[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP4072708B2 - クッションタイヤ - Google Patents

クッションタイヤ Download PDF

Info

Publication number
JP4072708B2
JP4072708B2 JP2001392327A JP2001392327A JP4072708B2 JP 4072708 B2 JP4072708 B2 JP 4072708B2 JP 2001392327 A JP2001392327 A JP 2001392327A JP 2001392327 A JP2001392327 A JP 2001392327A JP 4072708 B2 JP4072708 B2 JP 4072708B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
tread
rubber layer
rim
wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001392327A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002254902A (ja
Inventor
祐作 加藤
悟 小田
啓隆 尾崎
信夫 藤田
文雄 池杉
一夫 川島
輝樹 青柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Utility Co Ltd
Fukuyama Rubber Industry Co Ltd
Original Assignee
Komatsu Utility Co Ltd
Fukuyama Rubber Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Utility Co Ltd, Fukuyama Rubber Industry Co Ltd filed Critical Komatsu Utility Co Ltd
Publication of JP2002254902A publication Critical patent/JP2002254902A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4072708B2 publication Critical patent/JP4072708B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C7/00Non-inflatable or solid tyres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C7/00Non-inflatable or solid tyres
    • B60C7/10Non-inflatable or solid tyres characterised by means for increasing resiliency
    • B60C7/107Non-inflatable or solid tyres characterised by means for increasing resiliency comprising lateral openings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/02Solid tyres ; Moulds therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0311Patterns comprising tread lugs arranged parallel or oblique to the axis of rotation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T152/00Resilient tires and wheels
    • Y10T152/10Tires, resilient
    • Y10T152/10036Cushion and pneumatic combined
    • Y10T152/10054Enclosed cushion
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T152/00Resilient tires and wheels
    • Y10T152/10Tires, resilient
    • Y10T152/10279Cushion
    • Y10T152/10288Sectional
    • Y10T152/10297Annular
