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JP4001648B2 - 画像センサアレイ - Google Patents

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JP4001648B2
JP4001648B2 JP04060396A JP4060396A JP4001648B2 JP 4001648 B2 JP4001648 B2 JP 4001648B2 JP 04060396 A JP04060396 A JP 04060396A JP 4060396 A JP4060396 A JP 4060396A JP 4001648 B2 JP4001648 B2 JP 4001648B2
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    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は二次元画像形成に関する。更に詳細には本発明は、同一基板上に集積されるアモルファス薄膜トランジスタ(TFT)及びポリシリコン薄膜トランジスタ(TFT)で二次元画像センサアレイを形成するデバイス及び方法に関する。ポリシリコンTFTは画像センサのデータライン及びゲートラインに多重化を行うように構成されるので、周辺コンタクト(接触)の数を減少して画像センサのパッケージ(実装)を簡便化する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】
アモルファスシリコンから作られるアドレス可能二次元画像センサアレイについては、エム.マツムラ等により論じられて(IEEEエレクトロン・デバイス・レター、EDL1号、P.182、1980年)、ストリート等により論証された(マテリアル・リサーチ・ソサエティ・シンポジウム議事録258号、P.1127、1992年)。ストリート等は、x線画像形成に適した蛍光体と共に大領域アモルファスシリコンアレイの使用について記載する(マテリアル・リサーチ・ソサエティ・シンポジウム議事録192号、P.441、1990年)。
【0003】
図1に従来の二次元画像センサの等価回路図を示す。
【0004】
センサ部分は画像センサの構造ユニットであり、これは上に光電トランスデューサである受光素子(フォトダイオード)12とスイッチング素子である薄膜トランジスタ(TFT)14とが形成された基板10を含む。複数のこのようなセンサ部分は二次元マトリックスアレイに行列に構成されてセンス領域(sensing area)を形成する。
【0005】
図2は、本発明による画像センサの1ピクセルに関する等価回路図を示す。認識されるように、図2はピクセル構成の1タイプを表し、また他の構成も本発明と関連付けて使用可能である。光が逆バイアス電圧(VB )が供給されるフォトダイオード(PD)に向けられると、光電流(ip)は生成されて、フォトダイオード容量(CPD)、必要に応じて追加される容量(CADD )、及び薄膜トランジスタ(TFT)のオーバラップ容量(CGD)に提供される。ここで、これらの容量は全てPD側にある。TFTがゲートパルスによりオンにスイッチされるまで、電荷はPD側の容量に予め定められた時間格納され、このことにより電荷はTFTの信号ライン容量(CL )及びオーバラップ容量(CGS)に移送される。これらの容量は共に信号ライン側の容量である。
【0006】
データライン信号は、外部読出し増幅器(例えば、図1の参照番号22参照)に伝送されて電圧検出増幅器又は電荷感度増幅器によりセンスされる。電荷移送の終了に次いで信号ライン側の電位(VL )又は電荷を検出した後、電荷のリセットはリセットスイッチにより行われ、PDから次の行に生成される電荷を移送する。
【0007】
