JP4071056B2 - 使い捨ておむつの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、使い捨ておむつの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平4−161152号公報には、使い捨ておむつ等の吸収性物品の製造方法が開示されている。この製造方法によれば、個別の吸収性本体が機械方向ヘつながることにより形成されている帯状体の片面に接着剤を塗布し、しかる後にこの帯状体を切断装置としてのロールと反転装置としてのロールとの間に導いて切断することにより個別の吸収性本体を得る。個別の吸収性本体は、反転装置上において90°自転させて機械方向に直交する交差方向ヘ向きを変えた後に、機械方向へ走行している最外層シート帯にその機械方向において間欠的に接合する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記公知の製造方法において、切断装置用のロールはその周面にロールの軸方向へ延びるブレードを有するもので、通常上刃と呼ばれている。反転装置用のロールはその周面に上刃が押し当てられるもので、通常下刃と呼ばれている。切断装置用のロールは、その周囲長が短く、通常は個別の吸収性本体1個分または2個分程度の長さを有する。一方、反転装置用のロールは、その周面上に少なくとも2つの個別の吸収性本体を載せることができ、加えてそのうちの1つを90°自転させることができるように周囲長が長く作られる。こうしたことの結果として、反転装置用のロールの多くは、切断装置用のロールの直径よりも3〜5倍大きい直径を有している。これら2つのロールは、連続運転する間にブレードと、そのブレードが当接する周面とが損耗するので、定期的な保守・点検やブレード等の部品の交換が必要になる。しかるに、下刃として作用する直径の大きい反転装置用のロールは、その直径が大きい分だけ、下刃の保守・点検や部品の交換に手間がかかる。また、使い捨ておむつを連続生産するときの接着剤として、ホットメルトタイプのものが広く使用されている。この接着剤は、これを塗布するときの粘度の如何によって、塗布後の厚さが必要以上に厚くなるということがある。そのことによって、接着剤が必要以上に多く使用されるとか、おむつ等がしなやかなものになり難いということがある。
【0004】
この発明では、使い捨ておむつを連続的に生産する場合において、上刃と下刃との保守・点検や部品の交換を容易にしたり、塗布したホットメルト接着剤の厚さを薄くしたりすることが課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題解決のために、この発明が対象とするのは使い捨ておむつの製造方法であって、その製造方法とは、次のとおりである。互いに重なり合って第1機械方向へ走行する連続した第1被覆シートと第2被覆シートとこれら両シート間に介在して前記第1機械方向へ間欠的に並ぶ体液吸収性材料の複数のブロックとからなる第1ウエブの前記第1被覆シート外面に接着剤が塗布され、しかる後に隣り合う前記ブロックとブロックとの間で前記第1ウエブが前記第1機械方向に直交する交差方向において切断されて個別の吸収性部材が形成され、前記個別の吸収性部材がその向きを前記第1機械方向に直交する前記交差方向へと変換され、続いて前記個別の吸収性部材が前記交差方向に直交した第2機械方向へ走行する連続したシートを含む第2ウエブに前記接着剤を介して接合される工程を経て、前記個別の吸収性部材が股下域の少なくとも一部分となり、前記第2ウエブが胴周り域の少なくとも一部分となる使い捨ておむつの連続的な製造方法。
【0006】
かかる製造方法において、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。前記接着剤としては、ホットメルト接着剤が使用される。前記接着剤を塗布された前記第1ウエブは、互いに平行して前記交差方向へ延びる上刃ロールと下刃ロールとの間に導かれ、これら両ロールによって前記第1ウエブが隣り合う前記ブロックとブロックとの間で切断される。その切断によって得られた前記個別の吸収性部材は、前記交差方向へ互いに平行してのびる前記下刃ロールと案内ロールとの間に前記第1被覆シートが前記接着剤を前記案内ロールの周面に押し当てられた状態で導かれる。しかる後に、前記個別の吸収性部材が前記案内ロールから前記案内ロールに平行な角度変換ロールに前記第2被覆シートを前記角度変換ロールの周面に当接させて移行する。前記角度変換ロールでは、前記個別の吸収性部材の向きが前記第1機械方向から前記交差方向へ変換された後に、前記個別の吸収性部材が前記第2ウエブへ移行して前記ホットメルト接着剤を介して前記第2ウエブに接合される。
