JP3927286B2 - 通気性粘着テープの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、通気性粘着テープの製造方法に関し、更に詳しくは、医療用貼付製品として好適に用いられる通気性粘着テープの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
医療用貼付製品は、直接皮膚表面に貼付して使用されるものであるので、長時間貼付状態に置くと、皮膚表面からの水分蒸散が遮断されるため、発疹や炎症を起こし痒みに悩まされることが多い。
こうした問題を解消するためにはこれらの医療用貼付製品に通気性を付与することが有効であり、通気性付与の試みとして、例えば、特公昭63−40545公報に、多孔性繊維布を基材とし、これにエマルジョン型粘着剤をリバースコーターで塗工する通気性外科用品の製法が開示されている。
【0003】
しかし、特公昭63−40545公報に開示されている方法では、基材の多孔性繊維布にエマルジョン型粘着剤の移着が不均一になると記載されているように、粘着剤の一部が繊維間を透して基材の背面にまで到り医療用貼付製品を汚染するおそれがあり、使用するエマルジョン型粘着剤の粘度も相当厳しく管理しなければならないものである等の問題点を有するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は叙上の事実に鑑みなされたものであって、その目的は、従来、困難視されていた溶剤系粘着剤の多孔性基材への直接塗工を可能ならしめる通気性粘着テープの製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、JIS P 8117で規定される透気度が0.01〜20sec/100mlである通気性基材の一面に、密度0.93g/cm3 以下の低密度ポリエチレンが厚さ3〜10μmで積層されている積層基材のポリエチレン積層面に、固形分10〜70重量%の粘着剤の有機溶剤溶液を乾燥後の塗布量が5〜100g/m2 となるように塗布し、130〜200℃に加熱し、乾燥させると共に上記低密度ポリエチレン層に無数の微細な孔を形成させることを特徴とする通気性粘着テープの製造方法をその要旨とするものである。
【0006】
請求項1記載の発明で用いられる通気性基材は、JIS P 8117で規定される透気度が0.01〜20sec/100mlであるものであれば特に限定されるものではないが、例えば、レーヨン糸、セルロース繊維、パルプ等の繊維ないし繊維状物質を湿式法で抄造した不織布等が挙げられる。
【0007】
又、低密度ポリエチレンは、密度0.93g/cm3 以下のものに限定される。上記低密度ポリエチレンの密度が0.93g/cm3 を超えるものであると、粘着剤の有機溶剤溶液を塗布し、130〜200℃に加熱した際に、溶融した上記低密度ポリエチレンが、積層されている通気性基材中に十分に含浸されず、微細な孔が十分に形成されず、所定の通気性を確保し難くなるなるため、上記範囲に限定されるのである。
【0008】
上記低密度ポリエチレン層の厚さは、3〜10μmに限定される。上記低密度ポリエチレン層の厚さが10μmを超えると、粘着剤の有機溶剤溶液を塗布し、130〜200℃に加熱した際に、溶融した上記低密度ポリエチレンが、積層されている通気性基材中に十分に含浸されず、微細な孔が十分に形成されず、所定の通気性を確保し難くなるなるため、上記範囲に限定されるのである。
上記低密度ポリエチレン層の厚さが3μm以上に限定されている理由は、厚さが3μm未満の低密度ポリエチレン層を形成する技術的困難性によるものである。
【0009】
上記通気性基材に低密度ポリエチレン層を積層する手段は、特に限定されるものではないが、例えば、押出ラミネート法等が挙げられる。
【0010】
上記積層基材の低密度ポリエチレン層に塗工される粘着剤の有機溶剤溶液は、皮膚刺激性の少ないものであれば特に限定されるものではないが、例えば、天然ゴム系や残留モノマーの少ないアクリル系の粘着剤の有機溶剤溶液が挙げられる。