    • Y10T152/10306Superimposed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
フォークリフトトラック等の産業車両において、パンクのおそれがない内部に空気層を有することなくゴム材によって形成するクッションタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フォークリフトトラック等の産業車両では、低速での走行時に大荷重を受けるため、近年、パンクのおそれがない内部に空気層を有することなくゴム材によって形成するクッションタイヤが多く用いられるようになってきた。
【0003】
このクッションタイヤとしてはニューマチック形のクッションタイヤとプレスオン式のクッションタイヤとが知られており、ニューマチック形のクッションタイヤは、図15のタイヤ断面図に示すように、外周側に配置したトレッドゴム層1を備えると共に、内周側に配置したベースゴム層2を備えた二層構造で、タイヤ幅に対するタイヤ断面高さの割合である扁平率を95〜120%とし、その外形を空気入りタイヤと略同じ形状として、走行時の乗り心地を良くしつつ大荷重にも耐えるようにしていた。
【0004】
また、プレスオン式のクッションタイヤは、図16のタイヤ断面図に示すように、外周側に配置するトレッドゴム層1を備えると共に、内周側に配置する鋼製のベースバンド12を備えた構造で、トレッドゴム層1をベースバンド12に固着するようにしたもので、前記ニューマチック形のクッションタイヤよりもタイヤ幅に対するタイヤ断面高さの割合である扁平率を低くしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前者のニューマチック形のクッションタイヤにあっては、トレッドゴム層とベースゴム層を備えた二層構造で、タイヤ幅に対するタイヤ断面高さの割合である扁平率を95〜120%としていたため、このニューマチック形のクッションタイヤを装着するホイールにあっては、その直径が小径なものとなり、これによりホイールの内周空間部も小さくなることで、この内周空間部に小型のブレーキしか配置することができず、産業車両におけるブレーキ性能が低くなるといった問題があった。
【0006】
一方、後者のプレスオン式のクッションタイヤにあっては、タイヤ幅に対するタイヤ断面高さの割合である扁平率が前者のニューマチック形のクッションタイヤよりも低いため、プレスオン式のクッションタイヤを装着するホイールの内周空間部を大きくすることができ、内周空間部に配置するブレーキを大型にしてブレーキ性能を高めることができるものの、扁平率が低いためバネ定数が高くなり、走行面の凹凸が運転者にストレートに伝わり、走行時の乗り心地が非常に悪くなるといった問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、内部に空気層を有することなくゴム材によって形成するクッションタイヤにおいて、ホイールに嵌合して装着するようになり、かつ、内周側にベースゴム層を備えた二層構造とし、このベースゴム層の高さをタイヤ断面高さの10〜30%にして、タイヤ幅に対するタイヤ断面高さの割合である扁平率を15〜80%とすると共に、左右の両側面に孔を円周方向にわたって多数形成し、かつ、内周面にタイヤ幅方向に向かう溝を円周方向にわたって多数形成したクッションタイヤである。
【0008】
【作 用】
本発明によれば、扁平率を15〜80%としたことで、タイヤを装着するホイールの直径を大きくすることができ、フォークリフトトラック等の産業車両においては、ホイールの内周空間部を拡大することができ、この内周空間部に大きなブレーキ等を配置することができ、しかも、左右の両側面に孔を多数形成したことで、この孔によりバネ定数を低くすることができ、クッション性を高くして、走行時の乗り心地を非常に良好にする。
【0009】
また、内周面に溝を多数形成したことで、ホイールのリムへ装着する際、タイヤをホイールの製作誤差によるリム寸法のバラツキがあっても、内周面に形成した溝が圧縮されたゴム材の逃げ部となり、リム寸法のバラツキを吸収して、ホイールのリムへ装着する際、リムへの嵌合力を高める。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明によるクッションタイヤの第一の実施形態について説明する。
クッションタイヤは、図1のタイヤ断面図に示すように、地面に接地する外周側に配置するトレッドゴム層1を備えると共に、ホイール3のリム4に嵌合する内周側に配置するベースゴム層2を備えた二層構造として、内部に空気層を有することなくゴム材によって形成する。そして、図2の全体正面図に示すように、地面に接地する外周面にトレッド溝5を形成し、このトレッド溝5はタイヤ幅方向の左右において半ピッチずれるように配置し、左右のトレッド溝5は細い接続溝6でつながっている。そして、タイヤ幅(W)に対するタイヤ断面高さ(H)の割合である扁平率(H/W)を15〜80%とし、この扁平率(H/W)を従来のプレスオン式のクッションタイヤと略同等の低い値とする。
