JP4073814B2

JP4073814B2 - Wireless device and wireless device information notification method

Info

Publication number: JP4073814B2
Application number: JP2003089721A
Authority: JP
Inventors: 充伸阿部; 靖松高
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 2003-03-28
Filing date: 2003-03-28
Publication date: 2008-04-09
Anticipated expiration: 2023-03-28
Also published as: JP2004297646A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、外部装置として、ターミナル・アダプタを接続する無線機（移動機）に関する。
【０００２】
【従来の技術】
データ通信システムの一例として、特開平１１−３０８２９３に次のような技術が開示されている。送信端末と受信端末との間での処理能力が異なるときに予め受信端末は送信端末に受信能力を設定することによって送信端末が受信端末にデータを送信したとしても受信メモリがバッファフルすることはない。また、受信処理能力は受信データメモリ領域およびその受信データメモリ領域に格納されている受信データを受信データメモリ領域以外のメモリに転送するＣＰＵの処理能力によって決定される（特許文献１、要約）。
【０００３】
また、ＡＲＩＢ（ＡｓｓｏｃｉａｔｉｏｎｏｆＲａｄｉｏＩｎｄｕｓｔｒｉｅｓａｎｄＢｕｓｉｎｅｓｓｅｓ）ＭＴ−ＴＡＩｎｔｅｒｆａｃｅｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ（ＡＲＩＢＴＲ−Ｔ１２．２７．Ａ０２）には、通信のプロトコルが規定されている（非特許文献１）。
【０００４】
【特許文献１】
特開平１１−３０８２９３号公報
【特許文献２】
特開平１１−３３１９４３号公報
【非特許文献１】
社団法人電波産業会、ＩＭＴ−２０００ＤＳ−ＣＤＭＡＳｙｓｔｅｍＡＲＩＢＴｅｃｈｎｉｃａｌＲｅｐｏｒｔＭＴ−ＴＡＩｎｔｅｒｆａｃｅｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ（ＡＲＩＢＴＲ−Ｔ１２．２７．Ａ０２．Ｖ３．４．０）、［ｏｎｌｉｎｅ］、［２００２年３月２６日検索］、インターネット
〈ＵＲＬ：ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ａｒｉｂ．ｏｒ．ｊｐ／ＩＭＴ−２０００／Ｖ３１０Ｓｅｐ０２／Ｔ１２／０＿Ｔ１２ｃｏｖｅｒＶ３１０．ｈｔｍｌ〉の２７−ｓｅｒｉｅｓ（Ｄａｔａ）の２７．Ａ０２．３．４．０ＭＡ−ＴＡｉｎｔｅｒｆａｃｅｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ）
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
従来、ＡＲＩＢＭＴ−ＴＡＩｎｔｅｒｆａｃｅｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ（ＡＲＩＢＴＲ−Ｔ１２．２７．Ａ０２）では、外部Ｆｕｎｃｔｉｏｎは移動機本体の通信能力を知らなかったため、発呼時のプロトコル不整合の解消すること、通信能力を超えるデータを送信する場合に抑制できないことを解決する手段はなかった。
【０００６】
そのため、次のような問題が発生する。
例えば、移動機本体に外部ＴＡＦ（ＴｅｒｍｉｎａｌＡｄａｐｔａｔｉｏｎＦｕｎｃｔｉｏｎ）（移動体本体とは別の外部装置）が接続された場合、移動機本体と外部ＴＡＦとで接続手順のプロトコル処理が行われる。外部ＴＡＦは移動機本体に接続登録要求を行う。移動機本体は接続を認めた場合は接続ＯＫであることを外部ＴＡＦに通知する。以上で外部ＴＡＦの接続処理は完了する。そのため外部ＴＡＦは移動機本体情報（移動機最大通信能力）を知らないまま接続され使用可能となる。よって、パケット発呼時には外部ＴＡＦは自己の記憶装置に記録したｄｅｆａｕｌｔデータで移動機本体に発呼要求を行ってしまう。
【０００７】
ＡＲＩＢＭＴ−ＴＡＩｎｔｅｒｆａｃｅｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ（ＡＲＩＢＴＲ−Ｔ１２．２７．Ａ０２）において移動機外部のＴＡＦは移動機本体の情報（最大通信能力）を知らず、現状のＡＲＩＢＴＲ−Ｔ１２．２７．Ａ０２には伝える手段がないことが問題である。そのためパケット発呼時にＡＲＩＢＭＴ−ＴＡＩｎｔｅｒｆａｃｅｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ（ＡＲＩＢＴＲ−Ｔ１２．２７．Ａ０２）規定のＰＣＰプロトコルｓｍｒｅｇ−ｐｄｐ−ａｃｔｉｖａｔｅ−ｒｅｑメッセージにて移動機本体に発呼要求を行うが、このメッセージに含まれるパラメータ（Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｕｐｌｉｎｋ・Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｄｏｗｎｌｉｎｋ）の設定を外部ＴＡＦには通知していないため正確な情報を知らずに発呼要求ｓｍｒｅｇ−ｐｄｐ−ａｃｔｉｖａｔｅ−ｒｅｑ（上記パラメータはｄｅｆａｕｌｔ値）をＭＥ（移動機本体）に送信してくる。今後、Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｕｐｌｉｎｋ・Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｄｏｗｎｌｉｎｋが拡張され能力の違う移動機が出てきた場合に、能力以下の要求をしてしまう・能力以上の要求をしてしまう問題がある。また、移動機通信最大能力を知らないため、能力以上の送信データを移動機本体に送信し、移動機本体が過負荷状態となり効率が悪くなる問題がある。
【０００８】
そこで、この発明は、移動機の能力を外部装置に通知することによって、外部装置での制御を可能とすることを目的とする。
また、外部装置において、発呼時の移動機の最大能力を適切な値で発呼することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る無線機は、発呼処理を指示するターミナル・アダプタを接続する無線機において、
上記ターミナル・アダプタを接続する接続インタフェースと、
無線機の通信能力に関する無線機情報を記憶する記憶部と、
上記ターミナル・アダプタが上記接続インタフェースへ接続された場合に、上記記憶部に記憶された上記無線機情報を上記ターミナル・アダプタへ送信する通信部と
を有することを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】
