JP4088062B2 - Purge method in material tank connection part of liquid material supply device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、半導体製造などにおいて用いる液体材料供給装置の材料タンク接続部分におけるパージ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
前記液体材料供給装置は、液体材料を収容したタンク(以下、材料タンクという)に対して不活性ガス導入管によって不活性ガスを導入し、この導入によって押し出される液体材料を液体材料導出管によって導出するように構成されているが、前記材料タンクは、前記不活性ガス導入管および液体材料導出管とは、通常、接続・分離自在に構成され、使用によって材料タンク内の液体材料がある一定量以下になると、新しい材料タンクに取り替えられる。そして、今まで使用していた材料タンクを前記不活性ガス導入管および液体材料導出管から分離する場合、従来においては、図2に示すようにして、ガス流路および液体流路内におけるパージを行うようにして、前記流路内に不活性ガスIGおよび液体材料が残留させないようにしていた。
【0003】
すなわち、図2において、1は液体材料LMを収容する材料タンクである。2,3は材料タンク1に設けられる不活性ガスIGの導入部、液体材料LMの導出部で、不活性ガス導入部2は、材料タンク1内と連通するように上蓋1aに取り付けられており、液体材料導出部3は上蓋1aを貫通して、材料タンク1内の底板1b近くまで挿入されている。そして、これらの不活性ガス導入部2および液体材料導出部3には、開閉弁4,5が設けられるとともに、先端には後述する不活性ガス導入管6、液体材料導出管7との分離自在の接続のための接続部2a,3aが設けられている。
【0004】
6,7は不活性ガス導入部2および液体材料導出部3にそれぞれ分離自在に接続される不活性ガス導入管、液体材料導出管である。そして、不活性ガス導入管6の上流側は不活性ガス供給源(図示していない)に接続され、下流端には不活性ガス導入部2の接続部2aに対応する接続部6aが形成されるとともに、開閉弁8が設けられている。また、液体材料導出管7の上流端には液体材料導出部3の接続部3aに対応する接続部7aが形成されるとともに、開閉弁9,10が直列に設けられ,開閉弁10の下流側は、半導体製造装置(図示していない)に接続されている。なお、前記接続部2aと6aおよび3aと7aは、いずれも容易に接続・分離できるように構成されている。
【0005】
そして、以下、説明の便宜上、前記接続部2aと6aおよび3aと7aによって、不活性ガス導入部2と不活性ガス導入管6、液体材料導出部3と液体材料導出管7とがそれぞれ接続されているときの開閉弁4から開閉弁8までの流路部分および開閉弁5から開閉弁9間での流路部分を、それぞれガス側接続流路11、液体側接続流路12と言い、これら11.12を総称して材料タンク接続部分13と言う。
【0006】
14は材料タンク接続部分13を真空引きするための真空引きラインで、例えば液体材料導出管7の開閉弁9の上流側の点15において接続され、開閉弁16および真空ポンプ17が直列に設けられており、真空ポンプ17の下流側は大気開放されている。そして、18はガス側接続流路11と液体側接続流路12とを互いに接続する接続流路で、両端がガス側接続流路11および液体側接続流路12とそれぞれ点19,20において接続されており、開閉弁21を備えている。
【0007】
上記構成の液体材料供給装置においては、材料タンク1の取替えに際して、材料タンク接続部分13をパージする必要があるが、従来においては、開閉弁4,5,8,9を閉じるとともに、開閉弁16,21を開いて、真空ポンプ17を動作させて材料タンク接続部分13をパージする真空引き動作と、開閉弁4,5,9,16を閉じるとともに、開閉弁8,21を開いて、不活性ガス導入管6を介して不活性ガスIGを材料タンク接続部分13に導入してこれをガス加圧する動作とを所定の回数繰り返し、これらの真空引き動作とガス加圧動作をそれぞれ所定の回数行うことにより、材料タンク接続部分13のパージが行われていると判断していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、液体材料LMの種類やその純度およびそのときの環境温度など使用環境によっては、前記材料タンク接続部分13に対する真空引き動作とガス加圧動作の回数を変える必要があるが、前記各動作を特定の回数だけ行う従来の手法においては、前記材料タンク接続部分13のパージが必ずしも確実に行われていないことがあった。
【0009】
この発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、材料タンク接続部分のパージを短時間に行うことができるとともに、そのパージ効果を確実に確認することのできる液体材料供給装置の材料タンク接続部分におけるパージ方法(以下、単にパージ方法という)を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明では、液体材料を収容した材料タンクの開閉弁をそれぞれ有する不活性ガス導入部および液体材料導出部に、開閉弁をそれぞれ有する不活性ガス導入管および液体材料導出管を分離自在に接続するとともに、前記不活性ガス導入管と液体材料導出管との間を開閉弁を介して接続し、さらに、不活性ガス導入管または液体材料導出管に開閉弁および真空ポンプを備えた真空引きラインを接続した液体材料供給装置におけるパージ方法であって、