【0011】
そして、内周側に配置するベースゴム層2においては、タイヤ断面高さ(H)に対するベースゴム層2の高さ(BH)の割合(BH/H)を10〜30%と少なくすることにより、外周側に配置するトレッドゴム層1を従来と同様の高さ(厚さ)としつつ、タイヤ幅(W)に対するタイヤ断面高さ(H)の割合である扁平率(H/W)を15〜80%とすることができる。
【0012】
そして、図3の全体側面図に示すように、外周側に配置するトレッドゴム層1における左右の両側面に孔7を円周方向にわたって所定の間隔で多数形成する。この孔7は、タイヤ断面高さ方向に長くなる楕円形状で、両側面よりタイヤ幅方向においてタイヤ幅の略1/4凹んだものとすると共に、この孔7の数を外周面に形成するトレッド溝5と同数とする。具体的にはトレッド溝5を片側14個とすると、この孔7も片側14個と同数にする。そして、この孔7を隣り合うトレッド溝5の間、すなわちトレッド溝5を形成していない箇所にそれぞれ配置する。なお、この孔7の形は楕円形状に限定されるものではなく、円形状でも良い。ただし、この孔7の形状については、楕円形状とする孔7の方が円形状とする孔に比べて乗り心地や耐久性が向上する。また、孔7の数も14個に限定されるものではなく、トレッド溝5の数と同数とすれば良く、クッションタイヤの直径にあわせてトレッド溝5の数を設定することで、孔7の数もこのトレッドの数にあわせて同数とする。通常はトレッド溝5及び孔7の数は10個から25個程度であり、25個より多いと、トレッド溝5が小さくなりすぎて、実用的ではない。
【0013】
さらに、図1のタイヤ断面図に示すように、前記ベースゴム層2の内部に周方向に向かう補強用芯材8を埋設し、この補強用芯材8としてはワイヤー材であり、これをタイヤ幅方向の左右に等間隔に複数埋設する。この複数の補強用芯材8は密に配置するのが良く、具体的には10mm以下が良く、さらに7mm以下だと最適である。そして、この補強用芯材8は接着剤、及び補強用芯材8に施したメッキによりベースゴム層2に接着するのが良い。なお、この補強用芯材8はワイヤー材以外に線材や鋼製の板材等でも良い。このように補強用芯材8を埋設したことで、ベースゴム層2を薄くしても、この補強用芯材8により剛性を保つことができ、タイヤをホイール3のリム4へ装着する際のリム4への嵌合力を高めることができ、また、補強用芯材8の界面にタイヤ荷重が作用しても、接着剤等によって、ここでのずれの発生を抑えて、補強用芯材8を常にベースゴム層2に密接させることができる。
【0014】
また、外周側に配置するトレッドゴム層1においては、ゴム硬度を高くして、ゴム硬度が低いやわらかいものは使用しないようにする。これは、ゴム硬度が低いやわらかいものにすると、バネ定数が低くなることで、クッション性が高くなり、乗り心地は良くなるものの、その反面、高負荷時においてゴム材が変質して、内部発熱が発生し、蓄熱現象が起こる。そこで、ゴム硬度を高くして、高負荷時においてゴム材が変質して発生する内部発熱を抑え、蓄熱現象を無くすことで、蓄熱現象によるバーストを防止する。
【0015】
以上のように、タイヤ幅(W)に対するタイヤ断面高さ(H)の割合である扁平率(H/W)を15〜80%としたことで、タイヤを装着するホイール3の直径を大きくすることができ、これにより、フォークリフトトラック等の産業車両においては、ホイール3の内周空間部を拡大することができ、この内周空間部に大きなブレーキ等を配置することができる。また、大きなブレーキ等を配置可能とすることで、タイヤの外形寸法が拡大するのを抑えることもできる。しかも、トレッドゴム層1における左右の両側面に孔7を円周方向にわたって多数形成したことで、タイヤ幅(W)に対するタイヤ断面高さ(H)の割合である扁平率(H/W)を低くしても、孔7によりバネ定数を低くすることで、クッション性を高くすることができ、走行面の凹凸が運転者にストレートに伝わるのを低減して、走行時の乗り心地を非常に良好にすることができる。さらに、トレッドゴム層1における左右の両側面に孔7を形成することで、ここでの放熱性を高めることができ、高負荷時においてゴムが変質して発生する内部発熱を効率良く外部に放熱することができる。
【0016】
また、トレッドゴム層1における左右の両側面に形成する孔7の数を外周面に形成するトレッド溝5と同数とし、かつ孔7を隣り合うトレッド溝5の間に配置したことで、円周方向において、トレッド溝5と孔7とを均一に配置することができ、トレッド溝5と孔7とが重なり合うといったことを無くして、円周方向におけるそれぞれの位置でのバネ定数の差を小さくし、走行時のそれぞれの位置でのバネ定数の差による振動の発生を無くすことができ、乗り心地を極めて良好にすることができる。しかも、隣り合うトレッド溝5の間に孔7を配置したことで、孔7とトレッド溝5とが接近するのを無くして、ここでの亀裂や損傷が発生するのを抑えることができる。
