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JP4043011B2 - 湿潤ワイパー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種表面の清浄および/または艶出しに用いられる、湿潤ワイパーに関する。
【0002】
【従来の技術】
平滑な表面を有するガラス、金属、プラスチックス、塗膜等といった硬質表面の清浄化や艶出し等に、各種湿潤ワイパー(ウエットワイパー、ウエットティッシュなどとも呼ばれる)が知られている。これら湿潤ワイパーは、用途に応じて選定された清浄剤や艶出し剤等からなる配合成分を媒体に溶解または分散することにより調製した薬液組成物を紙や布等の基材に含浸させたものである。湿潤ワイパーは使用時まで薬液組成物により湿潤状態にあるもので、媒体を乾燥除去した乾燥ワイパー(ドライワイパー)と区別される。湿潤ワイパーは、使用に際しては、拭くだけで薬液と基材の作用により清浄および/または艶出し等の目的が達せられ、クリーニング操作が非常に簡便に行えるのがその特徴である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように湿潤ワイパーを用いることで作業の簡便化が達せられるが、一方において、湿潤ワイパーで拭いたあとの硬質表面に、ワイパーから表面に移行した薬液組成物から媒体が蒸発して生じたとみられるすじ状あるいはスポット状の残渣(以後、拭き残りと称する)を生じるという問題がある。この拭き残りをなくすため、清浄剤あるいは艶出し剤の検討が種々なされてきたが、まだ充分とはいえない状況にある。特に、建物や自動車の窓ガラス、眼鏡レンズのような透明なガラスやプラスチックスの表面、化粧鏡、塗装家具、冷蔵庫、自動車ボディー、テレビやパソコン画面のような光沢表面、反射表面においては、拭き残りの課題は一層重要である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、薬液組成物(湿潤液)を含浸させた湿潤ワイパーについて、上記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、清浄剤や艶出し剤といった主剤とともに、通常、湿潤ワイパーの保存中におけるカビ発生を防ぐ目的で配合されている防腐剤が拭き残りに大きく影響していることを見出し、本発明をなすに至った。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明について詳細に説明する。
本発明の防腐剤の種類は、湿潤ワイパーの使用目的、湿潤ワイパーの基布や薬剤といった条件にもよるが、一般的には、少量の添加量でも大きな防腐効果の得られる防腐剤を単独または2種以上併用して用いることができる。
これら防腐剤の具体例としては、例えば、メチルイソチアゾリノン、クロロメチルイソチアゾリノン、ベンズイソチアゾリノン等のイソチアゾリノン系、ブロムニトロプロパンジオール、あるいはイソプロピルメチルフェノール等のフェノール系、臭化アルキルイソキノリニウム等の臭化4級アンモニウム塩系、感光素101号等の感光素系等、その他銀イオンを無機物に担持させた銀イオン・無機質系などを挙げることができるが、これらに限定されるものではない。単独の防腐剤の少量添加において充分な防腐効果の得られない場合は、充分な効果が得られるよう、複数の防腐剤を組み合わせて用いることもできる。
【0006】
本発明の湿潤ワイパーに含まれる防腐剤の割合は、湿潤ワイパーの総量を基準に、0.0005〜0.05質量%である。この値が、0.05質量%以下のときに、拭き残りを防止することができる。また、0.0005質量%以上のときに、湿潤ワイパー保存中における十分な防腐効果が得られる。また、後述するように、薬剤組成物として、防腐剤を含んだ水性組成物を用いる場合は、その水性組成物における防腐剤の割合は、0.0005〜0.08質量%であることが好ましい。
【0007】