【0007】
この発明には、次のような好ましい実施態様がある。
(1)前記案内ロールは、ロール周面の温度が調節可能である。
(2)前記上刃ロールと下刃ロールとの直径は、ほぼ同じであって、角度変換ロールの直径よりも小さい。
【0008】
【発明の実施の形態】
添付の図面を参照して、この発明に係る使い捨ておむつの製造方法を説明すると、以下のとおりである。
【0009】
図1は、この発明に係る製造方法によって得られた使い捨ておむつの一例である開放型使い捨ておむつ1の部分破断平面図である。おむつ1は、図において縦に長い矩形を呈する体液吸収性部材2と、砂時計型を呈するシート状の支持部材3とからなり、縦方向に前胴周り域6と、後胴周り域7と、これら両域6,7間に位置する股下域8とを有し、中心線N−Nにおいて縦方向の寸法が二分される。
【0010】
支持部材3は、着用者の肌への当接面を形成する内面シート4と着衣への当接面を形成する外面シート5とが接着または溶着によって一体化したもので、前胴周り域6と、後胴周り域7と、股下域8との少なくとも一部分を形成している。前後胴周り域6,7では内外面シート4,5の間で胴周り弾性部材14が横方向へ延び、これらシート4,5の少なくとも一方に伸長状態で接合している。内外面シート4,5は、透液性または不透液性のもので、プラスチックフィルムや不織布等によって形成される。
【0011】
体液吸収性部材2は、透液性の表面シート21と、不透液性または透液性の裏面シート22と、これら両シート21,22間に介在しており体液吸収性材料からなるブロック23とを有し、表裏面シート21,22がブロック23の周縁から延出する部分で重なり合い、接着または溶着によって互いに接合している。かようにブロック23が表裏面シート21,22によって被覆されている体液吸収性部材2は、おむつ1において股下域8を中心に前後胴周り域6,7へ延び、接着剤(図示せず)を介して裏面シート22が内面シート4に接合し、これら各域6,7,8の一部分を形成している。裏面シート22が透液性のものである場合には、内面シート4または外面シート5に好ましくは不透液性シートが使用される。かような構成の使い捨ておむつ1は、周知慣用の開放型使い捨ておむつと同じようにして着用される。
【0012】
図2もまた、この発明に係る方法によって得られたパンツ型使い捨ておむつ101の部分破断斜視図である。おむつ101は、パンツ型を呈する支持部材103と、支持部材103の内側に取り付けられた体液吸収部材102とを有する。支持部材103は、前胴周り域106と、後胴周り域107と、股下域108との少なくとも一部分を形成し、前後胴周り106,107が胴周り側部において合掌状に重なり合い、複数条の接合線110において溶着または接着により一体化している。かようなおむつ101は、図1のおむつ1を体液吸収部材2が内側になるようにして中心線N−Nにおいて折り重ね、重なり合う前後胴周り域6,7を互いの側縁11の近傍で接合することにより得ることができる。ただし、図1のおむつ1から図2のおむつ101を得るときには、図1のテープファスナ16が不要であるから、これは予め外しておく。図2のおむつ101における各部位のうちで図1のおむつ1の部位に対応しているものの参照符号は、おむつ1の参照符号に100を加えて示してある。
【0013】
図3は、おむつ1またおむつ101を連続的に製造する工程の部分斜視図である。図の上方では、第1ウエブ351が矢印で示された第1機械方向Aへ走行し、図の下方では、第2ウエブ352が矢印で示された第2機械方向Bへ走行している。第1機械方向Aに直交する交差方向Cは、第2機械方向Bにおける交差方向でもある。図では第1ウエブ351と第2ウエブ352との交差方向Cにおける中心線P,Qが交差方向Cに直交する同一の表面上に位置するように画かれているが、中心線PとQとを交差方向Cにおいて離間させることも可能である。これら第1、2ウエブ351,352のうちの第2ウエブ352は、重なり合って互いに接合している連続内面シート304と連続外面シート305との複合体である。連続内面シート304と連続外面シート305との間には、第2機械方向Bへ伸長状態で連続して延びる複数条の第1弾性部材314と、交差方向Cである第2ウエブ352の幅方向へ伸長状態で延びる複数条の第2弾性部材317とが介在している。第1弾性部材314は、第2ウエブ352の互いに平行する縁312の近傍に位置してシート304,305の少なくとも一方に接合している。また、第2弾性部材317は、複数条が一群320となって第2ウエブ352の幅方向中央部に位置するとともに、その一群320が第2機械方向Bにおいて大きな離間距離C1と小さな離間距離C2とを交互に繰り返しながら間欠的に配置され、個々の部材317はシート304,305の少なくとも一方に接合している。