各センサ部分中の受光素子12の一方の側はバイアスラインに接続され、他方の側は薄膜トランジスタ14のドレインに接続される。個々の薄膜トランジスタのゲートは行毎に共通ゲートライン16に接続される。このようなゲートライン16は行毎に外部シフトレジスタ18と接続され、外部シフトレジスタ18は行毎に薄膜トランジスタのオンとオフの切り換えを制御する。薄膜トランジスタ14のソース電極は列毎に共通データライン20に接続される。このようなデータラインは順に外部アナログマルチプレクサ又は分類された増幅回路22に接続され電荷を受光素子から読みだす。
【0008】
上記記載された構成を有する画像センサでは、電荷を表面の光又は照度の量に従って受光素子12で生成し、薄膜トランジスタ14がオンとオフにされると、電荷は行毎に外部アナログマルチプレクサ22へ順次移送され、次に読み込まれて出力画像信号を生成する。
【0009】
上記記載された従来の二次元画像センサでは、(行毎にTFTを制御する)ゲートライン16は、外部シフトレジスタ18のターミナル(端子)と一対一で対応するように提供されるので、ゲートライン16と同じだけ多くのターミナルを外部シフトレジスタ18に提供する必要があった。更に、センサ部分で生成される電荷は共通ゲートライン16の動作により外部アナログマルチプレクサ22に読み込まれるので、デタライン20と同じだけ多くのターミナルを外部アナログマルチプレクサ22に提供する必要もあった。このことは画像センサのエッジに沿って少なくともn+mのコンタクト(接点)を生じる結果となる。この場合、nはデータライン数であり、mはゲートライン数である。
【0010】
アモルファスシリコン(a−Si)及び多結晶シリコン(poly−Si)は共に、上記記載した二次元画像センサのような大領域電子装置における使用や、フラットパネル(平面)アクティブマトリックスディスプレイ装置等によく適することが示されていた。アモルファスシリコンTFTは、それらの容易さ及び製造コストのために商業製品におけるスイッチング素子として日常的に使用される。アモルファスシリコンTFTは、ソースバイアスへの10Vドレインでほぼ10-15 A/μmの幅の非常に低い漏洩電流、及び高分解能(解像度)の1000ライン画像の電荷ピクセルへの適切な駆動電流、を有する。
【0011】
外部駆動電子回路と読出し電子回路との間の接続を簡便化するためにこれらのアレイとの外部接続の数を減らすことは望ましい。外部コンタクト(接点)数の減少は、アモルファスシリコンTFTと同一基板上に高速ドライバ電子回路を集積することを要する。レーザー結晶化されたa−SiTFTは、それらの高速性、ピクセルa−SiTFTとの類似性及びプロセス互換性に適しているためにこの集積に適する。大きな二次元アレイでは、TFTの線形アレイだけが結晶化されて周辺ドライバ電子回路を提供する必要があり、残りのa−Siはそれらの低い漏洩特性のために維持される。
【0012】
a−Si及びpoly−Siの両方のTFTをガラス基板上に製造することに関して報告されている。このような製造は、頂部ゲートデバイスと底部ゲートデバイスに対してpoly−Si及びa−Siの両方のTFTを集積することを含む。しかしながら、頂部ゲート構造はa−SiTFTに対して良くないことが知られている。従って、底部ゲートデバイスに対するpoly−Si及びa−Siの両TFTの集積はより有用に思われる。このような集積プロセスは、レーザ処理と水素パッシベーション( 表面処理) ステップを含むことが異なり、ポリシリコンTFTを形成する。この製造方法に関する詳細な議論は、エム.ハック、ピー.メイ、アール.ルジャン、及びエイ.ジー.ルイスによる、「大領域の画像形成及びディスプレイ装置用の集積された従来の及びレーザの結晶化アモルファスシリコン薄膜トランジスタ(INTEGRATED CONVENTIONAL AND LASER CRYSTALLIZED AMORPHOUS SILICON THIN-FILM TRANSISTORS FOR LASER AREA IMAGING AND DISPLAY APPLICATIONS)」と題された論説〔ノン・クリスタルライン・ソリッドのジャーナル、164〜166ページ(1993年)、727〜730ページ〕、及びアール.アイ.ジョンソン、ジー.ビー.アンダーソン、ディー.ケイ.フォーク及びエス.イー.レディによる「ハイブリッド薄膜トランジスタ用のプラズマ増大された化学蒸着アモルファスシリコンのレーザ脱水素/結晶化(LASER DEHYDROGENATION/CRYSTALLIZATION OF PLASMA-ENHANCED CHEMICAL VAPOR DEPOSITED AMORPHOUS SILICON FOR HYBRID THIN-FILM TRANSISTORS)」と題された論説〔App. Phys. Lett.、64(9) 、1994年2月28日〕で論じられ、これらは共に本明細書に援用される。
