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JP3912447B2 - Memory system and method of using external nonvolatile memory - Google Patents

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JP3912447B2
JP3912447B2 JP31373797A JP31373797A JP3912447B2 JP 3912447 B2 JP3912447 B2 JP 3912447B2 JP 31373797 A JP31373797 A JP 31373797A JP 31373797 A JP31373797 A JP 31373797A JP 3912447 B2 JP3912447 B2 JP 3912447B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、CPUおよび該CPU外部の書換え可能な不揮発メモリを備えたメモリシステム、並びに、該メモリシステムにおける外部不揮発メモリの使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のメモリシステムとしては、例えば図4に示すようなものがある。同図のシステムは、CPU401の外部に、書換え可能なプログラマブルROMとしてフラッシュROM403を備えた構成である。このようなシステムにおいて、フラッシュROM403を使用する場合、該フラッシュROM403に対してアドレスバスおよびデータバスを引いて情報の書込みを行った後、CPU401のROMとして使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、上記従来のメモリシステムにおける外部不揮発メモリ(PROM)の使用方法にあっては、フラッシュROM403への情報の書込みおよび情報の書換えは、フラッシュROM403に対してアドレスバスおよびデータバスを接続しないとできないという問題点があった。
また、CPU401に内蔵ROMを備えて構成したとき内部ROMとして扱う場合には、フラッシュROM403へのインストールしか行えないといった問題点もあった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、CPU内部のROMおよび該CPU外部の書換え可能な不揮発メモリを備えたメモリシステムにおいて、CPUが内部ROMまたは外部不揮発メモリ内の何れのプログラムによる動作モードによっても通常動作を実行することができ、内部ROMのプログラムによる動作モード時でも外部不揮発メモリに対する情報書込みおよび情報書換えを実行することできるメモリシステムおよび外部不揮発メモリの使用方法を提供することを目的としている。
また、本発明は、CPUおよび該CPU外部の書換え可能な不揮発メモリを備えたメモリシステムにおいて、不揮発メモリに対してアドレスバスおよびデータバスを接続することなく、不揮発メモリへの情報の書込みおよび情報の書換えを実行することができる外部不揮発メモリの使用方法を提供することを他の目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係るメモリシステムは、内部にROMを備えたCPUと、前記CPUの外部に設けられる書換え可能な不揮発メモリと、前記CPU内に設けられ、前記ROMおよび前記不揮発メモリ内に記録されたプログラムの何れか一方を選択して前記CPUを作動させるための動作形態設定手段とを有し、前記CPUは、所定アドレスのコードに基づいて前記CPUが前記ROMおよび前記不揮発メモリ内に記録されたプログラムの何れか一方により作動しているかを検証し、前記CPUが前記ROM内のプログラムによって作動しているときは、前記不揮発メモリに所定情報が書き込まれているか否かを検証し、前記不揮発メモリに前記所定情報が書き込まれていないことが検証されたときは、前記不揮発メモリに所定データを書込み、前記所定情報が書き込まれているときは、前記ROMまたは前記不揮発メモリに記録されたプログラムによる通常動作を行なうことができるものである。
また、請求項2に係わる外部不揮発メモリの使用方法は、CPU内部のROMと、前記CPU外部の書換え可能な不揮発メモリとを備えたメモリシステムにおける前記不揮発メモリの使用方法において、前記CPUの所定アドレスのコード、或いは、内部ROM又は外部メモリで動作させる所定入力信号に基づいて、前記CPUが前記ROMおよび前記不揮発メモリ内に記録されたプログラムの何れか一方によって作動しているかを検証する動作検証ステップと、前記動作検証ステップの検証結果により、前記CPUが前記ROM内のプログラムによって動作しているときは、前記不揮発メモリに所定情報が書き込まれているか否かを検証する書込み検証ステップとを有し、前記書込み検証ステップの検証結果により、前記不揮発メモリに所定情報が書き込まれていないときは、前記不揮発メモリに所定データを書込む情報書込み、前記所定情報が書き込まれているときは、前記ROMまたは前記不揮発メモリに記録されたプログラムによる通常動作を行なうステップを有するものである。
【0005】
