類(縦横比)とセットする向きとを示しており、「用紙サイズ」のデータ入力欄E1から入力された内容に対応した形をしている。画像パーツm4は、印刷時の用紙の搬送経路を示しており、プリンタ14の給紙方法(プリンタドライバによって変更する構成としてもよいが、ここでは予め定めた1通りの給紙方法であるものとする)によって定まる所定の形をしている。画像パーツm5は、「A」の文字の方向によって用紙における印刷方向を示しており、「印刷方向」のデータ入力欄E3から入力された内容に対応した形をしている。画像パーツm6は、用紙における印刷可能領域を示しており、「印刷可能領域」のデータ入力欄E4から入力された内容に対応した形をしている。
すなわち、絵図表示欄E5に表示される絵図は、「用紙設定」のカードCDから入力された各種データの内の「用紙サイズ」、「印刷方向」、「印刷可能領域」のデータ入力欄E1,E3,E4の内容に応じて作成されたものである。したがって、絵図表示欄E5に表示される絵図は、データ入力欄E1,E3,E4の設定内容が変更されると、その都度変更される。例えば、図4に示すように、「印刷可能領域」のデータ入力欄E4が「標準」に設定されているとき、絵図表示欄E5の絵図は、搬送後の用紙内に標準領域を画像パーツm6によって描いたものとなる。これに対して、「印刷可能領域」のデータ入力欄E4が「最大」に設定されているとき、図6に示すように、絵図表示欄E5の絵図は、搬送後の用紙内に標準領域と拡張領域とを合わせた最大の領域を、画像パーツm6によって描いたものとなる。
こうした絵図表示欄E5の絵図の表示は、プリンタドライバ53の情報設定モジュール57における用紙設定に関わるルーチンをCPU30が処理する最中で行なわれる。この用紙設ルーチンについて次に説明する。
図7は、その用紙設定ルーチンを示すフローチャートである。このルーチンは、ダイアログボックスDBにおいて「用紙設定」のカードCDが選択されたときに処理が開始される。図示するように、CPU30は、処理が開始されると、まず、「用紙設定」のカードCDを示す画像データをCRTディスプレイ12に表示するカード表示処理を実行する(ステップS100)。その後、そのCRTディスプレイ12の表示画面を見た使用者によるキーボード18およびマウス20を用いたデータ入力の操作を受けて、各種データを入力し(ステップS200)、その入力された各種データをRAM32上の所定の位置に記憶する(ステップS300)。
例えば、ステップS100では、図4に例示する「用紙設定」のカードCDの画像データをCRTディスプレイ12に表示する。使用者は、そのCRTディスプレイ12に表示された画像データを見て、例えば、「印刷可能領域」のデータ入力欄E4内の所定のボタンをクリックして「最大」とのデータ入力を行なうが、ステップS200では、CPU30はその「最大」のデータを取り込む処理を行なう。次いで、ステップS300では、その「最大」のデータをRAM32上の「印刷可能領域」のデータ項目の位置に記憶する。こうしてデータの記憶の作業を終了すると、「リターン」に抜けて処理を終了する。
次に、ステップS100で実行されるカード表示の処理について詳述する。図8はそのカード表示処理を示すフローチャートである。図示するように、CPU30は、「用紙設定」のカードCDのベースとなるベース画像データDcdをRAM32から読み出して表示画像メモリ33に転送する(ステップS110)。ここで、ベース画像データDctとは、図4で示したカードCDの画像から入力データにより定まる部分を除いた画像を表わすもので、この画像は図9に示すようなものとなる。即ち、図9に示すように、「用紙サイズ」、「印刷部数」、「印刷方向」、「印刷可能領域」のデータ入力欄E1,E2,E3,E4における各入力エリアと、絵図表示欄E5とが空欄となっている画像の画像データが表示画像データとして表示画像メモリ33に転送されることになる。
図8に戻り、ステップS110の実行後、「用紙設定」のカードCDから入力された、前回処理時までの「用紙設定」に関する各種データd1〜d4をRAM32から読み出して、これらデータd1〜d4をRAM32内の所定の作業エリアに転送する(ステップS120)。なお、この作業エリア内の各データは、Wd1〜Wd4として記憶される。続いて、その各種データWd1〜Wd4の内の予め定められたデータ、ここでは、絵図表示欄E5に描かれる絵図を決定する前述した「用紙サイズ」、「印刷方向」、「印刷可能領域」の3つのデータWd1,Wd3,Wd4に基づき、上記絵図を表わす絵図画像データDpcを作成する(ステップS130)。
