[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP4093508B2 - Assembly structure of combination switch structure - Google Patents

Assembly structure of combination switch structure Download PDF

Info

Publication number
JP4093508B2
JP4093508B2 JP10819098A JP10819098A JP4093508B2 JP 4093508 B2 JP4093508 B2 JP 4093508B2 JP 10819098 A JP10819098 A JP 10819098A JP 10819098 A JP10819098 A JP 10819098A JP 4093508 B2 JP4093508 B2 JP 4093508B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combination switch
airbag
switch structure
steering
coil case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10819098A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPH11306922A (en
Inventor
正雄 田中
Original Assignee
メトロ電装株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by メトロ電装株式会社 filed Critical メトロ電装株式会社
Priority to JP10819098A priority Critical patent/JP4093508B2/en
Publication of JPH11306922A publication Critical patent/JPH11306922A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4093508B2 publication Critical patent/JP4093508B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Steering Controls (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばステアリングホイールのシャフトを貫通させると共に、車両の各所に配設された電装品を作動するためのスイッチ類を組み合わせて構成したコンビネーションスイッチと、近年装着が義務づけられたエアバックシステムを構成するエアバックコイルとを、より簡潔な構造でしかも部品交換を容易に行えるような組み立て構造とした、コンビネーションスイッチ構造体の組み付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の車両におけるステアリングホイールを保持するステアリングシャフトには、車両各所に組み込まれた電装品を作動するためのスイッチ類を、集中的に手元で行えるように構成したコンビネーションスイッチと、装着が義務づけられるに至ったエアバッグシステムを構成するエアバッグコイルとを挿通して、共に保持されている。
例えば図3に示すように、ステアリングロック機構ユニット1に、コンビネーションスイッチ構造体2を載置すると共にねじ止め固定し、前記コンビネーションスイッチ構造体2上に、エアバッグ接続ケーブルを収容したエアバッグコイルケース3を重ねてねじ止めし、ステアリングシャフト4をステアリングロック機構ユニット1からエアバッグコイルケース3を介して挿通して組み付けるようにして構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、コンビネーションスイッチ構造体2における機械的可動部分や接点等は、長期に渡る使用により、どうしても摩耗したり、接触不良を引き起こしたり、故障しやすいものであり、保守点検の際に、修理、場合によっては交換する必要性が出てくる。
そのために、コンビネーションスイッチ構造体2を取り出すために、先ず、エアバッグコイルケース3を取り外さなくてはならない。
その一方で、これら構造体は、それぞれステアリングロック機構ユニット1に、コンビネーションスイッチ構造体2に、エアバッグコイルケース3というように、互いに独立してケースに組み込み、これらケース同士をねじ止めによって連結する構成としているものである。
そのために設置スペースを大きく取ることとなり、部品点数も多く、設計上の制約が生じ、組み付け工程の煩雑さの一方、保守点検作業の手間取り、さらには製造コストの抑制は困難なものとなっていた。
本発明はこのような背景から提案されたものであって、例えばステアリングホイールのシャフトを貫通させると共に、車両の各所に配設された電装品を作動するためのスイッチ類を組み合わせて構成したコンビネーションスイッチと、近年装着が義務づけられたエアバックシステムを構成するエアバックコイルとを、より簡潔な構造でしかも部品交換を容易に行えるような組み立て構造とした、コンビネーションスイッチ構造体の組み付け構造を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決するために、本発明は、車両に配備された電装部品を操作するためのスイッチ類を組み込んだコンビネーションスイッチ構造体をステアリングホイール近傍のステアリングシャフト周囲近傍に組み付けるに当たり、エアバッグシステムを構成する、ステアリングホイールに組み込んだエアバッグに対する流体発生手段と電気的に接続する接続ケーブルをスパイラル状に収容したエアバッグコイルケースを、ステアリングロック機構ユニットに設けた突部にねじ止め固定すると共に、このエアバッグコイルケースに上方から重ねるように、前記コンビネーションスイッチ構造体を配置して前記ステアリングロック機構ユニットに設けた上記突部と比較して長尺な柱状部材にねじ止め固定し、前記ステアリングロック機構ユニット、前記エアバッグコイルケース、そして前記コンビネーションスイッチ構造体に、前記ステアリングシャフトを挿通して、前記ステアリングホイール近傍の前記ステアリングシャフト周囲近傍に保持するようにした。
【0005】
【発明の実施の態様】
次に、本発明にかかるコンビネーションスイッチ構造体の組み付け構造の一つの実施の態様を示し、添付の図面を参照しながら以下説明する。
図1に、車両に配備された電装部品を操作するためのスイッチ類を組み込んだコンビネーションスイッチ構造体10と、エアバッグシステムを構成する、ステアリングホイールに組み込んだエアバッグに対する流体発生手段と電気的に接続する接続ケーブルをスパイラル状に収容したエアバッグコイルケース11とを示す。
これらコンビネーションスイッチ構造体10とエアバッグコイルケース11とは、ステアリングロック機構ユニット12に設けたエアバッグコイルケース11を固定するための突部13に、エアバッグコイルケース11をねじ止め固定すると共に、エアバッグコイルケース11に重ねるようにコンビネーションスイッチ構造体10を配置して、突部13に比較して長尺な柱状部材14にねじ止め固定する構造としている。
そして前記コンビネーションスイッチ構造体10に、ステアリングシャフト15を挿通して、ステアリングホイール近傍のステアリングシャフト15上端部に保持するようにしている。
【0006】
前記ステアリングロック機構ユニット12は、ステアリングシャフト15を挿通する挿通パイプ16と、挿通パイプ16に挿通されるステアリングシャフト15を拘束するためのロック機構(図示省略)を内蔵したロック機構ケース17とを一体的に構成したもので、これら挿通パイプ16とロック機構ケース17とに、前記エアバッグコイルケース11を固定するための突部13と、コンビネーションスイッチ構造体10を取り付け保持するための柱状部材14とを突設している。
【0007】
次にエアバッグコイルケース11について説明する。
すなわちエアバッグコイルケース11は、図2に示すように前記柱状部材14に固定するステータ(図示省略)に被せるように装着した蓋部材18と、ステータの中心に、ステータと同心的に回動自在に装着したロータ19とを有している。
またかかるエアバッグコイルケース11のロータ19は、中央にステアリングシャフト15を挿通すべき空間部Sを有し、挿通されるステアリングシャフト15と追従回動するかご型従動部材20が嵌入されている。このかご型従動部材20は、ロータ19上面から所定寸法分、突出させており、この突出した分を後述するコンビネーションスイッチ構造体10における挿通穴(後述)に嵌入させることで位置合わせ状態に重なるようにしている。
また、エアバッグコイルケース11において、ステータとステータ上に装着される蓋部材18の外周側面下部側に、前記突部13の頂部に当接すると共に、ねじ(図示省略)により突部13に固定するようにするための、突片21が設けられている。
さらに、前記かご型従動部材20には、ステアリングシャフト15、ロータ19と共に回動復帰することで、コンビネーションスイッチ構造体10における挿通穴15に形成した復帰レバー(後述)と係合して、自動的にコンビネーションスイッチ構造体10における操作レバー(後述)を復帰せしめるキャンセルリブ22が形成されている。