前記不活性ガス導入部の開閉弁から不活性ガス導入管の開閉弁に至るガス流路部分および前記液体材料導出部の開閉弁から液体材料導出管の開閉弁に至る液体流路部分を、前記真空ポンプによって真空引きしてパージし、
前記不活性ガス導入部および液体材料導出部の開閉弁と前記不活性ガス導入管および液体材料導出管の開閉弁をそれぞれ閉じた状態で前記真空ポンプによって、前記流路部分の圧力を確認するための圧力確認ラインの圧力センサの指示値が所定の圧力値以下になるまで前記流路部分を真空引きした後、前記真空引きラインの開閉弁を閉じ、このときの前記圧力センサの指示値が、前記所定の圧力値を越えて圧力上昇が生じているのか、あるいは、前記所定の圧力値以下のままで圧力上昇がないのかを確認するようにし、
さらに、前記圧力センサの指示値が、前記所定の圧力値を越えて圧力上昇が生じていれば所定のパージが行われていないと判断して再度前記流路部分を真空引きしてパージする一方、前記圧力センサの指示値が、前記所定の圧力値以下のままで圧力上昇がなければ、前記流路部分において所定のパージが行われていると判断するようにしている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の詳細を、図を参照しながら説明する。図1は、この発明のパージ方法を実施するための構成を示すもので、この図において、図2における符号と同一符号は同一物であるので、その説明は省略する。
【0012】
図1において、22は材料タンク接続部分13における圧力の状態を確認するための圧力確認ラインで、この実施の形態においては、液体側接続流路12と接続流路18との接続点20に接続され、開閉弁23および圧力センサ24が直列状態で設けられている。
【0013】
次に、上記構成を用いたパージ方法について説明する。
(1)開閉弁4,5,8,9を閉じるとともに、開閉弁16,21,23を開いて、真空ポンプ17を動作させて材料タンク接続部分13を真空引きしてパージを行い、圧力センサ24の指示値が0Paになるようにする。
【0014】
(2)開閉弁16を閉じる。この状態では、開閉弁4,5,8,9,16は閉じ、開閉弁21,23は開いている。そして、この状態において、圧力センサ24の指示値を確認し、0Paを超えて圧力上昇が生じていれば、材料タンク接続部分13には、不活性ガスIGおよび液体材料LMが残留していると判断して、前記(1)のようにしてパージを行い、圧力センサ24の指示値を確認する。ここで、前記指示値が0Paのままで圧力上昇がなければ、所定のパージが行われていると判断できるので、材料タンク1を接続部2aと6aおよび3aと7a においてガス側接続流路11および液体側接続流路12から切り離す。
【0015】
上述のように、上記パージ方法においては、数値としてパージ効果を確認することができるので、必要以上に真空引きなどの操作を繰り返して行う必要がないとともに、材料タンク1の使用環境に関係なく、パージ効果を定量的かつ確実に把握することができる。したがって、材料タンク接続部分13におけるパージを短時間かつ確実に行うことができる。
【0016】
なお、上述の実施の形態においては、真空引きライン14および圧力確認ライン22を液体側接続流路12に接続しているが、これらをガス側接続流路11に接続してもよく、要するに、材料タンク接続部分13に接続されていればよい。そして、真空引きライン14および圧力確認ライン22は、材料タンク接続部分13に分離自在に接続されるようにしてあってもよい。また、ガス側接続流路11と液体側接続流路12とを接続する接続流路18は、これらと分離自在に構成してあってもよい。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、材料タンク接続部分のパージを短時間に行うことができるとともに、そのパージ効果を確実に確認することができ、使用環境に関係なく定量的にパージ効果を確認することができ、各種の液体材料に容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の液体材料供給装置の材料タンク接続部分におけるパージ方法を実施するための構成の一例を概略的に示す図である。
【図2】 従来の液体材料供給装置の材料タンク接続部分におけるパージ方法を実施するための構成を概略的に示す図である。
【符号の説明】
1…材料タンク、2…不活性ガス導入部、3…液体材料導出部、4,5,8,9,10,16,21,23…開閉弁、6…不活性ガス導入管、7…液体材料導出管、11…ガス流路部分、12…液体流路部分、14…真空引きライン、17…真空ポンプ、22…圧力確認ライン、24…圧力センサ、LM…液体材料、IG…不活性ガス。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
This invention relates to purging method in wood charge tank connected portion of the liquid material supply equipment used in semiconductor manufacturing.