請求項1および2に係るメモリシステムおよび外部不揮発メモリの使用方法では、アドレスのコードに基づいて、CPUが内部ROMおよび外部不揮発メモリ内に記録されたプログラムの何れか一方によって作動しているかを検証し(動作検証ステップ)、検証の結果、CPUが内部ROM内のプログラムによって作動しているときは、外部不揮発メモリに所定情報が書き込まれているか否かを検証し(書込み検証ステップ)、書込み検証の結果、外部不揮発メモリに所定情報が書き込まれていないときは、外部不揮発メモリに所定情報を書込むことができる(情報書込みステップ)ようにし、その後、内部ROMまたは外部不揮発メモリ内に記録されたプログラムの何れか一方によってCPUを作動するようにしている。これにより、CPUが内部ROM内のプログラムによる動作モードまたは外部不揮発メモリ内のプログラムによる動作モードによって通常動作を実行することができ、また内部ROMのプログラムによる動作モード時でも、外部不揮発メモリに対する情報書込みおよび情報書換えを実行することができる。また、外部不揮発メモリに対してDMA等の外部アクセスが可能な構成とすれば、外部不揮発メモリは一般のデータROM等としても機能し得る。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るメモリシステムの構成図である。同図において、本実施形態のメモリシステムは、CPU101内部の内部ROM112と、CPU101外部の書換え可能な不揮発メモリとしてフラッシュROM103とを備えたメモリシステムである。
また、CPU101には、MPU111と、MPU111が内部ROM112およびフラッシュROM103内に記憶されたプログラムの何れか一方によって作動されるかを設定する動作形態設定手段として、端子EA#に対して、電源電圧VCCにプルアップされた抵抗113および他端を0Vに接続した内部/外部スイッチ114とを接続した構成を備えている。
すなわち、内部/外部スイッチ114がオン状態に設定されると、端子EA#は”L”レベルとなって、外部のフラッシュROM103内のプログラムによって動作を開始し、また、内部/外部スイッチ114がオフ状態に設定されると、端子EA#は”H”レベルとなって、内蔵の内部ROM112内のプログラムによって動作を開始することとなる。
CPU101は、MPU111が内部ROM112内のプログラムによって作動しているときは、フラッシュROM103に所定情報が書き込まれているか否かを検証し、該書込み検証の結果、フラッシュROM103に所定情報が書き込まれていないときには、フラッシュROM103に所定データを書込むことができるようにする。
【0007】
このような本実施形態のメモリシステムにおけるフラッシュROM103の使用方法について、図2に示すフローチャートを参照して詳細に説明する。
まず、ステップS201(動作検証ステップ)では、アドレスのコードより、CPU101が現在、内部ROM112およびフラッシュROM103内のプログラムの何れか一方によって作動しているか(動作モード)を判別する。
尚、内部ROM112およびフラッシュROM103内のプログラムが、同一アドレスに同一コードのプログラムとして記憶される場合には、所定のアドレスに内部ROM112とフラッシュROM103とで異なるコードを入れておき、該コードに基づいて判別する。
ステップS201の動作検証の結果、CPU101が内部ROM112のプログラムによって作動しているときは、ステップS202に進み、フラッシュROM103に所定情報が書き込まれているか否かを検証する(書込み検証ステップ)。書込み検証は、例えば、図2のように、フラッシュROM103がインストールされているか否かのチェックを行うのであれば、予め、所定アドレスにチェックコード用を用意しておき、該アドレスの内容を読み出してインストール済みを示すコードか否かのチェックを行うようにすればよい。
また他方では、ステップS201の動作検証の結果、CPU101がフラッシュROM103のプログラムによって作動しているときは、ステップS203に進み、そのままフラッシュROM103のプログラムによる動作モードで通常動作を実行する。
また、上記ステップS202の書込み検証の結果、フラッシュROM103がインストールされている場合には、ステップS205に進んで、フラッシュROM103のプログラムによる動作モード又は内部ROMによる通常動作を実行する。
内部ROMによる通常動作では、フラッシュROM103への再インストールの処理をすることも可能である。
また他方で、ステップS202の書込み検証の結果、フラッシュROM103がインストールされていない(所定情報が書き込まれていない)場合には、ステップS204に進んで、内部ROM112のプログラムによる動作モードによって通常動作を実行する(ステップS204)。尚、この通常動作には、フラッシュROM103へのインストールの処理をすることも可能である。但し、フラッシュROM103への所定情報の書込み(情報書込みステップ)は、必ず行うものではなく、その時の状況に応じて情報書込みステップを行うか否かを判断すればよい。
以上のように本実施形態のメモリシステムでは、CPU101が内部ROM112内のプログラムによる動作モードまたはフラッシュROM103内のプログラムによる動作モードによって通常動作を実行することができ、また内部ROM112のプログラムによる動作モード時では、フラッシュROM103に対する情報書込みおよび情報書換えを実行することができる。また、フラッシュROM103に対してDMA等の外部アクセスが可能な構成とすれば、フラッシュROM103は一般のデータROM等としても機能することとなり、外部に情報を持ったシステム、すなわち共有データを備えたシステムも実現できる。また、本実施形態では、内部ROMとフラッシュROMが1つの場合を説明したが、2つ以上あっても他の不揮発メモリがあっても同様に機能することができる。
