JP3913506B2 - トレイを出没可能に具えたディスク記録又は再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスクが載置されるトレイを出没可能に具えたディスク記録又は再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図10は、出願人が以前提案したトレイを具えたディスク記録又は再生装置の斜視図であり(特願2000−87804号参照、これは未公開発明である)、図11は、従来のシャーシ(1)の平面図である。これは、CD(コンパクトディスク)プレーヤに関する装置である。以下の記載では、シャーシ(1)にディスクを引き込む方向を前方、シャーシ(1)からディスクを排出する方向を後方とする。シャーシ(1)上には、ディスクDから信号を再生するメカニズムデッキ(5)と、メカニズムデッキ(5)に連繋して横向きに移動するスライド体(3)と、モータ(図示せず)に連繋した駆動ギア(10)が設けられている。メカニズムデッキ(5)及びスライド体(3)には、ディスクDが載置されるトレイ(4)が被さり、トレイ(4)は駆動ギア(10)に噛合して前後移動可能に配備される。トレイ(4)は、周知の如く、大径ディスクが載置される大凹面(44)と小径ディスクが載置される小凹面(45)を有する。
シャーシ(1)上にてトレイ(4)の上方には、ディスクDを回転させるターンテーブル(51)との間でディスクDを挟持するクランパ(8)が配備されている。
メカニズムデッキ(5)は、図11に示すように、ベース(50)上に、前記ターンテーブル(51)と、該ターンテーブル(51)に対し接近離間可能に設けられ、対物レンズ(53)からディスクDの裏面にビームを発するピックアップ(52)を具え、該ピックアップ(52)はベース(50)の上面に設けられたガイド軸(54)(54)に沿って動く。ピックアップ(52)からのビームは、トレイ(4)に開設された開口(40)を通ってディスク裏面に達する。ベース(50)は、シャーシ(1)上に枢支(56)されて上下移動可能に設けられる。
【0003】
スライド体(3)の上面には突軸(39)が設けられ、該突軸(39)がトレイ(4)に嵌まる。図12に示すように、スライド体(3)の前端部には、垂直板(31)が設けられ、該垂直板(31)に開設されたカム溝(36)にベース(50)から突出したカムフォロア(55)が嵌まる。
図13は、トレイ(4)の裏面図である。トレイ(4)の裏面には、前記駆動ギア(10)に噛合するラック(41)と、ガイド溝(49)が形成されている。スライド体(3)の突軸(39)は、ガイド溝(49)に嵌まり、トレイ(4)に対して不用意に横方向にずれることを規制される。ガイド溝(49)は前後に延びた直線部(49a)と、該直線部(49a)の後端部に連続した傾斜部(49b)とを具えている。
【0004】
図15(a)、(b)は、図10をD−D線を含む面にて破断した断面図である。図15(a)に示すトレイ(4)の後退完了状態では、メカニズムデッキ(5)が枢支部(56)を中心に後端部が下降している。この状態から、駆動ギア(10)が回転してトレイ(4)が前進する。図14に示す状態から、突軸(39)がトレイ(4)のガイド溝(49)の傾斜部(49b)に嵌まると、トレイ(4)の前進に伴ってスライド体(3)が左向きに移動する。メカニズムデッキ(5)はスライド体(3)のカム溝(36)に嵌まっているので、スライド体(3)の移動に伴って、図15(b)に示す如く、メカニズムデッキ(5)が水平になるまで上昇する。ターンテーブル(51)とクランパ(8)とがディスクDを挟持する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の装置にあっては、トレイ(4)の開口(40)はピックアップ(52)からのビームが通過できる大きさで十分であった。然るに、近年斯種ディスク記録又は再生装置にあっては、市場から薄型化が要望され、ピックアップ(52)とトレイ(4)との間隔を接近させる必要が生じている。この結果、ガイド軸(54)に被らないように開口(40)を大きくする必要があり、ガイド溝(49)を設けるだけのスペースがない不具合が生じている。