【0011】
上記粘着剤の有機溶剤溶液の固形分は、10〜70重量%に限定される。上記固形分が上記範囲を外れると、粘度が低くなり過ぎたり、高過ぎたりして塗布性がいずれも低下する。
又、上記粘着剤の有機溶剤溶液の乾燥後の塗布量は、5〜100g/m2 に限定される。
上記乾燥後の塗布量が5g/m2 未満では、得られる通気性粘着テープの粘着力が低くなり過ぎ、100g/m2 を超えると、通気性が阻害される。
【0012】
上記粘着剤の有機溶剤溶液の塗布手段は、均質な塗膜を形成し得る方法であれば特に限定されるものではないが、例えば、リバースコート法等が挙げられる。
【0013】
上記粘着剤の塗膜は、次いで130〜200℃に加熱されるが、上記加熱によって上記粘着剤の塗膜の乾燥と共に、通気性基材に積層されている低密度ポリエチレンは、加熱溶融されて一部通気性基材中に含浸されて無数の微細な孔が形成されるのである。上記加熱温度が130℃未満では、低密度ポリエチレンの溶融の程度が低いため通気性基材中に十分含浸されず、微細な孔が十分に形成され難い。又、200℃を超えると、粘着剤の加熱が過度にわたるため、軟化して塗膜の移動が大きくなり均質な粘着剤層の形成が阻害され、更に、粘着剤の劣化も促進されるので上記範囲に限定される。
【0014】
請求項2記載の発明は、レーヨン繊維及び/又はセルロース繊維を10〜100重量%含有し、JIS P 8117で規定される透気度が0.01〜20sec/100mlである通気性基材に、該通気性基材重量100重量部に対して0.5〜50重量部含水させた後、リバースコーターを用いて固形分10〜70重量%の粘着剤の有機溶剤溶液を乾燥後の塗布量が5〜100g/m2 となるように塗布し、130〜200℃に加熱し、乾燥させると共に該粘着剤層に無数の微細な孔を形成させることを特徴とする通気性粘着テープの製造方法をその要旨とするものである。
【0015】
請求項2記載の発明において用いられる通気性基材は、レーヨン繊維及び/又はセルロース繊維を10〜100重量%、好ましくは30〜100重量%含有するものであって、その通気性は、JIS P 8117で規定される透気度が0.01〜20sec/100ml、好ましくは0.03〜10sec/100mlである。
【0016】
又、本発明において用いられる上記通気性基材は、粘着剤の有機溶剤溶液を塗工するに際して、該通気性基材重量100重量部に対して0.5〜50重量部、好ましくは1〜30重量部の水が含浸される。
上記通気性基材の含水量が上記通気性基材重量100重量部に対して0.5重量部未満では、粘着剤の有機溶剤溶液の塗工に際し、粘着剤の有機溶剤溶液が通気性基材を透過し、その背面に到って、塗工機器を汚染し、著しい場合には、塗工中の上記通気性基材が塗工機器に巻き付く等のトラブルを起こし、得られる粘着テープの背面の汚染が酷く商品価値を著しく低下させ、通気性自体も悪くなる。又、50重量部を超えると、上記通気性基材表面に対する粘着剤の有機溶剤溶液の塗工が難しくなる。
【0017】
上記通気性基材に塗工される粘着剤の有機溶剤溶液は、皮膚刺激性の少ないものであれば特に限定されるものではなく、例えば、前記する請求項1記載の発明において用いられた天然ゴム系や残留モノマーの少ないアクリル系の粘着剤の有機溶剤溶液が同様に用いることができる。
上記粘着剤の有機溶剤溶液における固形分濃度及び通気性基材への塗布量を上記範囲に限定した理由は、前記する請求項1記載の発明における理由と同様である。
【0018】
本発明において上記通気性基材への粘着剤の有機溶剤溶液の塗布手段は、レーヨン繊維及び/又はセルロース繊維を10〜100重量%含有する表面が粗な基材への塗工となるため、均質な塗膜を形成し得るリバースコーターが用いられる。
【0019】
又、上記粘着剤の有機溶剤溶液が塗布された通気性基材は、130〜200℃に加熱し、上記粘着剤の有機溶剤及び通気性基材中の水分が乾燥されて通常の含水量に制御すると共に該粘着剤層に無数の微細な孔が形成される。
