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JP4063863B1 - ヘッドレスト - Google Patents

ヘッドレスト Download PDF

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JP4063863B1 JP2007187719A JP2007187719A JP4063863B1 JP 4063863 B1 JP4063863 B1 JP 4063863B1 JP 2007187719 A JP2007187719 A JP 2007187719A JP 2007187719 A JP2007187719 A JP 2007187719A JP 4063863 B1 JP4063863 B1 JP 4063863B1
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Abstract

【課題】 ヘッドレストにおいて、ガタを解消して不快感を取り除くとともに、使用位置、収納位置への切換えはもちろんのこと、使用位置でも前後の角度を調整できるようにして頭部がよりフィットできるようにする。
【解決手段】 当接部と突出段部を形成した回転規制ブラケットと、回転規制ブラケットに横着される固定軸と、ヘッドレストの基材を構成する基体に一端をヒンジ結合され、基体との間に介在するバネで引っ張り又は圧縮される係止板とを有するものであり、ヘッドレストが固定軸を中心に前方回転して係止板に形成された係止面が突出段部につかえてそれ以上の前方回転が規制される使用前方限界位置と、後方回転して当接部が基体に接当してそれ以上の後方回転が規制される使用後方限界位置の両位置を可能にする一方、基体に操作ノブを設けてこの操作ノブの操作で係止面を突出段部から外すと、ヘッドレストが収納位置まで前方回動できるものであることを特徴とするヘッドレスト。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の座席を構成するシートバック、特に、助手席や後部座席のシートバックに取り付けられるヘッドレストに関するものである。
車内に荷物を積み込む等の便利を考慮してシートを折り畳めるようにしているものがある。このような場合、ヘッドレストが邪魔になる場合があるから、これを前方に倒して収納できるとすれば、十分な折り畳みが可能になる。また、着座者がいないような場合は、ヘッドレストを収納させておけば、運転者等の視界の邪魔にならない。このようなことから、下記特許文献1に示されるように、ヘッドレストをシートバックに接近させた収納位置に折り畳んだ状態で収納できるようにしている。その反面、回動部のガタが問題となるが、このガタは、案内部材や位置規制部材の変形や摩耗に基づくものであり、これが生ずると、頭部のフィット感を損ねて着座者に不快感を与えるし、場合によっては危険でもある。
特開2001−46170号公報
本発明は、ヘッドレストにおいて、このガタを解消するとともに、使用位置、収納位置への切換えはもちろんのこと、使用位置でも前後の角度を調整できるようにして着座者の体格等に合わせて頭部がよりフィットできるようにしたものである。
そこで、本発明は、請求項1に記載した、シートバックに起立する使用位置から前方に倒れる収納位置に亘って回動するヘッドレストにおいて、このヘッドレストが、当接部と突出段部を形成した回転規制ブラケットと、回転規制ブラケットに横着される固定軸と、ヘッドレストの基材を構成する基体に一端をヒンジ結合され、基体との間に介在するバネで引っ張り又は圧縮される係止板とを有するものであり、ヘッドレストが固定軸を中心に前方回転して係止板に形成された係止面が突出段部につかえてそれ以上の前方回転が規制される使用前方限界位置と、後方回転して当接部が基体に接当してそれ以上の後方回転が規制される使用後方限界位置の両位置を可能にする一方、基体に操作ノブを設けてこの操作ノブの操作で係止面を突出段部から外すと、ヘッドレストが収納位置まで前方回転できるものであることを特徴とするヘッドレストを提供したものである。
さらに、本発明は、以上のヘッドレストにおいて、請求項2に記載した、固定軸に一端が基体に連係する固定軸の外径よりも内径の小さいコイルバネを巻き付けて基体の回転抵抗を増し、ヘッドレストが使用前方限界位置と後方限界位置との間でも荷重に抗して位置が固定されるものである手段、請求項3に記載した、固定軸がコイルバネが巻かれる大径部分と小径部分を有する異径軸であり、大径部分の小径部分に対する軸長の割合が適宜調整される手段、請求項4に記載した、基体のコイルバネ連係部が係止板に設定され、操作ノブを操作して係止面を突出段部から外すと、コイルバネ連係部がコイルバネを弛ませるものである手段、請求項5に記載した、突出段部が固定軸側が高い傾斜面に形成されているとともに、係止面が側面視で丸く形成されており、バネによる作用で係止面がガタなく突出段部に押圧している手段を提供する。
