JP4167808B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は洗浄剤組成物に関し、更に詳細には、チューブ用に最適な粘度で、皮膚等に対する刺激が少なく、更に洗浄力にも優れ、かつ使用感が良好な洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
リン酸エステル系界面活性剤は、石鹸、アルキルエーテルサルフェート、アルキルサルフェート等に比べて皮膚や毛髪に対する刺激が低く、皮膚洗浄剤の成分として広く応用されている。またその特徴ゆえに、広範囲の他のアニオン界面活性剤や非イオン界面活性剤との混合系などに応用されている。
更に、リン酸エステル系界面活性剤をトリエタノールアミン塩やアルカリ金属塩で中和すると、リン酸エステル塩として30重量%以上の濃度で急激な粘度上昇やゲル化を生じ、ハンドリングが困難になる、という問題を解決した洗浄剤組成物も見いだされている(特開平7−138593号公報)。
ところが、ハンドリング性を向上させた洗浄剤組成物は、溶剤等低粘度化剤が配合されているため、チューブ用に最適な粘度を付与させることが困難である、という問題があった。
最適な粘度を付与する手段としては、水溶性増粘剤(特開昭63−75098号公報)を用いる方法が考えられるが、最適な粘度を得ようとすると、低温時での溶け易さ、べたつき、ぬるつき等、洗浄剤の使用感の低下等が生じ、逆に使用感を維持しようとすると最適な粘度にならず、性能的に不十分であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、ハンドリング性が向上され、チューブ用に最適な粘度で、皮膚等に対する刺激が少なく、しかも洗浄力に優れ、かつ使用感が良好なリン酸エステル系界面活性剤系の洗浄剤組成物を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、次の成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)(a1)一般式(1)で表されるリン酸エステル系界面活性剤と
(a2)一般式(2)で表されるリン酸エステル系界面活性剤とを含有重量比率(a1)/(a2)=100/0〜70/30で含むリン酸エステル系界面活性剤、
【化2】
(式(1)及び(2)中、R1、R2及びR3はそれぞれ炭素数8〜18の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル基を示し、X 1 、Yはそれぞれ水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、トリエタノールアミン又はアンモニウムを示す)
(B)低粘度化剤、
(C)多価アルコールのエチレンオキサイド付加物(40〜400モル)の分岐脂肪酸(炭素数8〜36)エステル、ポリエチレングリコール(分子量2000〜20000)の分岐脂肪酸(炭素数8〜36)エステル及びトリイソステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(EO平均付加モル数150〜200)から成る群から選ばれる1種以上からなる水溶性増粘剤、及び
(D)成分(C)水溶性増粘剤以外の水溶性高分子増粘剤
を含有し、40℃での粘度が5000 mPa ・ s 〜30000 mPa ・ s であるチューブ用の洗浄剤組成物を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明に用いる成分(A)の上記式(1)及び(2)において、R1、R2及びR3として炭素数10〜16、特に12〜14のアルキル基を有するものが好ましく、X 1 及びYがアルカリ金属、特に水に対する溶解性の点からカリウムであるものが好ましい。また成分(A)中のアルキルリン酸エステル(a1)の含有率は70重量%以上(即ち、(a1)/(a2)含有重量比率70/30以上)が好ましい。アルキルリン酸エステル(a1)が70重量%未満では、起泡性及び洗浄力が劣り好ましくない。特に好ましい(a1)/(a2)含有重量比率は洗浄力と起泡性の観点から100/0〜80/20である。成分(A)の含有量は、洗浄力及び起泡性の点から、本発明の洗浄剤組成物の5〜40重量%が好ましく、8〜25重量%が更に好ましく、10〜20重量%が特に好ましい。
【0006】