本発明の薬剤組成物には、本発明の奏する効果が損なわれない範囲で、必要に応じて有機溶剤や界面活性剤といった清浄剤、あるいはワックスやシリコーンといった艶出し剤、及び酸化防止剤、防錆剤、pH調整剤、香料等の添加剤を配合してもよい。
【0008】
このなかでも特に、清浄剤としては、例えば、プルピレングリコール、グリセリン等のポリオール類、エチレングリコールモノプロピルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノベンジルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル等のグリコールエーテル類、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミン類、イミダゾール、ピリジン誘導体、更にはパラフィン系炭化水素、ナフテン系炭化水素、オレフィン系炭化水素、芳香族炭化水素等の石油系有機溶剤類、大豆油などの脂肪酸トリグリセリド類等の有機溶剤の単独または2種類以上の混合物が用いられ、また、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルジメチルアミンオキシドなどのノニオン界面活性剤、例えばアルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキルベンゼンスルフォン酸塩、脂肪酸塩などのアニオン界面活性剤、例えば塩化長鎖アルキルトリメチルアンモニウムなどのカチオン界面活性剤、アルキルベタインなどの両性界面活性剤といった界面活性剤の単独または2種以上の混合物が用いられる。有機溶剤と界面活性剤を併用することも出来る。これら清浄剤は水溶液としてまたは水でエマルジョン化して用いられる。
【0009】
また、艶出し剤としては、シリコーンオイル、フッ化変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル、アルコール変性シリコーンオイル等のポリオルガノシロキサン、溶剤可溶性シリコーン樹脂のようなシリコーン系艶出し剤、カルナバワックス、キャンデリラワックス、モンタンワックス、パラフィンワックス等のワックス系艶出し剤が挙げられる。これら艶出し剤は単独または2種以上の混合物としてエマルジョン化して用いられる。用途に応じて、清浄剤とも併用される。
【0010】
本発明の湿潤ワイパーは、例えば、水性組成物を湿潤液として布帛に含浸させることにより製造することができる。湿潤ワイパー中の水性組成物の量が布帛質量に対して少なすぎると清浄および/または艶出し効果を発揮することが出来ず、また水性組成物の量が多すぎると拭き残りの原因となるだけでなく、製造コスト的にも不利であるので、水性組成物の総量が布帛質量100質量部に対して50〜400質量部含浸させることが好ましく、80〜300質量部含浸させることが特に好ましい。
【0011】
また、上記の製造法において使用する布帛は、特に限定されるものではないが、例えば綿、綿リンター、パルプ、レーヨン、及びそれらを改質したもの等の親水性繊維系、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、アクリル、ナイロン繊維等の疎水性繊維系を挙げることができ、これらの繊維は単体又は混合物として使用することができる。なお、本発明において親水性繊維とは水分率が5質量%以上のものを意味し、疎水性繊維とは水分率が5質量%未満のものを意味する。布帛の種類と湿潤ワイパーの拭き残りの程度については、一般的な傾向として、親水性繊維系の布帛を用いた場合に比べ、疎水性繊維系の布帛を用いた場合の方が拭き残りが多い傾向にある。従って、本願発明の効果は、疎水性の布帛を用いた場合において特に顕著である。本発明において疎水性の布帛とは、疎水性繊維又は疎水性繊維に少割合の親水性繊維を混紡して得られる水分率5質量%未満の布帛をいう。