【0008】
さらに、図3を参照してフラッシュROMへの情報の書き込みについて説明する。同図におけるメモリシステムは、CPU301と、CPU外部の書換え可能な不揮発メモリとしてフラッシュROM301と、CPU301に接続された通信回路305とを備えている。通信回路305とのデータ伝送は、通信回路307より実行される。
フラッシュROM301に情報を書き込む場合は、通信回路305、307により伝送されてくる情報をCPU301を介して実行する。フラッシュROM301に情報を書き込んだ後は、フラッシュROM301に書き込まれたプログラムによってCPU301を作動させる。
上記実施形態によれば、フラッシュROM301に対してアドレスバスおよびデータバスを接続することなく、フラッシュROM301に情報を書き込むことができる。また、通信回路305、307を介して外部より情報が伝送されるので、書き込み後は、内部にROMを備えたCPUの代わりに内部にROMのないCPUでもフラッシュROM301で動作させることができる。
【0009】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1乃至4のメモリシステムおよび外部不揮発メモリの使用方法によれば、CPUの動作アドレスまたは該アドレスのコードに基づいて、CPUが内部ROMおよび外部不揮発メモリ内に記録されたプログラムの何れか一方によって作動しているかを検証し(動作検証ステップ)、動作検証の結果、CPUが内部ROM内のプログラムによって作動しているときは、外部不揮発メモリに所定情報が書き込まれているか否かを検証し(書込み検証ステップ)、書込み検証の結果、外部不揮発メモリに所定情報が書き込まれていないときは、外部不揮発メモリに所定情報を書込むことができる(情報書込みステップ)ようにしたので、CPUが内部ROM内のプログラムによる動作モードまたは外部不揮発メモリ内のプログラムによる動作モードによって通常動作を実行することができ、また内部ROMのプログラムによる動作モード時でも、外部不揮発メモリに対する情報書込みおよび情報書換えを実行し得るメモリシステムおよび外部不揮発メモリの使用方法を提供することができる。
また、請求項5の外部不揮発メモリの使用方法によれば、CPUを作動させるための所定情報をCPU外部から伝送し、CPUを介して外部不揮発メモリにを書込み、不揮発メモリに所定情報が書き込まれた後は、該所定情報によりCPUを作動させるようにしたので、不揮発メモリに対してアドレスバスおよびデータバスを接続することなく、不揮発メモリへの情報の書込みおよび情報の書換えを実行することができる。また、書き込めばCPU内には書き込むためのROMを必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るメモリシステムの構成図である。
【図2】実施形態のメモリシステムにおけるフラッシュROMの使用方法を説明するフローチャートである。
【図3】本発明の他実施形態に係るメモリシステムの構成図である。
【図4】従来のメモリシステムの構成図である。
【符号の説明】
101,301,401 CPU
111 MPU
112 内部ROM
113 抵抗
114 内部/外部スイッチ
103,303,403 フラッシュROM(外部不揮発メモリ)
305,307 通信回路
VCC 電源電圧
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a CPU, a memory system including a rewritable nonvolatile memory outside the CPU, and a method of using the external nonvolatile memory in the memory system.
[0002]
[Prior art]
An example of a conventional memory system is shown in FIG. The system shown in the figure has a configuration in which a flash ROM 403 is provided as a rewritable programmable ROM outside the CPU 401. In such a system, when the flash ROM 403 is used, information is written to the flash ROM 403 by drawing an address bus and a data bus, and then used as the ROM of the CPU 401.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, in the method of using the external nonvolatile memory (PROM) in the conventional memory system described above, the address bus and the data bus are not connected to the flash ROM 403 for writing information to the flash ROM 403 and rewriting information. There was a problem that I could not.
