JP3937428B2 - 飲料用容器の中栓 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯用魔法瓶や水筒,スポーツドリンク容器を始めとする各種飲料用容器の中栓に係り、特に蓋体をワンタッチで開いて容器本体内の飲料を直接飲むことのできる飲料用容器の中栓に関する。
【0002】
【従来の技術】
飲料用容器の中栓の先行技術として、例えば特開平2001−149236号公報に開示されるものがある。この先行技術は、容器本体の上部開口に被着される筒状の栓体と、該栓体にヒンジにて開閉可能に連結され、栓体の天板に開口する注出口を液密に覆う蓋体と、該蓋体を全閉状態に保持するスライド式のロック手段とを備えており、蓋体を解放した栓体の上部周壁に唇をつけて飲料容器内の飲料を直接飲むことができるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようする課題】
しかしながら、上述の栓体は、上部周壁が下すぼまりの漏斗状に形成されていて天板はその下側にあるため、飲料を飲む際に容器を傾けると、注出口から流出した飲料が上部周壁を開口縁に向かうに従って拡散することとなり、しかも注出口からの流量は、容器本体の傾け具合を調節する以外にはないため、飲料を飲用者が口の小さな子どもであったり乗物等の振動のある場所で飲む場合には、飲料が口の外へ流れ出て衣服を濡らす虞がある。
【0004】
さらに、ロック手段には、蓋体の全閉状態を保持するために金属製の圧縮コイルばねが組み込まれているが、飲料用容器の中栓は使用の前後に容器本体から取り外して洗浄する部品であるため、水分の付着によって錆の発生する虞がある金属部品を用いることは衛生的観点から極力避けることが望ましい。
【0005】
この対策として、栓体に弾性チューブやストローを吸い口として設けることが考えられるが、これらはいずれも飲料を吸引して飲むこととなるため、熱い飲み物には適当でない。
【0006】
また、特開平11−244158号公報には、栓体の天板に筒状の飲み口を突設し、該飲み口に可動キャップを昇降可能に装着した中栓が開示され、可動キャップを上昇させて開栓した飲み口を、可動キャップごと口に含んで容器本体内の飲料を飲むようにしているが、この飲み口は、上端面が飲み口の中心軸と直交方向に設けられているため、特に量が少なくなった容器本体内の飲料を飲むために、容器本体を水平以上に傾けた場合には、飲用者に顔を仰向けにさせて体をのけ反らせるムリな姿勢を強いることとなり、好ましくない。
【0007】
本発明は、このような実情を背景にしてなされたもので、その目的とするところは、容器本体内の飲料を飲用者や飲む場所,飲料の温度に関わりなく、かつ楽な姿勢で良好に飲むことができ、また水洗いにも錆ることなく衛生的な飲料用容器の中栓を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため、本発明は、容器本体の上部開口に被着される栓体と、該栓体にヒンジにて開閉可能に連結され、前記栓体の天板に開口する注出口を液密に覆う蓋体とを備え、前記ヒンジと反対側に前記蓋体の全閉状態を保持するロック手段を備えた飲料用容器の中栓において、
前記栓体の前記天板上面に筒状の飲み口を突出して設け、該飲み口の内部を前記注出口となすとともに、該飲み口の上端面を前記ロック手段側が高くヒンジ側が低いテーパ状にカットすると共に、前記蓋体に一体にボス部を突設し、該ボス部に非金属製材料により形成した弾性部材を嵌合装着したものであって、前記蓋体を全閉した際には、前記ボス部に嵌合装着された前記弾性部材が、前記栓体に弾接する状態とし、前記ロック手段を解除した際には、前記蓋体を開方向へ付勢するようにし、前記栓体の前記天板に空気孔を設け、前記弾性部材を前記蓋体が全閉した際に前記空気孔を閉塞する位置に設けたことを特徴としている。
【0009】
本発明の他の手段として、前記弾性部材は、前記空気孔を直交方向に閉塞することを特徴とする。さらに前記弾性部材は内部が空洞であり、該空洞部に空気が出入り自由であることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明を、携帯用の魔法瓶に適用した形態例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】