疎水性の布帛を用いた場合であっても、布帛に含浸させる水性組成物の一部として、エチルアルコールやイソプロピルアルコールといった揮発性の高い低級アルコールを加えることで、ある程度の拭き残りの改善ができ、さらに、エチルアルコールやイソプロピルアルコールには揮発性の防腐剤としての効果も期待できることから、アルコール単独或は防腐剤とアルコールの併用のかたちで用いられている。しかし、アルコールは揮発性が高いため使用時に刺激臭がしたり、皮膚の油脂性分までふき取ることによる肌荒れを起こすという問題を伴うため、低級アルコールをもちいないか、もちるとしても0.5質量%程度未満にすることが望まれる。本願の処方に従えば、アルコールを用いなくても良い結果が得られる。従って、本願発明の効果は、疎水性の布帛を用いた場合に、さらには低級アルコールを使用しない湿潤ワイパーにおいて特に重要である。
【0012】
布帛の目付量は薄すぎても厚すぎても使用しにくいため10〜120g/m2 で使用することが好ましく、更には15〜80g/m2で使用することが好ましい。また布帛の繊維径が10μm以下の極細繊維を10質量%以上含有する布帛であると、硬質表面への接点数を多くでき、密着性が高いことから、清浄効果の点からもまた拭き残りの少なさの点からも好ましい。例えば、眼鏡レンズ、化粧鏡、テレビやパソコンの画面のように、汚れがしつこい汚れでない場合には、水と0.08質量%以下の防腐剤とのみからなる水性組成物を極細繊維からなる布帛に含浸させた湿潤ワイパーを用いることで、充分な清浄が達せられ、かつ拭き残りの点で非常に優れることがわかった。また布帛の中でも特に不織布を使用することが、寸法や目付量等の製造安定性が高いこと、コストの面で優れることから好ましい。
【0013】
本発明の湿潤ワイパーは各種表面の清浄および/または艶出し、特に拭き残りが目立ちやすい表面平滑な硬質表面、例えば家具や建物の窓ガラス、車両の窓ガラス、テレビやパソコンの画面、化粧鏡あるいは眼鏡レンズ等のような透明なガラスやプラスチックス表面等の清浄に、また、冷蔵庫、塗装家具、自動車ボディーのような光沢表面の清浄および/または艶出しに好適に用いられる。
以下に、本発明の実施例を詳細に説明する。表中に記載された数値は、湿潤ワイパーの質量を基準とする防腐剤他の配合量(質量%)を、また括弧内の数値は、布帛に含浸させた水性組成物を基準とする防腐剤他の配合量(質量%)を示す。
【0014】
実施例、比較例中で行う性能評価試験方法は以下のとおりである。
なお、
<汚れ落ち評価方法>
・実施例1〜及び比較例1〜(表1)
メガネ汚れを想定し、以下の操作にて評価試験を行った。OAフィルターアイセフティ EVF−C1(コクヨ(株)社製)に人工汚垢を薄く一面に広げる。表面を乾燥させた後、表面の浮いている汚れを乾いた布で拭き取り、OAフィルターに汚れを定着させたものを被清浄物とする。湿潤ワイパーで汚れを拭き取り、汚れ落ちの程度を目視にて判定する。
・実施例13及び比較例(表2)
キッチン汚れを想定して、以下の操作にて評価試験を行った。ガラスに油性のモデル汚れを付け、均一に延ばし、加熱処理(120℃で1時間)後室温に放置したものを被清浄物とする。湿潤ワイパーで汚れを拭き取り、汚れ落ちの程度を目視にて判定する。評価基準は以下の通りである。
〇 被清浄物上に人工汚垢が事実上残らない。
△ 被清浄物上に支障ない程度であるが、人工汚垢が僅かに残る。
× 被清浄物上に人工汚垢が残る。
【0015】
<艶評価方法>
JIS.G.3141(SPCC.SD)5φカチオン電着塗装上を湿潤ワイパーで拭きあげ、艶の程度を目視にて判定する。
評価基準は以下の通りである。
〇 艶がある
× 艶が無い
【0016】
<拭き残り評価方法>
汚れ落ち評価または艶評価同様にして作成した物を、湿潤ワイパーで拭いたあと、目視にて拭き残りを評価する。
評価基準は以下の通りである。
○ 拭き残りが観察されない
△ 支障がない程度であるが、拭き残り僅かに観察される
× 拭き残りが観察される。
【0017】
<防腐力評価方法>
試験片を4×4cmに切り取りサブロー寒天培地(日水製薬)に密着させ胞子(或いは菌懸濁液)懸濁液1mlを滴下しコンラージ棒で広げ培養を行う。培養時間は25℃で2週間(菌の場合は37℃で2日)行い判定する。