実施の形態１．
まず、本発明の全体構成について図１により説明する。
図１は、実施の形態１の通信システムの構成の一例を示した図である。
図１は、移動機本体１、外部ＴＡＦ３、ＴＥ（ＴｅｒｍｉｎａｌＥｑｕｉｐｍｅｎｔ，端末）５、基地局６とから構成される通信システムを示しており、移動機本体１は、記憶装置１１を有し、外部ＴＡＦ３は、記憶装置３１を有する。
移動機本体１は、無線ネットワークによる通信を実施する機器である。
ＴＡＦ（ＴｅｒｍｉｎａｌＡｄａｐｔａｔｉｏｎＦｕｎｃｔｉｏｎ）は、ＴＥと無線ネットワークの基地局との間で通信するためのアダプテーションをつかさどる部位であり、移動機本体１へ発呼処理の開始を指示する。例えば、各通信（音声・パケット・ＡＶｅｔｃ．）をその上位に接続されているＴＥとＭＴＦ（後述する）経由でＮＷ（Ｎｅｔｗｏｒｋ）との間で通信するためのアダプテーションをつかさどる部位である。ＴＡＦは、ＴＡ（ＴｅｒｍｉｎａｌＡｄａｐｔｅｒ）と同様である。
外部ＴＡＦ３は、移動機本体１へ外部から接続することが可能なＴＡＦである。また、外部ＴＡＦ３は、移動機本体１へ外部から接続するターミナル・アダプタであるともいえる。
ＴＥ５は、実際にユーザーインタフェースをつかさどる部位である。キー、キーボード等の入出力機器、あるいは、パーソナルコンピュータのような端末である場合がある。
基地局（ＢＳＳ：ＢＡＳＥＳｔａｔｉｏｎＳｙｓｔｅｍ）６は、無線ネットワークの基地局である。
なお、以下、この明細書の説明において、「移動機本体１」と記した場合は、原則として、外部ＴＡＦ３等を含まない、移動機本体部分を示す。
【００１１】
移動機本体１は、ＡＲＩＢＭＴ−ＴＡＩｎｔｅｒｆａｃｅｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ（ＡＲＩＢＴＲ−Ｔ１２．２７．Ａ０２）を有している。
移動機本体１に外部ＴＡＦ３が接続された場合、移動機本体１と外部ＴＡＦ３とで接続手順のプロトコル処理が行われる。外部ＴＡＦ３は移動機本体１に接続登録要求を行う。移動機本体１は接続を認めた場合は接続ＯＫであることを外部ＴＡＦ３に通知する。その際に移動機本体１は記憶装置１１にもっている移動機本体１の情報（移動機最大通信能力：Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｕｐｌｉｎｋ・Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｄｏｗｎｌｉｎｋ）を外部ＴＡＦ３に通知する。移動機本体１の情報（移動機最大通信能力Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｕｐｌｉｎｋ・Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｄｏｗｎｌｉｎｋ）の通知を受けた外部ＴＡＦ３は記憶装置３１に記憶を行う。
本手順により外部ＴＡＦ３は移動機本体１の情報（移動機最大通信能力：Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｕｐｌｉｎｋ・Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｄｏｗｎｌｉｎｋ）を知ることができる。
パケット発呼時にはＴＥ５より発呼の通知が外部ＴＡＦ３に行われる。外部ＴＡＦ３は記憶装置３１に記憶している移動機本体１の情報（移動機最大通信能力Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｕｐｌｉｎｋ・Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｄｏｗｎｌｉｎｋ）にて移動機本体１に発呼通知を行う。移動機本体１は外部ＴＡＦ３からの通知をもとに無線回線にて基地局（Ｎｅｔｗｏｒｋ）６と通信を行う。
【００１２】
図２は、移動機本体１の構成の一例を示した図である。
移動機本体１は、記憶装置１１、制御部１２、接続処理部１３、ＴＭＦ１４、ＭＴＦ１５、接続インタフェース１６とを含む。
記憶装置１１は、移動機本体１本体の情報（「移動機情報」ともいう）、及び、その他の情報を記憶する記憶領域である。
移動機本体１本体の情報は、少なくとも、移動機最大通信能力を含む。
制御部１２は、移動機本体１が実施する処理を制御する。
ＴＭＦ（Ｔｅｒｍｉｎａｌｍａｎａｇｅｍｅｎｔｆｕｎｃｔｉｏｎ）１５は、移動機本体１の各種管理を行なう部位である。例えば、各Ｆｕｎｃｔｉｏｎ（機能）のアドレスの管理、外部Ｆｕｎｃｔｉｏｎのアドレス割り当て、Ｆｕｎｃｔｉｏｎの接続管理を行う部位である。ＴＭＦ１４は、内部に管理するアドレスを記憶する記憶領域（アドレス記憶部）を有する。ＴＭＦ１４は、管理部ともいう。
【００１３】
ＭＴＦ（ＭｏｂｉｌｅＴｅｒｍｉｎａｔｉｏｎＦｕｎｃｔｉｏｎ）１５は、通信をつかさどる部位である。例えば、無線プロトコル（Ｌ１〜Ｌ３）を終端するとともにＴＡＦ、及びその他のＦｕｎｃｔｉｏｎ（ＵＩＭＦ，ＤＣＦｅｔｃ．）との間の通信をつかさどる部位である。また、移動機情報を外部ＴＡＦ３へ通知する。ＭＴＦ１５は、通信部ともいう。
接続インタフェース１６は、外部ＴＡＦ３を接続するＡＲＩＢＴＲ−Ｔ１２．２７．Ａ０２記載のインタフェースである。
上記の構成は一例であり、ＭＴＦ１５とは別個に、移動機情報を通知する情報通知部を備える構成であってもよい。また、移動機本体内のＴＭＦから移動機情報を通知する構成であってもよい。
記憶装置１１は、記憶部ともいう。
なお、制御部１２は、プロセッサを備え、移動機本体１全体の制御を実施する。
【００１４】
次に動作について説明する。
外部ＴＡＦ接続時の移動機情報（移動機最大通信能力）の通知処理について説明する。
図３は、外部ＴＡＦ接続時の移動機情報（移動機最大通信能力）の通知処理の動作を示すフローチャート図である。
外部ＴＡＦを移動機本体１に接続（Ｓ１）する。
移動機本体１のＴＭＦ１４は外部ＴＡＦ接続処理を行う（Ｓ２）。
移動機本体１のＴＭＦ１４は、接続された外部ＴＡＦが接続可能かの接続判定処理（Ｓ３）を行う。接続判定処理については、後述する。
その結果、（接続可能である場合）接続判定（Ｓ３：ＹＥＳ）と判定した場合は、ＴＭＦ１４は、接続ＯＫの通知処理（Ｓ４）を外部ＴＡＦ３へ行う。
Ｓ４処理後、ＭＴＦ１５は、外部ＴＡＦ３に移動機情報（移動機通信最大能力Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｕｐｌｉｎｋ・Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｄｏｗｎｌｉｎｋ）の通知処理（Ｓ５）を行う。
外部ＴＡＦ３は、制御部１２の制御によって、受信した移動機情報（移動機最大通信能力Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｕｐｌｉｎｋ・Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｄｏｗｎｌｉｎｋ）を記憶装置３１に記憶する（Ｓ６）。このようにして、接続処理を終了する。