図1〜図3は第1形態例を示すもので、魔法瓶1は、金属製の容器本体2と、該容器本体2の上部開口に被着される合成樹脂製の中栓3とを備えている。容器本体2は、内筒2aと外筒2bの上部開口縁を一体に接合し、内筒2aと外筒2bとの間の空間を真空の断熱層4となした断熱二重構造で、外筒2bの上部外周には、中栓3を螺着するためのおねじ2cが形成されている。
【0012】
中栓3は、めねじ5aを外筒2bのおねじ2cに螺着して容器本体2の上部開口に装着される栓体5と、該栓体5にヒンジ6を用いて開閉可能に連結される蓋体7と、ヒンジ6とは反対側で蓋体7の全閉状態を保持するロック手段8とを備えている。
【0013】
栓体5は、外筒2bの上部外周を囲繞する筒状部5bの上面に、容器本体2の上部開口を覆う天板5cを設けた逆有底筒状に形成されており、筒状部5bの一側部には、ロック手段8の構成部材であるシーソ式のロックボタン10と係止環11とが設けられている。また、天板5cの一側部側には飲み口5dが、天板5cの他側部側には、ヒンジ6の構成部材であるガイドリブ5eがそれぞれ突設され、さらに飲み口5dとガイドリブ5eとの間に空気孔12が開設されており、飲み口5dと空気孔12とは、ガイドリブ5eとロックボタン10とを結ぶ直線L1上に配設されている。
【0014】
蓋体7は、栓体5の筒状部5bの上側に連続する筒状部7aと、該筒状部7aの上面を閉塞する天板7bとの逆有底筒状に形成されており、さらに、ロック手段8が位置する一側部側が高く、ヒンジ6が位置する他側部側が低い傾斜形状となっている。筒状部7aは、一側部にロック手段8の構成部材である係止リブ7cと係止片7dとが突設され、他側部にヒンジ6を構成する二股腕7eと開蓋状態を保持する爪片7fとが形成されるとともに、天板7bの内側には、パッキン13と弾性部材14とがヒンジ6のガイドリブ5eとロック手段8のロックボタン10とを結ぶ直線L1上に配設されている。
【0015】
前記ヒンジ6は、栓体5のガイドリブ5eを蓋体7の二股腕7eではさみ、これらにヒンジ軸15を挿通することによって構成され、蓋体7は、このヒンジ6によって、栓体5の上部に開閉可能に組み付けされる。前記ロック手段8は、栓体5のロックボタン10及び係止環11と蓋体7の係止リブ7c及び係止片7dとで構成され、閉位置に回動した蓋体7の係止片7dにロックボタン10が係合し、さらに係止リブ7cに係止環11を掛け止めることによって蓋体7の全閉状態が保持される。また、全閉状態の蓋体7を開けるには、係止リブ7cに掛け止めした係止環11を外し、ロックボタン10の下側を押して該ロックボタン10と係止片7dとの係合を解除することにより、蓋体7が自身の持つ弾性部材14の弾発力によって開口方向へ付勢されるようになっている。
【0016】
栓体5の飲み口5dは、天板5cから飲用者が口に含むのに適した太さで蓋体7に覆われる高さの略円柱状に突設されており、その内部を飲料の注出口16としている。飲み口5dの上端面5fは、飲み口5dの中心軸L2と直交する線L3よりもヒンジ6側が角度θ1分低くなるように傾斜していて、蓋体7の天板7bと略同じ角度で、ロック手段8側が高くヒンジ6側が低いテーパ状に形成されている。空気孔12は、容器本体2の内部と栓体5の外部とに連通する小孔で、容器本体2内の空気を飲料の増減に伴って給排し、飲み口5dを飲料が良好に流通できるようにしている。
【0017】
飲み口5dの上端面5fは、ロック手段8側の最高点とヒンジ6側の最低点とが、前述の直交方向線L3上に位置し、さらの直交方向線L3はロック手段8のロックボタン10とを結ぶ前述の直線L1と一致して設けられており、このような構成によって、飲み口5dを蓋体7で覆った閉栓時に、蓋体7のパッキン13が上端面5fを隙間なくシールして飲料の漏出がないようにしている。
【0018】
なお、上端面5fの傾斜角度θ1は、5〜30度の範囲が適当であり、5度以下では減少した飲料を飲む際の飲用者がその姿勢に負担を感じるようになり、また30度以上では、上端面5fがかなり突出した形状となって外観上好ましくない。
【0019】
蓋体7のパッキン13は、飲み口5dの上端面5fよりも大径な球面状に形成されており、蓋体7を全閉した際には、飲み口5dの上端面5fに弾接して液密にシールするようになっている。弾性部材14は、蓋体7を開方向へ付勢する従来の金属製のばねに代わるもので、シリコン等の軟質合成樹脂やゴム等の非金属製材料で有底円筒状に形成されており、上部開口を天板7bの内面に突設した円筒状のボス部7gに嵌合して蓋体7に装着されている。