【0013】
N×Mマトリックスセンサとして形成され、単一基板上にポリシリコンTFTとアモルファスシリコンTFTを与える上記記載された画像センサは、コンタクト(接触)又は投影画像形成による非常に高速の原稿入力の可能性を有する。更に、x線及び他の電離線放射画像形成の用途が考えられる。しかしながらこのようなN×Mマトリックスセンサアレイは、その最も単純な形態において、そのエッジに沿って総計でn+mコンタクトをまだ必要とする。従って、1インチ当たり200スポット(spi)、300spi、又はより高度の分解能を有するほぼ14×18インチ又はそれよりも大きな大きさのこのようなデバイスを構成しようとすると、周知の実装テクノロジーは極度にきゅうくつになる。このような構成の下では、コンタクトはアレイの2つの側に制限されるので、200spiのアレイに対して127μm、及び300spiのアレイに対して85μmのピッチを必要とする。このことは結線に関してコストを増して全体の有効性を減少する主な問題を生じ、そしてこれをまだテープ自動ボンディング(接合)実装で行うことができない。
【0014】
本発明は、これらの欠点及び下記に記載されるであろう他のことを克服することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は:画像センサアレイであって;外部ゲートターミナルと;各々が外部ゲートターミナルと動作的に接続する複数のアレイゲートラインと;基板上に構成され、各々が複数のゲートラインの内の対応する1つと動作的に接続する複数の多重化ゲートポリシリコン薄膜トランジスタ(TFT)と;各々がゲートポリシリコンTFTの内の対応する1つのゲートと動作的に接続する複数のゲートイネーブルラインと;複数のアレイデータラインと;基板上に構成され、ゲートラインとデータラインとの交点に位置されるアモルファスシリコンTFTとセンサとのマトリックスと;を含む。
【0016】
本発明の一態様によれば、一枚の基板上に構成される複数のゲートポリシリコン薄膜トランジスタ(TFT)を有する画像センサが提供され、各ポリシリコン薄膜トランジスタが複数のゲートラインとゲートイネーブルクロック(gate enable clock)の内の対応する1つと接続され、これらのゲートラインとゲートイネーブルクロックがゲートポリシリコンTFTの内の対応する1つのゲートとそれぞれ接続される。複数のデータポリシリコン薄膜トランジスタ(TFT)はゲートポリシリコンTFTと同一基板上に構成され、各データポリシリコンTFTが複数のデータラインとデータイネーブルクロックの内の対応する1つと接続され、これらのデータラインとデータイネーブルクロックがデータポリシリコンTFTの内の対応する1つのゲートと接続される。ポリシリコンTFTと同一基板上に構成されるアモルファスシリコンTFTのマトリックスはゲートポリシリコンTFTとデータポリシリコンTFTとの間に位置される。
【0017】
本発明の別の態様によれば、ゲートポリシリコンTFTは基板の外周部に位置され、レーザ結晶化されたアモルファスシリコンTFTである。
【0018】
本発明のより限定された態様によれば、上記参照された画像センサは複数のゲートラインの内の1つと接続される複数のゲート基準アモルファスシリコンTFTを含み、ゲート基準アモルファスシリコンTFTの各々が固定的な「オン」状態で接続され、ゲートラインを予め定められたV0FF と接続するように構成(配置)される。
【0019】
本発明の別の態様によれば、多重化回路は画像全体をただ1回の単一露光(exprosure) により読出すように構成及び動作される。
【0020】