ステップS130の処理は、詳しくは、上記データWd1,Wd3,Wd4の内容、即ち、用紙サイズについてのデータWd1、印刷方向についてのデータWd3、印刷可能領域についてのデータWd4を、RAM32に予め格納されたテーブルTblに照らし合わせることで、これらデータWd1,Wd3,Wd4から定まる一の絵画画像データDpcを抽出するものである。
図10は、上記テーブルの内容の一例を示す説明図である。図示するように、このテーブルには、「用紙サイズ」、「印刷方向」、「印刷可能領域」の全ての組合せの通り毎に、絵図画像データDpcが一つずつ予め用意されている。この絵図画像データDpcは、前述したように画像パーツm1〜m6から構成されるものであり、「用紙サイズ」によって画像パーツm2およびm3の形が異なり、「印刷方向」によって画像パーツm5の形が異なり、「印刷可能領域」によって画像パーツm6の形が異なるものである。なお、この絵図画像データDpcは、ベクトルデータによって作成されており、後述する処理において、各画像パーツm2,m3,m5,m6を個別に選択することも可能なものとなっている。ステップS130では、こうしたテーブルTblに上記データWd1,Wd3,Wd4の内容を照らし合わせることで、これらデータWd1,Wd3,Wd4から定まる一の絵画画像データDpcを抽出している。
図8に戻り、ステップS130の実行後、CPU30は、ステップS120で得たデータd1〜d4と、上記ステップS130で抽出した絵図画像データDpcを、表示画像メモリ33に格納される上記表示画像データの所定の領域にそれぞれ付加する(ステップS140)。この結果、表示画像メモリ33に格納される表示画像データは、図9において、「用紙サイズ」、「印刷部数」、「印刷方向」、「印刷可能領域」の各データ入力欄E1〜E4に、各種データd1〜d4に基づく文字もしくはマークが描画され、さらに、絵図表示欄E5に、絵図画像データDpcに基づく絵図が描画された画像を示すものとなる。
その後、CRTC38により、表示画像メモリ33に記憶される表示画像データに基づいてCRTディスプレイ12における画像の表示を制御する(ステップS150)。この結果、図4に示すように、「用紙サイズ」、「印刷部数」、「印刷方向」、「印刷可能領域」のデータ入力欄E1,E2,E3,E4に文字もしくはマークが、絵図表示欄E5にデータ入力欄E1,E3,E4の内容を表わす絵図がそれぞれ埋められた「用紙設定」のカードCDの画像がCRTディスプレイ12に表示されることになる。ステップS150の実行後、「リターン」に抜けてこの処理を一旦終了する。
次に、ステップS200で実行されるデータ入力処理について詳述する。図11は、そのデータ入力処理を示すフローチャートである。図示するように、処理が開始されると、CPU30は、キーボード18やマウス20の操作に従う入力データを読み込む処理を行なう(ステップS210)。次いで、その入力データが、「用紙設定」のカードCd5上の「OK」のボタンBTがクリックされた旨を示すものであるか否かを判別する(ステップS220)。ここで、「OK」ボタンBTがクリックされたものであると判別されると、CPU30は処理を「リターン」に進めて、このデータ入力処理を一旦終了する。
一方、ステップS220で、「OK」ボタンBTがクリックされたものでないと判別されると、ステップS230に処理を進める。ステップS230では、CPU30は、ステップS210で読み込んだ入力データに従って、RAM32の所定の作業エリアに格納されたデータWd1〜Wd4を更新する処理を行なう。具体的には、データWd1〜Wd4の中から入力データと項目が一致するものを選択して、その選択されたデータWdx(xは1から4までの任意の数字)を入力データの値で書き換える処理を行なう。例えば、入力データが「印刷可能領域」のデータ入力欄E4からインプットされたものであるときには、「印刷可能領域」についてのデータWd4が選択されて、そのデータWd4が入力データの値で書き換えられる。
