JP3910470B2 - Protective floor consolidation block, Protective floor block and Root consolidation block - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に河川の河床などに用いられ、流水による河床や護岸法尻部の洗掘を防止し、河床を保護するための護床根固めブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、護床ブロックとして、河床部を保護するためのコンクリートブロックが提案されている。例えば特開平7−268837号公報には、底面に交叉した凹溝を形成した板状部体の表面に埋設自然石又は擬石若しくは擬岩模様を突出形成し前記板状部体の対向側面に開口連携部材を固着した河川用根固めブロックが提案されている。又、実開平7−31926号公報には、基礎コンクリートブロックと、その四隅に立てられた支柱と、両端に穴を有する杆体を、該穴に該支柱を通すようにして、上下の杆体の間に間隔をあけて井桁状に何段にも組み上げて形成した枠体と、該枠体の中に詰められた石塊からなる沈床工が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の如き特開平7−268837号公報に提案されている河川用根固めブロックにおいては河川の底面に平面的に配設し、河床を保護するのには好適であるが、川岸に配設し護岸の法尻を根固め保護するには用いにくい。又、実開平7−31926号公報に提案されている沈床工は川岸に配設し河川の護岸の法尻を根固め保護するには好適であるが、河川の底面に平面的に配設し、河床を保護するのには用いにくい。即ち、河川の護床や根固めには多種類のブロックを用意する必要があった。
【0004】
そこで本発明者は従来の欠点に鑑み鋭意研究の結果、少ない種類のブロックで、護床、根固めに対応することができ、魚類などの水棲生物の繁殖や植物の生育に好適な護床根固めブロックを提案するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明請求項1記載の護床根固めブロックは、厚板状の基部に連通孔と上下連結部が設けられ、基部の表面に複数の凸部が設けられ、裏面が平坦面となされ、側面に水平連結部が設けられ、前記基部は平面視8角形状となされ、その4側面の中央部が窪められて窪部となされこの窪部の中央に環状の鉄筋が設けられて水平連結部となされ、基部の中央には透孔が設けられ連通孔となされ、その連通孔の周囲には水平視小判形の凸部が4カ所設けられると共に各凸部は水平連結部が設けられていない4側面とそれぞれ平行に設けられ、且つ前記4カ所設けられた4個の水平視小判形の凸部はそれぞれ同形同大であって、隅部が途切れた正四角形の四辺を形成すると共に途切れた隅部が水平連結部に相対するようにして基部の表面に配置され、そしてこれらの凸部の外側であって水平連結部が設けられていない前記側面との間にそれぞれ1個の透孔が設けられて上下連結部となされているもので、この護床根固めブロックを適宜組み合わせることで、種々の護床ブロックや根固めブロックとして用いられる。
【0006】
又、本発明請求項2記載の護床ブロックは、前記護床根固めブロックが一組、裏面の平坦面が互いに当接され、上下連結部によって連結されてなるもので、河床に配設されたとき、底面に形成された凸部が河床に食い込み流され難くなされるとともに、上面の凸部が水流に抵抗し、流速を弱め、河床を保護する。又、基部と河床の間に形成される空隙や連通孔の中などに水棲生物が繁殖しやすく、自然環境を損なわない。
【0007】
又、本発明請求項3記載の根固めブロックは、前記護床根固めブロックの裏面の平坦面上に載置されたときに空隙部を形成するようになされた上部ブロックが、前記護床根固めブロックの裏面の平坦面上に載置され、この上部ブロック上に井桁状に組み上げられた丸太8が取り付けられたもので、この根固めブロックが岸に配設された後、隣り合うブロックの水平連結部が連結金具で連結され、上部の井桁内に自然石が充填されれば、大小様々な形態の空間が形成され護床根固めブロックと上部ブロック間に形成される大きな奥行きのある空隙部と相俟って種々の魚類や水棲生物の棲息に好適である。
【0008】
又、本発明請求項4記載の根固めブロックは、前記護床根固めブロックが一組、一方の護床根固めブロックの凸部と他方の護床根固めブロックの裏面の平坦面とが当接され、上下連結部によって連結されてなるもので、この根固めブロックが岸に配設された後、ブロックの連通孔や他の空間部に土砂が充填されれば、植生機能に優れ、水生植物の生育が図れる。又、昆虫、小動物、鳥類の棲息空間となり、魚類の産卵場所となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明に付いて説明する。
図1は本発明護床根固めブロックの実施形態の一例を示す斜視図である。図に於いて1は基部であり、平面視8角形状となされ、4辺の中央部が窪められて窪部2となされこの窪部2の中央に環状の鉄筋が設けられて水平連結部3となされている。基部1の中央には透孔が設けられ連通孔4となされ、その周囲には水平視小判形の凸部5が4カ所設けられている。又、凸部5の外側には透孔が4ヶ所設けられ上下連結部6となされている。
【0010】
図2は本発明護床根固めブロックの組み合わせの第1の例を示す組立図である。この例の組み合わせは河床の保護に主として用いられるもので河床保護タイプとなり、護床根固めブロックの凸部5がいずれも外側に向けられている。上下のブロックは上下連結部6にボルト11が挿通され上下のブロックがこのボルト11により締結されている。このブロックは図6の如く河床に平面的に配設され、隣り合うブロックの水平連結部3が連結金具で連結されている。この組み合わせのブロックが河床に配設された後ブロックの凸部5を除く部分に自然石9が充填される。この河床保護タイプは上面に形成された4カ所の凸部5により、川水の流速を弱め河床を保護する。又自然石9が充填できるので、魚類などの水棲動物の棲息空間が創出される。又、充填された自然石9により礫間浄化が行われる。