本発明の更に別の態様によれば、poly−Siシフトレジスタは基板上に構成されてアレイを制御するために使用される。
【0021】
本発明の1つの利点は、出力コンタクトの量を画像センサから減らすことにより画像センサの実装の容易さを高めることにある。
【0022】
本発明の別の利点は、データをアレイから読みだし、望ましくない電荷を除去し、出力を多重化することにある。
【0023】
更に別の本発明の利点は画像センサの高速性である。
【0024】
本発明の更なる利点は、好適な実施の形態の詳細な記載を読解することにより当業者に明白になるであろう。
【0025】
【発明の実施の形態】
本発明は様々なパーツ(部品)並びにパーツの構成において、及び様々なステップ(工程)並びにステップの構成において具体化し得る。図面は単に好適な実施の形態を説明するためのものであり、発明を限定するものとして構成されるべきではない。
【0026】
本発明は説明される実施の形態を特に参照して下記で詳細に記載されるが、理解されるように発明をそれらの実施の形態に限定することは意図されず、反対にその目的は、請求項で定義された発明の精神及び範囲に従う変更、代替、及びその等価物をカバーすることである。
【0027】
アモルファスシリコン(a−Si)及び多結晶シリコン(poly−Si)デバイスの集積は、大領域電子装置(large-area electronic applications)にとって重要である。a−Si膜中の原子水素(atomic hydrogen) (H)によりこのような集積に関する問題が生じる。プラズマ強化化学蒸着法(PECVD;plasma enhanced chemical vapor deposition) により蒸着されるa−Siは、通常約10原子%である大量のHを含む。Hはa−Siデバイスの良好な電子性能に必要不可欠であるが、それによりレーザ結晶化(laser crystallization) に困難が生じる。上記援用された論説に記載されたレーザ結晶化において、結晶化デバイスは、高品質a−SiTFT底部ゲート構造の従来の生成方法に実質的に従って形成される。a−SiTFT及びレーザ結晶化されたpoly−SiのTFTは共に周知のPECVD蒸着及び処理ステップを用いて製造される。
【0028】
このようなプロセスの特定の例は、まずゲート電極を形成するためにパターン形成される40〜150nmの合金、次いで窒化シリコンからなる100〜200nmのデュアル層ゲート誘電体、次いでシリコンジオキサイド(二酸化珪素)を必要とする。個々の絶縁体層の各々の厚みは、ニトライド膜がスレショルド電圧Vthを減少し、オキサイド膜が高いVthにいたるので、要求されるVthに依存する。目的はa−SiTFT及びpoly−SiTFTの両方に対して同時に正確なVthを与えるデュアル層誘電体を得ることである。このデュアル層誘電体により高性能のa−SiTFT及びpoly−SiTFTを一緒に製造することができる。次に、60〜100nmのa−Siが蒸着される。次に、基板上の結晶化される領域はエクサイマーレーザーで3回走査される。各回とも高電力で走査して結晶化を終える前に膜から水素を除去することにより、アブレーション(磨耗)問題を回避する。250℃で水素化(水素添加)後、頂部シリコンジオキサイド膜は、蒸着され次に裏側露光を用いてゲート電極からパターン形成される。これはチャネル領域を保護し、a−SiTFT及びpoly−SiTFTの両方にオームソース及びドレインコンタクトを形成するために使用されるエッチングストップをn+ a−Siに提供する。最終的に金属ソース及びドレインコンタクトが加えられて、デバイスは表面処理(パッシベート)される。
【0029】