続いて、CPU30は、ステップS130と同様に、データWd1〜Wd4のうちの「用紙サイズ」、「印刷方向」、「印刷可能領域」の3つのデータWd1,Wd3,Wd4に基づき、絵図を表わす絵図画像データDpcを作成する(ステップS240)。続いて、CPU30は、ステップS140と同様に、ステップS210で得たデータd1〜d4と、ステップS240で作成した絵図画像データDpcを、表示画像メモリ33に格納される上記表示画像データの所定の領域にそれぞれ付加する(ステップS250)。この結果、表示画像メモリ33に格納される「用紙設定の」のカードCDを示す表示画像データは、ステップS210で読み込んだ入力データを反映した内容に更新される。
その後、CPU30は、表示画像メモリ33に格納される上記表示画像データから、ステップS230で変更があった上記データWdxに対応する画像パーツ(m2,m3,m5,m6のうちのいずれか)のデータを選択して、その画像パーツのデータを強調表示用に変更する処理を行なう(ステップS260)。ここで、強調表示用の変更としては、その画像パーツのデータを予め定められた所定の色(CRTディスプレイ12の画面上で目立ちやすい、例えば、赤色、黄色等の色)を示すデータに変更するものである。なお、上記色を変換するものに替えて、線分を太線で示すデータに変更するもの、あるいは、線分を点滅するデータに変更するものとしてもよい。
次いで、CPU30は、ステップS150と同様に、表示画像メモリ33に記憶される表示画像データに基づく画像を、CRTC38によりCRTディスプレイ12に表示する処理を行なう(ステップS270)。
図12は、絵図表示欄E5に表示される絵図がこの用紙設定ルーチンによってどのように変化するかを例示する説明図である。図12において(a)は、ステップS100のカード表示処理が終了した時点の絵図表示欄E5の絵図を示すものである。この状態から、データ入力処理のステップS270によってCRTディスプレイ12への表示がなされると、図中(b)に示すように、所定の画像パーツ(図の例では、印刷可能領域を示す画像パーツm6)が強調表示されることになる。なお、図12の(b)においては、強調表示として、印刷可能領域を太線で表示したものとなっているが、これは図面による表現の制限からこのように示されたもので、実際は、CRTディスプレイ12上では赤色に表示されている。
図11に戻り、ステップS270の実行後、CPU30は、所定時間、ここでは、5秒間だけCRTディスプレイ12の表示を保持する遅延処理を実行する
(ステップS280)。その後、CPU30はステップS260で強調表示用に変更した画像パーツを変更前の状態に戻す処理を行なう(ステップS290)。続いて、CPU30は、ステップS270と同様に、CRTディスプレイ12への表示を行なう(ステップS295)。この結果、図12の(b)のように表示されていた絵図が、図12の(c)に示すように、変更前の絵図(図12の(a)と同じ絵図)に戻される。すなわち、「印刷可能領域」を示す矩形状のパーツm6が、強調変更前と同じ破線で示されたものとなる。
図11において、ステップS295の処理を終えると、ステップS210に処理を戻して、ステップS210以降の処理を繰り返して実行する。なお、このフローチャートには示されていないが、ステップS280の遅延処理の実行中に、「用紙設定」のカードCDから新たな入力があった場合には、遅延時間の経過を待たずに直ちに、ステップS210に処理を進める構成となっている。
なお、ここまでは、「印刷可能領域」のデータ入力欄E4が「最大」に変わったときに、絵図表示欄E5の絵柄がどのように変わるかを例示してきたが、前述したように、「印刷可能領域」のデータ入力欄E4以外にも、「用紙サイズ」および「印刷方向」のデータ入力欄E1,E3に変更があると、絵図表示欄E5の絵柄が変わる。図13は、「印刷方向」のデータ入力欄E3が「横」に変更されたときの絵図表示欄E5に表示される絵図を示す説明図である。「印刷方向」データ入力欄E3を「横」に変更すると、画像パーツm5である「A」の文字が用紙に対して横方向に変わるが、所定時間(例えば、5秒間)だけは、図13に示すように、その「A」の文字が、赤色(図においてはハッチングで示した)に強調表示されることになる。同様に、「印刷サイズ(用紙のセット方向)」のデータ入力欄E1が変更となったときにも、所定時間(例えば、5秒間)だけ絵柄の用紙部分が強調されるが、ここでは図示は省略する。