【0014】
図3の上方では、重なり合って互いに接合している連続表面シート321と、連続裏面シート322と、これら両シート321,322間に介在する吸収性ブロック323との複合体である第1ウエブ351が第1機械方向Aへ走行している。図において、吸収性ブロック323は第1機械方向Aへ長い矩形のもので、その第1機械方向Aへ間欠的に並んでいる。連続表面シート321と連続裏面シート322とは、ブロック323の周縁から延出する部分で重なり合い、接着または溶着によって互いに接合している。かような第1ウエブ351は、連続裏面シート322を上にしながら第1機械方向Aヘ進む過程において、その連続裏面シート322に接着剤コータ353によってホットメルト接着剤354が所要のパターンで塗布される。
【0015】
第1機械方向Aへ進む第1ウエブ351と第2機械方向Bヘ進む第2ウエブ352とは、図3に示される上刃ロール361と、下刃ロール362と、案内ロール363と、角度変換ロール364と、プレスロール369とを介して一体化される。上刃ロール361と下刃ロール362とは、第1機械方向Aに直交して延びる互いに平行な軸361a,362aの周りをそれぞれの矢印D,E方向ヘ回転する。上刃ロール361は、その周面上に軸361aと平行に延びるブレード366を有し、そのブレード366が下刃ロール362の平滑な周面に圧力調整可能な状態で接触する。その下刃ロール362の周面には、多数の真空吸引孔(図示せず)が形成されている。下刃ロール362と案内ロール363とは、互いに平行な軸362a,363aの周りをそれぞれの矢印E,F方向ヘ回転し、軸362a,363aのいずれかを移動させることによって、両ロール362,363の離間距離を調整したり、第1ウエブ351を介在させた状態での接触圧を調整したりすることができる。案内ロール363の周面は、溶融状態または半溶融状態にあるホットメルト接着剤354が容易に剥離するようにシリコーンゴムやフッ素樹脂等で形成されており、またホットメルト接着剤354を接着可能な状態に維持し、かつ常に安定した状態でその周面から剥離させることができるように温度調節可能である。案内ロール363の周面にも多数の真空吸引孔(図示せず)が形成されている。角度変換ロール364は、案内ロール363と平行で、軸364aの周りを矢印G方向へ回転する。角度変換ロール364の周面には、複数のロータリーテーブル367が軸364aの周り方向へ間欠的に配置されている。ロータリーテーブル367の詳細な図示は省略するが、このロータリーテーブル367は、角度変換ロール364が矢印G方向へ1/2回転する間にロール364の周面上で矢印T方向へ90°自転し、ロール364がさらに1/2回転する間に矢印Tとは反対の方向へ90°自転する。ロータリーテーブル367と案内ロール363との間では、案内ロール363の軸363aを移動させることによって、案内ロール363がロータリーテーブル367の表面に対して接触したり、所要寸法離間したりする。
【0016】
かようなロール361,362,363,364に対して、第1機械方向Aヘ進む第1ウエブ351は、上刃ロール361と下刃ロール362との間に導かれ、ホットメルト接着剤354が塗布されている連続裏面シート322を上にして真空吸引の作用下に下刃ロール362の周面に密着しながら案内ロール363へ向かう。下刃ロール362の周面上にある第1ウエブ351は、上刃ロール361のブレード366によって、隣り合う吸収性材料のブロック323と323との間において仮想線Rに沿って切断され、個別の体液吸収性部材302に分かれる。個別の体液吸収性部材302は、下刃ロール362によって案内ロール363の周面に押し当てられた後に、案内ロール363における真空吸引の作用によってその周面に保持されながら方向変換ロール364へと案内される。体液吸収性部材302が案内ロール363の周面に押し当てられることによって、溶融または半溶融状態にあるホットメルト接着剤354もまたその周面に押し当てられて裏面シート322の上に大きく広げられ、接着剤354の層が薄くなる。体液吸収性部材302が下刃ロール362から離れる時には、下刃ロール362からの真空吸引作用が終了している。
【0017】