【0017】
また、第一の実施形態のクッションタイヤの変形例について説明すると、前述した第一の実施形態のクッションタイヤにおいて、図4の全体側面図、図5の全体正面図、図6のタイヤ断面図に示すように、外周面における隣り合うトレッド溝5の間、具体的には側面に形成した孔7に相対する箇所の外周面に小溝13をそれぞれ形成する。この小溝13はその溝形状を断面半円形にしている。また、この小溝13にあっては、その溝深さをトレッド溝5の溝深さよりも浅く、例えば半分以下にすると共に、外周面に形成する部分もタイヤ幅方向の左右両端側のみに、すなわち左右中央まで形成しないようにして、前記トレッド溝5よりも小さな形状のものにする。
【0018】
このように外周面における隣り合うトレッド溝5の間に小溝13をそれぞれ形成したことで、タイヤの外周面にあっては、長期間の使用により走行距離が増すと、トレッド溝5における走行方向に向く角部が磨耗する片減り現象が発生する。このため、外周面にトレッド溝5のみを形成した場合、図7(a)に示すように、この片減り現象により隣り合うトレッド溝5間全体にわたって大きな磨耗箇所(図中に斜線で示す)が発生し、これにより乗り心地が悪くなるおそれがあったが、外周面における隣り合うトレッド溝5の間に小溝13を形成することで、図7(b)に示すように、このトレッド溝5と小溝13とにより外周面を細かく分断することができ、前述の片減り現象により発生する磨耗箇所をトレッド溝5から小溝までの小さなもの(図中に斜線で示す)にすることができ、長期間の使用により走行距離が増しても、乗り心地が悪化するのを抑えることができる。
【0019】
しかも、この小溝13にあっては、トレッド溝5に対してかなり小さな形状のものにしていることで、側面に形成した孔7と小溝13とが同位置になっていても、ここに亀裂や損傷が発生するのを防止することができる。
【0020】
なお、小溝13は前述したものに限定されるものではなく、その溝形状をV字形等にしても良く、また、その大きさももっと小さくあるいは若干大きくするようにしても良い。
【0021】
次に、第二の実施形態について説明すると、基本的には前述した第一の実施形態と略同様、外周側のトレッドゴム層1と内周側のベースゴム層2とを備えた二層構造で、内部に空気層を有することなくゴム材によって形成すると共に、タイヤ幅(W)に対するタイヤ断面高さ(H)の割合である扁平率(H/W)を15〜80%とし、トレッドゴム層1における左右の両側面に孔7を円周方向にわたって所定の間隔で多数形成したものであるが、このようになるものにおいて、図8のタイヤ断面図、図9の一部概略側面図に示すように、トレッドゴム層1における左右の両側面の内周側の側方に突き出した突起部9を円周方向にわたって所定の間隔で多数備え、この突起部9はホイール3のリムフランジ10に当接し、リム4に横方向より嵌合するようになる。この突起部9は左右の両側面に形成する孔7と同数とし、例えば、この孔7の中にそれぞれ形成するようにする。なお、この突起部9の高さはホイール3のリムフランジ10と同じ高さにするのが良い。また、突起部9の幅は広いほうが良いが、孔7の幅の1/4から1/2程度にすることで、リム4に良好に嵌合しつつ、ゴム材の使用量を抑えて材料を節約することができる。
【0022】
以上のように、トレッドゴム層1における左右の両側面の内周側に突起部9を円周方向にわたって多数備えたことで、この突起部9をホイール3のリムフランジ10に当接して、リム4に横方向より嵌合することにより、タイヤをホイール3のリム4へ装着する際のリム4への嵌合力を高めることができる。
【0023】
また、前記突起部9においては、トレッドゴム層1における左右の両側面に形成する孔7の中にそれぞれ形成していたが、これに限定されるものではなく、例えば、図10のタイヤ断面図、図11の一部概略側面図に示すように、トレッドゴム層1における左右の両側面に形成した孔7の間に形成するようにしても良い。さらに、図12のタイヤ断面図、図13の一部概略側面図に示すように、突起部9の高さをホイール3のリムフランジ10の高さより高くするようにしても良い。
【0024】
次に、第三の実施形態について説明すると、基本的には前述した第一又は第二の実施形態と略同様、外周側のトレッドゴム層1と内周側のベースゴム層2とを備えた二層構造で、内部に空気層を有することなくゴム材によって形成すると共に、タイヤ幅(W)に対するタイヤ断面高さ(H)の割合である扁平率(H/W)を15〜80%とし、トレッドゴム層1における左右の両側面に孔7を円周方向にわたって所定の間隔で多数形成したものであるが、このようになるものにおいて、図14の一部概略側面図に示すように、ホイール3のリム4に当接し嵌合するようになるベースゴム層2における内周面にタイヤ幅方向の左右に向かう溝11を円周方向にわたって所定の間隔で多数形成する。この円周方向にわたって形成する溝11にあっては、その全体の体積をリム4に嵌合する際のリム4とベースゴム層2における補強用芯材8間のゴム材の圧縮されて減少する体積減の0.5倍から2倍程度とする。