また、かご型従動部材20の上縁20aからは、エアバッグコイルケース11内に収容された帯状ケーブルと、ステアリングホイールに設けたエアバッグシステムを構成するエアバッグ(図示省略)のガス発生手段と電気的に接続する接続ケーブル(図示省略)とを接続するコネクタ部23を突設させている。
【0008】
そして、エアバッグコイルケース11上に配置されるコンビネーションスイッチ構造体10は、一つの筐体24に、中央に形成される挿通穴25を挟んで、多数の接点を内蔵するケーシング26、27を組み付けて、これらケーシング26、27における接点を操作するための操作レバー28、29を突設させている。
一方の操作レバー28は、例えばEXH&リターダ、ワイパー、ウオッシャ、ハザード、イントタイム等の機構を作動させるためのもので、それぞれ特定の方向、ストロークで操作可能に設けられている。
またもう一方の操作レバー29は、例えばターン、レーンチェンジ、コーナリング、ディマ&パッシング、ライティング、オートクルーズ、フォグ等の機構、機能を作動させるための機能を備えたものである。
【0009】
以上のような、コンビネーションスイッチ構造体10の組み付け構造によれば、コンビネーションスイッチ構造体10は、エアバッグコイルケース11とは直接的に連結する構造ではなく、また、機構的可動要素の多いコンビネーションスイッチ構造体10がエアバッグコイルケース11の上部に重ねるように取り付ける構造としたので、長期使用経過時にもしコンビネーションスイッチ構造体10の交換の必要が出たら、コンビネーションスイッチ構造体10を柱状部材14に固定するねじ(図示省略)をドライバ等により緩めて、エアバッグコイルケース11に何ら影響を及ぼすことなくステアリングロック機構ユニット12から取り外すことができる。
従って、従来のようにエアバッグコイルケース11も、取り外すようなことは不要であり、交換作業の手間を短縮、容易化することができる。
また、コンビネーションスイッチ構造体10とエアバッグコイルケース11とを、それぞれステアリングロック機構ユニット12に別個に取り付ける構造としたので、これら取付けスペースを縮小化することができ、部品点数も減ずることができ、組立装着工程を簡潔化することができる。
なお、コンビネーションスイッチ構造体10を最上部に持ってきたことにより、これまでのように、操作レバー28、29を特殊な形状(例えばケーシング26、27から操作レバー28、29の先端側を極端に跳ね上げる形状とする)としなくとも運転者の足にあたるようなこともなく、さらにはステアリングホイールに操作レバー28、29が必然的に近接するので、操作性がよいという効果ももたらされる。
【0010】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によれば、従来の構造に比較して、コンビネーションスイッチと、近年装着が義務づけられたエアバックシステムを構成するエアバックコイルとを、より簡潔でしかもコンビネーションスイッチにおける部品交換に何ら支障はないように、組み付けることができ、またステアリングシャフト周りの装着ためのスペースを抑えることができ、部品点数も減らすことができるので、組立工程、コストを十分に抑制することが可能となる。
【0011】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるコンビネーションスイッチ構造体の組み付け構造の一つの実施形態を示す外観斜視説明図である。
【図2】図1に示すコンビネーションスイッチ構造体の組み付け構造の分解斜視説明図である。
【図3】従来におけるコンビネーションスイッチ構造体の組み付け構造の一例を示す、分解斜視説明図である。
【符号の説明】
10 コンビネーションスイッチ構造体
11 エアバッグコイルケース
12 ステアリングロック機構ユニット
13 突部
14 柱状部材
15 ステアリングシャフト
16 挿通パイプ
17 ロック機構ケース
18 蓋部材
19 ロータ
20 かご型従動部材
20a 上縁
21 突片
22 キャンセルリブ
23 コネクタ部
24 筐体
25 挿通穴
26、27 ケーシング
28、29 操作レバー
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention provides, for example, a combination switch configured by combining a switch for operating an electrical component disposed in various places of a vehicle while penetrating a shaft of a steering wheel, and an airbag system that has recently been required to be mounted. The present invention relates to an assembly structure of a combination switch structure, in which an airbag coil to be configured has a simpler structure and an assembly structure that allows easy replacement of parts.
[0002]
[Prior art]
The steering shaft that holds the steering wheel in recent vehicles is required to be equipped with a combination switch that is configured so that the electrical components incorporated in various parts of the vehicle can be operated centrally and at hand. The air bag coil which comprises the reached air bag system is penetrated, and it is hold | maintained together.
For example, as shown in FIG. 3, the combination switch structure 2 is mounted on the steering lock mechanism unit 1 and fixed with screws, and an airbag coil case in which an airbag connection cable is accommodated on the combination switch structure 2. The steering shaft 4 is inserted from the steering lock mechanism unit 1 through the airbag coil case 3 and assembled.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, the mechanically movable parts and contacts in the combination switch structure 2 are inevitably worn out or cause poor contact due to long-term use. Some need to be replaced.
Therefore, in order to take out the combination switch structure 2, first, the airbag coil case 3 must be removed.
On the other hand, these structures are incorporated into the case independently of each other, such as the steering lock mechanism unit 1, the combination switch structure 2, and the airbag coil case 3, and the cases are connected by screwing. It is the composition.
For this reason, a large installation space is required, the number of parts is large, design restrictions are imposed, and the assembly process is complicated. On the other hand, it is difficult to reduce the maintenance cost and the manufacturing cost. .