案内ロール363上の体液吸収性部材302は、角度変換ロール364のロータリーテーブル367と接するときに、案内ロール363からの真空吸引作用が終了する一方、ロータリーテーブル367の真空孔(図示せず)からの真空吸引作用を受けて裏面シート322を上に向けてロータリーテーブル367へ移行する。
【0018】
角度変換ロール364は、図の垂直方向上方において案内ロール363と向かい合い、垂直方向下方においてプレスロール369と向い合っている。角度変換ロール364が軸364aを中心に矢印G方向ヘ案内ロール363からプレスロール369へ向かって1/2回転する間に、ロータリーテーブル367は矢印T方向ヘ90°自転しているから、体液吸収性部材302は、角度変換ロール364の軸364aと直交するように第1機械方向Aヘ向いていたものが、軸364aが延びる方向、すなわち交差方向Cへ向くように、その向きが変換されている。体液吸収性部材302は、角度変換ロール364がプレスロール369と向かい合うときに、第2ウエブ352とともにこれら両ロール364,369によって挟圧され、ホットメルト接着剤354を介して第2ウエブ352の連続内面シート304に接合され、これら体液吸収性部材302と第2ウエブ352とが複合して第3ウエブ373を形成する。その第3ウエブ373では、体液吸収性部材302が大きな離間距離C1をあけて隣り合う第2弾性部材317の一群320と320との中間に位置している。なお、体液吸収性部材302が第2ウエブ352と接合するときには、ロータリーテーブル367の真空吸引作用が終了している。
【0019】
第3ウエブ373は、第2機械方向Bへ進み、小さな離間距離C2をあけて隣り合う第2弾性部材317の一群320と320との中間で、重なり合う内面シート304と外面シート305との一部分がほぼ円盤状に切り取られて、開口374が形成される。第3ウエブ373は、その後に小さな離間距離C2をあけて隣り合う第2弾性部材317の一群320と320との中間で切断されて、個別の複合体376を形成する。複合体376では、第2機械方向Bヘ連続的に延びていた縁312が両端縁312となり、第2機械方向Bに対する交差方向Cには両側縁311が延び、開口374が2等分されることによって両側縁311の中央部が内側へ湾曲している。
【0020】
複合体376は、両端縁312のうちの一方の近傍において、両側縁311のそれぞれから外方へ延びるようにテープファスナ(図示せず)を取り付けることができる。かようにして得られる複合体376は、図1のおむつ1であって、複合体376における内面シート304と外面シート305とは、図1の内面シート4と外面シート5となり、体液吸収性部材302は図1の吸収性部材2となる。複合体376のテープファスナは、図1のテープファスナ16となる。
【0021】
また、複合体376は、体液吸収性部材302を内側にして交差方向Cへ折り重ね、重なり合う内面シート304と外面シート305とを両側縁311それぞれの近傍で接合すると、図2のパンツ型おむつ101となる。この場合において、内面シート304と外面シート305とは、図2の内面シート104と外面シート105とになる。また、体液吸収性部材302は、図2の吸収性部材102となる。
【0022】
このようにして使い捨ておむつを連続的に製造するこの発明の方法では、上刃ロール361の径をできるだけ小さくしたいときに、上刃ロール361の周囲長を体液吸収性部材302が第1機械方向Aヘ進むときにおけるその方向Aの長さにほぼ等しくする。下刃ロール362と案内ロール363とは、それらの径を上刃ロール361の径よりも小さくすることは可能であるが、好ましくは上刃ロール361のそれとほぼ同じ程度にする。角度変換ロール364は、その周面に複数個のロータリーテーブル367を持たなければならず、しかもそのテーブル367は自転できなければならないから、上刃ロール361とは異なり、通常は上刃ロール361の径の3〜5倍という非常に大きな径を有するものになる。しかし、この発明の上刃ロール361と下刃ロール362とは、保守・点検やブレード366の交換、ロールの取り付け取り外し等が容易となるように、それらの径を角度変換ロール364の径の大きさとは無関係に小さくすることが可能である。また、この発明では、ホットメルト接着剤354が剥離容易な案内ロール363の周面に押し当てられることによって、接着剤354の層が裏面シート322上に薄く大きく広がる。かような接着剤354の層は、厚さが薄くてしなやかに変形するばかりではなく、体液吸収性部材302が広い面積にわたって第2ウエブ352に接合されることを可能にする。体液吸収性部材302と第2ウエブ352とを角度変換ロール364とプレスロール369とで挟圧することによって、体液吸収性部材302に塗布されているホットメルト接着剤354を第2ウエブ352に押し当てることは可能である。しかし、この場合には、ホットメルト接着剤354が不織布やプラスチックフィルムからなる体液吸収性部材302の連続裏面シート322や第2ウエブ352の連続内面シート304に付着し易いので、ホットメルト接着剤354の層を大きく広げて薄くすることが難しい。
