JP4008926B2 - 炉心性能計算装置 - Google Patents
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Description
着目集合体と隣接集合体とに対するマルチ集合体詳細2次元計算により、予めD格子バンドルとオフセットバンドルとが隣接することによる集合体平均核定数、燃料棒出力分布、燃料棒R因子分布などの集合体核特性変化量を、直接、着目集合体に隣接する水ギャップ幅の異なる集合体の組み合わせのテーブルとして準備する。
水ギャップと燃料領域とをそれぞれ均質化した2領域拡散モデルの解析解に基づいて、集合体内熱中性子束分布の変化を求め、実質的な水ギャップ幅変化量に対する熱中性子束分布変化より核特性変化量を評価する。
集合体中性子束不連続因子を用いた均質拡散ノード法に基づいて、各集合体を均質化したノード内の均質中性子束分布を求める。ここで、集合体不連続因子は、無限格子計算において、集合体の各面の平均中性子束の集合体平均中性子束に対する比として定義される。
集合体中性子束不連続因子を用いた均質拡散ノード法に基づいて各集合体を均質化したノード境界の中性子束と中性子流とを求める。
[3]拡散モデルにおいては、オフセットバンドル隣接に伴う燃焼履歴効果を、集合体内の燃焼度分布およびスペクトル履歴分布を用いて補正する。
D格子バンドルとオフセットバンドルとの隣接効果は、隣接するD格子バンドルとオフセットバンドルとの組み合わせにより決定される。オフセットバンドルを中心とした隣接バンドルの組み合わせについて、考えられ得る8通りのパターンを図2に示す。なお、着目する中心バンドルに対して斜め対角方向から隣接するバンドルの影響は小さいので、ここでは、8通りのパターンからは省略してある。図2において、DはD格子バンドルを示し、Sはオフセットバンドルを示している。このようなパターン毎に、マルチ集合体計算を行って、集合体核特性を評価しておけばよい。
次に、着目集合体の水ギャップ幅の無限格子体系からの変化量に対する集合体内の熱中性子束分布の変化を拡散方程式に対する解析的モデルに基づいて計算する熱中性子束変化計算手段を設け、D格子バンドルとオフセットバンドルの隣接による集合体の水ギャップ幅の実質的な変化による集合体内の熱中性子束分布の変化を、拡散方程式に対する解析的モデルに基づいて求める。そして、この熱中性子束分布より、核特性変化量を評価する。
次に、集合体内の非均質熱中性子束分布を計算する非均質熱中性子束計算手段を設け、D格子バンドルとオフセットバンドルの水ギャップ幅が異なることによる効果を、無限格子計算により得られる集合体中性子束不連続因子を用いて考慮する。したがって、マルチ集合体計算を必要としない。この手法は、各集合体を均質化したノードからなる系に対して、中性子束不連続因子を用いた拡散ノード法により集合体内中性子束分布を求め、この中性子束分布より集合体核特性変化量を評価する。
[2]着目集合体と隣接集合体におけるチャンネルボックス変形を考慮して、集合体平均核定数、燃料棒局所出力、中性子検出器位置熱中性子束、制御棒位置熱中性子束等の集合体核特性を計算する。
[3]チャンネルボックス変形量より上記の集合体核特性の変化を計算するには、以下のようなマルチ集合体詳細計算モデルまたは中性子拡散モデルに基づく。
着目集合体と隣接集合体に対するマルチ集合体詳細2次元計算により、予め集合体平均核定数、燃料棒出力分布、燃料棒R因子分布などの集合体核特性変化量を直接、着目集合体の各面の水ギャップ幅の変形量のテーブルとして準備する。ここで、マルチ集合体詳細2次元計算とは集合体を小数体(通常4〜16体)組み合わせて炉心の一部分を模擬した系に対して、各集合体の非均質性をそのまま考慮した詳細計算を行うことにより、着目集合体に対する隣接集合体の影響を詳細に評価する方法である。
チャンネルボックス変形量から集合体中性子束不連続因子の変化量を計算し、これより各集合体を均質化したノードに対して均質拡散モデルに基づいて集合体内熱中性子束分布を求め、この熱中性子束分布より核特性変化量を評価する。ここで、集合体不連続因子は、無限格子体系において、集合体の各面の平均中性子束の集合体平均中性子束に対する比として定義される。集合体中性子束不連続因子の変化量は予めチャンネルボックス変形量のテーブルとして、単一集合体詳細計算により準備する。また、均質拡散モデルとしては、多群ノード法、修正1群ノード法等を用いることができる。
集合体中性子束不連続因子を用いた均質拡散ノード法に基づいて各集合体を均質化したノード境界の中性子束と中性子流を求める。