この他、本発明は、請求項6に記載した、基体がその上部を所定のアールで断面が略フック状に巻曲げされ、中間部分にヌスミが形成された鋼板プレス加工品である手段、請求項7に記載した、基体の後方から前方下部にかけて樹脂カバーを突合し、これら基体と樹脂カバーに袋状にした表皮を被せて間にウレタンを注入して発泡させた手段、請求項8に記載した、操作ノブがヘッドレストの後方又は側方に設けられる手段を提供する。
請求項1の手段によると、前方回転と後方回転が規制される使用位置の限界位置において、前者は係止板がバネの作用でその係止面が回転規制ブラケットの突出段部に押圧勝手になっている状態なので強固に係止される。同様に、後者では回転規制ブラケットの当接部が基体に全面的に接当しているこから、同じく強固に固定される。そして、ヘッドレストの使用位置、収納位置の切換えは操作ノブの操作とヘッドレストの傾動のみでできるから、操作が簡単である。
請求項2の手段によると、基体の回転抵抗が増してガタを吸収できるとともに、使用後方限界位置と前方限界位置との間での任意の位置で荷重に抗して位置が固定される使用位置とすることができ、微妙な角度調整ができて頭部へよりフィットするものとなる。請求項3の手段によると、上記した回転抵抗、つまり、基体の固定力を調整できるし、請求項4の手段によると、固定力を一層強めた場合にも角度調整を軽い力でできる。請求項5の手段によると、ガタの吸収を更に確実なものにできるし、請求項6の手段によると、このアール部分については樹脂カバーで覆う必要はないから、部材を省略できる。また、請求項7の手段によると、製作コストも安くでき、請求項8の手段によると、ヘッドレストの調整をより操作性のよいものにできる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1はヘッドレストの分解図、図2〜図5は要部の側面図であるが、このヘッドレストAは、シートバック(図示省略)に上方から差し込まれる逆U字形をしたステー1、ステー1の横部1aに固定される取付板2を介して固定される回転規制ブラケット3、回転規制ブラケット3に横着される固定軸4、ヘッドレストAの基材となる基体6で上端をヒンジに設定されて下方に垂下し、基体6の後面に突合される樹脂カバー5との間に張り掛けられたバネ7で常時後方に引っ張られている係止板8、樹脂カバー5に摺動可能に設けられ、係止板8を前方移動できる操作ノブ9等からなる。
これにおいて、回転規制ブラケット3は同一形状をした左右二枚の板で構成され、各々の前面上部には前方に突出する当接部10が形成され、当接部10の下端からやや引っ込んで下延し、その下端に同じく前方に突出する突出段部11が形成されたものである。係止板8は上部のヒンジを支点Oとして前後に揺動できる一枚の板であり、当接部10の位置に対応する両側面に切欠12が形成され、この切欠12に当接部10が挿通しているものである。そして、切欠12の下端は再度側方に突出しており、ここを係止部13としている。これにおいて、当接部は固定軸4の軸芯から十分に離れ、かつ、十分な長さを有するものに設定されている。
以上の構成において、今、ヘッドレストAが起立していて回転規制ブラケット3の当接部10が基体6に接当していると(図2)、ヘッドレストAはこれ以上後方には回転しない。したがって、この位置が使用後方限界位置ということになる。この状態からはヘッドレストAは前方には回転するが、係止板8の支点OとヘッドレストAの回転中心である固定軸4の中心との関係は図2のように配置になっていることから、前方回転させると、係止部13の下面(これを係止面13aという)は突出段部11の上面に突き当たり(図3)、これ以上前方には回転しない。よって、この位置が使用前方限界位置ということになる。
本発明のヘッドレストAは、この使用後方限界位置と前方限界位置とで前方及び後方からの荷重に対して十分な規制力を持つことになる。ヘッドレストAには着座者の頭部によって本来後方荷重がかかるが、急発進等の反動でこの荷重が強い場合にはヘッドレストAは使用後方限界位置まで回転してその荷重を受け持つ。一方、衝突や急ブレーキの反動による前方荷重や後部座席からのもたれかかりに対しては使用前方限界位置までは回転するが、それ以上の回転を阻止してその荷重を受け持つことになる。一方、本発明のヘッドレストAは、これに加えて後方限界位置と前方限界位置の間でも任意の角度で使用位置がとれることを特徴としている。
