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JP4092271B2 - 油圧緩衝器の取付部 - Google Patents

油圧緩衝器の取付部 Download PDF

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JP4092271B2 JP2003294932A JP2003294932A JP4092271B2 JP 4092271 B2 JP4092271 B2 JP 4092271B2 JP 2003294932 A JP2003294932 A JP 2003294932A JP 2003294932 A JP2003294932 A JP 2003294932A JP 4092271 B2 JP4092271 B2 JP 4092271B2
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Description

本発明は、自動車等の車両のサスペンション装置に使用される油圧緩衝器における油圧緩衝器本体下端部又はピストンロッド先端部に溶接固定される取付部に関わり、詳しくは、板材の端部同士をロール加工で継ぎ合わせた板巻き式の取付アイの構造に関する。
自動車等の車両のサスペンション装置に用いられる油圧緩衝器は、その油圧緩衝器本体下端部又は、ピストンロッド先端部に他部材への取付手段としての取付部を備えている。
この取付部は環状の取付アイと、この取付アイの内側に配置された内筒と、これらの間に嵌入されたゴム製のブッシュとから構成され、油圧緩衝器本体下端部又は、ピストンロッド先端部に対して溶接固定されるとともに、前記内筒内に連結シャフト等の連結部材を挿入することによって油圧緩衝器を他部材に対して取付けるようになっている。
取付部を構成する取付アイは、(1)長尺パイプを所定巾に切削加工して形成する方法と、(2)板材の端部同士をロール加工で継ぎ合わせて形成する方法のいずれかで形成されるのが一般的であり、(2)の方法としては、特許文献1に示すものを例示することができる。
即ち、長尺状の板材を所定長さに切断し、その端部同士を継ぎ合わせて環状の取付アイを形成すると共に、この継ぎ目部を油圧緩衝器本体下端部に対して溶接固定するものである。
特開平8−128485号公報(図2,図3,図5,図6,図7,図10)
しかしながら、上記特許文献1の構成では次のような問題点がある。即ち、取付アイの継ぎ目部を油圧緩衝器本体下端部に対して溶接固定することにより、(1)取付アイの端部同士の固定、(2)取付アイの本体下端部に対する固定と言う2つの役割を担うことになるので、充分な溶接強度が必要となる。
充分な溶接強度を確保するには、図8に示すように、板材40の継ぎ目部が油圧緩衝器本体の下端部と溶接される部分の面積(以下、溶接面積と言い、図8中に円Sとして示す)を大きくするのが一般的であり、その場合には、板材40の端部同士が継ぎ合わされる部分のうち、円Sで囲まれた部分となる溶接面Qを長く確保する必要がある。
ところが、この溶接面の長さは、ロール加工する前の板材40の短手方向端部の形状に左右されるので、取付アイの側縁となる板材40の長手方向と直行するように形成された短手方向端部では、取付アイの幅自体を変更しない限り溶接面の長さを延ばすことができない。
しかしながら、取付アイは、他部材との連結部分であり、油圧緩衝器の場合には形状等に関する制約が多くて幅等の変更がし難いという問題点がある。又、取付アイの幅が変更できたとしても、取付アイが溶接される油圧緩衝器側の形状等の制約もあるので、一概には溶接面積を大きくできないという問題点がある。
そこで、本発明の目的は、他部材との関係で制約がある取付アイや油圧緩衝器側の形状を特に変更することなく溶接面の長さを延ばして溶接強度を向上させることができる油圧緩衝器の取付部を提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明の手段は、板材の端部同士をロール加工で継ぎ合わせてなる環状の取付アイと、この取付アイの内側に配置される同じく環状の内筒と、これらの間に嵌入されたブッシュとを備え、油圧緩衝器本体下端部又は、ピストンロッド先端部に対して取付アイの継ぎ目部を溶接固定する油圧緩衝器の取付部において、取付アイは板材の状態でそれぞれ両端部に互いに反対方向を向く合いじゃくり部を形成し,各合いじゃくり部を段継ぎしたときに取付アイの周方向又は略周方向に向けて形成される周方向継ぎ目部を前記油圧緩衝器本体下端部又は、ピストンロッド先端部に溶接固定したことを特徴とするものである。
この場合、合いじゃくり部の合いじゃくり面が幅方向の垂直面と周方向の水平面とからなり、各水平面を周方向継ぎ目部として利用しているのが好ましい。同じく、垂直面と水平面との交叉部に補強溶接を行っても良い。更に、各合いじゃくり部の合いじゃくり面が幅方向に沿う傾斜面と周方向に沿う傾斜面とからなり、各周方向に沿う傾斜面を周方向継ぎ目部として利用しても良い。
各請求項の発明によれば、周方向又は略周方向に向けて形成された周方向継ぎ目部利用して溶接するので、溶接部分の強度を左右する溶接面の長さを取付アイの幅等を変更することなく延ばすことができ、容易に取付部の取付強度を向上させることができる。
以下に、本発明を自動車のサスペンション装置に用いられる復筒型の油圧緩衝器の取付部に具体化した実施の形態を図に基づいて説明するが、図2は、油圧緩衝器における本体下部を示すもので、油圧緩衝器本体1を構成するアウターシェル2の下端部にはロアキャップ3が嵌着され、シーム溶接によって両者を液密的に結合している。
ロアキャップ3の下面には全体がリング状をなす取付部4が溶接固定されており、この取付部4と油圧緩衝器本体1から延びるピストンロッド(図示しない)の先端とを介して油圧緩衝器を自動車のサスペンション装置に取り付けるようになっている。
前記取付部4は、環状の取付アイ5と、この取付アイ5の内側に配置された内筒6と、これらの間に嵌入された天然又は合成ゴム製のブッシュ7とから構成され、内筒6内に上記サスペンション装置の図示しない連結シャフト等が挿入されるようになっている。