チャンネルボックス変形量から、水ギャップと燃料領域をそれぞれ均質化した2領域拡散モデルの解析解に基づいて集合体内熱中性子束分布の変化を求め、この熱中性子束分布より核特性変化量を評価する。
[5]チャンネルボックス変形に伴う燃焼履歴効果を、チャンネルボックス変形に伴う集合体内の燃焼度分布および熱中性子束の高速中性子束に対する比の燃焼度平均値として定義されるスペクトル履歴分布を用いて補正する。
炉内中性子束検出器として可動型炉内中性子束検出器(TIP)の場合の計数の計算法の一例が前述のWoolyの文献に記載されている。また、検出器照射量は炉内中性子計測器位置における熱中性子束の時間積分で与えられる。
まず、手法1として、着目集合体および隣接集合体のチャンネルボックス変形量に対する集合体平均核定数、燃料棒局所出力、燃料棒R因子、中性子計測器位置における熱中性子束等の核特性変化をテーブルまたはフィッティング式として準備しておき、チャンネルボックス変形効果を補正した燃料集合体内の核特性変化を直接的に計算する。着目集合体および隣接集合体のチャンネルボックス変形量に対する着目集合体の特性量の変化のテーブルまたはフィッティング式は、マルチ集合体2次元詳細計算により評価する。
次に、手法2について説明する。この手法2では、着目集合体および隣接集合体のチャンネルボックス変形量から集合体中性子束不連続因子の変化量を計算し、各集合体を均質化した系に対して、中性子束不連続因子を用いた拡散ノード法により集合体内中性子束分布を求め、この中性子束分布より集合体核特性変化量を評価する。ここで、集合体中性子束不連続因子は、無限格子体系において、集合体の各面の平均中性子束の集合体平均中性子束に対する比として定義される。
中性子束不連続因子を用いる他の方法としては、境界摂動法と組み合わせたものを用いる。この手法では水ギャップ幅の違いによる集合体不連続因子の差を利用して、集合体境界における中性子束および中性子流を求め、この境界値の無限格子からの変化とそれに対する集合体核特性の感度係数を用いて、集合体核特性の変化を計算する。これは、前述のように、中性子束不連続因子を用いた拡散ノード法は、集合体境界における中性子束および中性子流については精度が良いことに着目したものである。
次に、手法3について説明する。この手法3は、手法2で拡散ノード法を用いて集合体内の熱中性子束を求めるかわりに、着目集合体および隣接集合体のチャンネルボックス変形量から拡散方程式に対する解析的モデルに基づいて集合体内の熱中性子束分布の変化を求め、この熱中性子束分布より、核特性変化量を評価するものである。この手法3では、例えば水ギャップおよびチャンネルボックス内部の燃料領域をそれぞれ均質化した2領域の1次元体系について、水ギャップ幅を与えた時の中性子束分布を解析的に計算する。
2 チャンネルボックス
3 燃料棒
4 水ギャップ
5 制御棒
6 計装管
11 集合体平均核定数計算手段
12 炉内出力分布計算手段
13 局所出力分布計算手段
14 線出力計算手段
15 限界出力比計算手段
16 炉内中性子束計測器計数値計算手段
17 炉内出力分布補正手段
18 制御棒照射量計算手段
19 炉内出力分布計算手段
20 チャンネルボックス照射量計算手段
21 チャンネルボックス変形量計算手段
22 炉内出力分布再計算手段
23 線出力密度計算手段
24 限界出力比計算手段
25 炉内中性子束計測器計数値計算手段
26 制御棒照射量計算手段
Claims (8)
- D格子炉心にD格子バンドルおよびオフセットバンドルが装荷された沸騰水型原子炉の炉心性能計算において、ノード平均核定数を用いて拡散モデルに基づき、炉心の臨界固有値、中性子束分布、出力分布を計算する炉内出力分布計算手段と、中性子束不連続因子を用いた拡散理論算に基づいて、各集合体を均質化したノード境界面の中性子束および中性子流を計算するノード境界値計算手段と、前記炉内出力分布計算手段により計算された集合体断面平均出力および前記ノード境界値計算手段による集合体境界各面の中性子束および中性子流に対する燃料棒局所出力の感度係数を用いて補正した無限格子燃料棒局所出力により集合体の線出力密度を計算する線出力密度計算手段とを有することを特徴とする炉心性能計算装置。