The present invention has been proposed from such a background, for example, a combination switch configured by combining a switch for penetrating a shaft of a steering wheel and operating electrical components disposed in various parts of the vehicle. And an assembly structure of a combination switch structure in which an airbag coil that constitutes an airbag system that is required to be installed in recent years has a simpler structure and an assembly structure that facilitates component replacement. With the goal.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems, the present invention provides an airbag system for assembling a combination switch structure incorporating switches for operating electrical components provided in a vehicle near the steering shaft near the steering wheel. The air bag coil case that accommodates the connecting cable that electrically connects with the fluid generating means for the air bag built in the steering wheel is spirally housed and fixed to the protrusion provided on the steering lock mechanism unit. this to overlap from above the airbag coil case, screwing and fixing said by arranging the combination switch structure compared to the projections provided in the steering lock mechanism unit to elongated columnar members, the steering Lock mechanism uni DOO, the airbag coil case, and the combination switch structure, by inserting the steering shaft and to hold the steering shaft around the vicinity of the steering wheel near.
[0005]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Next, one embodiment of the assembly structure of the combination switch structure according to the present invention is shown, and will be described below with reference to the accompanying drawings.
FIG. 1 shows a combination switch structure 10 incorporating switches for operating electrical components installed in a vehicle, and a fluid generating means for an airbag incorporated in a steering wheel, which constitutes an airbag system. The airbag coil case 11 which accommodated the connecting cable to connect in spiral shape is shown.
The combination switch structure 10 and the airbag coil case 11 are fixed to the projection 13 for fixing the airbag coil case 11 provided in the steering lock mechanism unit 12 by screwing, and The combination switch structure 10 is disposed so as to overlap the airbag coil case 11 and is fixed to the columnar member 14 which is longer than the protrusion 13 by screwing.
A steering shaft 15 is inserted through the combination switch structure 10 and is held at the upper end of the steering shaft 15 near the steering wheel.
[0006]
The steering lock mechanism unit 12 is integrally formed with an insertion pipe 16 that passes through the steering shaft 15 and a lock mechanism case 17 that incorporates a lock mechanism (not shown) for restraining the steering shaft 15 inserted through the insertion pipe 16. The projecting portion 13 for fixing the airbag coil case 11 to the insertion pipe 16 and the lock mechanism case 17, and the columnar member 14 for attaching and holding the combination switch structure 10, Is protruding.
[0007]
Next, the airbag coil case 11 will be described.
That is, as shown in FIG. 2, the air bag coil case 11 is concentrically rotatable with the stator at the center of the stator, the lid member 18 mounted so as to cover the stator (not shown) fixed to the columnar member 14. And a rotor 19 attached to the.
Further, the rotor 19 of the airbag coil case 11 has a space S through which the steering shaft 15 is to be inserted, and a cage-type driven member 20 that rotates following the inserted steering shaft 15 is fitted therein. The cage driven member 20 protrudes from the upper surface of the rotor 19 by a predetermined dimension. The protruding portion is inserted into an insertion hole (described later) in the combination switch structure 10 described later so as to overlap the alignment state. I have to.
In the airbag coil case 11, the top of the protrusion 13 is abutted on the lower side of the outer peripheral side surface of the lid member 18 mounted on the stator and the stator, and is fixed to the protrusion 13 with screws (not shown). For this purpose, a projecting piece 21 is provided.
