JP4008583B2 - 電子機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゲートアレー、セルベースIC等のカスタムICにより実現されるクロック供給回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
ファクシミリやプリンタ等の電子機器の電気回路には、要求される仕様を低コストで満足するため、ゲートアレーやセルベースIC等のカスタムIC(集積回路)が使用されている。カスタムICにより提供される機能は様々であるが、その論理構造は、一般に、組み合わせ回路と順序回路により構成される。組み合わせ回路は、出力信号値が全ての入力信号値により決定されタイミングの制御は伴わない。一方、順序回路は、外部より入力されるクロック信号によりタイミングが作成されて、そのタイミングに基づいて出力信号が変化する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
カスタムICでは複数の機能を一つのICの中に統合した設計が一般的である。従って、各機能ごとに設けられた順序回路が、それぞれ異なった周波数のクロックを使用する場合もある。この場合、外部から取り入れたシステムクロックをクロック供給回路が受け入れて分周し、それぞれのブロックに対して動作に必要な周波数のクロックを提供する。
【0004】
しかしながら、カスタムICが大規模化し、動作クロック周波数が高いブロックが多く含まれるようになると、カスタムIC全体の消費電力が増大する。また、カスタムICが高周波で動作すると、放射されるノイズ成分が大きくなるため、カスタムICが搭載されているプリント基板や装置に厳重なノイズ対策が必要になるという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は以上の点を解決するため次の構成を採用する。
〈構成1〉
システムクロックを第1のクロック信号及び該第1のクロック信号よりも周波数の高い第2のクロック信号とに分周して出力するクロック分周部と、クロック信号の入力でそれぞれ制御動作を行う複数の制御ブロックに対し上記第1及び第2のクロック信号のいずれかを選択して出力するセレクタとを備える電子機器であって、上記複数の制御ブロックのそれぞれに対し動作を開始するか否かを判定する動作判断部を有し、上記セレクタは、上記動作判断部が上記複数の制御ブロックのいずれか一つの動作開始を判定すると該動作を開始する制御ブロックに対し上記第1のクロック信号を選択して出力し、動作判断部が複数の制御ブロックの動作開始を判定すると該複数の制御ブロックに対し上記第2のクロック信号を選択して出力することを特徴とする電子機器。
【0006】
〈構成2〉
構成1に記載の電子機器において、上記動作していた制御ブロックから動作終了信号を受けて所定時間が経過すると上記動作判断部に終了信号を供給するカウンタを有し、上記クロック分周部は上記第1のクロック信号よりも周波数の低い待機用クロック信号を分周して出力し、上記セレクタは、上記動作判断部が上記終了信号を受けて待機を判定すると上記動作の終了した制御ブロックに対し上記待機用クロック信号を選択して出力することを特徴とする。
【0007】
〈構成3〉
構成1に記載の電子機器において、上記動作判断部は上記動作していた制御ブロックから動作終了信号を受けると制御信号を出力し、上記制御信号を受けると上記セレクタが動作の終了した制御ブロックに選択して出力しているクロック信号の供給を停止させるゲート回路を更に備えることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を具体例を用いて説明する。
《具体例1》
〈構成〉
この例では、動作の不要なブロックに対して供給するクロックの周波数を、動作中のブロックに対して供給するクロックの周波数と比べて低くなるように制御する
図1は、具体例1のクロック供給回路のブロック図である。
この回路は、ファクシミリ装置に使用されるカスタムICにクロックを供給するための回路で、クロック分周部10、比較・判断部11、及び、セレクタ12、13により構成される。なお、この回路の説明の前に、この回路が使用されるファクシミリ装置用カスタムICの構成を説明する。
【0010】
図2は、ファクシミリ用カスタムICのブロック図である。