上記レーザ脱水素化/結晶化プロセスを実施する場合、n−チャネル底部ゲートpoly−Si及びa−SiTFTはガラス基板上に製造された。図3は上記プロセスを用いて開発されたデバイス構造の線図を提供する。ゲートは、金属蒸着とパターン形成により形成される。ゲート絶縁体は窒化シリコンとシリコンジオキサイド(SiO2 )からなり、窒化シリコン層がゲート電極と隣接し、SiO2 層が窒化シリコン層の上にありTFTチャネルと隣接する。窒化物及びオキサイドフィルムのための蒸着温度は350℃であった。デュアル誘電ゲートのこの構造はa−Si及びpoly−SiTFTの両方に小さな正のスレショルド電圧を提供する。選択的なレーザ脱水素化/結晶化プロセス中の平均基板温度は高くとも200℃であり、この温度は誘電膜蒸着のための最高温度350℃よりかなり低い。製造物の残りは、チャネル保護層SiO2 及びソースとドレイン用のリンドープされたa−Siと金属コンタクトからなる。
【0030】
既に示されたように、選択パターンを基板上に結晶化することにより20〜100cm2 /Vsecの範囲で動作する高性能、高移動度(high mobility) のTFTが構成され得る。
【0031】
図1に示されるような従来技術のテクノロジーが200spi、300spi又はより高度な分解能を有する実用的な画像センサの生成に適用される場合、実装(パーッケージング)問題が生じる。特に、このようなイメージャ(imager)はコンタクト(接触)又は投影画像形成により非常に高速の原稿入力用の可能性を有するが、アレイからのコンタクト(接点)数が製造の複雑さ及びコストを増す。センサのN×Mマトリックスからなるイメージャアレイは、その最も簡便な形態で、そのエッジにn+mコンタクトの総数を必要とする。200spi、300spi、又はより高度な分解能を有する大きさが14×18インチ又はより大きなデバイスの場合、4つの個々のアレイのタイリング(tiling 、タイル張り) は、コンタクトをアレイの2つの側に限り、200spiのアレイに対して127μm及び300spiのアレイに対して85μmのピッチを有することが現在のところ必要である。
【0032】
これらの問題を克服するために、ポリシリコンTFTを画像センサの駆動回路として用いるゲートライン及びデータラインの両方の低レベル多重化スキームを提案する。残りのアレイはa−SiTFTとして、それらの低い漏洩電流及びそれらの製造の容易さと製造コストのために維持される。
【0033】
図4は本発明に従って画像センサを示し、該図において基板Aの周辺エッジは結晶化されて画像センサの駆動回路として使用される、poly−SiTFT30を形成する。内側即ち基板Aのセンサアレイ32はピクセルa−SiTFTを含む。ピクセルa−SiTFTは結晶化されておらず画像センサのスイッチング素子として作用する。a−SiTFTとpoly−SiTFTの間のほぼ1〜2mmのギャップ34は意図的に発達された。このギャップ34は結晶化されたTFTと結晶化されていないTFTとの間に明確な境界を提供する。
【0034】
図5は本発明による4対1ゲート多重化スキームを示す。ゲートマルチプレクサ40はセンサアレイ32とゲートコンタクト(又は外部ゲートターミナル)42との間に位置される。ゲートマルチプレクサ40はセンサアレイ32からゲートライン46a〜46dに接続される4つのポリシリコンTFT44a〜44dを含む。ポリシリコンTFT44a〜44dのゲートは、それらのゲートを4つのイネーブルクロックライン1〜4即ち48a〜48dの内の1つと接続するゲートを有する。ポリシリコンTFT44a〜44dは、ポイント(点)50で一緒に結合されてゲートコンタクト42と接続される。
【0035】
図6は、図5のゲートマルチプレクサ40といくぶん同様の方法で設計されたデータマルチプレクサ60を示す。マルチプレクサ60は2対1マルチプレクサであり、2つのデータライン62a及び62bは、データコンタクト(外部ゲートターミナル)又は読出しチップ64への出力のために多重化される。各データライン62a及び62bはデータをセンサアレイ32から受けとる。各データラインは対応するポリシリコンTFT66a及び66bと接続され、ポリシリコンTFT66a及び66bがイネーブルクロックライン1及び2即ち68a及び68bによりスイッチされる。
【0036】
上記図はゲートライン用の4対1多重化スキーム及びデータライン用の2対1多重化スキームを有する構成について記載する。しかしながら他の比率も可能であることは認識されるだろう。
【0037】