また、CDよりも信号の記録密度が高いDVD(digital versatile disc)では、CD再生用のビームを発する対物レンズと、DVD再生用のビームを発する対物レンズを並列させるものがある。この場合、ピックアップ(52)及びガイド軸(54)(54)の間隔が大きくなる。従って、このピックアップ(52)とガイド軸(54)(54)を避ける必要からも、トレイ(4)の開口(40)が大きくなり、ガイド溝(49)を設けるだけのスペースがない不具合が生じている。従来の構成に於いて、ガイド溝(49)がなければ、スライド体(3)の不用意な横方向の移動を許し、メカニズムデッキ(5)の高さがバラつく。
本発明の目的は、トレイの開口が大きくなっても、スライド体の横方向の不用意な移動を規制することにある。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
スライド体(3)の不用意な横方向の移動を防ぐ位置決め機構は、トレイ(4)の下面に設けられ前後に延びた第1壁(70)と、該第1壁(70)に連続して第1壁(70)に直交する向きに延びた第2壁(71)を有する突壁(7)と、スライド体(3)上に設けられて、トレイ(4)の前進完了状態で第2壁(71)を、トレイ(4)の前進又は後退状態で第1壁(70)を挟む少なくとも2つの突起(32)(33)を有し、
該2つの突起 (32)(33) は、横方向に隙間H及び前後方向に隙間Gを形成するようにずれて設けられ、前進完了の状態では、第2壁 (71) が隙間Gに嵌まっており、前進或いは後退の状態では、第1壁 (70) が隙間Hに嵌まっている。
【0007】
【作用及び効果】
トレイ(4)の前進完了状態で、スライド体(3)の突起(32)(33)が、トレイ(4)の第1壁(70)を挟むことにより、スライド体(3)は横方向の位置決めがされる。即ち、従来はスライド体(3)を位置決めするために、トレイ(4)にガイド溝(49)を形成していたが、本発明ではトレイ(4)に第1壁(70)を設けるから、スライド体(3)を位置決めするのにトレイ(4)に設ける位置決め機構の構成部品の占める面積が小さくて済む。従って、開口(40)が大きくても、スライド体(3)の横方向の位置決めができる。
また、従来は、ガイド溝(49)に1本の突軸(39)を嵌めて位置決めしていたが、トレイ(4)の前進完了状態で、装置に落下等の衝撃が加わった際に、1本の突軸(39)に衝撃荷重が全て加わり、突軸(39)が破損する虞れがある。本発明では、トレイ(4)の前進完了状態で2本の突起(32)(33)が第2壁(71)を挟むから、装置に落下等の衝撃が加わっても、該衝撃荷重は2本の突起(32)(33)及び2枚の壁(71)(73a)で受けられる。即ち、従来に比して、衝撃荷重は2本の突起(32)(33)及び2枚の壁(71)(73a)に分散されると考えられるから、突起(32)(33)及び2枚の壁(71)(73a)が破損する虞れを少なくできる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一例を図を用いて詳述する。
図1は、トレイ(4)が前進完了した装置の斜視図であり、図2は、トレイ(4)を省いた装置の斜視図である。また、図3は、トレイ(4)が後退完了した装置の斜視図であり、後記のクランパ(8)を省く。メカニズムデッキ(5)は、従来と同様に、ターンテーブル(51)及びピックアップ(52)を有し、シャーシ(1)との枢支部(56)を中心として昇降する(図11参照)。シャーシ(1)上には、トレイ(4)の上方に位置するクランパ支持板(11)がシャーシ(1)と一体に設けられ、該クランパ支持板(11)にターンテーブル(51)との間でディスクを挟持するクランパ(8)が微少量だけ上下移動可能に設けられている。クランパ(8)の構成は周知であり、詳細な記載を省く。
【0009】
図2に示すように、シャーシ(1)上には、モータ(M)から中間プーリ(12)及びベルト(13)を介して回転される駆動ギア(10)が設けられている。後記の如く、該駆動ギア(10)がトレイ(4)に噛合する。
シャーシ(1)の側面には、複数の上受け片(42)(42)及び下受け片(43)(43)が配備され、トレイ(4)は上受け片(42)(42)及び下受け片(43)(43)間に嵌まる。シャーシ(1)上には、2本の互いに離れた第1突起(32)(32)と、第2突起(33)を上向きに設けたスライド体(3)が横方向に移動可能に設けられている。
【0010】
