JP3920047B2 - 水性洗浄剤組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水性洗浄剤組成物に関し、より詳細には、高い洗浄性とスチレン系樹脂等のプラスチック基材に対する基材損傷抑制を両立し、かつ洗浄後の被洗浄面の仕上がり性に優れた、浴室用洗剤、台所まわり用洗剤、食器用洗剤等として好適な水性洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、固体表面の汚れは、汚染されてから洗浄するまでの時間が長引くと、基質面への付着が強くなるために洗浄が困難になる。例えば、換気扇、台所周辺の壁、ガラス、冷蔵庫等に付着した油汚れは、長時間放置された場合には酸化されてベタベタした変質油に変化する。また、台所周辺以外にも、住い全般にわたり、手垢、ヤニ汚れ等の洗浄困難な油性汚れが存在している。
かかる油汚れを除去するための洗浄剤として、無機系の強アルカリ剤を主体とする洗浄剤、あるいは有機アミン類、水溶性有機溶剤を主体とした洗浄剤等が知られている。
【0003】
しかし、これらの洗浄剤を原液で使用した場合、洗浄後の仕上がり性(拭き取り跡、拭きムラ、ベタツキ等)に関して問題がある。例えば、無機系のアルカリ剤については、不揮発性であるために被洗浄面に拭取り跡が残り外観上好ましくなく、さらに安全性にも問題がある。また、無機アルカリ剤の代わりに有機アミン類を用いた場合は、助剤として配合された界面活性剤が、被洗浄面に拭取り跡として残るため、原液で使用した後に十分に水で濯ぐ必要等の問題がある。
【0004】
また、洗浄剤に対しては、洗浄力に加えて洗浄対象となる器材への損傷が無いことも求められている。例えば、洗浄剤によっては、スチレン系樹脂からなる基材(ABS樹脂等)、スチレン系樹脂と他の材料(金属、ガラス等)を併用した基材等、最近多用されるようになってきたプラスチック基材を洗浄した場合、これらを損傷するおそれがある。
【0005】
一方、テルペン系炭化水素は、油汚れに対して優れた洗浄力を持つことが知られている。しかしながら、洗浄剤中のテルペン系炭化水素含有量が少ない場合は、洗浄力に効果が期待できず、多い場合は、臭気が強く使用者に不快感を与えると同時にスチレン系樹脂に損傷を与えるという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記従来における問題を解決し、以下の目的を達成するとことを課題とする。
即ち、本発明は、高い洗浄性とスチレン系樹脂等のプラスチック基材に対する基材損傷抑制を両立し、かつ洗浄後の被洗浄面の仕上がり性に優れた水性洗浄剤組成物を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、前記問題を解決すべく鋭意検討を行った結果、特定のアミン系化合物と特定の脂肪酸とを配合し、さらに界面活性剤を配合することにより、弱アルカリ性領域下でも高い洗浄性とスチレン系樹脂等のプラスチック基材に対する基材損傷抑制を両立し、かつ洗浄後の被洗浄面の仕上がり性に優れた水性洗浄剤組成物が得られることを見出し、本発明を完成するに到った。
【0008】
従って、前記課題を解決する手段は以下の通りである。
<1> (A)モルホリン、及びモルホリン誘導体化合物から選ばれる1種又は2種以上を0.1〜5質量%、(B)炭素数14〜22の飽和又は不飽和脂肪酸を0.1〜20質量%、(C)テルペン系炭化水素を0.01〜2質量%、及び(D)界面活性剤を0.1〜10質量%含有し、pHが8〜11であることを特徴とする水性洗浄剤組成物である。
【0009】
<2> 前記脂肪酸が、オレイン酸である前記<1>に記載の水性洗浄剤組成物である。
【0010】
<3> 前記テルペン系炭化水素が、リモネンである前記<1>又は<2>に記載の水性洗浄剤組成物である。
【0011】