評価基準は以下の通りである。
〇 試験片に胞子(コロニー)が無い
△ 試験片の1/3未満が胞子(コロニー)で覆われている
× 試験片の1/3以上が胞子(コロニー)で覆われている
【0018】
【実施例1〜、比較例1〜
表1に示す水性組成物(湿潤液)を作成し、アクリル極細繊維不織布(商品名:シャレリアC1030 目付30g/m2 旭化成(株)社製)(不織布Aと略する)、ポリプロピレン極細繊維不織布(平均繊維径3μm 目付40g/m2)(不織布Bと略する)、またはコットン系極細繊維不織布(商品名:エスコットファインCO40N/A02 目付40g/m2ユニチカ(株)社製)(不織布Cと略する)に、不織布の100質量部当たり湿潤液が150質量部になるように含浸して本発明または比較例の湿潤ワイパーを得た。得られた湿潤ワイパーを用いて、上記の方法に従い、拭き残り、防腐力、汚れ落ちを評価した。評価結果を表1に示す。
【0019】
【実施例13、比較例
表2に示す配合で調製した湿潤液を用いて、不織布の100質量部当たりの湿潤液が200質量部なるように含浸すること以外は、全て、実施例1〜に準じて、実施例、または比較例の湿潤ワイパーを得た。得られた湿潤ワイパーを用いて、実施例1〜と同様に評価試験を実施した。評価結果を表2に示す。なお表2において、BS−200Aはケイ・アイ化成(株)製防腐剤、ケーソンWTはローム・アンド・ハース社製防腐剤である。
【0020】
【実施例1416、比較例11
表3に示す配合で調製した艶出し剤を用いて、実施例1〜に準じて、不織布の100質量部当たりの湿潤液が250質量部になるように含浸して本発明の湿潤ワイパーを得た。得られた湿潤ワイパーを用いて、塗装プレートを拭きあげ艶評価試験他を実施した。評価結果を表3に示す。なお表3において、PROXEL BDNはアビシア(株)製防腐剤である。
【0021】
【表1】
Figure 0004043011
【0022】
【表2】
Figure 0004043011
【0023】
【表3】
Figure 0004043011
【0024】
【発明の効果】
本発明の湿潤ワイパーにより、ガラス、金属、プラスチックス、塗膜等といった表面を拭き残りなく清浄及び/又は艶出しすることが出来る。

Claims (10)

  1. イソチアゾリノン系、フェノール系、臭化第4級アンモニウム塩系、感光素系、銀イオン・無機質系、およびブロムニトロプロパンジオールから選ばれる防腐剤の1種または2種以上を、ワイパー全体の質量に対して、0.0005〜0.05質量%含有している湿潤ワイパー。
  2. 防腐剤がメチルイソチアゾリノン、クロロメチルイソチアゾリノン、ベンズイソチアゾリノン、ブロムニトロプロパンジオール、イソプロピルメチルフェノール、臭化アルキルイソキノリニウムから選ばれる 1 種または2種以上である請求項1に記載の湿潤ワイパー。
  3. 防腐剤の1種または2種以上を、ワイパー全体の質量に対して、0.0005〜0.03質量%含有している請求項1または2に記載の湿潤ワイパー。
  4. 防腐剤の1種または2種以上を、組成物全体の質量に対して、0.0005〜0.08質量%含有する水性組成物を布帛に含浸させてなる請求項1〜3のいずれかに記載の湿潤ワイパー。
  5. 水性組成物が清浄剤および/または艶出し剤を含有する請求項4記載の湿潤ワイパー。
  6. 水性組成物が低級アルコールを組成物全体の質量に対して、0.5質量%未満含有する請求項4または5に記載の湿潤ワイパー。
  7. 布帛が疎水性である請求項4〜6のいずれかに記載の湿潤ワイパー。
  8. 布帛が不織布である請求項4〜7のいずれかに記載の湿潤ワイパー。
  9. 布帛が10μm以下の極細繊維を10質量%以上含有する不織布である請求項4〜8のいずれかに記載の湿潤ワイパー。
  10. 水性組成物が防腐剤と水のみからなる請求項に記載の湿潤ワイパー。
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