図4は、スライド体(3)の斜視図である。スライド体(3)は水平板(30)と該水平板(30)の前端部から下向きに延びた垂直板(31)とを具えている。前記第1突起(32)と第2突起(33)は、水平板(30)上にて横方向に隙間H及び前後方向に隙間Gを形成するようにずれて設けられ、後記の如く、隙間H又は隙間G間にトレイ(4)の突壁(7)が嵌まる。第2突起(33)は前面及び後面が平坦に形成されているが、両突起(32)(33)の前面及び後面が平坦に形成されてもよい。
水平板(30)上には、駆動ギア(10)に噛合するラック(34)が形成され、該ラック(34)の下方に2つのスイッチ押し突起(35)(35)が互いに離れて設けられている。該スイッチ押し突起(35)(35)は、シャーシ(1)の下側に位置し、シャーシ(1)の下面に取り付けられる検知スイッチ(SW)(図2参照)を押す。
垂直板(31)には、ベース(50)のカムフォロア(55)(55)(図11参照)が嵌まるカム溝(36)(36)が開設され、スライド体(3)が横方向に移動すると、カム溝(36)に連繋したメカニズムデッキ(5)が昇降する。尚、カム溝(36)は1つでも、2つ以上でもよい。
【0011】
図5は、トレイ(4)を下側から見た斜視図である。トレイ(4)の開口(40)は従来よりも大きく形成され、ピックアップ(52)及びガイド軸(54)(図11参照)が嵌まることができる。トレイ(4)は開口(40)の側方に2つの突壁(7)(7)を具えている。一方の突壁(7)は、前後に延びた第1壁(70)と、該第1壁(70)の後端部に連続し後方に向かって内向きに傾いた傾斜壁(72)と、該傾斜壁(72)の後端部に連続して、第1壁(70)に直交する向きに延びた第2壁(71)とを有する。第2壁(71)の傾斜壁(72)と反対側の端部は、第2壁(71)に繋がった覆い壁(73)により塞がれている。第1壁(70)の前端部は、外向きに傾いたカム壁(74)と、該カム壁(74)の前端部に繋がり、第1壁(70)と略平行な第3壁(75)を構成している。他方の突壁(7)は、第2壁(71)と覆い壁(73)を具え、内側の端部が開口している。トレイ(4)の裏面上にて、第1壁(70)の外側には、ラック(41)が前後に延びて形成され、該ラック(41)が駆動ギア(10)に噛合する。
トレイ(4)が前進完了した状態で、ディスクに信号を記録、又はディスクから信号が再生できる。従来と同様、図15(b)に示すように、メカニズムデッキ(5)はスライド体(3)の移動に従って、水平になるまで上昇し、ターンテーブル(51)がディスクDを持ち上げ、クランパ(8)とターンテーブル(51)とによりディスクDを挟持する。トレイ(4)の開口(40)を通って、ピックアップ(52)からディスク裏面にビームが照射される。
【0012】
(トレイの後退動作)
以下、トレイ(4)が前進完了した状態から後退する動作を、図6乃至図9の平面図を用いて説明する。図示の便宜上、図6乃至図9にあっては、メカニズムデッキ(5)の記載を省く。図6に示すように、トレイ(4)が前進完了した状態では、スライド体(3)の左側の第1突起(32)と第2突起(33)との間の隙間Gに、第2壁(71)が嵌まっている。トレイ(4)の前進完了状態で第1、第2突起(32)(33)が第2壁(71)を挟み、且つ第1突起(32)が第2壁(71)と壁(73a)で構成する溝に挟まれるから、装置に落下等の衝撃が加わっても、該衝撃荷重は両突起(32)(33)と壁(71)(73a)で受けられる。即ち、衝撃荷重が両突起(32)(33)及び2枚の壁(71)(73a)に分散されると考えられるから、突起(32)(33)が破損する虞れを少なくできる。特に、第2突起(33)は第2壁(71)に接する面が平坦に形成されているから、単位面積当たりの荷重が小さくなり、第2突起(33)が破損する虞れは更に緩和される。
左側のスイッチ押し突起(35)は、検知スイッチ(SW)(図2参照)を押し込み、トレイ(4)が前進完了した位置にあることが検出される。スライド体(3)のラック(34)は駆動ギア(10)に噛合し、トレイ(4)のラック(41)は駆動ギア(10)から外れている。
【0013】
トレイ(4)が前進完了した位置から、駆動ギア(10)が反時計方向に回転する。図7に示すように、スライド体(3)は左方に移動し、右側の第1突起(32)は第2壁(71)から離れ、左側の第1突起(32)が傾斜壁(72)に接する。該第1突起(32)はトレイ(4)を後方に押し、トレイ(4)のラック(41)と駆動ギア(10)を噛合させる。