【0011】
図3は本発明護床根固めブロックの組み合わせの第2の例を示す組立図であり、図5は正面図である。この例の組み合わせは護岸の法尻に主として用いられるもので根固めタイプとなり、護床根固めブロックの凸部5を下にし、裏面の平坦部に上部ブロック7が載置され、この上部ブロック7上に丸太8を井桁状に組み合わせ、上下連結部6に挿通されたボルト11により連結されている。上部ブロック7は下面の4隅に突部71が形成され、護床根固めブロック上に載置されたときに空隙部13が形成されるようになされている。この組み立てられたブロックが護岸の法尻に配設されて根固めブロックとなされる。この根固めブロックが岸に配設された後、隣り合うブロックの水平連結部3が連結金具で連結され、上部の井桁内に自然石9が充填される。この根固めブロックは護岸の法尻の保護を行うとともに、魚巣機能に優れる。又、井桁内に自然石9を充填することにより大小様々な形態の空間が形成され護床根固めブロックと上部ブロック7間に形成される大きな奥行きのある空隙部13と相俟って種々の魚類や水棲生物の棲息に好適である。
【0012】
図4は本発明護床根固めブロックの組み合わせの第3の例を示す組立図である。この例の組み合わせは護岸の法尻に主として用いられるもので根固めタイプとなり、護床根固めブロックの凸部5を下方に向けて2段上下に積み上げ、上下連結部6に挿通されたボルト11により連結されている。この組み立てられたブロックが法尻に配設されて根固めブロックとなされる。この根固めブロックが岸に配設された後、隣り合うブロックの水平連結部3が連結金具で連結され、ブロックの連通孔4や他の空間部に土砂12が充填され、この土砂12の表面が繊維マット10で覆われる。この根固めブロックは護岸の法尻の保護を行うとともに、植生機能に優れる。又、植生マットで土砂12の表面が覆われることにより、土砂12の流出が防止され、水生植物の生育が図れる。又、昆虫、小動物、鳥類の棲息空間となり、魚類の産卵場所となる。
【0013】
図6は本発明による河川の施工の実施形態の一例を示す河川の断面図である。この例に於いて示すように河川の河床には、護床ブロックが好適に用いられ、法尻には根固めブロックが用いられる。この例に示すように3タイプのブロックを形成するのに基本となる護床根固めブロックは1種類でよく、上部ブロック7や丸太8あるいは繊維マット10を組み合わせることで、河川のあらゆる場所の施工が容易にできる。
【0014】
本発明に於ける護床根固めブロックや上部ブロック7は、普通コンクリートやポーラスコンクリートなどの適宜材料から作成されればよい。又、ブロック内に充填される自然石9や土砂12は施工現場付近で採取されたものが、現場の風土に適合するので好適である。
【0015】
【発明の効果】
上述の如く、本発明請求項1記載の護床根固めブロックは、厚板状の基部に連通孔と上下連結部が設けられ、基部の表面に複数の凸部が設けられ、裏面が平坦面となされ、側面に水平連結部が設けられ、前記基部は平面視8角形状となされ、その4側面の中央部が窪められて窪部となされこの窪部の中央に環状の鉄筋が設けられて水平連結部となされ、基部の中央には透孔が設けられ連通孔となされ、その連通孔の周囲には水平視小判形の凸部が4カ所設けられると共に各凸部は水平連結部が設けられていない4側面とそれぞれ平行に設けられ、且つ前記4カ所設けられた4個の水平視小判形の凸部はそれぞれ同形同大であって、隅部が途切れた正四角形の四辺を形成すると共に途切れた隅部が水平連結部に相対するようにして基部の表面に配置され、そしてこれらの凸部の外側であって水平連結部が設けられていない前記側面との間にそれぞれ1個の透孔が設けられて上下連結部となされているもので、この護床根固めブロックを適宜組み合わせることで、種々の護床ブロックや根固めブロックとして用いられるので、多種類のブロックを用意する必要がないので、管理が煩瑣でなく、施工が容易である。
【0016】
又、本発明請求項2記載の護床ブロックは、前記護床根固めブロックが一組、裏面の平坦面が互いに当接され、上下連結部によって連結されてなるもので、河床に配設されたとき、底面に形成された凸部が河床に食い込み流され難くなされるとともに、上面の凸部が水流に抵抗し、流速を弱め、河床を保護する又、基部と河床の間に形成される空隙や連通孔の中などに水棲生物が繁殖しやすく、自然環境を損なわない。
【0017】
又、本発明請求項3記載の根固めブロックは、前記護床根固めブロックの裏面の平坦面上に載置されたときに空隙部を形成するようになされた上部ブロックが、前記護床根固めブロックの裏面の平坦面上に載置され、この上部ブロック上に井桁状に組み上げられた丸太が取り付けられたもので、この根固めブロックが岸に配設された後、隣り合うブロックの水平連結部が連結金具で連結され、上部の井桁内に自然石が充填されれば、大小様々な形態の空間が形成され護床根固めブロックと上部ブロック間に形成される大きな奥行きのある空隙部と相俟って種々の魚類や水棲生物の棲息に好適であり、自然環境を損なわない。
【0018】
又、本発明請求項4記載の根固めブロックは、前記護床根固めブロックが一組、一方の護床根固めブロックの凸部と他方の護床根固めブロックの裏面の平坦面とが当接され、上下連結部によって連結されてなるもので、この根固めブロックが岸に配設された後、ブロックの連通孔や他の空間部に土砂が充填されれば、植生機能に優れ、水生植物の生育が図れる。又、昆虫、小動物、鳥類の棲息空間となり、魚類の産卵場所となる。即ち、水陸の種々の生物の繁殖に適し、自然環境が損なわれない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明護床根固めブロックの実施形態の一例を示す斜視図である。