成分(B)としては、多価アルコール、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン等の低級(C2〜C12)多価アルコール;及びポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸のアルカリ金属(特にカリウム又はナトリウム)塩が挙げられる。好ましい成分(B)としては、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ポリオキシエチレンC10〜C18アルキルエーテル酢酸アルカリ金属塩、特にそのK塩、が挙げられる。成分(B)は単独で又は2種以上の混合物として使用できる。
成分(A)と(B)の含有比は本発明の洗浄剤組成物に洗浄性、起泡性低下への影響を考え、重量比で(A)/(B)=90/10〜50/50が好ましく、(A)/(B)=85/15〜60/40が更に好ましい。
成分(B)の含有量は、洗浄力と起泡性の点から、本発明の洗浄剤組成物の3〜15重量%が好ましく、4〜8重量%が更に好ましい。
【0007】
成分(C)の水溶性増粘剤としては、多価アルコールのエチレンオキサイド付加物(40〜400モル、好ましくは80〜300モル)の分岐脂肪酸(炭素数8〜36)エステル、ポリエチレングリコール(分子量2000〜20000、好ましくは3500〜15000)の分岐脂肪酸(炭素数8〜36)エステル及び多価アルコールの分岐脂肪酸(炭素数8〜36)エステルのエチレンオキサイド付加物(40〜400モル、好ましくは80〜300モル)から成る群から選ばれる1種以上が使用される。上記分岐脂肪酸として好ましいのは、式:R4(R5)CHCOOH(式中、R4 は炭素数8〜18の直鎖もしくは分岐鎖のアルキルもしくはアルケニル基を示し、R5は炭素数2〜16の直鎖もしくは分岐鎖のアルキルもしくはアルケニル基を示す)で表されるα−分岐脂肪酸である。特に好ましい成分(C)として、トリイソステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(EO平均付加モル数150〜200)が挙げられる。
成分(C)の含有量は、下限はチューブ用に最適な粘度を得る点から、そして上限は低温での溶け性が確保し感触を良好にする点から、本発明の洗浄剤組成物の0.5〜3重量%が好ましく、0.8〜2.5重量%が更に好ましい。
【0008】
成分(D)の水溶性高分子増粘剤とは、分子量約100,000以上の高分子であって、増粘剤高分子又は水溶性の皮膜剤高分子として知られた天然、半合成もしくは合成の高分子である。半合成高分子としては、セルロース系高分子、例えばメチルもしくはエチルセルロース、ヒドロキシエチルもしくはプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、カチオン化セルロース等が挙げられる。合成高分子としては、ビニル系合成水溶性高分子、例えばアクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体、カルボキシビニルポリマー等が挙げられる。天然高分子としては、微生物系天然高分子、例えばキサンタンガム等、が挙げられる。中でも、カチオン化セルロース、ヒドロキシセルロース、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体(1重量%水溶液のB型粘度計による粘度が1000mPa・s以上(25℃))が好ましい。これらの水溶性高分子増粘剤を単独又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
成分(D)の含有量は、本発明の洗浄剤組成物の0.2〜3重量%が好ましく、0.3〜2重量%が更に好ましい。
【0009】
本発明においてチューブ用に最適な粘度とは、40℃での粘度が5000mPa・s以上のもの、好ましくは5000mPa・s〜30000mPa・sのものを意味する。
成分(C)と成分(D)の含有比は、重量比で(C)/(D)=40/60〜90/10、好ましくは(C)/(D)=50/50〜75/25、とすることにより、チューブ用に最適な粘度が得られる。
好ましい本発明の洗浄剤組成物の一態様では、洗浄剤組成物中に成分(A)5〜40重量%、成分(B)3〜15重量%、成分(C)0.5〜3重量%、及び成分(D)0.2〜3重量%を含有する。かかる組成物は、皮膚等に対する刺激が少なく、更に洗浄力にも優れ、かつ使用感が良好な洗浄剤組成物となる。
【0010】
本発明の洗浄剤組成物には、その使用目的に応じ、更に色素、香料、殺菌剤、消炎剤、キレート剤、増泡剤、防腐剤、湿潤剤、他の界面活性剤等を本発明の効果を損なわない範囲で含有することができる。
