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JP3988967B2 - 車両用ダンパ - Google Patents

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JP3988967B2
JP3988967B2 JP32802998A JP32802998A JP3988967B2 JP 3988967 B2 JP3988967 B2 JP 3988967B2 JP 32802998 A JP32802998 A JP 32802998A JP 32802998 A JP32802998 A JP 32802998A JP 3988967 B2 JP3988967 B2 JP 3988967B2
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由紀夫 早川
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダンパロッドを上下動自在に挿入するダンパ本体内にダンパの所定値以上の伸びを弾性的に規制するリバウンドスプリングを収納した車両用ダンパに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の車両用ダンパは、ダンパ本体内に、ダンパ本体に設けた第1ばね受けと、ダンパロッドに設けた第2ばね受けとの間に介挿されるリバウンドスプリングを収納し、第1と第2の両ばね受けの一方のばね受けにリバウンドスプリングの一端を常時着座させると共に、リバウンドスプリングの他端に常時着座する、ダンパ本体及びダンパロッドに対し遊動自在な第3ばね受けを設け、ダンパの伸びが所定値以上になったとき第1と第2の両ばね受けの他方のばね受けが第3ばね受けに当接してリバウンドスプリングが圧縮されるようにしている。
【0003】
ところで、車高調整装置やヘッドライトのオートアジャスト装置等の車高に応じて制御すべき装置を搭載する車両では、サスペンションアームの揺動でオンオフされるリミットスイッチ等の車高センサを設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の如くサスペンションアームの揺動に基づいて車高を検出する車高センサを設けるものでは、センサ用の取付ブラケットやプロテクタが必要になり、部品点数が増してコストが高くなる。
【0005】
本発明は、以上の点に鑑み、ダンパ本体内にリバウンドスプリングを収納する車両用ダンパにおいて、ダンパ本体内に車高センサを組込み、センサ用の取付ブラケットやプロテクタを不要にしてコストダウンを図ることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく、本発明は、ダンパ本体と、ダンパ本体内に上下動自在に挿入されるダンパロッドとを備える車両用ダンパであって、ダンパ本体内に、ダンパ本体に設けた第1ばね受けと、ダンパロッドに設けた第2ばね受けとの間に介挿されるリバウンドスプリングを収納し、第1と第2の両ばね受けの一方のばね受けにリバウンドスプリングの一端を常時着座させると共に、リバウンドスプリングの他端に常時着座する、ダンパ本体及びダンパロッドに対し遊動自在な第3ばね受けを設け、ダンパの伸びが所定値以上になったとき第1と第2の両ばね受けの他方のばね受けが第3ばね受けに当接してリバウンドスプリングが圧縮されるようにしたものにおいて、前記第3ばね受けの少なくとも一部を磁化させると共に、第3ばね受けの磁化部分に当接する前記他方のばね受けの部分にリードスイッチを設けるとともに、前記ダンパ本体の外側に配置され、一端が前記ダンパ本体の外周を摺動し、他端がダンパロッドに連結される圧力ケースと、前記圧力ケース内に気液変化する媒体を封入し、この媒体を加熱する電気ヒータと、を備え、前記圧力ケースの一端側外周面に、ダンパの長手方向に伸びる冷却フィンを周方向に複数設けることを特徴とする。
また、本発明に係る車両用ダンパは、前記冷却フィンを覆う筒状の外ケースを前記ダンパ本体に連結して設け、前記ダンパ本体に対して前記ダンパロッドが伸長方向に移動することにより、前記冷却フィンが前記外ケースから露出するように構成するのが好ましい。
また、本発明に係る車両用ダンパは、前記外ケースの下端に前記冷却フィンに摺接するブラシを設けるように構成するのが好ましい。
【0007】