次に、ステップS300で実行されるデータ記憶処理について詳述する。図14は、そのデータ記憶処理を示すフローチャートである。図示するように、処理が開始されると、CPU30は、RAM32上の所定の作業エリアに格納された各種データWd1〜Wd4を、RAM32上の所定の位置に記憶されたデータd1〜d4に上書きする(ステップS310)。次いで、データd1〜d4をHDD41にセーブする(ステップS320)。その後、CPU30は、処理を「リターン」に進めて、このデータ記憶処理を一旦終了する。この結果、用紙設定ルーチンが終了する。
以上詳述したように、この第1実施例によれば、CRTディスプレイ12に表示される「用紙設定」のカードCDから用紙についての各種情報が設定されるが、これら各種情報のうちの「用紙サイズ」、「印刷方向」、「印刷可能領域」の3種の情報については絵図表示欄E5に絵柄の形で表示される。しかも、その3種のうちのいずれかについて新たにデータが入力されると、絵図表示欄E5の絵図が、その入力した内容に対応するように変更されるが、その際、その変更部分は5秒間だけ赤色に強調表示される。
このため、使用者は、強調表示された部分から、新たに入力したデータがどういった内容であるかを直ちに知ることができる。したがって、この第1実施例は、データ入力時の使い勝手に優れているという効果を奏する。
また、この第1実施例では、5秒間経過後には、強調表示される前の絵柄の画像データに戻される構成となっている。このため、絵柄が戻された後には、絵柄の内の強調された部分だけにとらわれずに全ての情報を等しく読みとることが可能となる。
次に、この発明の第2実施例について説明する。この第2実施例のコンピュータシステムは、第1実施例のコンピュータシステムと比較して、同じハードウェアの構成を備え、相違点は、CPU30で実行される「用紙設定ルーチン」のプログラムのうちの「データ入力処理」の部分だけである。図15は、CPU30で実行されるデータ入力処理を示すフローチャートである。
図15に示すように、処理が開始されると、CPU30は、第1実施例と同じステップS210ないしS260の処理を実行する。ステップS260までの処理によって、「用紙サイズ」、「印刷方向」、「印刷可能領域」のうちのいずれかの各データ入力欄E1,E3,E4にデータが入力されたときに、入力された表示画像メモリ33に、その変更があったデータWdxに対応する画像パーツ(m2,m3,m5,m6のうちのいずれか)のデータが強調表示用に変更されることになる。
ステップS260の実行後、CPU30は、その変更があったデータWdxに関わる注釈文を記したダイアログボックスの画像データDbxを表示画像メモリ33に付加する処理を行なう(ステップS260)。その後、CPU30は、第1実施例と同様に、CRTディスプレイ12への表示を行なう(ステップS270)。図16は、ステップS270によってCRTディスプレイ12に表示される画像の一部を例示する説明図である。図示するように、絵図表示欄E5には、第1実施例と同様に、印刷可能領域を示す画像パーツm6が強調表示されており、その絵図表示欄E5の下方に、ダイアログボックスBXが表示されている。このダイアログボックスBXは、前述したように、変更があったデータWdxに関わる注釈文を記したものである。この例では、変更があったデータは、「印刷可能領域」を「最大」にするものであることから、その「印刷可能領域」を「最大」にしたことに関わる注釈文がダイアログボックスBXに記される。具体的には、前述したように、「最大」とすることにより拡張される印刷領域は、標準領域に較べて画像の記録精度が低いものとなっていることから、ここでは、「印刷領域が用紙の下端3mmまで広がります。ただし、下端3ミリでは、品質が低下します。」との注釈文が記される。