取付アイ5は、板材の端部同士をロール加工で継ぎ合わせることによって環状に形成されており、さらに詳述すると、図1に示すように、板材の状態において、板材の両端部をそれぞれ半分切除して互いに反対方向に向き合う合いじゃくり部を形成し、この合いじゃくり部を介して板材の両端部が段継されている。
合いじゃくり部を形成したとき、板材おける各端部には幅方向の垂直面A,Bと周方向に沿う水平面Cとからなる合いじゃくり面が形成され、これにより、一方の端部に突部11が設けられ、他方の端部にはこの突部11が嵌め合わされる凹部12が設けらる。
突部11は、取付アイ5の側縁5aと直行する方向に伸びる先端辺11aと、前記側縁5aと平行して伸びる外側辺11b及び内側辺11cとを備えた長方形状に形成されており、凹部12は、同じく取付アイ5の側縁5aと直行する方向に伸びる底面12aと、前記側縁5aと平行して伸びる壁面12bとを備えるとともに、先端辺11aの長さと、底面12aの長さを同じに設定している。
そして、これらが嵌め合わされた状態では、前記凹部12の底面12aと、前記先端辺11aとが当接し、前記壁面12bと前記内側辺11cとが当接するとともに、突部11を除いた一方の端部と、凹部12を除いた他方の端部とが当接するようになっている。
又、この壁面12bと内側辺11cとの当接によって即ち、水平面Cを利用した周方向継ぎ目部14が形成され、底面12aと先端辺11aとの当接で一方側の即ち垂直面A,Bを利用した幅方向継ぎ目部15が形成され、さらに、突部11を除いた一方の端部と、凹部12を除いた他方の端部との当接により他方側の幅方向継ぎ目部16が形成されている。
尚、突部11の先端辺11aの長さは、取付アイ5の幅の半分の長さに設定されており、周方向継ぎ目部14が取付アイ5の幅方向の中央部に位置するようになっている。
取付アイ5は、その周方向継ぎ目部14の略中央部がロアキャップ3に形成した椀状の突起(プロジェクション)9の中心部に当接され、図3に示すように、電気抵抗溶接によって取付アイ5とロアキャップ3とを溶接固定している。
又、取付アイ5の一方側の幅方向継ぎ目部15及び他方側の幅方向継ぎ目部16と、ロアキャップ3との間には溶接棒を用いた補強溶接Rが施されており、ロアキャップ3に対しては3箇所で溶接固定されている。
尚、図1に示す三箇所の溶接面積Sは、取付アイ5の油圧緩衝器本体1に対する溶接個所を示している。
以上のように、本実施の形態によれば、取付アイ5をロアキャップ3に溶接する際、取付アイ5の周方向継ぎ目部14の中央部をロアキャップ3の突起9に当接させるとともに、この周方向継ぎ目部14、一方の幅方向継ぎ目部15、及び他方の幅方向継ぎ目部15の三ヶ所を溶接しているので、従来構造に比べ溶接面Qを長く確保して溶接面積Sを大きくすることができる。
従って、取付アイ5の端部同士の固定、取付アイ5のロアキャップ3に対する固定と言う2つの役割を担うのに充分な溶接強度を、取付アイ5の幅等を特に変更することなく容易に向上させることができる。
又、取付アイ5の周方向継ぎ目部14をロアキャップ3に溶接固定したので、取付アイ5内に嵌入されたブッシュ7に最も力が加わる部分となる油圧緩衝器の軸線上には上記継ぎ目部14は一箇所しか交わらない。従って、従来構造のように、軸線上に継ぎ目部が重なり合い、この継ぎ目部に起因してブッジュ7が破損すると言った虞もない。
又、周方向継ぎ目部14を取付アイ5の幅方向の中央部としたので、前記突起9の中心部と取付ア5イの幅方向中央部が接合される一般的な油圧緩衝器本体1への取付構造においては溶接が大変し易い。
尚、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、次のように変更して具体化することもできる。
(1)本実施の形態では、取付アイ5とロアキャップ3との溶接個所を三箇所としたが、これに限定されるものではなく、要求強度によっては二箇所、一箇所でも良い。
(2)突部11と凹部12の組み合わせは前記実施例以外に、例えば、図5に示すようなものでも良い。この場合は周方向継ぎ目部14の長さが比較的短いが、従来構造のものよりは溶接面を長く延ばせるので、例えば、図5に示すような溶接面積Sが確保でき、溶接強度を向上させることができる。
又、図6に示すような周方向継ぎ目部14の長さが取付アイ5の幅よりも長くなるよう前記突部11と凹部12の大きさを設定したものでも良い。この場合には、例えば、周方向継ぎ目14部のみに大きな溶接面積Sが確保でき、同様に溶接強度を向上させることができる。この場合、溶接個所は一箇所でも、複数箇所でも良い。
更には、図7に示すに合いじゃくり面が幅方向に沿う傾斜面A1,B1と周方向に沿う傾斜面C1からなり、周方向にそう傾斜面C1と幅方向に沿う傾斜面A1,B1,を利用して周方向継ぎ目部14及び幅方向の継ぎ目部15、16が傾斜した状態としても良い。この場合も上述した同様の作用・効果を発揮する。
(3)本実施の形態では、復筒型の油圧緩衝器に具体化したが、これに限定されるものではなく、単筒型の油圧緩衝器に具体化しても良い。
(4)本実施の形態では、油圧緩衝器本体下端部1に取付アイ5を溶接固定したが、これに限定されるものではなく、ピストンロッド先端部に取付アイ5を溶接するものに具体化しても良い。
本発明を実施するための最良の形態を示す取付アイの継ぎ目部を示す平面図である。 本発明を実施するための最良の形態を示す油圧緩衝器の取付部を示す側面図である。 図2において、外筒とブッシュを除いて状態を示す部分破断側面図である。 図3における側面断面図である。 本発明の別例を示し、取付アイの継ぎ目部を示す平面図である。 本発明の他の別例を示し、取付アイの継ぎ目部を示す平面図である。 本発明の更なる別例を示し、取付アイの継ぎ目部を示す平面図である。 従来構造を示し、取付アイの継ぎ目部を示す平面図である。
符号の説明
1 油圧緩衝器本体
4 取付部
5 取付アイ
6 内筒
7 ブッシュ
11 突部
11a 先端辺
11b 外側辺
11c 内側辺
12 凹部
12a 底面
14 周方向継ぎ目部
P 取付アイの幅
A,B,垂直面
C 水平面
A1,B1 幅方向傾斜面
C1 周方向傾斜面