このカスタムIC5は、上記のクロック供給回路1、読み取り制御ブロック2、印刷制御ブロック3、IO制御ブロック4から構成される。読み取り制御ブロック2は、ファクシミリ原稿の読み取りセンサ制御、原稿駆動用モータ制御、センサより読み取ったデータの処理を行う。印刷制御ブロック3は、印刷部の印字ヘッド制御、印刷用モータ制御、印刷用データ処理を行う。IO制御ブロック4は、周辺IOデバイス、メモリ制御を行う。クロック供給回路1からは、読み取り制御ブロック2、印刷制御ブロック3、IO制御ブロック4に、それぞれクロックC2、C3、C4が供給されるように構成されている。
【0011】
図1に戻って、クロック分周部10は、入力されたシステムクロックを分周して、カスタムIC内部で必要な周波数(fio,fis,fss,fcs,fip,fpp,fcp)のクロックを生成する分周器である。比較・判断部11は、読み取り制御ブロック2からの1ライン読み取り開始信号R1、1ライン読み取り終了信号R2と印刷制御ブロック3からの1ライン印刷開始信号P1、1ライン印刷終了信号P2を監視して、その結果に基づき周波数選択信号7,8を作成する論理回路により構成される。セレクタ12は、周波数選択信号7に基づき読み取り制御ブロック2に供給するクロックC2を選択する回路である。セレクタ13は、周波数選択信号8に基づき印刷制御ブロック3に供給するクロックC3を選択する回路である。
【0012】
図3に、比較・判断部11に入力する信号のタイミングチャートを示す。
図において、横軸は時間軸であって、各ラインの読み取りと印刷は、時間T毎に一定の周期で行われる。なお、以後に示すタイミングチャートはいずれもこの図と同様の形式で示す。クロック供給回路1の比較・判断部11には、読み取り制御ブロック2の1ライン読み取り開始信号R1、1ライン読み取り終了信号R2、印刷制御ブロックの1ライン印刷開始信号P1、1ライン印刷終了信号P2が入力される。(a)に示すように、読み取り制御ブロック2から出力される1ライン読み取り開始信号R1は、図示しないCPUが読み取り制御ブロック2中の図示しない1ライン読み取り開始レジスタに書き込みを行い、(b)に示す読み取り動作に先立ち出力される信号である。(c)に示す1ライン読み取り終了信号R2は1ラインの読み取りが終了した時点で出力される信号である。
【0013】
同様にして(d)に示すように、印刷制御ブロック3から出力される1ライン印刷開始信号P1は、図示しないCPUが印刷制御ブロック3中の図示しない1ライン印刷開始レジスタに書き込みを行い、(e)に示すように印刷動作に先立ち出力される信号である。また、(f)に示すように、1ライン印刷終了信号P2は1ラインの印刷が終了した時点で出力される信号である。以下、上記の回路の動作を説明する。
【0014】
〈動作〉
図4は、ファクシミリの各動作状態における動作概念図である。この図も、図3と同様の形式で記載したものである。
ファクシミリの動作状態は、大きく分けると待機時、送信時、受信時、コピー時とに区別することができる。待機時では、図2に示すカスタムICの内部はIO制御ブロック4の一部を除いて動作しない。この状態は図示していない。(a)のコピー時においては、コピー時では、IO制御ブロック4、読み取り制御ブロック2、印刷制御ブロック3が動作している。(b)に示す送信時ではIO制御ブロック4と読み取り制御ブロック2が動作し、印刷制御ブロック3は動作しない。(c)に示す受信時ではIO制御ブロック4と印刷制御ブロック3が動作し、読み取り制御ブロック2は動作しない。
【0015】
上記のように、コピー時では、単位時間に読み取りと印刷の両方の動作を行う必要があるため、回路を駆動するクロックを高速化して動作を速くしなければならない。一方、送信時には、読み取り動作のみを行えばよいので、コピー時に比較して読み取り動作時間を長くすることができる。よって、回路を駆動するクロックもコピー時に比べて低速化できる。同様の理由により、受信時もコピー時に比べて印刷動作時間を長くすることができるためクロックを低速化できる。待機時は、読み取り、印刷共に動作が不要なため、更にクロック周波数を低速化できる。
【0016】
本発明では、このような観点から、ファクシミリの動作状態によって、カスタムIC内部の各ブロックに供給するクロック周波数を変化させるようにする。これにより、不必要な電力消費を抑え、ノイズ発生も低減する。これを実現するためには、ファクシミリがどの動作状態であるかを判定する必要があるが、これは次のような方法による。