一方、（接続不可能と判定した場合）接続判定（Ｓ３：ＮＯ）と判定した場合は、ＴＭＦ１４は、接続ＮＧ通知処理（Ｓ７）を外部ＴＡＦ３へ行い、接続処理を終了する。
【００１５】
ここで、接続判定処理の詳細を図４を用いて説明する。
図４は、接続判定処理の手順を表すシーケンス図である。
外部ＴＡＦ３が移動機本体１に接続された場合、外部ＴＡＦ３は、移動機本体１内にあるＴＭＦ１４に対してアドレス割り当て要求（ａｄｄｒｅｓｓａｓｓｉｇｎｍｅｎｔｒｅｑｕｅｓｔ）を送信する。
ＴＭＦ１４は、外部ＴＡＦ３に対してアドレス割り当て応答（ａｄｄｒｅｓｓａｓｓｉｇｎｍｅｎｔｒｅｓｐｏｎｓｅ）を外部ＴＡＦに送信する。
アドレスの割り当てがされた外部ＴＡＦは、接続要求（ＣｏｎｎｅｃｔｉｏｎＮｏｔｉｆｉｃａｔｉｏｎ）をＴＭＦに送信する。
ＴＭＦ１４は、で接続判定を行い、接続を許容する場合、接続された外部ＴＡＦを含む接続情報通知（Ｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ）を送信する。ＣｏｎｎｅｃｔｉｏｎＩｎｆｏｒｍａｔｉｏｎに外部ＴＡＦ３が含まれていた場合に、移動機本体１内にあるＭＴＦ１５より移動機情報の通知をする。
外部ＴＡＦ３は、移動機情報を受信し、受信した移動機情報を、記憶装置３１へ記憶する。
【００１６】
図３及び図４に記載の手順によって、外部ＴＡＦ３が移動機本体１の情報（移動機通信最大能力）を正確に得ることになる。この手順により外部ＴＡＦ３は、正確な情報で発呼可能となる。また、最大の通信能力を知っているため、移動機本体１の通信能力を大幅に越えたデータの送信を抑制することが可能となる。
【００１７】
実施の形態２．
実施の形態１では、図３、図４の動作は、外部ＴＡＦ３が移動機本体１に接続されたときに移動機本体１より外部ＴＡＦ３に移動機情報を通知する例を説明したが、これに限られることはない。以下に説明する動作によって移動機情報を通知する場合であってもよい。
【００１８】
例えば、移動機本体１より、定期的に移動機情報を外部すべてのＦｕｎｃｔｉｏｎ（ＴＡＦ，ＤＣＦ，ＵＩＭＦ，ｅｔｃ）にｂｒｏａｄｃａｓｔで報知してもよい。
図５は、定期的に移動機情報をｂｒｏａｄｃａｓｔで報知する場合のシーケンス図の一例である。
移動機本体１内にあるＭＴＦ１５は外部ＴＡＦ３の接続状況に関係なく（例えば、接続の有無に関係なく）、所定の時間毎、好ましくは、定期的に移動機情報の通知を行う。本通知を定期的に行うことで、外部ＴＡＦ３が接続された場合に、受信した移動機情報を入手可能であり、本情報を記憶する。
【００１９】
また、外部ＴＡＦ３より移動機本体１へ移動機能力の通知要求を送信し、本要求を受信した移動機本体１は要求元（外部ＴＡＦ３）へ移動機情報を通知する方法をとってもよい。また、本記載では、外部ＴＡＦとしたが、その他のＦｕｎｃｔｉｏｎ、例えば、内部のＴＡＦが使用してもよい。
図６は、外部ＴＡＦ３より移動機本体１へ移動機能力の通知要求に基づいて移動機情報を外部ＴＡＦ３へ通知する場合のシーケンス図の一例である。
外部ＴＡＦ３が接続された場合、外部ＴＡＦ３は、移動機本体１内にあるＴＭＦ１４に対してアドレス割り当て要求（ａｄｄｒｅｓｓａｓｓｉｇｎｍｅｎｔｒｅｑｕｅｓｔ）を送信する。
ＴＭＦ１４は外部ＴＡＦ３に対してアドレス割り当て応答（ａｄｄｒｅｓｓａｓｓｉｇｎｍｅｎｔｒｅｓｐｏｎｓｅ）を外部ＴＡＦ３に送信する。
アドレスの割り当てがされた外部ＴＡＦ３は接続要求（ＣｏｎｎｅｃｔｉｏｎＮｏｔｉｆｉｃａｔｉｏｎ）をＴＭＦ１４に送信し、ＴＭＦ１４は接続判定を行い、接続を許容する場合、接続された外部ＴＡＦを含む接続情報通知（Ｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ）を送信する。
ここまでは図４のシーケンスと同じである。
移動機情報を必要とする場合、外部ＴＡＦは移動機本体１内のＭＴＦ１５へ移動機情報要求を送信する。
要求を受信した、ＭＴＦ１５は移動機情報通知を行う。
外部ＴＡＦ３は、受信した移動機情報を記憶装置３１へ記憶する。
【００２０】
このように、実施の形態１の手順に限られることなく、実施の形態２で示した手順、あるいは、その他の手順によって、外部ＴＡＦ３へ移動機情報を通知することが可能である。移動機情報を通知することによって、外部ＴＡＦ３が正確な移動機情報を取得し、外部ＴＡＦ３が正確な情報を用いて発呼することが可能となる。従って、移動機の通信能力を大幅に超えたデータの送信を抑制することが可能となる。
【００２１】
実施の形態３．
この実施の形態では、外部ＴＡＦ３が発呼する場合について説明する。
図７は、外部ＴＡＦ３が発呼する動作を示したフローチャート図の一例である。
実施の形態３は、図１で示した通信システムの構成、及び、図２で示した移動機本体１を一例として用いて説明する。このため、構成に関する説明を省略する。
また、外部ＴＡＦ３が移動機情報を記憶装置３１へ記憶するまでの動作は、実施の形態１及び実施の形態２で説明した動作と同様のため説明を省略する。以下の説明では、外部ＴＡＦ３の記憶装置３１は、移動機本体１から受信した移動機情報（移動機最大通信能力）を記憶していることを前提として説明する。
【００２２】
パケット発信を行った場合、図１のＴＥ５より外部ＴＡＦ３へ発呼処理（ＳＴ１）を行う。
外部ＴＡＦ３は、記憶装置３１に記憶されている、移動機本体１の移動機最大通信能力（Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｕｐｌｉｎｋ・Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｄｏｗｎｌｉｎｋ）で発呼要求処理（ＳＴ２）を行う。
ここで、外部ＴＡＦ３からの発呼要求に含まれる移動機通信最大能力は、移動機本体１から送信された情報に基づいているため、正確な情報を通知可能である。
移動機本体１は基地局（ＮＷ（Ｎｅｔｗｏｒｋ））６と無線接続処理（ＳＴ３）を行い、無線通信が可能となる。無線接続が行われたことにより、データ送信が可能となり、ＴＥ５・外部ＴＡＦ３はパケットデータを移動機本体１内部へ送信し移動機本体１は無線上にデータ送信開始処理（ＳＴ４）が行われる。
【００２３】
ここで外部ＴＡＦ３・ＴＥ５は移動機本体１の移動機最大通信能力と送信するデータ量の比較を行いデータ量が移動機最大通信能力に対して過負荷であるか判定する（ＳＴ５）。
その結果、過負荷（ＳＴ５：ＹＥＳ）と判定した場合は、移動機最大通信能力に見合ったデータ量のみを送信バッファに書き込み（ＳＴ６）、送信バッファの空き状態を確認し（ＳＴ７）、ＳＴ５判定処理に戻る。送信バッファの空き待ち状態となり、空きが確認されるまで、ＳＴ５〜ＳＴ７の処理を繰り返す。
一方、過負荷でない（ＳＴ５：ＮＯ）と判定した場合は、すべての送信データを送信バッファに書き込み（ＳＴ８）、送信完了処理（ＳＴ９）を行う。
【００２４】