Claims (4)

  1. 板材の端部同士をロール加工で継ぎ合わせてなる環状の取付アイと、この取付アイの内側に配置される同じく環状の内筒と、これらの間に嵌入されたブッシュとを備え、油圧緩衝器本体下端部又は、ピストンロッド先端部に対して取付アイの継ぎ目部を溶接固定する油圧緩衝器の取付部において、取付アイは板材の状態でそれぞれ両端部に互いに反対方向を向く合いじゃくり部を形成し,各合いじゃくり部を段継ぎしたときに取付アイの周方向又は略周方向に向けて形成される周方向継ぎ目部を前記油圧緩衝器本体下端部又は、ピストンロッド先端部に溶接固定したことを特徴とする油圧緩衝器の取付部。
  2. 合いじゃくり部の合いじゃくり面が幅方向の垂直面と周方向の水平面とからなり、各水平面を周方向継ぎ目部として利用している請求項1記載の油圧緩衝器の取付部。
  3. 垂直面と水平面との交叉部に補強溶接を行ったことを特徴とする請求項1又は2記載の油圧緩衝器の取付部。
  4. 各合いじゃくり部の合いじゃくり面が幅方向に沿う傾斜面と周方向に沿う傾斜面とからなり、各周方向に沿う傾斜面を周方向継ぎ目部として利用している請求項1記載の油圧緩衝器の取付部。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0810365A (ja) * 1994-07-01 1996-01-16 G Three:Kk ゴルフクラブシャフト
JPH1015132A (ja) * 1996-06-28 1998-01-20 Maruman Golf Corp ゴルフクラブ

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