それには、固定軸4に以下のコイルバネ14を巻き付ける。この場合、固定軸4は小径部分4aと通常部分(大径部分)4bとを有する段付きの異径軸にしておき、コイルバネ14は少なくとも一端を係止板8に連係して小径部分4aと大径部分4bとに亘って巻き付ける。そして、コイルバネ14のコイル内径は大径部分4bの外径よりもやや小さいものに設定し、締付け気味に巻き付ける。こうすると、ヘッドレストAの回転に抵抗が生じ、頭部による後方荷重に対して十分に対抗できるものになる。加えて、係止面13aと突出段部11の変形や摩耗によって生ずるヘッドレストAのガタを取り除くこともできる。なお、この回転抵抗はコイルバネ14の有効巻部である固定軸4の大径部分4bと小径部分4aの割合を変えることで調整できる。
ただ、コイルバネ14をあまり締付け過ぎると、調整に際してのヘッドレストAの回転が重くなるから、調整時のみ、締付けを弛めるようなことも可能である。図7、図8はこれを示す要部の側面図であるが、本例では、係止板8のコイルバネ14の連係部14aで係止板8を回転規制ブラケット3から離すと弛み側に動く関係にしておき、操作ノブ9を押し込んで係止面13aを突出段部11から外すとき(ヘッドレストAの角度を調整しようとするとき)には、コイルバネ14を弛め(図7)、そうでないときには、締みを解くようにする(図8)のである。
さらに、頭部のもたせ掛けや角度調整によってヘッドレストAには後方及び前方荷重が繰り返し掛かり、これによって係止面13aと突出段部11とが変形したり、摩耗によってその接触面にガタが発生することがある。このガタは頭部のフィット感を損ねて着座者に不快感を与えることから、極力なくす必要がある。その対策として係止面13aと突出段部11とを左右一対ずつにしてその荷重を軽減するとともに、当接部10を十分長くしてその剛性を高めているのも一策であるが、さらに、次のような構成をとっている。図6はこれを示す要部の側面図であるが、突出段部11の上面を後方に(固定軸4側に)高く傾斜させておき、係止板8がバネ7で引っ張られて常にその係止面13aが突出段部11の高面側に食い込むようにしている。また、係止面13aは側面視で丸く加工しておき、突出段部11に対して滑り易くしているのもガタの吸収に寄与する。これによると、コイルバネ14を省略してもよい位である。
次に、ヘッドレストAを収納位置に収納するときについて説明すると、操作ノブ9を前方に押し込めば、係止板8を前方に押しやってその係止面13aを突出段部11から外すことになる(図4)。すると、ヘッドレストAの前方回転を規制している阻止力は解かれるから、ヘッドレストAは所定の位置・角度まで前方回転できることになる(図5)。この位置が収納位置ということになり、所定角度前傾してヘッドレストAの背丈を縮めた形態であり、こうすることで、運転者の視界は開け、シートの折り畳みもより完全にできるものになる。なお、へッドレストAがこの収納位置に来れば、回転規制ブラケット3は基体6に突き当たってこれ以上は前方回転ができないようになっている。なお、ガタは操作ノブ9にあってもならないから、バネ22で常に後方に押しておく。
上記した操作ノブ9は押引式のものであり、図9及び図10の要部の平面図にそれを示す。本例では、操作ノブ9のノブ軸9aにクサビ15が形成されており、押し込むと(図9)、クサビ15は係止板8を前方移動させて係止面13aを突出段部11から外し、引っ込めると(図10)、係止板8はバネ7の作用で元に戻るものである。一方、操作ノブ9は回転式のものでもよく、図11及び図12の要部の側面図にそれを示す。本例のものはヘッドレストAの側面から操作するもので、係止板8の側方に付設部8aが設けられており、ノブ軸9aにこの付設部8aに作用するカム16を形成したものである。操作ノブ9を所定に回転させると(図12)、カム16は付設部8a(係止板8)を前方に押しやって係止面13aを突出段部11から外し、元に戻すと(図11)、係止板8はバネ17(本例では別のバネ17を設けているが、上記したバネ7でもよい)の作用で再度突出段部11に係止するものである。
図13、図14は他の例を示す要部の背面図、図15は側面図であるが、本例のものは、係止板8の係止部13が下部の片面のみに形成された外向きの爪13bであり、係止板8はこの部分が内方に傾くようになっているものである(12は係止板8を外方に張っているバネ)。そして、爪13bは基体6に形成された窓6aを通過して回転規制ブラケット3の突出段部11に係止している。以上により、基体6の側面に設けられている操作ノブ9を押して係止板8を内傾させて爪13bを突出段部11から外すと(図14)、ヘッドレストAは収納位置まで回転できるものである。本例のものは、爪13bによる係止力は上記の例に比べて弱いものの、構造が簡単で操作が容易な長所がある。