【0017】
図5は、具体例1の回路のコピー時の動作タイミングチャートである。
図6は、具体例1の回路の送信時の動作タイミングチャートである。
図7は、具体例1の回路の受信時の動作タイミングチャートである。
これらの図において、読み取り制御ブロック2に供給するクロックC2の周波数をfs、印刷制御ブロック3に供給するクロックC3の周波数をfpとし、待機時に読み取り制御ブロック2に設定するクロックC2の周波数をfis、読み取り時に読み取り制御ブロック2に設定するクロックC2の周波数をfss、コピー時に読み取り制御ブロック2に設定するクロックC2の周波数をfcs、待機時に印刷制御ブロック3に設定するクロックC3の周波数をfip、印刷時に印刷制御ブロック3に設定するクロックC3の周波数をfpp、コピー時に印刷制御ブロック3に設定するクロックC3の周波数をfcpとする。上述の通り各クロック周波数の間にはfis<fss<fcs,fip<fpp<fcpの関係が成り立つ。
【0018】
なお、IO制御ブロック4は動作状態に関わらず固定のクロック周波数fioで回路を駆動する。図5において、コピー時は、図示しないCPUが読み取り開始、印刷開始を指示すると、読み取り制御ブロック2からは1ライン読み取り開始信号R1、印刷制御ブロック3からは1ライン印刷開始信号P1がクロック供給回路に対して出力される。1ライン読み取り開始信号R1、1ライン印刷開始信号P1の両方を検出したら、fs=fcs、fp=fcpとなるようにセレクタ12、13がクロック周波数を選択する。1ページのコピーが終了して、最終ラインの1ライン読み取り終了信号R2、1ライン印刷終了信号P2を検出したら、fs=fis、fp=fipとなるようにセレクタ12、13がクロック周波数を選択する。
【0019】
図6に示す送信時は、CPUが読み取り開始を指示すると読み取り制御ブロック2からは1ライン読み取り開始信号R1が出力される。1ライン読み取り開始信号R1のみを検出したら、fs=fss、fp=fipとなるようにセレクタ12、13がクロック周波数を選択する。1ページの読み取りが終了して、最終ラインの1ライン読み取り終了信号R2を検出したら、fs=fis、fp=fipとなるようにセレクタ12、13がクロック周波数を選択する。
【0020】
図7において、受信時は、CPUが印刷開始を指示すると、印刷制御ブロック3からは1ライン印刷開始信号P1が出力される。1ライン印刷開始信号のみを検出したら、fs=fis、fp=fppとなるようにセレクタ12、13がクロック周波数を選択する。1ページの読み取りが終了して、最終ラインの1ライン印刷終了信号P2を検出したら、fs=fis、fp=fipとなるようにセレクタ12、13がクロック周波数を選択する。
【0021】
〈効果〉
以上説明した具体例1によれば、ファクシミリの動作状態に適した周波数の動作クロックを、カスタムIC内部の読み取り制御ブロック、印刷制御ブロック等に対して供給し、動作が不要なブロックへのクロック周波数を下げるので、常に一定の周波数のクロックを各ブロックに供給する場合に比べて、カスタムIC全体の消費電力を減少させることができ、また、高い周波数のクロック発生によりカスタムICから放射されるノイズ成分を少なくすることができる。
【0022】
《具体例2》
〈構成〉
具体例1では、図1に示す読み取り制御ブロック2、印刷制御ブロック3から出力される1ラインの処理が終了した旨の通知をCPU等から受け入れて、最終ラインを検出し、読み取り制御ブロック2、印刷制御ブロック3に供給するクロック周波数を選択した。具体例2では、この終了通知を不要にする。従って、この例ではクロック供給回路が自動的に該当するブロックの動作終了を検出する。これにより、CPUに負荷をかけることなく、制御が可能になる。
【0023】
図8は、具体例2のクロック供給回路のブロック図である。
図において、クロック分周部10とセレクタ12、13は部分は、図1に示したものと同一である。この回路には、図1に示した回路にカウンタ9を追加した。比較・判断部11は、各ブロックからの処理の開始を示す、1ライン読み取り開始信号R1と、1ライン印刷開始信号P1とを受け入れる。また、この比較・判断部11は、カウンタ9からそのカウント値に相当するTC信号を受け入れる。そして、受け入れた信号の内容に基づき周波数選択信号7、8を作成する。