尚、本発明の水性洗浄剤組成物の作用機構は明確ではないが、特定のアミン系化合物と特定の脂肪酸とを配合することにより生成されるアミン石鹸がテルペン系炭化水素の可溶化を容易にし、さらに界面活性剤を配合することにより、弱アルカリ性領域下においても高い洗浄性とプラスチック基材に対する基材損傷抑制、洗浄後の被洗浄面に対する優れた仕上がり性を発揮するものであると考えられる。また、弱アルカリ性であるため、前記の如く高い洗浄性を維持しながら、使用者の手肌に対する刺激性の抑制という効果も併せて発揮し得る。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の水性洗浄剤組成物について詳細に説明する。
本発明の水性洗浄剤組成物は、(A)モルホリン、及びモルホリン誘導体化合物から選ばれる1種又は2種以上を0.1〜5質量%、(B)炭素数14〜22の飽和又は不飽和脂肪酸を0.1〜20質量%、(C)テルペン系炭化水素を0.01〜2質量%、及び(D)界面活性剤を0.1〜10質量%含有し、pHが8〜11であることを特徴とする。
【0013】
前記(A)成分について説明する。
前記(A)成分は、モルホリン、及びモルホリン誘導体化合物であり、モノエタノールアミンを併用してもよい。
【0014】
前記(A)成分の含有量は、0.1〜5質量%であり、0.1〜2質量%がより好ましい。含有量0.1質量%未満では、テルペン系炭化水素の可溶化を容易にさせ得る量のアミン石鹸を生成することができず洗浄性が不十分である。また、5質量%を超えて含有しても洗浄効果の更なる向上は期待できない。
【0015】
また、本発明においては、効果に影響を与えない範囲で、アンモニア、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジエチルアミノエタノール等を、第3成分として添加することができる。
【0016】
次に、前記(B)成分について説明する。
前記(B)成分は、炭素数14〜22の飽和又は不飽和脂肪酸であり、具体的には、ミリスチン酸、テトラデセン酸、ヘキサデセン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸等が挙げられる。これらの中でも、テルペン系炭化水素の可溶化を容易にさせるという観点から不飽和脂肪酸が好ましく、中でも、入手し易い、工業的に安価である等の理由からオレイン酸が特に好ましい。
【0017】
前記(B)成分の含有量は、0.1〜20質量%であり、0.1〜10質量%がより好ましく、0.1〜1質量%が特に好ましい。含有量が0.1未満では、テルペン系炭化水素を十分に可溶化させ得る量のアミン石鹸を生成することができず、また汚れへの湿潤作用を促進できないため洗浄性が不十分である。含有量が20質量%を超えると、洗浄剤塗布後の水洗いが必要となる等、仕上がり性に影響を生じるため好ましくない。
【0018】
尚、前記(A)成分と前記(B)成分の配合比は、アミン石鹸の生成バランスの観点から、(A)成分:(B)成分=0.1〜10:1(質量比)であることが好ましい。
【0019】
次に、前記(C)成分について説明する。
前記(C)成分は、テルペン系炭化水素であり、前記(A)成分及び(B)成分と相乗的に効果を発揮して、洗浄力を向上させるものである。
【0020】
前記(C)成分の含有量は、充分な洗浄力を付与するという観点から、0.01〜2質量%であり、0.1〜2質量%がより好ましい。
【0021】
前記(C)成分としては、D−又はL−リモネン(オレンジ油、レモン油等に含有)、α−ピネン(テレピン油等に含有)、α−テレピネオール等のモノテルペン系炭化水素(パイン油等に含有)、カリオフムレン、セレドレン等のセスキテルペン系炭化水素等(シダ油、クローバ油、カナンガ油に多く含有)が挙げられる。これらの中でも、油汚れに対する洗浄力が優れており、使用者にとって嗜好性の高い香りであるとの観点からD−又はL−リモネンが特に好ましい。
【0022】
次に、前記(D)成分について説明する。
前記(D)成分は、界面活性剤であり、本発明の水性洗浄剤組成物中に含有することにより、前記(C)成分であるテルペン系炭化水素の乳化分散及び可溶化を助け、洗浄効果を高めることができる。
尚、本発明における前記(D)成分には、前述の前記(A)成分と(B)成分とから生成するアミン石鹸は含まれない。