Further, the cage driven member 20 automatically rotates together with the steering shaft 15 and the rotor 19 to engage with a return lever (described later) formed in the insertion hole 15 in the combination switch structure 10 to automatically Further, a cancel rib 22 for returning an operation lever (described later) in the combination switch structure 10 is formed.
Further, from the upper edge 20a of the cage-type driven member 20, a belt-shaped cable housed in the airbag coil case 11, and gas generating means for an airbag (not shown) constituting an airbag system provided on the steering wheel, A connector portion 23 for connecting a connection cable (not shown) to be electrically connected is projected.
[0008]
And the combination switch structure 10 arrange | positioned on the airbag coil case 11 has assembled | attached the casings 26 and 27 which incorporate many contact points on the one housing | casing 24 on both sides of the insertion hole 25 formed in the center. Thus, operation levers 28 and 29 for operating the contacts in the casings 26 and 27 are projected.
One operation lever 28 is for operating mechanisms such as EXH & retarder, wiper, washer, hazard, into time, etc., and is provided so that it can be operated in a specific direction and stroke, respectively.
The other operation lever 29 has a function for operating mechanisms and functions such as turn, lane change, cornering, dimmer & passing, lighting, auto cruise, fog and the like.
[0009]
According to the assembly structure of the combination switch structure 10 as described above, the combination switch structure 10 is not directly connected to the airbag coil case 11, and is a combination switch having many mechanically movable elements. Since the structure 10 is attached so as to overlap the upper part of the air bag coil case 11, the combination switch structure 10 is fixed to the columnar member 14 when the combination switch structure 10 needs to be replaced after a long period of use. The screw (not shown) to be loosened by a driver or the like can be removed from the steering lock mechanism unit 12 without affecting the airbag coil case 11.
Therefore, it is not necessary to remove the airbag coil case 11 as in the prior art, and the labor of the replacement work can be shortened and facilitated.
In addition, since the combination switch structure 10 and the airbag coil case 11 are separately attached to the steering lock mechanism unit 12, the mounting space can be reduced and the number of parts can be reduced. The assembly and mounting process can be simplified.
Since the combination switch structure 10 is brought to the top, the operation levers 28 and 29 have a special shape (e.g., from the casings 26 and 27 to the extreme end side of the operation levers 28 and 29 as before). The operation levers 28 and 29 are inevitably close to the steering wheel, so that the operability is good.
[0010]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, compared to the conventional structure, the combination switch and the airbag coil that constitutes the airbag system that has recently been required to be installed can be replaced more simply and with parts replacement in the combination switch. Assembling can be performed without any trouble, space for mounting around the steering shaft can be reduced, and the number of parts can be reduced, so that the assembly process and cost can be sufficiently suppressed. .
[0011]
[Brief description of the drawings]
BRIEF DESCRIPTION OF DRAWINGS FIG. 1 is an external perspective view showing one embodiment of an assembly structure of a combination switch structure according to the present invention.
2 is an exploded perspective view of the assembly structure of the combination switch structure shown in FIG. 1. FIG.
FIG. 3 is an exploded perspective view showing an example of a conventional assembly structure of a combination switch structure.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 Combination switch structure 11 Airbag coil case 12 Steering lock mechanism unit 13 Protrusion part 14 Columnar member 15 Steering shaft 16 Insertion pipe 17 Locking mechanism case 18 Cover member 19 Rotor 20 Cage type driven member 20a Upper edge 21 Projection piece 22 Cancel rib 23 Connector part 24 Case 25 Insertion hole 26, 27 Casing 28, 29 Operation lever