上記乾燥温度が130℃未満では、乾燥時間が長くなり過ぎ、又、上記粘着剤層に充分な通気性が付与され難い。又、200℃を超えると、粘着剤の加熱が過度にわたるため、軟化して塗膜の移動が大きくなり均質な粘着剤層の形成や通気性が阻害され、更に、粘着剤の劣化も促進される。
【0020】
請求項1記載の発明の通気性粘着テープの製造方法は、叙上の如く、塗膜の乾燥工程までは、上記積層基材の低密度ポリエチレン層によって遮断されているので、粘着剤の有機溶剤溶液は通気性基材の組織内に浸透することがなく、塗膜の乾燥工程において該粘着剤の有機溶剤溶液の乾燥が略完了するに及んで積層されている低密度ポリエチレン層が、初めて加熱溶融されて一部通気性基材中に含浸されて無数の微細な孔が形成され、上記積層基材に通気性を付与するものであるので、得られる通気性粘着テープの粘着剤層は、上記積層基材に強固に投錨されてはいるが、上記積層基材を構成する通気性基材の組織内に浸透することがなくましてやその背面を粘着剤で汚染することがないので、貼り心地よく、且つ、充分な通気性をもって衛生的に使用することができる。
【0021】
請求項2記載の発明の通気性粘着テープの製造方法は、叙上の如く、塗膜の乾燥工程までは、上記通気性基材の組織内に含浸されている水分が、粘着剤の有機溶剤溶液の塗布を阻害することなく、且つ、該粘着剤の有機溶剤溶液を通気性基材の組織内に浸透することがなく、塗膜の乾燥工程において該粘着剤の有機溶剤溶液の乾燥と共に、上記通気性基材の組織内に含浸されている水分も乾燥され、上記粘着剤が、加熱溶融されて一部通気性基材中に含浸されて無数の微細な孔が形成されるものであるので、得られる通気性粘着テープの粘着剤層は、上記通気性基材に強固に投錨されてはいるが、上記積層基材を構成する通気性基材の組織内に深く浸透することがなくましてやその背面を粘着剤で汚染することがないので、貼り心地よく、且つ、充分な通気性をもって衛生的に使用することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について、実施例及び比較例を挙げて具体的に説明するが、本発明は、これらの実施例に限定されるものではない。
【0023】
(実施例1)
坪量30g/m2 の不織布(国光製紙社製、商品名「ニューソフロン」、透気度0.1sec/100ml)の一面に、Tダイ押出法によって、厚さ8μmの低密度ポリエチレン(三菱化学社製、商品名「LD−9」、MFR=8g/10分、密度=0.918g/cm3 )を押出ラミネートして設け、該低密度ポリエチレン層に、粘着剤(綜研化学社製、商品名「SK−1720」、アクリル系有機溶剤溶液、固形分45重量%)をリバースコーターを用い、乾燥後の粘着剤重量が15g/m2 となるように塗布し、140℃で3分間加熱して通気性粘着テープを作製した。
【0024】
(実施例2)
実施例1の粘着剤に替えて、粘着剤(綜研化学社製、商品名「E−03」、アクリル系エマルジョン、固形分57重量%)を用いたこと以外、実施例1と同様にして通気性粘着テープを作製した。
【0025】
(実施例3)
実施例2のリバースコーターに替えて、コンマコーターを用いたこと以外、実施例2と同様にして通気性粘着テープを作製した。
【0026】
(比較例1)
実施例1の低密度ポリエチレン層を設けなかったこと以外、実施例1と同様にして通気性粘着テープを作製した。
【0027】
(比較例2)
実施例2の低密度ポリエチレン層を設けなかったこと以外、実施例1と同様にして通気性粘着テープを作製した。
【0028】
(比較例3)
実施例3の低密度ポリエチレン層を設けなかったこと以外、実施例1と同様にして通気性粘着テープを作製した。
【0029】
(実施例4)