次いで、CPU30は、第1実施例と同じ遅延処理を行ない(ステップS280)、その後、第1実施例と同様に、強調表示用に変更した画像パーツを変更前の状態に戻す(ステップS290)。続いて、CPU30は、ステップS265で付加した注釈文の画像データDbxを表示画像メモリ33から削除する処理を行なう(ステップS293)。その後、表示画像メモリ33の内容をCRTディスプレイ12へ表示する処理を行なう(ステップS295)。この結果、図16のように表示されていた絵図が、図6の絵図表示欄E5に示す変更前に戻される。すなわち、絵図表示欄E5の絵図は、「印刷可能領域」を示す矩形状のパーツm6が、強調変更前と同じ破線で示したものに戻され、さらには、ダイアログボックスBXが消去される。
ステップS295の実行後、第1実施例と同様に、CPU30は処理をステップS210に戻して、この処理を繰り返し実行する。
以上のように構成されたこの第2実施例では、第1実施例と同様に、新たに入力したデータがどういった内容かを強調部分から直ちに知ることができることから、データ入力時の使い勝手に優れている。しかも、この第2実施例では、強調表示とともに、その新たに入力したデータに関わる注釈文のダイアログボックスBXを画面に表示するように構成されていることから、使用者は、その注釈文を読むことによって、その入力したデータについてより多くの情報を得ることができる。したがって、この第2実施例は、データ入力時の使い勝手がより優れたものとなる。
なお、前記実施例では、印刷可能領域等の情報の設定が変更された直後に、その情報で示される絵図の部分を強調表示する構成としたが、これに替えて、変更される速度を通常の描画の速度よりも意図的に遅くすることにより、その変更部分が強調される構成とすることもできる。また、必ずしも、強調表示されるものでなくてもよく、弱い調子に表示する等、他の部分に比べて異なる態様であればよい。
以上、本発明の一実施例を詳述してきたが、本発明は、こうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様にて実施することができる。前記実施例では、プリンタ14がローカルなコンピュータ10と直接ケーブルに接続されたコンピュータシステムに適用されているが、これに替えて、LAN上のサーバに接続されたプリンタを複数のコンピュータで共有するコンピュータシステムに適用する構成としてもよい。あるいは、インターネットによりつなげられたサーバに接続されたプリンタを、インターネットを介してコンピュータでコントロールするコンピュータシステムに適用する構成としてもよい。また、前記実施例では、プリンタ14がコンピュータ10に接続されたコンピュータシステムに適用されていたが、これに替えて、印刷機構を内蔵するファクシミリ装置に適用する構成としてもよい。
この発明の第1実施例を適用するコンピュータシステムの外観図である。 コンピュータシステムのハードウェアの概略構成を示すブロック図である。 コンピュータ本体16が扱う画像情報から印刷が行なわれるまでの処理の様子を示すブロック図である。 「用紙設定」のカードCDが開かれたダイアログボックスDBを示す説明図である。 絵図表示欄E5を拡大して示す説明図である。 印刷可能領域が「最大」と設定されたときの絵図表示欄E5を拡大して示す説明図である。 CPU30により実行される用紙設定ルーチンを示すフローチャートである。 その用紙設定ルーチンにて実行されるカード表示処理を示すフローチャートである。 ベース画像データDctで表示されるダイアログボックスDBを示す説明図である。 絵図表示欄E5に描かれる絵図を決定するテーブルの内容の一例を示す説明図である。 用紙設定ルーチンにて実行されるデータ入力処理を示すフローチャートである。 絵図表示欄E5に表示される絵図がこの用紙設定ルーチンによってどのように変化するかを例示する説明図である。 「印刷方向」データ入力欄E3を「横」に変更した直後の絵図表示欄E5を示す説明図である。 用紙設定ルーチンにて実行されるデータ記憶処理を示すフローチャートである。 第2実施例においてCPU30で実行されるデータ入力処理を示すフローチャートである。 第2実施例で表示される画像の一部を例示する説明図である。 従来のプリンタドライバによるデータ入力用の画面領域の一例を示す説明図である。 上記ダイアログボックスの内容が変更されたときの説明図である。
符号の説明
10...コンピュータ
12...CRTディスプレイ
14...プリンタ
16...コンピュータ本体