【0025】
以上のように、ベースゴム層2における内周面にタイヤ幅方向の左右に向かう溝11を円周方向にわたって多数形成したことで、タイヤをホイール3のリム4へ装着する際、ホイール3の製作誤差によるリム4寸法のバラツキがあっても、内周面に形成した溝11内にベースゴム層2が逃げるようになり、ベースゴム層2内に埋設した補強用芯材8に大きな力が作用するのを無くして、補強用芯材8の破損を防止すると共に、タイヤをホイール3のリム4へ装着する際のリム4への嵌合力を高めることもできる。
【0026】
なお、前述した各実施形態にあっては、外周側に配置するトレッドゴム層1を備えると共に、内周側に配置するベースゴム層2を備えた二層構造としたニューマチック形のクッションタイヤであったが、これに限定されるものではなく、例えば、中間層としてクッション層を入れた三層構造でも良い。
【0027】
また、前述した各実施形態にあっては、左右の両側面に形成する孔7の数をトレッド溝5と同数としているが、これに限定されるものではなく、例えば、孔7をタイヤ断面高さ方向において2列に配置して、孔7の数をトレッド溝5の2倍の数にするようにしても良い。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、扁平率を15〜80%としたことで、タイヤを装着するホイールの直径を大きくすることができ、ホイールの内周空間部を拡大することができ、この内周空間部に大きなブレーキ等を配置することができると共に、大きなブレーキ等を配置可能とすることで、タイヤの外形寸法が拡大するのを抑えることもでき、車体のコンパクト化を図ることができる。しかも、左右の両側面に孔を多数形成したことで、この孔によりバネ定数を低くすることができ、クッション性を高くして、走行時の乗り心地を非常に良好にすることができる。
【0029】
また、本発明は、内周面に溝を多数形成したことで、タイヤをホイールのリムへ装着する際、ホイールの製作誤差によるリム寸法のバラツキがあっても、内周面に形成した溝が圧縮されたゴム材の逃げ部となり、リム寸法のバラツキを吸収して、タイヤをホイールのリムへ装着する際、リムへの嵌合力を高めることができる。
【0030】
なお、孔の数をトレッド溝と同数し、かつ孔を隣り合うトレッド溝の間に配置したことで、円周方向において、トレッド溝と孔とを均一に配置することができ、円周方向におけるそれぞれの位置でのバネ定数の差を小さくし、走行時のそれぞれの位置でのバネ定数の差による振動の発生を無くして、乗り心地を極めて良好にすることができる。
【0031】
また、外周面における隣り合うトレッド溝の間に小溝をそれぞれ形成したことで、長期間の使用により走行距離が増して、外周面に片減り現象が発生したとしても、この片減り現象による大きな磨耗を防ぐことができ、できるだけ磨耗を小さくすることで、乗り心地が悪化するのを抑えることができる。
【0032】
また、左右の両側面の内周側に突起部を多数備えたことで、この突起部をホイールのリムフランジに当接して、リムに横方向より嵌合することにより、タイヤをホイールのリムへ装着する際のリムへの嵌合力を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による第一の実施形態のタイヤ断面図である。
【図2】 本発明による第一の実施形態の全体正面図である。
【図3】 本発明による第一の実施形態の全体側面図である。
【図4】 本発明による第一の実施形態の変形例の全体側面図である。
【図5】 本発明による第一の実施形態の変形例の全体正面図である。
【図6】 本発明による第一の実施形態の変形例のタイヤ断面図である。
【図7】 (a)外周面に形成するトレッド溝の状態説明図である。
(b)外周面に形成するトレッド溝の状態説明図である。
【図8】 本発明による第二の実施形態のタイヤ断面図である。
【図9】 本発明による第二の実施形態の一部概略側面図である。
【図10】 本発明による第二の実施形態の他のタイヤ断面図である。
【図11】 本発明による第二の実施形態の他の一部概略側面図である。
【図12】 本発明による第二の実施形態の他のタイヤ断面図である。
【図13】 本発明による第二の実施形態の他の一部概略側面図である。
【図14】 本発明による第三の実施形態の一部概略側面図である。
【図15】 従来のタイヤ断面図である。
【図16】 従来のタイヤ断面図である。
【符号の説明】
1…トレッドゴム層、2…ベースゴム層、3…ホイール、4…リム、5…トレッド溝、6…接続溝、7…孔、8…補強用芯材、9…突起部、10…リムフランジ、11…溝、12…ベースバンド、13…小溝。

