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JP4063713B2 - 情報再生装置及び情報再生方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスク等の情報記録媒体から情報を再生する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
CDやDVDに代表される光ディスクでは、ピットの長短で情報を記録している。しかし、例えば、不正コピー防止等のためのコピー制御用の情報を記録するため、ピットによる記録容量を減少させることなく別の記録領域を確保したいという要求がある。
【0003】
ピットの長短による方法以外の手段によって記録容量を高める方式として、ピットの位置を光ディスクの半径方向に変動させる技術が知られている。この技術は、ピットの位置を光ディスクの半径方向にウォブリングさせ、そのウォブルをスペクトラム拡散することで情報を記録するものである。
【0004】
特許文献1には、そのような光ディスクからスペクトラム拡散されたデータを再生する方法が開示されている。この技術は、ピットの長短を検出した読取信号とは別に、ピット位置の変動に応じた読取信号からクロック信号を抽出し、抽出したクロック信号を用いて、データ再生を行うものである。
【0005】
【特許文献1】
特開2003−85896号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ピットの長短の読取信号とは別系統にクロック信号を再生するのでは情報再生装置の構成が複雑となる。また、ピット位置の変動に応じた読取信号からクロック信号を再生すると、光ディスクの偏芯の影響を受け、ジッタ成分が大きくなり、エラーレートが大きくなる。
【0007】
本発明が解決しようとする課題としては、ウォブルによって記録されたデータの再生においてエラーレートを低減することが一例として挙げられる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、第1データに応じて長短とされる記録マークが、第2データを所定の変調方式で変調して得たウォブル信号に応じて、当該記録マークの読取方向と交わる方向に変動した位置に形成された情報記録媒体を再生する情報再生装置において、前記情報記録媒体に記録された前記記録マークを読取る読取手段と、前記読取手段の出力信号に基づき、前記記録マークの長短を表す読取信号を生成する読取信号生成手段と、前記読取信号に基づき、第1クロック信号を生成する第1クロック信号生成手段と、前記読取手段の出力信号に基づき、前記読取マークの変動位置を示すウォブル信号を生成するウォブル信号生成手段と、前記第1クロック信号を用いて、前記生成されたウォブル信号から前記第2データを再生する第2データ再生手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
請求項9に記載の発明は、第1データに応じて長短とされる記録マークの長短が、第2データを所定の変調方式で変調して得たウォブル信号に応じて、当該記録マークの読取方向と交わる方向に変動した位置に形成された情報記録媒体を再生する情報再生方法において、前記情報記録媒体に記録された前記記録マークを読取る第1ステップと、前記第1ステップにより読み取った信号に基づき、前記記録マークの長短を表す読取信号を生成する第2ステップと、前記読取信号に基づき、第1クロック信号を生成する第3ステップと、前記第1ステップにより読み取った信号に基づき、前記読取マークの変動位置を示すウォブル信号を生成する第4ステップと、前記第1クロック信号を用いて、前記生成されたウォブル信号に所定の処理を施して前記第2データを再生する第5ステップとを備えることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施の形態について説明する。図1に本発明の一実施形態に係る情報再生装置の主要部のブロック図を示す。この情報再生装置100は、情報記録媒体Aを再生する。情報記録媒体Aは、円盤状の形状をしており、例えば、CD(Compact Disc)、CD−ROM(Compact Disc )、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−ROM(Digital Versatile Disc)などの種々の光ディスクを使用することができる。
【0011】