マルチプレクサ40及び60のオペレーションモードは、データライン用のクロックイネーブル1即ち68aを作動させ、次に既に記載された多重化スキームを用いて全ゲートラインを走査する。このような動作のための時間は、データサブフレームとよばれ、それはこの例では全体のアレイリフレッシュ時間の1/2である。次にデータライン用のクロックイネーブル2即ち68bを作動させてアレイ全体を再走査する。
【0038】
この多重化事象のシーケンスについては次に更に詳細に記載する。事象シーケンスは、作動されるクロックイネーブル1即ち48aと外部シフトレジスタ(図示せず)からオンにされる全外部ゲートとを含む。これはAゲートサブフレームのゲートラインの1/4を読みだす結果となり、従ってクロックイネーブル1は全体のフレーム時間の1/8時間作動される。この時間の後で、クロックイネーブル1が作動停止され(deactivated) てクロックイネーブル2即ち48bが作動され、そして全外部ゲートが外部シフトレジスタからオンとなる。これはクロックイネーブル3即ち48c及び最終的にはクロックイネーブル4即ち48dに関して繰り返される。従って、各アレイラインは外部シフトレジスタ(図示せず)により高低の両レベルで駆動される。
【0039】
一方、3/4の時間の間、アレイゲートラインはオフにされるゲートマルチプレクサTFTに接続されるので、これらのゲートラインはフローティング(浮遊)する。ポリシリコンTFT中の自然漏洩がTFTをオフ状態に十分維持することが期待されるが、図7は図5の代替を提供してポリシリコンTFTをオフ状態に確実に駆動する。
【0040】
図7では、複数のa−SiTFT70a〜70dは、ポリシリコンTFT44a〜44dとセンサアレイ32からのゲートラインとの間に配置される。これらのa−SiTFTは、DC基準を典型的には5Vの負のオフ状態電圧V0FF にする。a−Si:HTFT70a〜70dは、固定(常時)「オン」状態に配置されるので、ゲートラインを典型的には1〜5MΩである抵抗を介してVOFF に接続する。少なくともa−SiTFTの抵抗よりも小さい大きさのオーダーであるポリシリコンTFTのずっと低い抵抗は、オンにスイッチされるとこの電圧をオーバライドする。
【0041】
図6のデータマルチプレクサ60に更に注目すると、データクロックイネーブル1即ちライン68aは、完全なフレーム周期の1/2であるサブフレームに対して全体アレイがゲートラインにより走査されると共に作動されオンに持続される。次に、第2のデータブロックイネーブルライン68bは作動され、全体アレイが再び走査される。このアプローチはポリシリコンパスTFTからデータライン上へのフィードスルー電荷が存在しないという利点を有する。
【0042】
使用可能でないデータラインは、ピクセルから移送される電荷のためにチャージアップ(charge up) される。電荷が漏れてなくならない場合、問題が生じることがある。従って、必要であれば電荷はTFT72aと72bの第2セットを図6に示されるようにデータラインへ接続することによって除去され得る。それらのTFTは使用可能でないライン上でアースに対してオープン(開) し、使用可能であるデータライン上でクローズ(閉)する。要求される電流フローは小さいので、ポリシリコンTFTよりもこのa−Si:HTFTを十分に使用できる。
【0043】
図5、図6及び図7に示される実施の形態に特に注目すると、400spiの分解能を有する4000×4000ピクセルアレイが望ましいと考えられる。更に、ピクセル容量がおおよそ0.5pF、ゲートラインとデータラインの容量がおおよそ100pF、及び1分当たり300ページに相当するフレーム時間が200msecであると考えられる。これは、ドキュメント(文書、原稿)走査用の性能要求の上側端における分解能及びフレーム速度を表す。2つのデータサブフレームが存在するために、ライン時間は略25μ秒〔2×10-3/(2×4000)秒〕であり、ゲートパルス長は12μ秒である。ゲートラインを適切にスイッチするために、RC時定数は約2μ秒以下になるべきであり、結果としてTFTのオン抵抗は5×103 Ωになるべきである。これは、レーザ結晶化されたポリシリコンの場合に典型的である20cm2 V秒の移動度とすると、ほぼ50のTFT幅/長さ(W/L)を必要とする。