本発明の洗浄剤組成物は常法により製造することができる。また該組成物は皮膚の洗浄に使用するのに好ましい。
【0011】
【実施例】
実施例1
表1及び表2に示す組成の洗浄剤組成物を常法に従って調製し、粘度、10℃での伸ばしやすさ、洗浄時の使用感及び泡立てやすさを下記の基準で評価した。その結果を表1及び表2に示す。
(粘度)
B型粘度計を用い、10,000mPa・s以上の場合、ローターNo.4、6rpm;10,000mPa・s未満の場合、ローターNo.3、6rpm、測定温度40℃にて、常法に従って調製した洗浄剤組成物の粘度を測定した。
【0012】
(10℃での溶けやすさ)
常法に従って調製した洗浄剤組成物を10℃に冷却後、該洗浄剤組成物1gを手のひらに塗布し、冷水にて該洗浄剤組成物の溶けやすさを専門パネラー10名により下記の評価基準に従い評価した。
AA:非常に良好な溶けやすさ
A:良好な溶けやすさ
B:やや良好な溶けやすさ
C:溶けやすさがやや不良
D:溶けやすさが不良
【0013】
(洗浄時の使用感及び泡立てやすさ)
手のひらに洗浄剤組成物1gを塗布し、1分間泡立て、専門パネラー10名により下記の評価基準に従い評価した。
洗浄時の使用感
A:使用感良好
B:ぬるつき、べたつき感やや有り
C:めるつき、べたつき感有り
洗浄時の泡立てやすさ
AA:非常に良好な泡立ち
A:良好な泡立ち
B:泡立つがやや不足
C:泡立ちが不良
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
【0016】
実施例2
処方例1〜4に従ってチューブ用洗浄剤を調製した。
【0017】
( a):カーボポールETD2020;BF Goodrich社製)
B型粘度計による40℃での粘度は13,000mPa・sであった。
【0018】
( b):HEC850K;ダイセル化学工業(株)製)
( c):カーボポールETD2020;BF Goodrich社製)
B型粘度計による40℃での粘度は21,000mPa・sであった。
【0019】
( d):カーボポールETD2020;BF Goodrich社製)
B型粘度計による40℃での粘度は8,000mPa・sであった。
【0020】
( e):カーボポールETD2020;BF Goodrich社製)
B型粘度計による40℃での粘度は7,000mPa・sであった。
いずれも最適な粘度で、皮膚等に対する刺激が少なく、更に洗浄力にも優れ、かつ使用感が良好なものであった。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、チューブ用に最適な粘度で、皮膚等に対する刺激が少なく、更に洗浄力にも優れ、かつ使用感が良好なものである。
Claims (4)
- 次の成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)(a1)一般式(1)で表されるリン酸エステル系界面活性剤と
(a2)一般式(2)で表されるリン酸エステル系界面活性剤とを含有重量比率(a1)/(a2)=100/0〜70/30で含むリン酸エステル系界面活性剤 5〜40重量%、
(B)低粘度化剤 3〜15重量%、
(C)多価アルコールのエチレンオキサイド付加物(40〜400モル)の分岐脂肪酸(炭素数8〜36)エステル、ポリエチレングリコール(分子量2000〜20000)の分岐脂肪酸(炭素数8〜36)エステル及びトリイソステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(EO平均付加モル数150〜200)から成る群から選ばれる1種以上からなる水溶性増粘剤 0.5〜3重量%、及び
(D)成分(C)水溶性増粘剤以外の水溶性高分子増粘剤 0.2〜3重量%
を含有し、40℃での粘度が5000mPa・s〜30000mPa・sであるチューブ用の洗浄剤組成物。 - 成分(A)/(B)=90/10〜50/50(重量比)である請求項1記載の洗浄剤組成物。
- 成分(C)の含有量が0.8〜3重量%であり、かつ成分(C)/(D)=40/60〜90/10(重量比)である請求項1又は2記載の洗浄剤組成物。
- 成分(D)が、カチオン化セルロース及び(メタ)アクリル酸アルキル共重合体から選ばれる少なくとも1種である請求項1〜3のいずれか1項記載の洗浄剤組成物。
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