さらに、以上の基体6について記すと、中間部分にヌスミ18を形成して周縁の角をアールにした断面が略フック形状の鋼板プレス加工品で構成しており、外周面に角部がないから、衝突時に安心である。したがって、外側を樹脂カバーで覆う必要がないから、部材を省略してコストの低減に寄与する。なお、ヌスミ18はウレタン21の回りを良くし(図2参照)、コストの低減、重量の軽減に寄与する。ヘッドレストAはクッション性を必要とすることから、本発明ではウレタン21の発泡成形によっている。このとき、ウレタン21が要部や操作ノブ9の部分に入り込んではならず、また、収納の際の動きを規制してはならない。そこで、基体6に対して十分な合わせ代23で後部樹脂カバー5と下部前方樹脂カバー19を合わせるとともに、収納の際にシートバック等に干渉しない形状にしている(図16の斜視図)。これに袋状に縫製した表皮20を被せて中にウレタン21の液を注入して発泡させ、その後に操作ノブ9を組み込むようにしている。
ヘッドレストの分解斜視図である。 ヘッドレストの要部の側面図である。 ヘッドレストの要部の側面図である。 ヘッドレストの要部の側面図である。 ヘッドレストの要部の側面図である。 ヘッドレストの要部の側面図である。 ヘッドレストの要部の側面図である。 ヘッドレストの要部の側面図である。 操作ノブの要部の平面図である。 操作ノブの要部の平面図である。 ヘッドレストの要部の平面図である。 ヘッドレストの要部の側面図である。 ヘッドレストの他の例の要部の平面図である。 ヘッドレストの他の例の要部の側面図である。 ヘッドレストの他の例の要部の側面図である。 基体の斜視図である。
符号の説明
A ヘッドレスト
1 ステー
1a 〃の横部
2 取付板
3 回転規制ブラケット
4 固定軸
4a 〃の小径部分
4b 〃の大径部分
5 後部基体
6 前部基体
6a 窓
7 バネ
8 係止板
8a 〃 の付設部
9 操作ノブ
9a 〃 のノブ軸
10 突出部
11 突出段部
12 切欠
13 係止部
13a係止面
13b爪
14 コイルバネ
14a 〃 の係止板側の連係部
15 クサビ
16 カム
17 バネ
18 ヌスミ
19 下部前方樹脂カバー
20 表皮
21 ウレタン
22 バネ
23 合わせ代

Claims (8)

  1. シートバックに起立する使用位置から前方に倒れる収納位置に亘って回動するヘッドレストにおいて、このヘッドレストが、当接部と突出段部を形成した回転規制ブラケットと、回転規制ブラケットに横着される固定軸と、ヘッドレストの基材を構成する基体に一端をヒンジ結合され、基体との間に介在するバネで引っ張り又は圧縮される係止板とを有するものであり、ヘッドレストが固定軸を中心に前方回転して係止板に形成された係止面が突出段部につかえてそれ以上の前方回転が規制される使用前方限界位置と、後方回転して当接部が基体に接当してそれ以上の後方回転が規制される使用後方限界位置の両位置を可能にする一方、基体に操作ノブを設けてこの操作ノブの操作で係止面を突出段部から外すと、ヘッドレストが収納位置まで前方回転できるものであることを特徴とするヘッドレスト。
  2. 固定軸に一端が基体に連係する固定軸の外径よりも内径の小さいコイルバネを巻き付けて基体の回転抵抗を増し、ヘッドレストが使用前方限界位置と後方限界位置との間でも荷重に抗して位置が固定されるものである請求項1のヘッドレスト。
  3. 固定軸がコイルバネが巻かれる大径部分と小径部分を有する異径軸であり、大径部分の小径部分に対する軸長の割合が適宜調整される請求項2のヘッドレスト。
  4. 基体のコイルバネ連係部が係止板に設定され、操作ノブを操作して係止面を突出段部から外すと、コイルバネ連係部がコイルバネを弛ませるものである請求項2又は3のヘッドレスト。
  5. 突出段部が固定軸側が高い傾斜面に形成されているとともに、係止面が側面視で丸く形成されており、バネによる作用で係止面がガタなく突出段部に押圧している請求項1〜4いずれかのヘッドレスト。
  6. 基体がその上部を所定のアールで断面が略フック状に巻曲げされ、中間部分にヌスミが形成された鋼板プレス加工品である請求項1〜5いずれかのヘッドレスト。
  7. 基体の後方から前方下部にかけて樹脂カバーを突合し、これら基体と樹脂カバーに袋状にした表皮を被せて間にウレタンを注入して発泡させた請求項1〜6いずれかのヘッドレスト。
  8. 操作ノブがヘッドレストの後方又は側方に設けられる請求項1〜7いずれかのヘッドレスト。
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