次に、発呼時のシーケンスについて説明する。
図８は、発呼時のシーケンス図の一例である。
ＴＥ５より外部ＴＡＦ３へ発呼要求（発呼処理）が行なわれる。
外部ＴＡＦ３より発呼を行う場合は記憶している移動機情報の移動機最大通信能力（Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｕｐｌｉｎｋ・Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｄｏｗｎｌｉｎｋ）で発呼要求（ｓｍｒｅｇ−ｐｄｐ−ａｃｔｉｖａｔｅ−ｒｅｑ）を移動機本体１内にあるＭＴＦ１５に送信する。
移動機本体１内のＭＴＦ１５は本情報に基づき無線ネットワーク（基地局６）との接続を行う。
接続が完了した場合は、発呼応答（ｓｍｒｅｇ−ｐｄｐ−ａｃｔｉｖａｔｅ−ｃｎｆ）を外部ＴＡＦ３に送信する。
【００２５】
このように、外部ＴＡＦ３は、移動体機情報（移動機最大通信能力）を記憶しているため、移動機本体１の移動機最大通信能力を用いて、発呼することが可能となる。従って、外部機器が移動機最大通信能力を知らないため発呼時にＤＥＦＡＵＬＴ値を通知してしまうことがなく、正確な情報で通信を行うことができる。また、移動機最大通信能力を知っているため、能力以上の送信データを移動機本体１に送信し、移動機本体１が過負荷状態となり効率が悪くなる問題を解決できる。
【００２６】
実施の形態４．
実施の形態４では、ユーザがＴＥ５を介して、通信能力を入力する場合を説明する。
実施の形態４においても、図１で示した通信システムの構成、及び、図２で示した移動機本体１を一例として用いて説明する。
ＴＥ５は、ユーザから通信能力の入力を受け付ける。受けつけた通信能力（以下、「設定された通信能力」、あるいは、「設定値」という）は、発呼要求の際に、外部ＴＡＦ３へ通知される。
外部ＴＡＦ３は、記憶装置３１に記憶している移動機情報の移動機最大通信能力（Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｕｐｌｉｎｋ・Ｍａｘｉｍｕｍｂｉｔｒａｔｅｆｏｒｄｏｗｎｌｉｎｋ）とユーザにより設定された通信能力の比較を行う。
記憶している最大通信能力≧設定値であった場合は外部ＴＡＦ３より移動機本体１内のＭＴＦ１５へ発呼要求（ｓｍｒｅｇ−ｐｄｐ−ａｃｔｉｖａｔｅ−ｒｅｑ）のパラメータには設定値を入れ送信することを可能とする。
記憶している最大通信能力＜設定値であった場合には外部ＴＡＦより移動機本体１内のＭＴＦ１５へ発呼要求（ｓｍｒｅｇ−ｐｄｐ−ａｃｔｉｖａｔｅ−ｒｅｑ）のパラメータには記憶している最大通信能力で送信することを可能とする。
外部ＴＡＦ３は、上記のように最大通信能力と設定値とを比較する比較部（比較器）を備えてもよい。
【００２７】
このように外部ＴＡＦ３において、二つの値（最大通信能力、設定値）を比較する機能を備えることにより、ユーザが希望する通信能力を用いて通信を実施することが可能となる。
【００２８】
実施の形態５．
上記実施の形態１から実施の形態４では、移動機本体１を用いて説明したが、移動機に限られることはない。固定機であっても、ＡＲＩＢＭＴ−ＴＡＩｎｔｅｒｆａｃｅｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ（ＡＲＩＢＴＲ−Ｔ１２．２７．Ａ０２）を用いて無線通信を実施し、外部ＴＡＦを接続可能な機器であれば、適用可能である。従って、上記実施の形態で説明した移動機本体１は、無線端末本体、あるいは、無線機本体（無線端末、無線機）ということも可能である。
また、移動機の一例としては、携帯端末、携帯電話があげられる。
さらに、移動機情報は、無線機情報、あるいは、無線端末情報ということができる。
【００２９】
【発明の効果】
この発明によれば、パケット発呼プロトコルにて外部機器より移動機本体１へ移動機最大通信能力を正確な情報で通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】実施の形態１の通信システムの構成の一例を示した図。
【図２】移動機本体１の構成の一例を示した図。
【図３】外部ＴＡＦ接続時の移動機情報（移動機最大通信能力）の通知処理の動作を示すフローチャート図。
【図４】接続判定処理の手順を表すシーケンス図。
【図５】定期的に移動機情報を外部ＴＡＦ３へ通知する場合のシーケンス図。
【図６】外部ＴＡＦ３より移動機本体１へ移動機能力の通知要求に基づいて移動機情報を外部ＴＡＦ３へ通知する場合のシーケンス図。
【図７】外部ＴＡＦ３が発呼する動作を示したフローチャート図。
【図８】発呼時のシーケンス図。
【符号の説明】
１移動機本体、３外部ＴＡＦ、５ＴＥ、６基地局、１１記憶装置、１２制御部、１４ＴＭＦ、１５ＭＴＦ、１６接続インタフェース、３１記憶装置。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a radio (mobile device) to which a terminal adapter is connected as an external device.
[0002]
[Prior art]
As an example of a data communication system, Japanese Patent Laid-Open No. 11-308293 discloses the following technique. When the processing capability between the transmitting terminal and the receiving terminal is different, the receiving terminal sets the receiving capability in the transmitting terminal in advance, and even if the transmitting terminal transmits data to the receiving terminal, the receiving memory is buffer full. Absent. The reception processing capacity is determined by the processing capacity of the CPU that transfers the reception data memory area and the reception data stored in the reception data memory area to a memory other than the reception data memory area (Patent Document 1, Abstract).
[0003]
In addition, ARIB (Association of Radio Industries and Businesses) MT-TA Interface Description (ARIB TR-T12.27.A02) defines a communication protocol (Non-Patent Document 1).