Claims (1)

  1. 内部に空気層を有することなくゴム材によって形成するクッションタイヤにおいて、
    ホイール3に嵌合して装着するようになり、かつ、内周側にベースゴム層2を備えた二層構造とし、このベースゴム層2の高さをタイヤ断面高さの10〜30%にして、タイヤ幅に対するタイヤ断面高さの割合である扁平率を15〜80%とすると共に、左右の両側面に孔7を円周方向にわたって多数形成し、かつ、内周面にタイヤ幅方向に向かう溝11を円周方向にわたって多数形成したことを特徴とするクッションタイヤ。
JP2001392327A 2000-12-28 2001-12-25 クッションタイヤ Expired - Lifetime JP4072708B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000-400892 2000-12-28
JP2000400892 2000-12-28
GB0214562A GB2390064B (en) 2000-12-28 2002-06-24 Cushion tire

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005100422A Division JP4140614B2 (ja) 2000-12-28 2005-03-31 クッションタイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002254902A JP2002254902A (ja) 2002-09-11
JP4072708B2 true JP4072708B2 (ja) 2008-04-09

Family

ID=32178869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001392327A Expired - Lifetime JP4072708B2 (ja) 2000-12-28 2001-12-25 クッションタイヤ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6845796B2 (ja)
JP (1) JP4072708B2 (ja)
KR (1) KR20020055435A (ja)
CN (1) CN1369386A (ja)
GB (1) GB2390064B (ja)

