JP4049305B2 - Rotation angle detector - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転角度検出装置に関し、特に、輪状ヨーク板のコアに対して複数の輪状巻線用ボビン板を、巻線用板状肉厚部を介して所定の間隔で設け、この巻線用板状肉厚部の外周に巻線を巻回することにより、巻線を容易化するための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、用いられていたこの種の角度検出器としては、一般に、複数のスリットを有する積層型の鉄芯に、励磁巻線と出力巻線とを巻回していた。
また、最近提案された角度検出器の固定子としては、図12に示されるように、固定子1上に設けられた複数の筒状コア14に、巻線4(6、7)を巻回したボビン10を嵌入していた。
さらに、各筒状コア14には、L字型をなす磁極板3が取付けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の角度検出器は、以上のように構成されていたため、次のような課題が存在していた。
すなわち、前述の鉄芯を用いた構成の場合、巻線機による巻線動作が複雑となり、複雑なプログラムによるニードルの動作制御をしなければならず、生産性の向上が困難であった。
また、図12の構成の場合、各々巻線を巻回したボビンを筒状コアに取付けなければならず、巻線の作業性と組立ての作業性の効率を向上させることが困難であった。
【0004】
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、輪状ヨーク板のコアに対して複数の輪状巻線用ボビン板を、巻線用板状肉厚部を介して所定の間隔で設け、この巻線用板状肉厚部の外周に巻線を巻回することにより、巻線を容易化するようにした回転角度検出装置用ボビン構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による回転角度検出装置は、輪状の固定子に励磁巻線とn相の出力巻線を設け、前記固定子に対して回転自在に設けられ前記固定子との間のギャップパーミアンスが回転角度θに対して正弦波状に変化する非真円形を有すると共に鉄心のみで巻線を有しない構成の回転子を用いたバリアブルリラクタンス型レゾルバ方式の回転角度検出装置において、前記固定子は、軸方向に突出する複数のコアを有する輪状ヨーク板と、前記輪状ヨーク板に対し前記各コアを介して軸方向に所定の間隔で設けられ、巻線用板状肉厚部を経て巻回された前記励磁巻線と出力巻線を有する複数の輪状巻線用ボビン板と、前記輪状巻線用ボビン板に複数設けられ前記各コアと接続された磁極板とからなり、前記各磁極板の内端は前記回転子の周面に直接対向している構成であり、また、輪状の固定子に励磁巻線とn相の出力巻線を設け、前記固定子に対して回転自在に設けられ前記固定子との間のギャップパーミアンスが回転角度θに対して正弦波状に変化すると共に鉄心のみで巻線を有しない構成の回転子を用いたバリアブルリラクタンス型レゾルバ方式の回転角度検出装置において、前記固定子は、軸方向に突出する複数のコアを有する輪状ヨーク板と、前記輪状ヨーク板に対し前記各コアを介して軸方向に所定の間隔で設けられ、巻線用板状肉厚部を経て巻回された前記励磁巻線と出力巻線を有する複数の輪状巻線用ボビン板とからなり、前記回転子の一端面に形成され軸方向に沿って波状に凹凸形状となる輪形波状変化面を有し、前記輪形波状変化面は前記各コアの先端面に対向している構成である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明による回転角度検出装置の好適な実施の形態について説明する。
尚、従来例と同一又は同等部分には、同一符号を付して説明する。
図1において、符号1で示されるものは、全体がほぼ筒状をなす固定子であり、この固定子1の輪状ヨーク板20の複数のコア(図1では8個である)に対して、図2で示されるように、この輪状ヨーク板20とほぼ同径の6個の輪状巻線用ボビン板10、10a、10b、10c、10d、10eからなるボビン10Aが軸方向に積層され、又は一体で製作され、各輪状巻線用ボビン板10〜10eの各案内孔30に前記コア14が貫通している。
【0007】
前記各輪状巻線用ボビン板10〜10eの一面には、図3の斜視図で示されるように、軸方向に沿って突出する板状の四角形又は楕円形(他の四角形等の非真円形も可)の形状をなす巻線用板状肉厚部31が突出して形成され、この巻線用板状肉厚部31は図2のように各輪状巻線用ボビン板10〜10eの各間隔を所定間隔に設定している。
前記各巻線用板状肉厚部31の外周面32には、図示しない巻線が巻回され、この外周面32が案内孔30すなわちコア14の外側に位置しているため図4のように大巻きを達成することができるように構成されている。
【0008】
前記輪状巻線用ボビン板10、10aには、励磁巻線4、4’が巻回され、前記輪状巻線用ボビン板10b、10c、10d及び10eには、出力巻線6、6’、7、7’が巻回されており、その巻線状態は図4に示される通りである。従って、図4にて示されるように、巻線4、6、7は各コア14の外側及び内側を経て巻回されている。
【0009】
前述の図2の固定子1は、輪状ヨーク板20に対して6枚の輪状巻線用ボビン板10〜10eを用いて積層させているが、この6層型に対し、図7で示される4層型の輪状巻線用ボビン板10〜10cと輪状ヨーク板20を用いて構成することもできる。