[0002]
[Prior art]
The liquid material supply device introduces an inert gas into the tank containing the liquid material (hereinafter referred to as a material tank) through an inert gas introduction pipe, and derives the liquid material pushed out by the introduction through the liquid material outlet pipe. However, the material tank is usually configured to be connectable and separable from the inert gas introduction pipe and the liquid material outlet pipe, and a certain amount of liquid material in the material tank is used depending on use. When it becomes below, it is replaced with a new material tank. Then, when separating the material tank used so far from the inert gas introduction pipe and the liquid material outlet pipe, conventionally, purging in the gas flow path and the liquid flow path is performed as shown in FIG. In this manner, the inert gas IG and the liquid material are not left in the flow path.
[0003]
That is, in FIG. 2, 1 is a material tank that stores the liquid material LM.
[0004]
[0005]
For convenience of explanation, the inert
[0006]
14 is a evacuation line for evacuating the material
[0007]
In the liquid material supply apparatus having the above configuration, when the
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
However, depending on the use environment such as the type of liquid material LM, its purity, and the ambient temperature at that time, it is necessary to change the number of vacuuming operations and gas pressurizing operations for the material
[0009]
The present invention has been made in consideration of the above-mentioned matters, and the object thereof is to supply a liquid material that can purge the material tank connection portion in a short time and can reliably confirm the purge effect. purging method in wood charge tank connected portion of the equipment (hereinafter, simply referred to as purging method) is to provide.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, in the present invention, an inert gas introduction pipe and a liquid material lead-out each having an on-off valve in an inert gas introduction part and a liquid material lead-out part respectively having an on-off valve of a material tank containing a liquid material The pipe is connected in a separable manner, and the inert gas introduction pipe and the liquid material outlet pipe are connected via an on-off valve, and the on-off valve and the vacuum pump are connected to the inert gas introduction pipe or the liquid material outlet pipe. A purging method in a liquid material supply apparatus connected to a vacuum drawing line comprising:
A gas flow path portion extending from the open / close valve of the inert gas introduction section to the open / close valve of the inert gas introduction pipe, and a liquid flow path section extending from the open / close valve of the liquid material discharge section to the open / close valve of the liquid material discharge pipe, Purge by vacuuming with a vacuum pump,
In order to confirm the pressure of the flow path portion by the vacuum pump in a state in which the open / close valves of the inert gas introduction part and the liquid material outlet part and the open / close valves of the inert gas introduction pipe and the liquid material outlet pipe are closed, respectively. After the vacuum passage is evacuated until the indicated value of the pressure sensor of the pressure confirmation line becomes a predetermined pressure value or less, the open / close valve of the evacuation line is closed, and the indicated value of the pressure sensor at this time is Check whether there is a pressure increase exceeding the predetermined pressure value, or whether there is no pressure increase below the predetermined pressure value,
Further, if the indicated value of the pressure sensor exceeds the predetermined pressure value and a pressure rise has occurred, it is determined that the predetermined purge is not performed, and the flow passage portion is again evacuated and purged. When the indicated value of the pressure sensor remains below the predetermined pressure value and there is no pressure increase, it is determined that a predetermined purge is being performed in the flow path portion.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the details of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 shows a configuration for carrying out the purging method of the present invention. In this figure, the same reference numerals as those in FIG.