【0023】
前記(D)成分の含有量は、0.1〜10質量%であり、1〜7質量%がより好ましい。含有量が0.1質量%未満では洗浄力が低下し、10質量%を超えても洗浄効果の更なる向上は期待できず、さらに経済的でないため好ましくない。
【0024】
本発明における界面活性剤は、特に限定されるものではなく、非イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤のいずれも配合することができるが、その中でも非イオン性界面活性剤が特に好ましい。これらは1種単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0025】
より具体的には、前記非イオン性界面活性剤としては、酸化エチレン付加モル数6〜35、アルキル鎖炭素数5〜22のポリオキシエチレン長鎖アルキルエーテル及びポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、脂肪酸ジエタノールアミド、アルキルジメチルアミンオキサイド等が挙げられる。これらの中でも、テルペン系炭化水素の可溶化をより容易にし、かつ洗浄性にも優れるという観点から、ポリオキシエチレン長鎖アルキルエーテルがより好ましい。
【0026】
また、本発明においては、脂肪酸ジエタノールアミド、アルキルジメチルアミンオキサイド等を用いることにより、さらに起泡性に優れ、立面への使用時における洗浄剤の垂れを防ぐ組成とすることができる。
【0027】
前記陰イオン性界面活性剤としては、アルキルエーテル硫酸エステル塩、酸化エチレン付加モル数1〜6(好ましくは2〜4)、アルキル鎖炭素数5〜22(好ましくは5〜18、より好ましくは8〜14)のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩等が挙げられる。これらの中でも、洗浄性の観点から、アルキルエーテル硫酸エステル塩がより好ましい。
【0028】
本発明の水性洗浄剤組成物のpHは、洗浄力とスチレン系樹脂等のプラスチック基材に対する基材損傷抑制、及び手肌に対する刺激性も低いという観点から、8〜11であり、10〜11がより好ましい。
【0029】
本発明においては、低温又は高温での液性を保持する等の目的のために、各種低温安定化剤、金属イオン封鎖剤、香料、染料、顔料、防腐剤、殺菌剤、アルコール、水溶性溶剤等の任意の成分を適宜添加することができる。
【0030】
本発明の水性洗浄剤組成物は、各種洗浄用用途に適用することができる。特に、浴室用洗剤、台所まわり用洗剤、食器用洗剤等として適用することが好適である。また、使用方法は、特に限定されないが、原液で使用するスプレータイプや不織布などに含浸させる方法等が挙げられる。
【0031】
【実施例】
以下に、本発明を実施例によって具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(参考例1、実施例1〜3、比較例1〜5)
表1及び表2に記載の組成を有する各水性洗浄剤組成物(参考例1、実施例1〜3、比較例1〜5)調製し、これらを用いて下記の方法により、油汚れ洗浄性、石鹸かす汚れ洗浄性、基材損傷抑制(ポリスチレン樹脂に対する損傷抑制)、及び仕上がり性の各試験を行った。
【0032】
1.油汚れ洗浄力試験(A)
天ぷら油を鉄板に均一に塗布し、105℃で1時間焼き付け、ほぼ均一にフィルム化した変熱性油汚れを作製した。汚れを付けた鉄板に、調製した各水性洗浄剤組成物0.2mlを滴下し、1分間放置した後、浮き上がった汚れをティッシュペーパーで軽く擦って除去し、その洗浄力を下記の評価基準にて目視評価した。結果を表1及び表2に示す。
−評価基準−
◎: 完全に汚れが落ちた。
○: 4分の3以上の汚れが落ちた。
△: 半分程度の汚れしか落ちなかった。
×: 汚れが全く落ちなかった。
【0033】
2.油汚れ洗浄力試験(B)
18人の社内モニターに、各家庭において普段通りガスレンジを使用して調理後に、調整した各水性洗浄剤組成物を1週間毎日続けて使用(市販のスプレイヤーを用いて3回スプレーし、キッチンペーパーで拭き取る)してもらい、油汚れの落ち具合いについて、下記の基準にて目視評価してもらった。これらの評価結果の最多回答を表1及び表2に示す。