Claims (1)

車両に配備された電装部品を操作するためのスイッチ類を組み込んだコンビネーションスイッチ構造体をステアリングホイール近傍のステアリングシャフト周囲近傍に組み付けるに当たり、エアバッグシステムを構成する、ステアリングホイールに組み込んだエアバッグに対する流体発生手段と電気的に接続する接続ケーブルをスパイラル状に収容したエアバッグコイルケースを、ステアリングロック機構ユニットに設けた突部にねじ止め固定すると共に、このエアバッグコイルケースに上方から重ねるように、前記コンビネーションスイッチ構造体を配置して前記ステアリングロック機構ユニットに設けた上記突部と比較して長尺な柱状部材にねじ止め固定し、前記ステアリングロック機構ユニット、前記エアバッグコイルケース、そして前記コンビネーションスイッチ構造体に、前記ステアリングシャフトを挿通して、前記ステアリングホイール近傍の前記ステアリングシャフト周囲近傍に保持するようにしたことを特徴とするコンビネーションスイッチ構造体の組み付け構造。The fluid for the airbag built in the steering wheel that constitutes the airbag system when the combination switch structure incorporating the switches for operating the electrical components installed in the vehicle is assembled near the steering shaft near the steering wheel. The airbag coil case that accommodates the connection cable that is electrically connected to the generating means is spirally accommodated and fixed to the protrusion provided on the steering lock mechanism unit by screwing , and is superimposed on the airbag coil case from above. the combination switch structure arranged to be compared with the projections provided in the steering lock mechanism unit screwed to secure the long columnar member, the steering lock mechanism unit, the airbag coil case and, A serial combination switch structure, wherein by inserting the steering shaft, the assembly of the combination switch structure being characterized in that so as to hold the steering shaft around the vicinity of the steering wheel near the structure.
JP10819098A 1998-04-17 1998-04-17 Assembly structure of combination switch structure Expired - Lifetime JP4093508B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10819098A JP4093508B2 (en) 1998-04-17 1998-04-17 Assembly structure of combination switch structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10819098A JP4093508B2 (en) 1998-04-17 1998-04-17 Assembly structure of combination switch structure