[0012]
In FIG. 1,
[0013]
Next, a purge method using the above configuration will be described.
(1) The on-off
[0014]
(2) Close the on-off
[0015]
As described above, in the purge method, since the purge effect can be confirmed as a numerical value, it is not necessary to repeatedly perform an operation such as evacuation more than necessary, and regardless of the use environment of the
[0016]
In the above-described embodiment, the
[0017]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the material tank connection portion can be purged in a short time, and the purge effect can be confirmed reliably, and the purge effect can be quantitatively determined regardless of the use environment. It can be confirmed and various liquid materials can be handled easily.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram schematically showing an example of a configuration for carrying out a purging method in a material tank connection portion of a liquid material supply apparatus according to the present invention.
FIG. 2 is a diagram schematically showing a configuration for carrying out a purging method in a material tank connection portion of a conventional liquid material supply apparatus.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (1)
前記不活性ガス導入部の開閉弁から不活性ガス導入管の開閉弁に至るガス流路部分および前記液体材料導出部の開閉弁から液体材料導出管の開閉弁に至る液体流路部分を、前記真空ポンプによって真空引きしてパージし、
前記不活性ガス導入部および液体材料導出部の開閉弁と前記不活性ガス導入管および液体材料導出管の開閉弁をそれぞれ閉じた状態で前記真空ポンプによって、前記流路部分の圧力を確認するための圧力確認ラインの圧力センサの指示値が所定の圧力値以下になるまで前記流路部分を真空引きした後、前記真空引きラインの開閉弁を閉じ、このときの前記圧力センサの指示値が、前記所定の圧力値を越えて圧力上昇が生じているのか、あるいは、前記所定の圧力値以下のままで圧力上昇がないのかを確認するようにし、
さらに、前記圧力センサの指示値が、前記所定の圧力値を越えて圧力上昇が生じていれば所定のパージが行われていないと判断して再度前記流路部分を真空引きしてパージする一方、前記圧力センサの指示値が、前記所定の圧力値以下のままで圧力上昇がなければ、前記流路部分において所定のパージが行われていると判断するようにしたことを特徴とする液体材料供給装置の材料タンク接続部分におけるパージ方法。An inert gas introduction pipe and a liquid material lead-out pipe each having an on-off valve are detachably connected to an inert gas introduction section and a liquid material lead-out section each having an on-off valve of a material tank containing a liquid material. A liquid material in which an active gas introduction pipe and a liquid material lead-out pipe are connected via an on-off valve, and an inert gas introduction pipe or a liquid material lead-out pipe is connected to a vacuum drawing line having an on-off valve and a vacuum pump. A purge method in a supply device, comprising:
A gas flow path portion extending from the open / close valve of the inert gas introduction section to the open / close valve of the inert gas introduction pipe, and a liquid flow path section extending from the open / close valve of the liquid material discharge section to the open / close valve of the liquid material discharge pipe, Purge by vacuuming with a vacuum pump,
In order to confirm the pressure of the flow path portion by the vacuum pump in a state in which the open / close valves of the inert gas introduction part and the liquid material outlet part and the open / close valves of the inert gas introduction pipe and the liquid material outlet pipe are closed, respectively. After the vacuum passage is evacuated until the indicated value of the pressure sensor of the pressure confirmation line becomes a predetermined pressure value or less, the open / close valve of the evacuation line is closed, and the indicated value of the pressure sensor at this time is Check whether there is a pressure increase exceeding the predetermined pressure value, or whether there is no pressure increase below the predetermined pressure value,
Further, if the indicated value of the pressure sensor exceeds the predetermined pressure value and a pressure rise has occurred, it is determined that the predetermined purge is not performed, and the flow passage portion is again evacuated and purged. The liquid material is characterized in that if the indicated value of the pressure sensor remains below the predetermined pressure value and there is no pressure increase, it is determined that a predetermined purge is being performed in the flow path portion. A purge method in a material tank connection portion of a supply device.
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