尚、図1では図示していないが、図7で示されるように、コア14には磁極板3が共働するように設けられ、各コア14が磁極板3の案内孔30を貫通して係合されている。
【0010】
また、前記励磁巻線4、4’及び出力巻線6、6’と7、7’の2X(Xは周知の軸倍角)の場合の巻線状態は、図5で示されるように構成されている。
尚、巻線の構造については、前述の2Xに限らず、図11に示すように、1X、3X・・・・nX(nは自然数)等とすることができる。
また、本発明によるボビン構造を用いたレゾルバ等の回転角度検出装置は、図1、図4で示されるように、非真円形で鉄心のみからなり巻線を有しない回転子50を用い、固定子1とのギャップパーミアンスが回転角度θに対して周知の1Xの場合はsinθ、2Xの場合はsin2θ・・・・のように、正弦波状に変化するバリアブルリラクタンス型レゾルバ方式が得られるように構成されている。
【0011】
前記輪状巻線用ボビン板10の端面に設けられた各磁極板3の内端3aは、この固定子1内に回転自在に設けられ非真円形の回転子50の周面50aに直接対向している。
従って、周知のように、励磁巻線4に励磁信号を印加した状態で、磁性体からなる前記回転子50が回転すると、ギャップパーミアンス回転角度θに対して正弦波状に変化し、この変化に応じた回転角度信号(レゾルバ信号)が各出力巻線の出力端子S1〜S4から得られる。
【0012】
次に、図8から図10で示される構成は、図1の他の形態を示すもので、図1と同一部分には同一符号を付しその説明は省略するものとし、異なる部分についてのみ説明する。
すなわち、輪状ヨーク板20に設けられた各コア14は輪状巻線用ボビン板10の端面から突出し、この各コア14の先端面40に対向する状態で輪状の回転子50が回転自在に配設されている。
【0013】
前記回転子50の各先端面40と対向する側の一端面50bには、軸方向に沿って波状に凹凸形状として変化してなる輪形波状変化面60が形成されている。
この輪形波状変化面60は、前記各先端面40に対し、厚さが変化する状態となり、そのギャップパーミアンスが回転角度θに対して正弦波状(sinnθ、nは整数)に変化するように構成され、前述と同様に、バリアブルリラクタンス型レゾルバ方式の回転角度検出器を得ることができる。
【0014】
尚、図10における回転子50の側面とコア14の先端面40との間の距離lgはlg=A−B/(1−Ccosnθ)但し、A、B、Cは0<C<1の値となる。
【0015】
【発明の効果】
本発明による回転角度検出装置は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、輪状ヨーク板に複数の輪状巻線用ボビン板を巻線用板状肉厚部を介して積層させ、この巻線用板状肉厚部の外周面に巻線を巻回しているため、巻線の巻回が極めて容易で巻線時間を大幅に短縮することができ自動巻線化ができるため、従来よりも生産性を大幅に向上させることができる。また、回転子を磁極板がコアに対向させているため、バリアブルリラクタンス型レゾルバを簡単に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による回転角度検出装置の固定子を示す分解説明図である。
【図2】図1の分解図である。
【図3】図1のボビンの一部を示す斜視図である。
【図4】図2のボビンの巻線構成図である。
【図5】図4の巻線構成図である。
【図6】図5の他の巻線構成図である。
【図7】図1の形態を示す分解説明図である。
【図8】図1の他の形態を示す分解斜視図である。
【図9】図8の要部を示す斜視図である。
【図10】図8の断面構成図である。
【図11】本発明のnXの場合の巻線構造を示す変形例の一覧を示す説明図である。
【図12】従来の回転角度検出装置の固定子の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 固定子
3a 内端
4 磁極巻線
6、7 出力巻線
10〜10e 輪状巻線用ボビン板
14 コア
20 輪状ヨーク板
31 巻線用板状肉厚部
32 外周面
40 先端面
50 回転子
50a 周面
50b 一端面
60 輪形波状変化面[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a rotation angle detecting device, and in particular, a plurality of annular bobbin plates for annular winding are provided at predetermined intervals via a thick plate-like portion for winding with respect to a core of an annular yoke plate. The present invention relates to a novel improvement for facilitating winding by winding a winding on the outer periphery of a plate-like thick part.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as this type of angle detector used heretofore, an excitation winding and an output winding are generally wound around a laminated iron core having a plurality of slits.