[0004]
[Patent Document 1]
JP-A-11-308293 [Patent Document 2]
JP 11-319443 A [Non-Patent Document 1]
Radio Industry Association, IMT-2000 DS-CDMA System ARIB Technical Report MT-TA Interface description (ARIB TR-T12.27.A02.V34.0), [online], [March 26, 2002] ] <Internet: URL: http: // www. arib. or. jp / IMT-2000 / V310Sep02 / T12 / 0_T12coverV310. html> 27-series (Data) 27. A02.3.4.0 MA-TA interface description)
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
Conventionally, in ARIB MT-TA Interface description (ARIB TR-T12.27.A02), the external function did not know the communication capability of the mobile device itself, so the protocol inconsistency at the time of outgoing call is eliminated and the communication capability is exceeded. There was no way to solve the inability to suppress when sending data.
[0006]
Therefore, the following problems occur.
For example, when an external TAF (Terminal Adaptation Function) (an external device different from the mobile body) is connected to the mobile device body, protocol processing of a connection procedure is performed between the mobile device body and the external TAF. The external TAF makes a connection registration request to the mobile device body. If the mobile device body accepts the connection, it notifies the external TAF that the connection is OK. This completes the external TAF connection process. Therefore, the external TAF can be connected and used without knowing the mobile device body information (mobile device maximum communication capability). Therefore, when a packet is originated, the external TAF makes a call request to the mobile device body with default data recorded in its own storage device.
[0007]
In the ARIB MT-TA Interface description (ARIB TR-T12.27.A02), the TAF outside the mobile device does not know the information (maximum communication capability) of the mobile device main body, and the current ARIB TR-T12.27. The problem is that A02 has no means to communicate. For this reason, when a packet is originated, a call request is made to the mobile unit by using the PCP protocol smreg-pdp-activate-req message defined in ARIB MT-TA Interface description (ARIB TR-T12.27.A02), which is included in this message. The parameter (Maximum bitrate for uplink / Maximum bitrate for downlink) is not notified to the external TAF, so the call request smreg-pdp-activate-req (the above parameter is the default value) without knowing accurate information It is sent to (mobile device body). In the future, when Maximum bit rate for uplink / Maximum bit rate for downlink is expanded and a mobile device with a different capability comes out, there is a problem of requesting less than capability or requesting more than capability. Further, since the mobile device communication maximum capacity is not known, there is a problem that transmission data exceeding the capacity is transmitted to the mobile device body, and the mobile device body is overloaded and the efficiency is deteriorated.