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11306922A JPH11306922A (en) 1999-11-05
JP4093508B2 true JP4093508B2 (en) 2008-06-04

Family

ID=14478297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10819098A Expired - Lifetime JP4093508B2 (en) 1998-04-17 1998-04-17 Assembly structure of combination switch structure

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4093508B2 (en)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0728426U (en) * 1993-11-09 1995-05-30 株式会社エムアンドケイ・ヨコヤ Hook metal

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10005492C1 (en) * 2000-02-08 2001-04-12 Kostal Leopold Gmbh & Co Kg Steering column module for automobile has stacked function modules contacted via electronic module using corresponding plug-in connections
JP2008162530A (en) * 2006-12-29 2008-07-17 Toyota Motor Corp Knee airbag device attached to column

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0728426U (en) * 1993-11-09 1995-05-30 株式会社エムアンドケイ・ヨコヤ Hook metal

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11306922A (en) 1999-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0860330B1 (en) Signal transmission device for steering column
JP3333387B2 (en) Switch mounting structure
US6008457A (en) Assembly for steering column switch with spiral spring
US7180020B2 (en) Steering column module
JP2002046620A (en) Steering column module with easily replaceable components
JP3210217B2 (en) Assembling structure of terminal housing in electromagnetic switch
EP0861753B1 (en) Combination switch
JP2000003638A (en) Attaching structure of cable reel to combination switch
JP2000021273A (en) Column switch
JP4093508B2 (en) Assembly structure of combination switch structure
JPH11152046A (en) Steering module
US5800191A (en) Rotary connector mounting structure
EP0926009B1 (en) Column switch with rotary connector
JP3623447B2 (en) Stick switch, especially turning stick switch for motor vehicle
JP4695310B2 (en) Lever switch for vehicle
JP3518662B2 (en) Rotating connector
JP3383749B2 (en) Rotating connector mounting structure
JP3416416B2 (en) Rotating connector
JP3424904B2 (en) Steering device
JP2001206143A (en) Signal transmission device for steering
JPH11250771A (en) Mounting structure of combination switch structure
KR100371713B1 (en) Multi function switch for an automobile
JPH11134973A (en) Combination switch apparatus for multiplex communication
JPH09207787A (en) Steering module of vehicle
JP4573927B2 (en) Combination switch

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040714

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070720

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070918

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080303

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080303

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130314

Year of fee payment: 5