【0024】
カウンタ9は、各ブロックからの1ラインの処理が終了したことを示す1ライン読み取り終了信号R2と、1ライン印刷終了信号P2を検出したらカウントを開始し、ターミナルカウントとなったらTC信号を出力する回路である。カウンタ9は、カウント途中に各ブロックからの処理の開始を示す1ライン読み取り開始信号R1や1ライン印刷開始信号P1が入力したらカウント値をクリアしてからカウントを停止するように動作する回路である。
【0025】
〈動作〉
具体例2では、動作終了時の処理が具体例1とは異なる。以下、送信時を例にとって説明をする。
図9は具体例2の回路の動作タイミングチャートである。
図に示すように、1ライン読み取り開始信号R1や1ライン印刷開始信号P1の内容は、図6と同一である。1ラインの読み取り時間とカウント値(ターミナルカウント)の和を1ラインの周期より長く設定する。CPUが読み取り開始を指示すると読み取り制御ブロック2からは1ライン読み取り開始信号が出力される。図の時刻t1に1ライン読み取り開始信号のみを検出したら、fs=fss、fp=fipとなるようにセレクタ12、13がクロック周波数を選択する。カウンタ9は図の時刻t2に、1ライン読み取り終了信号R2を検出したらカウントを開始する。
【0026】
読み取りラインが最終ラインでない場合は、カウンタ9がターミナルカウントとなる前の時刻t3に、再度1ライン読み取り開始信号R1を検出するため、カウンタ9はクリアされてカウントを停止する。その後の、時刻t4では、読み取りラインが最終ラインのため、カウンタ9はターミナルカウントまでカウントし、時刻t5にTC信号を出力する。TC信号を検出したら、fs=fis、fp=fipとなるようにセレクタ12、13がクロック周波数を選択する。
【0027】
上記の例は、送信時のみについて説明したが、受信時もコピー時も同様の要領で、動作の終了を検出できる。上記カウンタはタイマの役割を果たすものであって、その構成や、起動のきっかけとなる信号は任意である。対象となるブロックの動作が一定時間以上停止したことを検出できればそれでよい。また、対象となるブロックの動作停止がもっと簡単に検出できるなら、そのブロックについては、タイマ監視を行わないで良い。
【0028】
〈効果〉
具体例2によれば、1ライン毎に制御が必要な読み取り動作において、最終ラインの通知をCPU等から受信する必要がないので、CPUに負荷をかけないで動作できる。また、外部からその旨を通知する信号線の数を減少できる。なお、この具体例の構成は、あとで説明する具体例3にも応用することが可能である。
【0029】
《具体例3》
〈構成〉
具体例1では、比較・判断部11からの周波数選択信号7、8に基づき、セレクタ12、13にて各ブロックに供給するクロックを選択していた。一方、この具体例3では、ゲート回路を追加して各ブロックに供給するクロックを停止する。これにより、不要なクロックの供給による電力消費を抑制する。
【0030】
図10は、具体例3のクロック供給回路のブロック図である。
図の回路は、図1に示した回路に2つのゲート回路15、16を追加したものである。ゲート回路15は、セレクタ12の出力する読み取り制御ブロック用クロックC2を通過させたり遮断する機能を持つ。ゲート回路16は、セレクタ13の出力する印刷制御ブロック用クロックC3を通過させたり遮断する機能を持つ。
【0031】
比較・判断部11からは、ゲート回路15にクロック制御信号17を供給し、ゲート回路16にクロック制御信号18を供給して、各ゲートの開閉制御を行うように構成されている。
【0032】
〈動作〉
図11は、具体例3の回路の送信時の動作タイミングチャートである。
図に示すように、1ライン読み取り開始信号R1や1ライン読み取り終了信号R2の内容は、図6と同一である。
この具体例では、読み取り制御ブロック2が動作していないときにはゲート回路15のゲートを閉じて、読み取り制御ブロック2へのクロック供給を止める。印刷制御ブロック3が動作していないときには、ゲート回路16のゲートを閉じて、印刷制御ブロック3へのクロック供給を止める。
読み取り開始前(待機状態)では、比較・判断部11がクロック制御信号17、18をOFFにして、読み取り制御ブロック2、印刷制御ブロック3へのクロック供給を止める。CPUが読み取り開始を指示すると、読み取り制御ブロック2からは1ライン読み取り開始信号R1が出力される。