【0020】
弾性部材14の長さは、蓋体7の全閉位置よりもやや手前に回動した時点で、その下端が栓体5の天板5cに当接するよう設定されており、蓋体7を全閉した際には、弾性部材14が軸方向に縮小して下端が空気孔12を直交方向に液密に閉塞する。また、ロック手段8による蓋体7の全閉状態を解除した際には、弾性部材14が軸方向に伸張して蓋体7を開方向へ弾発し、弾性部材14の下端が空気孔12から離れて、空気孔12が開放される。弾性部材14内の空洞部17は、ボス部7gの一側部に形成したスリット18を通して外部と連通しており、蓋体7の開閉に伴う弾性部材14の伸縮を良好に行えるようにしている。
【0021】
栓体5のガイドリブ5eには、反ロック手段側の外面に複数の係合リブ5gが形成されており、ロック手段8の解除操作によって弾性部材14に弾発される蓋体7は、天板7bの爪片7fが係合リブ5gの間に係合して、蓋体7を180度以上の開位置に保持するようになっている。
【0022】
本形態例は、以上のように構成されており、ロック手段8を用いて蓋体7を全閉した状態では、飲み口5dの上端面5fをパッキン13が液密にシールし、空気孔12を弾性部材14が液密にシールしている( 図2)。また、ロック手段8を解除操作すると、弾性部材14が蓋体7を弾発してヒンジ軸15回りに開方向へ付勢し、栓体5の真横へ回動した蓋体7が爪片7fと係合リブ5gとの係合によってロックされ、栓体5の上方が開放される( 図3)。
【0023】
そして、容器本体2内の飲料を飲む場合には、飲み口5dを飲用者側に、また開状態の蓋体7を飲用者とは反対側に向けながら、飲み口5dに口をつけて容器本体2を飲用者側に傾けることにより、容器本体2内の飲料が飲み口5dより流出していく( 図1)。
【0024】
本形態例はこのように、飲み口5dを、栓体5の天板5cから筒状に突出させた形状であるため、飲用者が口の小さな子どもであったり、乗物等の振動のある場所で飲む場合にも、飲料が口の外へみだりに流れ出て衣服を濡らす虞がない。また、飲み口5dは、ストローやチューブのような吸引タイプではないので、冷温いずれの飲料を飲む場合にも適している。
【0025】
さらに、飲み口5dの上端面5fが、飲み口5dの中心軸L2との直交線L3上にあると、図1のように水平方向に傾けた容器本体2内の飲料をさらに飲む場合には、飲用者が顔を仰向けにして体をのけ反らせる姿勢を強いられることとなるが、本形態例の飲み口5dは、上端面5fを直交線L3より角度θ1でヒンジ側を低く傾斜させているため、飲用者はムリな姿勢をせずとも容器本体2の底部側を角度θ1分だけさらに持ち上げて飲料を流出させるだけの余裕があり、容器本体2内の飲料を容易に飲むことができる。したがって、容器本体2内の飲料Dが減少した場合には特に有効である。
【0026】
また、従来の金属製のばねに代えて、軟質合成樹脂やゴム等の非金属製の弾性部材14で蓋体7を開き方向へ付勢するようにしたから、中栓3が洗浄等で水に濡れることがあっても錆ることはなく、衛生的に優れている。さらに、弾性部材14を蓋体7側に設けたことにより、栓体5に不要な突出物がないので、飲用時に鼻が当たる等の不具合がない。また、この弾性部材14で空気孔12を閉塞するようにしたから、部品点数を削減して製造コストの低減が図れる。しかも、弾性部材14を空気孔12に対して直交方向に設けたので、空気孔12を確実に閉塞することができる。
【0027】
さらに、弾性部材14を内部に空洞部17を持つ有底円柱状とし、空洞部17内の空気をボス部7gのスリット18を通して外部へ自由に出入りできるようにしたので、蓋体7の開閉に伴う弾性部材14の伸縮が良好に行えて、蓋体7を開方向へ付勢する機能と、空気孔12を閉塞する機能とを長期間よく保つことができる。
【0028】
また、飲み口5dの上端面5fにあっては、ロック手段8側の最高点とヒンジ6側の最低点とが、ロック手段8のロックボタン10とを結ぶ直線L1上に位置するようにしたので、蓋体7を閉じた際には、パッキン13から上端面5fに直交方向の力が働いて、上端面5fを隙間なく液密にシールするので飲料が漏出する虞がない。
【0029】
図4は、本発明の参考例を示すもので、第1形態例と同形の飲み口20を栓体5とは別体に形成し、該飲み口20を栓体5の天板5cに突設した取り付け環5hに周方向へ回動可能に嵌着している。