Further, when the CPU 401 is provided with a built-in ROM, when it is handled as an internal ROM, there is a problem that it can only be installed in the flash ROM 403.
The present invention has been made in view of the above-described conventional problems, and in a memory system including a ROM inside the CPU and a rewritable nonvolatile memory outside the CPU, the CPU is in the internal ROM or the external nonvolatile memory. A memory system and a method of using an external nonvolatile memory capable of executing normal operation depending on the operation mode of any program and executing information writing and information rewriting to the external nonvolatile memory even in the operation mode of the program of the internal ROM It is intended to provide.
Further, according to the present invention, in a memory system including a CPU and a rewritable nonvolatile memory outside the CPU, information can be written to and stored in the nonvolatile memory without connecting an address bus and a data bus to the nonvolatile memory. It is another object of the present invention to provide a method of using an external nonvolatile memory that can perform rewriting.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
According to a first aspect of the present invention, there is provided a memory system including a CPU having a ROM therein, a rewritable nonvolatile memory provided outside the CPU, a CPU provided in the CPU, and the ROM and the nonvolatile memory. And an operation mode setting means for operating the CPU by selecting any one of the recorded programs, and the CPU stores the CPU in the ROM and the non-volatile memory based on a code of a predetermined address. It is verified whether one of the recorded programs is operating, and when the CPU is operating according to the program in the ROM, it is verified whether predetermined information is written in the nonvolatile memory , When it is verified that the predetermined information is not written to the nonvolatile memory, the predetermined data is written to the nonvolatile memory. Look, when the predetermined information is written is one that can perform normal operation by the ROM or the nonvolatile memory in the recording program.
Further, use of the external non-volatile memory according to claim 2, the ROM of the internal CPU, the use of the non-volatile memory in a memory system including a rewritable nonvolatile memory of the CPU outside the predetermined address of said CPU The operation verification step of verifying whether the CPU is operated by one of the program recorded in the ROM or the non-volatile memory, based on the above code or a predetermined input signal operated in the internal ROM or the external memory And a write verification step for verifying whether or not predetermined information is written in the nonvolatile memory when the CPU is operated by a program in the ROM based on the verification result of the operation verification step. , The verification result of the write verification step determines the location in the nonvolatile memory. When information is not written, the non-volatile memory in the writing information writing predetermined data, the time the predetermined information is written, performing a normal operation by the ROM or the nonvolatile memory in the recording program It is what you have.
[0005]
According to the memory system and the method of using the external nonvolatile memory according to claim 1 and 2, it is verified whether the CPU is operated by one of the program recorded in the internal ROM or the external nonvolatile memory, based on the address code. (Operation verification step) As a result of verification, when the CPU is operated by the program in the internal ROM, it is verified whether or not predetermined information is written in the external nonvolatile memory (write verification step), and the write verification is performed. As a result, when the predetermined information is not written in the external nonvolatile memory, the predetermined information can be written in the external nonvolatile memory (information writing step), and then recorded in the internal ROM or the external nonvolatile memory. The CPU is operated by either one of the programs. As a result, the CPU can execute normal operation according to the operation mode by the program in the internal ROM or the operation mode by the program in the external non-volatile memory, and information can be written to the external non-volatile memory even in the operation mode by the internal ROM program. And information rewriting can be performed. If the external nonvolatile memory is configured to allow external access such as DMA, the external nonvolatile memory can also function as a general data ROM or the like.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a configuration diagram of a memory system according to an embodiment of the present invention. In the figure, the memory system of the present embodiment is a memory system including an internal ROM 112 inside the CPU 101 and a flash ROM 103 as a rewritable nonvolatile memory outside the CPU 101.
Further, the CPU 101 has the MPU 111 and the program stored in the internal ROM 112 and the flash ROM 103 as operation mode setting means for setting whether the MPU 111 is operated by the power supply voltage VCC with respect to the terminal EA #. And the internal / external switch 114 with the other end connected to 0V.
That is, when the internal / external switch 114 is set to the ON state, the terminal EA # becomes “L” level, the operation is started by the program in the external flash ROM 103, and the internal / external switch 114 is turned off. When the state is set, the terminal EA # becomes “H” level, and the operation is started by the program in the built-in internal ROM 112.