[0008]
Therefore, an object of the present invention is to enable control by an external device by notifying the external device of the capability of the mobile device.
It is another object of the present invention to make a call with an appropriate value for the maximum capacity of a mobile device at the time of making a call in an external device.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
A radio according to the present invention is a radio that connects a terminal adapter that instructs call processing.
A connection interface for connecting the terminal adapter;
A storage unit for storing wireless device information related to the communication capability of the wireless device;
And a communication unit that transmits the wireless device information stored in the storage unit to the terminal adapter when the terminal adapter is connected to the connection interface.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiment 1 FIG.
First, the overall configuration of the present invention will be described with reference to FIG.
FIG. 1 is a diagram illustrating an example of a configuration of a communication system according to the first embodiment.
FIG. 1 shows a communication system including a mobile device body 1, an external TAF 3, a TE (Terminal Equipment, terminal) 5, and a base station 6. The mobile device body 1 has a storage device 11 and an external device. The TAF 3 has a storage device 31.
The mobile device body 1 is a device that performs communication via a wireless network.
A TAF (Terminal Adaptation Function) is a part that handles adaptation for communication between the TE and a base station of the wireless network, and instructs the mobile device body 1 to start calling processing. For example, it is a part that controls adaptation for communication (voice / packet / AV etc.) between a TE connected to the higher level and an NW (Network) via an MTF (described later). TAF is the same as TA (Terminal Adapter).
The external TAF 3 is a TAF that can be connected to the mobile device body 1 from the outside. Further, it can be said that the external TAF 3 is a terminal adapter connected to the mobile device body 1 from the outside.
TE5 is a part that actually controls the user interface. There may be a case of an input / output device such as a key or a keyboard, or a terminal such as a personal computer.
A base station (BSS: BASE Station System) 6 is a base station of a wireless network.
Hereinafter, in the description of this specification, the term “mobile device main body 1” indicates a mobile device main body portion that does not include the external TAF 3 or the like in principle.
[0011]
The mobile device body 1 has an ARIB MT-TA Interface description (ARIB TR-T12.27.A02).
When the external TAF 3 is connected to the mobile device main body 1, the protocol processing of the connection procedure is performed between the mobile device main body 1 and the external TAF 3. The external TAF 3 makes a connection registration request to the mobile device body 1. If the mobile device body 1 accepts the connection, it notifies the external TAF 3 that the connection is OK. At that time, the mobile device body 1 notifies the external TAF 3 of the information of the mobile device body 1 stored in the storage device 11 (maximum mobile communication capacity: Maximum bit rate for maximum link / Maximum bit rate for downlink). The external TAF 3 that has received the information on the mobile device main body 1 (mobile device maximum communication capacity Maximum bit rate for uplink / Maximum bit rate for downlink) stores it in the storage device 31.
By this procedure, the external TAF 3 can know the information of the mobile device body 1 (mobile device maximum communication capability: Maximum bit rate for uplink / Maximum bit rate for downlink).
At the time of packet call, the call notification is sent from the TE 5 to the external TAF 3. The external TAF 3 makes a call notification to the mobile device main body 1 with information of the mobile device main body 1 stored in the storage device 31 (mobile device maximum communication capacity maximum / maximum bitrate for downlink). The mobile device body 1 communicates with a base station (Network) 6 through a wireless line based on a notification from the external TAF 3.
[0012]
FIG. 2 is a diagram showing an example of the configuration of the mobile device body 1.
The mobile device body 1 includes a storage device 11, a control unit 12, a connection processing unit 13, a TMF 14, an MTF 15, and a connection interface 16.
The storage device 11 is a storage area for storing information on the mobile device body 1 (also referred to as “mobile device information”) and other information.
The information of the mobile device main body 1 includes at least the mobile device maximum communication capability.
The control unit 12 controls processing performed by the mobile device body 1.
A TMF (Terminal Management Function) 15 is a part that performs various management of the mobile device body 1. For example, it is a part for managing addresses of each function (function), assigning addresses of external functions, and managing connections of functions. The TMF 14 has a storage area (address storage unit) for storing addresses managed therein. The TMF 14 is also referred to as a management unit.
[0013]
An MTF (Mobile Termination Function) 15 is a part that controls communication. For example, it is a part that terminates the wireless protocol (L1 to L3) and controls communication between TAF and other functions (UIMF, DCF etc.). Also, the mobile device information is notified to the external TAF 3. The MTF 15 is also referred to as a communication unit.
The connection interface 16 is an ARIB TR-T 12.27. It is an interface described in A02.
The above-described configuration is an example, and a configuration including an information notification unit that notifies mobile device information may be provided separately from the MTF 15. Moreover, the structure which notifies mobile device information from TMF in a mobile device main body may be sufficient.
The storage device 11 is also referred to as a storage unit.
The control unit 12 includes a processor and controls the mobile device body 1 as a whole.
[0014]
Next, the operation will be described.
The notification process of mobile device information (mobile device maximum communication capability) at the time of external TAF connection will be described.
FIG. 3 is a flowchart showing an operation of notification processing of mobile device information (mobile device maximum communication capability) at the time of external TAF connection.
An external TAF is connected to the mobile device body 1 (S1).
The TMF 14 of the mobile device body 1 performs an external TAF connection process (S2).
The TMF 14 of the mobile device body 1 performs a connection determination process (S3) as to whether the connected external TAF is connectable. The connection determination process will be described later.
As a result, if it is determined that the connection is determined (when connection is possible) (S3: YES), the TMF 14 performs connection OK notification processing (S4) to the external TAF 3.
After S4 processing, the MTF 15 performs notification processing (S5) of mobile device information (maximum mobile communication for maximum / maximum bitrate for downlink) on the external TAF 3.
The external TAF 3 stores the received mobile device information (mobile device maximum communication capacity maximum / maximum bit rate for downlink) in the storage device 31 under the control of the control unit 12 (S6). In this way, the connection process is terminated.