本発明によれば、ダンパの伸びが所定値以上、即ち、車高が所定値以上になって、前記他方のばね受けが第3ばね受けに当接すると、第3ばね受けの磁力部分の磁力でリードスイッチがオンされ、かくて、リードスイッチが車高センサとして機能する。ここで、リードスイッチは、前記他方のばね受けに取付けられ、また、ダンパ本体内で外界から保護されているから、車高センサ用の特別の取付ブラケットやプロテクタが不要になり、コストダウンを図れる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1を参照して、1は単一の筒から成るダンパ本体であり、ダンパ本体1内に下方からダンパロッド2を上下動自在に挿入している。ダンパロッド2の上端にはオリフィス孔3aを有するダンパピストン3が取付けられており、ダンパ本体1内に、ダンパピストン3を挿入する油室4と、油室4に対しフリーピストン5で仕切られた上部のガス室6を画成し、倒立式の単筒型油圧ダンパを構成している。そして、ダンパ本体1をその上端に取付けたブラケット7を介して車体に連結すると共に、ダンパロッド2をその下端に取付けたブッシュ8を介してばね下部材に連結し、ばね下部材の上下方向の振動に対する減衰力を得られるようにしている。
【0009】
また、ダンパ本体1の外側に上下動自在な圧力ケース9を設け、圧力ケース9の下端部をダンパロッド2に気密に連結すると共に、圧力ケース9の上端にダンパ本体1と圧力ケース9との間の隙間をシールするシール部材9aを設けて、ダンパ本体1と圧力ケース9との間に密閉された圧力室10を画成し、この圧力室10に、潤滑油を混入した気液変化するR134a、R152a等の低沸点の圧力媒体を封入すると共に、圧力室10の底部に、熱源たる棒状の電気ヒータ11を設けている。かくて、電気ヒータ11に通電すると、圧力室10の底部に溜る液相の圧力媒体が加熱気化されて圧力室10内の蒸気圧が上昇し、ダンパ本体1に対し圧力ケース9、即ち、ダンパロッド2が蒸気圧により押し下げられて車高が上がる。
【0010】
また、圧力ケース9の下部外周面をブッシュ8の外周面に亘って覆う樹脂製の断熱カバー12を設け、電気ヒータ11の熱が外部に放散されることを防止して、電気ヒータ11による圧力媒体の加熱効率を向上し得るようにしている。尚、断熱カバー12は、半割りされた2半部で構成されており、両半部を上下1対のバンド12a,12aで巻き締めている。
【0011】
ダンパ本体1内には、ダンパ本体1の下端のエンドピース1a上に設けた第1ばね受け13と、ダンパロッド2にスナップリング14aで係止した上方の第2ばね受け14との間に介挿されるリバウンドスプリング15が収納されている。リバウンドスプリング15の下端は、常時、第1ばね受け13に着座しており、更に、リバウンドスプリング15の上端に常時着座する、ダンパ本体1及びダンパロッド2に対し遊動自在な第3ばね受け16を設け、ダンパ本体1に対するダンパロッド2の下動でダンパの伸びが所定値以上になったとき、第2ばね受け14が第3ばね受け16に当接してリバウンドスプリング15が圧縮され、ダンパの所定値以上の伸びが弾性的に規制されるようにしている。
【0012】
ここで、第3ばね受け16の上面の一部は、これに埋設した磁石16aで磁化されており、第2ばね受け14の下面の磁石16aに対向する部分に凹溝14bを形成して、凹溝14b内に接着剤等でリードスイッチ17を固定し、第2ばね受け14が第3ばね受け16に当接したとき、リードスイッチ17がオンするようにしている。かくて、リードスイッチ17は、ダンパの伸びが所定値以上のとき、即ち、車高が基準高さ以上のときにオンし、車高が基準高さ未満のときにオフする車高センサとして機能する。
【0013】
そして、車両の積載荷重が変化しても車高を基準高さに維持できるよう、前記電気ヒータ11を電源18に接続する回路に介設したFET等のスイッチング素子19をリードスイッチ17のオフ時にオンし、リードスイッチ17のオン時にオフして、車高が基準高さ未満のときに電気ヒータ11に通電し、車高が基準高さ以上になったときに電気ヒータ11への通電を停止するようにしている。尚、リードスイッチ17に連なる導線17aは、ダンパロッド2に形成した軸孔2aを通してダンパロッド2の下端から外部に導出され、スイッチング素子19に接続される。
【0014】
ところで、荷物を降ろした時や乗車人数が減少した時、またはダンパの自己発熱により車高が基準高さをオーバーシュートしてしまうことがある。そこで、本実施形態では、圧力ケース9の上部外周面に、上下方向に長手の冷却フィン9bを図2に示す如く周方向に間隔を存して複数設けると共に、冷却フィン9bを覆う筒状の外ケース20をその上端部においてスナップリング20aによりダンパ本体1に連結して設け、ダンパ本体に対するダンパロッド2の下動、即ち、車高の上昇に伴い冷却フィン9bが外ケース20の下方に露出するようにしている。冷却フィン9bが露出すると、冷却フィン9bに当たる走行風による空冷作用で圧力室10からの放熱量が増加して蒸気圧が速やかに低下し、車高のオーバーシュートが抑制される。
【0015】