Families Citing this family (55)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7418988B2 (en) * 1999-12-10 2008-09-02 Michelin Recherche Et Technique S.A. Non-pneumatic tire
AU2004293128B2 (en) * 2003-11-28 2011-10-06 Vision Technical Services Pty Ltd Tyre
US7174936B2 (en) * 2003-12-22 2007-02-13 Caterpillar Inc Solid suspended work machine tire
US20070029020A1 (en) * 2004-06-09 2007-02-08 Caterpillar Inc. Solid suspended tire
US20060137795A1 (en) * 2004-12-27 2006-06-29 Hill Giles A Iii Tread for solid rubber tire
JP4908792B2 (ja) * 2005-07-06 2012-04-04 株式会社ブリヂストン ニューマチック形クッションタイヤ
US20070119531A1 (en) * 2005-11-25 2007-05-31 Amerityre Airless spare tire
US8056593B2 (en) * 2007-10-26 2011-11-15 Chemtura Corporation Non-pneumatic tire
US20090110894A1 (en) * 2007-10-26 2009-04-30 Nybakken George H Polyurethane elastomer articles from low free diphenylmethane diisocyanate prepolymers
US8061398B2 (en) * 2008-02-25 2011-11-22 Chemtura Corporation Non-pneumatic tire having angled tread groove wall
KR100901249B1 (ko) * 2007-12-06 2009-06-08 전북대학교산학협력단 자전거 바퀴
US20090211677A1 (en) * 2008-02-25 2009-08-27 Palinkas Richard L Modular tire assembly
PL2662224T3 (pl) * 2008-03-11 2018-01-31 Artic Invest S A Koło, felga i pełna opona
NL1035290C2 (nl) * 2008-04-14 2009-10-15 Magna Tyres Europ B V Band voor zware voertuigen en matrijs voor het maken van de band.
KR200452219Y1 (ko) 2009-02-05 2011-02-14 김종경 자전거 통 타이어의 단면구조
USD652371S1 (en) 2010-03-19 2012-01-17 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Tire tread
JP5492629B2 (ja) * 2010-03-26 2014-05-14 シーシーアイ株式会社 ソリッドタイヤ
WO2011152813A1 (en) * 2010-06-01 2011-12-08 Cooper Tire & Rubber Company Skew symmetric non-pneumatic tire
USD642973S1 (en) 2010-06-04 2011-08-09 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Tire tread
USD643362S1 (en) 2010-06-04 2011-08-16 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Tire sidewall
CN201961104U (zh) * 2011-03-11 2011-09-07 肖军 一种新型重型机械用车轮
US20120234444A1 (en) * 2011-03-18 2012-09-20 Chemtura Corporation Non-pneumatic tire with annular spoke reinforcing web
KR101252035B1 (ko) * 2013-01-23 2013-06-04 김영진 비공기입 휠 일체형 타이어 및 그 제조방법
USD731962S1 (en) * 2013-03-15 2015-06-16 Caterpillar Inc. Surface pattern for a tire
JP6303235B2 (ja) * 2013-10-22 2018-04-04 株式会社ブリヂストン 非空気入りタイヤ
US9643454B2 (en) * 2013-11-05 2017-05-09 Superior Tire & Rubber Corporation Seeder tire
BR112016021920A2 (pt) 2014-04-13 2017-08-15 Bridgestone Americas Tire Operations Llc Aletas de resfriamento para parte lateral
CN105882319A (zh) * 2014-10-07 2016-08-24 邵再禹 一种蜂窝状免充气轮胎的设计方法
USD748568S1 (en) * 2014-11-17 2016-02-02 Artic Investment S.A. Tire
USD777655S1 (en) 2014-12-02 2017-01-31 Caterpillar Inc. Urethane tire
BR202014032129Y1 (pt) * 2014-12-19 2019-12-10 Santos Turozi Alexandre disposição construtiva em roda flexível de carrinho de mão e carrinhos industriais de tração manual
JP6240815B1 (ja) 2014-12-22 2017-11-29 ブリヂストン アメリカズ タイヤ オペレーションズ、 エルエルシー フランジ付きタイヤ及びホイール組立体
USD767483S1 (en) 2015-02-13 2016-09-27 Caterpillar Inc. Tire tread
USD773387S1 (en) 2015-07-10 2016-12-06 Caterpillar Inc. Tire shear band
USD803147S1 (en) * 2015-08-07 2017-11-21 Maxam Tire North America Inc. Tire
USD791692S1 (en) 2015-08-07 2017-07-11 Maxam Tire North America Inc. Tire
USD800639S1 (en) * 2015-08-07 2017-10-24 Maxam Tire North America Inc. Tire
USD782402S1 (en) 2015-08-07 2017-03-28 Maxam Tire North America Inc. Tire
WO2017097375A1 (en) * 2015-12-11 2017-06-15 Artic Investments S.A. Non-pneumatic tyre with an improved cavity aperture
JP6605945B2 (ja) * 2015-12-21 2019-11-13 株式会社ブリヂストン 非空気入りタイヤ
KR200483086Y1 (ko) * 2016-01-21 2017-04-03 박중화 비공기압식 발포고무타이어
JP2018052484A (ja) * 2016-09-26 2018-04-05 川口 明 全方向車輪ユニット、及びそれを用いたスーツケース
CN107284148B (zh) * 2017-07-19 2023-05-09 厦门正新橡胶工业有限公司 轻型电动代步车用免充气轮胎结构
CN107627787B (zh) * 2017-09-12 2024-05-10 厦门正新橡胶工业有限公司 免充气轮胎
CA181459S (en) 2017-11-24 2019-04-01 Michelin & Cie Pneumatic tyre
CN107972412A (zh) * 2017-12-01 2018-05-01 封国玉 一种环保型超轻量免充气柔性减震网络轮胎、成型模具和方法
EP3768525B1 (en) * 2018-03-23 2022-10-19 Trelleborg Wheel Systems Italia S.p.A. Solid tyre provided with cushioning holes,
CN109334351B (zh) * 2018-10-30 2022-01-28 济南奥美联亚工矿设备有限公司 聚氨酯实心轮胎及其制作方法
US11970031B2 (en) 2019-02-13 2024-04-30 Gallagher Corporation Polyurethane gauge wheel tire
US20220355624A1 (en) * 2019-11-10 2022-11-10 Galileo Wheel Ltd. Run-flat and airless tires
CN110667311A (zh) * 2019-11-11 2020-01-10 孙智勇 一种免充气轮胎的结构和制作工艺
CN111731042A (zh) * 2019-12-25 2020-10-02 江苏中鸿坦达橡胶科技有限公司 一种免充气橡胶轮胎
CA199606S (en) 2020-06-03 2022-06-10 Michelin & Cie Tire
CN112572062B (zh) * 2020-12-07 2024-07-23 郁萍 一种波浪式延展周期性结构的免充气轮胎及其加工方法
CN112572064A (zh) * 2020-12-30 2021-03-30 李达锐 一种汽车用具有弹性功能的耐磨性轮胎