坪量32g/m2 の不織布(三木特殊製紙社製、商品名「DM3882」、セルロース系、透気度0.08sec/100ml)に、水を3g/m2 となるように含水させた後(含水量:9.37重量部)、粘着剤(綜研化学社製、商品名「SK−1720」、アクリル系有機溶剤溶液、固形分45重量%)をリバースコーターを用い、乾燥後の粘着剤重量が15g/m2 となるように塗布し、140℃で3分間加熱して通気性粘着テープを作製した。
【0030】
(比較例4)
実施例4の含水量を20g/m2 (含水量:62.5重量部)に変更したこと以外、実施例4と同様にして通気性粘着テープを作製した。
【0031】
(比較例5)
実施例4の不織布に含水させなかったこと以外、実施例4と同様にして通気性粘着テープを作製した。
【0032】
実施例1〜4及び比較例1〜5で得られた通気性粘着テープの性能を評価するため、SP粘着力、透気度及び基材背面の汚染の有無について、以下に示す方法で試験した。試験結果は表1及び表2に示す。
【0033】
1.SP粘着力:
JIS Z 0237に準拠し、スチール板(SP)に対する粘着力を測定した。
【0034】
2.透気度:
JIS P 8117に準拠し、透気度を測定した。
【0035】
3.基材背面の汚染の有無:
得られた通気性粘着テープの背面の通気性基材表面に粘着剤が透過してきて粘着性を与える等の汚染の有無を、触診及び目視により評価した。
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】
【発明の効果】
請求項1記載の発明の通気性粘着テープは、叙上の如く構成されているので、塗膜の乾燥工程までは、上記積層基材の低密度ポリエチレン層によって遮断されているので、粘着剤の有機溶剤溶液は通気性基材の組織内に浸透することがなく、塗膜の乾燥工程において該粘着剤の有機溶剤溶液の乾燥が略完了するに及んで積層されている低密度ポリエチレン層が、初めて加熱溶融されて一部通気性基材中に含浸されて無数の微細な孔が形成され、上記積層基材に通気性を付与するものであるので、得られる通気性粘着テープの粘着剤層は、上記積層基材に強固に投錨されてはいるが、上記積層基材を構成する通気性基材の組織内に浸透することがなくましてやその背面を粘着剤で汚染することがないので、貼り心地よく、且つ、充分な通気性をもって衛生的に使用することができる。
【0039】
又、請求項2記載の発明の通気性粘着テープは、叙上の如く構成されているので、粘着剤の有機溶剤溶液の塗布を阻害することなく、且つ、該粘着剤の有機溶剤溶液を通気性基材の組織内に浸透することがなく、塗膜の乾燥工程において該粘着剤の有機溶剤溶液の乾燥と共に、上記通気性基材の組織内に含浸されている水分も乾燥され、上記粘着剤が、加熱溶融されて一部通気性基材中に含浸されて無数の微細な孔が形成されるものであるので、得られる通気性粘着テープの粘着剤層は、上記通気性基材に強固に投錨されてはいるが、上記積層基材を構成する通気性基材の組織内に深く浸透することがなくましてやその背面を粘着剤で汚染することがないので、貼り心地よく、且つ、充分な通気性をもって衛生的に使用することができる。
Claims (1)
- JIS P 8117で規定される透気度が0.01〜20sec/100mlである通気性基材の一面に、密度0.93g/cm3以下の低密度ポリエチレンが厚さ3〜10μmで積層されている積層基材のポリエチレン積層面に、固形分10〜70重量%の粘着剤の有機溶剤溶液を乾燥後の塗布量が5〜100g/m2となるように塗布し、130〜200℃に加熱し、乾燥させると共に上記低密度ポリエチレン層に無数の微細な孔を形成させることを特徴とする通気性粘着テープの製造方法。
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JP19687397A JP3927286B2 (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 通気性粘着テープの製造方法 |
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