情報記録媒体Aには、周回状のトラックに沿って記録マークがピットPとして形成されている。この記録マークの長短に応じて第1データD1が記録される。また、トラックは、これを拡大して見ると、読取方向と交わる方向に蛇行している。トラックの蛇行はウォブルと呼ばれ、ウォブル信号WBに応じた形状となっている。ウォブル信号WBは、第2データD2を所定の変調方式で変調を施して得られる。換言すれば、記録マークはウォブル信号WBに応じて読取方向と交わる方向に変動した位置に形成されている。本実施形態では、所定の変調方式としてスペクトラム拡散変調方式を採用する。なお、記録時において第1データD1と第2データD2は同期しており、また、第1データD1とウォブル信号WBは同期している。
【0012】
情報再生装置100は、読取部E、読取信号生成部F、ウォブル信号生成部G、第1データ再生部B、第2データ再生部C、及び第1クロック信号生成部Dを備える。読取部Eは、情報記録媒体Aに記録された記録マークを読取る。読取信号生成部Fは、読取部Eの出力信号に基づき、記録マークの長短を表す読取信号RFを生成する。第1クロック信号生成部Dは、読取信号RFから第1クロック信号CK1を生成する。読取信号RFは、情報記録媒体Aに記録された記録マークの長短を読み取った信号である。第1データD1の最小反転間隔は、第1クロック信号CK1の1周期のM倍である。
【0013】
ウォブル信号生成部Gは、読取部Eの出力信号に基づき、読取マークの変動位置を示すウォブル信号WBを生成する。第1データ再生部Bは、第1クロック信号CK1を用いて、読取信号RFから第1データD1を再生する。第2データ再生部Cは、生成されたウォブル信号WBに第1クロック信号CK1を用いた所定の処理を施して第2データD2を再生する。すなわち、記録マークの長短から再生した第1クロック信号CK1を用いて、ウォブル信号WBから第2データD2を生成する。デジタル情報の再生では、ウォブル信号からクロック信号を生成するのが一般的である。従って、再生したウォブル信号WBから第2データD2を抜き出すためのクロック信号を再生することも考えられる。
【0014】
しかし、第1クロック信号生成部Dと独立して再生回路を設けると構成が複雑になる。また、ウォブル信号WBは、トラックの蛇行を定めるものであるから、その周波数は記録マークの周波数と比較して低い。一方、再生時には円盤状の形状をした情報記録媒体Aを回転させて読取信号RF及びウォブル信号WBを生成する。理想的には情報記録媒体Aの偏芯がないことが望ましいが、現実の情報記録媒体Aにはある程度の偏芯が存在する。このため、読取信号RF及びウォブル信号WBは偏芯の影響を受け、ジッタとなる。ウォブル信号WBは周波数が低いためジッタの影響を受けやすいが、読取信号RFは周波数が高いため周期がWBに比べ短くジッタ量が少ないのでサンプリングクロックとしての精度が上がる。そこで、読取信号RFから抽出した第1クロック信号CK1を用いて、ウォブル信号WBから第2データD2を生成したのである。これにより、情報再生装置100の構成を簡易にすると同時に、偏芯の影響を殆ど受けることなく第2データD2を再生でき、第2データD2のエラーレートを大幅に改善できる。
【0015】
第2データ再生部Cは、ランダムデータ生成部C1、第2クロック信号生成部C2及び再生部C3を備える。ランダムデータ生成部C1は、不揮発性メモリ等で構成され、そこには、第2データD2のスペクトラム拡散変調に用いたランダムデータRNDが記憶されている。第2クロック信号生成部C2は、第1クロック信号CK1に同期した第2クロック信号CK2を生成する。第2クロック信号生成部C2は、第1クロック信号CK1に基づいて第2クロック信号CK2を生成できるのであれば、どのような構成であってもよく、例えば、PLL回路や分周回路であってもよい。特に、第1クロック信号CK1の周波数が第2クロック信号CK2の周波数の整数倍である場合には、構成を簡易化する観点より、分周回路を用いることが好ましく。整数倍でない場合には、PLL回路を用いることが好ましい。
【0016】
再生部C3は、第2クロック信号CK2を用いてランダムデータ生成部C1からランダムデータRNDを読み出し、読み出したランダムデータRNDに基づいて、再生されたウォブル信号WBを復調して第2データD2を再生する。これにより、第1クロック信号CK1と同期した第2クロック信号CK2を用いてランダムデータRNDが読み出される。
【0017】
さらに、再生部C3は、サンプリング部C31及び復調部C32を備える。サンプリング部C31は、再生されたウォブル信号WBを第2クロック信号CK2でサンプリングする。復調部C32は、第2クロック信号CK2を用いてランダムデータ生成部C1から読み出したランダムデータRNDに基づいて、サンプリング部C31から出力されるスペクトラム拡散データSSに逆スペクトラム拡散を施して第2データD2を再生する。
【0018】