【0023】
この発明は、図示例と異なり、第1ウエブ351の縁部に第1機械方向Aヘ延びる弾性部材を伸長状態で取り付けることもできる。第2ウエブ352は、第1弾性部材314や第2弾性部材317が接合されていない不織布やプラスチックフィルムのみからなるウエブ、これら不織布とフィルムとのみからなるウエブ等に代えることもできる。この発明において、第1機械方向Aと第2機械方向Bとは、図示例の如く互いに反対の向きとなるように設定する他に、同じ向きとなるように設定することもできる。
【0024】
【発明の効果】
この発明に係る使い捨ておむつの製造方法によれば、第1ウエブを上刃ロールと下刃ロールとで切断し、それによって得られた個別の体液吸収性部材を下刃ロールと案内ロールとで挟持してから角度変換ロールへ移行させるから、上刃ロールと下刃ロールとの径を小さくして、これらロールについての保守・点検や、部品交換等を容易にすることができる。個別の体液吸収性部材に塗布されているホットメルト接着剤の層は、案内ロールの周面に押し当てられることにより、大きく広がり薄くなるので、この方法によって得られる使い捨ておむつは、ホットメルト接着剤によってこわばるということやホットメルト接着剤を必要以上に厚く塗布するということがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】使い捨ておむつの部分破断平面図。
【図2】図1とは異なる態様の使い捨ておむつの部分破断斜視図。
【図3】使い捨ておむつの製造工程の一部を示す図。
【符号の説明】
1 使い捨ておむつ
6 胴周り域(前胴周り域)
7 胴周り域(後胴周り域)
8 股下域
302 吸収性部材
321 第1被覆シート
322 第2被覆シート
323 ブロック
351 第1ウエブ
352 第2ウエブ(第2ウエブ)
354 ホットメルト接着剤
361 上刃ロール
362 下刃ロール
363 案内ロール
364 角度変換ロール
A 第1機械方向
B 第2機械方向
C 交差方向
Claims (3)
- 互いに重なり合って第1機械方向へ走行する連続した第1被覆シートと第2被覆シートとこれら両シート間に介在して前記第1方向へ間欠的に並ぶ体液吸収性材料の複数のブロックとからなる第1ウエブの前記第1被覆シート外面に接着剤が塗布され、しかる後に隣り合う前記ブロックとブロックとの間で前記第1ウエブが前記第1機械方向に直交する交差方向において切断されて個別の吸収性部材が形成され、前記個別の吸収性部材がその向きを前記第1機械方向に直交する前記交差方向へと変換され、続いて前記個別の吸収性部材が前記交差方向に直交した第2機械方向へ走行する連続したシートを含む第2ウエブに前記接着剤を介して接合される工程を経て、前記個別の吸収性部材が股下域の少なくとも一部分となり、前記第2ウエブが胴周り域の少なくとも一部分となる使い捨ておむつの連続的な製造方法において、
前記接着剤としてホットメルト接着剤が使用され、
前記接着剤を塗布された前記第1ウエブが互いに平行して前記交差方向へ延びる上刃ロールと下刃ロールとの間に導かれ、これら両ロールによって前記第1ウエブが隣り合う前記ブロックとブロックとの間で切断され、その切断によって得られた前記個別の吸収性部材は、前記交差方向へ互いに平行してのびる前記下刃ロールと案内ロールとの間に前記第1被覆シートが前記接着剤を前記案内ロールの周面に押し当てられた状態で導かれ、しかる後に前記個別の吸収性部材が前記案内ロールから前記案内ロールに平行な角度変換ロールに前記第2被覆シートを前記角度変換ロールの周面に当接させて移行し、前記角度変換ロールでは前記個別の吸収性部材の向きが前記第1機械方向から前記交差方向へ変換された後に、前記個別の吸収性部材が前記第2ウエブへ移行して前記ホットメルト接着剤を介して前記第2ウエブに接合されることを特徴とする前記製造方法。 - 前記案内ロールは、ロール周面の温度が調節可能である請求項1記載の方法。
- 前記上刃ロールと下刃ロールとの直径は、ほぼ同じであって、角度変換ロールの直径よりも小さい請求項1または2記載の方法。
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