On the other hand (when it is determined that connection is not possible), when it is determined that the connection is determined (S3: NO), the TMF 14 performs a connection NG notification process (S7) to the external TAF 3 and ends the connection process.
[0015]
Here, the details of the connection determination process will be described with reference to FIG.
FIG. 4 is a sequence diagram illustrating the procedure of the connection determination process.
When the external TAF 3 is connected to the mobile device body 1, the external TAF 3 transmits an address assignment request to the TMF 14 in the mobile device body 1.
The TMF 14 transmits an address assignment response to the external TAF 3 to the external TAF 3.
The external TAF to which the address is assigned transmits a connection request (Connection Notification) to the TMF.
When the TMF 14 determines the connection and permits the connection, the TMF 14 transmits a connection information notification (Connection information) including the connected external TAF. When the external TAF 3 is included in the connection information, the mobile device information is notified from the MTF 15 in the mobile device body 1.
The external TAF 3 receives the mobile device information and stores the received mobile device information in the storage device 31.
[0016]
3 and 4, the external TAF 3 accurately obtains information on the mobile device main body 1 (mobile device communication maximum capability). By this procedure, the external TAF 3 can make a call with accurate information. In addition, since the maximum communication capability is known, it is possible to suppress the transmission of data that greatly exceeds the communication capability of the mobile device body 1.
[0017]
Embodiment 2. FIG.
In the first embodiment, the operation of FIG. 3 and FIG. 4 has been described as an example in which mobile device information is notified from the mobile device body 1 to the external TAF 3 when the external TAF 3 is connected to the mobile device body 1. There is no limit. The mobile device information may be notified by the operation described below.
[0018]
For example, the mobile device main body 1 may periodically broadcast mobile device information to all external functions (TAF, DCF, UIMF, etc) by broadcast.
FIG. 5 is an example of a sequence diagram in the case where mobile device information is regularly broadcasted.
The MTF 15 in the mobile device body 1 notifies the mobile device information every predetermined time, preferably periodically, regardless of the connection status of the external TAF 3 (for example, regardless of the presence or absence of connection). By performing this notification periodically, when the external TAF 3 is connected, the received mobile device information can be obtained and this information is stored.
[0019]
Alternatively, a mobile functional force notification request may be transmitted from the external TAF 3 to the mobile device body 1 and the mobile device body 1 that has received this request may notify the request source (external TAF 3) of mobile device information. In this description, an external TAF is used, but other functions such as an internal TAF may be used.
FIG. 6 is an example of a sequence diagram in the case where mobile device information is notified to the external TAF 3 from the external TAF 3 to the mobile device body 1 based on the notification request for the mobile functional force.
When the external TAF 3 is connected, the external TAF 3 transmits an address assignment request to the TMF 14 in the mobile device body 1.
The TMF 14 transmits an address assignment response to the external TAF 3 to the external TAF 3.
The external TAF 3 to which the address is assigned transmits a connection request (ConnectionNotification) to the TMF 14, and the TMF 14 performs connection determination, and when connection is permitted, transmits a connection information notification (Connection information) including the connected external TAF. .
The process so far is the same as the sequence of FIG.
When the mobile device information is required, the external TAF transmits a mobile device information request to the MTF 15 in the mobile device body 1.
Upon receiving the request, the MTF 15 performs mobile device information notification.
The external TAF 3 stores the received mobile device information in the storage device 31.
[0020]
As described above, the mobile device information can be notified to the external TAF 3 by the procedure shown in the second embodiment or other procedures without being limited to the procedure of the first embodiment. By notifying the mobile device information, the external TAF 3 can acquire accurate mobile device information, and the external TAF 3 can make a call using the accurate information. Therefore, it is possible to suppress the transmission of data that greatly exceeds the communication capability of the mobile device.
[0021]
Embodiment 3 FIG.
In this embodiment, a case where the external TAF 3 makes a call will be described.
FIG. 7 is an example of a flowchart showing an operation of making a call by the external TAF 3.
The third embodiment will be described using the configuration of the communication system shown in FIG. 1 and the mobile device body 1 shown in FIG. 2 as an example. For this reason, the description regarding a structure is abbreviate | omitted.
The operation until the external TAF 3 stores the mobile device information in the storage device 31 is the same as the operation described in the first and second embodiments, and thus the description thereof is omitted. In the following description, it is assumed that the storage device 31 of the external TAF 3 stores mobile device information (mobile device maximum communication capability) received from the mobile device body 1.
[0022]
When packet transmission is performed, call processing (ST1) is performed from TE5 in FIG. 1 to external TAF3.
The external TAF 3 performs call request processing (ST2) with the maximum mobile communication capacity (Maximum bitrate for uplink / Maximum bitrate for downlink) stored in the storage device 31.
Here, since the mobile device communication maximum capability included in the call request from the external TAF 3 is based on the information transmitted from the mobile device body 1, accurate information can be notified.
The mobile device body 1 performs wireless connection processing (ST3) with the base station (NW (Network)) 6 to enable wireless communication. When the wireless connection is made, data transmission becomes possible, and the TE5 / external TAF 3 transmits the packet data to the inside of the mobile device body 1, and the mobile device body 1 performs a data transmission start process (ST4) wirelessly.
[0023]
Here, the external TAF3 / TE5 compares the mobile device maximum communication capability of the mobile device body 1 with the amount of data to be transmitted, and determines whether the data amount is overloaded with respect to the mobile device maximum communication capability (ST5).
As a result, if it is determined that the load is overloaded (ST5: YES), only the amount of data corresponding to the maximum mobile station communication capacity is written to the transmission buffer (ST6), the empty state of the transmission buffer is confirmed (ST7), and ST5 is determined. Return to processing. The processing of ST5 to ST7 is repeated until the transmission buffer is ready for vacancy and the vacancy is confirmed.
On the other hand, if it is determined that there is no overload (ST5: NO), all transmission data is written to the transmission buffer (ST8), and transmission completion processing (ST9) is performed.
[0024]
Next, a sequence at the time of calling will be described.
FIG. 8 is an example of a sequence diagram when making a call.