【図2】 本発明護床根固めブロックの組み合わせの第1の例を示す組立図である。
【図3】 本発明護床根固めブロックの組み合わせの第2の例を示す組立図である。
【図4】 本発明護床根固めブロックの組み合わせの第3の例を示す組立図である。
【図5】 本発明護床根固めブロックの組み合わせの第2の例を示す正面図である。
【図6】 本発明による河川の施工の実施形態の一例を示す河川の断面図である。
【図7】 本発明護床根固めブロックの実施形態の一例を示す(イ)は正面図、(ロ)は平面図である。
【図8】 本発明における上部ブロックの実施形態の一例を示す(イ)は底面図、(ロ)は正面図、(ハ)は平面図である。
【符号の説明】
1 基部
2 窪部
3 水平連結部
4 連通孔
5 凸部
6 上下連結部
7 上部ブロック
71 突部
8 丸太
9 自然石
10 繊維マット
11 ボルト
12 土砂
13 空隙部
A 第1の例に於ける護床ブロック
B 第2の例に於ける根固めブロック
C 第3の例に於ける根固めブロック
D 水面
E 護岸ブロック
F 法尻部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention is mainly used for riverbeds of rivers and the like, and relates to a floor protection block for protecting riverbeds by preventing scouring of riverbeds and seawalls by running water.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a concrete block for protecting a river bed has been proposed as a protective floor block. For example, in Japanese Patent Laid-Open No. 7-268837, an embedded natural stone or pseudo-stone or pseudo-rock pattern is formed on the surface of a plate-like member formed with a concave groove intersecting the bottom surface, and an opening is linked to the opposite side surface of the plate-like member. River consolidation blocks with fixed members have been proposed. Japanese Utility Model Laid-Open No. 7-31926 discloses a foundation concrete block, pillars standing at its four corners, and a frame having holes at both ends, and the columns are passed through the holes so that the columns are placed between the upper and lower frames. There has been proposed a sinker composed of a frame formed by assembling a number of steps in a grid pattern at intervals, and a stone block packed in the frame.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the river consolidation block proposed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 7-268837 as described above, it is disposed on the bottom of the river in a plane and is suitable for protecting the river bed, but is disposed on the riverbank. It is difficult to use to protect and protect the shore of Shishigishi. In addition, the sinking work proposed in Japanese Utility Model Laid-Open No. 7-31926 is suitable for laying on the riverbank and solidifying and protecting the bottom of the river bank. It is difficult to use to protect the riverbed. In other words, it was necessary to prepare many types of blocks for river floor protection and root consolidation.