As a recently proposed stator of an angle detector, as shown in FIG. 12, windings 4 (6, 7) are wound around a plurality of
Furthermore, the L-shaped
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Since the conventional angle detector is configured as described above, the following problems exist.
That is, in the case of the configuration using the above-described iron core, the winding operation by the winding machine becomes complicated, and the operation of the needle must be controlled by a complicated program, which makes it difficult to improve productivity.
In the case of the configuration shown in FIG. 12, bobbins each wound with a winding must be attached to the cylindrical core, and it is difficult to improve the efficiency of winding workability and assembly workability.
[0004]
The present invention has been made to solve the above-described problems, and in particular, a plurality of annular winding bobbin plates with respect to the core of the annular yoke plate via the winding plate-like thick portion. An object of the present invention is to provide a bobbin structure for a rotation angle detecting device that is provided at a predetermined interval and is wound around the outer periphery of the plate-like thick portion for winding to facilitate winding. To do.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The rotation angle detection device according to the present invention is provided with an excitation winding and an n-phase output winding on a ring-shaped stator, and a gap permeance between the stator and the stator is provided at a rotation angle. In a variable reluctance resolver type rotation angle detection device using a rotor having a non-round shape that changes sinusoidally with respect to θ and having only a core and no windings, the stator is arranged in the axial direction. A ring-shaped yoke plate having a plurality of protruding cores, and the excitation provided to the ring-shaped yoke plate through the cores at predetermined intervals in the axial direction and wound through a plate-shaped thick portion for winding A plurality of annular winding bobbin plates each having a winding and an output winding; and a plurality of magnetic pole plates provided on the annular winding bobbin plate and connected to the respective cores. Directly opposed to the peripheral surface of the rotor In addition, an excitation winding and an n-phase output winding are provided in a ring-shaped stator, and a gap permeance between the stator and the stator is set at a rotational angle θ. In the variable reluctance resolver type rotation angle detection device using a rotor having only a core and no windings, the stator includes a plurality of cores protruding in the axial direction. A ring-shaped yoke plate, and the excitation winding and the output winding that are provided at predetermined intervals in the axial direction with respect to the ring-shaped yoke plate via the cores and wound through a plate-shaped thick portion for winding. A plurality of ring-shaped winding bobbin plates having a ring-shaped wave-shaped change surface that is formed on one end surface of the rotor and has a wave-like uneven shape along the axial direction. The structure facing the tip of the core It is.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, preferred embodiments of a rotation angle detection device according to the present invention will be described with reference to the drawings.
In addition, the same code | symbol is attached | subjected and demonstrated to a part the same as that of a prior art example, or an equivalent part.
In FIG. 1, what is indicated by
[0007]
As shown in the perspective view of FIG. 3, on one surface of each of the ring-shaped
A winding (not shown) is wound around the outer
[0008]
[0009]
The
Although not shown in FIG. 1, as shown in FIG. 7, the
[0010]
Further, the winding state in the case of 2X (X is a well-known shaft multiple angle) of the
The structure of the winding is not limited to 2X described above, and may be 1X, 3X,... NX (n is a natural number), as shown in FIG.
In addition, as shown in FIGS. 1 and 4, the rotation angle detection device such as a resolver using the bobbin structure according to the present invention is fixed using a
[0011]
An
Therefore, as is well known, when the
[0012]
Next, the configuration shown in FIG. 8 to FIG. 10 shows another form of FIG. 1, the same parts as those in FIG. 1 are denoted by the same reference numerals, and the description thereof will be omitted. Only the different parts will be described. To do.
That is, each core 14 provided on the ring-shaped
[0013]
On one
The annular wave-like change surface 60 is configured such that the thickness changes with respect to each of the tip surfaces 40, and the gap permeance changes sinusoidally (sinn θ, n is an integer) with respect to the rotation angle θ. As described above, a variable reluctance resolver type rotation angle detector can be obtained.
[0014]
In FIG. 10, the distance lg between the side surface of the
[0015]
【The invention's effect】
Since the rotation angle detection device according to the present invention is configured as described above, the following effects can be obtained.