A call request (call processing) is made from TE5 to external TAF3.
When making a call from the external TAF 3, the mobile unit body sends a call request (smreg-pdp-activate-req) with the maximum mobile communication capacity (Maximum bitrate for uplink / Maximum bitrate for downlink) of the stored mobile device information. 1 is sent to the MTF 15 in the network.
The MTF 15 in the mobile device body 1 is connected to the wireless network (base station 6) based on this information.
When the connection is completed, a call response (smreg-pdp-activate-cnf) is transmitted to the external TAF 3.
[0025]
Thus, since the external TAF 3 stores mobile device information (mobile device maximum communication capability), it is possible to make a call using the mobile device maximum communication capability of the mobile device body 1. Accordingly, since the external device does not know the maximum communication capability of the mobile device, it is possible to perform communication with accurate information without notifying the DEFAULT value when making a call. Further, since the mobile device maximum communication capability is known, transmission data exceeding the capability can be transmitted to the mobile device body 1 to solve the problem that the mobile device body 1 becomes overloaded and the efficiency becomes poor.
[0026]
Embodiment 4 FIG.
In the fourth embodiment, a case where a user inputs communication capability via TE5 will be described.
In the fourth embodiment, the configuration of the communication system shown in FIG. 1 and the mobile device body 1 shown in FIG. 2 will be described as an example.
TE5 receives an input of communication capability from the user. The accepted communication capability (hereinafter referred to as “set communication capability” or “set value”) is notified to the external TAF 3 at the time of a call request.
The external TAF 3 compares the mobile device maximum communication capability (Maximum bitrate for uplink / Maximum bitrate for downlink) of the mobile device information stored in the storage device 31 with the communication capability set by the user.
If the stored maximum communication capacity ≧ the set value, the external TAF 3 sends the call request (smreg-pdp-activate-req) with the set value to the MTF 15 in the mobile device body 1 for transmission. Make it possible.
If the stored maximum communication capacity is smaller than the set value, the maximum communication capacity stored in the call request (smreg-pdp-activate-req) parameter from the external TAF to the MTF 15 in the mobile device body 1 It is possible to transmit with.
The external TAF 3 may include a comparison unit (comparator) that compares the maximum communication capability and the set value as described above.
[0027]
As described above, the external TAF 3 has a function of comparing two values (maximum communication capability and set value), thereby enabling communication to be performed using the communication capability desired by the user.
[0028]
Embodiment 5. FIG.
In Embodiment 1 to Embodiment 4 described above, the mobile device main body 1 has been described. However, the mobile device is not limited to the mobile device. Even if it is a fixed machine, it is applicable as long as it is a device that performs wireless communication using ARIB MT-TA Interface description (ARIB TR-T12.27.A02) and can connect an external TAF. Therefore, the mobile device body 1 described in the above embodiment can be called a wireless terminal body or a wireless device body (wireless terminal, wireless device).
Examples of mobile devices include mobile terminals and mobile phones.
Furthermore, the mobile device information can be referred to as wireless device information or wireless terminal information.
[0029]
【The invention's effect】
According to the present invention, the mobile device maximum communication capability can be notified with accurate information from the external device to the mobile device body 1 by the packet call protocol.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing an example of a configuration of a communication system according to a first embodiment.
FIG. 2 is a diagram showing an example of the configuration of the mobile device body 1;
FIG. 3 is a flowchart showing the operation of notification processing of mobile device information (mobile device maximum communication capability) at the time of external TAF connection.
FIG. 4 is a sequence diagram illustrating a procedure of connection determination processing.
FIG. 5 is a sequence diagram in a case where mobile device information is regularly notified to the external TAF 3;
FIG. 6 is a sequence diagram in a case where mobile device information is notified to the external TAF 3 from the external TAF 3 to the mobile device body 1 based on a notification request for the mobile functional force.
FIG. 7 is a flowchart showing an operation that the external TAF 3 makes a call.
FIG. 8 is a sequence diagram when making a call.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Mobile equipment main body, 3 External TAF, 5 TE, 6 Base station, 11 Memory | storage device, 12 Control part, 14 TMF, 15 MTF, 16 Connection interface, 31 memory | storage device.

Claims

In the radio that connects the terminal adapter that directs the call processing,
A connection interface for connecting the terminal adapter;
A storage unit for storing wireless device information related to the communication capability of the wireless device;
A wireless device comprising: a communication unit that notifies the wireless device information stored in the storage unit every predetermined time regardless of whether or not the terminal adapter is connected to the connection interface.

2. The wireless device according to claim 1, wherein the communication unit further receives a notification request for wireless device information from the terminal adapter, and transmits the wireless device information when the notification request is received. .

The wireless device is a mobile wireless device that uses a communication protocol defined in ARIB (Association of Radio Industries and Businesses) MT-TA Interface description, and the terminal adapter is a terminal adapter connected to the wireless device. function: radio device according to claim 1 or 2, characterized in that it comprises means (TAF Terminal Adaptation function).

In a wireless device information notification method for a wireless device, comprising a connection interface for connecting a terminal adapter for instructing call processing, and a storage unit for storing wireless device information relating to the communication capability of the wireless device,
The communication unit of the radio reads out the radio information stored in the storage unit regardless of whether or not the terminal adapter is connected to the connection interface, and notifies the read radio information every predetermined time. And a radio information notification method.

In a radio that includes a terminal adapter that accepts a call request and instructs call processing, and a radio main body that connects the terminal adapter,
The radio unit is
A connection interface for connecting the terminal adapter;
A storage unit for storing wireless device information related to the communication capability of the wireless device;
Regardless of whether the terminal adapter is connected to the connection interface or not, the communication unit for notifying the wireless device information stored in the storage unit every predetermined time,
The terminal adapter includes a storage device for storing the wireless device information, and when connected to the connection interface, receives the wireless device information notified by the communication unit of the wireless device body, and receives the received wireless device information. Is stored in the storage device and the wireless device main body is instructed to perform call processing using the wireless device information stored in the storage device.