ウォブル信号WBは読取信号RFと比較して周波数が低いため、ゼロクロス付近におけるウォブル信号WBの傾きは比較的緩やかである。従って、ウォブル信号WBをコンパレータ等によって2値化しただけでは、ジッタ量が大きい。本実施形態においては、ウォブル信号WBを第2クロック信号CK2でサンプリングしてスペクトラム拡散データSSを抜き出している。スペクトラム拡散データSSは、第2データD2をスペクトラム拡散して得られるデータである。第2クロック信号CK2は周波数が高い第1クロック信号CK1から生成されるので、第2クロック信号CK2の位相を第1クロック信号CK1の周期で正確に調整することができる。例えば、第2クロック信号CK2の立ち下がりエッジでスペクトラム拡散データSSを抜き出すのであれば、ウォブル信号WBのデータ反転間隔の中央に第2クロック信号CK2の立ち下がりエッジがくるようにタイミングを調整して、正確にウォブル信号WBからスペクトラム拡散データSSを抜き出せばよい。
【0019】
より具体的には、第1データD1のデータレートがランダムデータRNDのデータレートのN(Nは2以上の自然数)倍である場合、第2クロック信号生成部C2は、第1クロック信号CK1を1/N分周する分周回路によって構成されることが好ましい。さらに、第1データ再生部Bは、第1データD1に含まれる特定のデータパターンを抽出した特定信号を出力し、分周回路は、特定信号又は特定信号を所定時間遅延した信号によってリセットされることが好ましい。この場合、特定信号は第1データD1の同期信号SYNCであってもよい。
【0020】
【実施例】
次に、本発明の好適な実施例について、図面を参照して説明する。図2は情報再生装置100の構成を示すブロック図である。光ディスク1には、第1クロック信号CK1に同期したピットデータDPが記録マークの長短によって記録されている。この例の記録マークはピットであり、トラックはピット列によって構成される。トラックは第2データD2をスペクトラム拡散変調して得たウォブル信号WBに応じて蛇行した形状になっている。ウォブル信号WBは第2クロック信号CK2に同期している。第1クロック信号CK1は第2クロック信号CK2のN(Nは自然数)倍の周波数を有する。この例では、N=250であり、第2クロック信号CK2は420KHz、第1クロック信号CK1は10.5MHzである。ピットデータDPは上述した第1データD1に相当し、光ディスク1は情報記録媒体Aに相当する。
【0021】
情報再生装置100は、光ディスク1に対して再生ビームを照射するとともに反射光に応じた信号を出力する光ピックアップ2と、光ディスク1の回転を制御するスピンドルモータ3と、サーボユニット22を備える。サーボユニット22には、第1クロック信号CK1及びピット同期信号SYNCが供給される。サーボユニット22は、これらの信号に同期して、スピンドルモータ3の回転を制御するスピンドルサーボ、光ピックアップ2の光ディスク1に対する相対的位置制御であるフォーカスサーボ及びトラッキングサーボを実行する。
【0022】
光ピックアップ2は、再生ビームを照射するレーザダイオード、4分割検出回路を備える(図示略)。4分割検出回路は、再生ビームの反射光を図2に示す領域1A、1B、1C、1Dに4分割し、各領域の光量に応じた信号を各々出力する。ヘッドアンプ4は、光ピックアップ2の各出力信号を各々増幅し、領域1Aに対応する分割読取信号1a、領域1Bに対応する分割読取信号1b、領域1Cに対応する分割読取信号1c、及び領域1Dに対応する分割読取信号1dを出力する。光ピックアップ2及びヘッドアンプ4は上述した読取部Eに相当する。
【0023】
総和生成回路10は読取信号生成部Fに相当し、分割読取信号1a、1b、1c、及び1dを加算して、総和読取信号SRFを出力する加算回路からなる。なお、総和読取信号SRFは、記録マークの長短を表す信号であり、上述した読取信号RFに相当する。
【0024】
ピットデータ生成回路11は、総和読取信号SRFに基づいてピットデータDPを再生すると共に第1クロック信号CK1を生成する。ピットデータ生成回路11は、上述した第1データ再生部B及び第1クロック信号生成部Dに相当する。図3は、ピットデータ生成回路11の構成を示すブロック図である。この図に示すようにピットデータ生成回路11は、第1クロック信号再生回路111、ピットデータ抜出回路112、同期信号検出回路113、ピットデータ復調回路114、及びデスクランブル回路115を備える。
【0025】
第1クロック信号再生回路111は、総和読取信号SRFに基づいてピットデータDPに同期した第1クロック信号CK1を再生する。ピットデータ抜出回路112は、総和読取信号SRFを2値化して得た2値化信号を第1クロック信号CK1でサンプリングして、ピットデータDPを再生する。
【0026】
同期信号検出回路113は、再生されたピットデータDPに含まれる同期パターンを検出し、ピット同期信号SYNCを生成する。同期パターンは、他のピットデータに含まれていない特定のデータパターンであって、一定の周期を有する。ピット同期信号SYNCは、同期パターンのタイミングを指示する信号である。なお、この例のピット同期信号SYNCは、同期パターンの開始から第1クロック信号CK1の1周期だけアクティブ(ローレベル)となる。