That is, a plurality of annular winding bobbin plates are stacked on the annular yoke plate via the winding plate-like thick portion, and the winding is wound around the outer peripheral surface of the winding plate-like thick portion. Since winding of the winding is extremely easy, the winding time can be greatly shortened and automatic winding can be realized, so that productivity can be greatly improved as compared with the prior art. In addition, since the rotor and the magnetic pole plate are opposed to the core, a variable reluctance resolver can be easily obtained.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an exploded explanatory view showing a stator of a rotation angle detection device according to the present invention.
FIG. 2 is an exploded view of FIG. 1;
FIG. 3 is a perspective view showing a part of the bobbin of FIG. 1;
4 is a winding configuration diagram of the bobbin of FIG. 2. FIG.
5 is a winding configuration diagram of FIG. 4. FIG.
6 is another winding configuration diagram of FIG. 5. FIG.
7 is an exploded explanatory view showing the form of FIG. 1. FIG.
8 is an exploded perspective view showing another embodiment of FIG. 1. FIG.
9 is a perspective view showing a main part of FIG.
10 is a cross-sectional configuration diagram of FIG. 8;
FIG. 11 is an explanatory view showing a list of modified examples showing a winding structure in the case of nX of the present invention.
FIG. 12 is an exploded perspective view of a stator of a conventional rotation angle detection device.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記固定子(1)は、軸方向に突出する複数のコア(14)を有する輪状ヨーク板(20)と、前記輪状ヨーク板(20)に対し前記各コア(14)を介して軸方向に所定の間隔で設けられ、巻線用板状肉厚部(31)を経て巻回された前記励磁巻線と出力巻線を有する複数の輪状巻線用ボビン板(10〜10e)と、前記輪状巻線用ボビン板(10)に複数設けられ前記各コア(14)と接続された磁極板(3)とからなり、前記各磁極板(3)の内端(3a)は前記回転子(50)の周面(50a)に直接対向していることを特徴とする回転角度検出装置。The ring-shaped stator (1) is provided with an excitation winding (4) and n-phase output windings (6, 7), and is provided so as to be rotatable with respect to the stator (1). Rotational angle detection of a variable reluctance resolver system using a rotor (50) with a non-circular shape in which the gap permeance changes sinusoidally with respect to the rotational angle θ and has only an iron core and no windings In the device
The stator (1) includes a ring-shaped yoke plate (20) having a plurality of cores (14) protruding in the axial direction, and the ring-shaped yoke plate (20) via the cores (14) in the axial direction. A plurality of annular winding bobbin plates (10 to 10e) having the excitation winding and the output winding that are provided at predetermined intervals and wound through the winding plate-like thick portion (31); A plurality of annular winding bobbin plates (10) are provided with a magnetic pole plate (3) connected to each of the cores (14), and the inner end (3a) of each magnetic pole plate (3) is the rotor ( 50) A rotation angle detecting device which directly faces the peripheral surface (50a) of 50).
前記固定子(1)は、軸方向に突出する複数のコア(14)を有する輪状ヨーク板(20)と、前記輪状ヨーク板(20)に対し前記各コア(14)を介して軸方向に所定の間隔で設けられ、巻線用板状肉厚部(31)を経て巻回された前記励磁巻線と出力巻線を有する複数の輪状巻線用ボビン板(10〜10e)とからなり、
前記回転子(50)の一端面(50b)に形成され軸方向に沿って波状に凹凸形状となる輪形波状変化面(60)を有し、前記輪形波状変化面(60)は前記各コア(14)の先端面(40)に対向していることを特徴とする回転角度検出装置。The ring-shaped stator (1) is provided with an excitation winding (4) and n-phase output windings (6, 7), and is provided so as to be rotatable with respect to the stator (1). In the rotation angle detection device of the variable reluctance resolver type using the rotor (50) having a configuration in which the gap permeance changes in a sinusoidal shape with respect to the rotation angle θ and does not have a winding only with an iron core,
The stator (1) includes a ring-shaped yoke plate (20) having a plurality of cores (14) protruding in the axial direction, and the ring-shaped yoke plate (20) via the cores (14) in the axial direction. A plurality of annular winding bobbin plates (10 to 10e) having an excitation winding and an output winding, which are provided at predetermined intervals and wound through a winding plate-like thick portion (31). ,
The rotor (50) is formed on one end surface (50b) of the rotor (50), and has a ring-shaped wave-like change surface (60) that is wave-like uneven along the axial direction, and the ring-like wave-like change surface (60) is the core ( 14. A rotation angle detection device characterized by facing the tip surface (40) of 14).
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