更に、外ケース20の下端には冷却フィン9bに摺接するブラシ20bが設けられており、冷却フィン9bに付着する泥等をブラシ20bで掻落し、泥等で冷却フィン9bからの放熱性が悪化することを防止できるようにしている。尚、冷却フィン9bを圧力ケース10の周方向にのびるリング状に形成することも可能であるが、ブラシ20bによる清掃性を考慮すると、本実施形態の如く、冷却フィン9bを上下方向に長手の形状にすることが望ましい。
【0016】
また、本実施形態では、ダンパ本体1と外ケース20との間に、外ケース20の上端部から下方にのびるバンプストップラバー21を垂設し、ダンパの縮みが所定値以上になったとき、圧力ケース10の上端がバンプストップラバー21に当接して、ダンパの所定値以上の縮みが弾性的に規制されるようにしている。
【0017】
ところで、上記実施形態では、第3ばね受け16の一部を磁化させたが、第3ばね受け16の全体を磁化、即ち、第3ばね受け16全体を磁石で形成しても良く、また、第2ばね受け14をダンパピストン3に一体化しても良い。更に、ダンパ本体にダンパロッドを上方から挿入するダンパにおいて、ダンパ本体内に、ダンパロッドに設けた下方の第2ばね受けとダンパ本体に設けた上方の第1ばね受けとの間に介挿してリバウンドスプリングを収納し、ダンパの伸びが所定値以上になったときにリバウンドスプリングの上端に着座する第3ばね受けに第1ばね受けが当接するように構成した場合、第2ばね受けの少なくとも一部を磁化させると共に、この磁化部分に当接する第1ばね受けの部分にリードスイッチを設けることで同様に本発明を適用できる。
【0018】
また、上記実施形態では、単筒型ダンパに本発明を適用したが、複筒型ダンパやドカルボン型ダンパにも本発明を適用できる。更に、上記実施形態では、車高調整用の駆動源たる電気ヒータ11を制御する車高センサとしてリードスイッチ17を用いたが、ヘッドライトのオートアジャスト装置を制御する車高センサとしてリードスイッチ17を用いることも可能である。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ダンパ本体内に車高センサを組込むことができ、車高センサ用の特別の取付ブラケットやプロテクタが不要になり、コストダウンを図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明ダンパの一例の半部截断側面図
【図2】 図1のII−II截断面図
【符号の説明】
1 ダンパ本体 2 ダンパロッド
13 第1ばね受け 14 第2ばね受け
15 リバウンドスプリング 16 第3ばね受け
16a 磁石(磁化部分) 17 リードスイッチ

Claims (3)

  1. ダンパ本体と、ダンパ本体内に上下動自在に挿入されるダンパロッドとを備える車両用ダンパであって、
    ダンパ本体内に、ダンパ本体に設けた第1ばね受けと、ダンパロッドに設けた第2ばね受けとの間に介挿されるリバウンドスプリングを収納し、
    第1と第2の両ばね受けの一方のばね受けにリバウンドスプリングの一端を常時着座させると共に、リバウンドスプリングの他端に常時着座する、ダンパ本体及びダンパロッドに対し遊動自在な第3ばね受けを設け、ダンパの伸びが所定値以上になったとき第1と第2の両ばね受けの他方のばね受けが第3ばね受けに当接してリバウンドスプリングが圧縮されるようにしたものにおいて、
    前記第3ばね受けの少なくとも一部を磁化させると共に、第3ばね受けの磁化部分に当接する前記他方のばね受けの部分にリードスイッチを設けるとともに、
    前記ダンパ本体の外側に配置され、一端が前記ダンパ本体の外周を摺動し、他端がダンパロッドに連結される圧力ケースと、
    前記圧力ケース内に気液変化する媒体を封入し、この媒体を加熱する電気ヒータと、を備え、
    前記圧力ケースの一端側外周面に、ダンパの長手方向に伸びる冷却フィンを周方向に複数設けることを特徴とする車両用ダンパ。
  2. 前記冷却フィンを覆う筒状の外ケースを前記ダンパ本体に連結して設け、
    前記ダンパ本体に対して前記ダンパロッドが伸長方向に移動することにより、前記冷却フィンが前記外ケースから露出することを特徴とする請求項1に記載の車両用ダンパ。
  3. 前記外ケースの下端に前記冷却フィンに摺接するブラシを設けることを特徴とする請求項2に記載の車両用ダンパ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101791646B1 (ko) * 2016-08-19 2017-10-30 (주)카츠코리아 히팅 수단이 구비된 쇽 업소버

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