【0027】
ピットデータ復調回路114は、ピット同期信号SYNCを基準位置として、再生されたピットデータDPを所定のテーブルを用いて復調して再生データを生成する。例えば、変調方式としてEFM変調が採用される場合には、14ビットのピットデータDPを8ビットの再生データに変換する処理が施される。デスクランブル回路115は再生データの順序を予め定められた規則に従って並べ換えるデスクランブル処理を実行し、処理済の再生データを出力する。
【0028】
このようにして得られた再生データは、図2に示すピットデータエラー訂正回路12へ供給され、そこで、エラー訂正処理や補間処理等が施された後、バッファ13に記憶される。インターフェース14はバッファ13に記憶されたデータを順次読み出して所定の出力形式に変換して外部機器へ出力する。
【0029】
図2に戻り、説明を続ける。プッシュプル信号生成回路20は、(1a+1d)−(1b+1c)を算出して、プッシュプル信号を生成する。成分(1a+1d)は、読取方向に対して左側の領域1A及び1Dに対応する一方、成分(1b+1c)は、読取方向に対して右側の領域1B及び1Cに対応する。即ち、再生ビームがピットに対して左側に偏っていれば、プッシュプル信号は振幅中心を基準として正極性となり、再生ビームがピットの中央に位置する場合はプッシュプル信号の値は振幅中心となり、再生ビームがピットに対して右側に偏っていれば、プッシュプル信号は振幅中心を基準として負極性となる。再生ビームとピットの相対的な位置は、トラックの蛇行に応じて変化し、プッシュプル信号の値は再生ビームとピットの相対的な位置関係を表している。即ち、プッシュプル信号は、トラックの蛇行に応じた信号である。
【0030】
プッシュプル信号はローパスフィルタ21を介してサーボユニット22へ出力される。サーボユニット22は、プッシュプル信号に基づいてトラッキング制御を実行する。また、プッシュプル信号はバンドパスフィルタ23に供給される。バンドパスフィルタ23の通過帯域は、記録時において第2データD2をスペクトラム拡散変調して得たウォブル信号WBをプッシュプル信号から抽出できるように設定されている。従って、バンドパスフィルタ23は、プッシュプル信号生成回路20と共に、上述したウォブル信号生成部Gを構成し、その出力信号は、光ディスク1からウォブル信号WBを再生したものとなる。
【0031】
図4にウォブル信号WB、2値化信号24a、第1クロック信号CK1、第2クロック信号CK2、及びピット同期信号SYNCのタイミングチャートを示す。コンパレータ24は、ウォブル信号WBを2値化した2値化信号24aを出力する。ウォブル信号WBは、周波数が低いので、ゼロクロス付近において波形の傾きが緩やかである。このため、2値化信号は大きなジッタ成分を有する。サンプリング回路25は、第2クロック信号CK2を用いて2値化信号24aをサンプリングして、データを抜き出してスペクトラム拡散データSSを再生する。
【0032】
この例では、第1クロック信号CK1の周波数f1が10.5MHzであり、第2クロック信号CK2の周波数f2が420KHzであり、第1クロック信号CK1は第2クロック信号CK2の250倍の周波数を有する。このため、分周回路26は、第1クロック信号CK1を1/250分周して第2クロック信号CK2を生成する。従って、図4に示すように第2クロック信号CK2の一周期の中に250個の第1クロック信号CK1が入る。また、分周回路26は、リセット端子Rの電圧がアクティブ(ローレベル)になると、リセットされるようになっており、このリセット端子Rにはピット同期信号SYNCが供給される。従って、第2クロック信号CK2は、ピット同期信号SYNCの立下りによってリセットされ、その位相がピット同期信号SYNCによって定まる。
【0033】
ピットデータDPには、250*K(Kは自然数)ビットの周期で同期パターンが挿入されており、同期パターンの開始と第2クロック信号CK2の立ち上りエッジが一致する関係にある。即ち、同期パータンは第2クロック信号CK2の自然数倍の周期を有する。この場合、図4に示すタイミングでピット同期信号SYNCがアクティブとなると、分周回路26がリセットされ、ピット同期信号SYNCと第2クロック信号CK2の位相が調整される。これによって、第2クロック信号CK1の立ち下がりエッジを、2値化信号24aのデータ最小反転間隔の中央に持ってくることができる。従って、2値化信号24aのエッジがジッタの影響を受けて揺らいでも、確実にスペクトラム拡散データSSを抜き出すことが可能となる。
【0034】