[0004]
Therefore, the present inventor has conducted intensive research in view of the conventional drawbacks. As a result, it is possible to cope with floor protection and root consolidation with a small number of blocks, which is suitable for breeding aquatic organisms such as fish and plant growth. It proposes a firm block.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In the floor protection block according to
[0006]
Further, the floor protection block according to
[0007]
The root block according to
[0008]
Further, according to the fourth aspect of the present invention, in the root consolidation block according to the present invention, a set of the floor protection blocks is a set, and a convex portion of one of the floor protection blocks and a flat surface on the back surface of the other floor protection block are in contact with each other. After the root block is placed on the shore, if the soil is filled in the communication hole of the block or other space, the vegetation function is excellent and the aquatic The plant can grow. It also becomes a habitat for insects, small animals, and birds, and a spawning place for fish.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The present invention will be described below with reference to the drawings.
FIG. 1 is a perspective view showing an example of an embodiment of the floor protection block according to the present invention. In the figure,
[0010]
FIG. 2 is an assembly view showing a first example of the combination of the floor protection blocks according to the present invention. The combination of this example is mainly used for river bed protection, and is of the river bed protection type, and the
[0011]
FIG. 3 is an assembly view showing a second example of the combination of the floor protection blocks according to the present invention, and FIG. 5 is a front view. The combination in this example is mainly used for the sea shore of the revetment and becomes a root-clamping type. The
[0012]
FIG. 4 is an assembly diagram showing a third example of the combination of the floor protection blocks according to the present invention. The combination of this example is mainly used for the revetment of the revetment and becomes a root-clamping type. The
[0013]
FIG. 6 is a cross-sectional view of a river showing an example of an embodiment of river construction according to the present invention. As shown in this example, a protective floor block is preferably used for the riverbed, and a root block is used for the heel. As shown in this example, there is only one type of floor protection block that is the basis for forming the three types of blocks. By combining the
[0014]
The floor protection block and the
[0015]
【The invention's effect】
As described above, in the floor protection block according to
[0016]
Further, the floor protection block according to
[0017]
The root block according to
[0018]
Further, according to the fourth aspect of the present invention, in the root consolidation block according to the present invention, a set of the floor protection blocks is a set, and a convex portion of one of the floor protection blocks and a flat surface on the back surface of the other floor protection block are in contact with each other. After the root block is placed on the shore, if the soil is filled in the communication hole of the block or other space, the vegetation function is excellent and the aquatic The plant can grow. It also becomes a habitat for insects, small animals, and birds, and a spawning place for fish. That is, it is suitable for the breeding of various creatures on land and the natural environment is not impaired.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an example of an embodiment of a floor protection block according to the present invention.
FIG. 2 is an assembly diagram showing a first example of a combination of the present floor protection blocks.
FIG. 3 is an assembly diagram showing a second example of the combination of the present floor protection blocks.
FIG. 4 is an assembly view showing a third example of the combination of the present floor protection blocks.
FIG. 5 is a front view showing a second example of the combination of the present floor protection blocks.
FIG. 6 is a cross-sectional view of a river showing an example of an embodiment of river construction according to the present invention.
7A is a front view and FIG. 7B is a plan view showing an example of an embodiment of the floor protection block according to the present invention.
8A is a bottom view, FIG. 8B is a front view, and FIG. 8C is a plan view showing an example of an embodiment of an upper block in the present invention.
[Explanation of symbols]
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