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JP4099674B2 - 電子部品の電子機器への取り付け構造 - Google Patents

電子部品の電子機器への取り付け構造 Download PDF

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JP4099674B2
JP4099674B2 JP2005108618A JP2005108618A JP4099674B2 JP 4099674 B2 JP4099674 B2 JP 4099674B2 JP 2005108618 A JP2005108618 A JP 2005108618A JP 2005108618 A JP2005108618 A JP 2005108618A JP 4099674 B2 JP4099674 B2 JP 4099674B2
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Description

本発明は、電子機器に電子部品を取り付ける取り付け構造に関する。
電子部品として、ハードディスク装置を採り、電子機器にハードディスク装置を取り付ける場合、通常、電子機器の筐体内には、ハードディスク装置を設置する設置場所があるので、ユーザは、まず、電子機器の上面パネルなどを開けて、設置場所にアクセスできるようにし、次に、設置場所の近くにあるコネクタをハードディスク装置の入出力端子に接続した後、ハードディスク装置を設置場所にネジ止めし、最後に、開いた状態の上面パネルなどを閉じるようにしていた。
しかし、上記従来の取り付け方法では、電子機器の筐体の内部にアクセスできるようにした後、ハードディスク装置の入出力端子にコネクタを接続し、さらに、そのハードディスク装置を設置場所にネジ止めしなければならないので、ハードディスク装置を取り付けるために、非常に面倒な作業を行わなければならなかった。
本発明は、この点に着目してなされたものであり、電子部品を電子機器に簡単に取り付けることが可能となる取り付け構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の取り付け構造は、電子機器に電子部品を取り付ける取り付け構造であって、前記電子機器の筐体は、前記電子部品を設置する、長方形状の開口部を備えた設置空間と、該設置空間の短手側の一面に設けられたコネクタ部と、前記開口部の長手側の両側面それぞれ形成されたレール状の部品移動規制部と、前記電子部品を固定する長方形状の台座部であって、その長手側の両端には前記レール状の部品移動規制部によって支持される被支持部が形成されたものを固着する固着部と、蓋を取り付ける取付部とを有し、前記台座部を、その台座面と前記開口部の開口面とを対向させながら、前記被支持部が前記部品移動規制部に当接するまで、前記開口部に挿入し、前記被支持部が前記部品移動規制部に当接した状態で、当該台座部を、前記挿入方向とは異なる、前記コネクタ部の位置する方向に滑らせて移動させることで、前記電子部品の入出力端子と前記コネクタ部とを接続させ、この状態で、前記台座部を前記固着部に固着させ、その後、前記取付部に前記蓋を取り付けて、前記台座部を前記電子機器の筐体に固定することを特徴とする。
好ましくは、前記台座部および前記固着部から、前記電子部品のアースを取るようにしたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、台座部を、その台座面と前記開口部の開口面とを対向させながら、前記被支持部が前記部品移動規制部に当接するまで、前記開口部に挿入し、前記被支持部が前記部品移動規制部に当接した状態で、当該台座部を、前記挿入方向とは異なる、前記コネクタ部の位置する方向に滑らせて移動させることで、電子部品の入出力端子と前記筐体側のコネクタ部とを接続させ、この状態で、前記台座部を前記筐体側の固着部に固着させ、その後、前記筐体側の取付部に蓋を取り付けて、前記台座部を前記電子機器の筐体に固定するようにしたので、電子部品を電子機器に簡単に取り付けることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る電子部品の電子機器への取り付け構造を適用した電子楽器1を前方から見下ろしたときの外観を示す斜視図であり、図2は、図1の電子楽器1を裏側から見たときの外観を示す斜視図である。
本実施の形態では、電子部品の一例であるハードディスク装置を、電子機器の一例である電子楽器に取り付ける構造について説明する。
図2に示すように、ハードディスク装置の設置場所には、蓋11がネジ止めされている。
図3は、図2の電子楽器1の分解斜視図を示し、ハードディスク装置の設置場所の周辺を分解したものである。
図3に示すように、ハードディスク装置2は、台座3および蓋11を介して、開口部12aを有する設置空間12に取り付けられる。
図4は、ハードディスク装置2を電子楽器1に取り付ける取り付け構造をさらに詳細に説明するための図である。
同図に示すように、まず、ハードディスク装置2上の4つのネジ穴2bと、このネジ穴2bに対応して、台座3に設けられた4つのネジ穴3bをネジ5で螺着させることにより、ハードディスク装置2を台座3に固定する。なお、台座3およびネジ5は、金属等の導電性部材からできている。
次に、ハードディスク装置2が固定された台座3を、矢印Aに示すように、開口部12aを有する設置空間12に取り付ける。具体的には、開口部12aの対向する位置に、2本のレール状の窪み12cが形成されているので、この各窪み12cに、台座3に屈曲形成された2つの屈曲部3cを載せた後、矢印Aの方向に台座3を滑らせる。台座3を滑らせる方向には、ハードディスク装置2に設けられた、電源線や信号線の入出力端子2aが接続されるコネクタ4が設けられている。そして、台座3(ハードディスク装置2)を設置空間12に固定するために、台座3に屈曲形成された固着部3aのネジ穴3a1が、開口部12aの周辺に形成された被固着部12dのネジ穴12d1に一致するまで、台座3を滑らせると、入出力端子2aは、コネクタ4に正確に嵌合されるようになっている。この状態で、ネジ穴3a1とネジ穴12d1をネジ6で螺着させる。なお、被固着部12dおよびネジ6は、金属等の導電性部材からできている。
このようにして、ハードディスク装置2の固定された台座3が、設置空間12内に取り付けられるのであるが、台座3と電子楽器1の筐体とは、1点で固定されているのみであり、さらに、設置空間12は電子楽器1の裏側にあるので、これだけでは、台座3が設置空間12から外れ易い。そこで、台座3の上から蓋11を閉め、その蓋11に設けられた4つのネジ穴11aと、開口部12aの周辺に設けられた4つのネジ穴12eとを4つのネジ7で螺着させる。これにより、ハードディスク装置2は、設置空間12内に固定されたまま、外れない。
なお、蓋11が取り付けられる、開口部12aの周辺部の近傍には、ユーザが指を入れるための凹部12bが形成されている。この凹部12bにより、ユーザは、電子楽器1の筐体から蓋11を容易に取り外すことができる。
このように、本実施の形態では、ハードディスク装置2が固定された台座部3を窪み12cに沿って移動させることで、ハードディスク装置2の入出力端子2aとコネクタ4とを接続させ、この状態で、台座部3を固着部3aに固着させ、その後、台座部3に蓋11を閉じて、台座部3を電子楽器1の筐体に固定するようにしたので、ハードディスク装置2を電子楽器1に簡単に取り付けることができる。
また、台座3、被固着部12dおよびネジ5,6は、前述のように、導電性部材からなるので、ハードディスク装置2のアースをこの系統から取ることができる。
本発明の一実施の形態に係る電子部品の電子機器への取り付け構造を適用した電子楽器を前方から見下ろしたときの外観を示す斜視図である。 図1の電子楽器を裏側から見たときの外観を示す斜視図である。 図2の電子楽器の分解斜視図である。 ハードディスク装置を電子楽器に取り付ける取り付け構造をさらに詳細に説明するための図である。
符号の説明
1…電子楽器,11…蓋,12…設置空間,12a…開口部,12c…窪み,12d…被固着部,2…ハードディスク装置,2a…入出力端子,3…台座,3a…固着部,3c…屈曲部,4…コネクタ