図2に戻り、説明を続ける。RANDテーブル27には、記録時のスペクトラム拡散変調に用いたランダム化パターンが記憶されている。ランダム化パターンは拡散符号に相当し、ランダム関数を用いて生成されるビット列である。RANDテーブル27には第2クロック信号CK2が供給され、第2クロック信号CK2に同期してランダム化パターンが読み出されることによりランダムデータRNDが生成され、生成されたランダムデータRNDはスペクトラム拡散データ復調回路28に供給される。また、サンプリング回路25から出力されるスペクトラム拡散データSSはスペクトラム拡散データ復調回路28に供給される。なお、分周回路26は第2クロック信号生成部C2に、コンパレータ24及びサンプリング回路25はサンプリング部C31に、スペクトラム拡散データ復調回路28は復調部C32に、RANDテーブル27はランダムデータ生成部C1に各々相当する。
【0035】
図5にスペクトラム拡散データSS、ランダムデータRND、及び第2データD2の関係を示す。スペクトラム拡散データ復調回路28は、乗算回路(例えば、イクスシブルオア回路XOR)で構成され、スペクトラム拡散データSSとランダムデータRNDを掛け算して、第2データD2を再生する。この際、元々の信号帯域でない信号は、掛け算によって帯域外の信号に変換される。こうして再生された第2データD2は、エラー訂正回路28においてエラー訂正が施された後、出力される。
【0036】
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、例えば、以下の変形が可能である。上述した実施例においてサンプリング回路25は第2クロック信号CK2で2値化信号24aをサンプリングしてスペクトラム拡散データSSを再生したが、第2クロック信号CK2の替わりに第1クロック信号CK1でサンプリングして、サンプリング後のデータを補正してもよい。この場合、サンプリング後のデータをスペクトラム拡散データ復調回路に供給し、スペクトラム拡散を復調した後に、第2クロック信号CK2を用いる等して補正を施してもよい。要は、情報記録媒体Aたる光ディスク1から再生したウォブル信号WBに第1クロック信号CK1を用いた所定の処理を施して第2データD2を再生するのであれば、どのような手法を用いてもよい。
【0037】
また、情報記録媒体Aにスペクトラム拡散された第2データD2を記録する際に、複数のランダム化パターンを用意し、所定の規則に従って複数のランダム化パターンの中から一つを選択し、選択したランダム化パターンを用いて第2データD2をスペクトラム拡散変調してウォブル信号WBを生成し、生成したウォブル信号WBに応じて記録マークを読取方向と交わる方向に変動した位置に形成してもよい。このような情報記録媒体Aから、第2データD2を再生する場合には、RANDテーブル27を複数用意し、所定の規則に従ってRANDテーブル27から選択的に読み出したランダムデータRNDを用いてスペクトラム拡散データSSを復調すればよい。
【0038】
また、上述した実施例では、ピットデータDPの同期パターンの開始と第2クロック信号CK2の立ち上りエッジのタイミングが一致する場合を一例として説明したが、例えば、ピットデータDPの同期パターンと第2クロック信号CK2の立ち上りエッジのタイミングが、所定数の第1クロック信号CK1だけずれている場合には、以下のようにして、分周回路26のリセットを実行すればよい。即ち、ピット同期信号SYNCがアクティブになると第1クロック信号CK1の計数を開始するカウンタと、カウンタのカウント値を所定数と比較する比較回路とを設け、比較回路において一致が検出されたタイミングで分周回路26にリセットをかければよい。この場合には、ピット同期信号SYNCを所定時間遅延した信号によって分周回路26がリセットされる。
【0039】
つまり、本発明は、再生時において、ピットデータDPから特定のデータパターンを抽出し、抽出した特定信号(同期信号)に基づいて、第2クロック信号CK2の位相を調整するものであればよく、第1クロック信号CK1の1周期単位で調整することが好ましい。
【0040】
以上説明したように、上述した実施例及び変形例によれば、記録マークの長短に応じてピットデータDPが記録され、第2データD2を所定の変調方式で変調して得たウォブル信号WBに応じて、記録マークが読取方向と交わる方向に変動した位置に形成された情報記録媒体Aから第2データD2を再生する場合に、ピットデータDPと同期した第1クロック信号CK1を記録マークの長短を読み取って得た信号から再生し、この第1クロック信号CK2を用いて第2データD2を再生したので、第2クロック信号CK2を再生したウォブル信号WBから生成する構成を不要にできると同時に、スペクトラム拡散データSSの抜き出しを精度良く行うことができ、第2データD2のエラーレートを大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る情報再生装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例に係る情報再生装置の構成を示すブロック図である。