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US597313A (en) * 1898-01-11 Hazelwood carmo
US1485573A (en) * 1924-03-04 swinehart
US649775A (en) * 1900-03-21 1900-05-15 Frank Richardson Tire for vehicle-wheels.
US1328632A (en) * 1915-08-06 1920-01-20 Franklin W Kremer Tire
US1237227A (en) * 1917-04-05 1917-08-14 John L Swartz Cushion-tire and method of making the same.
US1560551A (en) * 1924-01-12 1925-11-10 Morgan & Wright Cushion tire
GB228495A (en) * 1924-01-30 1925-11-26 William Albert Brubaker Improvements in cushion tires
GB247859A (en) * 1925-09-21 1926-02-25 Wallace Rosche Gillam Improvements in cushion tires
DE1480954A1 (de) * 1965-07-10 1969-07-10 Continental Gummi Werke Ag Aus Gummi oder gummiaehnlichen Stoffen bestehender Vollreifen
DE2416204A1 (de) * 1974-04-03 1975-10-16 Bayer Ag Pannensichere reifen
US4226273A (en) * 1978-06-30 1980-10-07 The Goodyear Tire & Rubber Company Nonpneumatic tire and rim assembly
DE2944345A1 (de) * 1979-11-02 1981-05-14 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Gummifederreifen und verfahren zu seiner herstellung
JPH0195905A (ja) * 1987-10-08 1989-04-14 Sumitomo Rubber Ind Ltd 注型タイヤ
MY104240A (en) * 1987-12-15 1994-02-28 Altrack Ltd Tyre construction
GB8800169D0 (en) * 1988-01-06 1988-02-10 Dow Chemical Co Ion exchange resin & process for preparing
CA2043082A1 (en) * 1991-02-27 1992-08-28 James Edward Duddey Non-pneumatic spare tire
EP0622251B1 (de) * 1993-04-28 1997-07-16 Continental Aktiengesellschaft Vollreifen
EP0802865B1 (en) * 1994-08-19 2001-12-12 Airboss Tyres Pty. Ltd. Non-pneumatic tyre
US5538059A (en) * 1994-10-24 1996-07-23 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire and tire rim assembly adapted to carry weights
EP0873250A1 (en) * 1995-01-24 1998-10-28 Airboss Tyres Pty. Ltd. Tyre
GB2305404B (en) * 1995-01-24 1997-09-17 Airboss Tyres Pty Ltd A moulded structure
WO1997018959A1 (en) * 1995-11-20 1997-05-29 Airboss Tyres Pty. Ltd. Cyclically moveable ground-engaging structure
JP2000025410A (ja) * 1998-07-15 2000-01-25 Aichi Tire Kogyo Kk ニューマチック形クッションタイヤ
US6298890B1 (en) * 1999-12-16 2001-10-09 The Goodyear Tire & Rubber Company Off-road tire

Also Published As

Publication number Publication date
KR20020055435A (ko) 2002-07-08
CN1369386A (zh) 2002-09-18
GB2390064A (en) 2003-12-31
US20020092589A1 (en) 2002-07-18
GB2390064B (en) 2006-01-18
GB0214562D0 (en) 2002-08-07
US6845796B2 (en) 2005-01-25
JP2002254902A (ja) 2002-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4072708B2 (ja) クッションタイヤ
EP2474427B1 (en) Tire
EP2127912B1 (en) Pneumatic tire
JP4583466B2 (ja) クッションタイヤ
JP4529680B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP4140614B2 (ja) クッションタイヤ
JP2001088502A (ja) タイヤとホイールとの組み立て体
JP2011207283A (ja) タイヤ
JP5256624B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2000025410A (ja) ニューマチック形クッションタイヤ
EP3873752B1 (en) A tire having recesses in bead area
CN111372792A (zh) 充气轮胎
KR102200528B1 (ko) 타이어
CN217099566U (zh) 子午线轮胎
JP2002172914A (ja) ニューマチック型クッションタイヤ
JPS6157402A (ja) 空気タイヤ式車両用車輪
CN214420140U (zh) 轮胎、车轮及车辆
KR100219184B1 (ko) 자동차 타이어용 비드
JP4497583B2 (ja) 空気入りタイヤ
JPH0958215A (ja) ラジアルタイヤ
KR100926786B1 (ko) 중하중용 공기입 레디얼 타이어
JP5157829B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2007168542A (ja) タイヤホイール組立体および空気入りタイヤ
JP2008273312A (ja) 農業機械用タイヤ
JP4444672B2 (ja) 空気入りタイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050111

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080109

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4072708

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140201

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term