Claims (2)

  1. 電子機器に電子部品を取り付ける取り付け構造であって、
    前記電子機器の筐体は、
    前記電子部品を設置する、長方形状の開口部を備えた設置空間と、
    該設置空間の短手側の一面に設けられたコネクタ部と、
    前記開口部の長手側の両側面それぞれ形成されたレール状の部品移動規制部と、
    前記電子部品を固定する長方形状の台座部であって、その長手側の両端には前記レール状の部品移動規制部によって支持される被支持部が形成されたものを固着する固着部と、
    蓋を取り付ける取付部と
    を有し、
    前記台座部を、その台座面と前記開口部の開口面とを対向させながら、前記被支持部が前記部品移動規制部に当接するまで、前記開口部に挿入し、前記被支持部が前記部品移動規制部に当接した状態で、当該台座部を、前記挿入方向とは異なる、前記コネクタ部の位置する方向に滑らせて移動させることで、前記電子部品の入出力端子と前記コネクタ部とを接続させ、
    この状態で、前記台座部を前記固着部に固着させ、
    その後、前記取付部に前記蓋を取り付けて、前記台座部を前記電子機器の筐体に固定する
    ことを特徴とする取り付け構造。
  2. 前記台座部および前記固着部から、前記電子部品のアースを取るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の取り付け構造。
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