When the MPU 111 is operated by a program in the internal ROM 112, the CPU 101 verifies whether or not predetermined information is written in the flash ROM 103, and as a result of the writing verification, the predetermined information is not written in the flash ROM 103. In some cases, predetermined data can be written to the flash ROM 103.
[0007]
A method for using the flash ROM 103 in the memory system of this embodiment will be described in detail with reference to the flowchart shown in FIG.
First, in step S201 (operation verification step), it is determined from the address code whether the CPU 101 is currently operated by one of the programs in the internal ROM 112 and the flash ROM 103 (operation mode).
When the programs in the internal ROM 112 and the flash ROM 103 are stored as programs with the same code at the same address, different codes are placed in the predetermined addresses in the internal ROM 112 and the flash ROM 103, and Determine.
As a result of the operation verification in step S201, when the CPU 101 is operating according to the program in the internal ROM 112, the process proceeds to step S202, where it is verified whether predetermined information is written in the flash ROM 103 (write verification step). For example, as shown in FIG. 2, in the write verification, when checking whether or not the flash ROM 103 is installed, a check code is prepared for a predetermined address in advance, and the contents of the address are read out. It is only necessary to check whether the code indicates that it has been installed.
On the other hand, if the CPU 101 is operating by the program of the flash ROM 103 as a result of the operation verification in step S201, the process proceeds to step S203, and the normal operation is executed in the operation mode by the program of the flash ROM 103 as it is.
If the flash ROM 103 is installed as a result of the write verification in step S202, the process proceeds to step S205, and the operation mode by the program of the flash ROM 103 or the normal operation by the internal ROM is executed.
In a normal operation using the internal ROM, it is possible to perform reinstallation processing on the flash ROM 103.
On the other hand, if the flash ROM 103 is not installed (predetermined information is not written) as a result of the write verification in step S202, the process proceeds to step S204, and the normal operation is executed according to the operation mode of the program in the internal ROM 112. (Step S204). In this normal operation, it is also possible to perform installation processing on the flash ROM 103. However, writing of predetermined information to the flash ROM 103 (information writing step) is not necessarily performed, and it may be determined whether or not to perform the information writing step according to the situation at that time.
As described above, in the memory system according to the present embodiment, the CPU 101 can execute the normal operation according to the operation mode based on the program in the internal ROM 112 or the operation mode based on the program in the flash ROM 103. Then, information writing and information rewriting to the flash ROM 103 can be executed. If the flash ROM 103 is configured to allow external access such as DMA, the flash ROM 103 also functions as a general data ROM or the like. A system having information outside, that is, a system having shared data Can also be realized. In this embodiment, the case where there is one internal ROM and flash ROM has been described. However, even if there are two or more internal ROMs and other nonvolatile memories, they can function similarly.
[0008]
Further, the writing of information to the flash ROM will be described with reference to FIG. The memory system in the figure includes a CPU 301, a flash ROM 301 as a rewritable nonvolatile memory outside the CPU, and a communication circuit 305 connected to the CPU 301. Data transmission with the communication circuit 305 is executed by the communication circuit 307.
When writing information in the flash ROM 301, information transmitted by the communication circuits 305 and 307 is executed via the CPU 301. After writing information in the flash ROM 301, the CPU 301 is operated by a program written in the flash ROM 301.
According to the embodiment, information can be written to the flash ROM 301 without connecting an address bus and a data bus to the flash ROM 301. In addition, since information is transmitted from the outside via the communication circuits 305 and 307, a CPU without an internal ROM can be operated with the flash ROM 301 instead of a CPU with an internal ROM after writing.
[0009]
【The invention's effect】
As described above, according to the memory system and the method of using the external nonvolatile memory according to claims 1 to 4, the CPU is recorded in the internal ROM and the external nonvolatile memory based on the operation address of the CPU or the code of the address. It is verified whether one of the programs is operated (operation verification step). As a result of the operation verification, when the CPU is operated by the program in the internal ROM, predetermined information is written in the external nonvolatile memory. Whether or not predetermined information is written in the external nonvolatile memory as a result of the write verification, the predetermined information can be written in the external nonvolatile memory (information writing step). Therefore, the CPU operates in the operation mode according to the program in the internal ROM or the program in the external nonvolatile memory. Provided is a memory system capable of executing normal operation in accordance with an operation mode according to Gram, and capable of executing information writing and information rewriting to an external nonvolatile memory even in an operation mode according to an internal ROM program, and a method of using the external nonvolatile memory be able to.