【0033】
比較・判断部11は、1ライン読み取り開始信号R1を検出したら、周波数選択信号7を出力し、fs=fssとなるようにセレクタ12がクロック周波数を選択する。これと同時に、読み取り制御用のゲート回路15に入力されるクロック制御信号17をONにして、クロックが読み取り制御ブロック2に供給されるようにする。1ページの読み取りが終了して、最終ラインの1ライン読み取り終了信号R2を検出したら、クロック制御信号17をOFFにして、読み取り制御ブロック2へのクロック供給を止める。他の動作は図6を用いて説明したのと同様である。
【0034】
受信時は、すでに説明したように、ゲート回路16に供給するクロック制御信号18によって、印刷制御ブロック3が動作しているときのみクロックC3が出力されるように制御する。その要領は送信時と同様なため、図示は省略する。
なお、上記いずれの具体例も、ファクシミリのカスタムICを例にとって説明したが、本発明は、これに限らず、各種の装置のクロック供給回路に利用できる。
【0035】
〈効果〉
動作不要なブロックに対するクロック供給を止めることにより、ブロックの動作を完全に停止することが可能なため、具体例1に比べて、更にカスタムIC全体の消費電力を減少させることができ、また、その結果として、カスタムICから放射されるノイズ成分を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】具体例1のクロック供給回路のブロック図である。
【図2】ファクシミリ用カスタムICのブロック図である。
【図3】比較・判断部11に入力する信号のタイミングチャートである。
【図4】ファクシミリの各動作状態における動作概念図である。
【図5】具体例1の回路のコピー時の動作タイミングチャートである。
【図6】具体例1の回路の送信時の動作タイミングチャートである。
【図7】具体例1の回路の受信時の動作タイミングチャートである。
【図8】具体例2のクロック供給回路のブロック図である。
【図9】具体例2の回路の動作タイミングチャートである。
【図10】具体例3のクロック供給回路のブロック図である。
【図11】具体例3の回路の送信時の動作タイミングチャートである。
【符号の説明】
7、8 周波数選択信号
10 クロック分周部
11 比較・判断部
12、13 セレクタ
C2 読み取り制御ブロック用クロック
C3 印刷制御ブロック用クロック
C4 IO制御ブロック用クロック
Claims (3)
- システムクロックを第1のクロック信号及び該第1のクロック信号よりも周波数の高い第2のクロック信号とに分周して出力するクロック分周部と、
クロック信号の入力でそれぞれ制御動作を行う複数の制御ブロックに対し前記第1及び第2のクロック信号のいずれかを選択して出力するセレクタとを備える電子機器であって、
前記複数の制御ブロックのそれぞれに対し動作を開始するか否かを判定する動作判断部を有し、
前記セレクタは、前記動作判断部が前記複数の制御ブロックのいずれか一つの動作開始を判定すると該動作を開始する制御ブロックに対し前記第1のクロック信号を選択して出力し、動作判断部が複数の制御ブロックの動作開始を判定すると該複数の制御ブロックに対し前記第2のクロック信号を選択して出力する、
ことを特徴とする電子機器。 - 前記動作していた制御ブロックから動作終了信号を受けて所定時間が経過すると前記動作判断部に終了信号を供給するカウンタを有し、
前記クロック分周部は前記第1のクロック信号よりも周波数の低い待機用クロック信号を分周して出力し、
前記セレクタは、前記動作判断部が前記終了信号を受けて待機を判定すると前記動作の終了した制御ブロックに対し前記待機用クロック信号を選択して出力する、
ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 前記動作判断部は前記動作していた制御ブロックから動作終了信号を受けると制御信号を出力し、
前記制御信号を受けると前記セレクタが動作の終了した制御ブロックに選択して出力しているクロック信号の供給を停止させるゲート回路を更に備えることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
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