−評価基準−
○: 汚れが殆ど落ちた。
△: 汚れが半分程度落ちた。
×: 汚れが殆ど落ちなかった。
【0034】
3.石鹸かす汚れ洗浄力試験
一般家庭で約3ヶ月間使用し、石鹸かす等の汚れが付着したポリプロピレン製の洗面器を、調整した各水性洗浄剤組成物5gを含ませたスポンジを用い、10往復擦り洗いをしてからウエス拭きあげ、その洗浄力を下記評価基準にて、目視評価した。結果を表1及び表2に示す。
−評価基準−
◎: 完全に汚れが落ちた。
○: 4分の3以上の汚れが落ちた。
△: 半分程度の汚れしか落ちなかった。
×: 汚れが全く落ちなかった。
【0035】
4.基材損傷抑制試験(ポリスチレン樹脂に対する損傷抑制)
2.0×30×40mmのポリスチレン樹脂(日本タクト(株)製)テストピースを、調整した各水性洗浄剤組成物50ml中に浸漬し、20℃で24時間放置した後、テストピース表面の状態を目視により観察し、下記の評価基準にて基材損傷抑制を評価した。結果を表1及び表2に示す。
−評価基準−
○: 異常無し
×: 表面が損傷されていた
【0036】
5.仕上がり性試験
ラード1gをガラス板状に均一に塗り広げた後、1時間放置し、ラード汚れを作製した。汚れをつけたガラス板に、調製した各水性洗浄剤組成物を市販のスプレーヤーを用いて3回スプレーし、キッチンペーパーで拭き取り、仕上がり性について下記の基準で目視評価した。結果を表1及び表2に示す。
−評価基準−
○: 拭き筋が残らなかった
×: 拭き筋が残った。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】
表1及び表2より、本発明の水性洗浄剤組成物は、油汚れ洗浄力、石鹸かす汚れ洗浄力、基材損傷抑制、仕上がり性のいずれにおいても優れていることが確認された。
【0040】
(実施例4、比較例6)
<官能評価>
表3に記載の組成を有する水性洗浄剤組成物を実施例として調整し、100人の社内モニターに、台所まわり用洗剤、浴室用洗剤等として使用してもらい、表中に記載の各項目について、下記1〜5で表示された回答番号のいずれに該当するかについての回答を得た。
また、表4に記載の組成を有する汎用のアルカリ性水性洗浄剤組成物を比較例として調製し、同様に使用してもらい回答を得た。
−回答番号−
5:そう思う
4:ややそう思う
3:どちらとも言えない
2:あまりそう思わない
1:そう思わない
【0041】
各項目について得られた回答番号を点数として、その平均値を算出し、以下の基準により評価した。結果を表5に示す。
−評価基準−
◎ : 平均値4以上
○ : 平均値3以上4未満
△ : 平均値2以上3未満
× : 平均値2未満
【0042】
【表3】
実施例4
【0043】
【表4】
比較例6
【0044】
【表5】
【0045】
上記結果から、本発明の水性洗浄剤組成物は、洗浄力及び被洗浄物に対する基材損傷抑制の双方に優れ、かつ洗浄後の被洗浄面の仕上がり性にも優れていることが分かる。さらに、手肌に対する刺激性も低いことが分かる。
【0046】
【発明の効果】
本発明によれば、高い洗浄性とスチレン系樹脂等のプラスチック基材に対する基材損傷抑制を両立し、かつ洗浄後の被洗浄面の仕上がり性に優れた水性洗浄剤組成物を提供することができる。
Claims (3)
- (A)モルホリン、及びモルホリン誘導体化合物から選ばれる1種又は2種以上を0.1〜5質量%、(B)炭素数14〜22の飽和又は不飽和脂肪酸を0.1〜20質量%、(C)テルペン系炭化水素を0.01〜2質量%、及び(D)界面活性剤を0.1〜10質量%含有し、pHが8〜11であることを特徴とする水性洗浄剤組成物。
- 前記脂肪酸が、オレイン酸である請求項1に記載の水性洗浄剤組成物。
- 前記テルペン系炭化水素が、リモネンである請求項1又は2に記載の水性洗浄剤組成物。
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