【0044】
上記推定されたライン時間内で読出しチップ64は、特定の設計に依存してデータラインを1度か又は2度サンプルする必要があり、データラインを放電するリセットパルスを加える。従って、データラインのRC時定数はほぼ0.25μ秒となる必要があり、これは2.5×103 ΩになるTFTのオン抵抗を必要とする。従って、TFTはほぼ100のW/Lを有する必要があり、これは10μmのチャネル長に対してW=1mmを必要とする。必要であれば、読出しチップは電圧に対してより多くの時間が整定可能になるように設計される。
【0045】
マルチプレクサ40と60を製造するために、ポリシリコンTFTはレーザプロセスがセンサTFTを結晶化しないくらいアレイ32から十分に離れなければならない。数ミリの間隔即ちギャップ34により示される1、2mmの間隔は、十分であると思われ、またそれはコンタクト領域の便利な大きさと一致する。
【0046】
示されるように、本発明の更なる利点はより高速のフレーム速度でより低い分解能画像を容易に得ることができことである。全てのイネーブルラインを高(ハイ)に結合することにより隣接ピクセルからの光信号は各読出しライン上で結合され、4×2ピクセルの連続グループを通して画像を平均化する。この例では、より粗い1000×2000のピクセル画像を40Hzの8倍早いフレーム速度で得ることができ、これは高分解能ディスプレイ上にライブビデオとしてディスプレイされ得る。認識されるように、より早いフレーム速度はより高度な多重化により達成され得る。
【0047】
ライト(光)の単一フラッシュ露光を使用でき、その後でアレイ全体を一回に読出す画像センサのa−Si及びpoly−Siアレイの構成が発達され得ることも確認される。更に、ゲートラインが4サイクルによってよりも連続的オーダー(順序)でアドレスされるということは有益である。このようなアレイは、例えば患者へ複数の放射露光をしないことが望ましい医学的な画像形成用途に関して有益である。この代替スキームは各ゲート駆動装置80が2つのゲートライン82a及び82bをアドレスするゲート多重化構成を用いて実施される。図8(B)は、画像全体を単一の露光で読みだすことができるタイミングシーケンスを示す。ゲートイネーブルライン84a〜84dは、ゲート駆動装置80からの「オン」と「オフ」電圧が単一フレームで走査されるようなシーケンスでパルスされる。認識されるように、説明の簡素化のためにこの例は2対1ゲート多重化スキームによるが、多重化の追加レベルは可能である。
【0048】
このような単一露光状況のためのデータ多重化は、図6に示されるデータマルチプレクサ構成を用いることによっても行われ得る。この場合、データライン62a及び62bは各ゲートイネーブル期間中に連続的にイネーブルにされることによりアレイからの出力が単一露光期間中に十分に読みだされることになる。この例のこのような読出しを得るためのタイミングチャートが図9(A)に提供される。更に認識されるように、全データラインが各ゲートイネーブル期間中に読出されるので、a−SiTFT(図6の72a〜72b)を必要としない図9(B)に開示されるタイプのデータマルチプレクサを使用することができる。
【0049】
図10(A)はレーザ結晶化TFTがオンボード(on-board)シフトレジスタ90として構成される本発明の別の実施の形態を示す。従って、外部ゲート駆動装置を用いてゲート信号をマルチプレクサへ送る代わりに、オンボードシフトレジスタ90を使用してゲート信号を画像センサの全ゲートラインに提供する。図5は、4ラインに応答しそれらを駆動するゲート駆動用の1つのゲートコンタクト42を有するゲートマルチプレクサを示す。従って、4000ゲートラインがあった場合、4000ゲートラインに対して1000ゲートコンタクトを有することが必要になるであろう。上記図5の構成よりも図10(A)の実施の形態では、シフトレジスタ90は、ライン93からのクロック発振器94により発生されたクロック制御信号と一緒に作動する8本の外部接続92を有し、外部接続92を使用して、アレイ32のゲートライン、即ち4000ゲートラインを駆動することができる。シフトレジスタは、周知のシフトレジスタ構成に構成される非常に多数のpoly−SiTFTを有する。先ず、シフトレジスタ90はセンサアレイで使用されるa−Siと同一基板上にa−SiTFTとして形成される。次に、先に記載した結晶化プロセスに着手してシフトレジスタのTFTをpoly−SiTFTへ変換する。