18...キーボード
20...マウス
22...フロッピィディスク
24...フロッピィディスクドライブ
31...CPU
32...ROM
33...RAM
34...マウスインタフェース
35...キーボードインタフェース
36...FDC
37...HDC
38...CRTC
39...プリンタインタフェース
40...I/Oポート
41...HDD
44...モデム
46...公衆電話回線
48...サーバー
51...アプリケーションプログラム
52...ビデオドライバ
53...プリンタドライバ
54...ラスタライザ
55...色補正モジュール
56...ハーフトーンモジュール
57...情報設定モジュール
58...クリーニングコマンド発行モジュール
61...印刷ヘッド
63...タンクユニット
65...インク供給チューブ
67...インクカートリッジ
68...プラテン
69...ピエゾ素子駆動回路
71...キャップ部材
73...キャッピング装置
75...チューブ
77...モータ
79...吸引ポンプ
79a...吸引口
79b...吐出口
81...チューブ
83...廃インクタンク
87...モータ駆動回路
90...電子制御ユニット
91...CPU
92...ROM
93...RAM
94...タイマ
95...入出力インタフェース
96...シリアルポート
97...操作パネル
97a...インクエンドランプ
98...インクロースイッチ
99...インクエンドスイッチ

Claims (4)

  1. 表示装置と入力装置とを備え、該表示装置にデータ入力欄を備える画面領域を表示し、前記入力装置を用いて前記データ入力欄入力された入力データに基づいて、所定の印刷装置における印刷のための各種情報を設定する印刷情報設定装置において、
    前記画面領域内に絵図表示欄を設け、前記各種情報の中の少なくとも一部の情報を絵図でもって表わす画像データを、前記絵図表示欄に表示させる表示制御手段
    を備え、
    前記表示制御手段は、
    前記絵図表示欄の絵図が前記データ入力欄から入力された入力データに対応するように変更され、該変更部分は所定の色で強調表示されるように、前記画像データを補正する表示補正手段を備えることを特徴とする印刷情報設定装置。
  2. 請求項1に記載の印刷情報設定装置において、
    前記絵図は、前記印刷装置の本体を表すパーツを少なくとも含むものである、印刷情報設定装置。
  3. 表示装置にデータ入力欄を備える画面領域を表示し、入力装置を用いて前記データ入力欄入力された入力データに基づいて、所定の印刷装置における印刷のための各種情報を設定する印刷情報設定方法において、
    (a)前記画面領域内に絵図表示欄を設け、前記各種情報の中の少なくとも一部の情報を絵図でもって表わす画像データを、前記絵図表示欄に表示させる工程
    を備え、
    前記工程(a)は、
    (a1)前記絵図表示欄の絵図が前記データ入力欄から入力された入力データに対応するように変更され、該変更部分は所定の色で強調表示されるように、前記画像データを補正する工程を備えることを特徴とする印刷情報設定方法。
  4. 表示装置にデータ入力欄を備える画面領域を表示し、入力装置を用いて前記データ入力欄入力された入力データに基づいて、所定の印刷装置における印刷のための各種情報を設定するためのコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
    前記画面領域内に絵図表示欄を設け、前記各種情報の中の少なくとも一部の情報を絵図でもって表わす画像データを、前記絵図表示欄に表示させる表示制御機能
    をコンピュータに実現させるとともに、
    前記表示制御機能において、
    前記絵図表示欄の絵図が前記データ入力欄から入力された入力データに対応するように変更され、該変更部分は所定の色で強調表示されるように、前記画像データを補正する表示補正機能
    をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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