更に、駆動ギア(10)が回転すると、トレイ(4)が更に後退し、図8に示すように、第1突起(32)を介して傾斜壁(72)に接したスライド体(3)を左方に動かす。スライド体(3)のラック(34)が駆動ギア(10)から外れ、スライド体(3)の移動が一旦停止する。
【0014】
更に、駆動ギア(10)が回転すると、トレイ(4)が更に後退する。図9に示すように、第1突起(32)と第2突起(33)との間の隙間Hに、第1壁(70)が嵌まりながら、トレイ(4)は後退する。これにより、スライド体(3)が左右に不用意に移動することは防止される。
2つの突起(32)(33)が、カム壁(74)及び第3壁(75)に達すると、スライド体(3)は外向きに再び移動する。右側のスイッチ押し突起(35)は、検知スイッチ(SW)を押し込み、トレイ(4)が後退完了した位置にあることが検出される。駆動ギア(10)の回転が停止する。尚、トレイ(4)が前進するときは、上記と逆の動作を行うので、詳細な記載を省く。
スライド体(3)の突起(32)(33)が、トレイ(4)の第1壁(70)を挟むことにより、スライド体(3)は位置決めされる。即ち、従来はスライド体(3)の左右を位置決めするために、トレイ(4)にガイド溝(49)を形成していたが、本発明ではトレイ(4)に第1壁(70)を設けるから、スライド体(3)を位置決めするのにトレイ(4)に設ける位置決め機構の構成部品の占める面積が小さくて済む。従って、開口(40)が大きくても、スライド体(3)の横方向の位置決めができる。
【0015】
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】トレイが前進完了した装置の斜視図である。
【図2】トレイを省いた装置の斜視図である。
【図3】トレイが後退完了した装置の斜視図である。
【図4】スライド体の斜視図である。
【図5】トレイを下側から見た斜視図である。
【図6】トレイが前進完了した状態を示す平面図である。
【図7】トレイが前進完了した状態から後退する動作を示す平面図である。
【図8】トレイが後退する動作を示す平面図である。
【図9】トレイが後退する動作を示す平面図である。
【図10】出願人が以前提案したトレイを具えたディスク記録又は再生装置の斜視図である。
【図11】従来のシャーシの平面図である。
【図12】図11のスライド体をC方向から見た図である。
【図13】トレイの裏面図である。
【図14】トレイとスライド体の嵌合状態を示す平面図である。
【図15】(a)、(b)は、図10をD−D線を含む面にて破断した断面図である。
【符号の説明】
(1) シャーシ
(3) スライド体
(4) トレイ
(32) 第1突起
(33) 第2突起
(51) ターンテーブル
(70) 第1壁
(71) 第2壁
Claims (2)
- シャーシ(1)上に、ディスクDが載置され前後移動可能なトレイ(4)と、トレイ(4)に連繋して移動するスライド体(3)と、ディスクDを回転させるターンテーブル(51)を具えて該スライド体(3)に連繋して昇降するメカニズムデッキ(5)とを有し、トレイ(4)とスライド体(3)の間にはスライド体(3)の不用意な横方向の移動を防ぐ位置決め機構が設けられたディスク記録又は再生装置に於いて、
位置決め機構は、トレイ(4)の下面に設けられ前後に延びた第1壁(70)と、該第1壁(70)に連続して第1壁(70)に直交する向きに延びた第2壁(71)を有する突壁(7)と、スライド体(3)上に設けられて、トレイ(4)の前進完了状態で第2壁(71)を、トレイ(4)の前進又は後退状態で第1壁(70)を挟む少なくとも2つの突起(32)(33)を有し、
該2つの突起 (32)(33) は、横方向に隙間H及び前後方向に隙間Gを形成するようにずれて設けられ、前進完了の状態では、第2壁 (71) が隙間Gに嵌まっており、前進或いは後退の状態では、第1壁 (70) が隙間Hに嵌まっていることを特徴とするディスク記録又は再生装置。 - 突起(32)(33)の内、少なくとも1つは第2壁(71)との接触箇所が平坦に形成された請求項1に記載のディスク記録又は再生装置。
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