【0050】
図10(B)はシフトレジスタ90の1ステージを示す。20ボルトの供給電圧VDDに対して図10(A)に従って構成されるシフトレジスタによれば、50KHzまでのオペレーションを実行することができる。図10(B)では、参照番号96はN型金属酸化膜半導体(NMOS)負荷を表し、θ1 及びθ2 は位相クロックのずれ(out of phase clock) であり、そして−θ1 及び−θ2 はそれらの逆信号である。シフトレジスタ90は、上記説明を用いて複数のステージで構成され得る。認識されるように当業者に周知である他のシフトレジスタ構成も使用可能である。
【0051】
本発明は、a−SiTFT及びa−Siフォトダイオードを使用するアレイに関して記載された。認識されるように、フォトダイオードスイッチング素子及び光導電体のような他の素子からなるアレイも使用可能である。更に、マトリックス中に素子を構成する他のマテリアル(材料)を使用することも可能である。
【0052】
本発明は好適な実施の形態を参照して記載された。この明細書を読解すると、他のものへの変更及び代替えが生じることは明白である。このような全ての変更及び代替えは、それらが請求項又はその等価物の範囲内にある限り含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術で既知の画像センサを示す。
【図2】図1に示されたような画像センサの単一ピクセル素子を示す。
【図3】a−Si及びpoly−Si底部ゲートTFTの構成を示す線図である。
【図4】単一基板上に集積されたa−SiTFT及びpoly−SiTFTを示す。
【図5】ポリシリコンTFTの4対1ゲート多重化スキームの概略図である。
【図6】ポリシリコンTFTの2対1データ多重化スキームの概略図である。
【図7】図5に示された4対1ゲート多重化スキームの別の実施の形態である。
【図8】(A)は全画像データを読出すために画像センサのただ1回の単一露光が必要とされるゲート多重化スキームであり、(B)は(A)のゲート多重化スキームのオペレーションのためのタイミングチャートである。
【図9】(A)は画像センサの単一露光を必要とするデータ多重化オペレーションのためのタイミングチャートであり、(B)は画像センサの単一露光を必要とするデータ多重スキームの代替回路構成を提供する。
【図10】(A)はシフトレジスタとして構成されるレーザ結晶化されたTFTを有する画像センサを示し、(B)は(A)に示されたシフトレジスタのようなシフトレジスタの1ステージをより詳細に示す。
【符号の説明】
30 ポリシリコンTFT
32 センサアレイ
34 ギャップ

Claims (3)

  1. 画像センサアレイであって、
    外部ゲートターミナルと、
    各々が外部ゲートターミナルと動作的に接続する複数のアレイゲートラインと、
    基板上に構成され、各々が複数のゲートラインの内の対応する1つと動作的に接続する複数の多重化ゲートポリシリコン薄膜トランジスタ(TFT)と、
    各々がゲートポリシリコンTFTの内の対応する1つのゲートと動作的に接続する複数のゲートイネーブルラインと、
    複数のアレイデータラインと、
    前記基板上に構成され、ゲートラインとデータラインとの交点に位置されるアモルファスシリコンTFTとセンサとのマトリックスと、
    を含む画像センサアレイ。
  2. 前記ゲートポリシリコンTFTはレーザ結晶化されたアモルファスシリコンTFTである、請求項1の画像センサアレイ。
  3. 前記ゲートポリシリコンTFTは基板の外周部に位置される、請求項1の画像センサアレイ。
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