- D格子炉心にD格子バンドルおよびオフセットバンドルが装荷された沸騰水型原子炉の炉心性能計算において、ノード平均核定数を用いて拡散モデルに基づき、炉心の臨界固有値、中性子束分布、出力分布を計算する炉内出力分布計算手段と、中性子束不連続因子を用いた拡散理論算に基づいて、各集合体を均質化したノード境界面の中性子束および中性子流を計算するノード境界値計算手段と、前記炉内出力分布計算手段により計算された集合体断面平均出力および前記ノード境界値計算手段による集合体境界各面の中性子束および中性子流に対する燃料棒局所出力の感度係数を用いて補正した無限格子燃料棒局所出力により集合体の線出力密度を計算する線出力密度計算手段と、前記炉内出力分布計算手段により計算された集合体断面平均出力および前記線出力密度計算手段による燃料棒局所出力を用いて計算される燃料棒R因子より燃料集合体の限界出力比を計算する限界出力比計算手段とを有することを特徴とする炉心性能計算装置。
- D格子炉心にD格子バンドルおよびオフセットバンドルが装荷された沸騰水型原子炉の炉心性能計算において、ノード平均核定数を用いて拡散モデルに基づき、炉心の臨界固有値、中性子束分布、出力分布を計算する炉内出力分布計算手段と、中性子束不連続因子を用いた拡散理論算に基づいて、各集合体を均質化したノード境界面の中性子束および中性子流を計算するノード境界値計算手段と、前記炉内出力分布計算手段により計算された集合体断面平均出力および前記ノード境界値計算手段による集合体境界各面の中性子束および中性子流に対する燃料棒R因子の感度係数を用いて補正した無限格子R因子により集合体の限界出力比を計算する限界出力比計算手段とを有することを特徴とする炉心性能計算装置。
- D格子炉心にD格子バンドルおよびオフセットバンドルが装荷された沸騰水型原子炉の炉心性能計算において、ノード平均核定数を用いて拡散モデルに基づき、炉心の臨界固有値、中性子束分布、出力分布を計算する炉内出力分布計算手段と、中性子束不連続因子を用いた拡散理論算に基づいて、各集合体を均質化したノード境界面の中性子束および中性子流を計算するノード境界値計算手段と、前記炉内出力分布計算手段により計算された集合体断面平均出力および前記ノード境界値計算手段による集合体境界各面の中性子束および中性子流に対する炉内計測器位置中性子束の感度係数を用いて補正した無限格子計測器位置中性子束より炉内中性子束計測器計数および照射量を計算する炉内中性子束計測器計数値計算手段とを有することを特徴とする炉心性能計算装置。
- D格子炉心にD格子バンドルおよびオフセットバンドルが装荷された沸騰水型原子炉の炉心性能計算において、ノード平均核定数を用いて拡散モデルに基づき、炉心の臨界固有値、中性子束分布、出力分布を計算する炉内出力分布計算手段と、中性子束不連続因子を用いた拡散理論算に基づいて、各集合体を均質化したノード境界面の中性子束および中性子流を計算するノード境界値計算手段と、前記炉内出力分布計算手段により計算された集合体断面平均出力および前記ノード境界値計算手段による集合体境界各面の中性子束および中性子流に対する制御棒位置中性子束の感度係数を用いて補正した無限格子制御棒位置中性子束より制御棒照射量を計算する制御棒照射量計算手段とを有することを特徴とする炉心性能計算装置。
- 前記炉内出力分布計算手段は、修正1群拡散計算により高速中性子束分布を計算し、得られた高速中性子束と無限格子計算における熱中性子束の高速中性子束に対する比であるスペクトルインデクスを用いて、熱中性子束および熱中性子流を計算するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項5に記載の炉心性能計算装置。
- D格子バンドルとオフセットバンドルとの隣接効果を補正した炉内中性子束計測器計数値の計算値を、炉内中性子束計測器の実測値に適合させることにより、炉内出力分布計算値を補正する炉内出力分布補正手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項6に記載の炉心性能計算装置。
- 燃料集合体内の燃焼度分布並びに前記ノード境界値計算手段による集合体境界各面の中性子束および中性子流に基づいて求められる燃料集合体内の各燃料棒の位置での熱中性子束の高速中性子束に対する比の燃焼度平均値であるスペクトル履歴分布を用いて、D格子バンドルとオフセットバンドルとの隣接に伴う履歴効果によるノード平均核定数、燃料棒局所出力分布、燃料棒R因子分布の補正量を計算するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項7に記載の炉心性能計算装置。
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