According to the method of using the external nonvolatile memory of claim 5, the predetermined information for operating the CPU is transmitted from the outside of the CPU, the external nonvolatile memory is written via the CPU, and the predetermined information is written to the nonvolatile memory. After that, since the CPU is operated by the predetermined information, information can be written to and rewritten to the nonvolatile memory without connecting the address bus and the data bus to the nonvolatile memory. . Further, if writing is performed, a ROM for writing is not required in the CPU.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration diagram of a memory system according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a flowchart illustrating a method of using a flash ROM in the memory system according to the embodiment.
FIG. 3 is a configuration diagram of a memory system according to another embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a configuration diagram of a conventional memory system.
[Explanation of symbols]
101, 301, 401 CPU
111 MPU
112 Internal ROM
113 Resistor 114 Internal / External Switch 103, 303, 403 Flash ROM (External Nonvolatile Memory)
305,307 Communication circuit VCC Power supply voltage

Claims (2)

内部にROMを備えたCPUと、前記CPUの外部に設けられる書換え可能な不揮発メモリと、前記CPU内に設けられ、前記ROMおよび前記不揮発メモリ内に記録されたプログラムの何れか一方を選択して前記CPUを作動させるための動作形態設定手段とを有し、前記CPUは、所定アドレスのコードに基づいて前記CPUが前記ROMおよび前記不揮発メモリ内に記録されたプログラムの何れか一方により作動しているかを検証し、前記CPUが前記ROM内のプログラムによって作動しているときは、前記不揮発メモリに所定情報が書き込まれているか否かを検証し、前記不揮発メモリに前記所定情報が書き込まれていないことが検証されたときは、前記不揮発メモリに所定データを書込み、前記所定情報が書き込まれているときは、前記ROMまたは前記不揮発メモリに記録されたプログラムによる通常動作を行なうことを特徴とするメモリシステム。A CPU having a ROM therein, a rewritable nonvolatile memory provided outside the CPU, and a program provided in the CPU and recorded in the ROM and the nonvolatile memory are selected. Operating mode setting means for operating the CPU, and the CPU is operated by one of the programs recorded in the ROM and the non-volatile memory based on a code of a predetermined address. When the CPU is operated by a program in the ROM, it is verified whether or not predetermined information is written in the nonvolatile memory, and the predetermined information is not written in the nonvolatile memory. when it is verified, writes predetermined data in the nonvolatile memory, when the predetermined information is written , Memory system and performs a normal operation by the ROM or the nonvolatile memory in the recording program. CPU内部のROMと、前記CPU外部の書換え可能な不揮発メモリとを備えたメモリシステムにおける前記不揮発メモリの使用方法において、前記CPUの所定アドレスのコード、或いは、内部ROM又は外部メモリで動作させる所定入力信号に基づいて、前記CPUが前記ROMおよび前記不揮発メモリ内に記録されたプログラムの何れか一方によって作動しているかを検証する動作検証ステップと、前記動作検証ステップの検証結果により、前記CPUが前記ROM内のプログラムによって動作しているときは、前記不揮発メモリに所定情報が書き込まれているか否かを検証する書込み検証ステップとを有し、前記書込み検証ステップの検証結果により、前記不揮発メモリに所定情報が書き込まれていないときは、前記不揮発メモリに所定データを書込む情報書込み、前記所定情報が書き込まれているときは、前記ROMまたは前記不揮発メモリに記録されたプログラムによる通常動作を行なうステップを有することを特徴とする外部不揮発メモリの使用方法。In a method of using the nonvolatile memory in a memory system including a ROM inside the CPU and a rewritable nonvolatile memory outside the CPU, a code of a predetermined address of the CPU or a predetermined input operated by the internal ROM or the external memory Based on the signal, the CPU verifies whether the CPU is operated by one of the programs recorded in the ROM and the non-volatile memory, and the CPU verifies the CPU based on the verification result of the operation verification step. A write verification step for verifying whether or not predetermined information is written in the nonvolatile memory when operating by a program in the ROM, and a predetermined result in the nonvolatile memory according to a verification result of the write verification step When information is not written, the nonvolatile memory Information write writing constant data, wherein when the predetermined information is written, using the external nonvolatile memory, characterized by the step of performing the normal operation by the ROM or the nonvolatile memory in the recording program.
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