【図3】同装置に用いるピットデータ生成回路11の構成を示すブロック図である。
【図4】ウォブル信号WB、2値化信号24a、第1クロック信号CK1、第2クロック信号CK2、及びピット同期信号SYNCの関係を示すタイミングチャートである。
【図5】スペクトラム拡散データSS、ランダムデータRND、及び第2データD2の関係を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
A 情報記録媒体
B 第1データ再生部
C 第2データ再生部
C1 ランダムデータ生成部
C2 第2クロック信号生成部
C3 再生部
C31 サンプリング部
C32 復調部
D 第1クロック信号生成部
D1 第1データ
D2 第2データ
CK1 第1クロック信号
CK2 第2クロック信号

Claims (9)

  1. 第1データに応じて長短とされる記録マークが、第2データを所定の変調方式で変調して得たウォブル信号に応じて、当該記録マークの読取方向と交わる方向に変動した位置に形成された情報記録媒体を再生する情報再生装置において、
    前記情報記録媒体に記録された前記記録マークを読取る読取手段と、
    前記読取手段の出力信号に基づき、前記記録マークの長短を表す読取信号を生成する読取信号生成手段と、
    前記読取信号に基づき、第1クロック信号を生成する第1クロック信号生成手段と、
    前記読取手段の出力信号に基づき、前記読取マークの変動位置を示すウォブル信号を生成するウォブル信号生成手段と、
    前記第1クロック信号を用いて、前記生成されたウォブル信号から前記第2データを再生する第2データ再生手段と
    を備えたことを特徴とする情報再生装置。
  2. 前記第1クロック信号を用いて、前記読取信号から前記第1データを再生する第1データ再生手段を備えた請求項1に記載の情報再生装置。
  3. 前記所定の変調方式はスペクトラム拡散方式であることを特徴とする請求項2に記載の情報再生装置。
  4. 前記第2データ再生手段は、
    前記第1クロック信号に同期した第2クロック信号を生成する第2クロック信号生成手段と、
    前記第2クロック信号を用いて前記第2データのスペクトラム拡散変調に用いたランダムデータを生成するランダムデータ生成手段と、
    前記生成されたランダムデータに基づいて、前記生成されたウォブル信号を復調して前記第2データを再生する再生手段と
    を備えたことを特徴とする請求項3に記載の情報再生装置。
  5. 前記再生手段は、
    前記第2クロック信号を用いて前記生成されたウォブル信号をサンプリングするサンプリング手段と、
    前記生成されたランダムデータを用いて前記サンプリング手段の出力データに逆スペクトラム拡散を施して前記第2データを再生する復調手段と
    を備えたことを特徴とする請求項4に記載の情報再生装置。
  6. 前記第1データのデータレートは前記ランダムデータのデータレートのN(Nは2以上の自然数)倍であり、
    前記第2クロック信号生成手段は、前記第1クロック信号を1/N分周する分周回路によって構成されることを特徴とする請求項4に記載の情報再生装置。
  7. 前記第1データ生成手段は、前記第1データに含まれる特定のデータパターンを抽出した特定信号を出力し、
    前記分周回路は、前記特定信号又は前記特定信号を所定時間遅延した信号によってリセットされる
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報再生装置。
  8. 前記特定信号は同期信号であることを特徴とする請求項7に記載の情報再生装置。
  9. 第1データに応じて長短とされる記録マークの長短が、第2データを所定の変調方式で変調して得たウォブル信号に応じて、当該記録マークの読取方向と交わる方向に変動した位置に形成された情報記録媒体を再生する情報再生方法において、
    前記情報記録媒体に記録された前記記録マークを読取る第1ステップと、
    前記第1ステップにより読み取った信号に基づき、前記記録マークの長短を表す読取信号を生成する第2ステップと、
    前記読取信号に基づき、第1クロック信号を生成する第3ステップと、
    前記第1ステップにより読み取った信号に基づき、前記読取マークの変動位置を示すウォブル信号を生成する第4ステップと、
    前記第1クロック信号を用いて、前記生成されたウォブル信号に所定の処理を施して前記第2データを再生する第5ステップと
    を備えることを特徴とする情報再生方法。
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