【0030】
飲み口20の上端面20aは、取り付け環5hと飲み口20の軸線L4と直交する線L5から角度θ2でカットされており、飲用者がこの上端面20aを周方向の好みの方向へ向けて自由なスタイルで飲むことができるようにしている。
【0031】
なお、前述の形態例では、弾性部材で栓体の空気孔を塞ぐようにしたが、飲料用容器には空気孔を持たないものもあり、さらに飲料用容器に空気孔があっても、必ずしも弾性部材で空気孔を塞ぐことを限定しない。弾性部材は、内部を空洞とすることが望ましいが、充実形状とすることも妨げない。さらに、弾性部材をヒンジとロック手段とを結ぶ直線以外の場所に配設することも自由である。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の飲料用容器の中栓によれば、飲用者が口の小さな子どもであったり、乗物等の振動のある場所で飲む場合にも、飲料が口の外へみだり流れ出て衣服を濡らす虞がない。また、飲み口は、ストローやチューブのような吸引タイプではないので、冷温いずれの飲料を飲む場合にも適している。さらに、飲み口の上端面を、ロック手段側が高くヒンジ側が低いテーパ状に傾斜させたことにより、容器本体内の飲料を容易に飲むことができる。
【0033】
また、従来の金属製のばねに代えて、軟質合成樹脂やゴム等の非金属製の弾性部材で蓋体を開き方向へ付勢するようにしたから、中栓を洗浄等で水に濡らすことがあっても錆ることはなく、衛生的にも優れている。この弾性部材を蓋体側に設けると、栓体に不要な突出物がないので、飲用時に鼻が当たる等の不具合がない。
【0034】
さらに、弾性部材で空気孔を閉塞するようにしたことにより、専用部品を削減して製造コストの低減を図ることができる。また、弾性部材を空気孔に対して直交方向に設けることにより、空気孔の閉塞が確実に行える。さらに、弾性部材の内部を空洞化して内部空気を自由に出入りできるようにしたので、蓋体の開閉に伴う弾性部材の伸縮が良好に行えて、蓋体の弾発と空気孔の閉塞機能とをよく保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1形態例を示す 図3のI−I断面図
【図2】 本発明の第1形態例を示す魔法瓶上部の断面図
【 図3】 本発明の第1形態例を示す魔法瓶の開蓋平面図
【 図4】 本発明の参考例を示す魔法瓶の要部拡大断面図
【符号の説明】
1…魔法瓶(本発明の飲料用容器)、2…容器本体、2a…内筒、2b…外筒、3…中栓、4…断熱層、5…栓体、5b…筒状部、5c…天板、5d…飲み口、5e…ガイドリブ、5f…飲み口5dの上端面、5g…係合リブ、5…取り付け環、6…ヒンジ、7…蓋体、7a…筒状部、7b…天板、7c…係止リブ、7d…係止片、7e…二股腕、7g…ボス部、8…ロック手段、10…ロックボタン、11…係止環、12…空気孔、13…パッキン、14…弾性部材、16…注出口、17…空洞部、18…スリット、20…飲み口、20a…飲み口20の上端面
Claims (3)
- 容器本体の上部開口に被着される栓体と、該栓体にヒンジにて開閉可能に連結され、前記栓体の天板に開口する注出口を液密に覆う蓋体とを備え、前記ヒンジと反対側に前記蓋体の全閉状態を保持するロック手段を備えた飲料用容器の中栓において、
前記栓体の前記天板上面に筒状の飲み口を突出して設け、該飲み口の内部を前記注出口となすとともに、該飲み口の上端面を前記ロック手段側が高くヒンジ側が低いテーパ状にカットすると共に、前記蓋体に一体にボス部を突設し、該ボス部に非金属製材料により形成した弾性部材を嵌合装着したものであって、前記蓋体を全閉した際には、前記ボス部に嵌合装着された前記弾性部材が、前記栓体に弾接する状態とし、前記ロック手段を解除した際には、前記蓋体を開方向へ付勢するようにし、前記栓体の前記天板に空気孔を設け、前記弾性部材を前記蓋体が全閉した際に前記空気孔を閉塞する位置に設けたことを特徴とする飲料用容器の中栓。 - 前記弾性部材は、前記空気孔を直交方向に閉塞することを特徴とする請求項1に記載の飲料用容器の中栓。
- 前記弾性部材は内部が空洞であり、該空洞部に空気が出入り自由であることを特徴とする請求項1又は2に記載の飲料用容器の中栓。
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